JP2003322368A - 加湿器 - Google Patents
加湿器Info
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Abstract
においても、安定した防菌・防カビ効果を得る。 【解決手段】 水槽5と気化フィルター6の双方に、
銅,銀,若しくは銅と銀からなる抗菌手段14,23を設け
る。こうすると、水槽5と気化フィルター6の双方に抗
菌手段14,23を設けているので、水槽5内の水と気化フ
ィルター6のそれぞれについて、防菌・防カビ効果が得
られる。しかも、これらの抗菌手段14,23は銅や銀から
なる金属材料をそのまま利用しているため、長期間にわ
たり安定した防菌・防カビ効果を得ることができる。
Description
た水を気化して外部に加湿空気を送り出す加湿器に関す
る。
は電熱式が主流であったが、省エネルギーの観点から気
化式が見直され、最近では電熱式と気化式とを併用した
複合式に移行しつつある。
り供給される水を水槽内に貯留し、液体貯溜部である水
槽内の液体すなわち水を、気化手段である気化フィルタ
ーにより吸湿すると共に、送風装置からの風を気化フィ
ルターに当てて、この気化フィルターに吸湿した水を気
化することで、本体の外部に加湿空気を送り出すように
している。こうした気化器では、送風装置から送り出さ
れる風に雑菌やカビの胞子が含まれているため、これが
気化フィルターに付着して増殖し、やがてこれが水槽内
に貯溜した水にも及んで、気化フィルターや水槽内から
悪臭が発生するなどの衛生面での問題があり、気化フィ
ルターに抗菌または防カビ加工を施したり、水槽内の水
を加熱処理するなどの対策が講じられてきた。
材の表面に抗菌剤や防カビ剤を浸漬させて、気化フィル
ターに抗菌または防カビ加工を施したものでは、気化フ
ィルターを数回洗浄しただけで、その効果がなくなる欠
点がある。また、水槽内の水を加熱処理する対策では、
気化フィルターで増殖する雑菌やカビに対し効果がな
く、また水の加熱を止めると再度雑菌やカビが増殖す
る。そのため、頻繁に水をヒータで加熱させなければな
らず、消費電力が増大する。
のであり、気化手段および液体貯溜部内の液体のいずれ
においても、安定した防菌・防カビ効果を得ることがで
きる加湿器を提供することをその目的とする。
る加湿器によれば、液体貯溜部と気化手段のいずれか一
方または双方に抗菌手段を設けているので、液体貯溜部
内の液体と気化手段のそれぞれについて、防菌・防カビ
効果が得られる。しかも、これらの抗菌手段は銅や銀か
らなる金属材料をそのまま利用しているため、長期間に
わたり安定した防菌・防カビ効果を得ることができる。
ば、板材であるために露出した状態で使用しても取り扱
いが容易であると共に、板材を利用して特に液体貯溜部
内の液体の防菌・防カビ効果を安定して得ることができ
る。
ば、線材によりメッシュ状に形成することもできると共
に、線材を利用して特に液体貯溜部内の液体の防菌・防
カビ効果を安定して得ることができる。
ば、抗菌手段の液体に触れる表面積が広がるため、特に
液体貯溜部内の液体の防菌・防カビ効果を効果的にかつ
安定して得ることができる。
ば、素材に液体が吸湿される際に、抗菌手段を構成する
繊維に液体が触れることになるため、特に気化手段に吸
湿する液体に対する防菌・防カビ効果を効果的にかつ安
定して得ることができる。
ば、生地に液体が吸湿される際に、生地に形成した線材
に液体が触れることになるため、特に気化手段に吸湿す
る液体に対する防菌・防カビ効果を効果的にかつ安定し
て得ることができる。しかも、線材が生地の補強部材と
しても作用するので、気化手段の取り扱いが容易にな
る。
ば、線材や板材の生地に接触した部分から銅イオンや銀
イオンが溶け出すので、気化手段に対しより効果的に安
定した防菌・防カビ効果を得ることができる。
ば、板材やメッシュの素材に接触した部分から銅イオン
や銀イオンが溶け出し、素材に対しより効果的に安定し
た防菌・防カビ効果を得ることができる他、素材周辺で
