JP2003321131A - 繰り出し/搬送ローラー - Google Patents

繰り出し/搬送ローラー

Info

Publication number
JP2003321131A
JP2003321131A JP2002170678A JP2002170678A JP2003321131A JP 2003321131 A JP2003321131 A JP 2003321131A JP 2002170678 A JP2002170678 A JP 2002170678A JP 2002170678 A JP2002170678 A JP 2002170678A JP 2003321131 A JP2003321131 A JP 2003321131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feeding
conveying roller
roller
paper
dimples
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002170678A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroichi Kitagawa
普一 北川
Tadatoshi Iyama
忠利 伊山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2002170678A priority Critical patent/JP2003321131A/ja
Publication of JP2003321131A publication Critical patent/JP2003321131A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】用紙やカード等を確実且つ安定して繰り出し/
搬送する繰り出し/搬送ローラーの提供 【解決手段】用紙やカード等に当接し、回転することに
よって用紙やカード等の繰り出し/搬送を行う繰り出し
/搬送ローラーにおいて、繰り出し/搬送ローラーの表
面に、多数のくぼみからなるディンプルを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、原稿搬送
装置、プリンタ、ファクシミリなどの事務機器、自動取
引装置(ATM)、及び両替機などの金融機器、自動改
札機、券売機などの駅務機器や印刷機械などで使用され
る原稿や記録用紙などのシート材、プラスチックからな
るICカードなどのシート状部材を一枚ずつ繰り出す繰
り出し機構や搬送する搬送機構の構成部品である繰り出
し/搬送ローラーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、繰り出し/搬送ローラーにおいて
は、高い摩擦力が得られ、安価で加工し易いゴムなどの
弾性材料からなる繰り出し/搬送ローラーが一般に用い
られていた。
【0003】しかしながら、繰り出し/搬送される用紙
やカード等が種々の厚さや材質などのものがあり、繰り
出し/搬送ローラーの材料を特定するだけでは、確実に
しかも安定した繰り出し/搬送が行えなかった。
【0004】そのため、弾性材料を用いたローラー表面
に、突起を設けたり凹部を設けたりして、確実にしかも
安定した繰り出し/搬送を行なうようにしたものがあっ
た。
【0005】ところが、図16に示すように、ローラー
40の表面に突起42を設けると、ローラー40と用紙
Pとの接触位置が、突起42を設けた部分の径r1と、
突起42がない部分の径r2との差tによって、用紙P
に作用する搬送力に差が生じ、これによって、用紙Pの
斜め給紙や斜め搬送などが起こり、確実な繰り出し/搬
送が行えず、しかも、繰り出し/搬送力が突起部に集中
するため、突起が劣化し易く、安定した繰り出し/搬送
が行えないといった問題が生じる。
【0006】また、図17に示すように、ローラー50
の表面に凹部52を設けた場合では、凹部52の中に、
ローラーと用紙との摩擦によって生じる紙粉Xなどが入
り込み、一旦入り込むと、そのエッジ部が略直角状をな
しているため、凹部52から容易に取り除かれず、その
まま堆積し、それがスリップの原因となって用紙を斜め
に給送したり、また、紙粉Xが用紙などに付着して用紙
を汚すため、ローラー表面を頻繁にクリーニングしたり
ローラーを交換することが必要となり、安定した繰り出
し/搬送が行えないといった問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、用紙
やカード等の繰り出し/搬送を確実にしかも長期にわた
って安定した繰り出し/搬送が可能な繰り出し/搬送ロ
ーラーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、用紙やカード
