JP2003320841A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JP2003320841A JP2002288300A JP2002288300A JP2003320841A JP 2003320841 A JP2003320841 A JP 2003320841A JP 2002288300 A JP2002288300 A JP 2002288300A JP 2002288300 A JP2002288300 A JP 2002288300A JP 2003320841 A JP2003320841 A JP 2003320841A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の車両前後方向の寸法を短縮すると共
に、車両走行時のラム圧を利用してコンデンサへの吸い
込み風量を増加することができる車両用空気調和装置を
提供する。 【解決手段】 本発明の車両用空気調和装置は、バス車
両等の平坦な屋根に設置されるコンデンシングユニット
部10の薄型コンデンサ2を、車両の前方から後方に向
けて下方に傾斜して設けると共に、コンデンサファン3
をコンデンサの真上に設け、コンデンサへの空気の吸い
込み口51をコンデンサの前方に、吹き出し口52をコ
ンデンサの上方に配置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バス等の車両の屋
根上に取り付ける空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバス等の車両の屋根上に取り付け
る空気調和装置は、車両の高さ制限からコンデンサ及び
ファン&モータを屋根の平面上に重ねることなく設置し
ている。図9,10は、この従来の設置のレイアウト事
例を示している。即ち、図9では、空気調和装置のコン
デンシングユニット部Aが、プレートフィン・チューブ
型のコンデンサCを車両の屋根面に対して、吸い込み部
及び吹き出し部が水平になるように設置し、そのコンデ
ンサの両サイドにファン&モータDを設置するレイアウ
トになっている。なお、クーリングユニット部Bは、車
両の前後方向にコンデンシングユニット部Aに隣接して
設置されている。
【0003】また、図10では、空気調和装置のコンデ
ンシングユニット部Aには、同様のプレートフィン・チ
ューブ型のコンデンサCを使用しており、このコンデン
サを車両の幅方向に2つに分割し、その中央にファン&
モータDを設置しており、吸い込み部が車両の幅方向を
向いているクーリングユニット部Bは、図9と同様に車
両の前後方向にコンデンシングユニット部Aに隣接して
設置されている。
【0004】図9,10に示されるような従来の空気調
和装置の車両の屋根上のレイアウトでは、ユニットの高
さは押さえられるが、車両の前後方向或いは幅方向の寸
法が大きくなってしまう。また、コンデンサの吸い込み
部が車両の前方向を向いておらず、車両の走行した時の
ラム圧を有効に利用していないため、コンデンサの吸い
込み風量を増加させることができない等の問題があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題に
鑑みてなされたもので、その目的は、コンデンシングユ
ニット部の車両前後方向の寸法を短縮、コンパクト化す
ることを可能にすると共に、車両の走行時のラム圧を有
効に利用して、コンデンサの吸い込み風量を増加させ、
圧縮機の吐出圧力を低減でき、圧縮機の成績係数(CO
P)をあげることにより、車両エンジンにかかる負荷動
力を大幅に低減できる車両用空気調和装置を提供するこ
とである。また本発明では、クーリングユニット部及び
コンデンシングユニット部を車両の屋根上に搭載し、走
行風を有効に取り入れる構造としたため、コンデンサル
ーム及びコンデンサのコア部の上流に異物が溜まり易
く、それによってコンデンサの性能が低下し、冷凍サイ
クルの圧力が上昇し、機器の破壊に繋がる恐れがあるた
め、本発明の別の目的は、この異物を容易に除去するこ
とができる屋根上に搭載される車両用空気調和装置を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、特許請求の範囲の各請求項に
記載の車両用空気調和装置を提供する。請求項1に記載
の車両用空気調和装置は、バス車両等の平坦な屋根上に
設置されるコンデンシングユニット部のコンデンサを車
両の前後方向に傾けると共に、コンデンサファンをコン
デンサの真上に設け、空気の吸い込み口をコンデンサの
前方に、吹き出し口をコンデンサの上方に配置するよう
にしたものである。これにより、コンデンシングユニッ
ト部の車両前後方向の寸法を短縮、コンパクト化するこ
とができる。また、車両の走行時のラム圧を有効に利用
