JP2003339676A - 目画像撮像装置 - Google Patents

目画像撮像装置

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JP2003339676A JP2002157869A JP2002157869A JP2003339676A JP 2003339676 A JP2003339676 A JP 2003339676A JP 2002157869 A JP2002157869 A JP 2002157869A JP 2002157869 A JP2002157869 A JP 2002157869A JP 2003339676 A JP2003339676 A JP 2003339676A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 認証に適した良好な目画像が取得できるよう
に目の位置を的確に誘導できるようにする。 【解決手段】 被写体の画像を撮像する撮像装置と、撮
像装置の光軸に対して垂直となるように撮像装置の前面
に配置され被写体の反射像を映す鏡40と、鏡40のう
ち前記光軸と交わる箇所に設けられ鏡40に映る被写体
の反射像中の目の位置が合わせられる開口部42と、鏡
40の裏面側左右両端に設けられた可視光光源部46、
47と、鏡40の表面側左右両端に設けられ左右の対応
する可視光光源部46、47からの光を遮光する遮光板
43、44とを備える。被認証者は、左右の遮光板4
3、44からその背面の可視光光源部46、47が見え
るか否かにより自身の左右どちらの目が撮影位置に入っ
ているかを容易に判断できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は個人認証を行うため
に虹彩等の画像を取得する目画像撮像装置に係り、特
に、被認証者の目の位置を撮影範囲内に精度良く誘導す
ることができる目画像撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】個人認証に対する社会的ニーズが高ま
り、個人の生体情報を用いた認証装置が普及するように
なってきている。使用される個人の生体情報としては、
指紋が一般的であるが、虹彩パターンや網膜パターン等
も注目されるようになってきている。虹彩パターンや網
膜パターンを個人認証に使用する場合、指紋と違い非接
触で虹彩パターン等を撮影すればよいという利点があ
る。
【0003】しかし、迅速且つ的確に良好な虹彩パター
ン等を撮影できないと、被認証者を待たせる時間が長く
なり、不快感を与えてしまう。そこで、虹彩パターン等
を撮影するカメラの前面位置に被認証者の目が来るよう
に誘導し、良好な目の画像を撮影できるようにする必要
がある。
【0004】図16は、例えば特開2000−5146
号公報に記載されている従来の目画像撮像装置の外観図
である。この目画像撮像装置1の筐体前面には、コール
ドミラー2と赤外線照明部3とが設けられており、コー
ルドミラー2の背面側にカメラが内蔵されている。そし
て、コールドミラー2の中央には前記カメラのレンズ位
置を示すマーキングマーク4が設けられ、被認証者は、
自身の目がコールドミラー2に映るように目画像撮像装
置1の前面位置に立つことで、カメラが被認証者の目の
画像を取得する構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の目画像撮像装置は、図17(a)に示す様に、コー
ルドミラー2に映る右目の像を左目で見た状態、あるい
はその逆で、コールドミラー2に映る左目の像を右目で
見た状態で、被認証者が正しい撮影位置にいると判断し
た場合、図17(b)に示す様に、撮影画面5の中央に
眉間の位置が来てしまい、右目を撮影画面5の中央に位
置合わせできない、あるいは左目を撮影画面5の中央に
位置合わせできないという問題もある。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ために為されたものであり、正しい撮影位置に被認証者
の目の位置を簡単に誘導することができる目画像撮像装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目画像撮像装置
は、被写体の画像を撮像する撮像装置と、前記撮像装置
の光軸に対して垂直となるように前記撮像装置の前面に
配置され前記被写体の反射像を映す鏡と、前記鏡のうち
前記光軸と交わる箇所に設けられ前記鏡に映る前記被写
体の反射像中の目の位置が合わせられる開口部と、前記
