JP2008104070A - カメラ付き携帯機器とカメラ付き携帯機器のためのプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】撮影画像方向へ向かって移動する移動体の動き情報に基づいてシャッター動作を制御し、ミスのない撮影を行うことが可能なカメラ付き携帯機器を提供する。
【解決手段】カメラ付き携帯機器1は、主撮影画像を取得する主撮像部21と、主撮影画面の周囲画像である周囲撮影画像を取得する周囲撮像部22と、主撮像部21による画像取得と周囲撮像部22による画像取得との切り替えを行う切り替え部23と、周囲撮影画像を一時的に格納する一時格納部24と、一時格納部24に格納された最新の画像とその直前に保存された撮影画像との比較により、周囲撮影画像内から主撮影画像の方向へ向かって移動する移動体11を検出し、周囲動き情報を出力する画像比較部25と、周囲動き情報に基づいてシャッター動作を制御するシャッター制御部26を備える。
【選択図】図2
【解決手段】カメラ付き携帯機器1は、主撮影画像を取得する主撮像部21と、主撮影画面の周囲画像である周囲撮影画像を取得する周囲撮像部22と、主撮像部21による画像取得と周囲撮像部22による画像取得との切り替えを行う切り替え部23と、周囲撮影画像を一時的に格納する一時格納部24と、一時格納部24に格納された最新の画像とその直前に保存された撮影画像との比較により、周囲撮影画像内から主撮影画像の方向へ向かって移動する移動体11を検出し、周囲動き情報を出力する画像比較部25と、周囲動き情報に基づいてシャッター動作を制御するシャッター制御部26を備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、撮影画像方向へ向かって移動する移動体の動き情報に基づいてシャッター動作を制御するカメラ付き携帯機器とそのようなカメラ付き携帯機器のためのプログラムに関する。
従来からカメラでの撮影をする際、例えば、撮影者が所望する光景をファインダに映した状態でレリーズボタンを押し、シャッターを切った瞬間に撮影画面外から移動体が現れて撮影画像に写ってしまうということが多々ある。そのような場合には、撮影のやり直しやデータを削除する操作が必要となり、撮影に手間がかかってしまう。従来技術として、セッティング位置に置かれたカメラのリモコン子機を使用することなく集合写真撮影等を行う遠隔写真撮影において、予め撮影者がカメラのメモリに特定パターンを記録させておき(例えば、手を振る等)、撮影者がカメラの撮影フレーム内に入って記録しておいた特定パターン(手を振る画像)を行い、その特定パターンとサンプリングパターン(撮影したい画像)を比較して一致すればシャッターを切ることができるカメラ用遠隔装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、被写界(撮影画像内)を周辺領域と中央領域に分け、被写体が周辺領域と中央領域の占める割合を比較し、その割合に基づき撮影モードを決定するカメラが知られている。このカメラでは、例えば、周辺領域と中央領域の被写体が占める割合の差が大きい場合、被写体は移動体であると認識し、撮影条件をスポーツモード(絞り:開放、露光時間:短縮)撮影用に切り替える技術も知られている(例えば、特許文献2参照)。しかしながら、このような技術を使用する場合でさえも撮影画面外から飛び込んでくる移動体を避けて撮影することは困難である。
本発明の目的は、対象としている被写体に近づいてくる物体の動きに基づいてシャッター動作を制御する技術を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る、カメラ付き携帯機器の特徴は、主撮影画像を取得する主撮像部と、前記主撮影画面の周囲画像である周囲撮影画像を取得する周囲撮像部と、前記周囲撮影画像を一時的に格納する一時格納部と、前記一時格納部に格納された最新の画像とその直前に保存された撮影画像との比較により、前記周囲撮影画像内から前記主撮影画像の方向へ向かって移動する移動体を検出し、周囲動き情報を出力する画像比較部と、前記周囲動き情報に基づいてシャッター動作を制御するシャッター制御部と、を備える点にある。
