JP2003320692A - 可逆感熱媒体の読取・消去・書込設備 - Google Patents
可逆感熱媒体の読取・消去・書込設備Info
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- B41J2/4753—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material for heating selectively by radiation or ultrasonic waves using thermosensitive substrates, e.g. paper
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 同一の搬送コンベヤに複数のコンテナが載る
場合でも、可逆感熱媒体の読取・消去・書込を順次行う
ことができ、かつコンテナの通過時間を短縮し、搬送効
率を高めることができる可逆感熱媒体の読取・消去・書
込設備を提供する。 【解決手段】 可逆感熱媒体1が同一位置に取付けられ
た複数のコンテナ7をほぼ等間隔に搬送する搬送コンベ
ヤ12と、搬送コンベヤに沿ってほぼ等間隔に配置され
た可逆感熱媒体の読取り装置14、消去装置16、及び
書込み装置18と、各装置の所定の処理位置にコンテナ
を停止させる複数のストッパー装置20と、各装置に接
続され各作業とそのタイミングが同調するよう制御する
制御コンピュータ22とを備える。
場合でも、可逆感熱媒体の読取・消去・書込を順次行う
ことができ、かつコンテナの通過時間を短縮し、搬送効
率を高めることができる可逆感熱媒体の読取・消去・書
込設備を提供する。 【解決手段】 可逆感熱媒体1が同一位置に取付けられ
た複数のコンテナ7をほぼ等間隔に搬送する搬送コンベ
ヤ12と、搬送コンベヤに沿ってほぼ等間隔に配置され
た可逆感熱媒体の読取り装置14、消去装置16、及び
書込み装置18と、各装置の所定の処理位置にコンテナ
を停止させる複数のストッパー装置20と、各装置に接
続され各作業とそのタイミングが同調するよう制御する
制御コンピュータ22とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可逆感熱媒体の読
取り、消去、書込みを行う可逆感熱媒体の読取・消去・
書込設備に関する。
取り、消去、書込みを行う可逆感熱媒体の読取・消去・
書込設備に関する。
【0002】
【従来の技術】可逆性感熱記録材料を用いた可逆感熱紙
として、例えば、電子供与性染料前駆体を用いたロイコ
系リライタブル感熱紙が開発されている。電子供与性染
料前駆体は、図4に示すように、酸性雰囲気下で分子内
のラクトン環が開環することにより発色し、酸性雰囲気
を取り除くとラクトン環が閉環し無色の状態に戻るもの
である。ロイコ系リライタブル感熱紙はこの電子供与性
染料前駆体と可逆顕色剤を組み合わせたものであり、可
逆顕色剤とは電子供与性染料前駆体と反応して発色・消
色の可逆性を発現するものである。可逆顕色剤には、例
えば長鎖アルキル基をもつフェノール系化合物等が用い
られる。
として、例えば、電子供与性染料前駆体を用いたロイコ
系リライタブル感熱紙が開発されている。電子供与性染
料前駆体は、図4に示すように、酸性雰囲気下で分子内
のラクトン環が開環することにより発色し、酸性雰囲気
を取り除くとラクトン環が閉環し無色の状態に戻るもの
である。ロイコ系リライタブル感熱紙はこの電子供与性
染料前駆体と可逆顕色剤を組み合わせたものであり、可
逆顕色剤とは電子供与性染料前駆体と反応して発色・消
色の可逆性を発現するものである。可逆顕色剤には、例
えば長鎖アルキル基をもつフェノール系化合物等が用い
られる。
【0003】図5は発色・消色のモデル図である。この
図に示すように、消色状態(左下)の電子供与性染料前
駆体と可逆顕色剤を加熱すると両者は溶融して発色状態
(上)となり、これを急冷すると溶融状態に近い状態で
固化し固体発色状態(右下)が保持される。逆に溶融状
態から徐冷すると電子供与性染料前駆体と可逆顕色剤が
消色状態に戻る。従って、溶融後の急冷又は徐冷によ
