JP2003327202A - 薬剤包装装置 - Google Patents

薬剤包装装置

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JP2003327202A
JP2003327202A JP2002130692A JP2002130692A JP2003327202A JP 2003327202 A JP2003327202 A JP 2003327202A JP 2002130692 A JP2002130692 A JP 2002130692A JP 2002130692 A JP2002130692 A JP 2002130692A JP 2003327202 A JP2003327202 A JP 2003327202A
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正二 湯山
Chuji Takeda
仲治 竹田
Tokuyuki Iiboshi
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Yuyama Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造であるにも拘わらず、残留する散
薬の清掃作業性に優れた薬剤包装装置を提供する。 【解決手段】 装置本体3に、外周部に断面円弧状の外
周溝13を形成された円盤5を回転駆動可能に設ける。
散薬供給装置7より前記外周溝13に供給した散薬を、
散薬掻出装置8により1包分ずつ掻き出し、包装装置2
にて順次1包分ずつ包装する。前記円盤5を、前記装置
本体3に対して引き出し可能なテーブル4上に配設す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薬剤包装装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、薬剤包装装置として、例えば、特
許第2669511号公報に開示されるように、外周部
に断面円弧状の外周溝を形成された円盤を回転駆動可能
に設け、散薬供給装置により前記外周溝に散薬を供給
し、散薬掻出装置により前記外周溝に供給した散薬を1
包分ずつ掻き出し、ホッパーを介して包装装置にて1包
分ずつ包装するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記薬
剤包装装置では、装置本体に対して円盤が回転自在に固
定された状態となっている。このため、円盤の外周溝を
清掃する場合、散薬供給装置や散薬掻出装置が邪魔にな
って作業性が悪いという問題がある。散薬の清掃状態が
不十分であると、1包分の散薬量にばらつきが生じた
り、場合によっては異種の薬剤が混合して患者に不測の
事態を引き起こすことがあるので、清掃作業を簡単かつ
確実に行える構造が切望されている。
【0004】そこで、本発明は、簡単な構造であるにも
拘わらず、残留する散薬の清掃作業性に優れた薬剤包装
装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、装置本体に、外周溝を有する
円盤を回転駆動可能に設け、前記外周溝に供給した散薬
を、散薬掻出装置により1包分ずつ掻き出し、包装装置
にて順次1包分ずつ包装するようにした薬剤包装装置に
おいて、前記円盤を、前記装置本体に対して引き出し可
能なテーブル上に配設したものである。
【0006】この構成により、円盤上に残留する散薬を
清掃する場合、装置本体に対してテーブルを引き出すこ
とにより、円盤の外周溝を清掃容易な場所まで移動させ
ることができる。外周溝等に残留する散薬はバキューム
等で除去すればよい。
【0007】前記円盤を、前記テーブルに対して移動可
能に設けると、円盤をより一層清掃作業の容易な場所ま
で移動させることができる点で好ましい。
【0008】前記円盤は、前記テーブルの引き出し動作
に連動して移動するように構成すると、テーブルを引き
出すだけで、円盤を清掃作業の容易な場所まで移動させ
ることができ、作業性を向上させることが可能となる点
で好ましい。
【0009】また、本発明は、前記課題を解決するため
の手段として、装置本体に、外周溝を有する円盤を回転
駆動可能に設け、前記外周溝に供給した散薬を、散薬掻
出装置により1包分ずつ掻き出し、包装装置にて順次1
