JP2003336580A - 圧縮機 - Google Patents
圧縮機Info
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- JP2003336580A JP2003336580A JP2002144326A JP2002144326A JP2003336580A JP 2003336580 A JP2003336580 A JP 2003336580A JP 2002144326 A JP2002144326 A JP 2002144326A JP 2002144326 A JP2002144326 A JP 2002144326A JP 2003336580 A JP2003336580 A JP 2003336580A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】圧縮機から所定の圧縮空気を利用するエアー工
具としての打鋲機等の端末機に対し、各々所望の圧縮空
気を導出して稼働するに際し、１つの減圧弁より切替バ
ルブを介して高圧，低圧が使用出来る様にし、操作性が
良く、減圧弁の数を最小限に出来るため、コンパクト，
低コスト化が図れる。 【手段】圧力調整器ユニット４の減圧弁５から高圧カプ
ラ８，低圧カプラ７の導通路に、高圧，低圧を切替える
ことが出来る切替バルブ９を設け、用途に応じて１個の
減圧弁５で高圧，低圧が取り出せる様にした。 【効果】圧縮機から端末の使用装置に所定の圧縮空気を
導出し送給して稼働するに際し、１つの減圧弁から切替
バルブを介して高圧，低圧が選択出来るため、圧縮機の
コンパクト性を損なわずに作業のバリエーションが広が
り、又、減圧弁の数を通常最低，高圧，低圧の２個を使
用する所を最小限の１個に出来るため低コスト化が図れ
るという優れた効果が奏されるものである。
具としての打鋲機等の端末機に対し、各々所望の圧縮空
気を導出して稼働するに際し、１つの減圧弁より切替バ
ルブを介して高圧，低圧が使用出来る様にし、操作性が
良く、減圧弁の数を最小限に出来るため、コンパクト，
低コスト化が図れる。 【手段】圧力調整器ユニット４の減圧弁５から高圧カプ
ラ８，低圧カプラ７の導通路に、高圧，低圧を切替える
ことが出来る切替バルブ９を設け、用途に応じて１個の
減圧弁５で高圧，低圧が取り出せる様にした。 【効果】圧縮機から端末の使用装置に所定の圧縮空気を
導出し送給して稼働するに際し、１つの減圧弁から切替
バルブを介して高圧，低圧が選択出来るため、圧縮機の
コンパクト性を損なわずに作業のバリエーションが広が
り、又、減圧弁の数を通常最低，高圧，低圧の２個を使
用する所を最小限の１個に出来るため低コスト化が図れ
るという優れた効果が奏されるものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】開示技術は、エアー工具等を使用
するに際してタンクに蓄圧された圧縮空気を圧力調整ユ
ニットの少なくとも一つの減圧弁を介して、一般低圧用
（約０．４９〜０．９８ＭＰａ）又は、高圧用（約０．
９８〜２．９４ＭＰａ）の圧縮空気を該エアー工具等に
稼働圧力に応じて導出するようにした圧縮機の構造の技
術分野に属する。
するに際してタンクに蓄圧された圧縮空気を圧力調整ユ
ニットの少なくとも一つの減圧弁を介して、一般低圧用
（約０．４９〜０．９８ＭＰａ）又は、高圧用（約０．
９８〜２．９４ＭＰａ）の圧縮空気を該エアー工具等に
稼働圧力に応じて導出するようにした圧縮機の構造の技
術分野に属する。
【０００２】
【従来の技術】周知の如く、建設現場等に於て用いる打
鋲機等のエアー工具を使用するに際しての高圧用、或い
は、低圧用の所定の圧力の圧縮空気を圧縮機から導出し
て使用に供するに際し、低圧用、高圧用共専用の圧力調
整器ユニットの減圧弁を介して安全上相互に互換性のな
い圧縮空気取り出し用のカプラを通常は２個取り付け
て、低圧用、高圧用の圧縮空気導出を区分して打鋲機等
のエアー工具を使用している。
鋲機等のエアー工具を使用するに際しての高圧用、或い
は、低圧用の所定の圧力の圧縮空気を圧縮機から導出し
て使用に供するに際し、低圧用、高圧用共専用の圧力調
整器ユニットの減圧弁を介して安全上相互に互換性のな
い圧縮空気取り出し用のカプラを通常は２個取り付け
て、低圧用、高圧用の圧縮空気導出を区分して打鋲機等
のエアー工具を使用している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来技術
