JP2003319221A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2003319221A
JP2003319221A JP2002125852A JP2002125852A JP2003319221A JP 2003319221 A JP2003319221 A JP 2003319221A JP 2002125852 A JP2002125852 A JP 2002125852A JP 2002125852 A JP2002125852 A JP 2002125852A JP 2003319221 A JP2003319221 A JP 2003319221A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 沈胴型のレンズを用いた撮像装置において、
レンズの保護効果を向上する。 【解決手段】 デジタルカメラ10の前面の左右両端部
各々にタッチセンサ18A、18Bを設け、タッチセン
サ18A、18Bの両者が接触を検出している場合は、
撮影者がデジタルカメラ10を両手で把持しており撮影
意思が高い、タッチセンサ18A、18Bの何れか一方
でのみ接触を検出している場合は、片手で把持しており
撮影意思が低い、タッチセンサ18A、18Bの何れも
接触を検出していない場合は、把持状態になく撮影意思
が無いと判断することで、撮影者の撮影意思を察知す
る。また、察知した撮影者の撮影意思のレベル(高/低
/無)に応じて、撮影意思が高ければ長め、撮影意思が
無ければ短め、撮影意思は有るけれど低ければその中間
の長さと、オートパワーオフ起動時間を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置に係わ
り、特に、光軸方向に鏡筒が伸縮可能で、且つ鏡筒の収
縮により本体内部に格納可能な沈胴式のレンズを備え、
撮影のために、前記鏡筒を伸長しているときに、予め設
定された所定時間操作されなかった場合は、自動的に前
記鏡筒を収縮して前記沈胴式のレンズを前記本体内に収
納する撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ズームレンズ付きのコンパク
トカメラなどの撮像装置では、筐体内に沈胴させた鏡筒
の内部にズームレンズ群及びフォーカスレンズ群とを収
納しており(所謂沈胴式)、電源オンになると、モータ
により鏡筒を予め定めた基準位置まで伸張させてズーム
レンズ群をワイド寄りに設定すると共に、鏡筒の伸張に
より筐体内部に形成される空間内でズームレンズ群に対
応した位置にフォーカスレンズ群を移動させて、撮影可
能なスタンバイ状態となる。
【0003】このような沈胴式のカメラは、カメラ本体
にレンズが収納可能であるため、レンズを傷つきなどか
ら保護し、携帯性に優れているが、その反面、鏡筒が伸
長されているときに、落下するなどして外力が加わる
と、レンズのカム溝からカムフォロアピンが外れるな
ど、破損しやすいという問題もある。
【0004】したがって、この種のカメラでは、一般
に、撮影者の指示によりカメラ本体の電源をOFFする
時や、所定時間撮影が行われなかった場合に、レンズ保
護と省電力化のために、自動的に電源をOFFする所謂
オートパワーオフ時には、自動的にカメラ本体にレンズ
を収納するようになっている。
【0005】しかしながら、通常、撮影者はファインダ
を覗きながら構図を決定してからリレーズボタンを押圧
して撮影を行うが、この構図決定に時間がかかると、こ
れから撮影を行いたいにも係わらず、オートパワーオフ
機能が働いてしまうことがあった。このため、撮影者が
撮影のために使用中であるか否かを示す使用状況を検知
することが求められている。
【0006】撮影者の使用状況を検知する技術として
は、従来より、タッチセンサを用いたものが提案されて
いる。例えば、特開平10−319490号公報には、
撮影者による把持を検知するためのタッチセンサ(人間
の身体の一部が触れることにより信号を出力するセン
サ)をカメラに設け、タッチセンサによる検知結果に応
じて液晶モニタの電源供給を制御する技術が開示されて