包分ずつ包装するようにした薬剤包装装置において、前
記円盤は、上下方向に部分的に重なった状態で2箇所に
配設し、前記移動動作によって重なり部分がなくなるよ
うにしたものである。
【0010】この構成により、包装作業時の円盤の占有
スペースを抑制することが可能となる。
【0011】また、本発明は、前記課題を解決するため
の手段として、装置本体に、外周溝を有する円盤を回転
駆動可能に設け、前記外周溝に供給した散薬を、散薬掻
出装置により1包分ずつ掻き出し、包装装置にて順次1
包分ずつ包装するようにした薬剤包装装置において、前
記円盤の外周溝に散薬を供給するための散薬供給装置を
設け、該散薬供給装置を、前記円盤の外周溝に散薬を供
給可能な散薬供給位置と、前記円盤から離間した退避位
置との間を移動可能に配設したものである。
【0012】この構成により、散薬供給装置を退避位置
に移動させることにより、清掃性を向上させることが可
能となる。
【0013】前記散薬供給位置では前記円盤を移動不能
とするロック機構を設けると、不用意な円盤の移動を未
然に防止可能となる点で好ましい。
【0014】前記円盤のうち、上方に位置するものの外
周部に前記外周溝に収容した散薬の落下を防止するガイ
ド部を形成すると、上方側の円盤からの散薬の落下、特
に円盤の移動時に於ける散薬の落下を確実に防止できる
点で好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態を添
付図面に従って説明する。
【0016】図1は、本実施形態に係る薬剤包装装置を
示す。この薬剤包装装置は散薬分配部1と散薬包装部2
を備える。
【0017】散薬分配部1は、図2〜図6に示すよう
に、大略、装置本体3の上面に設けたテーブル4上に、
第1円盤5,第2円盤6、散薬供給装置7a,7b、及
び掻出装置8(図4,図7参照)をそれぞれ配設した構
成である。
【0018】装置本体3の上面は、開閉扉9によって開
放可能に覆われており、前方両側2箇所には載置部3
a,3bがそれぞれ形成されている。載置部3a,3b
には、錠剤を粉末状とする等に利用する乳鉢等を載置す
るために利用される。また、装置本体3の上面両側には
ガイドレール10が配設されている。一方のガイドレー
ル10には装置本体3の前方側にラック10aが設けら
れている。
【0019】テーブル4は、前記ガイドレール10に沿
って水平面内を前後方向にスライド移動することによ
り、装置本体3の前方側に引き出し可能に設けられてい
る。テーブル4には、2箇所の貫通孔11a,11bと
円弧状の逃がし穴12とがそれぞれ形成されている。
【0020】第1円盤5及び第2円盤6は、断面円弧状
の外周溝13を備え、この外周溝13に散薬を供給され
る。第1円盤5は第2円盤6よりも若干高い位置に設け
られ、テーブル4上に外周部が部分的に重なった状態で
設けられる。これにより、装置全体をコンパクトに構成
することが可能となっている。
【0021】第1円盤5は、外周縁の少なくとも第2円
盤6との重なり部分を含む領域にガイド縁部14が形成
され、第1円盤5の外周溝13に供給した散薬の第2円
盤6への落下が防止されている。また、第1円盤5は、
軸部5aを中心として略扇形の中間プレート16に回転
自在に支持され、ギア5bを介して第1駆動モータ15
aからの動力が伝達される。中間プレート16は、テー
ブル4の貫通孔11aに回転軸16aを中心として回転
自在に設けられている。回転軸16aはテーブル4を貫
通し、下端外周部には部分的に延設されたギア部16b
が形成されている。このギア部16bは、装置本体3に
対してテーブル4を前方に引き出した際、ガイドレール
10に設けたラック19aと噛合する。これにより、中
間プレート16が軸部16aを中心として回動し、これ
に伴って第1円盤5が移動する。このとき、第1駆動モ
ータ15aは、逃がし穴12によりテーブル4との干渉
が回避される。なお、中間プレート16及び第1円盤5
は、回転軸16aのみに支持された構造となっているた
め、中間プレート16の下面に、適宜、図示しない補助
プレートやベアリング等を設けることにより、回転軸1
6aへの負担が軽減されている。また、中間プレート1
6は、散薬供給装置7を回動しなければ、回動不能とな
るようにソレノイド等のロック機構(図示せず)により
ロックされている。