して、コンデンサの吸い込み風量を増加させ、圧縮機の
吐出圧力を低減でき、圧縮機の成績係数を上げることが
できる。したがった、車両エンジンにかかる負荷動力を
大幅に低減できる。
【0007】請求項2の車両用空気調和装置は、コンデ
ンサを車両の前方から後方に向って下方に傾斜するよう
にしたものであり、これにより、コンデンサの吸い込み
風量の増加を最も有効に生かすことができる。請求項3
の車両用空気調和装置は、コンデンサファンを水平に設
置したものであり、これにより、車両の高さを低減でき
る。
【0008】請求項4の車両用空気調和装置は、コンデ
ンサ及びコンデンサファンを覆うユニットカバーが、前
方が開放され、後方及び両側方が閉鎖されるようにした
ものであり、これにより、吸い込んだ風量をコンデンサ
に無駄なく有効に導びくことができる。請求項5の車両
用空気調和装置は、コンデンシングユニット部の配置位
置を、バス車両等の走行時に車両の屋根上を流れる空気
流れが層流となる屋根上の部位に特定したものである。
これにより、空気流が有効にコンデンシングユニット部
に取り込まれる。
【0009】請求項6の車両用空気調和装置は、バス車
両等の先端上部がエッジ形状の場合においては、車両全
長の2/3よりも後方にコンデンシングユニット部を配
置するようにしたものであり、これにより、屋根上の空
気流の乱流域ではなく層流域にコンデンシングユニット
部を配置でき、空気流を定常でかつ有効にコンデンシン
グユニット部内に取り込むことができる。請求項7の車
両用空気調和装置は、コンデンサの傾き角を略6〜12
度に規定したものであり、この傾き角の範囲が、車両高
さを増加することなく、空気流を有効にコンデンサに取
り込める。
【0010】請求項8の車両用空気調和装置は、コンデ
ンサへの空気の吸い込み口にネットを設け、車両用空気
調和装置を屋根上に搭載するための車両フレームには、
コンデンサの後方付近で、切り欠きが形成されている。
これにより、大きな異物はネットで捕捉され、小さな異
物は走行風によって車両フレームの切り欠きより外に排
出されるので、異物の滞留によるコンデンサの性能の低
下が防止できる。請求項9の車両用空気調和装置は、コ
ンデンサファンモータの制御手段を更に設け、これによ
って、一定時間毎に強制的にコンデンサファンモータを
OFFにするようにしたものである。これにより、コン
デンサルーム内に入ってくる走行風のうち、コンデンサ
ファンを通って排出される風を少なくし、車両フレーム
の切り欠きより排出される風を多くすることで、コンデ
ンサルーム内の異物を切り欠きより排出することができ
る。
【0011】請求項10の車両用空気調和装置は、コン
デンサファンモータの制御手段を更に設け、これによっ
て、車両用空気調和装置の起動後一定時間、コンデンサ
ファンモータを逆回転させるようにしたものである。こ
れにより、異物を強制的に車両フレームの切り欠きより
排出することができる。請求項11の車両用空気調和装
置は、コンデンサファンモータの制御手段と圧縮機の吐
出圧力を検出する圧力検出手段とを更に設けて、圧縮機
の吐出圧力に応じてコンデンサファンモータを制御する
ようにしたものである。即ち、異物が溜まり吐出圧力が
上昇するとコンデンサファンモータをOFFにして、異
物を切り欠きより排除するようにしている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に従って本発明の実施
の形態の車両用空気調和装置について説明する。図1
は、本発明の実施の形態の車両用空気調和装置の全体構
成の斜視図であり、図2の(a)はコンデンシングユニ
ット部の平面図であり、(b)はその側部断面図であ
る。図3は、コンデンシングユニット部のユニットカバ
ーの斜視図であり、図4は、コンデンシングユニット部
のユニットケースの斜視図である。
【0013】車両用空気調和装置は、バス車両等の平坦
な屋根上に設置され、コンデンシングユニット部10と
クーリングユニット部20とから構成されている。コン
デンシングユニット部10内には、後述するコンデンサ
やコンデンサファン等が設けられており、クーリングユ
ニット部20内には、図示しない蒸発器や送風機等が設
けられている。これら両ユニット部10,20とは、車
両の前後方向に隣接して配置されている。
【0014】コンデンシングユニット部10は、主にユ
ニットケース1と、このユニットケース1を覆うユニッ
トカバー5とから構成されている。ユニットカバー5に
は、図1に示すように、車両の前方に向けて大きく開口
している吸い込み口51と車両の上方へ向けて開口して
いる4つの吹き出し口52とが設けられている。この吸
い込み口51には、その開口を覆うようにネット54が
設けられており、走行風と一緒に運ばれてくる大きな異
物は、このネット54に捕捉され、コンデンサルーム内