いる。詳しくは、タッチセンサにより把持が検知されな
くなった時又は把持が検知されなくなってから一定時間
後に液晶モニタの電源を自動的にOFFするようになっ
ている。
【0007】また、この他にもタッチセンサを用いる技
術として、特開平11−160776号公報には、少な
くとも2つのタッチセンサからなるリレーズボタンをカ
メラに設け、撮影者により両手でホールドされているこ
とを検知し、両手でホールドされているときにのみ撮影
を許可することで、手ぶれの防止及びカメラの持ち運び
時などに誤って撮影が行われてしまうのを防止すること
が開示されている。
【0008】このような技術をオートパワーオフ機能に
よりレンズを本体内に収納するために用いることが考え
られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
10−319490号公報に記載の技術では、カメラの
持ち運び時などでもタッチセンサに触れていると、電源
投入されつづけてしまうので、この技術をオートパワー
オフ機能によりレンズを本体内に収納するために用いた
としても、撮影者に撮影する意思がなくてもオートパワ
ーオフ機能が働かないことがあり、レンズの保護が充分
ではなかった。
【0010】また、特開平11−160776号公報に
記載の技術では、タッチセンサがリレーズボタンと兼用
であるため、撮影者がまさに撮影しようとしていると
き、すなわち撮影意思が高い場合は検知できるが、撮影
者はリレーズボタンに指をかけずに構図決定を行う場合
もあり、このような構図決定をおこなっているとき、撮
影者がカメラから手を離しており(把持していない)、
撮影する気が無いときとを判別することができない。こ
のため、この技術をオートパワーオフ機能によりレンズ
を本体内に収納するために用いたとしても、構図を決定
しているのにオートパワーオフ機能が働いてしまった
り、反対に、撮影者に撮影する意思がないのにオートパ
ワーオフ機能が働かないことがあり、レンズの保護が充
分ではなかった。
【0011】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、沈胴型のレンズを用いた撮像装置におい
て、レンズの保護効果を向上することができる撮像装置
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、光軸方向に鏡筒が伸縮可
能で、且つ鏡筒の収縮により本体内部に格納可能な沈胴
式のレンズを備え、撮影のために、前記鏡筒を伸長して
いるときに、予め設定された所定時間操作されなかった
場合は、自動的に前記鏡筒を収縮して前記沈胴式のレン
ズを前記本体内に収納する撮像装置であって、撮影指示
ボタンとは別体に設けられ、且つ複数の位置に離間して
各々設けられ、撮影者により把持されていることを検出
する把持検出手段と、前記把持検出手段による検出結果
に基づいて、前記所定時間の値を設定する設定手段と、
を有することを特徴としている。
【0013】請求項1に記載の発明によれば、撮影指示
ボタンとは別に、撮影者により把持されていることを検
出する把持検出手段が、撮像装置本体の両端部各々にあ
るグリップ近傍など、撮影者が撮像装置を把持したとき
に触れるであろう離間した複数の位置に設けたことによ
り、例えば、複数の把持検出手段で把持が検出された場
合には、撮影者は両手で撮像装置を把持しており撮影意
思が高い、何れかの把持検出手段でのみ把持が検出され
た場合には、撮影者は片手で撮像装置を把持しており撮
影意思が低い、両方の把持検出手段で把持が検出されな
かった場合には、撮影者は撮像装置を把持しておらず撮
影意思が無いというように、撮影者の撮影意思の有無や
レベルを判定できる。
【0014】この撮像装置では、撮影の際には、鏡筒が
伸長されて、沈胴式のレンズが撮像装置本体外部に突出
された状態で撮影可能なスタンバイ状態とされ、当該撮
像装置が撮影者により最後に操作されてから予め設定さ
れた所定時間(以下、「設定時間」)以上何ら操作され
なかった場合には、撮影者が撮影を中止したとして、鏡
筒を収縮し、自動的に沈胴式のレンズを撮像装置本体内
に収納するが、この自動的に沈胴式レンズを収納するた