等に当接し、回転することによって用紙やカード等の繰
り出し/搬送を行なう繰り出し/搬送ローラーにおい
て、ローラーの表面に、多数のディンプルを形成したも
のである。
【0009】また、本発明の繰り出し/搬送ローラーに
形成されたディンプルが、規則性を有して配列されてい
るものである。
【0010】また、本発明の繰り出し/搬送ローラーに
形成されたディンプルの配列が、格子状配列からなるも
のである。
【0011】また、本発明の繰り出し/搬送ローラーの
ディンプルの配列が、千鳥状配列からなるものである。
【0012】また、本発明の繰り出し/搬送ローラーの
ディンプルは、直径が0.5〜10.0ミリの略半球形
からなるものである。
【0013】また、本発明の繰り出し/搬送ローラーの
ディンプルは、深さが0.1〜5.0ミリの略半球形か
らなるものである。
【0014】また、本発明の繰り出し/搬送ローラー
が、ゴム材から形成されているものである。
【0015】また、本発明の繰り出し/搬送ローラー
が、プラスチック材から形成されているものである。
【0016】また、本発明の繰り出し/搬送ローラー
が、芯材と、ディンプルが形成された表面層から形成さ
れているものである。
【0017】また、本発明の繰り出し/搬送ローラーの
芯材は、金属、合金、あるいはプラスチィック、または
これらの複合材料で形成されているものである。
【0018】また、本発明の繰り出し/搬送ローラー
は、芯材と、中間層と、ディンプルが形成された表面層
から形成されているものである。
【0019】また、本発明の繰り出し/搬送ローラーの
中間層はスポンジ材、表面層はゴム材又はプラスチック
材から形成されているものである。
【0020】また、本発明の繰り出し/搬送ローラーの
表面層は、ディンプルが形成されたシートを貼着してな
るものである。
【0021】また、本発明の繰り出し/搬送ローラーの
ディンプルが形成されたシートの接合部が、ローラー軸
方向に対して交差するように貼着されているものであ
る。
【0022】また、本発明の繰り出し/搬送ローラーの
ディンプルが形成されたシートが、ゴム材又はプラスチ
ック材から形成されているものである。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態によ
る繰り出し/搬送ローラーについて、図1乃至図15を
用いて説明する。
【0024】図1には、搬送ローラー10、該搬送ロー
ラー10に圧接して設けられるピンチローラー12が示
されている。シート材、カードなどの被搬送部材である
用紙Pは、回転する搬送ローラー10及びピンチローラ
ー12に挟持され搬送されるように構成されている。
【0025】図2は、図1を上方から見た平面図を示
し、図3は、搬送ローラー10の断面を示している。搬
送ローラー10の表面には、所定の大きさからなるくぼ
み状のディンプルDが形成されている。
【0026】図1乃至図4に示すように、搬送ローラー
10は、例えば外径が13ミリであり、A4サイズの用
紙を用紙縦方向に搬送するために、回転軸方向に220
ミリ程度の長さからなる円柱状ローラーから構成されて
いる。
【0027】また、ピンチローラー12は、例えば外径
が8ミリで、所定のピンチ力で、搬送ローラー10に圧
接している。
【0028】前記搬送ローラー10の回転軸10aは、
図示しないが、駆動機構と連結されており、駆動機構の
駆動力により回転駆動されるように構成されている。
【0029】前記搬送ローラー10は、図3に示すよう
に、円筒状芯材14と表面層16から構成されている。
【0030】前記芯材14の形成材料としては、アルミ
ニウム、ステンレスなどの金属及び合金材料、またはプ
ラスチックなどの高分子材料、あるいはガラス、カーボ
ンなどの複合材料を用いることができる。
【0031】前記搬送ローラー10の表面層16は、天
然ゴム、合成ゴム、シリコンゴムなどのゴム材、又はポ
リアセタール、ナイロン、塩化ビニルなどのプラスチッ
ク材で形成されており、その表面には、図4及び図5に
示すように、くぼみからなるディンプルDが多数設けら
れている。
【0032】このディンプルDは、図7に示すように、
その直径が、0.5〜10.0ミリ、深さが、0.1〜
5.0ミリのくぼみから形成されて、このディンプルD
のくぼみによって、搬送ローラー10の表面層16がピ
ンチローラー12の表面に沿って弾性変形し、その間に
用紙Pが送られると、さらに用紙Pの厚みに対応して弾
性変形し、これによって、用紙Pを確実に挟持し、斜め
送りを防止してまっすぐに搬送することができる。
【0033】前記搬送ローラー10の表面に設けられた
ディンプルDは、搬送ローラー10の表面層16の全体
に設けられているが、一定の規則性を有したディンプル
パターンTを形成する方が好ましい。
【0034】例えば、図8に示すように、ディンプルパ
ターンTを格子状T1に配列すると、搬送ローラー10