鏡の裏面側左右両端に設けられた可視光光源部と、前記
鏡の表面側左右両端に設けられ左右に対応する前記可視
光光源部からの光を遮光する遮光板とを備えたことを特
徴とする。
【0008】この構成により、被認証者は、左右の遮光
板からその背面の可視光光源部が見えるか否かにより自
身の左右どちらの目が撮影位置に入っているか否かや、
左目(あるいは右目)で右目(あるいは左目)の像を見
ている状態であるかを容易に判断可能となり、撮影位置
の位置合わせをスムースに行うことが可能となる。
【0009】本発明の目画像撮像装置は、被写体の画像
を撮像する撮像装置と、前記撮像装置の光軸に対して垂
直となるように前記撮像装置の前面に配置され前記被写
体の反射像を映す鏡と、前記鏡のうち前記光軸と交わる
箇所に設けられ前記鏡に映る前記被写体の反射像中の目
の位置が合わせられる開口部と、前記鏡の表面側左右両
端に設けられ表と裏で色が異なるマークとを備えたこと
を特徴とする。
【0010】この構成によっても、被認証者は、自身の
左右どちらの目が撮影範囲内に入っているのか否かや、
左目(あるいは右目)で右目(あるいは左目)の像を見
ている状態であるかを容易に判断可能となり、撮影位置
の位置合わせをスムースに行うことが可能となる。
【0011】本発明の目画像撮像装置は、前記鏡を前記
開口部を設けないハーフミラーとしたことを特徴とす
る。この構成により、鏡の構成が簡単となり、製造コス
トが低減する。
【0012】本発明の目画像撮像装置は、前記鏡を可視
光を吸収する材料で構成したことを特徴とする。この構
成により、別途、可視光カットフィルタを挿入する必要
がなくなり、装置構成が簡単となり製造コストが低減す
る。
【0013】本発明の目画像撮像装置は、撮影範囲が被
写体距離で横d縦hであるような撮像装置を使用すると
き前記鏡の大きさとして横d/2、縦h/2の鏡を用い
たことを特徴とする。この構成により、被認証者は、撮
像装置の撮影範囲内に自身の目が入ったか否かを容易に
判断可能となる。
【0014】本発明の目画像撮像装置は、撮影範囲が被
写体距離で横d縦hであるような撮像装置を使用すると
き前記鏡に横d/2、縦h/2の大きさの形状枠を設け
たことを特徴とする。この構成によっても、被認証者
は、撮像装置の撮影範囲内に自身の目が入ったか否かを
容易に判断可能となる。
【0015】本発明の目画像撮像装置は、前記鏡の横の
長さとして被写体の両目が写る長さとしたことを特徴と
する。この構成により、被認証者は、目が傾かない状態
で撮像させることが可能となる。
【0016】本発明の目画像撮像装置は、前記鏡として
可視光吸収特性を持たせたことを特徴とする。この構成
により、目画像を赤外線画像として撮像でき、鮮明で認
証に好適な目画像を得ることが可能となる。
【0017】本発明の目画像撮像装置は、前記鏡と前記
撮像装置とが一体となって前記鏡を水平軸周りに回動さ
せる機構を設けたことを特徴とする。この構成により、
被認証者の背の高さに応じて調節ができ、使い勝手が優
れた目画像撮像装置を提供できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0019】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
目画像撮像装置の外観図である。本実施の形態に係る目
画像撮像装置9は、矩形の筐体10と、筐体10の前面
に取り付けられた赤外線照明部11と、筐体10の前面
に取り付けられた長方形の詳細は後述する誘導鏡40
と、誘導鏡40の中心に設けられた開口部42と、誘導
鏡40の背面側に取り付けられ筐体10の前面に立つ被
認証者の目画像を開口部42を通して撮像する内蔵カメ
ラ(撮像装置)30(図2参照)とを備えて構成され
る。
【0020】図2は、上述した実施の形態に係る目画像
撮像装置の撮像原理説明図である。撮像装置30の光軸
14に対して垂直に誘導鏡40が設けられ、誘導鏡40
の中心に設けられた開口部42と光軸14とが交わるよ
うに誘導鏡40が配置される。これにより、被認証者
は、自身の目15が誘導鏡40の開口部42上に写る位
置に移動すれば、目画像撮像装置9の撮影範囲に自身の
目15を誘導でき、確実に目画像を撮影させることが可
能となる。
【0021】図3は、誘導鏡40の詳細構成図である。
撮像装置30の前面に取り付ける誘導鏡40が、撮像装
置30の光軸に対して垂直に配置される。本実施の形態
に係る誘導鏡40は、被認証者の目を誘導するためのも
のであり、矩形の透明板41と、透明板41の中央に設
けられた開口42と、透明板41の表側両脇に設けられ