り、発色又は消色を可逆的に行うことができる。また、
固体発色状態のものを溶融温度よりもやや低い温度領域
で一定時間保持することによた、元の消色状態に遷移さ
せることもできる。
図に示すように、消色状態(左下)の電子供与性染料前
駆体と可逆顕色剤を加熱すると両者は溶融して発色状態
(上)となり、これを急冷すると溶融状態に近い状態で
固化し固体発色状態(右下)が保持される。逆に溶融状
態から徐冷すると電子供与性染料前駆体と可逆顕色剤が
消色状態に戻る。従って、溶融後の急冷又は徐冷によ
り、発色又は消色を可逆的に行うことができる。また、
固体発色状態のものを溶融温度よりもやや低い温度領域
で一定時間保持することによた、元の消色状態に遷移さ
せることもできる。
【0004】図6は、可逆感熱紙の特性説明図である。
この図において、横軸は温度、縦軸は発色濃度を示して
いる。この図に矢印で示すように、消色状態(A)の可
逆感熱記録層(例えば電子供与性染料前駆体と可逆顕色
剤からなる)を加熱すると両者は溶融して発色状態
(B)となり、これを急冷すると溶融状態に近い状態で
固化し固体発色状態(C)が保持される。逆に溶融状態
(B)から徐冷すると電子供与性染料前駆体と可逆顕色
剤が相分離して元の消色状態(A)に戻る。また、固体
発色状態(C)において、溶融状態よりもやや低い温度
領域で一定時間保持すると、元の消色状態(A)に遷移
する性質がある。この温度領域(溶融温度よりもやや低
い温度領域)を「消色温度領域」と呼ぶ。
この図において、横軸は温度、縦軸は発色濃度を示して
いる。この図に矢印で示すように、消色状態(A)の可
逆感熱記録層(例えば電子供与性染料前駆体と可逆顕色
剤からなる)を加熱すると両者は溶融して発色状態
(B)となり、これを急冷すると溶融状態に近い状態で
固化し固体発色状態(C)が保持される。逆に溶融状態
(B)から徐冷すると電子供与性染料前駆体と可逆顕色
剤が相分離して元の消色状態(A)に戻る。また、固体
発色状態(C)において、溶融状態よりもやや低い温度
領域で一定時間保持すると、元の消色状態(A)に遷移
する性質がある。この温度領域(溶融温度よりもやや低
い温度領域)を「消色温度領域」と呼ぶ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した可逆感熱媒体
(例えば可逆感熱紙)を繰返し利用する際に、(1)感
熱媒体に書込まれている情報の読取り、(2)感熱媒体
に既に書込まれている情報の消去、および(3)感熱媒
体への情報(文字、記号等)の書込み、の3通りの処理
を随時行う必要がある。
(例えば可逆感熱紙)を繰返し利用する際に、(1)感
熱媒体に書込まれている情報の読取り、(2)感熱媒体
に既に書込まれている情報の消去、および(3)感熱媒
体への情報(文字、記号等)の書込み、の3通りの処理
を随時行う必要がある。
【0006】可逆感熱紙の応用の一例として、物流セン
ター等において物流コンテナに可逆感熱紙を取り付け、
メーカーから小売店に至るまでの商品の流れの情報伝達
手段に用いることが考えられる。
ター等において物流コンテナに可逆感熱紙を取り付け、
メーカーから小売店に至るまでの商品の流れの情報伝達
手段に用いることが考えられる。
【0007】この場合、物流センター等において、感熱
紙に書き込まれた情報(メーカーが書き込んだ行き先等
の情報)を読み取り、この情報に基づき商品の仕分け等
を行うと共に、必要により感熱紙に書き込まれている情
報をいったん消去し、新たなデータを書き込むという作
業を頻繁に行う必要がある。コンテナは多くの場合ベル
トコンベヤ等により搬送し、上述の3つの処理作業(読
取・消去・書込)はコンベヤに沿って配置された別々の
装置によって順次行うことになる。
紙に書き込まれた情報(メーカーが書き込んだ行き先等
の情報)を読み取り、この情報に基づき商品の仕分け等
を行うと共に、必要により感熱紙に書き込まれている情
報をいったん消去し、新たなデータを書き込むという作
業を頻繁に行う必要がある。コンテナは多くの場合ベル
トコンベヤ等により搬送し、上述の3つの処理作業(読