接触する液体に対しても、板材やメッシュにより安定し
た防菌・防カビ効果を得ることができる。
ば、生地の液体に接触している部分で、線材の間隔が密
に縫製されているので、気化手段周辺に接触する液体に
対して、線材により効果的に安定した防菌・防カビ効果
を得ることができる。
ば、生地の水に接触している部分で、線材や板材の間隔
が密に接触しているので、気化手段周辺で接触する液体
に対して、線材や板材により効果的に安定した防菌・防
カビ効果を得ることができる。
施例について、添付図面を参照しながら説明する。全体
構成を断面図であらわした図1において、1は前ケース
2と後ケース3とを向かい合わせてなる加湿器本体とし
ての外殻で、この外殻1の内部には、送風装置4と、液
体である水を貯留するための液体貯溜部に相当する水槽
5と、水槽5内の水を吸湿する気化手段としての気化フ
ィルター6が各々収容されている。送風装置4は、前ケ
ース2に形成した吸気口7から外殻1の内部に空気(図
1の矢印A参照)を取り込んで、これを気化フィルター
6に送り出すものであり、気化フィルター6に風を当て
て、この気化フィルター6に吸湿した水を気化すること
で、後ケース3の上部にある排気口8から外殻1の外部
に加湿空気を送り出すようにしている。なお、ここには
図示していないが、送風装置4で取り込んだ風を気化フ
ィルター6に温風として送り出すために、送風装置4と
気化フィルター6との間にヒータなどの加熱装置を設け
てもよい。さらに9は、前ケース2の上方にあって操作
キーや表示器などを備えた操作表示パネルである。
の水供給手段を拡大して示したものである。水槽5には
水Wを貯溜する有底状の水路11が設けられており、この
水路11の一側には、その出口13を下向きにして水を収容
する給水タンク12が着脱可能に設けられる。また、給水
タンク12の出口13から水路11を経て、この水路11の他側
に気化フィルター6が配置されており、給水タンク12と
気化フィルター6の間に位置する水路11の途中には、水
路11を横切るようにして水槽5の抗菌手段14が略水没し
た状態で設けられる。
らなる材料を用いて構成される。例えば、銅を材料とし
て用いる場合は、袋状の不織布に好ましくは30μm程度
の直径を有する綿状の銅繊維を入れて封をしたものを、
抗菌手段14とするのが好ましい。この場合、銅繊維が直
接露出しないので取り扱いが容易であり、しかも銅繊維
は表面積が大きいので、所望の防カビ効果が得られる。
なお、銅は銀よりも少量のイオン濃度で防カビ効果があ
り、逆に銀は銅よりも少量のイオン濃度で雑菌効果があ
る。そのため、銅繊維に代えて銀繊維を用いた場合は、
防カビ効果よりもむしろ防菌効果が顕著に得られる。双
方の効果を得たい場合には、銅の一部を銀メッキした繊
維を利用すればよい。こうすると、銀は銅に比べて高価
なため、繊維全体を銀で構成するよりも、安価に製作で
きる利点もある。
は、ステンレスなどの鋼材を銀メッキした線材をメッシ
ュにして全体を板状に形成してもよい。この場合、銀を
使用しつつも安価に製作することが可能になる。勿論、
銅若しくは銀の線材だけの板状メッシュであってもよ
い。また、銅の一部を銀メッキした線材で板状メッシュ
を形成すれば、防カビ効果と防菌効果の両方が期待でき
る。さらに別な水槽5の抗菌手段14として、銅,銀,若
しくは銅を一部銀メッキした板材を利用してもよい。い
ずれにせよ、銅,銀,若しくは銅を一部銀メッキした金
属材料そのものを、水槽5の抗菌手段14として利用して
いるので、抗菌手段14を数回洗浄してもその効果は低下
せず、しかの水槽5内の水Wに対し長期間にわたり安定
した防菌・防カビ効果を得ることができる。
大してあらわした斜視図である。同図において、気化フ
ィルター6は、吸湿性に優れた部材(例えば布)からな
るフィルター生地21がプリーツ(ひだ)状に形成されて
おり、銅を一部銀メッキした線材22でフィルター生地21
を縫製することで、気化フィルター6の抗菌手段23を構
成している。なお線材22は、銅または銀だけの材料であ