に基づく圧縮機の圧力調整器においては、低圧専用と高
圧専用との減圧弁を少なくとも一基設けたものであるた
めに、高圧、低圧のいずれか一方側に固定された常設態
様となって使用の自由性に欠ける欠点があった。これに
対処するに、低圧用、高圧用の減圧弁を複数基設けるよ
うな態様も考えられはするが、当該態様にあっても、諸
せん、低圧用、高圧用の専用的使用の態様でしかなく、
例えば、建設現場に於いて使用される打鋲機の場合は、
打鋲の種類、打鋲場所や用途によって、多機種に亘り使
い分けされ、場合によっては、複数台使用する態様もあ
り、したがって、取扱いが煩瑣となる難点があり、当然
のことながら、使用する減圧弁の圧力設定の種類も増え
その分、当該減圧弁の数も増加し、全体に重量の増大
や、嵩高となる不都合さもあり、その上、コスト的に
も、見合わないという経済上のデメリットもあった。
に基づく圧縮機の圧力調整器においては、低圧専用と高
圧専用との減圧弁を少なくとも一基設けたものであるた
めに、高圧、低圧のいずれか一方側に固定された常設態
様となって使用の自由性に欠ける欠点があった。これに
対処するに、低圧用、高圧用の減圧弁を複数基設けるよ
うな態様も考えられはするが、当該態様にあっても、諸
せん、低圧用、高圧用の専用的使用の態様でしかなく、
例えば、建設現場に於いて使用される打鋲機の場合は、
打鋲の種類、打鋲場所や用途によって、多機種に亘り使
い分けされ、場合によっては、複数台使用する態様もあ
り、したがって、取扱いが煩瑣となる難点があり、当然
のことながら、使用する減圧弁の圧力設定の種類も増え
その分、当該減圧弁の数も増加し、全体に重量の増大
や、嵩高となる不都合さもあり、その上、コスト的に
も、見合わないという経済上のデメリットもあった。
【０００４】
【目的】この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく
圧縮機に設ける圧力調整器ユニットを用いるメリットを
十分に活かしながらも、複数の所定圧力送給通路によっ
て生ずる問題点を解決すべき技術的課題とし、減圧弁を
有する圧力調整器ユニットを用いながらも、使用目的に
応じた所定圧力で使用する端末の圧力機器に対し、複数
の圧力送給通路に対し、使用目的に応じてレバータイプ
の切替バルブやロータリータイプの切替バルブを用いて
操作上の問題が無く、スムーズに運転が出来、又、初期
組付等の作業性も良好でコスト的にも安くつくようにし
て、各種産業に於ける圧力技術利用技術利用分野に益す
る優れた圧縮機を提供せんとするものである。
圧縮機に設ける圧力調整器ユニットを用いるメリットを
十分に活かしながらも、複数の所定圧力送給通路によっ
て生ずる問題点を解決すべき技術的課題とし、減圧弁を
有する圧力調整器ユニットを用いながらも、使用目的に
応じた所定圧力で使用する端末の圧力機器に対し、複数
の圧力送給通路に対し、使用目的に応じてレバータイプ
の切替バルブやロータリータイプの切替バルブを用いて
操作上の問題が無く、スムーズに運転が出来、又、初期
組付等の作業性も良好でコスト的にも安くつくようにし
て、各種産業に於ける圧力技術利用技術利用分野に益す
る優れた圧縮機を提供せんとするものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする手段】上述目的に沿い、前述
課題を解決するために、この出願の発明の構成は所定の
圧力機器に所定の圧縮空気圧力を圧縮機から導出するに
際し、併設される圧力タンクに減圧弁を有する圧力調整
器ユニットを介して各々専用的に高圧カプラと低圧カプ
ラが設けられている圧縮機であって、上記圧力調整器ユ
ニットに設けた該高圧カプラと低圧カプラに対する圧力
送給通路を選択的に切替える切替バルブが介設されてい
るようにすることを基幹とし、而して、上記切替バルブ
がレバータイプやロータリータイプにされているように
し、又、該切替バルブの圧力送給通路には安全弁が介設
されているようにもし、加えて、上記減圧弁が所定の低
圧から所定の高圧まで調整自在にされて、且つ複数基配
列されている様にもし、又、切替バルブを高圧状態から
低圧状態に切替えた場合、或る一定圧、例えば、約０．
７ＭＰａまで下がらないと、低圧カプラに導通されない
ようにした、技術的手段を講じたものである。
課題を解決するために、この出願の発明の構成は所定の
圧力機器に所定の圧縮空気圧力を圧縮機から導出するに
際し、併設される圧力タンクに減圧弁を有する圧力調整
器ユニットを介して各々専用的に高圧カプラと低圧カプ
