JP2003338928A - 画像信号の誤差拡散処理回路 - Google Patents

画像信号の誤差拡散処理回路

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JP2003338928A
JP2003338928A JP2002146705A JP2002146705A JP2003338928A JP 2003338928 A JP2003338928 A JP 2003338928A JP 2002146705 A JP2002146705 A JP 2002146705A JP 2002146705 A JP2002146705 A JP 2002146705A JP 2003338928 A JP2003338928 A JP 2003338928A
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noise
error
quantization
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Mutsumi Ota
睦 太田
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NEC Corp
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
    • H04N1/4051Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size
    • H04N1/4052Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size by error diffusion, i.e. transferring the binarising error to neighbouring dot decisions
    • H04N1/4053Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size by error diffusion, i.e. transferring the binarising error to neighbouring dot decisions with threshold modulated relative to input image data or vice versa

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Abstract

(57)【要約】 【課題】出力画像に特定のパターンが現れことがなく、
画素に誤差拡散さた、ランダムな散らされ方をした画像
信号を得ることができるようにする。 【解決手段】入力画像信号を量子化して階調数を少なく
する量子化手段12と、この量子化前の信号と量子化後
の信号の差分から量子化誤差信号を計算する減算手段1
3と、前記量子化誤差信号に対してフィルタ演算を行う
フィルタ手段15と、そのフィルタ演算結果を前記量子
化手段に入力される前の前記入力画像信号に加算する第
1の加算手段10とを有する誤差拡散回路において、な
んらかのノイズ信号を発生するノイズ発生手段16と、
このノイズ発生手段から発生されるノイズ信号を前記量
子化誤差信号に加算する第2の加算手段14とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像信号の誤差拡
散処理回路に関し、特に出力画像に特定のパターンが現
れることのないようにした画像信号の誤差拡散処理回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、PDPティスプレイなどのデバ
イスでは、その階調数に制限があるため、入力画像に誤
差拡散処理を用いて表現する階調数を見かけ上増やす画
像処理方法が用いられている。
【0003】この誤差拡散処理法は、入力画像を出力デ
バイスのもつ階調数で量子化した時に発生する量子化誤
差を周辺画素に拡散することによって、見かけの階調数
を増やすことが出来る。
【0004】この画像信号の誤差拡散処理回路は、帰還
ループ回路で構成されるが、ハイビジョン信号などの画
像信号を対象にした場合、この回路を高速動作させなけ
ればならない。そのために信号のビット精度をある程度
落とすことが必要になる場合もある。それは、信号のビ
ット幅が広ければそれだけ加算器やフィルタ内部の乗累
算器の計算速度も遅くなってしまうからである。
【0005】図8は従来例の誤差拡散処理回路のブロッ
ク図を示す。Nビットの入力動画信号をM(<N)ビッ
トに制限して表示する誤差拡散システムをここでは考え
る。この回路で中心になるのは、量子化器12であり、
ここでNビットの信号がMビットに量子化される。その
量子化方式としては、切り捨て・切り上げ・四捨五入・
適応閾値等いろいろなものが考えられるが、どのような
ものを用いてもよい。その量子化結果はそのまま出力さ
れるが、同時に量子化誤差信号も減算器13で計算され
