JPH10321302A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
- Publication number
- JPH10321302A JPH10321302A JP9150024A JP15002497A JPH10321302A JP H10321302 A JPH10321302 A JP H10321302A JP 9150024 A JP9150024 A JP 9150024A JP 15002497 A JP15002497 A JP 15002497A JP H10321302 A JPH10321302 A JP H10321302A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- plug
- notch
- connector housing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気コネクタの外形寸法を小型化できる構造
を得るにある。 【解決手段】 誤挿入防止突部１３ａをもつコネクタプ
ラグ１０のプラグ部１０ａを挿入できるプラグ挿入口２
を一端に形成されたコネクタハウジング３を備える電気
コネクタにおいて、前記コネクタハウジング３の外面及
び前記プラグ挿入口２に連絡した切欠き７をコネクタハ
ウジング３の端面に連続した状態で形成し、この切欠き
７に前記誤挿入防止突部１３ａを挿入させる電気コネク
タ。
を得るにある。 【解決手段】 誤挿入防止突部１３ａをもつコネクタプ
ラグ１０のプラグ部１０ａを挿入できるプラグ挿入口２
を一端に形成されたコネクタハウジング３を備える電気
コネクタにおいて、前記コネクタハウジング３の外面及
び前記プラグ挿入口２に連絡した切欠き７をコネクタハ
ウジング３の端面に連続した状態で形成し、この切欠き
７に前記誤挿入防止突部１３ａを挿入させる電気コネク
タ。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電気コネクタに関
し、特に、外形寸法の小さな電気コネクタに関する。
し、特に、外形寸法の小さな電気コネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、小型化を要求される電気
コネクタ、例えばオーディオ用電気コネクタは、図３に
示すような構造をもっている。
コネクタ、例えばオーディオ用電気コネクタは、図３に
示すような構造をもっている。
【０００３】即ち、図３の電気コネクタ１ＡはＡＶ機器
のプリント配線基板に搭載して用いられるもので、同電
気コネクタ１Ａは相手側コネクタプラグ１０Ａのプラグ
部１０ａを挿入できるプラグ挿入口２Ａを形成された絶
縁性コネクタハウジング３Ａを備えている。つまり、略
４角形の箱状に絶縁樹脂でモールドされるコネクタハウ
ジング３Ａは、プラグ挿入口２Ａの内部に複数のコネク
タピン４Ａの内端部４ａを露呈した状態におかれ、ま
た、モニタやスピーカ等に接続されるコネクタプラグ１
０Ａのプラグ部１０ａには対応コネクタピン４Ａに接触
される複数のコンタクタが配置される。
のプリント配線基板に搭載して用いられるもので、同電
気コネクタ１Ａは相手側コネクタプラグ１０Ａのプラグ
部１０ａを挿入できるプラグ挿入口２Ａを形成された絶
縁性コネクタハウジング３Ａを備えている。つまり、略
４角形の箱状に絶縁樹脂でモールドされるコネクタハウ
ジング３Ａは、プラグ挿入口２Ａの内部に複数のコネク
タピン４Ａの内端部４ａを露呈した状態におかれ、ま
た、モニタやスピーカ等に接続されるコネクタプラグ１
０Ａのプラグ部１０ａには対応コネクタピン４Ａに接触
される複数のコンタクタが配置される。
【０００４】そして、コネクタプラグ１０Ａの前述した
プラグ部１０ａの表面には、前記電気コネクタ１Ａに対
する誤挿入を阻止する誤挿入防止突部１０ｂが外部に突
出した状態に成形され、コネクタハウジング３Ａの一部
には同誤挿入防止突部１０ｂを受け入れる誤挿入防止穴
５Ａが前記プラグ挿入口２Ａに連絡した状態で形成され
る。
プラグ部１０ａの表面には、前記電気コネクタ１Ａに対
する誤挿入を阻止する誤挿入防止突部１０ｂが外部に突
出した状態に成形され、コネクタハウジング３Ａの一部
には同誤挿入防止突部１０ｂを受け入れる誤挿入防止穴
５Ａが前記プラグ挿入口２Ａに連絡した状態で形成され
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気コネクタ１
Ａは、このような構造であるから、コネクタハウジング
３Ａの内部に誤挿入防止穴５Ａを形成するため、コネク
タハウジング３Ａの高さ方向寸法Ｌ１ は、コネクタプ
ラグ１０Ａのプラグ部１０ａに形成する誤挿入防止突部
