JP2003334862A - 表皮接着成形シートのパターン溝成形用クランプ装置 - Google Patents

表皮接着成形シートのパターン溝成形用クランプ装置

Info

Publication number
JP2003334862A
JP2003334862A JP2002147365A JP2002147365A JP2003334862A JP 2003334862 A JP2003334862 A JP 2003334862A JP 2002147365 A JP2002147365 A JP 2002147365A JP 2002147365 A JP2002147365 A JP 2002147365A JP 2003334862 A JP2003334862 A JP 2003334862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamp
shaft
groove
pattern groove
shaft receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002147365A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Suzuki
芳伸 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TS Tech Co Ltd
Original Assignee
TS Tech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TS Tech Co Ltd filed Critical TS Tech Co Ltd
Priority to JP2002147365A priority Critical patent/JP2003334862A/ja
Publication of JP2003334862A publication Critical patent/JP2003334862A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表皮接着成形シートのパターン溝成形用のク
ランプ機構の占有面積の小規模化を図る。 【解決手段】 クランプバー12、これに回動自在に軸
支したクランプシャフト13、これに固定した開放レバ
ー14、これらを一方向に回転させるよう付勢するバネ
部材15からなるクランプ機構と、シャフト受けU溝2
11を有するブロック21、これを固定したベース部材
23、シャフト受けU溝を部分的に塞ぐ押えプレート2
2からなるクランプシャフト受け部材2とを備える。ク
ランプシャフト13に半月状に切り欠いた平面部131
を設け、型閉め時において、平面部131が押えプレー
ト22に当接することでクランプシャフト13が回動し
てシャフト受けU溝211にはまり込み、クランプシャ
フト13が押えプレート22を通過した後はバネ部材1
5の付勢で型閉め前の状態にクランプシャフト13が回
動復帰してクランプ動作する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、クランプ機構のク
ランプ動作で型閉めされるパターン溝成形治具により、
表皮接着成形シートのパターン溝を成形するパターン溝
成形用クランプ装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】クッションパッドに接着剤を塗布し、表
皮を接着してなる表皮接着成形シート工法が従来から知
られている(特開平10−71283号公報、特開平5
−76666号公報、特開平4−44843号公報参
照)。特に特開平10−71283号公報には、「上面
側にパターン溝が形成されたクッションパッドと、複数
の表皮材を縫い合わせ部で縫合した表皮と、これらクッ
ションパッドのパターン溝部に表皮の前記縫い合わせ部
を位置させて接着剤により接着してなるシートの製造方
法において、クッションパッドと表皮の接合面の少なく
とも一方の面に接着剤を塗布する工程と、クッションパ
ッド上に表皮を被せる工程と、前記パターン溝部に合わ
せた枠体に連結部材を設けた治具を表皮が被せられたク
ッションパッド上からパターン溝に合わせて配置して表
皮の位置決めを行なう工程と、前記治具を表皮及びクッ
ションパッドへ押しつけ固定する工程と、前記クッショ
ンパッドに表皮が被せられて治具が配置されたままで圧
着型により圧着してなる技術」が開示されている。さら
に「前記治具の連結部材は、前記表皮及びクッションパ
ッドに接触しない位置で枠体と連結され、該連結部材
は、押圧装置により前記表皮及びクッションパッド側へ
押し圧されることにより、前記枠体が前記表皮の縫い合
わせ部をクッションパッドのパターン溝側へ押し込み、
クッションパッドのパターン溝と表皮の縫い合わせ部の
位置決めを行う技術」についても開示されている。ここ
で、パターン溝は、枠体に連結部材を設けた治具の圧着
により成形される。そして、以上のようなクランプ機構
のクランプ動作で型閉めされるパターン溝成形治具によ
り、表皮接着成形シートのパターン溝を成形するパター
ン溝成形用クランプ装置において、図4に示すように、
回動式のクランプ機構41を採用したものがある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示し
たような金型のクランプ構造では、回動式のクランプ機
構41をベース42に設けた構造となっているから、パ