【0022】第2円盤6は、前記テーブル4の貫通孔1
1bに回転自在に支持されている。そして、第2円盤6
は、ギア6aを介して第2駆動モータ15bからの動力
が伝達されることにより回転駆動可能となっている。
【0023】散薬供給装置7a,7bは、従来周知の構
成で(例えば、特許第2669511号公報参照)、ホッパー
内に供給された散薬を、円盤5,6を回転させながらそ
の外周溝13に順次供給する。散薬供給装置7aは、テ
ーブル4に設けられ、第1円盤5の外周溝13に散薬を
供給可能な位置と、第1円盤5から退避した位置との間
で移動可能となっている。勿論、第1円盤5のみなら
ず、第2円盤6をも移動可能としてもよい。これによ
り、テーブル4上の清掃性をより一層向上させることが
可能となる点で好ましい。
【0024】掻出装置8は、従来周知の構成で(例え
ば、特開2000−85719号公報参照)、各円盤の中心部に
配設され、円盤の外周溝13内に収容した散薬を1包分
ずつ掻き出して散薬包装部2へと落下させる。
【0025】散薬包装部2は、図8に示すように、ロー
ル17に巻回された包装紙18を自動的に散薬包装部2
へと搬送するための搬送手段19と、搬送された包装紙
18に散薬を供給するホッパー部材20と、散薬を供給
された包装紙18をヒートシールするシール手段21と
を備える。
【0026】搬送手段19は、図9及び図10に示すよ
うに、所定間隔で並設した保持板22a,22b間に複
数の搬送ローラ23a,23b,23c,23d,23
eを回転自在に配設し、3箇所の搬送ローラ23a,2
3b,23cにベルト24を架け渡し、ベルト24の一
部に接離するようにガイド部材25をスライド自在に配
設したものである。保持板22aの一端側には第1モー
タ26及び第2モータ27がそれぞれ設けられている。
第1モータ26の回転軸は前記搬送ローラ23aに連結
され、ベルト24を循環移動させることが可能となって
いる。第2モータ27の回転軸にはピニオン28が一体
化されている。ガイド部材25は、前記ベルト24の一
部に沿う略U字形で、側部は矩形枠体29によって補強
され、底面側には前記第2モータ27のピニオン28が
噛合するラック30が設けられている。ガイド部材25
は、第2モータ27を駆動することによりピニオン28
及びラック30を介してベルト24に対して接離する。
第1モータ26及び第2モータ27は、包装紙18が搬
送手段19の入口に挿入されたことが図示しないセンサ
によって検出されると、駆動を開始するように駆動制御
されている。また、第2モータ27は、ガイド部材25
の底面側に設けたプレート25aを検出するセンサ25
bからの検出信号に基づいてオン・オフ制御及び正逆転
制御され、ガイド部材25の移動範囲が制限される。ガ
イド部材25の内面は、ベルト24に最も接近した位置
で、ベルト24との間に包装紙18を挟持してベルト2
4・包装紙18間の摩擦力を増大させ、ベルト24の移
動に伴って包装紙18を搬送可能とする。なお、搬送ロ
ーラ23d,23e間には、補助シール部100が設け
られ、手動によりアーム101の先端に設けたローラ1
02で、包装紙18を補助シール部100に圧接するこ
とにより、包装紙19の先端部分を貼着して搬送手段1
9からシール手段21への移動をスムーズに行わせるこ
とを可能としている。また、搬送ローラ23a,23b
間のベルト24の上方部分には印刷装置31(図8、図
10参照)が設けられ、包装紙18に、収容する薬剤名
や用法、用量等を適宜印刷できるようになっている。さ
らに、ベルト24に沿って搬送された包装紙18は、ガ
イド片19aによって方向変換され、ローラ19bとガ
イド壁19cとで形成される略U字形の経路を通過して
ホッパー部材20及びシール手段21へと導かれる。
【0027】ホッパー部材20は、図11に示すよう
に、漏斗状の上方側ホッパー32と下方側ホッパー33
からなる。上方側ホッパー32は錠剤通路32aと散薬
通路32bに分離され、散薬通路32bの下方開口部は
開閉板34によって開閉される。開閉板34は、図示し
ないタイミングベルト及びタイミングプーリを介して後
述するモータ41aの駆動力が伝達されることにより開
閉する。これにより、円盤5,6から供給される散薬が
長い距離を落下して直接包装紙18に至ることがなく、
落下時の飛散が防止される。下方側ホッパー33の下方