が回転するとき、用紙Pに、搬送ローラー10の表面層
16の平面部と表面層16のディンプル部Daが、Y1
−Y2−Y3のように、交互に当接するため、用紙Pを
搬送方向に確実に送ることができる。
【0035】また、図9に示すように、ディンプルパタ
ーンTを千鳥状T2に配列すると、搬送ローラー10が
回転するとき、用紙Pに、搬送ローラー10の表面層1
6の平面部16aと表面層16のディンプル部Daが、
Y5−Y6−Y7と、常に当接しているため、常に用紙
Pの搬送方向及び幅方向に弾性力が作用し、これによっ
て、用紙の搬送と同時にしわなどを延ばすことが可能と
なる。
【0036】また、ディンプルDは、くぼみから形成さ
れているため、図5からも明らかなように、用紙の搬送
において紙粉XなどがディンプルDのくぼみ内に一旦侵
入することによって紙粉の拡散を抑制し、また、従来の
凹部のように壁やエッジ部(角部)が形成されていない
ため、くぼみに侵入した紙粉XはディンプルDのくぼみ
内から容易に取り除かれ、従来のように紙粉が堆積する
ことなく、したがって、搬送ローラーのクリーニングや
搬送ローラーの交換などを必要とせず、用紙を安定して
搬送することができる。
【0037】したがって、ディンプルDが形成されてい
る搬送ローラー10の表面層16と、ピンチローラー1
2との間に搬送された用紙Pを、所定のディンプルパタ
ーンTに配列されたディンプルD及び搬送ローラー10
の表面層16の弾性力により、搬送ローラー10の表面
と用紙Pとが密着し、これにより、用紙Pが滑ることな
く、用紙を確実にしかも安定して搬送することができ
る。
【0038】また、前記搬送ローラー10の構成は、図
6に示した一層の搬送ローラーに限らず、多層の搬送ロ
ーラーから構成することもできる。
【0039】例えば、図10及び図11に示すように、
搬送ローラー20を、芯材24、表面層26、芯材24
と表面層26との間に設けられた中間層28によって構
成する。
【0040】例えば、前記中間層28をスポンジ材、表
面層26をゴム材から構成することによって、前述した
一層からなる搬送ローラー10に比べ、ディンプルDに
よる密着力を強め、用紙の搬送力を更に強化することが
できる。
【0041】前記ディンプルDは、ゴムなどの弾性材料
からなるローラー表面にディンプル加工したり又は金型
成型により容易に形成することが可能であるが、図12
に示すように、ディンプルDを形成したシート(以下、
ディンプルシートDSという)を、芯材14(単層の場
合)、または中間層28(複層の場合)の表面に貼着し
て構成することもできる。
【0042】尚、ディンプルシートDSを、芯材14又
は中間層28の表面に貼着する場合、図13に示す様
に、ディンプルシートDS2の接合部L2が、搬送ロー
ラー10の軸方向Yと平行になるように貼着するより
も、図12に示すように、ディンプルシートDS1の接
合部L1が、搬送ローラー10の軸方向Yと交差するよ
うに貼着することが好ましい。
【0043】これによって、ディンプルシートDSの剥
がれを防止することができると共に、ディンプルシート
DSの貼着作業が簡単になる。
【0044】更に、図14及び図15に示すように、確
実な繰り出し作用が必要とされる繰り出しローラー30
においても、その表面層36に、前述したディンプルD
を形成することによって、用紙を確実にしかも安定して
繰り出すことができる。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、繰り出
し/搬送ローラーの表面に、多数のディンプルを形成し
たことによって、用紙やカード等とローラーとの密着力
を高めることができ、これによって、斜め送りや、二枚
送りを防止することができ、また、複雑な付勢機構を設
けなくてもわずかな加圧力で、用紙やカード等と当接し
ているため、ローラーの寿命をのばし、また、用紙やカ
ード等に傷やローラー跡をつけることがないため、薄い
用紙やカード等の繰り出し/搬送にも適し、簡単な構成
で確実にしかも長期にわたって安定した繰り出し/搬送
が可能となる。
【0046】本発明は、繰り出し/搬送ローラーの表面
にディンプルを規則性を有して配列することによって、
用紙やカード等にしわを生じさせることなく、確実且つ
安定して繰り出し/搬送することができる。
【0047】本発明は、繰り出し/搬送ローラーの表面
に、直径が0.5〜10.0ミリのくぼみからなるディ
ンプルを形成したことによって、用紙やカード等を確実
且つ安定して繰り出し/搬送することができる。
【0048】本発明は、繰り出し/搬送ローラーの表面
に、深さが0.1〜5.0ミリのくぼみからなるディン
プルを形成したことによって、用紙やカード等を確実且
つ安定して繰り出し/搬送することができる。
【0049】本発明は、繰り出し/搬送ローラーを、芯
材と、中間層と、ディンプルが形成された表面層から構
成することによって、ローラーと用紙やカード等との密