ラが設けられている圧縮機であって、上記圧力調整器ユ
ニットに設けた該高圧カプラと低圧カプラに対する圧力
送給通路を選択的に切替える切替バルブが介設されてい
るようにすることを基幹とし、而して、上記切替バルブ
がレバータイプやロータリータイプにされているように
し、又、該切替バルブの圧力送給通路には安全弁が介設
されているようにもし、加えて、上記減圧弁が所定の低
圧から所定の高圧まで調整自在にされて、且つ複数基配
列されている様にもし、又、切替バルブを高圧状態から
低圧状態に切替えた場合、或る一定圧、例えば、約０．
７ＭＰａまで下がらないと、低圧カプラに導通されない
ようにした、技術的手段を講じたものである。
【０００６】
【作用】而して、上述構成において、圧縮機のタンクに
減圧弁を有する圧力調整器に低圧と高圧のカプラを設け
ながらも、両者への圧力送給通路に選択的に作用するレ
バータイプやロータリータイプの切替バルブを設けて、
高圧用と低圧用の専用圧力送気がなされるようにし、従
来は高圧，低圧の２種類使用していた減圧弁を１種類と
し、部品を共用するようにして部品点数を削減し、初期
組付や管理等がし易く、又、その操作性も良好であるよ
うにし、又、その使用に際し、高圧，低圧カプラは相互
に互換性が無いようにして、操作ミスが生ぜず、初期目
的通りに作業性が良好に達成されるようにしたものであ
る。
減圧弁を有する圧力調整器に低圧と高圧のカプラを設け
ながらも、両者への圧力送給通路に選択的に作用するレ
バータイプやロータリータイプの切替バルブを設けて、
高圧用と低圧用の専用圧力送気がなされるようにし、従
来は高圧，低圧の２種類使用していた減圧弁を１種類と
し、部品を共用するようにして部品点数を削減し、初期
組付や管理等がし易く、又、その操作性も良好であるよ
うにし、又、その使用に際し、高圧，低圧カプラは相互
に互換性が無いようにして、操作ミスが生ぜず、初期目
的通りに作業性が良好に達成されるようにしたものであ
る。
【０００７】
【発明が実施しようとする形態】次ぎにこの出願の発明
の実施しようとする形態を実施例の態様として図面に基
づいて説明すれば以下の通りである。
の実施しようとする形態を実施例の態様として図面に基
づいて説明すれば以下の通りである。
【０００８】まず、図１，２に図示する実施形態の態様
は、建設現場等で使用される打鋲機等のエアー工具作動
用の高圧圧縮機で、双胴タンクの上に、１段，２段の圧
縮機能部１及び駆動モーター２が設けられ、フレーム兼
用ハンドル３が付いた可搬タイプ高圧圧縮機である。
は、建設現場等で使用される打鋲機等のエアー工具作動
用の高圧圧縮機で、双胴タンクの上に、１段，２段の圧
縮機能部１及び駆動モーター２が設けられ、フレーム兼
用ハンドル３が付いた可搬タイプ高圧圧縮機である。
【０００９】又、圧力タンクには、圧力調整器ユニット
４がブロック化されて取付けられており、その構成は、
低圧から所定の高圧まで調整自在にされた減圧弁５につ
いて該減圧弁５の所定調圧を見る圧力ゲージ６，低圧カ
プラ７，高圧カプラ８、又、該高圧カプラ８と低圧カプ
ラ７に対する送給通路を選択的に切替える、切替バルブ
９が、切替バルブ送給通路に安全弁１０が設けられて構
成されている。
４がブロック化されて取付けられており、その構成は、
低圧から所定の高圧まで調整自在にされた減圧弁５につ
いて該減圧弁５の所定調圧を見る圧力ゲージ６，低圧カ
プラ７，高圧カプラ８、又、該高圧カプラ８と低圧カプ
ラ７に対する送給通路を選択的に切替える、切替バルブ
９が、切替バルブ送給通路に安全弁１０が設けられて構
成されている。
【００１０】図２の所定の送給通路１１には相互に互換
性のない高圧カプラ８，低圧カプラ７が設けられてお
り、該高圧カプラ８，低圧カプラ７の送給通路１１は、
もし誤って切替バルブを高圧から低圧に切替えても、或
る一定の圧力迄（約０．７ＭＰａ）下がらないと、低圧
カプラ７に導通しない様、バルブピストン１５の受圧径
を変え、高圧がかかった場合、或る一定の圧力迄は、低
圧側を遮断し低圧側の機器が損傷しない機構となってい
る。又、二重の安全として、送給通路１１には、上記安
全弁１０が介設されている。
性のない高圧カプラ８，低圧カプラ７が設けられてお
り、該高圧カプラ８，低圧カプラ７の送給通路１１は、
もし誤って切替バルブを高圧から低圧に切替えても、或
る一定の圧力迄（約０．７ＭＰａ）下がらないと、低圧
カプラ７に導通しない様、バルブピストン１５の受圧径
を変え、高圧がかかった場合、或る一定の圧力迄は、低
