JP2003322596A - 金属ナトリウム中の不純物元素の分析方法 - Google Patents
金属ナトリウム中の不純物元素の分析方法Info
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Abstract
分析精度が向上する金属ナトリウム中の不純物元素の分
析方法を提供することを課題とする。 【解決手段】 金属ナトリウム11にアルコール(例え
ばエタノール)12を少量づつ溶解させ、アルコラート
を生成するアルコラート生成工程(S101)と、上記
アルコラート13に、水14を加え溶解し、溶解物15
を得る水溶解工程(S102)と、得られた水溶解物1
5を加熱し、アルコール12の除去を行うアルコール除
去工程(S103)と、アルコールを除去した試料16
をpH4以上に調製するpH調整工程(S104)と、
pH調整した溶液17にキレート樹脂18を入れて攪拌
させ、キレート樹脂内に不純物元素を捕捉するキレート
濃縮工程(S105)と、ろ過により不純物元素を捕捉
したキレート樹脂19を回収後、キレート樹脂中の不純
物元素を各種分析手段により分析する分析工程(S10
6)とから構成される。
Description
分析方法に関する。
で利用されているが、使用中に不純物として酸化物や水
酸化物等が含有する場合がある。
トリウム精製装置により、不純物である金属塩を除去し
ていた。
とを確認する方法が従来より提案されており、例えば金
属ナトリウムから不純物元素を分離する方法として、真
空蒸留方法、水溶解方法、水蒸気分解方法等の一次処理
をした後、例えば塩酸や王水等の酸液で溶解したものを
検体とし、該検体をプラズマ発光分析、プラズマ質量分
析、原子吸光光度分析等により分析している。
がある。 (1) 金属ナトリウムは発火性があり、取扱を厳重にする
必要があるので、操作に十分は配慮が必要である。 (2) 分析対象である金属ナトリウムの供試量に制限(例
えば1〜30g程度)があるので、最終の分析下限濃度
が高濃度となり、品質管理で求められるような微量濃度
域での精度が悪いという問題がある。 この結果、検出下限値が平均0.1ppm程度で精度が
±50〜100%とバラツキが大きく品質管理に使用す
ることができないという問題がある。
限がなく、分析精度が向上する金属ナトリウム中の不純
物元素の分析方法の出現が切望されている。
でしかも供試量に制限がなく、分析精度が向上する金属
ナトリウム中の不純物元素の分析方法を提供することを
課題とする。
第1の発明は、金属ナトリウムにアルコールを少量づつ
溶解させ、アルコラートを生成するアルコラート生成工
程と、上記アルコラートに、水を加え溶解する水溶解工
程と、上記水溶解物を加熱し、アルコールの除去を行う
アルコール除去工程と、上記アルコールを除去した試料
をpH4以上に調製するpH調整工程と、pH調整した
溶液にキレート樹脂を入れて攪拌させ、キレート樹脂内
に不純物元素を捕捉するキレート濃縮工程と、ろ過によ
りキレート樹脂を回収した後、キレート樹脂中の不純物
元素を分析する分析工程とを具備することを特徴とする
金属ナトリウム中の不純物元素の分析方法にある。
試量に制限なく、且つ分析精度が向上した金属ナトリウ
ム中の不純物元素の分析を行うことができる。
pH調整工程が濃硝酸を加え溶液のpHを2以下に調製
し、所定時間放置後、酢酸及びアンモニア水を添加して
pHを5.3〜5.5に調製することを特徴とする金属ナト
リウム中の不純物元素の分析方法にある。
試量に制限なく、且つ分析精度が向上した金属ナトリウ
ム中の不純物元素の分析を行うことができる。
キレート樹脂がイミノジ酢酸型キレート樹脂であること
を特徴とする金属ナトリウム中の不純物元素の分析方法
にある。
純物をイミノジ酢酸型キレート樹脂で捕捉するので、分
析精度が向上した金属ナトリウム中の不純物元素の分析
を行うことができる。
分析手段がプラズマ発光分析、プラズマ質量分析、原子
吸光光度分析であることを特徴とする金属ナトリウム中
の不純物元素の分析方法にある。
属ナトリウム中の不純物元素の分析を行うことができ
る。
するが、本発明はこれらの実施の形態に限定されるもの
ではない。
ム中の不純物元素の分析方法の概略を示す。図1に示す
ように、本実施の形態にかかる金属ナトリウム中の不純
物元素の分析方法は、金属ナトリウム11にアルコール
(例えばエタノール)12を少量づつ溶解させ、アルコ
ラートを生成するアルコラート生成工程(S101)
と、上記アルコラート13に、水14を加え溶解し、溶
解物15を得る水溶解工程(S102)と、得られた水
溶解物15を加熱し、アルコール12の除去を行うアル
コール除去工程(S103)と、アルコールを除去した
