JP2003321073A - 繰出し容器 - Google Patents
繰出し容器Info
- Publication number
- JP2003321073A JP2003321073A JP2002128708A JP2002128708A JP2003321073A JP 2003321073 A JP2003321073 A JP 2003321073A JP 2002128708 A JP2002128708 A JP 2002128708A JP 2002128708 A JP2002128708 A JP 2002128708A JP 2003321073 A JP2003321073 A JP 2003321073A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container body
- container
- screw rod
- rotary knob
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
が真空状態になること防止する構造を備えつつ加工が容
易で組み付け性も良好な繰出し容器を提供する。 【解決手段】繰り出し容器10は、ねじ棒11を一体に備え
る回転ツマミ12と、この回転ツマミ12を回転可能に組み
付ける容器本体13と、この容器本体13内にてねじ棒11と
螺合し容器本体13内の口紅Lを保持する中皿14からな
る。ねじ棒11の2平面11fそれぞれは、このねじ棒11の
軸線に沿って延在するV字断面からなる通気溝15を有す
る。また容器本体13は、ねじ棒11を回転可能に保持する
保持部13aを備えると共に、この保持部13aに容器本体
13と中皿14および回転ツマミ12でなる空間Rを画成する
開口17を備えるものであり、回転ツマミ12は、空間Rと
容器外部とを連通させる開口16を備える。
Description
斜する2つの平面を有するねじ棒を備えた回転ツマミ
と、この回転ツマミを回転可能に組み付ける容器本体
と、この容器本体内にてねじ棒と螺合し回転ツマミの回
転方向に応じて移動可能な中皿からなる繰出し容器に関
するものである。
で口紅やリップクリーム、スティックのり等の棒状の内
容物を保持し、この中皿を回転ツマミに設けたねじ棒に
螺合させたものであり、棒状の内容物を回転ツマミの回
転に応じて容器本体から繰出しまたは繰込みできる。
は、口紅やリップクリーム、スティックのり等を液状の
まま容器本体内に充填して該容器本体内で固化させてい
るため、中皿から飛び出した分のねじ棒には、容器本体
内で棒状に固化した内容物が固着する。このため、内容
物を繰出す際には、この繰出しに応じたねじ棒の容積分
だけ内容物に真空状態の空洞が生じて陥没などを引き起
こすことがある。
3−25704号公報には、容器本体の内側面に環状溝
を設けると共に回転ツマミの外側面に前記環状溝に沿っ
て摺動可能な突起を設けることにより回転ツマミを容器
本体で回転自在に保持する繰出し容器において、回転ツ
マミと一体に設けたねじ棒に、その先端に向かって傾斜
する2つの平面を設けると共に容器本体および回転ツマ
ミ間の摺動部分に空気を流通させるための隙間を設ける
技術が開示されている。
にあっては、回転ツマミを容器本体で保持するため、容
器本体および回転ツマミ間の摺動部分に空気を流通させ
るための隙間を形成するに際し、容器本体のガタつきを
抑えつつ内容物の空洞内に空気を供給しなければならな
いという不都合があった。
容器本体の内側面に環状溝を設けると共に回転ツマミの
外側面に前記環状溝に沿って摺動可能な突起を設けるこ
とにより回転ツマミを容器本体で回転自在に保持する繰
出し容器において、回転ツマミと一体に設けたねじ棒の
内部に貫通孔を形成した技術が開示されているが、こう
した繰出し容器は、外径の小さなねじ棒の内部に通気孔
を形成しなければならないという不都合があった。
されたものであり、固化した内容物を繰出すに際して生
じた空洞が真空状態になること防止する構造を備えつつ
加工が容易で組み付け性も良好な繰出し容器を提供する
ことを目的とする。
め、請求項1に記載の、繰出し容器は、先端に向かって
傾斜する2つの平面を有するねじ棒を備えた回転ツマミ
と、この回転ツマミを回転可能に組み付ける容器本体
と、この容器本体内にてねじ棒と螺合し回転ツマミの回
転方向に応じて移動可能な中皿からなる繰出し容器にお
いて、容器本体は、ねじ棒を回転可能に保持する保持部
を備えると共に、この保持部に容器本体と中皿および回
転ツマミでなる空間を画成する開口を備えるものであ
り、回転ツマミは、空間と外部とを連通させる開口を備
えるものであることを特徴とするものである。
請求項1の容器において、ねじ棒の2平面それぞれに、
このねじ棒の軸線に沿って延在する通気溝を設けてな
る。さらに請求項3に記載の、繰出し容器は、前記請求
項2に記載の容器において、通気溝をV字断面からなる
溝としている。
面に基づき詳細に説明する。
器の斜視図であり、図2は、内容物である口紅を容器本
体から繰出した状態を示す断面図である。なお、図2で
は、後述する回転ツマミ12のねじ棒11のみを平面で