に入るのを阻止できる。4つの吹き出し口52にはグリ
ル53が取り付けられている。従って、ユニットカバー
5は、車両の前後方向に対して、前方が開放され、後方
及び両側方が閉鎖される構造となっている。
【0015】ユニットケース1内には、薄型コンデンサ
2と4つのコンデンサファンモータ3及びコンデンサフ
ァン4とが取り付けられている。ユニットケース1に
は、コンデンサファン4を包囲するようにシュラウド1
3が形成されている。またユニットケース1には、コン
デンシングユニット部10とクーリングユニット部20
とを取り付けるために、車両の前後方向に延在する3本
のフレーム11が設けられており、これらのフレーム1
1に薄型コンデンサ2が、車両の前方から後方にかけて
下がるように傾斜して取り付けられる。この傾斜角は、
装置の設置高さ及びコンデンサへの吸い込み空気量との
関係を勘案すると、略6〜12度の範囲が好適である。
またコンデンサ2は、その型式にこだわらないが、一般
には薄型のプレートフィンアンドチューブ型熱交換器が
好適である。
【0016】また、ユニットケース1には、2本で1組
とされた取付材12が4組、車両の前後方向に架設され
ており、この4組の取付材12にそれぞれコンデンサフ
ァンモータ3が取り付けられている。コンデンサファン
モータ3の回転軸には、コンデンサファン4が回転自在
に取り付けられている。コンデンサファン4は、ユニッ
トカバー5の4つの吹き出し口52にそれぞれ対応して
配置され、コンデンサ2の真上で、車両の平坦な屋根に
対して水平に設置される。更に、フレーム11によって
一体化されたコンデンシングユニット部10とクーリン
グユニット部20とは、フレーム11と屋根との間に介
在する車両フレーム14によって車両の屋根に搭載・固
定される。即ち、フレーム11が車両フレーム14に取
り付けられる。この車両フレーム14は、フレーム11
と略同じ長さをしていて、コンデンサ2の後方(車両の
前後方向から見て)付近の位置に異物排出用の切り欠き
14aが形成されている。この切り欠き14aは、車両
フレーム14を2つに分割し、両者を隙間(切り欠き)
をあけて配置することにより形成される。したがって、
コンデンサルーム内及びコンデンサ2のコアの上流に溜
まった小さな異物を、この車両フレーム14の切り欠き
14aから排除することができる。
【0017】以上のように構成されたコンデンシングユ
ニット部10においては、ユニットカバー5の前方の吸
い込み口51より吸い込まれた空気流は、コンデンサ2
を通過してユニットカバー5の上方の4つの吹き出し口
52より、上方に吹き出される。この場合、コンデンサ
ファン4及びコンデンサモータ3をコンデンサ2の真上
に配置することで、コンデンシングユニット部10の車
両の前後方向の寸法を短縮することができる。即ち、従
来のコンデンシングユニット部10の前後方向の寸法は
180cmであったのに対し、本発明のコンデンシングユ
ニット部10ではこれを70cmに短縮することが可能と
なった。また、薄型コンデンサ2を傾斜させて配置し、
その真上にコンデンサモータ3を配置することで空間を
有効に利用でき、コンデンシングユニット部10の高さ
も低く押えることができる。また、ユニットカバー5の
前側を開口し、コンデンサ2を車両前後方向に対し傾け
て配置することで、車両に走行時に生じるラム圧を有効
に利用でき、ラム圧によって取り入れた空気をコンデン
シングユニット部10外に逃がすことなくコンデンサ2
に送ることが可能となり、コンデンサ2の吸い込み風量
が増加する。このことにより、圧縮機の吐出圧力を低減
でき、圧縮機の成績係数(COP)を上げることができ
るので、車両のエンジンにかかる負荷動力を大幅に低減
させることが可能となる。更に、コンデンサ2の吸い込
み口51にネット54を設け、車両フレーム14に切り
欠き14aを設けているので、大きな異物はネット54
で捕捉され、ネット54で捕捉されなかった比較的に小
さな異物は、走行風により切り欠き14aから排出され
るので、コンデンサ2の性能の低下を防止できる。
【0018】図5の(a),(b)は、バスの先端形状
がエッジ形状である場合の(a)風速分布(m/s)と
(b)全圧分布(Pa)を示しており、(c),(d)
は、バスの先端形状が丸み(5R)を帯びた場合の
(c)風速分布(m/s)と(d)全圧分布(Pa)を示
している。なお、この場合の計測状態は、車両速度が2
9.5km/hで、風速は8.2m/sであった。この図
5から解るように、バスの先端形状がエッジ状である場
合には、バスの屋根上には、その先端から車両全長Lの
1/3L近辺まで空気流に乱流が生じていて負圧域とな
っている。そして1/3Lを過ぎるあたりから空気流は
層流となっている。また、この乱流が発生している負圧
域は、風速も1〜3m/s程度であり、風速が低くラム
