JP2003338743A - パワーデバイスの駆動回路 - Google Patents

パワーデバイスの駆動回路

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な回路構成、制御を可能とするパワーデ
バイスの駆動回路を提供する。 【解決手段】 パワーデバイスの駆動回路であって、パ
ワーデバイスのオン、オフを指令する指令信号INを外
部から入力し、指令信号INに基きパワーデバイスのオ
ンを指示するON信号を生成する回路13と、指令信号
INに基きパワーデバイスのオフを指示するOFF信号
を生成する回路15と、ON及びOFF信号を一のオン
・オフ信号に統合するNOR回路11とを含むワンショ
ット回路10と、一のオン・オフ信号を高電位にレベル
シフトして出力するレベルシフト回路30と、レベルシ
フト回路30からの出力にしたがい一対のスイッチング
素子T1、T2を制御してパワーデバイスに対する駆動
信号を出力する出力回路70とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパワーデバイスの駆
動回路であって、特に、レベルシフト回路の前段に挿入
される短いパルス信号を生成するワンショット回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】図6に従来のパワーデバイスの駆動回路
の構成を示す。駆動回路は、IGBTやMOSFET等
のパワーデバイス(図示せず)に接続され、そのパワー
デバイスの駆動信号を生成する回路であり、一対の電界
効果トランジスタT1、T2からなる出力部を有する。
駆動回路はさらに、その出力部のトランジスタT1、T
2を制御する制御信号を生成するために、RSフリップ
フロップ61、Tフリップフロップ63、インバータI
11、I13、I15、レベルシフト回路30b及びワ
ンショット回路10bを含む。レベルシフト回路30b
は抵抗36、38及び高耐圧のDMOSトランジスタ3
2、34を含む。
【0003】以上の構成の駆動回路は、外部よりパワー
デバイスをオンまたはオフのいずれに制御するかを指令
するための制御信号(以下「指令信号」という。)IN
を入力する。指令信号は例えば図7(a)に示すような
信号であり、「High」のときにパワーデバイスをオ
ンし、「Low」のときにパワーデバイスをオフに制御
することを示す。
【0004】ワンショット回路10bは、指令信号IN
から、パワーデバイスのオン、オフをそれぞれ指示する
2種類の短いパルス信号(以下「ON信号」、「OFF
信号」という。)を生成する。例えば、図7の(b)に
示すように指令信号INの立下りエッジに基き、パワー
デバイスのオフを指示するOFF信号を生成し、図7の
(c)に示すように指令信号INの立上りエッジに基
き、パワーデバイスのオンを指示するON信号を生成す
る。このように、指令信号INから短いパルスのON信
号またはOFF信号を生成するのは、後段のレベルシフ
ト回路30bのDMOSトランジスタの長時間の導通に
よる破壊を防止するためである。
【0005】レベルシフト回路30bは、ワンショット
回路10bからのON信号及びOFF信号を高電位にレ
ベルシフトする。RSフリップフロップ61は、レベル
シフトされたON信号及びOFF信号を受けてトランジ
スタT1、T2を駆動するためのラッチ信号を生成す
る。なお、RSフリップフロップ61の後段のTフリッ
プフロップ63には信号UVが入力されるが、この信号
UVは電源電圧VBの異常低下を検出する信号であり、
異常低下が検出されたときは、Tフリップフロップ63
によりパワーデバイスをオフするように制御信号が生成
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の駆動回路におい
ては、レベルシフト回路30bの前段のワンショット回
路10bがパワーデバイスのオン、オフにそれぞれ対応
した2系統の信号(ON信号及びOFF信号)を生成し
ている。このため、レベルシフト回路30b以後の回路
構成や制御が2系統の信号に対応する必要があり、複雑
になるという問題があった。
【0007】本発明は上記課題を解決すべくなされたも
のであり、その目的とするところは、簡易な回路構成、
制御を可能とするパワーデバイスの駆動回路を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1のパワ
ーデバイスの駆動回路は、パワーデバイスのオン、オフ
を指令する指令信号を外部から入力し、指令信号に基い
てパワーデバイスのオンを指示する第1の制御信号を生