この構成によれば、撮影者がこのカメラ付き携帯機器を使用して撮影する際、所定の撮影範囲外から撮影範囲内に近づいてくる移動体があれば、シャッターを切ることを中止することが可能となり、人ごみで撮影する場合のミスや、そのミスによる取り直しやデータの削除をする操作を不要とすることができる。
また、前記カメラ付き携帯機器は、前記主撮像部と前記周囲撮像部が単一の光電変換部から構成されていると好適である。
この構成によれば、主撮像部と周囲撮像部の光電変換部を一枚の光電変換素子から構成することから部品点数の削減ができ、製造工程を容易とすることが可能となる。
また、前記カメラ付き携帯機器は、前記主撮像部と前記周囲撮像部が複数の光電変換部から構成することも可能である。その際、前記カメラ付き携帯機器は、前記周囲撮像部の光電変換部が前記主撮像部の光電変換部より低い解像度を有している構成とすると好適である。このような構成とすれば、高解像度撮影を行うために主撮像部の光電変換素子を高い解像度のもので構成する場合においても、周囲撮像部では低い解像度の光電変換素子を使用することができ、製造コストを低減させることが可能となる。
また、前記カメラ付き携帯機器は、前記周囲動き情報がハーフシャッター時に前記周囲撮像部において所定の時間差をもって取得され、前記一時格納部に記憶された少なくとも2つの周囲撮影画面の差分に基づいて決定される前記周囲撮影画像内から前記主撮影画像の方向へ向かって移動する移動体を特定する情報であると好適である。
この構成とすれば、所定の撮影範囲外で移動する移動体が、主撮影画像の方向に向かって移動するか否かを特定し、その移動体が撮影の邪魔になると判定された場合にはシャッターを切ることを中止するという処理を一連のシャッター操作の流れの中で行うことができる。
また、前記カメラ付き携帯機器は、セルフタイマー撮影時に、前記周囲動き情報に基づいてセルフタイマーを一時的に停止し、前記移動体の前記周囲撮影画像内から前記主撮影画像から遠ざかる方向への移動の検出に基づいてセルフタイマーを再開する構成とすると好適である。
この構成とすれば、セルフタイマー撮影時のセルフタイマー動作中に所定の撮影範囲外に存在する移動体が、セルフタイマー動作完了後のシャッターを切った際に撮影範囲内に存在していることで、撮影画像に移動体が写ってしまうという撮影ミスを防止することができる。したがって、そのようなミスによる取り直しやデータの削除をする操作が回避される。
また、前記カメラ付き携帯機器は、長時間露光撮影時に、前記周囲動き情報に基づいて開放しているシャッターを一時的に閉じ、前記移動体の前記周囲撮影画像内から前記主撮影画像から遠ざかる方向への移動の検出に基づいてシャッターの開放を再開する構成とすると好適である。
この構成とすれば、長時間露光撮影時のシャッターの開放中に所定の撮影範囲外の移動体が主撮影画像の方向へ向かって移動する場合には予めシャッターを自動的に閉じ、一方、主撮影画像から遠ざかる方向へ移動する場合にはシャッターの開放を自動的に再開することができるので、不測の物体に邪魔されない長時間露光撮影が可能となる。
また、本発明は、主撮影画像を取得する主撮影機能と、前記主撮影画像の周囲画像である周囲撮影画像を取得する周囲撮影機能と、前記周囲撮影画像を一時的に格納する一時格納機能と、前記一時格納機能に格納された最新の画像とその直前に保存された撮影画像との比較により、前記周囲撮影画像内から前記主撮影画像の方向へ向かって移動する移動体を検出し周囲動き情報を出力する画像比較機能と、前記周囲動き情報に基づいてシャッター動作を制御するシャッター制御機能と、をコンピュータに実行させることができる。このように構成されたカメラ付き携帯機器用プログラムも上述した本発明の対象としてのカメラ付き携帯機器と比べて、実質的な特徴構成には相違はなく、上述した作用効果を得ることが可能である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の第一の実施形態
