JP2003276735A - 果物類収納用蓋付き容器 - Google Patents
果物類収納用蓋付き容器Info
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- JP2003276735A JP2003276735A JP2002076936A JP2002076936A JP2003276735A JP 2003276735 A JP2003276735 A JP 2003276735A JP 2002076936 A JP2002076936 A JP 2002076936A JP 2002076936 A JP2002076936 A JP 2002076936A JP 2003276735 A JP2003276735 A JP 2003276735A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 容器を多数、配列でき、しかも重ね合わせて
搬送するに際して、収納された果物が傷まないようにす
る簡易容器の構造を得ることにある。 【解決手段】 嵌合蓋2の外周縁に形成した嵌合部21
を、その上面をフィルム3を被せた容器本体1の周縁リ
ム15に嵌合することによって、容器本体1の外周上縁
のリム15面にフィルム3を介して嵌合蓋2の嵌合部2
1が嵌合されて蓋付き簡易容器10が形成される。載置
されたもう一つの蓋付き容器110の本体の底面112
は、下方の容器10の嵌合蓋2の上面に形成された陥没
した凹面24内に挿着されることによって安定した積み
上げ状態が得られる。
搬送するに際して、収納された果物が傷まないようにす
る簡易容器の構造を得ることにある。 【解決手段】 嵌合蓋2の外周縁に形成した嵌合部21
を、その上面をフィルム3を被せた容器本体1の周縁リ
ム15に嵌合することによって、容器本体1の外周上縁
のリム15面にフィルム3を介して嵌合蓋2の嵌合部2
1が嵌合されて蓋付き簡易容器10が形成される。載置
されたもう一つの蓋付き容器110の本体の底面112
は、下方の容器10の嵌合蓋2の上面に形成された陥没
した凹面24内に挿着されることによって安定した積み
上げ状態が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、苺のように、比較
的小型で表面が傷みやすい果物を収納するのに適した蓋
付き簡易容器に関する。
的小型で表面が傷みやすい果物を収納するのに適した蓋
付き簡易容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような果物を小売のために収
納する容器としては、一般に一体成形された薄い透明の
プラスチック製の容器が使用され、そして、果物を収納
した容器の上面をフィルムをかぶせて出荷し店頭に並べ
ている。
納する容器としては、一般に一体成形された薄い透明の
プラスチック製の容器が使用され、そして、果物を収納
した容器の上面をフィルムをかぶせて出荷し店頭に並べ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】産地で、このような容
器に収納した果物は、流通の効率面からいうと、容器を
多量に運送するのが得策ではある。
器に収納した果物は、流通の効率面からいうと、容器を
多量に運送するのが得策ではある。
【0004】そのためには、容器を、トラックのような
搬送手段の床面に多数緻密に配列でき、その上に容器を
重ね合わせて搬送できるようにするのが得策である。し
かしながら、このような、緻密に配列され、積み上げら
れた状態でも、各容器に収納されている果物は傷まない
ようにすることが必要である。
搬送手段の床面に多数緻密に配列でき、その上に容器を
重ね合わせて搬送できるようにするのが得策である。し
かしながら、このような、緻密に配列され、積み上げら
れた状態でも、各容器に収納されている果物は傷まない
ようにすることが必要である。
【0005】本願発明が解決しようとする課題は、容器
を多数配列でき、しかも重ね合わせて搬送するに際し
て、収納された果物が傷まないように、重ね合わされた
とき、潰されることがなく、相互に動くことのない簡易
容器を得ることにある。
を多数配列でき、しかも重ね合わせて搬送するに際し
て、収納された果物が傷まないように、重ね合わされた
とき、潰されることがなく、相互に動くことのない簡易
容器を得ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明の蓋付き簡易容
器は、投影平面が基本的に四角形をなすプラスチック製
の容器本体と、この容器本体に嵌合するプラスチック製
の嵌合蓋とからなる蓋付き容器であって、前記嵌合蓋の
上面に、前記容器本体の底面部分が挿着できる凹面を形
成し、この蓋付き容器が積み重ねられたとき、下方位置
にある蓋付き容器の嵌合蓋の上面に形成された凹面に挿