成する第1の回路、指令信号に基いてパワーデバイスの
オフを指示する第2の制御信号を生成する第2の回路、
及び、第1及び第2の制御信号を一の制御信号に統合す
る回路を含むワンショット回路と、一の制御信号を所定
の電位にレベルシフトして出力するレベルシフト回路
と、レベルシフト回路からの出力にしたがい一対のスイ
ッチング素子を制御してパワーデバイスに対する駆動信
号を出力する出力回路とを備える。第1のパワーデバイ
スの駆動回路によれば、ワンショット回路の出力を一系
統にすることにより、その後段の回路において回路構成
及び制御を簡易にすることができる。
【0009】第1の駆動回路において、レベルシフト回
路と出力回路の間に、誤信号を除去するフィルタ回路を
挿入してもよい。これにより、誤信号を除去でき、誤動
作を防止できる。
【0010】第1の駆動回路において、出力回路は、レ
ベルシフト回路からの出力を受けるT型フリップフロッ
プを含んでもよい。T型フリップフロップを用いること
により、少ないフリップフロップ段数で駆動信号を生成
できる。
【0011】第1の駆動回路において、パワーデバイス
の制御すべき状態を検出する回路と、その検出結果に基
いて、パワーデバイスが本来の制御すべき状態に制御さ
れるようにレベルシフト回路からの出力を修正する回路
とをさらに備えてもよい。これにより、パワーデバイス
をより精度よく所望の状態に駆動することができる。
【0012】本発明に係る第2のパワーデバイスの駆動
回路は、高電圧信号を入力し、その高電圧信号に基いて
パワーデバイスのオンを指示する第1の制御信号を生成
する第1の回路、高電圧信号に基いてパワーデバイスの
オフを指示する第2の制御信号を生成する第2の回路、
及び、第1及び第2の制御信号を一の制御信号に統合す
る回路を含むワンショット回路と、一の制御信号を所定
の低電位にレベルシフトして出力するレベルシフト回路
と、レベルシフト回路からの出力にしたがい一対のスイ
ッチング素子を制御してパワーデバイスに対する駆動信
号を出力する出力回路とを備える。第2の駆動回路によ
れば、簡易な回路構成により高圧部の信号に基いたパワ
ーデバイスの制御が可能となり、例えば、高圧部の異常
検出部にパワーデバイスを停止させる等の制御を簡易な
構成で実現できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
発明に係るパワーデバイスの駆動回路の実施形態を詳細
に説明する。
【0014】実施の形態1.図1に本発明に係る駆動回
路の構成を示す。駆動回路は、ワンショット回路10
と、レベルシフト回路30と、ノイズフィルタ回路50
と、出力回路70とからなる。
【0015】ワンショット回路10はパワーデバイス
(図示せず)のオン、オフを指令する信号(指令信号)
INを外部から入力し、この指令信号INから1種類の
短いパルス信号(以下「オン・オフ信号」という。)を
生成する。このため、ワンショット回路10は、インバ
ータとNANDゲートを組み合わせてなる回路13、1
5と、それぞれの回路13、15からの信号を統合する
NORゲート11とを含む。回路13は指令信号INの
立ち上りエッジに対応した信号(ON信号)を生成し、
回路15は指令信号INの立ち下りエッジに対応した信
号(OFF信号)を生成する(図3(a)〜(c)参
照)。回路13及び回路15の構成、動作は図6に示し
た従来のワンショット回路10bと同じである。NOR
ゲ−ト11は、回路13からのON信号と、回路15か
らのOFF信号とを1系統のオン・オフ信号に統合して
出力する(図3(d)参照)。
【0016】レベルシフト回路30はワンショット回路
10からのオン・オフ信号を受け、高電位にレベルシフ
トして出力するものであり、電源線VBとグランド線G
NDの間に、抵抗33と、高耐圧のN型DMOSトラン
ジスタ31と、カレントミラー回路35とをこの順に直
列に接続して構成される。
【0017】ノイズフィルタ回路50は、レベルシフト
回路30からのレベルシフトされた信号上に重畳する短
い誤信号を除去するものであり、図2に示すように複数
のインバータと、NANDゲートと、コンデンサとを組
み合わせて構成される。図3(e)に示すようにDMO
Sトランジスタ31の出力に主信号に対して短い誤信号
が発生した場合でも、ノイズフィルタ回路50により誤
信号がキャンセルされる(図3(e)〜(j)参照)。
【0018】出力回路70はTフリップフロップ60、
インバータI15及び一対の電界効果トランジスタT
1、T2からなる。ノイズフィルタ回路50を介して入
力されたオン・オフ信号はTフリップフロップ60でラ