開口筒部33aは、断面略楕円形状で、長軸側の寸法が
シール幅に合致し、開口縁部は中央部で窪むように湾曲
している。この構成によっても、包装紙18内から散薬
が周囲に飛散することを防止される。なお、下方側ホッ
パー33内に舞い上がった散薬は、排気ダクト33bを
介して排出される。また、排気ダクト33bからの空気
の排出をスムーズに行うために、図示しない(散薬落下
防止用の)仕切壁を隔てて空気導入孔33cが形成され
ている。
【0028】シール手段21は、図12及び図13に示
すように、装置本体3の前面部を構成する取付板36に
第1シールブロック37と第2シールブロック38を開
閉可能に設けたもので、斜め下方に向かう包装紙18に
対応して傾斜した状態で取り付けられている。取付板3
6は、背面に第1及び第2支持板39a,39bを並設
され、両支持板39a,39bには第3支持板39cが
固定されている。両シールブロック37,38は、第1
モータ40aによって駆動する第1カム部材40、第2
モータ41aによって駆動する第2カム部材41により
シール面を接離させ、2つ折りにされた包装紙18の折
り曲げ線に直交する位置と、反対側の位置とで略T字形
にシール可能である。また、シール手段21に供給され
る包装紙18は、一対の送出ローラ42a,42bによ
り挟持し、その一方を図示しないステッピングモータで
回転駆動することにより搬送可能である。包装紙18の
搬送量は、1包当たりの薬剤量の違いに応じて変更して
いる。ここでは、ステッピングモータのパルスに基づい
て搬送量を決定している。これにより、カッター(図示
せず)を取付板36に固定しておいても、包装紙18を
常に適切な位置で切断することが可能である。
【0029】第1シールブロック37は、略T字形の第
1ヒートシール部43を有し、図11及び図13に示す
ように、取付板36の軸受部44を貫通するスライド軸
45の一端部に固定されている。第1ヒートシール部4
3はヒータを内蔵し、包装紙18を加熱してシールす
る。スライド軸45の他端部には鍔部45aが形成さ
れ、そこには第1ベアリング46、第2ベアリング4
7、及び第3ベアリング48がそれぞれ設けられてい
る。鍔部45aと取付板36の軸受部44との間にはス
プリング(図示せず)が配設されている。これにより、
第1シールブロック37は、取付板36に接近した退避
位置に位置決めされる。また、スライド軸45の鍔部4
5aには取付板36を貫通して前方側に延びるアーム4
9が設けられている。アーム49の先端には、2ヶ所に
設けたベアリングによって第1押圧部50と第2押圧部
51が形成されている。
【0030】第2シールブロック38は、前記第1シー
ルブロック37の第1ヒートシール部43に対向する第
2ヒートシール部52を有し、両シールブロック37,
38を覆う開閉自在なカバー53に回動自在に取り付け
られている。すなわち、カバー53には、回転軸54a
を中心として補助プレート54が回動自在に設けられ、
この補助プレート54にスプリング54bを介して突出
方向に付勢された状態で、前記第2シールブロック38
が取り付けられている。また、第2シールブロック38
は、補助プレート54とカバー53の間に設けた図示し
ないスプリングによってカバー53側に付勢され、カバ
ー53に回転自在に設けた補助カム55に当接する。補
助カム55は、偏心して設けた軸部56aに補助ベアリ
ング56が設けられ、この補助ベアリング56が補助ブ
ロック57の長穴57aに摺動自在に位置している。補
助ブロック57は、そこから延びるロッド57bを前記
アーム49の第1押圧部50で押圧されることにより、
補助カム55を軸部56aを中心として約90度の範囲
で回転させる。これにより、補助プレート54を介して
第2シールブロック38は、カバー53と平行に、又
は、カバー53側に接近するように傾斜してそれぞれ位
置決めされる。また、カバー53には、包装紙18を挟
持する挟持部材58が設けられている。挟持部材58
は、支点を中心として回動自在に設けた一対の挟持片5
9a,59bからなる。挟持片59a,59bの対向面
にはゴム等の圧接部60が形成され、互いに噛合するギ
ア部61によって同期して回動する。一方の挟持片59
には、前記アーム49の第1押圧部50によって押圧さ
れる押圧受部62が延設されている。
【0031】第1カム部材40は、図14に示すよう