本発明に係る、カメラ付き携帯機器の一例として、図1(a)のようなデジタルカメラを用いて説明する。デジタルカメラ1は、前面には被写体を撮影するための撮影レンズ2を備え、背面には被写体を特定するためにファインダとして機能し、更には撮影した撮影画像を表示するモニタ3を備える。更に、上面には被写体を撮影する際にシャッターを開放するレリーズボタン4と、電源制御用の電源スイッチ5を備えている。また、詳細は後述するが、このデジタルカメラ1は、所定の撮影範囲外の移動体の存在と動く方向とを検知して撮影可能か否かを判断する機能を備えている。この判断に基づき、撮影者に撮影可能状態を知らせる撮影可能ランプ6と、撮影不可能状態を知らせる撮影不可能ランプ7とを背面に備えるとともに、セルフタイマー撮影を開始させるセルフタイマーボタン8と、長時間露光撮影を開始させる長時間露光撮影開始ボタン9と、長時間露光撮影を終了させる長時間露光撮影終了ボタン10とを備えている。このデジタルカメラ1は、図1(b)のように中央部に被写体撮影画像である主撮影画像を映すための主撮影画面を形成し、その周囲に主撮影画像の周囲画像である周囲撮影画像を映すための周囲撮影画面を形成する。
本発明の第一の実施形態
本発明に係る、カメラ付き携帯機器の一例として、図1(a)のようなデジタルカメラを用いて説明する。デジタルカメラ1は、前面には被写体を撮影するための撮影レンズ2を備え、背面には被写体を特定するためにファインダとして機能し、更には撮影した撮影画像を表示するモニタ3を備える。更に、上面には被写体を撮影する際にシャッターを開放するレリーズボタン4と、電源制御用の電源スイッチ5を備えている。また、詳細は後述するが、このデジタルカメラ1は、所定の撮影範囲外の移動体の存在と動く方向とを検知して撮影可能か否かを判断する機能を備えている。この判断に基づき、撮影者に撮影可能状態を知らせる撮影可能ランプ6と、撮影不可能状態を知らせる撮影不可能ランプ7とを背面に備えるとともに、セルフタイマー撮影を開始させるセルフタイマーボタン8と、長時間露光撮影を開始させる長時間露光撮影開始ボタン9と、長時間露光撮影を終了させる長時間露光撮影終了ボタン10とを備えている。このデジタルカメラ1は、図1(b)のように中央部に被写体撮影画像である主撮影画像を映すための主撮影画面を形成し、その周囲に主撮影画像の周囲画像である周囲撮影画像を映すための周囲撮影画面を形成する。
このデジタルカメラ1は、CPUを中核部材として撮影画像を取得する種々の動作を行うための機能部をハードウェア又はソフトウェア或いはその両方で構築されている。図2は本発明の第一実施形態に係る、デジタルカメラ1の構成を模式的に示すブロック図である。デジタルカメラ1は、主撮影画面に映し出される主撮影画像を取得する主撮像部21と、周囲撮影画面に映し出される周囲撮影画像を取得する周囲撮像部22とを備えている。この主撮像部21と周囲撮像部22は、光電変換部32が備える光電変換素子から画像が得られる。ここで、本実施形態では、主撮像部21で使用される光電変換素子と周囲撮像部22で使用される光電変換素子とは1枚の光電変換素子から構成されているものとする。
主撮像部21による画像取得と周囲撮像部22による画像取得との切り替えは、切り替え部23により行われる。切り替えられた方の撮像部により取得された撮影画像は画像生成部27に送られるが、ファインダに映し出される、いわゆるスルー画像としては主撮像部21で取得された画像がモニタ3に映し出される。
一方、周囲撮影画像は画像生成部27で画像データ化され、一時格納部コントローラ28を介して一時格納部24に格納される。この格納される画像データは、現在、周囲撮影画面に映し出されている画像の直前に取得された画像の画像データが格納されることとなる。画像比較部25は一時格納部24に格納されている画像データと最新の周囲撮影画像の画像データとを比較する。その比較により、周囲撮影画像内から主撮影画像内へ向かって移動する移動体11の検出を行い、周囲動き情報としてシャッター制御部26に出力する。ここで、レリーズボタン4が押された際、この周囲動き情報において、図3(a)のように所定の周囲撮影画像内に主撮影画面の方向へ移動する移動体11がなければ、シャッター制御部26はシャッター29を切る。したがって、主撮像部21で取得され、画像生成部27で変換された画像データが記録部コントローラ30を介して記録部31に記録される。一方、周囲動き情報において、図3(b)に示されるように周囲撮影画像内に主撮影画面の方向へ移動する移動体11があれば、シャッター制御部26はシャッター29を切らないため、撮影画像は記録されないこととなる。ここで、本発明では特に区別する必要がない限り、被写体撮影によって各段階で得られる撮影画像や画像データを「撮影画像」という語句で総称する。
次に、本実施形態についてフローチャートを使用して説明する。図4は移動体11の動き情報を取得するためのフローチャートである。デジタルカメラ1の電源スイッチ5がオンされ撮影状態におかれると、画像比較部25は最新の周囲撮影画像と一時格納部24に格納されている直前の周囲撮影画像とを比較する。比較結果から周囲撮影画面内に移動体11が存在すれば(ステップ#01:Yes)、その移動体の移動方向の検出を行う(ステップ#02)。この移動方向の検出は、例えば、上述のとおり最新の周囲撮影画像と一時格納部24に格納されている直前の周囲撮影画像との差分に基づいて行うことができる。具体的手法としては、詳細は省略するが公知技術であるオプティカルフロー技術を利用することにより2フレーム間の移動体11の速度ベクトルを求め、この速度ベクトルを読み取ることにより移動体11の運動の向きを知ることができる。移動体11が周囲撮影画像内から主撮影画像の方向へ向かって移動する場合は(ステップ#03:Yes)、動き情報フラグを1にし(ステップ#04)、周囲撮影画像に移動体が存在するが主撮影画像方向へ向かう移動ではない場合には(ステップ#03:No)、動き情報フラグを2にする(ステップ#05)。一方、周囲撮影画面内に移動体11が存在しない場合(ステップ#01:No)には、動き情報フラグを0にする(ステップ#06)。電源スイッチ5がオフにされると(ステップ#07:Yes)処理を終了するが、オフにされなければ(ステップ#07:No)、ステップ#01に戻り、オフにされるまで継続して動き情報フラグの更新が行われる。また、この動き情報フラグの更新は後述する撮影を行う際も並行して行われる。
図5は動き情報フラグを使用して撮影を行った場合におけるフローチャートである。撮影者は撮影を行うためにモニタ3に映し出される主撮影画面内に被写体をいれる(ステップ#11)。被写体が主撮影画面内に入ればレリーズボタン4を押す(ステップ#12)。画像比較部25で得られた動き情報フラグが1でない(すなわち、移動体が周囲撮影画像内から主撮影画像の方向へ向かって移動しない場合)場合(ステップ#13:No)、撮影者に撮影可能状態であることを知らせるために撮影可能ランプ6を点灯し(ステップ#14)、シャッター制御部26によりシャッター29が切られ、主撮影画像が記録部31に記録される(ステップ#15)。一方、画像比較部25で得られた動き情報フラグが1(すなわち、周囲撮影画像から主撮影画像へ向かって移動する移動体11が存在する場合)の場合(ステップ#13:Yes)、撮影者に撮影不可能状態であることを知らせるために撮影不可能ランプ7を点灯し(ステップ#16)、シャッター制御部26はシャッター29を切らないため、主撮影画像は記録部31に記録されることなく処理を終了する。したがって、移動体11が撮影画面に写ることを防ぐことができるため、撮影者は所望の撮影を行うことが可能となる。