ッチされ、そのラッチされた信号によりトランジスタT
1、T2が駆動される。トランジスタT1、T2の接続
点の出力電圧によりパワーデバイスが駆動される。
【0019】なお、図1の回路において電源線VBには
パワーデバイスを駆動するための高い電圧が供給され、
電源線VSは高圧部の基準電位を与える電圧が供給され
る。また、Tフリップフロップ60に入力される信号U
Vは電源電圧VBの異常低下を検出する信号であり、異
常低下が検出されたときは、Tフリップフロップ60に
よりパワーデバイスをオフするように駆動信号が生成さ
れる。
【0020】従来は、ワンショット回路において、図6
に示すように、指令信号INのエッジに対応して2系統
の信号(ON信号、OFF信号)を生成し、レベルシフ
ト回路30に出力していた。これに対し、本実施形態の
ワンショット回路10は、NORゲート15により2系
統の信号(ON信号及びOFF信号)を1系統の信号
(オン・オフ信号)に統合してレベルシフト回路30に
出力する。これにより、レベルシフト回路30を1つの
DMOSトランジスタを含む簡単な回路構成で実現でき
る。
【0021】実施の形態2.実施の形態1に示した駆動
回路の構成においては、Tフリップフロップ60の出力
が、Tフリップフロップ60のT入力の信号入力タイミ
ングや誤信号の影響等により反転し、本来の制御と逆の
制御を指示するような信号となることがある。すなわ
ち、パワーデバイスをオンするよう指令が出ているとき
に、Tフリップフロップ60の出力が反転し、パワーデ
バイスをオフするように制御する信号となってしまうこ
とがある。
【0022】そこで、本実施形態の駆動回路は、パワー
デバイスの本来の制御すべき状態を検出し、その検出結
果に基いて、パワーデバイスが本来の制御すべき状態に
制御されるようにレベルシフト回路30からの出力を修
正する機能を有する。より具体的には、駆動回路は、指
令信号INとTフリップフロップ60の出力とを比較
し、Tフリップフロップ60の出力が指令信号INが指
示する本来の制御を行なう出力となるよう、オン・オフ
信号を調整する。
【0023】図4に本実施形態の駆動回路の構成を示
す。本実施形態の駆動回路は、実施の形態1の駆動回路
の構成に加えて、制御状態検知用のレベルシフト回路7
1と、ON/OFF検知回路73と、ON/OFF発生
回路75とをさらに備える。
【0024】本実施形態の駆動回路はパワーデバイスの
本来の制御すべき状態を指令信号INに基いて検出す
る。レベルシフト回路71は指令信号INを入力し、高
電位にレベルシフトする。ON/OFF検知回路73
は、レベルシフトされた指令信号INと、Tフリップフ
ロップ60の出力信号とを入力し、これらを比較し、そ
の比較結果をON/OFF発生回路75に出力する。
【0025】ON/OFF発生回路75は、ノイズフィ
ルタ回路50を介して入力したオン・オフ信号と、ON
/OFF検知回路73からの比較結果とから、指令信号
INが指示する本来の制御が実現されるよう、Tフリッ
プフロップ60に対するオン・オフ信号を生成する。よ
り具体的には、ON/OFF発生回路75は、ON/O
FF検知回路73からの比較結果に基き、Tフリップフ
ロップ60の出力と指令信号INとが制御内容において
同一であれば、ノイズフィルタ回路50からのオン・オ
フ信号をそのまま出力し、Tフリップフロップ60の出
力と指令信号INとが制御内容において異なっていれ
ば、ノイズフィルタ回路50からのオン・オフ信号を反
転して出力する。
【0026】以上のように、本実施形態の駆動回路で
は、本来の制御状態を検出し、それに基いてオン・オフ
信号を制御することにより、より精度よく、指令信号I
Nが指示する正しい制御状態にパワーデバイスを制御す
ることができる。
【0027】実施の形態3.図5に実施の形態3の駆動
回路の構成を示す。本実施形態の駆動回路は、高電位の
信号を低電位にレベルシフトし、その低電位にレベルシ
フトした信号により、パワーデバイスの駆動を制御する
ことを可能とするものである。これにより、高圧部の異
常を検出し、異常検出時にパワーデバイスをオフする等
の制御が可能となる。
【0028】駆動回路はワンショット回路20、レベル
シフト回路40及びノイズフィルタ50を含み、ノイズ
フィルタ50以降の構成は実施の形態1のものと同様で
ある。また、ワンショット回路20は、実施の形態1の
ワンショット回路10と同様の構成であり、1系統のオ
ン・オフ信号を出力する。
【0029】レベルシフト回路40は電源線VBとグラ
ンド線GNDとの間に、カレントミラー回路45と、P
型のDMOSトランジスタ41、抵抗43をこの順に直