１０ｂの高さ分だけ大きくなり、極力小型化を要求され
る電気コネクタ１Ａの小型化を困難にしている。
Ａは、このような構造であるから、コネクタハウジング
３Ａの内部に誤挿入防止穴５Ａを形成するため、コネク
タハウジング３Ａの高さ方向寸法Ｌ１ は、コネクタプ
ラグ１０Ａのプラグ部１０ａに形成する誤挿入防止突部
１０ｂの高さ分だけ大きくなり、極力小型化を要求され
る電気コネクタ１Ａの小型化を困難にしている。
【０００６】本発明の目的は、以上に述べたような従来
の電気コネクタの問題に鑑み、電気コネクタの外形寸法
を小型化できる構造を得るにある。
の電気コネクタの問題に鑑み、電気コネクタの外形寸法
を小型化できる構造を得るにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、誤挿入防止突部をもつコネクタプラグの
プラグ部を挿入できるプラグ挿入口を一端に形成された
コネクタハウジングを備える電気コネクタにおいて、前
記コネクタハウジングの外面及び前記プラグ挿入口に連
絡した切欠きをコネクタハウジングの端面に連続した状
態で形成し、この切欠きに前記誤挿入防止突部を挿入さ
せる電気コネクタを提案するものである。後述する本発
明の好ましい実施例の説明にあっては、前記コネクタプ
ラグは前記誤挿入防止突部の外面から突出するロック爪
を有し、前記コネクタハウジングの外面は”コ”字状の
金属製シールドカバーで覆われ、前記切欠きに対応した
同シールドカバーの表面には前記ロック爪が係合するラ
ッチ穴が形成された構造が説明される。
め、本発明は、誤挿入防止突部をもつコネクタプラグの
プラグ部を挿入できるプラグ挿入口を一端に形成された
コネクタハウジングを備える電気コネクタにおいて、前
記コネクタハウジングの外面及び前記プラグ挿入口に連
絡した切欠きをコネクタハウジングの端面に連続した状
態で形成し、この切欠きに前記誤挿入防止突部を挿入さ
せる電気コネクタを提案するものである。後述する本発
明の好ましい実施例の説明にあっては、前記コネクタプ
ラグは前記誤挿入防止突部の外面から突出するロック爪
を有し、前記コネクタハウジングの外面は”コ”字状の
金属製シールドカバーで覆われ、前記切欠きに対応した
同シールドカバーの表面には前記ロック爪が係合するラ
ッチ穴が形成された構造が説明される。
【０００８】
【実施例】以下、図１及び図２について本発明の実施例
の詳細を説明する。図１において、本発明による電気コ
ネクタ１はＶ機器のプリント配線基板に搭載して用いら
れるもので、同電気コネクタ１は相手側コネクタプラグ
１０のプラグ部１０ａを挿入できるプラグ挿入口２を形
成された絶縁性コネクタハウジング３を備えるのは従来
と同様である。
の詳細を説明する。図１において、本発明による電気コ
ネクタ１はＶ機器のプリント配線基板に搭載して用いら
れるもので、同電気コネクタ１は相手側コネクタプラグ
１０のプラグ部１０ａを挿入できるプラグ挿入口２を形
成された絶縁性コネクタハウジング３を備えるのは従来
と同様である。
【０００９】即ち、略４角形の箱状に絶縁樹脂でモール
ドされるコネクタハウジング３は、プラグ挿入口２の内
部に複数のコネクタピン４の内端部４ａを露呈した状態
におかれると共に、これらのコネクタピン４の外端部４
ｂはコネクタハウジング３の底面から外部へ突出され、
プリント配線基板の導体箔にハンダ付けされる。また、
モニタやスピーカ等に接続されるコネクタプラグ１０の
プラグ部１０ａは、前述した対応コネクタピン４に接触
される複数のコンタクタ１１を支持するプラグモールド
１２、このプラグモールド１２を包囲する一対のプラグ
部シールド１３，１４とからなる。これらのプラグ部シ
ールド１３，１４は、導電性のある金属板から”コ”字
状に曲げ加工されて、前記プラグモールド１２の周囲を
包囲した状態でプラグカバー１５に一端を内挿されるけ
れども、これらのプラグ部シールド１３，１４はコネク
タプラグ１０に結合される接続ケーブル１６のシールド
被覆に電気的に結合されることになる。
ドされるコネクタハウジング３は、プラグ挿入口２の内
部に複数のコネクタピン４の内端部４ａを露呈した状態
におかれると共に、これらのコネクタピン４の外端部４
ｂはコネクタハウジング３の底面から外部へ突出され、
プリント配線基板の導体箔にハンダ付けされる。また、
モニタやスピーカ等に接続されるコネクタプラグ１０の
プラグ部１０ａは、前述した対応コネクタピン４に接触
される複数のコンタクタ１１を支持するプラグモールド
１２、このプラグモールド１２を包囲する一対のプラグ
部シールド１３，１４とからなる。これらのプラグ部シ
ールド１３，１４は、導電性のある金属板から”コ”字
状に曲げ加工されて、前記プラグモールド１２の周囲を
包囲した状態でプラグカバー１５に一端を内挿されるけ
れども、これらのプラグ部シールド１３，１４はコネク
タプラグ１０に結合される接続ケーブル１６のシールド
被覆に電気的に結合されることになる。
【００１０】そして、前述したプラグ部シールド１３，
１４の一方１３には誤挿入防止突部１３ａが一体成形さ
れ、同誤挿入防止突部１３ａには切り溝１７によってロ
ック爪１８が切り起こされ、このロック爪１８に対応し
たプラグカバー１５の表面に同ロック爪１８を強制的に
引っ込めることができる解錠押圧子１５ａが一体成形さ
れる。
１４の一方１３には誤挿入防止突部１３ａが一体成形さ
れ、同誤挿入防止突部１３ａには切り溝１７によってロ
ック爪１８が切り起こされ、このロック爪１８に対応し
たプラグカバー１５の表面に同ロック爪１８を強制的に
引っ込めることができる解錠押圧子１５ａが一体成形さ
れる。
【００１１】一方、樹脂モールドされるコネクタハウジ
ング３の上壁に対しては、前記誤挿入防止突部１３ａの
幅Ｗ１ よりも僅かに大きな幅Ｗ２ をもつ切欠き７が
コネクタプラグ１０に対向した状態で形成され、前記プ
ラグ挿入口２及びコネクタハウジング３の外面に解放さ
れる同切欠き７に前記誤挿入防止突部１３ａを受け入れ
ることができる。
ング３の上壁に対しては、前記誤挿入防止突部１３ａの
幅Ｗ１ よりも僅かに大きな幅Ｗ２ をもつ切欠き７が
コネクタプラグ１０に対向した状態で形成され、前記プ
ラグ挿入口２及びコネクタハウジング３の外面に解放さ
れる同切欠き７に前記誤挿入防止突部１３ａを受け入れ
ることができる。
【００１２】図示実施例の場合、前記コネクタハウジン
グ３は金属板で”コ”字状に曲げ加工されるシールドカ
バー８で覆われ、このシールドカバー８の下部固定片８
ｂをプリント配線基板の導体に電気的に接続することに
より外部磁界や外部電界からコネクタハウジング３の内
部を遮蔽できる。また、シールドカバー８の上壁部８ａ
の前記切欠き７に対応した部分には、前記ロック爪１８
の爪１８ａが係合できるラッチ穴９が形成され、同ラッ
チ穴９に対するロック爪１８の係合により電気コネクタ
１とコネクタプラグ１０との不用意な外れが防止してあ
る。
グ３は金属板で”コ”字状に曲げ加工されるシールドカ
バー８で覆われ、このシールドカバー８の下部固定片８
ｂをプリント配線基板の導体に電気的に接続することに
より外部磁界や外部電界からコネクタハウジング３の内
部を遮蔽できる。また、シールドカバー８の上壁部８ａ
の前記切欠き７に対応した部分には、前記ロック爪１８
の爪１８ａが係合できるラッチ穴９が形成され、同ラッ
チ穴９に対するロック爪１８の係合により電気コネクタ
１とコネクタプラグ１０との不用意な外れが防止してあ
る。
【００１３】図示実施例による電気コネクタ１は、以上
のような構造であるから、コネクタプラグ１０のプラグ
部１０ａに設ける誤挿入防止突部１３ａは、コネクタハ
ウジング３の切欠き７に受け入れられるので、電気コネ
クタ１の高さ方向の寸法Ｌ２は、コネクタハウジング３
の高さ寸法Ｌ３ と略等しくなり、従来の電気コネクタ
１に比較して、高さ方向寸法を小型化できる。そして、
図示実施例による電気コネクタ１の場合、シールドカバ
ー８の上壁部８ａにラッチ穴９を形成し、同ラッチ穴９
にコネクタプラグ１０のロック爪１８を係合させるか
ら、摩耗や変形に強いシールドカバー８をロック爪１８
の係合部として利用できるため、長時間に亙って機能を
維持できる寿命の長い電気コネクタ１を提供できる。
のような構造であるから、コネクタプラグ１０のプラグ
部１０ａに設ける誤挿入防止突部１３ａは、コネクタハ
ウジング３の切欠き７に受け入れられるので、電気コネ
クタ１の高さ方向の寸法Ｌ２は、コネクタハウジング３
の高さ寸法Ｌ３ と略等しくなり、従来の電気コネクタ
１に比較して、高さ方向寸法を小型化できる。そして、
図示実施例による電気コネクタ１の場合、シールドカバ
ー８の上壁部８ａにラッチ穴９を形成し、同ラッチ穴９
にコネクタプラグ１０のロック爪１８を係合させるか
ら、摩耗や変形に強いシールドカバー８をロック爪１８
の係合部として利用できるため、長時間に亙って機能を
維持できる寿命の長い電気コネクタ１を提供できる。
【００１４】勿論、電気コネクタ１に係合されたコネク
タプラグ１０を外すには、解錠押圧子を指先で押圧すれ
ば、ロック爪１８の爪が誤挿入防止突部１３ａの内部に
下降されるから、コネクタプラグ１０を手で引けば、簡
単に電気コネクタ１からコネクタプラグ１０が外れるの
は、改めて指摘するまでもない。
タプラグ１０を外すには、解錠押圧子を指先で押圧すれ
ば、ロック爪１８の爪が誤挿入防止突部１３ａの内部に
下降されるから、コネクタプラグ１０を手で引けば、簡
単に電気コネクタ１からコネクタプラグ１０が外れるの
は、改めて指摘するまでもない。