本実施形態に係る改良実施形態として、撮影不可能状態の場合に撮影可能な状態に変わった時点で自動的にシャッター29が切られる構成とすることも好適である。この場合におけるフローチャートを図6に示す。第一の実施形態と同様、撮影者は撮影を行うためにモニタ3に映し出される主撮影画面内に被写体をいれる(ステップ#21)。被写体が主撮影画面内に入ればレリーズボタン4を押す(ステップ#22)。画像比較部25で得られた動き情報フラグが1でないなら(ステップ#23:No)、撮影者に撮影可能状態であることを知らせるために撮影可能ランプ6を点灯し(ステップ#24)、シャッター制御部26によりシャッター29が切られ、主撮影画像を記録部31に記録し(ステップ#25)、処理を終了する。一方、画像比較部25で得られた動き情報フラグが1であれば(ステップ#23:Yes)、撮影者に撮影不可能状態であることを知らせるために撮影不可能ランプ7を点灯し(ステップ#26)、ステップ23に戻り、動き情報フラグが1以外になるまで撮影が保留される。その後、動き情報フラグが1以外になれば(ステップ#23:No)、撮影者に撮影可能状態であることを知らせるために撮影可能ランプ6を点灯し(ステップ#24)、シャッター制御部26はシャッター29を切り、主撮影画像が記録部31に記録される(ステップ#25)。
本実施形態に係るもう一つの改良実施形態として、レリーズボタン4を半押し(ハーフシャッター)することにより、撮影可能状態か否かを撮影者に知らせ、これに基づき撮影者がレリーズボタン4を少なくとも半押しより深く押すとシャッター29が切られる構成とすることも好適である。この場合におけるフローチャートを図7に示す。第一の実施形態と同様、撮影者は撮影を行うためにモニタ3に映し出される主撮影画面内に被写体をいれる(ステップ#31)。被写体が主撮影画面内に入れば、レリーズボタン4を半押しする(ステップ#32)。ここで、画像比較部25で得られた動き情報フラグが1でないなら(ステップ#33:No)、撮影者に撮影可能状態であることを知らせるために撮影可能ランプ6を点灯する(ステップ#34)。この撮影可能ランプ6の点灯に基づき撮影者がレリーズボタン4を少なくとも半押しより深く押すと(ステップ#35)、シャッター制御部26によりシャッター29が切られ、主撮影画像を記録部31に記録し(ステップ#36)、処理を終了する。一方、画像比較部25で得られた動き情報フラグが1であれば(ステップ#33:Yes)、撮影者に撮影不可能状態であることを知らせるために撮影不可能ランプ7を点灯し(ステップ#37)、ステップ32に戻り処理が継続される。その後、動き情報フラグが1でなくなれば(ステップ#33:No)、撮影者に撮影可能状態であることを知らせるために撮影可能ランプ6を点灯し(ステップ#34)、撮影者がレリーズボタン4を少なくとも半押しより深く押すと(ステップ#35)、シャッター制御部26はシャッター29を切り、主撮影画像は記録部31に記録される(ステップ#36)。
本発明の第二の実施形態
第二の実施形態として、集合写真撮影等で使用されるセルフタイマー機能と本発明の周囲撮影画像の動き情報の検出を組み合わせた構成とすることも好適である。この構成とすればセルフタイマー撮影をする場合、図8(a)のように撮影者がファインダで被写体をとらえ、図8(b)のように被写体の列に加わった後、移動体11の撮影画面内への割り込みを事前に検知し、自動的にセルフタイマーを一時停止することができる。そして、図8(c)のように撮影画像内に移動体11が入る可能性が低くなった場合に自動的にセルフタイマーを再開し、セルフタイマーの残り時間がなくなった際にシャッター29を切ることができるため、ミスのないセルフタイマー撮影を行うことが可能となる。
第二の実施形態として、集合写真撮影等で使用されるセルフタイマー機能と本発明の周囲撮影画像の動き情報の検出を組み合わせた構成とすることも好適である。この構成とすればセルフタイマー撮影をする場合、図8(a)のように撮影者がファインダで被写体をとらえ、図8(b)のように被写体の列に加わった後、移動体11の撮影画面内への割り込みを事前に検知し、自動的にセルフタイマーを一時停止することができる。そして、図8(c)のように撮影画像内に移動体11が入る可能性が低くなった場合に自動的にセルフタイマーを再開し、セルフタイマーの残り時間がなくなった際にシャッター29を切ることができるため、ミスのないセルフタイマー撮影を行うことが可能となる。