に、外縁の略半分に沿って形成される第1ガイド壁63
と、この第1ガイド壁63のほぼ2/3の範囲で平行に
形成される第2ガイド壁64とを備え、第3支持板39
cに回転軸40bを中心として回動自在に取り付けら
れ、図12に示すように、図示しないギアを介して第3
支持板39に設けた第1モータ40aの動力が伝達され
る。これにより、第1カム用モータ65を正逆回転駆動
すると、駆動ギア及び従動ギアを介して第1カム部材4
0がセンサ49a,49bでの検出信号に基づいて約9
0度の範囲で回動する。そして、両ガイド壁63,64
の間を前記第1ベアリング46が摺動移動することによ
り、スライド軸45がスライドし、第1シールブロック
37が取付板36に接近した退避位置と、取付板36か
ら突出したシール準備位置との間で往復移動する。
【0032】第2カム部材41は、図15に示すよう
に、段付形状で、回転中心部66が偏心して設けられる
と共に、胴部67の側面が部分的に切除されることによ
り逃がし凹部68が形成されている。鍔部69には前記
スライド軸45に設けた第3ベアリング48が摺動する
ガイド溝70が形成されている。ガイド溝70は、前記
回転中心部66に対して中央部では同一半径で形成さ
れ、両端へと離れるに従って徐々に半径が小さくなって
いる。第2カム部材41は、第1支持板39と第2支持
板39aに回転軸を中心として回転自在に設けられ、回
転軸に設けた従動ギアが、第2支持板39bに設けた第
2モータ41aの回転軸に一体化した駆動ギアと噛合し
ている。これにより、第2モータ27が駆動すると、駆
動ギア及び従動ギアを介して第2カム部材41が回転す
るようになっている。
【0033】次に、前記構成の薬剤包装装置の動作につ
いて説明する。
【0034】まず、ロール17に巻回された2つ折りの
包装紙18を搬送手段19に供給する。搬送手段19に
供給された包装紙18がセンサによって検出されると、
第1モータ26が駆動してベルト24が循環移動する。
また、第2モータ27が駆動してガイド部材25がベル
ト24の一部に沿うように接近する。これにより、包装
紙18は、ベルト24とガイド部材25の間で圧接状態
となり、ベルト24の移動に従って搬送される。搬送手
段19から搬出された包装紙18は、ガイド片19a、
ローラ19bとガイド壁19cとで形成される略U字形
の経路で方向変換して折り目が下方側に位置するように
して包装部へと導かれる。包装紙18が包装部へと導か
れた後は、第2モータ27を駆動してガイド部材25を
ベルト24から離間させる。これにより、包装時に包装
紙18に作用する負荷を軽減することができ、破れ等の
不具合を防止することが可能となる。
【0035】散薬包装部2では、第1カム用モータ65
を駆動して第1カム部材40を図12に示す位置に回動
させることにより、第1ベアリング46を第1ガイド壁
63に沿って摺動させ、両ガイド壁63,64間から第
2ガイド壁64のない領域まで移動させる。これによ
り、スライド軸45を介して第1シールブロック37が
図12及び図18に示すようにシール準備位置まで前進
する。この状態では、挟持部材58の各挟持片59は開
放し、第2シールブロック38は、図示しないスプリン
グの付勢力により補助プレート54と共に回転軸54a
を中心として退避位置に回動している。つまり、第1シ
ールブロック37のみならず、第2シールブロック38
も包装紙18の搬送経路から離間する。したがって、下
方側ホッパー33を搬送経路の中心部に位置させ、包装
紙18をその両側に膨らませることができる。このた
め、従来のように、包装紙18の片側のみを膨らませる
場合に比べて包装紙18の位置ずれが生じにくく、薬剤
量が多くても適切に収容することが可能である。
【0036】ここで、第2カム用モータ71を駆動して
第2カム部材41を回転させる。これにより、第2カム
部材41は、胴部67の外周面の曲率半径が変化するの
で、中央部で第2ベアリング47を押圧し、スライド軸
45を介して所定時間(例えば、0.5秒)、第1シー
ルブロック37を図20に示すようにシール位置まで前
進させた状態を保持する。スライド軸45の移動に伴
い、その鍔部69に設けたアーム49が前進し、第1押
圧部50が挟持部材58の押圧受部62を押圧する。こ
れにより、挟持部材58の各挟持片59が接近し、包装