めの設定時間は、設定手段により、把持検出手段による
検出結果に基づいて、その値が設定される。
【0015】これにより、あたかも撮影者の撮影意思の
有無やレベルを察知して、設定時間を設定することがで
き、撮影者がじっくりと構図を決定している途中で、沈
胴式のレンズが収納されて撮影できなくなるのを防止す
ることができ、且つ撮影者に撮影意思が無い場合には、
速やかに沈胴式のレンズを収納して、レンズを保護する
ことができる。
【0016】なお、この撮像装置においては、上記のよ
うに自動的に沈胴式のレンズを収納した後は、速やかに
撮像装置の電源も自動的にOFFして、所謂オートパワ
ーオフされるようにすれば、省電力化の効果もある。
【0017】ところで、撮影者は把持だけでなく、三脚
などの固定部材を用いて撮像装置の位置を固定すること
で構図を決定する場合もある。この場合を考慮して、上
記の撮像装置においては、前記撮像装置が固定部材を用
いて固定されていることを検出する固定検出手段を更に
備え、前記設定手段は、前記固定検出手段による検出結
果により前記撮像装置の位置が固定部材を用いて固定さ
れている場合には、前記撮像装置が撮影者により把持さ
れているとして前記所定時間の値を定めるようにすると
よい。
【0018】このように、三脚などの固定部材を用いて
当該撮影装置が固定されていることを検出する固定検出
手段を設けたことにより、撮影者が撮像装置を把持して
いなくても、固定検出手段で固定部材を用いた固定が検
出された場合には、撮影者に撮影意思があると判断する
ことができる。したがって、設定手段では、固定検出手
段により固定部材を用いて当該撮像装置が固定されてい
ることが検出された場合には、撮影者により把持されて
いるとして、レンズ保護のために沈胴式のレンズを収納
する時間を設定すれば、撮影者の把持以外によって撮像
装置が固定される場合にも対応可能である。
【0019】なお、片手で把持した状態で被写体像を撮
影すると、撮影時に撮影者の手が振れて被写体像全体が
ぶれて撮影される、所謂手ぶれが生じやすいことが一般
に知られており、上記の撮像装置においては、手ぶれ防
止のために、前記両端部各々の把持検出手段の何れか一
方でのみ把持が検出された場合に、手ぶれ警告を報知し
たり、シャッタースピードを通常よりも高く設定するよ
うにしてもよい。
【0020】また、撮影者の撮影意思レベルが低い或い
は無い場合には、撮影が行われる可能性が低いため、上
記の撮像装置においては、より一層の省電力化のため
に、前記両端部各々の把持検出手段の何れか一方でのみ
把持が検出された場合、或いは何れの把持検出手段でも
把持が検出されなかった場合には、省電力モードなどに
移行するようにしてもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明に係
る実施形態の1例を詳細に説明する。なお、以下では、
本発明をデジタルカメラに適用した場合を例に説明する
が、銀塩カメラにも適用可能である。
【0022】図1に示すように、本発明が適用されたデ
ジタルカメラ10の正面には、露光に際して被写体が適
正な露光光量が得られない低照度の場合に発光されるス
トロボ12と、撮影される被写体像と略同等の像を示す
光が入射するファインダー窓14と、レンズを保護する
ための開閉可能なレンズバリヤ16と、が設けられてい
る。
【0023】また、デジタルカメラ10の正面には、そ
の水平方向両端部(左右両端部)のグリップ近傍に、把
持検出手段としてのタッチセンサ18A、18Bが設け
られており、撮影者によるデジタルカメラ10の把持状
態を検出可能となっている。なお、タッチセンサ18
A、18Bは、身体の一部の接触を検出できれば特にそ
の種類は限定されるものではなく、例えば、接触により
生じる圧力変化を検出するセンサや、接触により生じる
電流変化を検出するセンサなど従来公知のタッチセンサ
を用いることができる。また、本発明は、タッチセンサ
の設置位置をデジタルカメラ10正面の左右両端部のグ
リップ近傍に限定するものではなく、複数の位置に離間
して設けられていればよい。ただし、撮影者が撮影時に
不自然な姿勢を取らずに左右の手が接触する位置として