た遮光板43、44と、透明板41の背面のうち両脇以
外に塗布された反射膜45と、透明板41の裏側両脇の
反射膜45が設けられなかった部分に塗布された発光膜
46、47とを備え、撮像装置30の光軸が開口42の
中心を通るように配置される。
【0022】発光膜46、47は、例えは蛍光塗料膜で
なり、その背部に設けられた図示しない電球や発光素子
からの光を受けて可視光を発光する様になっている。
尚、発光膜46、47を設けずに、透明板41の裏側両
脇から発光素子の光が透明板41に入射する構成でもよ
い。
【0023】図4は、上述した実施の形態に係る誘導鏡
40の前に立った被認証者の誘導方法を説明する図であ
る。例えば図4(a)に示す様に、被認証者が、自身の
右目(あるいは左目)で誘導鏡40に写った自身の左目
(あるいは右目)の像を見ている状態(図15で説明し
た状態)になると、撮像装置30で撮った画像50は、
顔の中心線を中心とする画像となってしまい、目の画像
をとらえることができない。
【0024】しかし、本実施の形態に係る誘導鏡40を
用いると、この状態を、被認証者が容易に認識すること
ができる。即ち、右目(または左目)で誘導鏡40に写
っている左目(または右目)の像を見ている状態では、
遮光板43、44の背後に隠れている発光膜46、47
の両方が見える状態(図4(a)の状態)となっている
ためである。これにより、被認証者は、後述する図4
(b)または図4(c)の状態となる位置に移動するこ
とで、良好な目画像を撮像させることが可能となる。
【0025】図4(b)は、被認証者が自身の右目で誘
導鏡40に写っている自身の右目の像を見ている状態を
示す図である。この状態では、被認証者は、左右の目で
左側の発光膜46を見ることはできないが、左目で右側
の発光膜47を見ることができるため、右目の画像が撮
像される位置にいると認識でき、そのときの撮像画像5
1には右目の画像が写っている。
【0026】図4(c)は、被認証者が自身の左目で誘
導鏡40に写っている自身の左目の像を見ている状態を
示す図である。この状態では、被認証者は、左右の目で
右側の発光膜47を見ることはできないが、右目で左側
の発光膜46を見ることができるため、左目の画像が撮
像される位置にいると認識でき、そのときの撮像画像5
2には左目の画像が写っている。
【0027】この様に、本実施の形態によれば、発光膜
46、47の見える状態により、自身が誘導鏡40をど
ちらの目で見ているかが分かり、誘導鏡で見ている像が
反対側の目であるか否かを認識できるので、誘導の失敗
を無くすことが可能となる。なお、本実施の形態では、
誘導鏡40と一体に発光膜46、47や遮光板43、4
4を形成したが、発光膜46、47と遮光板43、44
の構造体を誘導鏡40と別体に設け、誘導鏡40を薄い
普通の鏡とすることでもよい。
【0028】図5は、本発明の第2の実施の形態に係る
誘導鏡の構成図であり、(a)は前から見た斜視図、
(b)は背面側の斜視図である。撮像装置55の前面に
矩形の誘導鏡60が撮像装置55の光軸に垂直に配置さ
れている。誘導鏡60は、被認証者の目を誘導するため
のものであり、透明板61と、透明板61の中央に設け
られた開口62と、透明板61の背面全面に塗布された
反射膜63と、透明板61の前面側左右の縁に沿って設
けた反対目誘導防止マーク64、65とからなる。反対
目誘導防止マーク64、65は、裏と表で色が異なって
いる。
【0029】この実施の形態に係る誘導鏡を用いた場
合、図4(a)で説明したように、右目で左目の像を見
ている状態では、被認証者は、反対目誘導防止マーク6
4、65の裏面側の色が反射膜63に写るため、自身が
不正な位置に立っていると認識できる。
【0030】右目で誘導鏡60に写っている右目の像を
見ているときは、右側の反対目誘導防止マーク65の裏
側の色が反射膜63に写り、逆に、左目で誘導鏡60に
写っている左目の像を見ているときは、左側の反対目誘
導防止マーク64の裏側の色が反射膜63に写るため、
被認証者は自身が正しい位置に立っていると認識するこ
とができる。尚、この実施の形態でも、誘導鏡60に一
体に反対目誘導防止マーク64、65を設けたが、前述
と同様に、鏡と別体にすることも可能である。
【0031】図6は、本発明の第3の実施の形態に係る
目画像撮像装置の撮影範囲と誘導鏡との関係を示す説明
図である。目画像撮像装置の被写体距離における撮影範
囲が横d、縦hであるとき、目画像撮影装置の前面に取
り付ける誘導鏡のサイズを、横d/2、縦h/2とすれ
ば、誘導鏡に写る反射像と撮影範囲は、幾何光学理論
上、等しくなる。従って、この実施の形態では、誘導鏡
