JP2003324810A - 分電盤 - Google Patents

分電盤

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JP2003324810A
JP2003324810A JP2002125199A JP2002125199A JP2003324810A JP 2003324810 A JP2003324810 A JP 2003324810A JP 2002125199 A JP2002125199 A JP 2002125199A JP 2002125199 A JP2002125199 A JP 2002125199A JP 2003324810 A JP2003324810 A JP 2003324810A
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JP
Japan
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cover
breaker
lead
bar
terminal
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Pending
Application number
JP2002125199A
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English (en)
Inventor
Haruo Nakayama
晴夫 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Kogyo Corp
Original Assignee
Nitto Kogyo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数が少ない主幹ブレーカの二次側端子
部と主幹バーとを接続するリードバーを覆うリードカバ
ーを設けた分電盤を提供する。 【解決手段】 主幹ブレーカ1の二次側端子部11を覆
うブレーカ端子カバー6を、主幹ブレーカ1の二次側端
子部11と主幹バー2とを接続するリードバー4を覆う
リードカバー4に一体に設ける。また、ブレーカ端子カ
バー6をリードカバー5に対して蝶番部6を介して一体
に設けたて開閉自在とする。これにより部品点数が少な
くなり製品の管理・保管が容易なものとなり、また、。
ブレーカ端子カバーを紛失する虞のないものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主幹ブレーカの二
次側端子部と主幹バーとを接続するリードバーを覆うリ
ードカバーを設けた分電盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のリードカバーを設けた分電盤は、
図5に示すように主幹ブレーカ101の二次側端子部1
11と主幹バー102とを接続する各リードバー103
をリードカバー104により覆い、また、二次側端子部
111を別体のブレーカ端子カバー105により覆うも
のであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
ものにあっては、ブレーカ端子カバー105がリードカ
バー104とは別体であることから部品点数が多くなる
という問題があり、また、主幹ブレーカの機種変更作業
やネジの増し締め点検時に二次側端子部111を操作す
るためにブレーカ端子カバー105を取り外した場合
に、この取り外したブレーカ端子カバー105を紛失し
ないように管理する必要があり作業性が悪いものであっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めになされた本発明の分電盤は、主幹ブレーカの二次側
端子部を覆うブレーカ端子カバーを、主幹ブレーカの二
次側端子部と主幹バーとを接続するリードバーを覆うリ
ードカバーに一体に設けたことを特徴とするものを請求
項1に係る発明とし、この発明において、ブレーカ端子
カバーをリードカバーに対して開閉自在としたものを請
求項2に係る発明としたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態を図を参照して説明する。1は3極用の主幹ブレー
カ、2は前記主幹ブレーカ1の側方にプラグイン式の分
岐ブレーカ3を多数配設した上下に絶縁距離をおいて段
積みした3本の主幹バー、4は前記主幹バー2と主幹ブ
レーカ1の二次側端子部11とを接続する3本のリード
バーである。この3本のリードバー4は先端に主幹バー
2との接続端子部4aを設けた縦長リードバー部41の
基端に前記主幹ブレーカ1の二次側端子部11に臨む横
長リードバー部42を屈曲させたてL字状に形成したう
え横長リードバー部42に二次側端子部11に接続する
接続端子板部4bを連設したものである。
【0006】5はリードバー4を覆うリードカバーであ
り、該リードカバー5は図示のものは主幹ブレーカ1の
二次側端子部11に臨む個所のリードバー4すなわち横
長リードバー部42を覆うものとしているが、リードバ
ー4全体を覆うものとしてもよい。6は前記主幹ブレー