試料16をpH4以上に調製するpH調整工程(S10
4)と、pH調整した溶液17にキレート樹脂18を入
れて攪拌させ、キレート樹脂内に不純物元素を捕捉する
キレート濃縮工程(S105)と、ろ過により不純物元
素を捕捉したキレート樹脂19を回収後、キレート樹脂
中の不純物元素を各種分析手段により分析する分析工程
(S106)とから構成される。
は、図2に示すように、例えば円筒状の容器20内に金
属ナトリウム11を投入し、該金属ナトリウム11の上
層となるように、アルコール12としてエタノールを用
いて徐々に注入し、冷却しつつ金属ナトリウム11をエ
タノール12に溶解させ、アルコラート13であるナト
リウムエチラートを生成させている。
たナトリウムエチラートに超純水14を加え溶解して水
溶解物15としている。
は、得られた水溶解物15を加熱し、アルコール12を
蒸発させて乾燥させている。
コールを除去した試料16に硝酸等の酸及び酢酸及びア
ンモニア等でキレート反応に適したpH域であるpH4
以上の弱酸性領域(好ましくは5.3〜5.5)に調製して
いる。
pH調整した溶液17にキレート樹脂18を入れて攪拌
させ、キレート樹脂内に不純物元素を捕捉するようにし
ている。
8は、下記「化1」に示すイミノジ酢酸型樹脂を挙げる
ことができるが、ナトリウム金属中の不純物を良好に捕
捉するキレート樹脂であれば、当該樹脂に限定されるも
のではない。
ム11中の不純物が濃縮されることにより、濃縮率が5
0〜100倍となる。なお、キレート樹脂が金属を捕捉
するメカニズムを「化1」に示す。
り不純物元素を捕捉したキレート樹脂19を回収後、キ
レート樹脂中の不純物元素を各種分析手段により分析し
ている。
量分析、原子吸光光度分析等を挙げることができるが、
ナトリウム金属中の不純物を分析する方法であれば、当
該分析方法に限定されるものではない。
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
容器20に、エタノール12を少量づつ投入しつつ、金
属ナトリウム11とエタノール12との界面21におい
て徐々に溶解させ、ナトリウムエチラートを生成した。
なお、溶解速度が遅くなったら、溶液をビーカに移し、
新たなエタノールを投入した。この溶解の際、多量の水
素が発生する。試料量は金属ナトリウムを50〜100
gに対し、エタノールを1〜2L程度使用すればよい。
アルコラート及びエチルアルコールである。エチルアル
コールを除去する為、例えばホットプレート等の加熱手
段上で蒸発乾固した(約70℃)。
ルが残っている場合があるので、乾燥したアルコラート
に、純水約500mlを加え再度溶解した。次に、サン
ドバス上で加熱し、再度残留アルコールの除去を行っ
た。
基づいて本実施例の内容を説明する。アルコールを蒸発
した試料溶液(1〜2L)に、濃硝酸を加え溶液のpH
を2以下に調製した(S201)。一晩放置後、酢酸及
び25%アンモニア水を添加してpHを5.3〜5.5に調
製した。次に、キレート樹脂約5gを入れ、約2時間攪
拌した(S202)。ろ過してろ紙(5A)にキレート
樹脂のみを回収した(S203)。次に、2N−硝酸2
0mlに、上記ろ紙毎浸漬し、約1時間攪拌した(S2
04)。その後、1晩静置後、ろ過した(S205)。
ろ液を100mlに定容した(S206)。この定容し
た試料を各種分析に用いた(S207)。
をプラズマ発光分析でNi、Co、Sr、Nb、Crの
分析を行った。
し、任意の濃度に調製した。 (2)測定 プラズマ発光分光分析装置により以下の分析波長で分析
を行った。 Ni:221.647nm Co:238.892nm Sr:407.771nm Nb:309.480nm Cr:267.716nm
照してナトリウム精製装置の概略を説明する。図4に示
すように、本実施の形態にかかるナトリウム精製装置1
00は、ナトリウムイオン導電性の固体電解質を介して
ナトリウム中の不純物を除去するナトリウム精製装置に
おいて、有底固体電解質筒101と、該有底固体電解質
筒101を内設してなる外筒容器102と、上記有底固
体電解質筒102に精製済の純ナトリウム(以下「純ナ
トリウム」という)103を少量充填すると共に、外筒
容器102内に不純物含有ナトリウム104を充填し、
固体電解質筒を介して両者のナトリウムが接するように
してなり、この両者のナトリウム103,104に電極
105,106を各々挿入してなると共に、該電極10
5,106に直流電圧を印加する電源107とを具備し
てなるものである。
外筒容器102内に充填した不純物含 有ナトリウム1
04側を正とすると共に、純ナトリウム103側を負と
して直流電圧を印加し、不純物含有ナトリウム104中
のナトリウム(Na)をイオン化(Na+ )させて固体