取・消去・書込)はコンベヤに沿って配置された別々の
装置によって順次行うことになる。
【0008】これら3つの作業は、それぞれ固有の処理
時間を必要とするため、その間は搬送コンベヤを止める
必要がある。しかし、同一の搬送コンベヤに複数のコン
テナが載っている場合、それぞれの処理作業のためばら
ばらにコンベヤを止めたのではコンテナが通過していく
のに時間がかかりすぎて搬送効率が悪い問題点がある。
また、特にコンテナが次々と送られてくる状況では各処
理作業でコンベヤが止められてしまい、ほとんど前に進
まなくなる可能性が出てくる。
時間を必要とするため、その間は搬送コンベヤを止める
必要がある。しかし、同一の搬送コンベヤに複数のコン
テナが載っている場合、それぞれの処理作業のためばら
ばらにコンベヤを止めたのではコンテナが通過していく
のに時間がかかりすぎて搬送効率が悪い問題点がある。
また、特にコンテナが次々と送られてくる状況では各処
理作業でコンベヤが止められてしまい、ほとんど前に進
まなくなる可能性が出てくる。
【0009】本発明は、かかる問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、同
一の搬送コンベヤに複数のコンテナが載る場合でも、可
逆感熱媒体の読取・消去・書込を順次行うことができ、
かつコンテナの通過時間を短縮し、搬送効率を高めるこ
とができる可逆感熱媒体の読取・消去・書込設備を提供
することにある。
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、同
一の搬送コンベヤに複数のコンテナが載る場合でも、可
逆感熱媒体の読取・消去・書込を順次行うことができ、
かつコンテナの通過時間を短縮し、搬送効率を高めるこ
とができる可逆感熱媒体の読取・消去・書込設備を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、可逆感
熱媒体(1)が同一位置に取付けられた複数のコンテナ
(7)をほぼ等間隔に搬送する搬送コンベヤ(12)
と、該搬送コンベヤに沿ってほぼ等間隔に配置された可
逆感熱媒体の読取り装置(14)、消去装置(16)、
及び書込み装置(18)と、前記各装置の所定の処理位
置にコンテナを停止させる複数のストッパー装置(2
0)と、前記各装置に接続され各作業とそのタイミング
が同調するよう制御する制御コンピュータ(22)とを
備えた、ことを特徴とする可逆感熱媒体の読取・消去・
書込設備が提供される。
熱媒体(1)が同一位置に取付けられた複数のコンテナ
(7)をほぼ等間隔に搬送する搬送コンベヤ(12)
と、該搬送コンベヤに沿ってほぼ等間隔に配置された可
逆感熱媒体の読取り装置(14)、消去装置(16)、
及び書込み装置(18)と、前記各装置の所定の処理位
置にコンテナを停止させる複数のストッパー装置(2
0)と、前記各装置に接続され各作業とそのタイミング
が同調するよう制御する制御コンピュータ(22)とを
備えた、ことを特徴とする可逆感熱媒体の読取・消去・
書込設備が提供される。
【0011】上記本発明の構成によれば、搬送コンベヤ
(12)により、複数のコンテナ(7)をほぼ等間隔に
搬送し、複数のストッパー装置(20)により、読取り
装置(14)、消去装置(16)、及び書込み装置(1
8)の所定の処理位置に複数(例えば3つ)のコンテナ
(7)を停止させることができる。また、制御コンピュ
ータ(22)によりこの位置で読取り装置(14)、消
去装置(16)、及び書込み装置(18)の所定の作業
をタイミングを同調して行うことができる。
(12)により、複数のコンテナ(7)をほぼ等間隔に
搬送し、複数のストッパー装置(20)により、読取り
装置(14)、消去装置(16)、及び書込み装置(1
8)の所定の処理位置に複数(例えば3つ)のコンテナ
(7)を停止させることができる。また、制御コンピュ
ータ(22)によりこの位置で読取り装置(14)、消
去装置(16)、及び書込み装置(18)の所定の作業
をタイミングを同調して行うことができる。
【0012】これにより、コンテナ一個当たりの処理時