紙18を挟持する。また、第2押圧部51がロッド57
bを介して補助ブロック57を押圧し、補助ベアリング
56を介して補助カム55を回転させる。これにより、
補助カム55が補助プレート54を押圧し、補助プレー
ト54は第2シールブロック38と共に図20に示すよ
うにシール位置まで回動する。この結果、2つ折りの包
装紙18内に位置する下方側ホッパー33の斜め下方側
部では、包装紙18はシールブロック37,38のヒー
トシール部43,52によって挟持され、略T字形、す
なわち、隣接する2包の間の領域及び両側縁部の半分を
若干超える領域とをシールされる。一方、下方側ホッパ
ー33の斜め上方に位置する側部では、挟持部材58に
よって下方側ホッパー33に沿って挟持される。これに
より、下方側ホッパー33を介して1包分の散薬を供給
可能な散薬供給領域が確保される。
【0037】この状態で、処方データに基づいて掻出装
置8により第1円盤5又は第2円盤6から1包分ずつ散
薬が供給される。供給される散薬は、一旦、開閉板34
によって閉鎖された上方側ホッパー32の散薬通路32
b内に収容され、散薬の飛散が防止された後、開閉板3
4を開放することにより、前述のようにして形成された
包装紙18の散薬供給領域内に供給される。散薬供給領
域では、前述の通り、下方側ホッパー33の一方の側部
がシールされ、他方の側部が挟持部材58によって挟持
されている。したがって、供給された散薬が周囲に飛散
することが防止される。
【0038】散薬供給領域への散薬の供給が完了する度
に、第2モータ41aを駆動し、第2カム部材41を1
回転させると共に、送出ローラ42を回転駆動して包装
紙18を1包分だけ搬送する。これにより、図19に示
すように、第1シールブロック37及び第2シールブロ
ック38が共に包装紙18から離間すると共に、挟持部
材58による挟持状態が解除された状態で、包装紙18
が搬送される。以下、前記同様の動作により処方データ
に従って散薬の包装を続行する。
【0039】包装処理を行わない場合、包装部では、第
1カム用モータ65の駆動により、第1カム部材40を
図16に示す位置に回動させておく。図16及び図17
に示すように、第1ベアリング46は第2ガイド壁64
に沿って移動し、スライド軸45を介して第1シールブ
ロック37が退避位置に移動する。このため、第1シー
ルブロック37は包装紙18から遠く離れ、包装処理を
行わない場合、高温の第1ヒートシール部43により包
装紙18及び薬剤に与える悪影響を排除することが可能
となる。
【0040】また、円盤等の清掃の必要が生じた場合、
開閉扉9を開放し、散薬供給装置7を回動させると、中
間プレート16のロック状態が解除される。第1円盤5
上に散薬を供給する散薬供給装置7の回動により、最も
散薬が飛散しやすい領域での清掃が容易となる。テーブ
ル4を手前に引き出すと、図3及び図6に示すように、
第2円盤6の回転軸に設けたギア部61がガイドレール
10に設けたラック30と噛合し、テーブル4の引き出
し動作に連動して中間プレート16が回転軸を中心とし
て回動する。これに伴い、中間プレート16上の第2円
盤6が回転軸を中心として旋回し、第1円盤5との重な
り状態が解除され、第2円盤6は清掃容易な位置まで移
動する。また、第1円盤5も、テーブル4を引き出すこ
とにより前方に位置し、第2円盤6との重なり状態も解
除されているので、清掃容易である。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、円盤を、装置本体に対して引き出し可能なテ
ーブル上に配設するようにしたので、簡単な構成である
にも拘わらず、円盤の外周溝に残留した散薬の清掃を容
易かつ確実に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る薬剤包装装置の斜視図であ
る。
【図2】 散薬分配部を示す斜視図である。
【図3】 図2からテーブルを引き出した状態を示す斜
視図である。
【図4】 散薬分配部の一部部品を除去した状態を示す
図2とは異なる角度から見た斜視図である。
【図5】 図2に示す散薬分配部の底面図である。
【図6】 図3に示す散薬分配部の底面図である。
【図7】 図2に示す散薬分配部の断面図である。
【図8】 散薬包装部を示す斜視図である。
【図9】 図8の搬送手段を示す斜視図である。