る。この量子化誤差信号はフィルタ15で空間的に拡散
されて加算器10を用いて入力信号に加算される。この
フィルタのゲインが1ならば、ある画素で生じた量子化
誤差は周囲の画素に拡散したことになる。これが誤差拡
散法の基本的な構成である。なお、入力に信号が加算さ
れることでダイナミックレンジからオーバー/アンダー
・フローする可能性があるために、実際の回路ではリミ
ッタ11等を置くことが多い。
【0006】図9(a)(b)は図8の回路に誤差拡散
帰還ループの信号ビット幅を制限したときの例を示す。
図9(a)の入力信号は10ビットで、全ての画素の階
調値を3/1024としている。ここでは、分りやすく
するために図9(b)に合わせて階調値を調整してお
り、これをフロイド・スタインバーグ型の誤差拡散フィ
ルタを用いて1 ビットの出力画像を作成したのが、図9
(b)である。この出力画像では0/256と1/25
6の階調値を持つ画素が適度に混ざるので、平均して3
/1024の階調表現が実現されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た誤差拡散回路の帰還ループの信号ビット幅を10ビッ
トに制限すると、図9(b)のように、出力画像に特定
のパターンが現れることがある。なお、この図では分か
りやすくするために、0/255の画素を黒、1/25
5の画素を白で示している。このようなある種の画像で
現れる特定のパターン(図9(b)のようなもの)を、
避けるためのなんらかの手段が必要とされていた。
【0008】また、限られた階調数でより多くの階調表
現を行おうとする場合には、ランダム・ディザ法、ディ
ザ・パタン法、誤差拡散法などはよく知られた方式であ
り、それらを組み合わせた方法も多く考案されている。
【0009】例えば、特開2000−287086号公
報の「画像処理装置」では、誤差拡散ループ回路の演算
精度を上げるために、誤差拡散処理にランダムノイズを
加えているが、ノイズは誤差拡散ループの中に加えるの
ではなくて、ループ処理の前に入れているので、自然な
誤差拡散パターンを得ることが出来ない。また、特開平
9−247451号公報の「画像処理方法」においても
誤差拡散回路に乱数発生部が加えられているが、これも
誤差拡散ループの中にノイズを加えるものではない。
【0010】また、特開2001−218052号公報
の「疑似階調化回路および疑似諧調化方法」には、誤差
拡散法とディザ法をひとつの回路で切り替えて行うため
に、誤差拡散回路の中にノイズ信号を加えているが、誤
差拡散法を改善するものではない。
【0011】さらに、特開2001−119579号公
報の「画像処理装置」においては、量子化誤差信号を求
めるための二つの信号のうち、量子化前の信号にディザ
化を施しているが、ここでは量子化前の信号自体をディ
ザ化しているにすぎず、ディザパタン等の信号をノイズ
として加えるものではない。
【0012】また、特開2001−257880号公報
の「画像処理方法、その装置及び記憶媒体」は、加算器
10に正弦波を加えている回路構成となっているが、こ
の技術では「注目画素及び周辺画素値の平均値に従い、
振幅及び周波数変調された正弦波」を加えているという
点で、その回路構成が複雑になっている。
【0013】本発明の目的は、ある種の画像で現れる特
定のパターンを避けると共に、加える信号は正弦波であ
る必要は無く、回路構成を簡単にした誤差拡散回路を提
供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、入力画
像信号を量子化して階調数を少なくする量子化手段と、
この量子化前の信号と量子化後の信号の差分から量子化
誤差信号を計算する減算手段と、前記量子化誤差信号に
対してフィルタ演算を行うフィルタ手段と、そのフィル
タ演算結果を前記量子化手段に入力される前の前記入力
画像信号に加算する第1の加算手段とを有する誤差拡散
回路において、なんらかのノイズ信号を発生するノイズ
発生手段を有して、そこから発生されるノイズ信号を前
記量子化誤差信号に加算する第2の加算手段を有するこ
とを特徴とする。
【0015】本発明において、量子化手段の入力側に入
力信号レベルの制限するリミッタを挿入することがで
き、また、ノイズ信号源が、M系列発生器を用いて、そ
れを定数倍したものを量子化誤差に加算したり、また、
1と0を交互に発生する回路を用いて、それを定数倍し
たものを量子化誤差に加算したり、また、1と0からな
るディザパターンを発生する回路を用いて、それを定数
倍したものを量子化誤差に加算したりできる。
【0016】さらに、本発明において、ディザパターン
を発生する回路が、画素位置カウンタと、ライン数カウ
ンタと、これらカウンタの各出力の排他的論理和を出力
する排他的論理和回路とからなることができ、また、ノ
イズを加算する第2の加算手段が、減算手段とフィルタ
手段との間またはこのフィルタ手段と第1の加算手段と
の間に挿入されたり、第1の加算手段と量子化手段との
間またはその第1の加算手段と減算手段との間に挿入さ
れたりすることができる。