間(搬送コンベヤの出口から排出されるコンテナの時間
間隔)を、読取り、消去、書込み、の3つの処理時間の
和でなく、これらのうち、最長時間を要する処理分のみ
の時間に短縮することができる。
間(搬送コンベヤの出口から排出されるコンテナの時間
間隔)を、読取り、消去、書込み、の3つの処理時間の
和でなく、これらのうち、最長時間を要する処理分のみ
の時間に短縮することができる。
【0013】本発明の好ましい実施形態によれば、前記
読取り装置(14)は、前記媒体(1)を撮像して画像
情報(4)を読取る撮像処理装置であり、前記消去装置
(16)は、前記媒体に消去光(3)を照射して媒体に
書込まれている情報を消去する光消去装置であり、前記
書込み装置(18)は、前記媒体上に光源で情報を書込
む光書込装置である。
読取り装置(14)は、前記媒体(1)を撮像して画像
情報(4)を読取る撮像処理装置であり、前記消去装置
(16)は、前記媒体に消去光(3)を照射して媒体に
書込まれている情報を消去する光消去装置であり、前記
書込み装置(18)は、前記媒体上に光源で情報を書込
む光書込装置である。
【0014】この構成により、読取り、消去、書込みの
各処理時間を数秒程度まで大幅に短縮し、搬送コンベヤ
の停止時間及びコンテナの通過時間を更に短縮し、搬送
効率を高めることができる。
各処理時間を数秒程度まで大幅に短縮し、搬送コンベヤ
の停止時間及びコンテナの通過時間を更に短縮し、搬送
効率を高めることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面を参照して説明する。なお、各図において共通す
る部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略す
る。
を図面を参照して説明する。なお、各図において共通す
る部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略す
る。
【0016】図1は、本発明の読取・消去・書込設備の
全体構成図である。この図に示すように、本発明の読取
・消去・書込設備10は、搬送コンベヤ12、読取り装
置14、消去装置16、書込み装置18、ストッパー装
置20及び制御コンピュータ22を備える。
全体構成図である。この図に示すように、本発明の読取
・消去・書込設備10は、搬送コンベヤ12、読取り装
置14、消去装置16、書込み装置18、ストッパー装
置20及び制御コンピュータ22を備える。
【0017】搬送コンベヤ12は、複数のコンテナ7を
ほぼ等間隔に連続的に搬送する。この例において搬送コ
ンベヤ12は例えば水平なベルトコンベアであり、その
上に少なくとも3つ以上のコンテナ7をほぼ等間隔に載
せて水平に移動するようになっている。なお搬送コンベ
ヤ12は、ベルトコンベアに限定されず、ローラコンベ
ヤやその他のコンベヤであってもよい。
ほぼ等間隔に連続的に搬送する。この例において搬送コ
ンベヤ12は例えば水平なベルトコンベアであり、その
上に少なくとも3つ以上のコンテナ7をほぼ等間隔に載
せて水平に移動するようになっている。なお搬送コンベ
ヤ12は、ベルトコンベアに限定されず、ローラコンベ
ヤやその他のコンベヤであってもよい。
【0018】本発明において、コンテナ7には、可逆感
熱媒体1が同一位置に取付けられている。可逆感熱媒体
には、上述した可逆感熱紙を適用する。この例では可逆
感熱紙は、消色状態(A)の可逆感熱記録層を加熱する
と発色状態(B)となり、これを急冷すると固体発色状
態(C)が保持され、逆に溶融状態(B)から徐冷する
元の消色状態(A)に戻る特性を有する。従って、固体
発色状態の可逆感熱記録層が吸収しやすい波長(近赤外
光)のレーザー光(例えばYAGレーザー)を書込みに
用いることができる。レーザー光の強度は、使用する可
逆感熱紙の特性に合わせて適宜調節するのがよい。ま
た、フラッシュランプ等のパルス光源を消去に用いるこ
とができる。
熱媒体1が同一位置に取付けられている。可逆感熱媒体
には、上述した可逆感熱紙を適用する。この例では可逆
感熱紙は、消色状態(A)の可逆感熱記録層を加熱する