カ1の二次側端子部11を覆うブレーカ端子カバーであ
り、該ブレーカ端子カバー6は前記リードカバー5に一
体に設けてある。すなわち、ブレーカ端子カバー6はリ
ードカバー5との間に薄肉状に形成した蝶番部6aを介
して一体に設けてあり、リードカバー5に対して開閉自
在とされている。この実施形態において、リードカバー
5の取り付けは、リードバー4をリードカバーの内側に
はめ込み主幹ブレーカ1の二次側端子部11とリードバ
ー4をネジ止めしていいる。図示のリードバー4は1本
は平行に他の2本を垂直にしているがこの限りではな
い。
【0007】また、ブレーカ端子カバー6はリードカバ
ー5が図示のように横長リードバー部42のみを覆うも
のとしているので、主幹ブレーカ1の二次側端子部11
の側方に位置する縦長リードバー部41の一部を覆う形
状としている。61はブレーカ端子カバー6の先端裏面
に突設した係止突起であり、該係止突起61は前記主幹
ブレーカ1に設けた取付用のネジ挿通孔12に嵌合し端
子カバー6が主幹ブレーカ1の二次側端子部11を確実
に覆うものとしている。
【0008】このように構成されたものは、リードバー
4と主幹ブレーカ1の二次側端子部11とがリードカバ
ー5とブレーカ端子カバー6とにより覆われているの
で、手指により主幹ブレーカ1のハンドル操作を行う場
合に手指がリードバー4と主幹ブレーカ1の二次側端子
部11に触れることがないので安全に作業ができること
は従来と同様である。
【0009】ところで、本発明の特長とするところは、
ブレーカ端子カバー6がリードカバー5に一体に設けた
ことにある。これによりブレーカ端子カバーとリードカ
バーとが別体であるのに比べ部品点数が少なくなり製品
の管理・保管が容易なものとなる。また、ブレーカ端子
カバー6をリードカバー5に対して蝶番部6aを介して
一体に設けておけば、主幹ブレーカ1の機種変更作業や
端子ネジの増し締め点検時にブレーカ端子カバー6を開
いても該ブレーカ端子カバー6は蝶番部6aによりリー
ドカバー5に連結一体とされているので、該ブレーカ端
子カバー6はリードカバー5から離脱することがないの
で紛失する虞のないものである。
【0010】なお、図示のものは前記したとおり、ブレ
ーカ端子カバー6をリードカバー5との間に薄肉状部に
形成して一体に成形して該薄肉状部を蝶番部6aとする
ことにより安価に量産できるものであるが、これに限る
ことなくブレーカ端子カバー6をリードカバー5とは別
に成形した後に蝶番をもって連結一体としてもよいもの
である。
【0011】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る分
電盤は、主幹ブレーカの二次側端子部を覆うブレーカ端
子カバーを、主幹ブレーカの二次側端子部と主幹バーと
を接続するリードバーを覆うリードカバーに一体に設け
たものであるから、部品点数が少なくなり製品の管理・
保管が容易なものとなる。また、ブレーカ端子カバーを
リードカバーに対して蝶番部を介して一体に設けたもの
にあっては、主幹ブレーカの機種変更作業や端子ネジの
増し締め点検時にブレーカ端子カバーを開いても該ブレ
ーカ端子カバーはリードカバーから離脱することがない
ので紛失する虞のないものである。よって、本発明は従
来のリードカバーを設けた分電盤の問題点を解消したも
のであり、業界にもたらす益大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す図であり、(A)は正
面図、(B)はカバーを外して示す正面図である。
【図2】本発明の実施形態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態をブレーカ端子カバーを開け
て示す一部切欠平面図である。
【図4】本発明の実施形態を分解して示す斜視図であ
る。
【図5】従来例をブレーカ端子カバーを外した状態で示
す正面図である。
【符号の説明】
1 主幹ブレーカ、11 二次側端子部、2 主幹バ
ー、4 リードバー、5リードカバー、6 端子カバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主幹ブレーカの二次側端子部を覆うブレー
    カ端子カバーを、主幹ブレーカの二次側端子部と主幹バ
    ーとを接続するリードバーを覆うリードカバーに一体に
    設けたことを特徴とする分電盤。
  2. 【請求項2】ブレーカ端子カバーをリードカバーに対し
    て開閉自在とした請求項1に記載の分電盤。
JP2002125199A 2002-04-26 2002-04-26 分電盤 Pending JP2003324810A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006014422A (ja) * 2004-06-23 2006-01-12 Kawamura Electric Inc 分電盤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20060303

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Effective date: 20060707