は、本実施の形態のように、デジタルカメラ10正面の
左右両端部のグリップ近傍に設けることが好ましい。
【0024】また、デジタルカメラ10本体内には、被
写体像を結像させるためのレンズ20が沈胴されてお
り、撮影時には、図1(B)に示すように、レンズバリ
ヤ16が開状態にされ、光軸方向に伸縮可能な鏡筒22
が伸長されて、沈胴されていたレンズ20が外部に現れ
るようになっている。
【0025】このレンズ20は、鏡筒22内に、図示し
ないズームレンズ群及びフォーカスレンズが取り付けら
れて構成されており、ズームレンズ群は、鏡筒22の伸
縮と共に光軸方向に移動し、所望のズーム倍率になる位
置にセットされる(焦点距離可変レンズ)。一方、フォ
ーカスレンズは、ズームレンズ群の一部のレンズを保持
するレンズ枠に取りつけられたフォーカスレンズ枠に取
り付けられている。このフォーカスレンズ枠は、光軸方
向に沿って移動可能とされており、フォーカスレンズ
は、フォーカスレンズ枠の移動により、レンズを通過し
た被写体像を示す入射光が後述する撮像素子の受光面上
に結像する位置にセットされる(オートフォーカス(A
F)機構)。
【0026】なお、本実施の形態では、ズームレンズ群
及びフォーカスレンズ(すなわちAF機構及び焦点距離
可変レンズ)を備えたレンズ20を例に説明するが、ズ
ームレンズ群に代えて、AF機構のみを備えた焦点距離
固定レンズを用いた構成することもできる。
【0027】また、このデジタルカメラ10の上面に
は、デジタルカメラ10の各部への電源電力の供給/供
給停止の切り替えを行う電源スイッチ24と、撮影指示
ボタンとして、撮影を実行する際に撮影者ーによって押
圧操作されるシャッタースイッチ(所謂レリーズボタ
ン)26が設けられている。
【0028】さらに、デジタルカメラ10の側面には、
撮影によって得られた画像データをデジタルデータとし
て記憶する可搬型の記録メディア(本実施の形態では、
スマートメディア)をデジタルカメラ10に装着する際
に当該記録メディアが装着される記録メディアインタフ
ェース(以下、「記録メディアI/F」という)30が
設けられており、デジタルカメラ10の背面には、撮影
によって得られた被写体像、各種メニュー、画像処理に
関するパラメータ、メッセージ等を表示するための液晶
ディスプレイ32と、撮影モードとしてオート撮影、マ
ニュアル撮影、連写撮影、動画撮影などから何れか1つ
を選択する際に操作されるモードスイッチ34と、液晶
ディスプレイ32に表示されたメニュー画面から所望の
メニュー項目又はパラメータを選択するためのカーソル
ボタン36と(以上図2参照、図1では図示省略)、フ
ァインダー窓14から入射した光が図示しない光学部際
を介して案内され、撮影する被写体の構図を決定する際
に撮影者によって覗かれるファインダー接眼部(図示省
略)と、が設けられている。
【0029】次に、図2を参照して、本実施の形態に係
るデジタルカメラ10の電気系の構成を説明する。
【0030】同図に示すように、デジタルカメラ10
は、レンズ20を通過した被写体像を示す入射光に基づ
き被写体を撮像して被写体像を示すアナログ画像信号を
出力するCCD(Charge Coupled Device)40と、入
力された信号に対して所定のアナログ信号処理を施すア
ナログ信号処理部42と、入力されたアナログ信号をデ
ジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換器(以
下、「A/D変換器」という。)44と、入力されたデ
ジタル信号に対して所定のデジタル信号処理を行うDS
P(Digital Signal Processor)46と、主として被写
体像を示すデジタル信号によって示される情報を記憶す
るSDRAM(Synchronous Dynamic RandomAccess Mem
ory)48と、各種プログラムや所定データ等を記憶す
るためのフラッシュROM(Flash Read Only Memory)
50と、レンズ20の鏡筒22を光軸方向に伸縮させる
(ズームレンズを光軸方向に移動させる)図示しないモ
ータや、レンズ20内部のフォーカスレンズを光軸方向
に移動させたりする図示しないモータを駆動するための