圧を有効に生かせない。そのため、バスの平坦な屋根上
への車両用空気調和装置の搭載可能位置Laとしては、
バスの先端から1/3Lより後方、即ち車両全長Lの2
/3Lより後方が好適である。
【0019】これに対して、バスの先端形状が丸み(5
R)を帯びている場合においては、図5(c),(d)
に示されるように、バスの平坦な屋根上全長に渡って、
空気流に乱流が発生せず、層流となっている。このた
め、屋根上には負圧域は存在せず、風速も、9〜10m
/s程である。したがって、この場合においては、バス
の屋根上の全長に渡って、いずれの場所においても車両
用空気調和装置の搭載が可能である。
【0020】また、本発明では、コンデンサファンモー
タ3が回転していると、コンデンサルーム内に入った走
行風の中で大部分はコンデンサ2のコアを通過してコン
デンサファン4より吹き出され、その一部分のみが車両
フレーム14の切り欠き14aより吹き出されるため、
コンデンサルーム内に入った異物が排出されない場合が
ある。そこで、本発明では、コンデンサ内の異物を更に
効果的に排除するために、以下に述べるようなコンデン
サファンモータ3の制御手段を採用している。その1つ
の実施例のコンデンサファンモータ3の制御〔I〕で
は、制御手段としてタイマ等の制御機器(図示せず)を
使用し、図6に示すように、或る一定時間毎に強制的に
コンデンサファンモータ3をOFFにしている。即ち、
コンデンサファンモータ3のONとOFFが一定時間毎
に繰り返えされる。こうすることで、コンデンサファン
モータ3がOFFのときには、コンデンサルーム内に入
ってくる走行風の中で、コンデンサファン4から吹き出
される風が少なくなり、切り欠き14aから吹き出され
る風が多くなるので、コンデンサルーム内の異物を切り
欠き14aから効率的に排除することができる。
【0021】別の実施例のコンデンサファンモータ3の
制御〔II〕では、制御手段としてタイマ等の制御機器
(図示せず)を使用し、図7に示すように、空気調和装
置の起動後、或る一定時間、コンデンサファンモータ3
を逆回転させ、その後は通常の正回転で駆動させるよう
にしている。このように、起動直後、一定時間だけコン
デンサファンモータ3、即ちコンデンサファン4を逆回
転させることで、吸い込み口51と吹き出し口52とか
らコンデンサルーム内に入ってくる風が、切り欠き14
aから出て行くことになり、コンデンサルーム内の異物
を切り欠き14aから効率的に排除できる。
【0022】更に別の実施例のコンデンサファンモータ
3の制御〔III 〕では、コンデンサファンモータ3の駆
動を制御する制御手段としての制御機器(図示せず)
と、空気調和装置の圧縮機(図示せず)の吐出圧力を検
出して、その圧力情報を制御機器に出力する圧力検出手
段とを備えており、図8に示すように、圧縮機の吐出圧
力に基づいてコンデンサファンモータ3を制御してい
る。一般にコンデンサ2の内部或いはコンデンサ2のコ
アに異物が溜まると冷凍サイクル内の吐出圧力が上昇す
る。そこで、吐出圧力が上昇したときに、コンデンサフ
ァンモータ3をOFFにして、異物を切り欠き14aよ
り効率良く排除するようにしている。具体的には、図8
に示すように、低吐出圧力P1<中間吐出圧力P2<高
吐出圧力の関係がある場合、低吐出圧力P1のときは、
コンデンサファンモータ3を低回転(Lo)で駆動し、
異物が溜まって吐出圧力が上昇して中間吐出圧力P2に
なったときには、コンデンサファンモータ3をOFFに
して、異物を切り欠き14aより効率良く排除し、更に
吐出圧力が上昇し、高吐出圧力P3になったときには、
高回転(Hi)で駆動するようにし、これを繰り返し行
うようにしている。
【0023】以上のようなやり方で、コンデンサファン
モータ3の駆動制御を行うことによって、コンデンサル
ーム内及びコンデンサ2のコアの上流に滞留した比較的
小さな異物を、車両フレーム14の切り欠き14aから
効率的に排除することができ、コンデンサの性能の低下
が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の車両用空気調和装置の全
体構成を示す斜視図である。
【図2】コンデンシングユニット部の(a)平面図と、
(b)側部断面図である。
【図3】コンデンシングユニット部のユニットカバーの
斜視図である。
【図4】コンデンシングユニット部のユニットケースの
斜視図である。
【図5】バスの先端形状の違いによるバス屋根上の、
(a),(c)風速分布と、(b),(d)全圧分布と
を示す図である。
【図6】本発明の車両用空気調和装置のコンデンサファ
ンモータの制御〔I〕の1つの実施例を説明するグラフ
である。
【図7】同じくコンデンサファンモータの制御〔II〕の
別の実施例を説明するグラフである。
【図8】同じくコンデンサファンモータの制御〔III 〕
の更に別の実施例を説明するグラフである。
【図9】従来の車両用空気調和装置の全体構成を示す斜
視図である。
【図10】従来の別の車両用空気調和装置の平面図と断
面図である。
【符号の説明】
1…ユニットケース 11…フレーム 12…取付材 13…シュラウド 14…車両フレーム 14a…切り欠き 2…(薄型)コンデンサ 3…コンデンサファンモータ 4…コンデンサファン 5…ユニットカバー 51…吸い込み口 52…吹き出し口 53…グリル 54…ネット 10…コンデンシングユニット部 20…クーリングユニット部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 広瀬 幸裕 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 神谷 博 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バス車両等の平坦な屋根上に設置される
    クーリングユニット部とコンデンシングユニット部とを
    備えた車両用空気調和装置において、 前記コンデンシングユニット部のコンデンサを車両の前
    後方向に傾けると共に、コンデンサファンを前記コンデ
    ンサの真上に設け、前記コンデンサへの空気の吸い込み
    口を前記コンデンサの前方に、吹き出し口を前記コンデ
    ンサの上方に配置したことを特徴とする車両用空気調和
    装置。
  2. 【請求項2】 前記コンデンサが、車両の前方から後方
    に向かって下方に傾斜していることを特徴とする請求項
    1に記載の車両用空気調和装置。
  3. 【請求項3】 前記コンデンサファンが水平に設置され
    ていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用
    空気調和装置。
  4. 【請求項4】 前記コンデンサ及び前記コンデンサファ
    ンを覆うユニットカバーが、前方が開放され、後方及び
    両側方が閉鎖されていることを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか一項に記載の車両用空気調和装置。
  5. 【請求項5】 前記コンデンシングユニット部の配置位
    置が、バス車両等の走行時に車両の屋根上を流れる空気
    流れが層流となる屋根上の部位であることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用空気調和装
    置。
  6. 【請求項6】 バス車両等の先端上部がエッジ形状の場
    合においては、車両全長の2/3よりも後方に前記コン
    デンシングユニット部を配置することを特徴とする請求
    項5に記載の車両用空気調和装置。
  7. 【請求項7】 前記コンデンサの傾き角が、略6〜12
    度であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項
    に記載の車両用空気調和装置。
  8. 【請求項8】 前記コンデンサへの空気の吸い込み口を
    ネットで覆うと共に、車両用空気調和装置が車両フレー
    ムを介して車両の屋根上に設置されていて、前記車両フ
    レームには、前記コンデンサの後方付近で、異物を外に
    排出するための切り欠きが形成されていることを特徴と
    する請求項1〜7のいずれか一項に記載の車両用空気調
    和装置。
  9. 【請求項9】 前記コンデンサファンを作動するための
    コンデンサファンモータの駆動を制御する制御手段を更
    に備えていて、前記制御手段によって前記コンデンサフ
    ァンモータを一定時間毎に強制的にOFFにすることを
    特徴とする請求項8に記載の車両用空気調和装置。
  10. 【請求項10】 前記コンデンサファンを作動するため
    のコンデンサファンモータの駆動を制御する制御手段を
    更に備えていて、前記制御手段によって、車両用空気調
    和装置の起動後一定時間、前記コンデンサファンモータ
    を逆回転させることを特徴とする請求項8に記載の車両
    用空気調和装置。
  11. 【請求項11】 前記コンデンサファンを作動するため
    のコンデンサファンモータの駆動を制御する制御手段
    と、車両用空気調和装置の圧縮機の吐出圧力を検出する
    圧力検出手段とを更に備えていて、圧縮機の吐出圧力に
    応じて前記コンデンサファンモータの運転を制御するこ
    とを特徴とする請求項8に記載の車両用空気調和装置。
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