のサイズとして、横d/2、縦h/2のものを使用す
る。これにより、被認証者は、誘導鏡に映っている範囲
が撮影される範囲であると判断できる。
【0032】図7は、本発明の第4の実施の形態に係る
目画像撮像装置で用いる誘導鏡の構成図である。上記の
第3の実施の形態では、誘導鏡のサイズ自体を、横d/
2、縦h/2としたが、本実施の形態に係る誘導鏡70
では、目画像撮像装置の被写体距離における撮影範囲が
横d、縦hであるとき、誘導鏡70として大きめの鏡を
使用し、更に、横d/2、縦h/2の大きさの誘導枠7
1を付けておく。
【0033】これにより、誘導枠71の内側に入る被認
証者の画像は、目画像撮像装置が撮影する範囲の画像と
等しくなるため、被認証者は、自身の目の像が誘導枠7
1内に入る位置に立つことで、良好な目画像を撮像させ
ることが可能となる。この様に、撮影する範囲を示す誘
導枠71を誘導鏡70に明示することで、被認証者の誘
導が的確且つ容易となる。
【0034】図8は、本発明の第5の実施の形態に係る
目画像撮像装置の外観図である。この実施の形態に係る
撮像装置80の前面には、横に長手の誘導鏡81が設け
られている。この誘導鏡81は、被認証者の左右の目の
像が両方とも写る長さを持っており、更にこの例では、
中央位置に開口部82が設けられ、開口部82の背面側
に撮像装置80が配置される。撮像装置80の光軸83
は、開口部82の中心を通り、且つ誘導鏡81は、光軸
83に対して垂直に配置される。
【0035】この実施の形態によれば、両目を誘導鏡8
1に写す構成のため、目画像撮像装置80に対して被認
証者は目を水平に保つことが容易となり、正立した目画
像すなわち傾いていない状態の目画像を撮像させること
が容易となる。
【0036】図9は、本発明の第6の実施の形態に係る
目画像撮像装置の外観図である。本実施の形態に係る目
画像撮像装置85は、矩形の筐体86と、この筐体86
の前面位置に設けられた赤外線照明部87と、筐体86
に内蔵された図示しない撮像装置と、この撮像装置の光
軸88に垂直で且つ撮像装置の前面位置に固定された矩
形の誘導鏡89とを備え、誘導鏡89は、水平軸90の
周りに回動可能に筐体86に取り付けられている。即
ち、誘導鏡89が回動したとき、撮像装置も誘導鏡89
と一体に動く様になっている。誘導鏡89の中央には、
撮像装置の光軸88と交差する開口91が設けられてい
る。
【0037】誘導鏡89は、上述した第1から第5の各
実施の形態に係る誘導鏡のいずれかと同じでよく、本実
施の形態では、その誘導鏡89を水平軸90の周りに回
動可能に取り付けたことを特徴とする。この構成とする
ことで、背の高い被認証者が屈んだ状態で自身の目を誘
導鏡89に映すのが辛いときは、あるいは、背の低い被
認証者が背伸びした状態で自身の目を誘導鏡89に映す
のが辛いときは、手で誘導鏡89を矢印A方向に回動さ
せ、楽な姿勢で自身の目が誘導鏡89に映るようにす
る。これにより、撮像装置の光軸88を自身の目に向け
ることができ、良好な目画像を撮像させることが可能と
なる。
【0038】図10は、本発明の第7の実施の形態に係
る目画像撮像装置の外観図である。本実施の形態に係る
目画像撮像装置9は、矩形の筐体10と、筐体10の前
面に取り付けられた赤外線照明部11と、筐体10の前
面に取り付けられた長方形の普通の鏡でなる誘導鏡12
と、誘導鏡12の中心に設けられた開口部13と、誘導
鏡12の背面側に取り付けられ筐体10の前面に立つ被
認証者の目画像を開口部13を通して撮像する内蔵カメ
ラ(撮像装置)16(図11参照)とを備えて構成され
る。
【0039】図11は、上述した第7の実施の形態に係
る目画像撮像装置の撮像原理説明図である。撮像装置1
6の光軸14に対して垂直に誘導鏡12が設けられ、誘
導鏡12の中心に設けられた開口部13と光軸14とが
交わるように誘導鏡12が配置される。これにより、被
認証者は、自身の目15が誘導鏡12の開口部13上に
写る位置に移動すれば、目画像撮像装置10の撮影範囲
に自身の目15を誘導でき、確実に目画像を撮影させる
ことが可能となる。また、本実施の形態に係る目画像撮
像装置は、安価に製造することができる。
【0040】本実施の形態に係る目画像撮像装置9で
は、誘導鏡12に開口部13を設けたが、開口部13は
物理的な「開口」である必要はなく、誘導鏡12の透明
板背面に蒸着するアルミ等の反射膜を、この開口部13
の部分にだけ蒸着しない構成でもよい。
【0041】図12は、本発明の第8の実施の形態に係
る目画像撮像装置の外観図である。本実施の形態に係る