圧側を遮断し低圧側の機器が損傷しない機構となってい
る。又、二重の安全として、送給通路１１には、上記安
全弁１０が介設されている。
【００１１】そして、図３に示す態様に於ては、１２は
従来態様の圧力調整器ユニットであり、低圧専用減圧弁
１３，高圧専用減圧弁１４には、各々低圧カプラ７が２
個、高圧カプラ８が２個取付けられてはいるが、導出出
来る調整圧力は、低圧１種類、高圧１種類の導出圧力と
なっている。
従来態様の圧力調整器ユニットであり、低圧専用減圧弁
１３，高圧専用減圧弁１４には、各々低圧カプラ７が２
個、高圧カプラ８が２個取付けられてはいるが、導出出
来る調整圧力は、低圧１種類、高圧１種類の導出圧力と
なっている。
【００１２】そしてソケットやプラグ付きのホースはそ
の使用目的に応じてカプラ７，８に選択的に差し込んで
使用すれば良い。
の使用目的に応じてカプラ７，８に選択的に差し込んで
使用すれば良い。
【００１３】そして、当該態様に於いて、高圧カプラ８
と低圧カプラ７は正面視で上下に併設されている態様で
ある。
と低圧カプラ７は正面視で上下に併設されている態様で
ある。
【００１４】切換バルブ９はレバータイプ１６ばかりで
無く、ロータリータイプのもの使用出来ることは勿論の
ことであり、バルブの一般態様として当業者が適宜に選
択し得る通常の通気切替バルブ本体を有するものであ
る。
無く、ロータリータイプのもの使用出来ることは勿論の
ことであり、バルブの一般態様として当業者が適宜に選
択し得る通常の通気切替バルブ本体を有するものであ
る。
【００１５】又、上記切替バルブ９は、低圧から高圧ま
で無断的に調整可能であるように複数段配列する態様も
可能である。
で無断的に調整可能であるように複数段配列する態様も
可能である。
【００１６】上述構成において、建設現場等で、打鋲機
等のエアー工具を使用する場合は、該打鋲機等が高圧、
又は、低圧仕様を選択し、切替バルブ９にて高圧，低圧
を切替えて、減圧弁５で所定の圧力に調整の上、選択し
た側のカプラにプラグホースを差し込んで、打鋲機等に
送給する。
等のエアー工具を使用する場合は、該打鋲機等が高圧、
又は、低圧仕様を選択し、切替バルブ９にて高圧，低圧
を切替えて、減圧弁５で所定の圧力に調整の上、選択し
た側のカプラにプラグホースを差し込んで、打鋲機等に
送給する。
【００１７】このようにすることにより、圧縮機から末
端の、打鋲機等のエアー工具に対して、１つの減圧弁５
から切替バルブ９を介して高圧，低圧の選択が出来、作
業性が良好に達成されるようにしたものである。
端の、打鋲機等のエアー工具に対して、１つの減圧弁５
から切替バルブ９を介して高圧，低圧の選択が出来、作
業性が良好に達成されるようにしたものである。
【００１８】
【発明の効果】以上、この出願の発明によれば、基本的
に圧縮機から端末の使用装置に所定の圧縮空気を導出し
送給して稼働するに際し、１つの減圧弁から切替バルブ
を介して高圧，低圧が選択出来るため、圧縮機のコンパ
クト性を損なわずに作業のバリエーションが広がり、
又、減圧弁の数を通常最低，高圧，低圧の２個を使用す
る所を最小限の１個に出来るため低コスト化が図れると
いう優れた効果が奏されるものである。又、圧縮機から
所定の圧縮空気を利用するエアー工具としての打鋲機や
端末機等のエアー工具に対し、各々所望の圧縮空気を導
出して稼働するに際し、１つの減圧弁より切替バルブを
介して高圧，低圧が使用出来る様にし、操作性が良く、
減圧弁の数を最小限に出来るため、コンパクト，低コス
ト化が図れる。
に圧縮機から端末の使用装置に所定の圧縮空気を導出し
送給して稼働するに際し、１つの減圧弁から切替バルブ
を介して高圧，低圧が選択出来るため、圧縮機のコンパ
クト性を損なわずに作業のバリエーションが広がり、
又、減圧弁の数を通常最低，高圧，低圧の２個を使用す
る所を最小限の１個に出来るため低コスト化が図れると
いう優れた効果が奏されるものである。又、圧縮機から
所定の圧縮空気を利用するエアー工具としての打鋲機や
端末機等のエアー工具に対し、各々所望の圧縮空気を導
出して稼働するに際し、１つの減圧弁より切替バルブを
介して高圧，低圧が使用出来る様にし、操作性が良く、
減圧弁の数を最小限に出来るため、コンパクト，低コス
ト化が図れる。
【図１】この出願の１実施形態の概略平面図であり、図
２に示す如く、高圧カプラ８が上側で低圧カプラ７が下
側である態様を示すものである。
２に示す如く、高圧カプラ８が上側で低圧カプラ７が下
側である態様を示すものである。
【図２】当該図１のカプラの縦配列の側面図であり、９