モータドライブ52と、レンズバリヤ16を開閉させる
図示しないモータを駆動するためのモータドライブ54
と、CCD40を駆動させるCCD制御部56と、スト
ロボ12を発光させるストロボ制御部58を備えてい
る。
【0031】また、デジタルカメラ10は、デジタルカ
メラ10全体の動作を司るCPU(中央演算処理装置)
60を更に備えている。このCPU60が、本発明の設
定手段としての機能を担っている。
【0032】CPU60は、SDRAM48及びフラッ
シュROM50は共にメインバスMBに接続されてお
り、CPU60は、SDRAM48及びフラッシュRO
M50に任意にアクセスすることができる。また、CP
U60は、電源スイッチ24、シャッタースイッチ2
6、モードスイッチ34、カーソルボタン36、及びタ
ッチセンサ18A、18Bと接続されている。CPU6
0は、これらのスイッチ乃至ボタンの撮影者による操作
状態、及びタッチセンサ18A、18Bにより撮影者に
よる把持状態を常時把握できる。
【0033】さらに、このCPU60は、CCD制御部
56、モータドライブ52、モータドライブ54、スト
ロボ制御部58、DSP46、及び液晶ディスプレイ3
2と接続されており、撮影者によるスイッチ乃至ボタン
の操作状態に応じて、これら各部の作動を制御する。
【0034】詳しくは、CPU60は、撮影モード時に
は、レンズバリヤ16が開状態となるようにモータドラ
イブ54にモータを駆動させ、次いでモータドライブ5
2に、フォーカスレンズを合焦させ、且つ予め設定され
た倍率にズームレンズ群を移動させるように、モータド
ライブ52にモータを駆動させる。
【0035】また、CPU60は、撮影モード時には、
CCD制御部56に所定のタイミングでCCD40に被
写体像を撮影させる。これによりCCD40から被写体
像を示すアナログ画像信号が出力される。
【0036】このCCD40の出力端は、アナログ信号
処理部42の入力端に、アナログ信号処理部42の出力
端はA/D変換器44の入力端に、A/D変換器44の
出力端はDSP46の入力端に、各々接続されている。
また、DSP46及びSDRAM48は共にメインバス
MBに接続されている。
【0037】CCD40から出力された被写体像を示す
アナログ画像信号は、アナログ信号処理部42により所
定のアナログ信号処理が施され、次いでA/D変換器4
4によりデジタル画像信号に変換された後、DSP46
により所定のデジタル信号処理が施されてデジタル画像
データとしてSDRAM48に一旦記憶される。
【0038】また、このDSP46は、記録メディアI
/F30及び液晶ディスプレイ32とも接続されてお
り、SDRAM48に格納されたデジタル画像データ
は、必要に応じて、圧縮伸長回路(図示省略)によって
圧縮され、DSP46を介して記録メディアI/F30
に装着されたスマートメディアに記憶される。また、D
SP46は、画像再生時にはスマートメディアに記憶さ
れた再生対象とするデジタル画像データがDSP46に
よって読み出され、圧縮伸長回路(図示省略)によって
伸長されて、液晶ディスプレイ32に表示される。さら
に、DSP46は、CCD22による連続的な撮像によ
って得られた動画像(デジタル画像データ)を、所謂ス
ルー画像として、液晶ディスプレイに表示することで、
液晶ディスプレイ32をファインダとして使用可能とし
ている。
【0039】一方、非撮影モード(再生モードなど)へ
の切替及び電源OFF時は、CPU60は、レンズ20
がデジタルカメラ10の内部に格納されるようにモータ
ドライブ52にモータを駆動させ、次いで、レンズバリ
ヤ16が閉状態となるようにモータドライブ54にモー
タを駆動させる。
【0040】なお、撮影モードから非撮影モードへの切
替えは、撮影者による不図示の切替スイッチの操作に応
じて行われる。また、電源OFFについては、撮影者に
よる電源スイッチ24の操作、及び撮影者によって所定
時間操作されずオートパワー機能が起動された場合に行
われ、オートパワーオフの起動時間は、タッチセンサ1
8A、18Bの検知結果に応じて3段階(長/中/短)
に切替えて設定されるようになっている。
