JP4035362B2 - 繰出し容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、先端に向かって傾斜する2つの平面を有するねじ棒を備えた回転ツマミと、この回転ツマミを回転可能に組み付ける容器本体と、この容器本体内にてねじ棒と螺合し回転ツマミの回転方向に応じて移動可能な中皿からなる繰出し容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
繰出し容器は、容器本体内に配した中皿で口紅やリップクリーム、スティックのり等の棒状の内容物を保持し、この中皿を回転ツマミに設けたねじ棒に螺合させたものであり、棒状の内容物を回転ツマミの回転に応じて容器本体から繰出しまたは繰込みできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
こうした繰出し容器は、口紅やリップクリーム、スティックのり等を液状のまま容器本体内に充填して該容器本体内で固化させているため、中皿から飛び出した分のねじ棒には、容器本体内で棒状に固化した内容物が固着する。このため、内容物を繰出す際には、この繰出しに応じたねじ棒の容積分だけ内容物に真空状態の空洞が生じて陥没などを引き起こすことがある。
【0004】
この問題を解決するため、例えば、実公平3−25704号公報には、容器本体の内側面に環状溝を設けると共に回転ツマミの外側面に前記環状溝に沿って摺動可能な突起を設けることにより回転ツマミを容器本体で回転自在に保持する繰出し容器において、回転ツマミと一体に設けたねじ棒に、その先端に向かって傾斜する2つの平面を設けると共に容器本体および回転ツマミ間の摺動部分に空気を流通させるための隙間を設ける技術が開示されている。
【0005】
しかしながら、こうした従来の繰出し容器にあっては、回転ツマミを容器本体で保持するため、容器本体および回転ツマミ間の摺動部分に空気を流通させるための隙間を形成するに際し、容器本体のガタつきを抑えつつ内容物の空洞内に空気を供給しなければならないという不都合があった。
【0006】
同様に、実公平4−6650号公報には、容器本体の内側面に環状溝を設けると共に回転ツマミの外側面に前記環状溝に沿って摺動可能な突起を設けることにより回転ツマミを容器本体で回転自在に保持する繰出し容器において、回転ツマミと一体に設けたねじ棒の内部に貫通孔を形成した技術が開示されているが、こうした繰出し容器は、外径の小さなねじ棒の内部に通気孔を形成しなければならないという不都合があった。
【0007】
本発明は、上述したような事実に鑑みてなされたものであり、固化した内容物を繰出すに際して生じた空洞が真空状態になること防止する構造を備えつつ加工が容易で組み付け性も良好な繰出し容器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するため、請求項1に記載の、繰出し容器は、先端に向かって傾斜する2つの平面を有するねじ棒を備えた回転ツマミと、この回転ツマミを回転可能に組み付ける容器本体と、この容器本体内にてねじ棒と螺合し回転ツマミの回転方向に応じて移動可能な中皿からなる繰出し容器において、容器本体は、ねじ棒を回転可能に保持する保持部を備えると共に、この保持部に容器本体と中皿および回転ツマミでなる空間を画成する開口を備えるものであり、回転ツマミは、空間と外部とを連通させる開口を備えるものであることを特徴とするものである。
【0009】
加えて請求項2に記載の、繰出し容器は、請求項1の容器において、ねじ棒の2平面それぞれに、このねじ棒の軸線に沿って延在する通気溝を設けてなる。さらに請求項3に記載の、繰出し容器は、前記請求項2に記載の容器において、通気溝をV字断面からなる溝としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明の一実施形態である口紅容器の斜視図であり、図2は、内容物である口紅を容器本体から繰出した状態を示す断面図である。なお、図2では、後述する回転ツマミ12のねじ棒11のみを平面で示す。また図3(a),(b)はそれぞれ、中皿14が容器本体13内に最も繰込まれた状態および中皿14が容器本体13内から最も繰出された状態を示す拡大断面図である。
【0012】
口紅容器10は、ねじ棒11を一体に備える回転ツマミ12と、この回転ツマミ12を回転可能に組み付ける容器本体13と、この容器本体13内にてねじ棒11と螺合し容器本体13内の口紅Lを保持する中皿14からなり、容器本体13の繰出し口には、着脱可能なキャップCが取り付けられている。