示す。また図3(a),(b)はそれぞれ、中皿14が
容器本体13内に最も繰込まれた状態および中皿14が
容器本体13内から最も繰出された状態を示す拡大断面
図である。
る回転ツマミ12と、この回転ツマミ12を回転可能に
組み付ける容器本体13と、この容器本体13内にてね
じ棒11と螺合し容器本体13内の口紅Lを保持する中
皿14からなり、容器本体13の繰出し口には、着脱可
能なキャップCが取り付けられている。
ミ12をその側面および先端から示す平面図である。ま
た図5(a),(b)はそれぞれ、回転ツマミ12を正
面から示す一部断面図およびその拡大断面図である。
(a)に示す如く、その先端11eに向かって傾斜する
2つの平面11fを有し、そのねじ山S11の根元部分付
近には、水平方向に張り出した突部11pが一体に設け
られている。2つの平面11fにはそれぞれ、図4
(a)に示す如く、ねじ棒11の軸線に沿って延在する
通気溝15が形成されている。この通気溝15は、図4
(b)に示すようなV字断面からなり、その溝幅wは、
容器本体13内に充填した口紅Lが通気溝15を塞がな
いよう設定することが好ましく、口紅やリップクリー
ム、スティックのり等の、冷却に伴い固化する一般的な
内容物を考慮した結果、0.5(mm)未満の寸法に設定す
ることが望ましい。なお、通気溝15は、本実施例に示
したV字断面の溝に代えて、円弧状断面や矩形断面の溝
とすることも可能である。
り止め加工が施されており、図5に示す如く、ねじ棒1
1を備えた上面部12aに開口16が形成されている。
この開口16は、図5(b)に示す如く、空気の流通が
できる範囲を許容寸法径φとし、この寸法径φは、開口
16を金型成形する際に用いられるピン形状部の強度を
考慮した結果、0.5(mm)以上に設定することが望まし
い。なお、開口16は、回転ツマミ12の上面部に少な
くとも1つ形成すればよく、その個数は、容器本体13
内に充填される内容物に応じて適宜変更することができ
る。
13を側面から示す断面図およびその底面から示す平面
図である。
部に、ねじ棒11を保持する保持部13aを備え、この
保持部13aは、容器本体13の内部をその外部と連通
させる開口17を備える。また保持部13aは、図3
(a)に示す如く、その内側面13a1がねじ棒11の
根元部分11bに接触すると共に、その底側面13a2
が回転ツマミ12の上面部12aに接触することによ
り、開口17以外の部分をシールすると共にねじ棒11
付き回転ツマミ12を容器本体13に固定する。なお、
本実施形態の場合、開口17は、図6(b)に示す如
く、図容器本体13内に、ねじ棒11をその突部11p
と共に導入可能な形状からなる。
く、ねじ棒11が螺合するねじ穴S14を備え、その外周
部に、容器本体13の内部に形成したガイド突起13g
と摺動自在に嵌合するガイド溝14gが形成されてい
る。これにより、中皿14は、ねじ棒11の回転によっ
て連れ回されることなく、容器本体13に沿って移動す
る。このため、中皿14で保持された口紅を容器本体1
3から繰出したり、繰込んだりすることができる。な
お、ねじ穴S14の下端部分は、図3(a)に示す如く、
ねじ棒11の突部11pとラチェット嵌合し、口紅が容
器本体13内に繰込む量を規制するように構成されてい
る。
3(a)に示す如く、容器本体13の保持部13aに設
けた開口17によって容器本体13と中皿14および回
転ツマミ12でなる空間Rを画成し、この空間Rを回転
ツマミ12に設けた開口16によって連通させている。
て棒状に固化した口紅Lを繰出して図2に示す如く、口
紅Lに真空状態の空洞hが生じても、この空洞hは、図
2の矢印で示す如く、口紅Lの繰出しによってねじ棒1
1に設けた2つの傾斜面11fと口紅Lとの間に生じた
隙間およびこれら傾斜面11fに設けたV字断面からな
る通気溝15を介して空間Rおよび回転ツマミ12に設
けた開口16を経て容器外部と連通し、口紅Lが陥没す
ることを防止することができる。
本体13に設けた保持部13aおよび回転ツマミ12に
開口16,17を設けるだけで容器外部と連通すること
から、空洞hが真空状態になること防止する構造を簡単
な加工で製造することができる。加えて回転ツマミ12
は、容器本体13に対してねじ棒11で保持されるた
め、容器本体13がガタつくことなく良好な組み付け性
が得られる。
を繰出すに際して生じた空洞hが真空状態になること防
止する構造を備えつつ加工が容易で組み付け性も良好な
繰出し容器を提供することができる。
態を示したに過ぎず、当業者によれば、請求の範囲にお
いて、種々の変更を加えることができる。例えば、本発
明に係る繰出し容器は、樹脂を適用することができるが
金属、あるいはその組合せにて構成されるものであって
もよく、材質についてはとくに限定はされない。また、
容器本体に充填される内容物は、口紅Lに限らず、リッ
プクリーム、スティックのり等であってもよい。
11に設けた2つの傾斜面11fそれぞれに、このねじ
棒11の軸線に沿って延在するV字断面からなる通気溝
17を設けたことから、傾斜面11fを大きくすること
なく、口紅に生じた空洞hを確実に空間Rに連通させる