【0041】以下、本実施の形態の作用を説明する。
【0042】本実施の形態のデジタルカメラ10は、電
源スイッチ24の操作により起動される。撮影者ーは、
被写体の撮影を行うときには不図示の切替スイッチを操
作して撮影モードに切替えると共に、モードスイッチ3
4を操作して撮影モードの種類を選択する。これによ
り、デジタルカメラ10では、CPU60の制御によ
り、レンズバリヤ16が開状態とされ、次いで、予め設
定された倍率になるように鏡筒22が伸帳されてズーム
レンズ群が光軸方向に移動し、且つフォーカスレンズを
移動させて合焦させる。
【0043】その後、撮影者は、ファインダー接眼部
(図示省略)からファインダを覗きながら或いは液晶デ
ィスプレイ32の表示を確認しながら被写体の構図を決
定し、シャッタースイッチ26を押圧操作する。これに
より被写体像を示すデジタル画像データがDSP46で
生成され、SDRAM48に一旦記憶される。その後、
デジタル画像データは、DSP46によりSDRAM4
8から読み出されて、液晶ディスプレイ32に表示され
ると共に、図示しない圧縮・伸長手段により圧縮されて
JPEGフォーマットなどの所定フォーマットの画像デ
ータとされた後、記録メディアI/F30を介して、ス
マートメディアに記憶される。
【0044】また、既に撮影した画像を液晶ディスプレ
イ32に表示するときには、撮影者は、不図示の切り替
えスイッチを操作して再生モードに切換えると共に、カ
ーソルボタン36を操作するなどして再生したいデジタ
ル画像データを指定すると、液晶ディスプレイ32に該
デジタル画像データに基づく画像が表示される。
【0045】ところで、撮影モード時に、撮影者により
シャッタースイッチ26、モードスイッチ34、カーソ
ルボタン36などが最後に操作されてから、予め定めら
れた所定時間(以下、「オートパワーオフ起動時間」と
称す)以上、何ら操作されなかった場合には、デジタル
カメラ10では、撮影者に撮影意思がないとして、オー
トパワーオフ機能が起動される。すなわち、CPU60
の制御により、鏡筒22が収縮されてレンズ20がデジ
タルカメラ10の内部に格納されて、レンズバリヤ16
が閉状態とされた後、デジタルカメラ10本体の電源が
OFFされる。
【0046】このときのオートパワーオフ起動時間は、
デジタルカメラ10では、撮影者の撮影意思が反映され
て設定されるようになっている。具体的には、CPU6
0において、図3に示す設定処理が行われる。
【0047】すなわち、CPU60では、図3に示すよ
うに、ステップ100において、タッチセンサ18A、
18Bにより撮影者によるデジタルカメラ10の把持状
態を検出する。
【0048】タッチセンサ18A、18Bは、前述した
ように、デジタルカメラ10の前面の左右両端部に設け
られており、タッチセンサ18A、18Bの両者が接触
を検出している場合には、撮影者がデジタルカメラ10
を「両手で把持している」と判断することができる。
「両手で把持している」と判断した場合は、撮影者が撮
影のためにファインダを覗いているなど、撮影者の撮影
する意思が高いとして、次のステップ102からステッ
プ104に進み、オートパワーオフ起動時間を通常より
も長い時間に設定する。
【0049】すなわち、両手で把持されている場合は、
撮影者の撮影意思が高いとして、オートパワーオフ起動
時間が通常よりも長めの時間がとられるので、撮影者が
ファインダを覗いて構図を決定している際に、オートパ
ワーオフ機能が働くのを防止することができる。
【0050】また、タッチセンサ18A、18Bの何れ
か一方でのみ接触を検出している場合は、撮影者がデジ
タルカメラ10を左右何れか一方の手、すなわち「片手
で把持している」と判断することができる。「片手で把
持している」と判断した場合は、片手でデジタルカメラ
10を把持して構図を決めることが無いわけではない
が、単に持ち歩いているなど、両手で把持しているとき
よりも撮影者の撮影意思が低いとして、次のステップ1
02からステップ106を介してステップ108に進
み、オートパワーオフ起動時間を通常の時間(中くらい
の時間)に設定する。
【0051】すなわち、片手で把持されている場合に
は、撮影者の撮影意思は低いが、撮影する可能性もある
ため、オートパワーオフ起動時間は通常の時間(中くら
いの時間)とされる。
【0052】また、タッチセンサ18A、18Bの何れ
も接触を検出していない場合は、例えば、テーブル上に
放置されているなど、デジタルカメラ10は撮影者によ
る把持状態になく、撮影者に撮影意思が無いとして、次
のステップ102からステップ106を介してステップ
110に進み、オートパワーオフ起動時間を通常よりも
短い時間に設定する。
【0053】すなわち、把持状態に無い場合は、撮影者
に撮影意思が無いとして、オートパワーオフ起動時間が
通常よりも短い時間とされ、通常よりも早めにオートパ
ワーオフ機能が起動されるので、撮影意思がないのにズ
ームレンズが延びており落下などによりレンズを破損し
てしまうのを防止することができる。また、撮影意思が
無いのに長時間電源がON状態のままで、無駄な電力が
消費されるのを防止することができる。
【0054】なお、CPU60では、撮影モードに切り
替えられた時は勿論のこと、撮影モード中、タッチセン
サ18A、18Bにより検出される把持状態が変化した
場合にも上記の設定処理を随時実行し、撮影モード時中
の撮影者の撮影意思変化にも対応可能となっている。こ
れにより、例えば、撮影者が何枚かの被写体像を撮影し
た後で撮影を止めた場合や、片手で把持して持ち歩いて
撮影を行う立ち位置を決定した後で撮影のために両手で
把持して構図決定に移行した場合などに、速やかにオー
トパワーオフ起動時間の設定を変更することができる。
【0055】このように、本実施の形態では、デジタル
カメラ10の前面の左右両端部各々にタッチセンサ18
A、18Bを設けたことにより、該デジタルカメラ10
が撮影者により両手で把持されているのか、片手で把持
されているのか、或いは把持されていないのかといった
撮影者の把持状態を検出することができ、この把持状態
により、撮影者の撮影意思の有無やレベルを察知するこ
とができる。
【0056】また、このように撮影意思の有無やレベル
を察知可能としたことにより、当該察知した撮影者の撮
影意思の有無やレベル(高/低/無)に応じて、撮影意
思が高ければ長め、撮影意思が無ければ短め、撮影意思
は有るけれど低ければその中間の長さの時間と、オート
パワーオフ起動時間を設定することができる。
【0057】これにより、撮影者がファインダを覗いて
構図を決定している際にオートパワーオフ機能が働いて
しまうのを防止でき、言いかえると、撮影者はオートパ
ワーオフ機能を気にせずにじっくりと構図を決定するこ
とができる。また、撮影者に撮影の意思が無い場合に
は、早めにオートパワーオフ機能が働いてレンズ20が
収納されて電源がOFFされるので、レンズの破損防止
及び省電力化が可能となる。
【0058】なお、本実施の形態では、タッチセンサ1
8A、18Bにより検出した把持状態をオートパワーオ
フ起動時間の設定にのみ用いる場合を例に説明したが、
オートパワーオフ起動時間の設定と共に他の目的にも検
出した把持状態を利用してもよい。
【0059】例えば、一般に、撮影者がデジタルカメラ
を両手で把持して撮影を行なう場合には、手振れは発生
し難いが、片手で把持している場合には、手振れが発生
し易いことが知られている。この手振れ防止のために
は、デジタルカメラ10が撮影者により片手で把持され
ている場合には、CPU60により、オートパワーオフ
起動時間を通常の時間に設定すると共に、シャッタスピ
ードを高めの設定値に変更し、撮影により得られた被写
体像が手振れによる影響を受け難くしたり、手振れが発
生し易いことを示す手振れ警告を撮影者に報知するとよ
い。この場合の手ぶれ警告を報知するための報知手段と
しては、例えば液晶ディスプレイ32や図示しないスピ
ーカを用いることができ、液晶ディスプレイ32やスピ
ーカから警告メッセージを出力させればよい(警告マー
ク表示や警告音出力でも可)。
【0060】また、デジタルカメラ10が撮影者により
片手で把持されている場合や把持状態に無かった場合に
は、撮影が実行される可能性が低いため、CPU60に
より、オートパワーオフ起動時間を通常の時間或いは通
常よりも短い時間に設定すると共に、該オートパワーオ
フ起動時間を設定した時などのオートパワーオフ機能の
起動前に、液晶ディスプレイ32への電力供給をストッ
プするなど省電力モードに切り替え、省電力化を図るよ
うにしてもよい。
【0061】また、上記では、タッチセンサ18A、1
8Bによりデジタルカメラ10が撮影者による把持状態
に無いことを検出した場合は、撮影意思が無いと判断す
る場合を例に説明したが、撮影者により把持されていな
くても三脚を使用して撮影する場合もある。このことを
考慮して、図2に点線で示すように、固定検出手段とし
て、三脚使用を検出する三脚センサ70をデジタルカメ
ラ10に更に設けてもよい。詳しくは、この三脚センサ
70は、CPU60に接続し、CPU60において三脚
の使用の有無を常時把握可能となっている。CPU60
は、三脚センサ70により三脚使用が確認された場合に
は、撮影者により把持状態に有る場合と同様に、オート
パワーオフ起動時間を例えば通常よりも長めの時間或い
は通常の時間に設定する。これにより、撮影者による把
持状態に無くても三脚センサ70により三脚使用が確認
された場合には、撮影者に撮影意思が有るとして扱うこ
とができ、三脚使用にも対応可能である。
【0062】なお、三脚センサ70については、デジタ
ルカメラ10に三脚が取り付けられたことを検出できれ
ば、特にその種類や設置位置は限定されるものではな
い。例えば、デジタルカメラ10の底面に一般に設けら
れている三脚の雄ネジが螺合される三脚用ネジ穴の内部
で、且つ螺合された雄ネジの先端部によって押圧される
部位に圧力変化を検出する圧力センサを設けることによ
って、三脚使用を検出することができる。
【0063】
【発明の効果】上記に示したように、本発明は、沈胴型
のレンズを用いた撮像装置において、レンズの保護効果
を向上することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態に係わるデジタルカメラの、
(A)はズームレンズが本体内に収納された状態、
(B)はズームレンズが伸長されている状態の外観(前
面)を示す斜視図である。
【図2】 本実施の形態に係わるデジタルカメラの電気
系の構成を示すブロック図である。
【図3】 本実施の形態に係わるデジタルカメラで実行
されるオートパワーオフ起動時間の設定処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10 デジタルカメラ 16 レンズバリヤ 18A 、18B タッチセンサ 20 レンズ 22 鏡筒 24 電源スイッチ 26 シャッタースイッチ 32 液晶ディスプレイ 34 モードスイッチ 36 カーソルボタン 40 CCD 52 モータドライブ 54 モータドライブ 60 CPU 70 三脚センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光軸方向に鏡筒が伸縮可能で、且つ鏡筒
    の収縮により本体内部に格納可能な沈胴式のレンズを備
    え、撮影のために、前記鏡筒を伸長しているときに、予
    め設定された所定時間操作されなかった場合は、自動的
    に前記鏡筒を収縮して前記沈胴式のレンズを前記本体内
    に収納する撮像装置であって、 撮影指示ボタンとは別体に設けられ、且つ複数の位置に
    離間して各々設けられ、撮影者により把持されているこ
    とを検出する把持検出手段と、 前記把持検出手段による検出結果に基づいて、前記所定
    時間の値を設定する設定手段と、 を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記撮像装置が固定部材を用いて固定さ
    れていることを検出する固定検出手段を更に備え、 前記設定手段は、前記固定検出手段による検出結果によ
    り前記撮像装置の位置が固定部材を用いて固定されてい
    る場合には、前記撮像装置が撮影者により把持されてい
    るとして前記所定時間の値を定める、ことを特徴とする
    請求項1に記載の撮像装置。
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