ってもよい。また、フィルター生地21は水槽5内に収容
したときにその一部下側が水Wに接するが、この部分す
なわち水没部24において、線材22の間隔が水没部24以外
の部分よりも密に縫製される。これにより、水槽5内の
特に気化フィルター6周辺にある水に対し、線材22によ
り効果的に安定した防菌・防カビ効果を得ることができ
る。さらに、気化フィルター6の水没している底面部15
には、同じく気化フィルター6の抗菌手段23として、銅
を一部銀メッキしたメッシュ25が接触して配設される。
このメッシュ25は、例えば銅または銀だけの材料であっ
てもよく、また板材であってもよい。
前記水槽5の抗菌手段14と同様に銅,銀,若しくは銅と
銀からなる金属材料を利用することができる。この場
合、銅は銀よりも少量のイオン濃度で防カビ効果があ
り、逆に銀は銅よりも少量のイオン濃度で防菌効果があ
る。また、銅と銀を使用することで、防カビと雑菌の両
方の効果を得ることができる。特に銅の一部を銀メッキ
したものは、材料全体を銀で形成するよりも、安価に製
作できる利点がある。また、水を吸湿するフィルター素
材の一部に、銅,銀,若しくは銅を一部銀メッキした繊
維を含ませて、フィルター素材そのものの防菌・防カビ
効果を高めてもよいし、銅,銀,若しくは銅を一部銀メ
ッキした線材や板材をフィルター生地21に接触させて、
この接触部分周辺での水に含まれる雑菌やカビを効果的
に抑制するようにしてもよい。さらに、フィルター生地
21に接触させる線材や板材の間隔を、フィルター生地21
の水Wに接触している部分で間隔を密に接触させること
で、さらに効果的な防菌・防カビ効果を得ることができ
る。
もが、銅の一部に銀メッキを施した材料で形成される
が、銅,銀,若しくは銅と銀のいずれかであれば、異な
る材料で形成してもよい。とりわけ水槽5の抗菌手段14
を銅で形成し、気化フィルター6の抗菌手段23を銀で形
成すると、防菌・防カビ効果を高めることができる。
る。先ず給水タンク12に水Wを入れて、水路11の一側に
給水タンク12を倒立状態で設置する。これにより、給水
タンク12内の水Wはその出口13から水槽5に入り、水路
11を通過して水槽5の反対側にある気化フィルター6に
導かれる。そして、水槽5内の水Wはその液面が出口13
の下端に達するとそこで停止する。すなわち、吸水タン
ク13の出口13の位置で規定される定常水位になるまで、
水槽5内の水Wが貯留する。
槽5の抗菌手段14が水没し、水Wに接触する部分から銅
イオンと銀イオンが溶け出す。これにより、水道5に貯
留した水の雑菌やカビの増殖が抑えられる。また、気化
フィルター6の水没部24には、銅メッシュを一部銀メッ
キしてなるメッシュ25と、フィルター生地21に縫製した
銅線を一部銀メッキしてなる線材22が抗菌手段23として
存在するため、これらのメッシュ25および線材22から銅
イオンと銀イオンが溶け出し、前記抗菌手段14で溶け出
した銅イオンや銀イオンと共に、フィルター生地21が水
Wを吸上げるようになる。
フィルター6の非水没部では、フィルター生地21に縫製
した銅線を一部銀メッキしてなる線材22があるため、こ
こでも銅イオンや銀イオンが、フィルター生地21に含ん
だ水Wに溶け出す。この非水没部では、前述した銅イオ
ンや銀イオンを含んだ水Wが吸い上げられるので、ここ
での防菌・防カビ効果が一層顕著となる。
させた後で、操作表示パネル9の運転スイッチ(図示せ
ず)をオンにすると、送風装置4に内蔵するファンが回
転し、吸気口7から外殻1の内部に空気が取り込まれ
る。そして、気化フィルター6に風が当たると、この気
化フィルター6に吸湿した水Wは気化され、排気口8か
ら外殻1の外部に加湿空気として送り出される。気化フ
ィルター6の非水没部に当たる風には、雑菌やカビの胞
子なども含まれているが、ここには銅イオンや銀イオン
を含んだ水槽5内の水Wが、線材22を有するフィルター
生地21を通過して吸い上げられるので、雑菌やカビの増
殖が抑えられる。したがって、気化フィルター6の非水