【0017】本発明の構成によれば、画像信号の階調数
を制限して表示する際に用いられている誤差拡散方式に
おいて、帰還ループの中に雑音を付加する回路を備えて
いるので、出力画像に特定のパターンが現れことがな
く、画素に誤差拡散さた、ランダムな散らされ方をした
画像信号を得ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を図面によ
り詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態の回路の
ブロック図を示す。Nビットの入力動画信号をM(<
N)ビットに制限して表示する誤差拡散システムをここ
では考える。中心になるのは量子化器12であり、ここ
でNビットの信号がMビットに量子化される。この量子
化方式としては、切り捨て・切り上げ・四捨五入・適応
閾値等いろいろなものが考えられるが、どのようなもの
を用いてもよい。この量子化結果は、そのまま出力され
るが、同時に量子化誤差信号も減算器13で計算され
る。この量子化誤差信号はフィルタ15で空間的に拡散
されて加算器10を用いて入力信号に加算される。この
フィルタのゲインが1ならば、ある画素で生じた量子化
誤差は周囲の画素に拡散したことになる。これが誤差拡
散法の基本的な構成である。なお、この回路ではリミッ
タ11が置かれており、入力に信号が加算されることで
ダイナミックレンジからオーバー/アンダー・フローす
る可能性を除いている。ここまでは、図8に示した従来
例の回路と同じである。
【0019】本実施形態では、さらにノイズ信号源16
とそこから発生したノイズ信号を量子化誤差信号に加え
る加算器14とが加わっている。このノイズ信号源16
としては、乱数発生器もしくは、乱数を近似するM系列
発生器、あるいはもっと簡単に信号の下からKビット目
に1と0を交互に入れるのでも、1と0をディザパター
ンで入れるのでもよい。
【0020】本実施形態の動作の説明をする。この回路
は、誤差拡散の帰還ループの中にノイズを加え続けるこ
とで、拡散のパターンが特定の模様に陥るのを防いでい
る。図2(a)(b)に誤差拡散帰還ループの信号ビッ
ト幅を制限したときの例を示した画像図である。図2
(a)は入力画像であり、この入力信号は10ビット
で、全ての画素の階調値を3/1024としている。た
だし、分かりやすくするために図2(b)に合わせて階
調値を調整している。これをフロイド・スタインバーグ
型の誤差拡散フィルタを用いて1ビットの出力画像を作
成した。この出力画像では0/256と1/256の階
調値を持つ画素が適度に混ざるので、平均して3/10
24の階調表現が実現されることになる。ただし、帰還
ループの信号ビット幅を10ビットに制限すると、前述
した図9(b)のように、出力画像に特定のパターンが
現れる。この図では分かりやすくするために、0/25
5の画素を黒、1/255の画素を白で印刷している。
【0021】そこで1と0を交互に発生するノイズ信号
源16を用意し、厳密に言えば、水平画素方向にも垂直
画素方向にも1と0が反転するようなノイズ信号源を用
意し、帰還ループ内の量子化誤差信号の上位3ビット目
に加算した結果が、図2(b)のようになる。この図2
(b)には、図9(b)に現れた特定パターンを発生す
ることもなく、0/255の画素と1/255の画素
が、誤差拡散されたランダムな散らされ方をしているこ
とが分かる。
【0022】加えるノイズ源としては局所的な平均値が
一定であれば、画質に影響を与えることもなく、多くの
乱数発生器はこの性質を満たしている。例えば、剰余法
で作られる乱数にしても、M系列発生器で生成される信
号にしても、そのような性質を持つので画質に影響を与
えることなく、本発明の効果を達成でき、また、1と0
を交互に発生するようなディザパタン発生器は、乱数と
いうにしては規則正しい信号であるがこれでも本発明の
目標は達成できる。
【0023】本発明の他の実施形態として、ノイズを加
える位置は、フィルタ15の前でもよいがフィルタ15
の後でも良く、あるいはリミッタ11の直前でも構わな
い。あるいは、減算器13のふたつの入力(量子化前の
信号と、量子化後の信号)のどちらかに加えても構わな
い。これらを図3、図4、図5に示す。図3では、ノイ
ズ信号源16が、フィルタ15の後に挿入された加算器
14aにより加算され、図4では、ノイズ信号源16
が、加算器10の後でリミッタ11の前に挿入された加
算器14bにより加算され、図4では、ノイズ信号源1
6が、リミッタ11の後で減算器13の前に挿入された
加算器14cにより加算される。
【0024】また、ノイズ信号源としては、乱数発生器
もしくは、乱数を近似するM系列発生器、あるいはもっ
と簡単に信号の下からKビット目に1と0を交互に入れ
るのでも、1と0をディザパターンに類するパターンで
入れるのでもよい。M系列を発生する回路の例を、図6
の回路図に示す。この回路は、直列接続されたレジスタ
20〜23の出力を排他的論理和回路30により排他的
論理和をとることにより、M系列信号を出力している。