目画像撮像装置17は、矩形の筐体18と、筐体18の
前面に取り付けられた赤外線照明部19と、筐体18の
前面に取り付けられた長方形の誘導鏡20と、誘導鏡2
0の背面側に取り付けられた撮像装置21(図13参
照)および2つの表示可視光光源部22とを備えて構成
される。
【0042】本実施の形態に係る誘導鏡20は通常のハ
ーフミラー、即ち、入射光の一部を反射し、残りを透過
するような鏡でなり、撮像装置21の光軸に対して垂直
に配置される。また、表示可視光光源部22は、被認証
者に認証の判定結果を知らせたり、カメラの合焦結果を
知らせたりして、被認証者を、目画像撮像装置17の撮
影位置に誘導するための可視光光源である。
【0043】図13は、本実施の形態に係る目画像撮像
装置の撮像原理説明図である。表示可視光光源部22
は、被認証者から見て誘導鏡20の後側に配置される
が、誘導鏡20は光の一部を透過するので、被認証者は
表示可視光光源部22を見ることができる。この誘導鏡
20は、撮像装置17の光軸に垂直に配置されるため、
被認証者が自身の目の像23が誘導鏡20の真ん中に写
る位置に立つことで、認証に良好な目画像が撮像され
る。
【0044】このように、本実施の形態によれば、被認
証者の目15が撮像装置21の撮影範囲に入るように小
型且つ安価な装置構成で簡単に誘導でき、更に、認証の
判定結果や合焦結果を被認証者に報知できるため、誘導
鏡20の面積を広くしても、被認証者を正しい位置に誘
導することができる。尚、被認証者の目の位置の誘導精
度を更に向上させるために、誘導鏡20の表面中央にマ
ークを付けることでもよい。
【0045】図14は、本発明の第9の実施の形態に係
る目画像撮像装置の外観図である。本実施の形態に係る
目画像撮像装置25は、矩形の筐体26と、筐体26の
前面に取り付けられた赤外線照明部27と、筐体26の
前面に取り付けられた長方形の可視光カットフィルタ
(可視光吸収フィルタ)28と、可視光カットフィルタ
28の背面側に取り付けられ筐体26の前面に立つ被認
証者の目画像を可視光カットフィルタ28を通して撮像
する撮像装置29(図15参照)とを備えて構成され
る。可視光カットフィルタ28は、可視光を吸収し赤外
光を透過する材料で造られた板材でなり、一部の可視光
は可視光カットフィルタ28の表面で反射するため、誘
導鏡として機能する。
【0046】図15は、上述した実施の形態に係る目画
像撮像装置の撮像原理説明図である。可視光カットフィ
ルタ28は、撮像装置29の光軸に対して垂直に配置さ
れ、被認証者が可視光カットフィルタ28に自身の目1
5の像が写るように立つ位置を移動することで、目画像
撮像装置25の撮影範囲内に目15の位置を誘導でき
る。また、目画像撮像装置25に可視光カットフィルタ
28を使用することで、誘導と可視光カットの両方を行
うことができ、装置の製造コストを更に低減可能とな
る。尚、本実施の形態でも、被認証者の目の位置の誘導
精度を更に向上させるために、可視光カットフィルタ2
8の表面中央にマークを付けることができる。
【0047】上述した第7、第8、第9の実施の形態
は、夫々、第1から第6の実施の形態と組み合わせて実
現するのが好ましい。また、上述した各実施の形態に係
る誘導鏡の形状を矩形(長方形)として説明したが、勿
論その形状に限定されるものではなく、楕円形などの形
状としても同様に機能させることが可能である。
【0048】
【発明の効果】本発明の目画像撮像装置によれば、被認
証者が誘導鏡の中心や開口に自身の目が映るようにする
だけで撮像装置の撮影範囲に目を位置合わせすることが
できる目画像撮像装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る目画像撮像装
置の外観図
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る目画像撮像装
置の撮像原理説明図
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る目画像撮像装
置で用いる誘導鏡の構成図
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る誘導鏡を用い
た目位置誘導の説明図
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る目画像撮像装
置で用いる誘導鏡の構成図
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る目画像撮像装
置の撮影範囲と誘導鏡の関係図
【図7】本発明の第4の実施の形態に係る目画像撮像装