ターン溝成形治具と一体または別体のクランプバー43
を両側より開く場合に、クランプ幅に対してシャフト4
4をクランプするクランプ機構41分のスペース及びそ
の軌道分のスペースが必要である為、装置としては大き
なものになってしまう。 【0004】また、クランプ機構41に用いられている
トグルクランプは、クランプ・アンクランプ時にある程
度の力が要求され、開閉頻度の多い場合は作業者に負担
がかかるものであった。 【0005】しかも、連続作業の中では確実にクランプ
されているかを見分けることが難しい、という問題があ
る。 【0006】このようなトグルクランプ機構は、金型の
圧締等で一般に用いられているトグルクランプ機構と同
様のものである。 【0007】そこで、本発明の目的は、第1に、表皮接
着成形シートのパターン溝を成形するパターン溝成形用
クランプ装置において、パターン溝成形治具と一体また
は別体のクランプバーを固定するクランプ機構の占有面
積の小規模化を図ることである。 【0008】そして、限られたスペースで最大限のクラ
ンプ可能スペースを確保する共に、第2の目的として、
クランプの簡単かつ確実な開閉を可能にすることであ
る。 【0009】 【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明は、クランプ機構のクランプ動作で型閉めされる
パターン溝成形治具により、表皮接着成形シートのパタ
ーン溝を成形するパターン溝成形用クランプ装置であっ
て、前記パターン溝成形治具と一体または別体のクラン
プバー12、クランプバーに回動自在に軸支したクラン
プシャフト13、クランプシャフトに固定した開放レバ
ー14、開放レバー及びクランプシャフトを一方向に回
転させるよう付勢するバネ部材15からなるクランプ機
構と、シャフト受けU溝211を有するブロック21、
ブロックを固定したベース部材23、前記シャフト受け
U溝を部分的に塞ぐ押えプレート22からなるクランプ
シャフト受け部材2とを備え、前記クランプシャフト1
3に半月状に切り欠いた平面部131を設け、型閉め時
において、前記平面部131が前記押えプレート22に
当接することで前記クランプシャフト13が回動して前
記シャフト受けU溝211にはまり込み、前記クランプ
シャフト13が前記押えプレート22を通過した後は前
記バネ部材15の付勢で型閉め前の状態に前記クランプ
シャフト13が回動復帰してクランプ動作することを特
徴とする。 【0010】本発明によれば、表皮接着成形シートのパ
ターン溝を成形するパターン溝成形用クランプ装置にお
いて、圧着時にはクランプシャフ13トが回動してシャ
フト受けU溝211にはまり込み、クランプシャフト1
3が押えプレート22を通過した後はバネ部材15の付
勢で型閉め前の状態に自動的に回動復帰することにより
クランプ動作し、クランプを外すときは開放レバー14
を操作して簡単に外すことができるクランプ機構とした
から、(イ)クランプ占有面積の小規模化、(ロ)クラ
ンプ・アンクランプの容易化、(ハ)確実なクランプ操
作を実現することができる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るパターン溝
成形用クランプ装置の実施の形態例を図1〜図3に基づ
いて説明する。先ず、図1は本発明を適用した全体概要
図である。 【0012】図2は、クランプ部の拡大斜視図で、シャ
フトをU溝に挿入するまえの状態を示している。図3
は、作動原理を示す概略断面図である。 【0013】これらの図1、図2において、1はクラン
プバー本体、2はシャフト受け台である。 【0014】図1に示すように、クランプバー本体1
は、クランプバー12、クランプシャフト13、開放レ
バー14等からなり、図2に示すように、クランプシャ
フト13は、ねじりコイルバネ15を備えている。クラ
ンプシャフト13の先端は、半月状の切り欠き平面部1
31を設けてある。 【0015】シャフト受け台2は、シャフト受けU溝2
11を有するブロック21及び台座23からなり、ブロ
ック21のシャフト受けU溝21の一対の上部面の片側
に押えプレート22が任意の固定手段(ボルト締め等)
で固定されている。 【0016】クランプシャフト13はクランプバー12
に通し、自由に回転できる様にしておく。かつ、クラン
プシャフト13には、図2に示すように、ねじりコイル
バネ15で回転力を付与しておく。 【0017】次に、図3でクランプ機構の作動説明をす
る。クランプシャフト13端部には開放レバー14を設
けてある。この開放レバー14はねじりコイルバネ15
で図2の矢印方向に回転力がかかっている。クランプシ
ャフト13の半月状の切り欠き平面部131の厚みは、
クランプ受けU溝211から押えプレート22までの開
口部の幅よりわずかに小さく設定する。クランプシャフ
ト13の半月状の切り欠き平面部131の作用を図3で
設明する。 【0018】先ず、シャフト受け台2のブロック21の
押えプレート22上面にクランプシャフト13の切り欠
き平面部131が当ると、クランプシャフト13が回転
を始め(図3(A)参照)、クランプシャフト13の半
月状の切り欠き平面部131が直立し、押えプレート2
2とシャフト受けU溝211の間をクランプシャフト1
3の切り欠き平面部131が通り抜け(図3(B)参
照)、シャフト受けU溝211に落ち込む。 【0019】同時に、ねじりコイルバネ15の作用でク
ランプシャフト13が反時計方向に逆回転し、図3