着力を強め、これによって、用紙やカード等を確実且つ
安定して繰り出し/搬送することができる。
【0050】本発明は、繰り出し/搬送ローラーの中間
層をスポンジ材、表面層をゴム材又はプラスチック材で
形成したことによって、ローラーと用紙やカード等との
密着力を強め、これによって、用紙やカード等を確実且
つ安定して繰り出し/搬送することができる。
【0051】本発明は、繰り出し/搬送ローラーの表面
層に、ディンプルが形成されたシートを貼着して構成す
ることによって、製造が容易でしかも用紙やカード等を
確実且つ安定して繰り出し/搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の搬送ローラーの一実施形態を示す
概略図。
【図2】 本発明の搬送ローラーを示す平面図。
【図3】 本発明の搬送ローラーの断面図。
【図4】 本発明の搬送ローラーの表面層の部分拡大
図。
【図5】 ディンプルの形状を示す部分拡大図。
【図6】 搬送ローラーの内部構成を示す断面図。
【図7】 搬送ローラーの表面層を示す平面図。
【図8】 ディンプルのパターンを示す概略図。
【図9】 ディンプルのパターンを示す概略図。
【図10】 搬送ローラーの二層構造を示す断面図。
【図11】 図10の搬送ローラーの断面図。
【図12】 ディンプルシートの貼着状態を示す平面
図。
【図13】 ディンプルシートの貼着状態を示す平面
図。
【図14】 繰り出しローラーの一実施形態を示す概略
図。
【図15】 図14の繰り出しローラーの平面図。
【図16】 従来の搬送ローラーの表面層を示す部分拡
大図。
【図17】 従来の他の搬送ローラーの表面層を示す部
分拡大図。
【符号の説明】
10 搬送ローラー 12 ピンチローラー 14 芯材 16 表面層 20 搬送ローラー 24 芯材 26 表面層 28 中間層 30 繰り出しローラー 36 表面層 D ディンプル DS ディンプルシート T ディンプルパターン P 用紙

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙やカード等に当接し、回転することに
    よって用紙やカード等の繰り出し/搬送を行なう繰り出
    し/搬送ローラーにおいて、ローラーの表面に、多数の
    ディンプルを形成したことを特徴とする繰り出し/搬送
    ローラー。
  2. 【請求項2】請求項1記載の繰り出し/搬送ローラーに
    おいて、前記ディンプルは、規則性を有して配列されて
    いることを特徴とする繰り出し/搬送ローラー。
  3. 【請求項3】請求項2記載の繰り出し/搬送ローラーに
    おいて、前記配列は、格子状配列から成ることを特徴と
    する繰り出し/搬送ローラー。
  4. 【請求項4】請求項2記載の繰り出し/搬送ローラーに
    おいて、前記配列は、千鳥状配列からなることを特徴と
    する繰り出し/搬送ローラー。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかに記載の繰り出
    し/搬送ローラーにおいて、前記ディンプルは、直径が
    0.5〜10.0ミリのくぼみからなることを特徴とす
    る繰り出し/搬送ローラー。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかに記載の繰り出
    し/搬送ローラーにおいて、前記ディンプルは、深さが
    0.1〜5.0ミリのくぼみからなることを特徴とする
    繰り出し/搬送ローラー。
  7. 【請求項7】請求項1乃至6のいずれかに記載の繰り出
    し/搬送ローラーにおいて、前記繰り出し/搬送ローラ
    ーは、ゴム材から形成されていることを特徴とする給紙
    /搬送ローラー。
  8. 【請求項8】請求項1乃至6のいずれかに記載の繰り出
    し/搬送ローラーにおいて、前記繰り出し/搬送ローラ
    ーは、プラスチック材から形成されていることを特徴と
    する繰り出し/搬送ローラー。
  9. 【請求項9】請求項1乃至6のいずれかに記載の繰り出
    し/搬送ローラーにおいて、前記繰り出し/搬送ローラ
    ーは、芯材とディンプルが形成された表面層から形成さ
    れていることを特徴とする繰り出し/搬送ローラー。
  10. 【請求項10】請求項9に記載の繰り出し/搬送ローラ
    ーにおいて、前記芯材は、金属、合金、あるいはプラス
    チック、またはこれらの複合材料で形成されていること
    を特徴とする繰り出し/搬送ローラー。
  11. 【請求項11】請求項1乃至6のいずれかに記載の繰り
    出し/搬送ローラーにおいて、前記繰り出し/搬送ロー
    ラーは、芯材と、中間層と、ディンプルが形成された表
    面層から形成されていることを特徴とする繰り出し/搬