没部はもとより、ここから雑菌やカビが増殖して、水槽
5内の水Wに及ぶこともない。すなわち、雑菌やカビの
入口である気化フィルター6と水槽5内の水Wのそれぞ
れについて、防菌・防カビ効果があるので、これらの各
部において雑菌やカビの増殖を確実に抑制できる。
14や気化フィルター6(メッシュ25を含むフィルター生
地21)は水垢などで汚れてくるが、これらの部材を繰り
返し洗浄しても、銅や銀からなる金属材料をそのまま利
用しているため、その効果は低下することなく半永久的
に持続する。したがって、安定した防菌・防カビ効果を
得ることができる。さらに、水槽5内の水Wを加熱する
必要もないので、消費電力が増大することもない。
気化させる気化フィルター6と、この気化フィルター6
に水Wを供給する水槽5とを備えた加湿器において、水
槽5と気化フィルター6のいずれか一方若しくは双方
に、銅,銀,若しくは銅と銀からなる抗菌手段14,23を
設けている。
いずれか一方若しくは双方に抗菌手段14,23を設けてい
るので、水槽5内の水と気化フィルター6のそれぞれに
ついて、防菌・防カビ効果が得られる。しかも、これら
の抗菌手段14,23は銅や銀からなる金属材料をそのまま
利用しているため、長期間にわたり安定した防菌・防カ
ビ効果を得ることができる。
した板材で水槽5の抗菌手段14を構成すると、板材であ
るがために露出した状態で使用しても取り扱いが容易で
あると共に、板材を利用して特に水槽5内の水の防菌・
防カビ効果を安定して得ることができる。
した線材で水槽5の抗菌手段14を構成してもよく、この
場合は、線材によりメッシュ状に形成することもできる
と共に、線材を利用して特に水槽5内の水の防菌・防カ
ビ効果を安定して得ることができる。
した繊維で水槽5の抗菌手段14を構成してもよく、この
場合は水Wに触れる表面積が広がるため、特に水槽5内
の水の防菌・防カビ効果を効果的にかつ安定して得るこ
とができる。
水Wを吸湿するフィルター素材に、銅,銀,若しくは銅
を一部銀メッキした繊維が含まれるもので構成してもよ
い。この場合、フィルター素材に水が吸湿される際に、
抗菌手段23を構成する繊維に水が触れることになるた
め、特に気化フィルター6に吸湿する水に対する防菌・
防カビ効果を効果的にかつ安定して得ることができる。
生地21を銅,銀,若しくは銅を一部銀メッキした線材22
で縫製して、気化フィルター6の抗菌手段23を構成して
もよい。この場合もフィルター生地21に水が吸湿される
際に、フィルター生地21に縫製した線材22に水が触れる
ことになるため、特に気化フィルター6に吸湿する水に
対する防菌・防カビ効果を効果的にかつ安定して得るこ
とができる。しかも、線材22がフィルター生地21の補強
部材としても作用するので、気化フィルター6の取り扱
いが容易になる。
に接触している部分で、線材22の間隔を密に縫製すれ
ば、気化フィルター6周辺に接触する水に対して、線材
22により効果的に安定した防菌・防カビ効果を得ること
ができる。
は銅を一部銀メッキした線材や板材を接触させて、気化
フィルター6の抗菌手段23を構成してもよい。この場
合、線材や板材のフィルター生地21に接触した部分から
銅イオンや銀イオンが溶け出すので、気化フィルター6
に対しより効果的に安定した防菌・防カビ効果を得るこ
とができる。
に接触している部分で、線材や板材の間隔を密に接触さ
せることで、フィルター生地21周辺で接触する水に対し
て、線材や板材により効果的に安定した防菌・防カビ効
果を得ることができる。
ー素材の水に接触する部分に、銅,銀,若しくは銅を一
部銀メッキした板材あるいはメッシュ25を接触させて、
気化フィルター6の抗菌手段23を構成してもよい。こう
すると、板材やメッシュ25のフィルター素材に接触した
部分から銅イオンや銀イオンが溶け出し、フィルター素
材に対しより効果的に安定した防菌・防カビ効果を得る
ことができる他、フィルター素材周辺で接触する水に対
しても、板材やメッシュ25により安定した防菌・防カビ