ことができるため、ねじ棒11の強度、即ちねじ棒11
の耐久性を向上させることができる。
保持部に設けた開口によって容器本体と中皿および回転
ツマミでなる空間を画成し、この空間と容器外部とを回
転ツマミに設けた開口によって連通させる。このため、
棒状に固化した内容物の繰出しでこの内容物に真空状態
の空洞が生じても、この空洞は、中皿の繰出しよってね
じ棒に設けた2つの傾斜面と内容物との間に生じた隙間
から容器本体と中皿および回転ツマミでなる空間および
回転ツマミに設けた開口を経て外部と連通し、内容物が
陥没することを防止することができる。
体に設けた保持部および回転ツマミに開口を設けるだけ
で容器外部と連通することから、空洞が真空状態になる
こと防止する構造簡単な加工で製造することができる。
加えて回転ツマミは、容器本体に対してねじ棒で保持さ
れるため、容器本体がガタつくことなく良好な組み付け
性が得られる。
を繰出すに際して生じた空洞が真空状態になること防止
する構造を備えつつ加工が容易で組み付け性も良好な繰
出し容器を提供することができる。
である。
出した状態を示す断面図である。
いて、中皿が容器本体内に最も繰込まれた状態および中
皿が容器本体内から最も繰出された状態を示す拡大断面
図である。
いて、回転ツマミをその先端および側面から示す平面図
である。
いて、回転ツマミを正面から示す一部断面図およびその
拡大断面図である。
いて、容器本体を側面から示す断面図およびその底面か
ら示す平面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 先端に向かって傾斜する2つの平面を有
するねじ棒を備えた回転ツマミと、この回転ツマミを回
転可能に組み付ける容器本体と、この容器本体内にて前
記ねじ棒と螺合し前記回転ツマミの回転方向に応じて移
動可能な中皿からなる繰出し容器において、 前記容器本体は、前記ねじ棒を回転可能に保持する保持
部を備えると共に、この保持部に前記容器本体と前記中
皿および前記回転ツマミでなる空間を画成する開口を備
えるものであり、前記回転ツマミは、前記空間と外部と
を連通させる開口を備えるものであることを特徴とする
繰出し容器。 - 【請求項2】 前記ねじ棒の2平面それぞれに、このね
じ棒の軸線に沿って延在する通気溝を設けてなる請求項
1に記載の繰出し容器。 - 【請求項3】 前記通気溝がV字断面からなる溝である
請求項2に記載の繰出し容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002128708A JP4035362B2 (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | 繰出し容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002128708A JP4035362B2 (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | 繰出し容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003321073A true JP2003321073A (ja) | 2003-11-11 |
JP4035362B2 JP4035362B2 (ja) | 2008-01-23 |
Family
ID=29542371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002128708A Expired - Fee Related JP4035362B2 (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | 繰出し容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4035362B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009050374A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 繰出容器 |
US7553101B2 (en) | 2004-02-27 | 2009-06-30 | Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. | Bar-like cosmetic delivering container |
JP2011051593A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 繰出容器 |
JP2016528935A (ja) * | 2013-04-11 | 2016-09-23 | ウールマン、ダニエル | リント除去装置 |
JP2016203413A (ja) * | 2015-04-16 | 2016-12-08 | 三菱鉛筆株式会社 | 固形物繰り出し容器 |