    送ローラー。
  12. 【請求項12】請求項11の繰り出し/搬送ローラーに
    おいて、前記中間層はスポンジ材、表面層はゴム材又は
    プラスチック材から形成されていることを特徴とする繰
    り出し/搬送ローラー。
  13. 【請求項13】請求項9乃至12のいずれかに記載の繰
    り出し/搬送ローラーにおいて、前記表面層は、ディン
    プルが形成されたシートを貼着してなることを特徴とす
    る繰り出し/搬送ローラー。
  14. 【請求項14】請求項13に記載の繰り出し/搬送ロー
    ラーにおいて、前記ディンプルが形成されたシートの接
    合部が、ローラー軸方向に対して交差するように貼着さ
    れていることを特徴とする繰り出し/搬送ローラー。
  15. 【請求項15】請求項13乃至14のいずれかに記載の
    繰り出し/搬送ローラーにおいて、前記シートは、ゴム
    材又はプラスチック材から形成されていることを特徴と
    する繰り出し/搬送ローラー。
JP2002170678A 2002-05-08 2002-05-08 繰り出し/搬送ローラー Pending JP2003321131A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002170678A JP2003321131A (ja) 2002-05-08 2002-05-08 繰り出し/搬送ローラー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002170678A JP2003321131A (ja) 2002-05-08 2002-05-08 繰り出し/搬送ローラー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003321131A true JP2003321131A (ja) 2003-11-11

Family

ID=29545967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002170678A Pending JP2003321131A (ja) 2002-05-08 2002-05-08 繰り出し/搬送ローラー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003321131A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101066219B1 (ko) * 2009-01-06 2011-09-21 유용승 산업용 롤러

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101066219B1 (ko) * 2009-01-06 2011-09-21 유용승 산업용 롤러

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5314448B2 (ja) カードリーダ
JP2002128299A (ja) 給紙装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2007161361A (ja) シート材レジストレーション装置
JP2003321131A (ja) 繰り出し/搬送ローラー
JP4748723B2 (ja) シート送りローラ装置および画像形成装置
KR19990082832A (ko) 자기판독장치및광학프린터
JP3647768B2 (ja) 画像形成装置の記録用紙排出機構
KR100693332B1 (ko) 화상형성장치
JPH06107356A (ja) カットシート分離供給装置
JPH04313528A (ja) 自動給紙装置
JP2003321130A (ja) 繰り出し/搬送ベルト
JP7087605B2 (ja) 搬送装置、及び画像形成装置
JP3592198B2 (ja) 紙分離機能を有する紙収納箱
JP2007269464A (ja) 用紙搬送機構およびこれを備えた画像形成装置
JPH061549Y2 (ja) シート材送出装置
GB2162156A (en) Sheet feeding paddle wheel
JP2006281088A (ja) クリーニングシート及び清掃方法
JP2012091914A (ja) 用紙搬送装置
JP2003128288A (ja) 給紙カセット及びこれを備えた給紙装置及びこれを備えた画像形成装置
JPS61166455A (ja) 用紙送り装置
JP2018052628A (ja) 画像形成装置及び記録媒体供給装置
JPS597660A (ja) シ−ト搬送装置
JP2021020760A (ja) 画像形成装置
JP3932846B2 (ja) 搬送部材
JP2668612B2 (ja) シート搬送ローラの清掃機構