【0025】また、図7はディザパタンを発生する回路
の一例の回路図である。すなわち、画素位置を示す画素
位置カウンタ40の出力と、ライン数を示すライン数カ
ウンタ41の出力とを排他的論理和回路42により排他
的論理和をとることにより、ディザパタンを発生したも
のである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構成によ
れば、帰還ループの信号ビット幅を制限しても、ノイズ
信号源を用意して帰還ループ内の量子化誤差信号に加算
することにより、出力画像に特定パターンを発生するこ
ともなく、画素が誤差拡散されランダムな散らされ方を
した出力を得ることができるという効果がある。
【0027】加えるノイズ源としては局所的な平均値が
一定であれば、画質に影響を与えることもなく、多くの
乱数発生器がこの性質を満たしている。例えば、剰余法
で作られる乱数にしても、M系列発生器で生成される信
号にしても、そのような性質を持つので画質に影響を与
えることなく、本発明の効果が得られ、また、1と0を
交互に発生するようなディザパタン発生器も、乱数とし
ては規則正しい信号であるが、これも本発明の効果が得
られる。
【0028】また、本発明の構成では、加える信号は正
弦波である必要は無く、局所平均値がほぼ一定ならいか
なる信号源でも構わず、M系列信号、ディザパタン信号
などの定常信号を用いることができ、周囲画素の平均値
などに応じて適応的に信号を変える必要も無くはるかに
安易で安価な回路構成が出来るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を説明する誤差拡散処
理回路のブロック図。
【図2】(a).(b)は図1の効果を説明する原画と
その処理画像の部分画面図。
【図3】本発明の第2の実施形態を説明するブロック
図。
【図4】本発明の第3の実施形態を説明するブロック
図。
【図5】本発明の第4の実施形態を説明するブロック
図。
【図6】本実施形態のM系列発生器のブロック図。
【図7】本実施形態のディサパタン発生回路のブロック
図。
【図8】従来例の誤差拡散処理回路を説明するブロック
図。
【図9】(a).(b)は図8の効果を説明する原画と
その処理画像の部分画面図。
【符号の説明】
10,14,14a〜14c 加算器 11 リミッタ 12 量子化器 13 減算器 15 フィルタ 16 ノイズ信号源 20〜23 レジスタ 30,42 排他的論理和回路 40 画素位置カウンタ 41 ライン数カウンタ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像信号を量子化して階調数を少な
    くする量子化手段と、この量子化前の信号と量子化後の
    信号の差分から量子化誤差信号を計算する減算手段と、
    前記量子化誤差信号に対してフィルタ演算を行うフィル
    タ手段と、そのフィルタ演算結果を前記量子化手段に入
    力される前の前記入力画像信号に加算する第1の加算手
    段とを有す画像信号のる誤差拡散処理回路において、な
    んらかのノイズ信号を発生するノイズ発生手段と、この
    ノイズ発生手段から発生されるノイズ信号を前記量子化
    誤差信号に加算する第2の加算手段とを有することを特
    徴とする画像信号の誤差拡散処理回路。
  2. 【請求項2】 量子化手段の入力側に入力信号レベルの
    制限するリミッタが挿入された請求項1記載の画像信号
    の誤差拡散処理回路。
  3. 【請求項3】 ノイズ信号源が、M系列発生器を用い
    て、それを定数倍したものを量子化誤差に加算した請求
    項1記載の画像信号の誤差拡散処理回路。
  4. 【請求項4】 ノイズ信号源が、1と0を交互に発生す
    る回路を用いて、それを定数倍したものを量子化誤差に
    加算した請求項1記載の画像信号の誤差拡散処理回路。
  5. 【請求項5】 ノイズ信号源が、1と0からなるディザ
    パターンを発生する回路を用いて、それを定数倍したも
    のを量子化誤差に加算した請求項1記載の画像信号の誤
    差拡散処理回路。
  6. 【請求項6】 ディザパターンを発生する回路が、画素
    位置カウンタと、ライン数カウンタと、これらカウンタ
    の各出力の排他的論理和を出力する排他的論理和回路と
    からなる請求項5記載の画像信号の誤差拡散処理回路。
  7. 【請求項7】 ノイズを加算する第2の加算手段が、減
    算手段とフィルタ手段との間またはこのフィルタ手段と
    第1の加算手段との間に挿入された請求項1,2,3,
    4,5または6記載の画像信号の誤差拡散処理回路。
  8. 【請求項8】 ノイズを加算する第2の加算手段が、第
    1の加算手段と量子化手段との間またはその第1の加算
    手段と減算手段との間に挿入された請求項1,2,3,
    4,5または6記載の画像信号の誤差拡散処理回路。
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