JP2018088971A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-14 | 株式会社吉野工業所 | 繰出し容器 |
-
2002
- 2002-04-30 JP JP2002128708A patent/JP4035362B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7553101B2 (en) | 2004-02-27 | 2009-06-30 | Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. | Bar-like cosmetic delivering container |
JP2009050374A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 繰出容器 |
JP2011051593A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 繰出容器 |
JP2016528935A (ja) * | 2013-04-11 | 2016-09-23 | ウールマン、ダニエル | リント除去装置 |
JP2019147006A (ja) * | 2013-04-11 | 2019-09-05 | ティーピーエル アイピー ホールディングス リミテッド | リント除去装置 |
JP7160756B2 (ja) | 2013-04-11 | 2022-10-25 | ティーピーエル アイピー ホールディングス リミテッド | リント除去装置 |
JP2016203413A (ja) * | 2015-04-16 | 2016-12-08 | 三菱鉛筆株式会社 | 固形物繰り出し容器 |
JP2018088971A (ja) * | 2016-11-30 | 2018-06-14 | 株式会社吉野工業所 | 繰出し容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4035362B2 (ja) | 2008-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5545632B2 (ja) | 液状物繰出容器 | |
US20080050169A1 (en) | Stick Cosmetic Advancing Container | |
KR100496245B1 (ko) | 봉형상 화장료 슬라이딩 용기 | |
JP2003321073A (ja) | 繰出し容器 | |
US20090080963A1 (en) | Propel/repel dispensers | |
KR102559672B1 (ko) | 리필이 가능한 고점성 유체 펌프 디스펜서 | |
CA1112625A (en) | Container and grinder combination | |
JP6684196B2 (ja) | 注出キャップ | |
JP7069590B2 (ja) | 塗布製品 | |
JP2004243269A (ja) | ポンプ式液剤ディスペンサー | |
US9915916B2 (en) | Process cartridge and drum cartridge | |
JP5545681B2 (ja) | 液状物繰出容器 | |
JPH11139470A (ja) | 棒状物繰り出し容器 | |
JP2010006450A (ja) | 繰り出し容器 | |
JP6188262B1 (ja) | ウェットシート収納容器 | |
CN217842904U (zh) | 一种按键结构和淋浴装置 | |
CN110799348B (zh) | 涂布产品 | |
KR200270332Y1 (ko) | 분리형 립스틱승강유니트를 가지는 립스틱케이스 | |
JP6916128B2 (ja) | 振出し容器 | |
JP2000070036A (ja) | 化粧材容器のカートリッジおよび化粧材容器 | |
JPS64832Y2 (ja) | ||
JPH1156463A (ja) | 棒状化粧料容器 | |
JP2023124704A (ja) | 繰り出し容器 | |
JP5454929B2 (ja) | 塗布容器 | |
JP4762685B2 (ja) | 棒状化粧材繰出容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050427 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070725 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071023 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071029 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4035362 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |