JP4033346B2 - 可逆熱媒体の情報書込み装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、可逆感熱媒体の情報書込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
可逆性感熱記録材料を用いた可逆感熱紙として、例えば、電子供与性染料前駆体を用いたロイコ系リライタブル感熱紙が開発されている。電子供与性染料前駆体は、図3に示すように、酸性雰囲気下で分子内のラクトン環が開環することにより発色し、酸性雰囲気を取り除くとラクトン環が閉環し無色の状態に戻るものである。ロイコ系リライタブル感熱紙はこの電子供与性染料前駆体と可逆顕色剤を組み合わせたものであり、可逆顕色剤とは電子供与性染料前駆体と反応して発色・消色の可逆性を発現するものである。可逆顕色剤には、例えば長鎖アルキル基をもつフェノール系化合物等が用いられる。
【0003】
図4は発色・消色のモデル図である。この図に示すように、消色状態(左下)の電子供与性染料前駆体と可逆顕色剤を加熱すると両者は溶融して発色状態(上)となり、これを急冷すると溶融状態に近い状態で固化し固体発色状態(右下)が保持される。逆に溶融状態から徐冷すると電子供与性染料前駆体と可逆顕色剤が消色状態に戻る。従って、溶融後の急冷又は徐冷により、発色又は消色を可逆的に行うことができる。また、固体発色状態のものを溶融温度よりもやや低い温度領域で一定時間保持することにより、元の消色状態に遷移させることもできる。
【0004】
図5は、可逆感熱紙の特性説明図である。この図において、横軸は温度、縦軸は発色濃度を示している。この図に矢印で示すように、消色状態(A)の可逆感熱記録層(例えば電子供与性染料前駆体と可逆顕色剤からなる)を加熱すると両者は溶融して発色状態(B)となり、これを急冷すると溶融状態に近い状態で固化し固体発色状態(C)が保持される。逆に溶融状態(B)から徐冷すると電子供与性染料前駆体と可逆顕色剤が相分離して元の消色状態(A)に戻る。
また、固体発色状態(C)において、溶融状態よりもやや低い温度領域で一定時間保持すると、元の消色状態(A)に遷移する性質がある。この温度領域(溶融温度よりもやや低い温度領域)を「消色温度領域」と呼ぶ。
【0005】
上述した可逆感熱媒体の情報書込み手段として、例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、等が開示されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−59575号公報
【特許文献2】
特開2002−215038号公報
【特許文献3】
特開2001−13424号公報
【0007】
[特許文献1]の「可視情報記録媒体の書込装置」は、図6に示すように、レーザ光照射手段51、走査装置52、移動装置53、搬送装置54、等を備え、移動装置によるレンズヘッド51aのX軸移動と、走査装置によるスキャニングミラー52aの走査とにより、リライトカード55にレーザ光を照射し、かつリライトカードの可逆性感熱記録領域に可視情報を書込むときには、レーザ光を低出力に制御し、不可逆性感熱記録領域に可視情報を書込むときには、レーザ光を高出力に制御するものである。
【0008】
[特許文献2]の「2次元コード付き可逆感熱紙の書換え方法及び装置」に記載された書込み装置は、図7に示すように、制御装置60の他に、レーザー温度コントローラ61、XYステージドライバー62a、XYステージメカ62b、レーザードライバ63a、レーザー装置63b、ガルバードライバー64a,65a、ガルバーメカ64b,65b、等を備え、XYステージドライバー62aでXYステージメカ62bを移動させ、レーザードライバ63aでレーザー装置63bを制御し、ガルバードライバー64a,65aでガルバーメカ64b,65bを制御して、レーザー光を二次元的に制御し、ラベルに書き込むベクトルスキャンを行うものである。
【0009】
[特許文献3]の「レーザーマーキング装置及びその出力制御方法」は、図8に示すように、半導体レーザー70から出射されるレーザー光をマーキング対象物に照射してマーキングを行う一方、半導体レーザー70から逆方向に出射されるレーザー光を受光素子72で受光してレーザー光の出力強度が一定となるようにAPC制御を行うものである。
【0010】
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
可逆感熱紙の特性(表面状態、光の吸収率、媒体温度、感熱材料の劣化の程度)の違いにより、情報の書込にばらつきが生じることがあった。すなわち、例えば感熱材料が劣化していると、加熱不足により書込が不十分となり、逆に過剰に加熱すると、発色剤が劣化する等の問題点があった。
【0012】
本発明は、かかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、可逆感熱紙の特性(表面状態、光の吸収率、媒体温度、感熱材料の劣化の程度)に相違がある場合でも、情報書込みの過不足を無くし、常に最適な書込みができる可逆感熱媒体の情報書込み装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、書込光(2)を出力する書込光源(12)と、前記書込光を可逆感熱媒体(1)上に走査するスキャンミラー装置(14)と、可逆感熱媒体(1)の発色濃度を検出する媒体濃度検出装置(20)と、可逆感熱媒体の発色濃度を一定に保持するようにスキャンミラー装置の走査速度を制御するミラー速度制御器(16)と、を備え、前記書込光源(12)は、近赤外光のレーザー光(2)を発振するレーザー発振器(12b) を有し、前記媒体濃度検出装置(20)は、可逆感熱媒体の発色濃度を検出する反射光量センサー(20a)と、レーザー光に相当する細い入射可視光(5)を照射する可視光光源(20b)と、スキャンミラー(14a)とレーザー発振器(12b)の間に位置し媒体からの反射可視光(6)を分離するダイクロイックミラー(20c)と、分離した反射可視光を反射光量センサーに導き可視光光源の入射可視光をダイクロイックミラーに導くビームスプリッター(20d)とを備え、前記ミラー速度制御器は、前記媒体濃度検装置により検出された発色濃度を一定に保持するように前記スキャンミラー装置の走査速度を制御する、ことを特徴とする可逆感熱媒体の情報書込み装置が提供される。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
上記本発明の装置によれば、媒体濃度検出装置(20)で可逆感熱媒体(1)の発色濃度を検出するので、発色濃度を精密に一定に保持することができ、情報書込みの過不足を無くし、常に最適な書込みができる。
【0022】
【0023】
また、レーザー光を照射している媒体の書込部分に、ビームスプリッター(20d)、ダイクロイックミラー(20c)及びスキャンミラー(14a)を介して入射可視光(5)により照明することができ、その反射可視光(6)をスキャンミラー(14a)、ダイクロイックミラー(20c)及びビームスプリッター(20d)を介して反射光量センサー(20a)に導き、媒体の発色濃度をリアルタイムに検出して、スキャンミラー装置(16)にフィードバックすることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
【0025】
本発明の情報書込み装置は、可逆感熱媒体を用い、可逆感熱媒体には、図3〜5に例示した可逆感熱紙を適用する。この例では可逆感熱紙は、消色状態(A)の可逆感熱記録層を加熱すると発色状態(B)となり、これを急冷すると固体発色状態(C)が保持され、逆に溶融状態(B)から徐冷する元の消色状態(A)に戻る特性を有する。
従って、固体発色状態の可逆感熱記録層が吸収しやすい波長(近赤外光)のレーザー光(例えばYAGレーザー)を書込光として用いることができる。レーザー光の強度は、使用する可逆感熱紙の特性に合わせて適宜調節するのがよい。また、フラッシュランプ等のパルス光源を消去に用いることができる。
【0026】
図1は、可逆感熱媒体の情報書込み装置の参考例を示す図である。この図に示すように、参考例の情報書込み装置10は、書込光源12、スキャンミラー装置14及びミラー速度制御器16を備える。
【0027】
書込光2は、固体発色状態の可逆感熱記録層が吸収しやすい近赤外光であるのがよい。書込光源12は、近赤外光のレーザー光を発振するレーザー発振器12bと、その光源電源12aとからなり、書込光2として近赤外光のレーザー光を出力する。
スキャンミラー装置14は、スキャンミラー14aとこれを回転駆動するミラー駆動装置14bとからなる。また、書込光源12とスキャンミラー14aの間には、書込光2を可逆感熱媒体1上に集光させるレンズ15a、15bが設けられ、スキャンミラー14aにより書込光2を可逆感熱媒体1上に走査する。
ミラー速度制御器16は、可逆感熱媒体1の発色濃度を一定に保持するようにスキャンミラー装置14のミラー駆動装置14bに制御信号を出力し、書込光2の走査速度を制御するようになっている。
【0028】
図1において、参考例の情報書込み装置10は更に、光センサー18を備える。光センサー18は、書込光2の光路からの漏れ光を検出するようにレンズ15aに向けて下流側に設けてもよく、或いは書込光2の光路からの反射光を検出するように、レンズ15bに向けて上流側に設けてもよい。また、これらの光センサ18は、両方設けても、いずれか一方のみ設けてもよい。
光センサー18の出力はミラー速度制御器16に入力され、その検出強度から可逆感熱媒体1の発色濃度を一定に保持するようにスキャンミラー装置14の走査速度を制御する。
【0029】
上述した参考例の装置及び方法によれば、光センサー18で書込光2の光路からの漏れ光又は反射光を検出し、その検出強度からスキャンミラー装置16の走査速度を制御するので、光源の光量が不安定である場合でも、可逆感熱媒体1に情報を良好に書込むことができる。
すなわち、光源の光量が落ちたときにはスキャンミラーの速度を落とし、光量が上がったときにはスキャン速度を上げる。こうすることで光源光量が変動しても、感熱紙の加熱状態を安定させることが可能となる。
【0030】
図2は、本発明の可逆感熱媒体の情報書込み装置の実施形態を示す図である。この例において、本発明の情報書込み装置10は、書込光源12、スキャンミラー装置14、ミラー速度制御器16及び媒体濃度検出装置20を備える。
【0031】
書込光源12、スキャンミラー装置14及びミラー速度制御器16は第1実施形態と同様である。すなわち書込光源12は、近赤外光のレーザー光2を発振するレーザー発振器12bを有する。
【0032】
また、媒体濃度検出装置20は、反射光量センサー20a、可視光光源20b、ダイクロイックミラー20c及びビームスプリッター20dからなる。
反射光量センサー20aは、可逆感熱媒体1の発色濃度を検出するための光量センサーである。可視光光源20bは、レーザー光2に相当する細い入射可視光5を照射する。ダイクロイックミラー20cは、スキャンミラー14aとレーザー発振器12bの間に位置し、媒体1からの反射可視光6を分離する。ビームスプリッター20dは、分離した反射可視光6を反射光量センサー20aに導き、かつ可視光光源20bの入射可視光5をダイクロイックミラー20cに導く。
【0033】
ダイクロイックミラー20cは、近赤外光であるレーザー光2を透過させ、媒体1からの反射可視光6を反射光量センサー20aに向けて反射する特性を有する。
【0034】
この構成により、レーザー光2を照射している媒体1の書込部分に、ビームスプリッター20d、ダイクロイックミラー20c及びスキャンミラー14aを介して入射可視光5により照明することができ、その反射可視光6をスキャンミラー14a、ダイクロイックミラー20c及びビームスプリッター20dを介して反射光量センサー20aに導き、媒体の発色濃度をリアルタイムに検出して、スキャンミラー装置16にフィードバックし、スキャンミラーのスキャン速度を加減することができる。
【0035】
なお、スキャンミラーのスキャン速度の制御の他に、これに加えて、(1)感熱媒体の変色が不十分のうちは書込み光源12をONし、変色が十分になった時点で光源12をOFFにする制御、及び/又は(2)光センサー20aからの信号によって、書込み光2の光量を連続的に加減する制御を行ってもよい。
【0036】
すなわち、媒体濃度検出装置20により媒体1の発色濃度をリアルタイムに検出し、媒体1が未発色の状態にあるうちはレーザー光2を出力させ、発色状態に達したならレーザー光2をOFFにして急冷させ、白紙部分に書込み部がくるとまたレーザー光をON−OFFするということを繰返すことによっても、効率よく最適の発色を得ることができる。
【0037】
上述した参考例の装置及び方法によれば、光センサーの信号を使ってスキャンミラーのスキャン速度を加減する。すなわち、光源の光量が落ちたときにはスキャンミラーの速度を落とし、光量が上がったときにはスキャン速度を上げる。こうすることで光源光量が変動しても、感熱紙の加熱状態を安定させることが可能となる。