着され、これによって、複数重ね合わせて積み上げられ
た蓋付き容器を安定して搬送されるようにしたことを特
徴とする。
器は、投影平面が基本的に四角形をなすプラスチック製
の容器本体と、この容器本体に嵌合するプラスチック製
の嵌合蓋とからなる蓋付き容器であって、前記嵌合蓋の
上面に、前記容器本体の底面部分が挿着できる凹面を形
成し、この蓋付き容器が積み重ねられたとき、下方位置
にある蓋付き容器の嵌合蓋の上面に形成された凹面に挿
着され、これによって、複数重ね合わせて積み上げられ
た蓋付き容器を安定して搬送されるようにしたことを特
徴とする。
【0007】また、複数重ね合わせて積み上げられた蓋
付き容器の安定性を増すためには、容器本体の側面と底
面に複数の凸条あるいは凹条を形成し、蓋体の上面には
その複数の凸条あるいは凹条を受け入れる凹条あるいは
凸条を形成する。この容器本体と蓋体に形成された複数
の凹凸条としては、通常の果物類の容器に表示されてい
る品種あるいは生産地のエンボス文字を利用することが
できる。
付き容器の安定性を増すためには、容器本体の側面と底
面に複数の凸条あるいは凹条を形成し、蓋体の上面には
その複数の凸条あるいは凹条を受け入れる凹条あるいは
凸条を形成する。この容器本体と蓋体に形成された複数
の凹凸条としては、通常の果物類の容器に表示されてい
る品種あるいは生産地のエンボス文字を利用することが
できる。
【0008】これによって、蓋体の表面に形成された凹
面の深さを比較的大きく採り、その側部の傾斜角と平面
形状を含め凹面の形状を、容器本体の底面とそれに接す
る側面と同じとし、寸法的に僅かに大きく採ることによ
って、蓋付き容器を積み重ねるとき、上方の蓋付き簡易
容器の底面は、下位置の蓋付き簡易容器の蓋体の上面の
ほぼ中心に形成された凹面内に挿入され装着されて安定
する。その際、容器本体の底面部分に形成された品種あ
るいは生産地のエンボス文字を含む複数の凸条または凹
条を受け入れる凹条または凸条が、蓋体の上面に形成さ
れており、これに凹条または凸条を挿入し、より安定し
た積み重ね状態を得ることができる。しかも、蓋体を含
め、容器構成体は、これらの凹凸条によって強化され、
積み重ねに耐える強度を得ることができる。またさら
に、果物を容器本体に収納したのち、従来のように、フ
ィルムによって本体を覆い、その上から、蓋体を嵌合す
ることもできる。その際には、蓋体の嵌合部にカバー用
フィルムを係止する突起を形成し、本体のリムに前記突
起を挿着する受け凹部を形成することによって、フィル
ムを固定する。フイルムにより果物が動かなくなるた
め、収納した果物の傷みをさらに軽減することが可能と
なる。
面の深さを比較的大きく採り、その側部の傾斜角と平面
形状を含め凹面の形状を、容器本体の底面とそれに接す
る側面と同じとし、寸法的に僅かに大きく採ることによ
って、蓋付き容器を積み重ねるとき、上方の蓋付き簡易
容器の底面は、下位置の蓋付き簡易容器の蓋体の上面の
ほぼ中心に形成された凹面内に挿入され装着されて安定
する。その際、容器本体の底面部分に形成された品種あ
るいは生産地のエンボス文字を含む複数の凸条または凹
条を受け入れる凹条または凸条が、蓋体の上面に形成さ
れており、これに凹条または凸条を挿入し、より安定し
た積み重ね状態を得ることができる。しかも、蓋体を含
め、容器構成体は、これらの凹凸条によって強化され、
積み重ねに耐える強度を得ることができる。またさら
に、果物を容器本体に収納したのち、従来のように、フ
ィルムによって本体を覆い、その上から、蓋体を嵌合す
ることもできる。その際には、蓋体の嵌合部にカバー用
フィルムを係止する突起を形成し、本体のリムに前記突
起を挿着する受け凹部を形成することによって、フィル
ムを固定する。フイルムにより果物が動かなくなるた
め、収納した果物の傷みをさらに軽減することが可能と
なる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の蓋付き容器を苺用
とした実施例に基づいて本発明の実施の形態を説明す
る。
とした実施例に基づいて本発明の実施の形態を説明す
る。
【0010】図1は、PS、PET等のプラスチック材
を加熱成形して得た透明な薄いプラスチックからなる本
発明の蓋付き簡易容器10の構成部材を示す。1は容器
本体を示し、2は、矢印に示すように、容器本体1に上
方から嵌合される嵌合蓋を示す。
を加熱成形して得た透明な薄いプラスチックからなる本
発明の蓋付き簡易容器10の構成部材を示す。1は容器
本体を示し、2は、矢印に示すように、容器本体1に上
方から嵌合される嵌合蓋を示す。
【0011】容器本体1は、従来から、苺容器に用いら
れている容器と同様に、投影平面が基本的に四角形をな
し、それぞれの側面11は傾斜して形成されている。そ
れぞれの傾斜側面11と底面12の外面には、ほぼ10
mmの間隔で、ほぼ2mm幅で、0.5mmの高さの外