【0013】
図4(a),(b)はそれぞれ、回転ツマミ12をその側面および先端から示す平面図である。また図5(a),(b)はそれぞれ、回転ツマミ12を正面から示す一部断面図およびその拡大断面図である。
【0014】
ねじ棒11は、図4(a)および図5(a)に示す如く、その先端11eに向かって傾斜する2つの平面11fを有し、そのねじ山S11の根元部分付近には、水平方向に張り出した突部11pが一体に設けられている。2つの平面11fにはそれぞれ、図4(a)に示す如く、ねじ棒11の軸線に沿って延在する通気溝15が形成されている。この通気溝15は、図4(b)に示すようなV字断面からなり、その溝幅wは、容器本体13内に充填した口紅Lが通気溝15を塞がないよう設定することが好ましく、口紅やリップクリーム、スティックのり等の、冷却に伴い固化する一般的な内容物を考慮した結果、0.5(mm)未満の寸法に設定することが望ましい。なお、通気溝15は、本実施例に示したV字断面の溝に代えて、円弧状断面や矩形断面の溝とすることも可能である。
【0015】
回転ツマミ12は、その外側面12fに滑り止め加工が施されており、図5に示す如く、ねじ棒11を備えた上面部12aに開口16が形成されている。この開口16は、図5(b)に示す如く、空気の流通ができる範囲を許容寸法径φとし、この寸法径φは、開口16を金型成形する際に用いられるピン形状部の強度を考慮した結果、0.5(mm)以上に設定することが望ましい。なお、開口16は、回転ツマミ12の上面部に少なくとも1つ形成すればよく、その個数は、容器本体13内に充填される内容物に応じて適宜変更することができる。
【0016】
図6(a),(b)はそれぞれ、容器本体13を側面から示す断面図およびその底面から示す平面図である。
【0017】
容器本体13は、図6に示す如く、その内部に、ねじ棒11を保持する保持部13aを備え、この保持部13aは、容器本体13の内部をその外部と連通させる開口17を備える。また保持部13aは、図3(a)に示す如く、その内側面13a1がねじ棒11の根元部分11bに接触すると共に、その底側面13a2が回転ツマミ12の上面部12aに接触することにより、開口17以外の部分をシールすると共にねじ棒11付き回転ツマミ12を容器本体13に固定する。なお、本実施形態の場合、開口17は、図6(b)に示す如く、図容器本体13内に、ねじ棒11をその突部11pと共に導入可能な形状からなる。
【0018】
中皿14は、図3(a),(b)に示す如く、ねじ棒11が螺合するねじ穴S14を備え、その外周部に、容器本体13の内部に形成したガイド突起13gと摺動自在に嵌合するガイド溝14gが形成されている。これにより、中皿14は、ねじ棒11の回転によって連れ回されることなく、容器本体13に沿って移動する。このため、中皿14で保持された口紅を容器本体13から繰出したり、繰込んだりすることができる。なお、ねじ穴S14の下端部分は、図3(a)に示す如く、ねじ棒11の突部11pとラチェット嵌合し、口紅が容器本体13内に繰込む量を規制するように構成されている。
【0019】
ここで、口紅容器10の作用を説明する。
【0020】
液状の口紅を充填した口紅容器10は、図3(a)に示す如く、容器本体13の保持部13aに設けた開口17によって容器本体13と中皿14および回転ツマミ12でなる空間Rを画成し、この空間Rを回転ツマミ12に設けた開口16によって連通させている。
【0021】
このため、使用者がツマミ12を回転させて棒状に固化した口紅Lを繰出して図2に示す如く、口紅Lに真空状態の空洞hが生じても、この空洞hは、図2の矢印で示す如く、口紅Lの繰出しによってねじ棒11に設けた2つの傾斜面11fと口紅Lとの間に生じた隙間およびこれら傾斜面11fに設けたV字断面からなる通気溝15を介して空間Rおよび回転ツマミ12に設けた開口16を経て容器外部と連通し、口紅Lが陥没することを防止することができる。
【0022】
この場合、口紅Lに生じた空洞hは、容器本体13に設けた保持部13aおよび回転ツマミ12に開口16,17を設けるだけで容器外部と連通することから、空洞hが真空状態になること防止する構造を簡単な加工で製造することができる。加えて回転ツマミ12は、容器本体13に対してねじ棒11で保持されるため、容器本体13がガタつくことなく良好な組み付け性が得られる。