【００１５】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、プラグ挿入口を形成するコネクタハウジング
の上壁部に切欠きを形成して、コネクタプラグの誤挿入
防止突部を受け入れるので、コネクタハウジングの高さ
方向寸法を低減できる。また、本発明によれば、コネク
タハウジングを覆うシールドカバーに、コネクタプラグ
のロック爪のためのラッチ穴を形成するので、高さ方法
の寸法が小さくかつ長期に亙って信頼性を維持できる電
気コネクタを得ることができる。
によれば、プラグ挿入口を形成するコネクタハウジング
の上壁部に切欠きを形成して、コネクタプラグの誤挿入
防止突部を受け入れるので、コネクタハウジングの高さ
方向寸法を低減できる。また、本発明によれば、コネク
タハウジングを覆うシールドカバーに、コネクタプラグ
のロック爪のためのラッチ穴を形成するので、高さ方法
の寸法が小さくかつ長期に亙って信頼性を維持できる電
気コネクタを得ることができる。
【図１】本発明による電気コネクタとコネクタプラグと
の関係を示す分解斜視図である。
の関係を示す分解斜視図である。
【図２】同電気コネクタの要部拡大断面図である。
【図３】従来の電気コネクタとコネクタプラグとの関係
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
１ 電気コネクタ ２ プラグ挿入口 ３ コネクタハウジング ４ コネクタピン ７ 切欠き ８ シールドカバー ９ ラッチ穴 １０ コネクタプラグ １２ プラグモールド １３，１４ プラグ部シールド １３ａ 誤挿入防止突部 １５ プラグカバー １８ ロック爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北澤 大輔 茨城県水戸市元吉田町1297番地 ミツミニ ューテク株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 誤挿入防止突部をもつコネクタプラグの
プラグ部を挿入できるプラグ挿入口を一端に形成された
コネクタハウジングを備える電気コネクタにおいて、前
記コネクタハウジングの外面及び前記プラグ挿入口に連
絡した切欠きコネクタハウジングの端面に連続した状態
で形成し、この切欠きに前記誤挿入防止突部を挿入させ
ることを特徴とする電気コネクタ。 - 【請求項２】 前記コネクタプラグは前記誤挿入防止突
部の外面から突出するロック爪を有し、前記コネクタハ
ウジングの外面は”コ”字状の金属製シールドカバーで
覆われ、前記切欠きに対応した同シールドカバーの表面
には前記ロック爪が係合するラッチ穴が形成されたこと
を特徴とする請求項１記載の電気コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15002497A JP2924857B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15002497A JP2924857B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 電気コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10321302A true JPH10321302A (ja) | 1998-12-04 |
| JP2924857B2 JP2924857B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=15487836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15002497A Expired - Lifetime JP2924857B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2924857B2 (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001126811A (ja) * | 1999-10-22 | 2001-05-11 | Murata Mfg Co Ltd | 同軸コネクタ及びこの同軸コネクタを備えた電子機器 |
| US6890193B2 (en) | 2003-04-23 | 2005-05-10 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Electrical connector improving both functions of magnetic shielding and ground connection |