は切替えバルブアッシイ，１６は切替えレバーを示すも
のである。
は切替えバルブアッシイ，１６は切替えレバーを示すも
のである。
【図３】従来図面である。
１ １，２段圧縮機能部
２ 駆動モーター
３ フレーム兼用ハンドル
４ 圧力調整器ユニット
５ 減圧弁
６ 圧力ゲージ
７ 低圧カプラ
８ 高圧カプラ
９ 切替バルブ
１０ 安全弁
１１ 送給通路
１２ 従来の圧力調整器ユニット
１３ 従来の低圧専用減圧弁
１４ 従来の高圧専用減圧弁
１５ 切替バルブ，バルブピストン
１６ 切替レバー
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 3H003 AA02 AC02 CC05
3H076 AA04 BB38 CC07 CC24 CC44
CC95 CC99
Claims (6)
- 【請求項１】圧力タンクに少なくとも一つの減圧弁を設
けた圧力調整器ユニットを装備する圧縮機において、上
記圧力調整器ユニットに高圧カプラと低圧カプラが併設
され、該高圧カプラと低圧カプラに対する圧力送給通路
を選択的に切替える切替バルブが介設されていることを
特徴とする圧縮機。 - 【請求項２】上記切替バルブを高圧状態から、低圧状態
に切替える場合、圧力が或る一定圧まで下がらないと、
低圧カプラに、導通されないようにされていることを特
徴とする請求項１記載の圧縮機。 - 【請求項３】上記切替バルブの圧力送給通路に安全弁が
介設されていることを特徴とする請求項１記載の圧縮
機。 - 【請求項４】上記切替バルブがレバータイプにされてい
ることを特徴とする請求項１記載の圧縮機。 - 【請求項５】上記切替バルブがロータリータイプにされ
ていることを特徴とする請求項１記載の圧縮機。 - 【請求項６】上記減圧弁が低圧から高圧まで調整自在に
されて複数基配列されていることを特徴とする請求項１
記載の圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002144326A JP2003336580A (ja) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | 圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002144326A JP2003336580A (ja) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | 圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003336580A true JP2003336580A (ja) | 2003-11-28 |
Family
ID=29704029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002144326A Pending JP2003336580A (ja) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | 圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003336580A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006188955A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | Max Co Ltd | コンプレッサ |
| CN103758731A (zh) * | 2014-01-08 | 2014-04-30 | 奉化意格特机械制造有限公司 | 一种空压机放空阀 |
-
2002
- 2002-05-20 JP JP2002144326A patent/JP2003336580A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006188955A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | Max Co Ltd | コンプレッサ |
| CN103758731A (zh) * | 2014-01-08 | 2014-04-30 | 奉化意格特机械制造有限公司 | 一种空压机放空阀 |
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