【0023】
従って、本発明によれば、固化した口紅Lを繰出すに際して生じた空洞hが真空状態になること防止する構造を備えつつ加工が容易で組み付け性も良好な繰出し容器を提供することができる。
【0024】
上述したところは、本発明の好適な実施形態を示したに過ぎず、当業者によれば、請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、本発明に係る繰出し容器は、樹脂を適用することができるが金属、あるいはその組合せにて構成されるものであってもよく、材質についてはとくに限定はされない。また、容器本体に充填される内容物は、口紅Lに限らず、リップクリーム、スティックのり等であってもよい。
【0025】
また本実施形態の口紅容器10は、ねじ棒11に設けた2つの傾斜面11fそれぞれに、このねじ棒11の軸線に沿って延在するV字断面からなる通気溝17を設けたことから、傾斜面11fを大きくすることなく、口紅に生じた空洞hを確実に空間Rに連通させることができるため、ねじ棒11の強度、即ちねじ棒11の耐久性を向上させることができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明である繰出し容器は、容器本体の保持部に設けた開口によって容器本体と中皿および回転ツマミでなる空間を画成し、この空間と容器外部とを回転ツマミに設けた開口によって連通させる。このため、棒状に固化した内容物の繰出しでこの内容物に真空状態の空洞が生じても、この空洞は、中皿の繰出しよってねじ棒に設けた2つの傾斜面と内容物との間に生じた隙間から容器本体と中皿および回転ツマミでなる空間および回転ツマミに設けた開口を経て外部と連通し、内容物が陥没することを防止することができる。
【0027】
この場合、内容物に生じた空洞は、容器本体に設けた保持部および回転ツマミに開口を設けるだけで容器外部と連通することから、空洞が真空状態になること防止する構造簡単な加工で製造することができる。加えて回転ツマミは、容器本体に対してねじ棒で保持されるため、容器本体がガタつくことなく良好な組み付け性が得られる。
【0028】
従って、本発明によれば、固化した内容物を繰出すに際して生じた空洞が真空状態になること防止する構造を備えつつ加工が容易で組み付け性も良好な繰出し容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である口紅容器の斜視図である。
【図2】 同実施形態において、口紅を容器本体から繰出した状態を示す断面図である。
【図3】 (a),(b)はそれぞれ、同実施形態において、中皿が容器本体内に最も繰込まれた状態および中皿が容器本体内から最も繰出された状態を示す拡大断面図である。
【図4】 (a),(b)はそれぞれ、同実施形態において、回転ツマミをその先端および側面から示す平面図である。
【図5】 (a),(b)はそれぞれ、同実施形態において、回転ツマミを正面から示す一部断面図およびその拡大断面図である。
【図6】 (a),(b)はそれぞれ、同実施形態において、容器本体を側面から示す断面図およびその底面から示す平面図である。
【符号の説明】
10 口紅容器
11 ねじ棒
11p 突部
11b 根元部分
12 回転ツマミ
12a 上面部
13 容器本体
13a 保持部
13a1 内側面
13a2 底側面
14 中皿
15 通気溝
16 開口(回転ツマミ)
17 開口(保持部)
h 空洞
L 口紅
R 空間

Claims (3)

  1. 先端に向かって傾斜する2つの平面を有するねじ棒を備えた回転ツマミと、この回転ツマミを回転可能に組み付ける容器本体と、この容器本体内にて前記ねじ棒と螺合し前記回転ツマミの回転方向に応じて移動可能な中皿からなる繰出し容器において、
    前記容器本体は、前記ねじ棒を回転可能に保持する保持部を備えると共に、この保持部に前記容器本体と前記中皿および前記回転ツマミでなる空間を画成する開口を備えるものであり、前記回転ツマミは、前記空間と外部とを連通させる開口を備えるものであることを特徴とする繰出し容器。
  2. 前記ねじ棒の2平面それぞれに、このねじ棒の軸線に沿って延在する通気溝を設けてなる請求項1に記載の繰出し容器。
  3. 前記通気溝がV字断面からなる溝である請求項2に記載の繰出し容器。
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