側に突出した複数の凸条突起13が、側面には底方向に
向かって、底面には、それぞれに周辺に対して直角方向
に平行に形成されている。14は底面に形成された品名
を表すエンボス表示を示し、15は側面の頂部周辺に形
成されたリムを示し、さらに、16は苺を容器本体に収
納したのち、フィルムを被せたとき、フィルムを固定す
るためにリム15の適当な箇所に形成されたフィルム止
め突起受け凹部を示す。
れている容器と同様に、投影平面が基本的に四角形をな
し、それぞれの側面11は傾斜して形成されている。そ
れぞれの傾斜側面11と底面12の外面には、ほぼ10
mmの間隔で、ほぼ2mm幅で、0.5mmの高さの外
側に突出した複数の凸条突起13が、側面には底方向に
向かって、底面には、それぞれに周辺に対して直角方向
に平行に形成されている。14は底面に形成された品名
を表すエンボス表示を示し、15は側面の頂部周辺に形
成されたリムを示し、さらに、16は苺を容器本体に収
納したのち、フィルムを被せたとき、フィルムを固定す
るためにリム15の適当な箇所に形成されたフィルム止
め突起受け凹部を示す。
【0012】嵌合蓋2は、通常、容器本体と同様の材質
で形成され、その下端外周に形成した嵌合部21が容器
本体1の頂部周辺に形成されたリム15を嵌合し、容器
本体に固定される。さらに、この嵌合部21の内周には
傾斜した立ち上がり23が設けられており、その頂部内
面には陥没した凹面24が形成されている。
で形成され、その下端外周に形成した嵌合部21が容器
本体1の頂部周辺に形成されたリム15を嵌合し、容器
本体に固定される。さらに、この嵌合部21の内周には
傾斜した立ち上がり23が設けられており、その頂部内
面には陥没した凹面24が形成されている。
【0013】この嵌合蓋2の上面に形成された凹面24
は、容器本体1の底面12の大きさと同じ大きさの四辺
形をなし、且つ、容器本体1の側面の下方の傾斜とほぼ
同じ傾斜を持ち、蓋付き簡易容器が重ね合わせて積み上
げられるとき、上方の容器本体の底面部分は、下位置に
ある容器の嵌合蓋2の上面に形成された陥没した凹面2
4内にきちんと挿着できる大きさと形状に形成されてい
る。
は、容器本体1の底面12の大きさと同じ大きさの四辺
形をなし、且つ、容器本体1の側面の下方の傾斜とほぼ
同じ傾斜を持ち、蓋付き簡易容器が重ね合わせて積み上
げられるとき、上方の容器本体の底面部分は、下位置に
ある容器の嵌合蓋2の上面に形成された陥没した凹面2
4内にきちんと挿着できる大きさと形状に形成されてい
る。
【0014】そして、この嵌合蓋2の立ち上がり23の
内面には、後述の図2に示すように、蓋付き簡易容器を
積み上げたとき、上方位置の容器本体の底面112が、
下方位置の容器の嵌合蓋の上面に形成された陥没した凹
面24内に挿着されて、容器本体の傾斜側面111と底
面112の外面に形成された複数の凸条突起113を受
入れるための凹条溝25が形成されている。さらに、容
器本体1の底面に形成されたエンボス表示14に対応す
る位置に、エンボスの凸条に対応する凹条のエンボス表
示26が形成されている。さらに、27は、容器本体の
リムに形成されたフィルム止め突起受け凹部16に対応
して、蓋体の嵌合部21に形成されたフィルム止め突起
を示す。
内面には、後述の図2に示すように、蓋付き簡易容器を
積み上げたとき、上方位置の容器本体の底面112が、
下方位置の容器の嵌合蓋の上面に形成された陥没した凹
面24内に挿着されて、容器本体の傾斜側面111と底
面112の外面に形成された複数の凸条突起113を受
入れるための凹条溝25が形成されている。さらに、容
器本体1の底面に形成されたエンボス表示14に対応す
る位置に、エンボスの凸条に対応する凹条のエンボス表
示26が形成されている。さらに、27は、容器本体の
リムに形成されたフィルム止め突起受け凹部16に対応
して、蓋体の嵌合部21に形成されたフィルム止め突起
を示す。
【0015】図2は、図1の矢印に示すように嵌合蓋2
に容器本体1を嵌合することによって得られた容器10
の断面を、他の容器110と重ね合わせた状態によって
示す。
に容器本体1を嵌合することによって得られた容器10
の断面を、他の容器110と重ね合わせた状態によって
示す。
【0016】同図において、下方位置にある蓋付き簡易
容器10は、その容器本体1に苺(図示せず)を収納し
たのち、収納した果物が搬送中に跳ね上がるのを防止す
るために、容器本体1に従来使用しているOPPフィル
ムより薄いフィルム3を被せる。このフィルム3を被せ
た容器本体1の上から、嵌合蓋2の外周縁に形成した嵌
合部21を容器本体1の周縁リム15に嵌合する際、容
器本体1のフィルム止め突起受け凹部16に蓋体のフィ
ルム止め突起27が挿入され、蓋付き簡易容器10が形
成される。110は、この容器10の上に積み重ねられ
たもう一つの蓋付き容器を示す。この載置されたもう一
つの蓋付き容器110の本体の底面112は、下方の容
器10の嵌合蓋2の上面に形成された陥没した凹面24
内に挿着されて安定した積み上げ状態が得られる。
容器10は、その容器本体1に苺(図示せず)を収納し
たのち、収納した果物が搬送中に跳ね上がるのを防止す
るために、容器本体1に従来使用しているOPPフィル
ムより薄いフィルム3を被せる。このフィルム3を被せ
た容器本体1の上から、嵌合蓋2の外周縁に形成した嵌
合部21を容器本体1の周縁リム15に嵌合する際、容
器本体1のフィルム止め突起受け凹部16に蓋体のフィ
ルム止め突起27が挿入され、蓋付き簡易容器10が形
成される。110は、この容器10の上に積み重ねられ
たもう一つの蓋付き容器を示す。この載置されたもう一
つの蓋付き容器110の本体の底面112は、下方の容
器10の嵌合蓋2の上面に形成された陥没した凹面24
内に挿着されて安定した積み上げ状態が得られる。
【0017】さらに、下方位置の容器10の嵌合蓋の上
面に形成された陥没した凹面24内に、上方位置の容器
110の底面112が挿着されたとき、容器本体の傾斜
側面111と底面112の外面に形成された複数の凸条
突起113と、さらには、上方位置の容器110の底面
112に形成されたエンボス表示114は、下方位置に
ある容器10の嵌合蓋2の内面の傾斜壁と嵌合蓋2の上
面に形成された陥没した凹面24内に形成された凹条溝
25内と、エンボス表示26内に挿入されて、容器10
の上に積み重ねられたもう一つの蓋付き容器110は、
より安定した状態になる。
面に形成された陥没した凹面24内に、上方位置の容器
110の底面112が挿着されたとき、容器本体の傾斜
側面111と底面112の外面に形成された複数の凸条
突起113と、さらには、上方位置の容器110の底面
112に形成されたエンボス表示114は、下方位置に
ある容器10の嵌合蓋2の内面の傾斜壁と嵌合蓋2の上
面に形成された陥没した凹面24内に形成された凹条溝
25内と、エンボス表示26内に挿入されて、容器10
の上に積み重ねられたもう一つの蓋付き容器110は、
より安定した状態になる。
【0018】
【発明の効果】本願発明の蓋付き簡易容器は、苺のよう
に傷みやすい果物を、3〜4段重ねて段ボ−ルケ−スに
収容しても、安定した状態で積み重ねて安全に搬送でき
る。このため、従来の1段のみの梱包に比べ、梱包コス
トを低減できる。
に傷みやすい果物を、3〜4段重ねて段ボ−ルケ−スに
収容しても、安定した状態で積み重ねて安全に搬送でき
る。このため、従来の1段のみの梱包に比べ、梱包コス
トを低減できる。
【0019】販売者は、売り場で積み上げ陳列ができる
ので、販売コストが低減でき、消費者も、蓋付きの状態
で購買できるので、潰れにくく、取扱いに便利である。
また、生産者が果物の上にフイルムを被せる際も、蓋を
被せただけで固定できるので、作業が簡素化される。
ので、販売コストが低減でき、消費者も、蓋付きの状態
で購買できるので、潰れにくく、取扱いに便利である。
また、生産者が果物の上にフイルムを被せる際も、蓋を
被せただけで固定できるので、作業が簡素化される。
【図1】 本発明の蓋付き簡易容器の構成部材を示す。
【図2】 本発明の蓋付き簡易容器を積み上げた状態を
断面によって示す。
断面によって示す。
10,110 本発明の蓋付き簡易容器
1 容器本体
11 側面 12 底面 13 凸状突起
14 エンボス表示 15 リム
16 フィルム止め突起受け凹部
2 嵌合蓋
21 嵌合部 23 立ち上がり 24 陥没した
凹面 25 凹状溝 26 エンボス表示 27 フィルム止め突起 3 フィルム
凹面 25 凹状溝 26 エンボス表示 27 フィルム止め突起 3 フィルム
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 3E006 AA02 BA01 CA02 DA04 DB03
3E084 AA05 AA14 AA24 AB10 BA01
CA03 CC03 DA03 DB18 DC03
FA09 GA08 GB12
3E096 AA03 BA27 BB09 CA06 CB03
DA17 DA23 DB07 EA02X
EA02Y FA08 FA28 GA05
GA07
Claims (4)
- 【請求項1】 投影平面が基本的に四角形をなすプラス
チック製の容器本体と、この容器本体に嵌合するプラス
チック製の嵌合蓋とからなる果物類収納用蓋付き容器で
あって、 前記嵌合蓋の上面に、前記容器本体の底面部分が挿着で
きる凹面を形成し、 この蓋付き容器が積み重ねられたとき、下方位置にある
蓋付き容器の嵌合蓋の上面に形成された凹面に挿着さ
れ、これによって、複数重ね合わせて積み上げられた蓋
付き容器を安定して搬送されるようにした蓋付き容器。 - 【請求項2】 容器本体の底面部分に複数の凸条または
凹条を形成し、蓋体の上面には、その容器本体の底面部