スキャン速度を変化させるこの方法は、光源が寿命に近づいたときにも利用できる。すなわち、初期のうちは光センサーの信号を光源電源にフィードバックして電源の出力光量を安定化させていても寿命が近づくと光量を一定に保てなくなり、光量が落ちてくる。そして前もって設定した光量まで落ちたところでランプ交換の警告を出すが、このようになっても本発明の方法によって更にしばらくの間は安定な書込みが続けられる。
【0038】
また上述した本発明の装置によれば、書込み用の光源(通常赤外光)の他に可視光源を設置し、これを書込み光と一緒に感熱媒体に照射する。情報が書込まれて感熱媒体が変色すると可視光の反射光量も変化する。この光量を光センサーで読み取り、この信号によって、以下の3通りの制御を単独に、又は組み合わせて行うことができる。
(1)感熱媒体の変色が不十分のうちは書込み光源をONし、変色が十分になった時点で光源をOFFにする。
(2)光センサーからの信号によって、書込み光の光量を連続的に加減し、1よりも更に精密なコントロールを行う。
(3)光センサーからの信号に従ってスキャンミラーのスキャン速度を加減する。
【0039】
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】
上述した本発明の装置によれば、ミラー速度制御器16により、可逆感熱媒体1の発色濃度を一定に保持するようにスキャンミラー装置14の走査速度を制御するので、発色濃度を一定に保持し、情報書込みの過不足を無くし、常に最適な書込みができる。
【0041】
従って、本発明の可逆感熱媒体の情報書込み装置は、可逆感熱紙の特性(表面状態、光の吸収率、媒体温度、感熱材料の劣化の程度)に相違がある場合でも、情報書込みの過不足を無くし、常に最適な書込みができる、等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可逆感熱媒体の情報書込み装置の参考例を示す図である。
【図2】本発明の可逆感熱媒体の情報書込み装置の実施形態を示す図である。
【図3】可逆性感熱記録材料の発色・消色説明図である。
【図4】可逆性感熱記録材料の発色・消色のモデル図である。
【図5】可逆感熱紙の特性説明図である。
【図6】従来の可逆感熱媒体の情報書込み手段の構成図である。
【図7】従来の別の可逆感熱媒体の情報書込み手段の構成図である。
【図8】従来の別のレーザーマーキング装置の構成図である。
【符号の説明】
1 可逆感熱媒体、2 書込光、レーザー光、
5 入射可視光、6 反射可視光、
10 情報書込み装置、12 書込光源、
12a 光源電源、12b レーザー発振器、
14 スキャンミラー装置、14a スキャンミラー、
14b ミラー駆動装置、16 ミラー速度制御器、
18 光センサー、20 媒体濃度検出装置、
20a 反射光量センサー、20b 可視光光源、
20c ダイクロイックミラー、20d ビームスプリッター

Claims (1)

  1. 書込光(2)を出力する書込光源(12)と、前記書込光を可逆感熱媒体(1)上に走査するスキャンミラー装置(14)と、可逆感熱媒体(1)の発色濃度を検出する媒体濃度検出装置(20)と、可逆感熱媒体の発色濃度を一定に保持するようにスキャンミラー装置の走査速度を制御するミラー速度制御器(16)と、を備え、
    前記書込光源(12)は、近赤外光のレーザー光(2)を発振するレーザー発振器(12b)を有し、
    前記媒体濃度検出装置(20)は、可逆感熱媒体の発色濃度を検出する反射光量センサー(20a)と、レーザー光に相当する細い入射可視光(5)を照射する可視光光源(20b)と、スキャンミラー(14a)とレーザー発振器(12b)の間に位置し媒体からの反射可視光(6)を分離するダイクロイックミラー(20c)と、分離した反射可視光を反射光量センサーに導き可視光光源の入射可視光をダイクロイックミラーに導くビームスプリッター(20d)とを備え、
    前記ミラー速度制御器は、前記媒体濃度検装置により検出された発色濃度を一定に保持するように前記スキャンミラー装置の走査速度を制御する、ことを特徴とする可逆感熱媒体の情報書込み装置。
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