JPH103965A - 筐 体 - Google Patents

筐 体

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Publication number
JPH103965A
JPH103965A JP15513096A JP15513096A JPH103965A JP H103965 A JPH103965 A JP H103965A JP 15513096 A JP15513096 A JP 15513096A JP 15513096 A JP15513096 A JP 15513096A JP H103965 A JPH103965 A JP H103965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
male
female
housing
engaged
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15513096A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Ogawa
大助 小川
Hodaka Ito
穂高 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15513096A priority Critical patent/JPH103965A/ja
Publication of JPH103965A publication Critical patent/JPH103965A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体に嵌合したコネクターへのいたずらを防
止し、故意にコネクターを外せなくする。 【解決手段】 後面に設けた開口部6近傍に雌コネクタ
ー3を内蔵し、該雌コネクター3に雄コネクター1を嵌
合させるとともに、前記雌コネクター3の溝4に前記雄
コネクター1の爪2を係合させ、その後、前記後面に取
り付けたL字形のスライド蓋8をスライドさせ、前記嵌
合した雌雄コネクター1、3の側面を押圧するようにし
たことを特徴とする筐体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホテル用冷蔵庫の課
金を制御する端末器筐体に関し、特に筐体に嵌合したコ
ネクターへのいたずらを防止する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、雌雄コネクターの接続手段として
は例えば、実開平7-14575号公報などロック式の
構成が用いられている。冷蔵庫端末器に於いても図4に
示すようなロック式構成が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、コネクター接続部が機器筐体の外に露出し
ている。従って、ロックなどの抜け防止構造を有するコ
ネクターであっても容易に接続部に触れることができ
る。また、故意にコネクターを外すことが可能で、ホテ
ル課金システムに支障をきたすという問題を有してい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、コネクター接続部を機器筐体内部に配置す
るとともに、筐体の後面開口部近傍に取り付けたL字型
のスライド蓋の開閉により冷蔵庫用端末器を設置後、コ
ネクター接続部に触れることが出来なくなるように構成
したものである。
【0005】本発明によれば、コネクターを接続し機器
を設置した後、コネクター相互はロックされており、ま
たコネクター接続部に触れることが出来ない為、故意に
コネクターを外すことが出来ず、安定したホテル用冷蔵
庫の課金システムを提供する事が出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、雌コネクターを内蔵し、結合した雌雄コネクターの
側面を押圧するスライド可能な部材を備えたことを特徴
とする筐体としたもので、故意にコネクターを外すこと
が不可能で、ホテル課金システムに支障をきたさないと
いう作用を有する。
【0007】請求項2に記載の発明は、後面に設けた開
口部近傍に雌コネクターを内蔵し、該雌コネクタに雄コ
ネクターを嵌合させるとともに、前記雌コネクターの溝
に前記雄コネクターの爪を係合させ、その後、前記後面
に取り付けたL字形のスライド蓋をスライドさせ、前記
嵌合したコネクターの側面を押圧するようにしたことを
特徴とする筐体としたもので、故意にコネクターを外す
ことが不可能で、ホテル課金システムに支障をきたさな
いという作用を有する。
【0008】以下本発明の実施の形態について、図1、
図2及び図3を用いて説明する。 (実施の形態)図1は本発明の一実施の形態における筐
体の斜視図、図2は図1の要部縦断面図、図3は同じく
図1の要部縦断面図を示す。
【0009】図1、図2及び図3において符号1は引っ
張り方向に対して抜け防止の為の爪2を有する雄コネク
ターで、複数のリード線によって冷蔵庫と接続されてい
る。3は上記雄コネクター爪2が嵌合するよう、凹溝4
を設けた雌コネクターで、機器筐体内部のプリント基板
5上に配置されている。但し、コネクター相互の嵌合構
造はこの限りではない。
【0010】機器筐体の後面には、指が入りコネクター
の挿抜操作をするのに十分な大きさの開口部6が開いて
おり、筐体内でコネクター1、3を容易に挿抜する事が
出来る。前記開口部6の外側近傍には、縦にのびた長穴
7を有し、筐体内側に向けL型に曲がったスライド蓋8
がビス9によって固定されている。
【0011】スライド蓋8を上にスライドさせビス9に
て仮固定し、雄コネクター1、雌コネクター3を嵌合さ
せた後、スライド蓋8を一番下までスライドさせ、嵌合
した雌雄コネクター1、3の側面を、爪2を介して押圧
固定する。スライド蓋8の固定はビス9により行う。
【0012】上記構成により設置が完了すれば、スライ
ド蓋下面が雄コネクター上面まできており、接続部に触
れることが出来ないため故意的にロックを外すことが出
来なくなり、筐体外部に露出している雄コネクターのリ
ード線を引っ張ってもロックされているため、抜けるこ
とはない。又、スライド蓋が内側に曲がっていることか
ら、リード線を傷めることもなく、安定した接続が得ら
れる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明の筐体によれば、ロ
ック式のコネクターを機器筐体内部に配置し、スライド
式の蓋にて開閉を行うことで、コネクターを接続し機器
を設置した後、コネクター同士はロックされており又、
コネクター接続部に触れることが出来ない為、故意的に
コネクターを外すことが出来ず、安定したホテル用冷蔵
庫の課金システムを提供する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における筐体の斜視図
【図2】図1における設置完了後の要部断面図
【図3】図1における設置前の要部断面図
【図4】従来の冷蔵庫端末器のコネクター接続部を示す
平面図
【符号の説明】
1 雄コネクター 2 爪 3 雌コネクター 4 溝 5 プリント基板 6 開口部 7 長穴 8 スライド蓋 9 ビス 20 筐体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌コネクターを内蔵し、結合した雌雄コ
    ネクターの側面を押圧するスライド可能な部材を備えた
    ことを特徴とする筐体。
  2. 【請求項2】 後面に設けた開口部近傍に雌コネクター
    を内蔵し、該雌コネクタに雄コネクターを嵌合させると
    ともに、前記雌コネクターの溝に前記雄コネクターの爪
    を係合させ、その後、前記後面に取り付けたL字形のス
    ライド蓋をスライドさせ、前記嵌合したコネクターの側
    面を押圧するようにしたことを特徴とする筐体。
JP15513096A 1996-06-17 1996-06-17 筐 体 Pending JPH103965A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15513096A JPH103965A (ja) 1996-06-17 1996-06-17 筐 体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15513096A JPH103965A (ja) 1996-06-17 1996-06-17 筐 体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH103965A true JPH103965A (ja) 1998-01-06

Family

ID=15599217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15513096A Pending JPH103965A (ja) 1996-06-17 1996-06-17 筐 体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH103965A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007180772A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Aiphone Co Ltd インターホン装置
JP2008042237A (ja) * 2006-08-01 2008-02-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd アンテナ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007180772A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Aiphone Co Ltd インターホン装置
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