と発色状態(B)となり、これを急冷すると固体発色状
態(C)が保持され、逆に溶融状態(B)から徐冷する
元の消色状態(A)に戻る特性を有する。従って、固体
発色状態の可逆感熱記録層が吸収しやすい波長(近赤外
光)のレーザー光(例えばYAGレーザー)を書込みに
用いることができる。レーザー光の強度は、使用する可
逆感熱紙の特性に合わせて適宜調節するのがよい。ま
た、フラッシュランプ等のパルス光源を消去に用いるこ
とができる。
【0019】読取り装置14、消去装置16、及び書込
み装置18は、上述した可逆感熱媒体用であり、搬送コ
ンベヤ12に沿ってほぼ等間隔に配置されている。
み装置18は、上述した可逆感熱媒体用であり、搬送コ
ンベヤ12に沿ってほぼ等間隔に配置されている。
【0020】複数(この図で3つ)のストッパー装置2
0が、読取り装置14、消去装置16、及び書込み装置
18の上流側に設けられ、それぞれ所定の処理位置にコ
ンテナ7a,7b,7cを停止させるようになってい
る。ストッパー装置20は、制御コンピュータ22の信
号により所定位置で上下動(又は開閉)するストッパー
板であるのがよい。
0が、読取り装置14、消去装置16、及び書込み装置
18の上流側に設けられ、それぞれ所定の処理位置にコ
ンテナ7a,7b,7cを停止させるようになってい
る。ストッパー装置20は、制御コンピュータ22の信
号により所定位置で上下動(又は開閉)するストッパー
板であるのがよい。
【0021】制御コンピュータ22は、上記読取り装置
14、消去装置16、書込み装置18及び搬送コンベヤ
12上のコンテナを検知するコンテナ検知器21と制御
ライン22aを介して電気的に接続され、各作業とその
タイミングが同調するよう制御するようになっている。
コンテナ検知器21は、非接触式の光線センサが好まし
い。また、この例では制御コンピュータ22は、メイン
コンピュータ23とも接続し、商品情報等のデータ交換
を行うようになっている。
14、消去装置16、書込み装置18及び搬送コンベヤ
12上のコンテナを検知するコンテナ検知器21と制御
ライン22aを介して電気的に接続され、各作業とその
タイミングが同調するよう制御するようになっている。
コンテナ検知器21は、非接触式の光線センサが好まし
い。また、この例では制御コンピュータ22は、メイン
コンピュータ23とも接続し、商品情報等のデータ交換
を行うようになっている。
【0022】図2は、図1の各装置の模式図であり、
(A)は読取り装置、(B)は消去装置、(C)は書込
み装置である。
(A)は読取り装置、(B)は消去装置、(C)は書込
み装置である。
【0023】図2(A)において、読取り装置14は、
媒体1を撮像して画像情報4を読取る撮像処理装置であ
り、この例ではCCDカメラである。CCDカメラ14
は、レンズ14aとCCD14bを有し、媒体1を撮像
して画像情報4を読取るようになっている。読取った画
像情報4はそのまま表示されるか、画像処理により文字
等のデータに変換し利用される。画像情報4は例えばバ
ーコードであり、少なくとも商品内容等の情報を含んで
いる。
媒体1を撮像して画像情報4を読取る撮像処理装置であ
り、この例ではCCDカメラである。CCDカメラ14
は、レンズ14aとCCD14bを有し、媒体1を撮像
して画像情報4を読取るようになっている。読取った画
像情報4はそのまま表示されるか、画像処理により文字
等のデータに変換し利用される。画像情報4は例えばバ
ーコードであり、少なくとも商品内容等の情報を含んで
いる。
【0024】図2(B)において、消去装置16は、媒
体1に消去光3を照射して媒体に書込まれている情報を
消去する光消去装置であり、この例では、消去ランプで
ある。消去ランプ16は、フラッシュランプ等であり、
媒体に書込まれている情報を消去する消去光3を短時間
放射し、この照射で媒体を加熱後の放熱により徐冷して
消色状態(A)に戻すようになっている。なおこの例で
は複数(2つ)の消去ランプで消去光3を斜めに照射す
るようになっているが、単一の消去ランプで消去光3を
正面から照射してもよい。
体1に消去光3を照射して媒体に書込まれている情報を