| JP2007073199A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-22 | Mitsumi Electric Co Ltd | コネクタ、コネクタ用レセプタクル、及びコネクタ用プラグ |
| US7293122B1 (en) | 2004-04-27 | 2007-11-06 | Apple Inc. | Connector interface system facilitating communication between a media player and accessories |
| US7540788B2 (en) | 2007-01-05 | 2009-06-02 | Apple Inc. | Backward compatible connector system |
| US7627343B2 (en) | 2003-04-25 | 2009-12-01 | Apple Inc. | Media player system |
| USRE41224E1 (en) | 2003-04-30 | 2010-04-13 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector |
| US8078776B2 (en) | 2004-04-27 | 2011-12-13 | Apple Inc. | Electronic device having a dual key connector |
| US8095713B2 (en) | 2007-09-04 | 2012-01-10 | Apple Inc. | Smart cables |
| US9160541B2 (en) | 2006-06-27 | 2015-10-13 | Apple Inc. | Method and system for authenticating an accessory |
| US9223958B2 (en) | 2005-01-07 | 2015-12-29 | Apple Inc. | Accessory authentication for electronic devices |
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| JP2021086765A (ja) * | 2019-11-28 | 2021-06-03 | 日本ゼオン株式会社 | コネクタ及び環境発電体 |
| CN113517605A (zh) * | 2020-03-09 | 2021-10-19 | 矢崎总业株式会社 | 连接器锁定结构 |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP15002497A patent/JP2924857B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2001126811A (ja) * | 1999-10-22 | 2001-05-11 | Murata Mfg Co Ltd | 同軸コネクタ及びこの同軸コネクタを備えた電子機器 |
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| US7751853B2 (en) | 2003-04-25 | 2010-07-06 | Apple Inc. | Female receptacle data pin connector |
| US7783070B2 (en) | 2003-04-25 | 2010-08-24 | Apple Inc. | Cable adapter for a media player system |
| US8165634B2 (en) | 2003-04-25 | 2012-04-24 | Apple Inc. | Female receptacle connector |
| US8078224B2 (en) | 2003-04-25 | 2011-12-13 | Apple Inc. | Male plug connector |
| USRE43796E1 (en) | 2003-04-30 | 2012-11-06 | Apple Inc. | Receptacle connector |
| USRE43780E1 (en) | 2003-04-30 | 2012-10-30 | Apple Inc. | Plug connector |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2924857B2 (ja) | 1999-07-26 |
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