(C)に示したように、半月状の切り欠き平面部131
の円弧の部分が押えプレート22に当ることとなり、ク
ランプシャフト13の上方向への抜けを防ぐことができ
る(クランプ状態)。次に、クランプを開放する場合に
は、開放レバー14を起こし、クランプシャフト13の
半月状の切り欠き平面部131が直立した状態にしてク
ランプシャフト13を抜くことができる。 【0020】このようなクランプ機構を採用することに
より、作業を軽減できるとともに、少ないスペースで最
大限のクランプスペースの確保を実現できる。 【0021】しかも、クランプ機構の組み立ては簡単で
ある。すなわち、図2に示すように、予め開放レバー1
4を取り付けたクランプシャフト13を、クランプバー
12に通した後、ねじりコイルバネ15をセットするだ
けで組み付けが完了する。以上により、きわめて簡単な
工程で組み付け作業が終了する。 【0022】このような簡単な構造としたので、きわめ
て安価に製造することができる。 【0023】以上の通り、圧着時にはクランプシャフト
13が回動し、シャフト受け台2のブロック21のシャ
フト受けU溝211にはまり込み、クランプシャフト1
3が押えプレート22を通過した後はねじりコイルバネ
15の作用によって前記パターン溝成形治具セット前の
状態に自動的に回動復帰することによりクランプされ、
クランプを外すときは開放レバー14を操作して簡単に
外すことができるクランプ機構としたから、(イ)クラ
ンプ占有面積の小規模化、(ロ)クランプ・アンクラン
プの容易化、(ハ)確実なクランプ操作を実現すること
ができ、作業効率が向上する。 【0024】なお、以上の実施の形態例においては、押
えプレート22は別物としたが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、押えプレート22とシャフト受けU
溝211を有するブロック21とは、ダイキャスト成形
などで一体成形したものであっても良い。 【0025】また、実施の形態例では、バネ部材をねじ
りコイルバネ15としたが、スパイラルスプリングや引
っ張りコイルバネであっても良い。さらに、復帰レバー
の形状等も任意であり、その他、具体的な細部構造等に
ついても適宜に変更可能であることは勿論である。 【0026】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、圧着時
にはクランプシャフトが回動してシャフト受けU溝には
まり込み、クランプシャフトが押えプレートを通過した
後はバネ部材の付勢で型閉め前の状態に自動的に回動復
帰することによりクランプ動作し、クランプを外すとき
は開放レバーを操作して簡単に外すことができるクラン
プ機構としたから、(イ)クランプ占有面積の小規模
化、(ロ)クランプ・アンクランプの容易化、(ハ)確
実なクランプ操作を実現することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明を適用した一例としてのクランプ装置を
示す全体概略図である。 【図2】クランプシャフトの拡大斜視図である。 【図3】作用原理を示した説明図である。 【図4】従来のクランプ装置を示した概略図である。 【符号の説明】 1 クランプバー本体 2 シャフト受け部材 12 クランプバー 13 クランプシャフト 131 切り欠き平面部 14 開放レバー 15 バネ部材 21 ブロック 22 押えプレート 23 ベース部材 211 シャフト受けU溝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】クランプ機構のクランプ動作で型閉めされ
    るパターン溝成形治具により、表皮接着成形シートのパ
    ターン溝を成形するパターン溝成形用クランプ装置であ
    って、 前記パターン溝成形治具と一体または別体のクランプバ
    ー(12)、クランプバーに回動自在に軸支したクラン
    プシャフト(13)、クランプシャフトに固定した開放
    レバー(14)、開放レバー及びクランプシャフトを一
    方向に回転させるよう付勢するバネ部材(15)からな
    るクランプ機構と、 シャフト受けU溝(211)を有するブロック(2
    1)、ブロックを固定したベース部材(23)、前記シ
    ャフト受けU溝を部分的に塞ぐ押えプレート(22)か
    らなるクランプシャフト受け部材(2)とを備え、 前記クランプシャフト(13)に半月状に切り欠いた平
    面部(131)を設け、 型閉め時において、前記平面部(131)が前記押えプ
    レート(22)に当接することで前記クランプシャフト
    (13)が回動して前記シャフト受けU溝(211)に
    はまり込み、前記クランプシャフト(13)が前記押え
    プレート(22)を通過した後は前記バネ部材(15)
    の付勢で型閉め前の状態に前記クランプシャフト(1
    3)が回動復帰してクランプ動作することを特徴とする
    表皮接着成形シートのパターン溝成形用クランプ装置。