本実施形態についてフローチャートを使用して説明する。図9は動き情報フラグを使用してセルフタイマー撮影を行った場合におけるフローチャートである。撮影者はセルフタイマー撮影を行うためにモニタ3に映し出される主撮影画面内に被写体をいれる(ステップ#41)。被写体が主撮影画面内に入ればセルフタイマーボタン8を押す(ステップ#42)。すると、セルフタイマーが動作し計時を始める(ステップ#43)。画像比較部25で得られた動き情報フラグが0の場合(ステップ#44:Yes)、セルフタイマーの残り時間を確認する。セルフタイマーの残り時間がある場合(ステップ#45:Yes)、ステップ#44に戻り処理が続けられる。一方、セルフタイマーの残り時間がなくなると(ステップ#45:No)、シャッター制御部26によりシャッター29が切られ、主撮影画像が記録部31に記録される(ステップ#46)。また、セルフタイマーの計時中に、画像比較部25で得られた動き情報フラグが0でなくなると(ステップ#44:No)、セルフタイマーを一時停止する(ステップ#47)。このセルフタイマーの一時停止は、画像比較部25で得られる動き情報フラグが2でない状態(すなわち、動き情報フラグが1の状態)が続くと(ステップ#48:No)、セルフタイマーは一時停止状態を保持することとなる。一方、セルフタイマーの一時停止中に動き情報フラグが2になると(ステップ#48:Yes)、セルフタイマーの計時が再開され(ステップ#49)、ステップ#45から処理が続けられる。したがって、撮影画面内に移動体11が移動してきた場合にはセルフタイマーを一時停止することにより、移動体11が撮影画像内に写らない画像を入手でき、ミスのないセルフタイマー撮影をすることが可能となる。
本発明の第三の実施形態
第三の実施形態として、夕暮れや夜等の光量が少ない場所での撮影や光跡を撮影する場合に使用される長時間露光撮影機能と本発明の周囲撮影画像の動き情報の検出を組み合わせた構成とすることも好適である。図10は長時間露光撮影として所定時間内の星の光跡を撮影した例である。このような構成とすれば、図10(a)のように撮影者がファインダ内に被写体である星をとらえ、長時間露光撮影を開始した後、図10(b)のように星の光跡の撮影中に移動体11(例えば、鳥等)の周囲撮影画面内への割り込みがあれば、主撮影画面内に入る前に検知し、長時間露光撮影を一時停止することができる。そして、図10(c)のように主撮影画像内に移動体11が入る可能性が低くなった場合に長時間露光撮影を自動的に再開することができるため、ミスのない長時間露光撮影を行うことが可能となる。
第三の実施形態として、夕暮れや夜等の光量が少ない場所での撮影や光跡を撮影する場合に使用される長時間露光撮影機能と本発明の周囲撮影画像の動き情報の検出を組み合わせた構成とすることも好適である。図10は長時間露光撮影として所定時間内の星の光跡を撮影した例である。このような構成とすれば、図10(a)のように撮影者がファインダ内に被写体である星をとらえ、長時間露光撮影を開始した後、図10(b)のように星の光跡の撮影中に移動体11(例えば、鳥等)の周囲撮影画面内への割り込みがあれば、主撮影画面内に入る前に検知し、長時間露光撮影を一時停止することができる。そして、図10(c)のように主撮影画像内に移動体11が入る可能性が低くなった場合に長時間露光撮影を自動的に再開することができるため、ミスのない長時間露光撮影を行うことが可能となる。