置で用いる誘導鏡の構成図
【図8】本発明の第5の実施の形態に係る目画像撮像装
置の外観図
【図9】本発明の第6の実施の形態に係る目画像撮像装
置の外観図
【図10】本発明の第7の実施の形態に係る目画像撮像
装置の外観図
【図11】本発明の第7の実施の形態に係る目画像撮像
装置の撮像原理説明図
【図12】本発明の第8の実施の形態に係る目画像撮像
装置の外観図
【図13】本発明の第8の実施の形態に係る目画像撮像
装置の撮像原理説明図
【図14】本発明の第9の実施の形態に係る目画像撮像
装置の外観図
【図15】本発明の第10の実施の形態に係る目画像撮
像装置の外観図
【図16】従来の目画像撮像装置の外観図
【図17】従来の目画像撮像装置における目位置誘導の
説明図
【符号の説明】
9、17、25、85 目画像撮像装置 16、21、29、30、55、80 撮像装置 11、19、27、87 赤外線照明部 12、20、40、60、70、81、89 誘導鏡 13、42、62、82、91 開口部 14、83、88 光軸 15 被認証者の目 22 表示可視光光源部 23 目の反射像 28 可視光カットフィルタ(可視光吸収フィルタ) 41、61 透明板 43、44 遮光板 46、47 発光膜 64、65 反対目誘導防止マーク

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の画像を撮像する撮像装置と、前
    記撮像装置の光軸に対して垂直となるように前記撮像装
    置の前面に配置され前記被写体の反射像を映す鏡と、前
    記鏡のうち前記光軸と交わる箇所に設けられ前記鏡に映
    る前記被写体の反射像中の目の位置が合わせられる開口
    部と、前記鏡の裏面側左右両端に設けられた可視光光源
    部と、前記鏡の表面側左右両端に設けられ左右に対応す
    る前記可視光光源部からの光を遮光する遮光板とを備え
    たことを特徴とする目画像撮像装置。
  2. 【請求項2】 被写体の画像を撮像する撮像装置と、前
    記撮像装置の光軸に対して垂直となるように前記撮像装
    置の前面に配置され前記被写体の反射像を映す鏡と、前
    記鏡のうち前記光軸と交わる箇所に設けられ前記鏡に映
    る前記被写体の反射像中の目の位置が合わせられる開口
    部と、前記鏡の表面側左右両端に設けられ表と裏で色が
    異なるマークとを備えたことを特徴とする目画像撮像装
    置。
  3. 【請求項3】 前記鏡は前記開口部を設けないハーフミ
    ラーであることを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載の目画像撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記鏡は可視光を吸収する材料で構成さ
    れていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいず
    れかに記載の目画像撮像装置。
  5. 【請求項5】 撮影範囲が被写体距離で横d縦hである
    ような撮像装置を使用するとき前記鏡の大きさとして横
    d/2、縦h/2の鏡を用いたことを特徴とする請求項
    1乃至請求項4のいずれかに記載の目画撮像装置。
  6. 【請求項6】 撮影範囲が被写体距離で横d縦hである
    ような撮像装置を使用するとき前記鏡に横d/2縦h/
    2の大きさの形状枠を設けたことを特徴とする請求項1
    乃至請求項5のいずれかに記載の目画像撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記鏡の横の長さとして被写体の両目が
    写る長さとしたことを特徴とする請求項1乃至請求項6
    のいずれかに記載の目画像撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記鏡として可視光吸収特性を持たせた
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記
    載の目画像撮像装置。
  9. 【請求項9】 前記鏡と前記撮像装置とが一体となって
    前記鏡を水平軸周りに回動させる機構を設けたことを特
    徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の目画
    像撮像装置。
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