JP2002147365A 2002-05-22 2002-05-22 表皮接着成形シートのパターン溝成形用クランプ装置 Pending JP2003334862A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002147365A JP2003334862A (ja) 2002-05-22 2002-05-22 表皮接着成形シートのパターン溝成形用クランプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002147365A JP2003334862A (ja) 2002-05-22 2002-05-22 表皮接着成形シートのパターン溝成形用クランプ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003334862A true JP2003334862A (ja) 2003-11-25

Family

ID=29705956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002147365A Pending JP2003334862A (ja) 2002-05-22 2002-05-22 表皮接着成形シートのパターン溝成形用クランプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003334862A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011177866A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Makita Corp エンジンカッター
US8739418B2 (en) 2010-03-03 2014-06-03 Makita Corporation Engine-driven cutter
US8793885B2 (en) 2010-03-03 2014-08-05 Makita Corporation Engine driven cutter
US8857421B2 (en) 2010-03-03 2014-10-14 Makita Corporation Engine-driven cutter
US9115645B2 (en) 2010-03-03 2015-08-25 Makita Corporation Engine-driven cutter
CN109668020A (zh) * 2017-10-17 2019-04-23 富泰华工业(深圳)有限公司 固定治具

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011177866A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Makita Corp エンジンカッター
CN102189603A (zh) * 2010-03-03 2011-09-21 株式会社牧田 发动机式切割机
US8683706B2 (en) 2010-03-03 2014-04-01 Makita Corporation Engine-driven cutter
US8739418B2 (en) 2010-03-03 2014-06-03 Makita Corporation Engine-driven cutter
US8793885B2 (en) 2010-03-03 2014-08-05 Makita Corporation Engine driven cutter
US8857421B2 (en) 2010-03-03 2014-10-14 Makita Corporation Engine-driven cutter
US9115645B2 (en) 2010-03-03 2015-08-25 Makita Corporation Engine-driven cutter
CN109668020A (zh) * 2017-10-17 2019-04-23 富泰华工业(深圳)有限公司 固定治具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3487377B2 (ja) プラスチックバンドを用いた物品の梱包装置
JP2003334862A (ja) 表皮接着成形シートのパターン溝成形用クランプ装置
JPH11334703A (ja) バンド掛け工具およびその方法
KR102199618B1 (ko) 휠체어용 보조동력장치
JP4354568B2 (ja) バンド掛け工具およびその方法
JP2003011912A5 (ja)
JP3254189B2 (ja) バンド掛装置
JP3518100B2 (ja) カム機構による物品の固定機構
JP2004503769A5 (ja)
JP2001058229A (ja) 金属薄板部品のかしめ付け装置
AU2003269687A1 (en) Clamping device for a printing plate
TWI330874B (ja)
JPH08174361A (ja) 工作物位置決め装置及び工作物位置決めクランプ装置
JP4010151B2 (ja) クリップ結束機におけるクリップ離脱機構
EP1369296A1 (en) Infant seat
JPH0325324Y2 (ja)
JP2024031519A (ja) ハードルアーの組立用治具装置
JPH08332522A (ja) 曲げ金型装置及び曲げ加工機
JP3942714B2 (ja) ガラスストッパ
JPH06103716A (ja) 磁気ヘッドのかしめ取付け方法および取付け装置
JP2866266B2 (ja) ワイヤボンディング装置
JP2907297B2 (ja) Icソケット
JP2846288B2 (ja) バンド締付具
JPH0329814Y2 (ja)
TWI275076B (en) Disc position device