【図10】 図9の搬送手段の断面図である。
【図11】 (a)は図8に示す散薬包装部に設けられ
るホッパーの分解斜視図、(b)は上方側ホッパーを他
の角度から見た状態を示す斜視図である。
【図12】 図8に示す散薬包装部のシール手段を示す
平面図である。
【図13】 図12の側面図である。
【図14】 図12のシール手段に設けられる第1カム
部材の斜視図である。
【図15】 図12のシール手段に設けられる第2カム
部材の斜視図である。
【図16】 図13に示すシール手段の退避状態を示す
平面図である。
【図17】 図16の側面図である。
【図18】 図12に示すシールブロックの退避状態を
示す部分拡大図である。
【図19】 図12に示すシールブロックのシール準備
状態を示す部分拡大図である。
【図20】 図12に示すシールブロックのシール状態
を示す部分拡大図である。
【符号の説明】
1…散薬分配部 2…散薬包装部 3…装置本体 4…テーブル 5…第1円盤 6…第2円盤 7…散薬供給装置 8…掻出装置 9…開閉扉 10…ガイドレール 12…逃がし穴 13…外周溝 14…ガイド縁部 15…第1駆動モータ 16…中間プレート 17…ロール 18…包装紙 19…搬送手段 20…ホッパー部材 21…シール手段 22…保持板 23…搬送ローラ 24…ベルト 25…ガイド部材 26…第1モータ 27…第2モータ 30…ラック 31…印刷装置 32…上方側ホッパー 33…下方側ホッパー 37…第1シールブロック 38…第2シールブロック 40…第1カム部材 41…第2カム部材 45…スライド軸 52…第2ヒートシール部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯干 徳之 大阪府豊中市名神口3丁目3番1号 株式 会社湯山製作所内 Fターム(参考) 3E118 AA07 AB04 BA03 BA10 BB02 BB20 DA02 DA05 DA08 EA10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に、外周溝を有する円盤を回転
    駆動可能に設け、前記外周溝に供給した散薬を、散薬掻
    出装置により1包分ずつ掻き出し、包装装置にて順次1
    包分ずつ包装するようにした薬剤包装装置において、 前記円盤を、前記装置本体に対して引き出し可能なテー
    ブル上に配設したことを特徴とする薬剤包装装置。
  2. 【請求項2】 前記円盤は、前記テーブルに対して移動
    可能に設けたことを特徴とする請求項1に記載の薬剤包
    装装置。
  3. 【請求項3】 前記円盤は、前記テーブルの引き出し動
    作に連動して移動することを特徴とする請求項2に記載
    の薬剤包装装置。
  4. 【請求項4】 装置本体に、外周溝を有する円盤を回転
    駆動可能に設け、前記外周溝に供給した散薬を、散薬掻
    出装置により1包分ずつ掻き出し、包装装置にて順次1
    包分ずつ包装するようにした薬剤包装装置において、 前記円盤は、上下方向に部分的に重なった状態で2箇所
    に配設し、前記移動動作によって重なり部分がなくなる
    ようにしたことを特徴とする薬剤包装装置。
  5. 【請求項5】 装置本体に、外周溝を有する円盤を回転
    駆動可能に設け、前記外周溝に供給した散薬を、散薬掻
    出装置により1包分ずつ掻き出し、包装装置にて順次1
    包分ずつ包装するようにした薬剤包装装置において、 前記円盤の外周溝に散薬を供給するための散薬供給装置
    を設け、該散薬供給装置を、前記円盤の外周溝に散薬を
    供給可能な散薬供給位置と、前記円盤から離間した退避
    位置との間で移動可能に配設したことを特徴とする薬剤
    包装装置。
  6. 【請求項6】 前記散薬供給位置では前記円盤を旋回不
    能とするロック機構を設けたことを特徴とする請求項5
    に記載の薬剤包装装置。
  7. 【請求項7】 前記円盤のうち、上方に位置するものの
    外周部に前記外周溝に収容した散薬の落下を防止するガ
    イド部を形成したことを特徴とする請求項4ないし6の
    いずれか1項に記載の薬剤包装装置。
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