分に形成された複数の凸条あるいは凹条を受け入れる凹
条または凸条を形成した請求項1に記載の蓋付き容器。 - 【請求項3】 容器本体の底面部分に形成された複数の
凸条または凹条が品種あるいは生産地の文字を含み、且
つ、蓋体の上面に形成された複数の凹条または凸条が、
前記容器本体の底面部分に形成された品種あるいは生産
地の文字を含む複数の凸条または凹条を受け入れる凹条
または凸条を含む請求項2に記載の蓋付き容器。 - 【請求項4】 蓋体の嵌合部にカバー用フィルムを係止
する突起を形成し、容器本体のリムに前記突起を挿着す
る受け凹部を形成した請求項1〜3の何れかに記載の蓋
付き容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002076936A JP2003276735A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 果物類収納用蓋付き容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002076936A JP2003276735A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 果物類収納用蓋付き容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003276735A true JP2003276735A (ja) | 2003-10-02 |
Family
ID=29227858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002076936A Pending JP2003276735A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | 果物類収納用蓋付き容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003276735A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013035558A (ja) * | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Fp Corp | 包装用容器、及び、包装用容器の蓋体 |
JP2014218265A (ja) * | 2013-05-07 | 2014-11-20 | 株式会社エフピコ | 包装用容器 |
WO2015190681A1 (ko) * | 2014-06-11 | 2015-12-17 | 김선철 | 테이크 아웃용 음료용기 |
JP2017505736A (ja) * | 2013-12-13 | 2017-02-23 | ミディアス,リミティド ライアビリティ カンパニー | 凹状頂部を備えた飲料容器及び該飲料容器を使用する方法 |
JP2020179862A (ja) * | 2019-04-23 | 2020-11-05 | シーピー化成株式会社 | 包装用容器 |
JP7138393B1 (ja) * | 2021-07-30 | 2022-09-16 | シーピー化成株式会社 | 包装用容器 |
-
2002
- 2002-03-19 JP JP2002076936A patent/JP2003276735A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013035558A (ja) * | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Fp Corp | 包装用容器、及び、包装用容器の蓋体 |
JP2014218265A (ja) * | 2013-05-07 | 2014-11-20 | 株式会社エフピコ | 包装用容器 |
JP2017505736A (ja) * | 2013-12-13 | 2017-02-23 | ミディアス,リミティド ライアビリティ カンパニー | 凹状頂部を備えた飲料容器及び該飲料容器を使用する方法 |
WO2015190681A1 (ko) * | 2014-06-11 | 2015-12-17 | 김선철 | 테이크 아웃용 음료용기 |
JP2020179862A (ja) * | 2019-04-23 | 2020-11-05 | シーピー化成株式会社 | 包装用容器 |
JP7138393B1 (ja) * | 2021-07-30 | 2022-09-16 | シーピー化成株式会社 | 包装用容器 |
WO2023007711A1 (ja) * | 2021-07-30 | 2023-02-02 | シーピー化成株式会社 | 包装用容器 |
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