効果を得ることができる。
のではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形
実施が可能である。例えば水槽5の抗菌手段14は、水路
11の途中にではなく、給水タンク12の出口13に近接した
部位に設けてもよい。これにより、吸水タンク13内に残
留する水Wに対する防菌・防カビ効果も得られる。ま
た、気化フィルター6の抗菌手段23として、例えば水W
を上部より気化フィルター6に滴下させる方式であれ
ば、気化フィルター6の底面部15に設けるのではなく、
上部に集中して配置させてもよい。
化手段および液体貯溜部内の液体のいずれにおいても、
安定した防菌・防カビ効果を得ることができる。
扱いが容易な板材を利用して、液体貯溜部内の液体の防
菌・防カビ効果を安定して得ることができる。
シュ状にも形成できる線材を利用して、液体貯溜部内の
液体の防菌・防カビ効果を安定して得ることができる。
手段の液体に触れる表面積が広がって、液体貯溜部内の
液体の防菌・防カビ効果を効果的にかつ安定して得るこ
とができる。
に水が吸湿される際に、抗菌手段の液体に触れる表面積
が広がるため、気化手段に吸湿する液体に対する防菌・
防カビ効果を効果的にかつ安定して得ることができる。
に液体が吸湿されると、線材に液体が触れることになる
ため、気化手段に吸湿する液体に対する防菌・防カビ効
果を効果的にかつ安定して得ることができる。また、線
材が生地の補強部材としても作用し、気化手段の取り扱
いが容易になる。
手段に対しより効果的に安定した防菌・防カビ効果を得
ることができる。
に対しより効果的に安定した防菌・防カビ効果を得るこ
とができると共に、素材周辺で接触する液体に対して
も、安定した防菌・防カビ効果を得ることができる。
手段周辺に接触する液体に対して、線材により効果的に
安定した防菌・防カビ効果を得ることができる。
化手段周辺で接触する液体に対して、線材や板材により
効果的に安定した防菌・防カビ効果を得ることができ
る。
る。
示した断面図である。
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 気化させる気化手段と、液体貯溜部とを
備えた加湿器において、前記気化手段または前記液体貯
溜部,若しくは前記気化手段および前記液体貯溜部に
銅,銀,若しくは銅と銀からなる抗菌手段を設けたこと
を特徴とする加湿器。 - 【請求項2】 前記液体貯溜部の抗菌手段は、銅,銀,
若しくは金属をメッキした板材であることを特徴とする
請求項1記載の加湿器。 - 【請求項3】 前記液体貯溜部の抗菌手段は、銅,銀,
若しくは金属をメッキした線材であることを特徴とする
請求項1記載の加湿器。 - 【請求項4】 前記液体貯溜部の抗菌手段は、銅,銀,
若しくは金属をメッキした繊維であることを特徴とする
請求項1記載の加湿器。 - 【請求項5】 前記気化手段の抗菌手段は、素材に銅,
銀,若しくは金属をメッキした繊維が含まれるものであ
ることを特徴とする請求項1記載の加湿器。 - 【請求項6】 前記気化手段の抗菌手段は、生地が銅,
銀,若しくは金属をメッキした線材で構成されることを
特徴とする請求項1記載の加湿器。 - 【請求項7】 前記気化手段の抗菌手段は、生地に銅,
銀,若しくは金属をメッキした線材または板材を接触さ
せて構成されることを特徴とする請求項1記載の加湿
器。 - 【請求項8】 前記気化手段の抗菌手段は、液体に接触
する部分に、銅,銀,若しくは金属をメッキした板材あ
るいはメッシュを接触させて構成されることを特徴とす
る請求項1記載の加湿器。 - 【請求項9】 前記液体に接触している部分が、間隔を
密にして構成されることを特徴とする請求項6記載の加
湿器。 - 【請求項10】 前記液体に接触している部分で、前記
線材または板材の間隔を密に接触させたことを特徴とす
る請求項7記載の加湿器。
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