消去する光消去装置であり、この例では、消去ランプで
ある。消去ランプ16は、フラッシュランプ等であり、
媒体に書込まれている情報を消去する消去光3を短時間
放射し、この照射で媒体を加熱後の放熱により徐冷して
消色状態(A)に戻すようになっている。なおこの例で
は複数(2つ)の消去ランプで消去光3を斜めに照射す
るようになっているが、単一の消去ランプで消去光3を
正面から照射してもよい。
【0025】図2(C)において、書込み装置18は、
媒体1上に光源で情報を書込む光書込装置であり、この
例ではレーザー書込装置である。レーザー書込装置18
は、レーザー光2を走査するスキャンミラー19を有
し、レーザー光2を媒体上に走査し情報を書込むように
なっている。レーザー光2は、固体発色状態の可逆感熱
記録層が吸収しやすい近赤外光であるのがよい。
媒体1上に光源で情報を書込む光書込装置であり、この
例ではレーザー書込装置である。レーザー書込装置18
は、レーザー光2を走査するスキャンミラー19を有
し、レーザー光2を媒体上に走査し情報を書込むように
なっている。レーザー光2は、固体発色状態の可逆感熱
記録層が吸収しやすい近赤外光であるのがよい。
【0026】図3は、書込み装置の別の模式図である。
この例において書込み装置18は、光源18a、集光レ
ンズ18b、液晶パネル18c、プロジェクトレンズ1
8d等からなり、媒体1に情報を全面同時に書き込むよ
うになっている。
この例において書込み装置18は、光源18a、集光レ
ンズ18b、液晶パネル18c、プロジェクトレンズ1
8d等からなり、媒体1に情報を全面同時に書き込むよ
うになっている。
【0027】図3の全面同時書込み法(二次元書き込
み)に用いる光源18aには、フラッシュランプ等のパ
ルス光源を用いるのがよい。すなわち、液晶パネル18
c(露光マスク)を強力な光源で照射し、適当な光学系
を用い液晶パネル18cの像を感熱媒体の上に結像させ
ることにより、希望する部分を加熱して瞬時に二次元情
報を同時書込みすることができる。
み)に用いる光源18aには、フラッシュランプ等のパ
ルス光源を用いるのがよい。すなわち、液晶パネル18
c(露光マスク)を強力な光源で照射し、適当な光学系
を用い液晶パネル18cの像を感熱媒体の上に結像させ
ることにより、希望する部分を加熱して瞬時に二次元情
報を同時書込みすることができる。
【0028】上述した本発明の可逆感熱媒体の読取・消
去・書込設備は、以下のように作動する。 1.まず搬送コンベヤ12の最上流に設けられたコンテ
ナ検知器21により、コンテナ7(荷物)が流れてきた
ことを検知する。コンテナ検知器の代わりに、読取り装
置14を併用しても良い。コンテナ7が検知されたら読
取り装置14によって書き込まれている情報を読み取
る。このとき読取りに時間がかかる場合はストッパー装
置20を作動させて搬送コンベヤ12をいったん停止す
る。読み取ったデータは制御コンピュータ22からメイ
ンコンピュータ23に伝送しデータ登録すると共に、情
報の書き換えが必要な荷物かどうかを判断する。書き換
えの必要ないコンテナについては、制御コンピュータは
以後何もしないでこれを次段のコンベヤに搬送する。
去・書込設備は、以下のように作動する。 1.まず搬送コンベヤ12の最上流に設けられたコンテ
ナ検知器21により、コンテナ7(荷物)が流れてきた
ことを検知する。コンテナ検知器の代わりに、読取り装
置14を併用しても良い。コンテナ7が検知されたら読
取り装置14によって書き込まれている情報を読み取
る。このとき読取りに時間がかかる場合はストッパー装
置20を作動させて搬送コンベヤ12をいったん停止す
る。読み取ったデータは制御コンピュータ22からメイ
ンコンピュータ23に伝送しデータ登録すると共に、情
報の書き換えが必要な荷物かどうかを判断する。書き換
えの必要ないコンテナについては、制御コンピュータは
以後何もしないでこれを次段のコンベヤに搬送する。
【0029】2.書き換えの必要な荷物の場合には、制
御コンピュータ22は消去装置16の前のストッパー装
置20を動作させて荷物7を消去装置の前で止めて消去