本実施形態についてフローチャートを使用して説明する。図11は動き情報フラグを使用して長時間露光撮影を行った場合におけるフローチャートである。撮影者は長時間露光撮影を行うためにモニタ3に映し出される主撮影画面内に被写体をいれる(ステップ#51)。被写体が主撮影画面内に入れば長時間露光撮影開始ボタン9を押す(ステップ#52)。すると、シャッター制御部26はシャッター29を切り、長時間露光撮影が開始される(ステップ#53)。画像比較部25で得られた動き情報フラグが0の場合(ステップ#54:Yes)、長時間露光撮影終了ボタン10が押されていないかを確認する。長時間露光撮影終了ボタン10が押されていない場合(ステップ#55:No)、ステップ#54に戻り長時間露光撮影が続けられる。一方、長時間露光撮影終了ボタン10が押された場合(ステップ#56)、シャッター制御部26によりシャッター29が閉じられ、主撮影画像が記録部31に記録され、長時間露光撮影が終了する(ステップ#56)。一方、長時間露光撮影中に、画像比較部25で得られた動き情報フラグが0でなくなった場合(ステップ#54:No)、シャッター29を一時的に閉じ、長時間露光撮影を一時停止する(ステップ#57)。この長時間露光撮影の一時停止は、画像比較部25で得られる動き情報フラグが2でない状態(すなわち、動き情報フラグが1の状態)が続くと(ステップ#58:No)、シャッター29は閉じられた状態で保持されることとなる。一方、長時間露光撮影の一時停止中に動き情報フラグが2になると(ステップ#58:Yes)、長時間露光撮影が再開され(ステップ#59)、ステップ#55から処理が続けられる。したがって、撮影画面方向に移動体11が移動してきてもシャッター29を自動的に閉じることにより、移動体11が撮影画像内に写らない画像を入手でき、ミスのない長時間露光撮影をすることが可能となる。
その他の実施形態
上記の各実施形態では、カメラ付き携帯機器をデジタルカメラ1として説明したが、これに限らない。例えば、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistants)として実施することも当然に可能である。
上記の各実施形態では、カメラ付き携帯機器をデジタルカメラ1として説明したが、これに限らない。例えば、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistants)として実施することも当然に可能である。
上記の各実施形態では、デジタルカメラ1が備えるファイダとして説明したが、これに限らない。例えば、専用のファインダに実施することも当然に可能である。
上記の各実施形態では、取り扱う画像を撮影画像として説明したが、画像は静止画像だけでなく、動画として実施することも当然に可能である。
上記の各実施形態では、周囲撮影画面の設定範囲を所定の範囲に固定して説明したが、撮影者の設定により、周囲撮影画面の設定範囲を変更することは当然に可能である。
上記の各実施形態では、主撮像部21による画像取得と周囲撮像部22による画像取得との切り替えは切り替え部23により行われるとして説明したが、これに限らない。例えば、画像生成部に切り替え機能を持たせる場合や画像生成部を主撮影画面用と周囲撮影画面用とにそれぞれ備える場合には切り替え部を備えない構成とすることも当然に可能である。
上記の各実施形態では、主撮像部で使用される光電変換素子と周囲撮像部で使用される光電変換素子とは、1枚の光電変換素子から構成されているとして説明したが、これに限らない。主撮像部で使用される光電変換素子と周囲撮像部で使用される光電変換素子を各々分けて構成することも当然に可能である。このような構成にすることにより、高解像度撮影を行うために主撮像部の光電変換素子を高い解像度のもので構成する場合においても、周囲撮像部では低い解像度の光電変換素子を使用することができ、製造コストを低減させることが可能となる。
上記の各実施形態では、撮影可否を撮影可能ランプ6及び撮影不可能ランプ7で撮影者に知らせるとして説明したが、これに限らない。例えば、モニタ3に撮影可否状態を表示することにより撮影者に知らせることも当然に可能である。更には、音を鳴らすことにより撮影者に知らせることも当然に可能である。
第一の実施形態の改良実施形態として、ハーフシャッター時において撮影可能ランプが点灯した際にシャッターを切ることができるとして説明したが、これに限らない。撮影不可能ランプが点灯していても、シャッター切ることも当然に可能である。