列に接続してなり、入力した信号を低電位にレベルシフ
トする。
【0030】本実施形態の駆動回路により、高圧部の所
定のノードの電位を検出し、その検出した結果に基きパ
ワーデバイスのオン、オフ制御が可能となる。これによ
り、例えば、駆動回路の高圧部内の所定のノードの電位
をワンショット回路20に入力することにより、そのノ
ードの電位に異常があったときに、パワーデバイスをオ
フするような制御(すなわち、保護機能の実現)を簡易
な回路構成で実現できる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、ワンショット回路の出
力を一系統にすることにより、その後段の回路において
回路構成及び制御を簡易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施の形態1の駆動回路の構成
を示す図。
【図2】 ノイズフィルタ回路の構成を示す図。
【図3】 実施の形態1の駆動回路の各ノードの電圧波
形を示した図。
【図4】 本発明に係る実施の形態2の駆動回路の構成
を示す図。
【図5】 本発明に係る実施の形態3の駆動回路の構成
を示す図。
【図6】 従来の駆動回路の構成を示す図。
【図7】 従来の駆動回路のワンショット回路の入出力
信号の波形を示した図。
【符号の説明】
10,20 ワンショット回路、 11 NORゲー
ト、 13 ON信号生成回路、 15 OFF信号生
成回路、 30,40,71 レベルシフト回路、 5
0 ノイズフィルタ回路、 60 Tフリップフロッ
プ、 70 出力回路、 73 ON/OFF検知回
路、 75 ON/OFF発生回路、 T1,T2 ス
イッチング素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H740 AA04 BA11 BA12 BC01 BC02 HH07 JA01 JB01 KK01 5J055 AX44 AX65 BX16 CX00 DX12 DX56 EX03 EY01 EY21 EZ04 EZ07 EZ14 EZ20 EZ25 EZ27 EZ31 GX01 GX04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パワーデバイスの駆動回路であって、 パワーデバイスのオン、オフを指令する指令信号を外部
    から入力し、前記指令信号に基いてパワーデバイスのオ
    ンを指示する第1の制御信号を生成する第1の回路と、
    前記指令信号に基いてパワーデバイスのオフを指示する
    第2の制御信号を生成する第2の回路と、前記第1及び
    第2の制御信号を一の制御信号に統合する回路とを含む
    ワンショット回路と、 前記一の制御信号を所定の電位にレベルシフトして出力
    するレベルシフト回路と、 該レベルシフト回路からの出力にしたがい一対のスイッ
    チング素子を制御してパワーデバイスに対する駆動信号
    を出力する出力回路とを備えたことを特徴とする駆動回
    路。
  2. 【請求項2】 前記レベルシフト回路と前記出力回路の
    間に、誤信号を除去するフィルタ回路を挿入したことを
    特徴とする請求項1記載の駆動回路。
  3. 【請求項3】 前記出力回路は、前記レベルシフト回路
    からの出力を受けるT型フリップフロップを含むことを
    特徴とする請求項1記載の駆動回路。
  4. 【請求項4】 パワーデバイスの制御すべき状態を検出
    する回路と、 該検出結果に基いて、パワーデバイスが本来の制御すべ
    き状態に制御されるように前記レベルシフト回路からの
    出力を修正する回路とをさらに備えたことを特徴とする
    請求項1記載の駆動回路。
  5. 【請求項5】 パワーデバイスの駆動回路であって、 高電圧信号を入力し、該高電圧信号に基いてパワーデバ
    イスのオンを指示する第1の制御信号を生成する第1の
    回路と、該高電圧信号に基いてパワーデバイスのオフを
    指示する第2の制御信号を生成する第2の回路と、前記
    第1及び第2の制御信号を一の制御信号に統合する回路
    とを含むワンショット回路と、 前記一の制御信号を所定の低電位にレベルシフトして出
    力するレベルシフト回路と、 該レベルシフト回路からの出力にしたがい一対のスイッ
    チング素子を制御してパワーデバイスに対する駆動信号
    を出力する出力回路とを備えたことを特徴とする駆動回
    路。
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