動作に移る。この時、前段の読取り装置14に次のコン
テナ7が流れてきている場合には、制御コンピュータは
消去動作と同時に次のコンテナの情報読み取り、照会を
行う。
御コンピュータ22は消去装置16の前のストッパー装
置20を動作させて荷物7を消去装置の前で止めて消去
動作に移る。この時、前段の読取り装置14に次のコン
テナ7が流れてきている場合には、制御コンピュータは
消去動作と同時に次のコンテナの情報読み取り、照会を
行う。
【0030】3.最初のコンテナ7aが書き込み処理を
行っている間、次のコンテナ7bは消去処理を行い、更
にその次のコンテナ7cは情報読み取り、照会処理を行
う。このように、1台の制御コンピュータで読み取り、
消去、書き込み処理をタイミングを合わせながら行うこ
とで全体のコンテナの流れをスムースに行うことがで
き、コンテナ一個当たりの処理時間(搬送コンベヤの出
口から排出されるコンテナの時間間隔)を、読取り、消
去、書込み、の3つの処理時間の和でなく、これらのう
ち、最長時間を要する処理分のみの時間に短縮すること
ができる。
行っている間、次のコンテナ7bは消去処理を行い、更
にその次のコンテナ7cは情報読み取り、照会処理を行
う。このように、1台の制御コンピュータで読み取り、
消去、書き込み処理をタイミングを合わせながら行うこ
とで全体のコンテナの流れをスムースに行うことがで
き、コンテナ一個当たりの処理時間(搬送コンベヤの出
口から排出されるコンテナの時間間隔)を、読取り、消
去、書込み、の3つの処理時間の和でなく、これらのう
ち、最長時間を要する処理分のみの時間に短縮すること
ができる。
【0031】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変更できることは勿論である。
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変更できることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】上述したように、本発明の可逆感熱媒体
の読取・消去・書込設備は、同一の搬送コンベヤに複数
のコンテナが載る場合でも、可逆感熱媒体の読取・消去
・書込を順次行うことができ、かつコンテナの通過時間
を短縮し、搬送効率を高めることができる、等の優れた
効果を有する。
の読取・消去・書込設備は、同一の搬送コンベヤに複数
のコンテナが載る場合でも、可逆感熱媒体の読取・消去
・書込を順次行うことができ、かつコンテナの通過時間
を短縮し、搬送効率を高めることができる、等の優れた
効果を有する。
【図1】本発明の読取・消去・書込設備の全体構成図で
ある。
ある。
【図2】図1の各装置の模式図である。
【図3】書込装置の別の模式図である。
【図4】可逆性感熱記録材料の発色・消色説明図であ
る。
る。
【図5】可逆性感熱記録材料の発色・消色のモデル図で
ある。
ある。
【図6】可逆感熱紙の特性説明図である。
1 可逆感熱媒体、2 レーザー光、3 消去光、4
画像情報、5 入射可視光、6 可視光、7,7a,7
b,7c,7d コンテナ、10 読取・消去・書込設
備、12 搬送コンベヤ、14 読取り装置、14a
レンズ、14b CCD、16 消去装置、18 書込
み装置、18a 光源、18b 集光レンズ、18c
液晶パネル、18d プロジェクトレンズ、19 スキ
ャンミラー、20 ストッパー装置、21 コンテナ検
知器、22 制御コンピュータ、23 メインコンピュ
ータ
画像情報、5 入射可視光、6 可視光、7,7a,7
b,7c,7d コンテナ、10 読取・消去・書込設
備、12 搬送コンベヤ、14 読取り装置、14a
レンズ、14b CCD、16 消去装置、18 書込
み装置、18a 光源、18b 集光レンズ、18c
液晶パネル、18d プロジェクトレンズ、19 スキ
ャンミラー、20 ストッパー装置、21 コンテナ検
知器、22 制御コンピュータ、23 メインコンピュ
ータ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 伊達 宗宏
東京都港区白金台2−12−24