上記の各実施形態では、移動体は周囲撮影画面内で追従するとして説明したが、これに限らない。移動体が主撮影画面に入ると、移動体の動きを追従するために主撮影画面を追従画面に切り替える構成とすることも可能である。
1:デジタルカメラ
3:モニタ(ファインダ)
4:レリーズボタン
5:電源スイッチ
6:撮影可能ランプ
7:撮影不可能ランプ
8:セルフタイマーボタン
9:長時間露光撮影開始ボタン
10:長時間露光撮影終了ボタン
11:移動体
21:主撮像部
22:周囲撮像部
23:切り替え部
24:一時格納部
25:画像比較部
26:シャッター制御部
29:シャッター
32:光電変換部
3:モニタ(ファインダ)
4:レリーズボタン
5:電源スイッチ
6:撮影可能ランプ
7:撮影不可能ランプ
8:セルフタイマーボタン
9:長時間露光撮影開始ボタン
10:長時間露光撮影終了ボタン
11:移動体
21:主撮像部
22:周囲撮像部
23:切り替え部
24:一時格納部
25:画像比較部
26:シャッター制御部
29:シャッター
32:光電変換部
Claims (8)
- 主撮影画像を取得する主撮像部と、前記主撮影画像の周囲画像である周囲撮影画像を取得する周囲撮像部と、前記周囲撮影画像を一時的に格納する一時格納部と、前記一時格納部に格納された最新の画像とその直前に保存された撮影画像との比較により、前記周囲撮影画像内から前記主撮影画像の方向へ向かって移動する移動体を検出し、周囲動き情報を出力する画像比較部と、前記周囲動き情報に基づいてシャッター動作を制御するシャッター制御部と、を備えるカメラ付き携帯機器。
- 前記主撮像部と前記周囲撮像部は単一の光電変換部から構成されていることを特徴とする請求項1に記載のカメラ付き携帯機器。
- 前記主撮像部と前記周囲撮像部は複数の光電変換部から構成されていることを特徴とする請求項1に記載のカメラ付き携帯機器。
- 前記周囲撮像部の光電変換部は前記主撮像部の光電変換部より低い解像度を有していることを特徴とする請求項3に記載のカメラ付き携帯機器。
- 前記周囲動き情報はハーフシャッター時に前記周囲撮像部において所定の時間差をもって取得され、前記一時格納部に記憶された少なくとも2つの周囲撮影画像の差分に基づいて決定される前記周囲撮影画像内から前記主撮影画像の方向へ向かって移動する移動体を特定する情報である請求項1から4のいずれか一項に記載のカメラ付き携帯機器。
- セルフタイマー撮影時に、前記周囲動き情報に基づいてセルフタイマーを一時的に停止し、前記移動体の前記周囲撮影画像内から前記主撮影画像から遠ざかる方向への移動の検出に基づきセルフタイマーを再開することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のカメラ付き携帯機器。
- 長時間露光撮影時に、前記周囲動き情報に基づいて開放しているシャッターを一時的に閉じ、前記移動体の前記周囲撮影画像内から前記主撮影画像から遠ざかる方向への移動の検出に基づきシャッターの開放を再開することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のカメラ付き携帯機器。
- 主撮影画像を取得する主撮像機能と、前記主撮影画像の周囲画像である周囲撮影画像を取得する周囲撮像機能と、前記周囲撮影画像を一時的に格納する一時格納機能と、前記一時格納機能に格納された最新の画像とその直前に保存された撮影画像との比較により、前記周囲撮影画像内から前記主撮影画像の方向へ向かって移動する移動体を検出し周囲動き情報を出力する画像比較機能と、前記周囲動き情報に基づいてシャッター動作を制御するシャッター制御機能と、を備えたカメラ付き携帯機器用プログラム。
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JP2006286390A JP2008104070A (ja) | 2006-10-20 | 2006-10-20 | カメラ付き携帯機器とカメラ付き携帯機器のためのプログラム |
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