電解質筒101の電解質を通過させた後、固体電解質表
面で電子(e- )と結合して精製ナトリウム(純ナトリ
ウム)103を得るようにしている。
を用いて、金属ナトリウム精製の前後の不純物の分析結
果を「表1」に示す。「表1」の実試料の分析結果は2
00℃の温度において金属ナトリウムを精製させた結果
を示し、は精製温度200℃での精製後のβアルミナ
内の金属ナトリウム中の不純物の濃度であり、はその
βアルミナ外の不純物を多く含む濃度である。
て、同様にして分析した結果を示す。なお、表2におい
ては、分析手段としたプラズマ発光分析以外に、プラズ
マ質量分析についても行い、分析評価を行った。「表
2」の実試料の分析結果は200℃の温度において金属
ナトリウムを精製させた結果を示し、は精製温度20
0℃での精製後のβアルミナ内の金属ナトリウム中の不
純物のプラズマ発光分析(IPC−AES)による濃度
であり、は精製温度200℃での精製後のβアルミナ
内の金属ナトリウム中の不純物のプラズマ質量分析(I
PC−MS)による濃度であり、は精製温度200℃
での精製後のβアルミナ外の金属ナトリウム中の不純物
のプラズマ発光分析による濃度であり、は精製温度2
00℃での精製後のβアルミナ外の金属ナトリウム中の
不純物のプラズマ質量分析による濃度である。
でも分析精度において遜色ないことが判明した。
作でしかも供試量が200〜500gと従来のような3
0gというような制限がなく、且つ分析精度が向上した
金属ナトリウム中の不純物元素の分析を行うことができ
る。
ば、金属ナトリウムにアルコールを少量づつ溶解させ、
アルコラートを生成するアルコラート生成工程と、該ア
ルコラートに、水を加え溶解する水溶解工程と、水溶解
物を加熱し、アルコールの除去を行うアルコール除去工
程と、アルコールを除去した試料をpH4以上に調製す
るpH調整工程と、pH調整した溶液にキレート樹脂を
入れて攪拌させ、キレート樹脂内に不純物元素を捕捉す
るキレート濃縮工程と、ろ過によりキレート樹脂を回収
後、キレート樹脂中の不純物元素を分析工程とを具備す
るので、安全な操作でしかも供試量が200〜500g
と従来のような30gというような制限がなく、且つ分
析精度が向上した金属ナトリウム中の不純物元素の分析
を行うことができる。
不純物元素の分析工程図である。
を示す図である。
素の分析工程図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 金属ナトリウムにアルコールを少量づつ
溶解させ、アルコラートを生成するアルコラート生成工
程と、 上記アルコラートに、水を加え溶解する水溶解工程と、 上記水溶解物を加熱し、アルコールの除去を行うアルコ
ール除去工程と、 上記アルコールを除去した試料をpH4以上に調製する
pH調整工程と、 pH調整した溶液にキレート樹脂を入れて攪拌させ、キ
レート樹脂内に不純物元素を捕捉するキレート濃縮工程
と、 ろ過によりキレート樹脂を回収した後、キレート樹脂中
の不純物元素を分析する分析工程とを具備することを特
徴とする金属ナトリウム中の不純物元素の分析方法。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記pH調整工程が濃硝酸を加え溶液のpHを2以下に
調製し、所定時間放置後、酢酸及びアンモニア水を添加
してpHを5.3〜5.5に調製することを特徴とする金属
ナトリウム中の不純物元素の分析方法。 - 【請求項3】 請求項1において、 上記キレート樹脂がイミノジ酢酸型キレート樹脂である
ことを特徴とする金属ナトリウム中の不純物元素の分析
方法。 - 【請求項4】 請求項1において、 上記分析手段がプラズマ発光分析、プラズマ質量分析、
原子吸光光度分析であることを特徴とする金属ナトリウ
ム中の不純物元素の分析方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002128068A JP3735314B2 (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | 金属ナトリウム中の不純物元素の分析方法 |
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Publications (2)
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2002
- 2002-04-30 JP JP2002128068A patent/JP3735314B2/ja not_active Expired - Lifetime
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