(72)発明者 開米 満
東京都千代田区神田須田町1−26 株式会
社クロミック内
(72)発明者 関川 公成
東京都国分寺市東元町3−20−41 リオン
株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 可逆感熱媒体(1)が同一位置に取付け
られた複数のコンテナ(7)をほぼ等間隔に搬送する搬
送コンベヤ(12)と、該搬送コンベヤに沿ってほぼ等
間隔に配置された可逆感熱媒体の読取り装置(14)、
消去装置(16)、及び書込み装置(18)と、前記各
装置の所定の処理位置にコンテナを停止させる複数のス
トッパー装置(20)と、前記各装置に接続され各作業
とそのタイミングが同調するよう制御する制御コンピュ
ータ(22)とを備えた、ことを特徴とする可逆感熱媒
体の読取・消去・書込設備。 - 【請求項2】 前記読取り装置(14)は、前記媒体
(1)を撮像して画像情報(4)を読取る撮像処理装置
であり、 前記消去装置(16)は、前記媒体に消去光(3)を照
射して媒体に書込まれている情報を消去する光消去装置
であり、 前記書込み装置(18)は、前記媒体上に光源で情報を
書込む光書込装置である、ことを特徴とする請求項1に
記載の可逆感熱媒体の読取・消去・書込設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002131862A JP2003320692A (ja) | 2002-05-07 | 2002-05-07 | 可逆感熱媒体の読取・消去・書込設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002131862A JP2003320692A (ja) | 2002-05-07 | 2002-05-07 | 可逆感熱媒体の読取・消去・書込設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003320692A true JP2003320692A (ja) | 2003-11-11 |
Family
ID=29544304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002131862A Pending JP2003320692A (ja) | 2002-05-07 | 2002-05-07 | 可逆感熱媒体の読取・消去・書込設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003320692A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP3069893A1 (en) | 2015-03-19 | 2016-09-21 | Ricoh Company, Ltd. | Structure and conveyor line system using structure |
CN106232369A (zh) * | 2014-03-13 | 2016-12-14 | 株式会社理光 | 输送线系统和运送容器 |
-
2002
- 2002-05-07 JP JP2002131862A patent/JP2003320692A/ja active Pending
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EP3069893A1 (en) | 2015-03-19 | 2016-09-21 | Ricoh Company, Ltd. | Structure and conveyor line system using structure |
CN105984243A (zh) * | 2015-03-19 | 2016-10-05 | 株式会社理光 | 结构和使用结构的输送线系统 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050216 |
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