JP2010130327A - 撮像装置、及びプログラム - Google Patents

撮像装置、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2010130327A
JP2010130327A JP2008302598A JP2008302598A JP2010130327A JP 2010130327 A JP2010130327 A JP 2010130327A JP 2008302598 A JP2008302598 A JP 2008302598A JP 2008302598 A JP2008302598 A JP 2008302598A JP 2010130327 A JP2010130327 A JP 2010130327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
main subject
subject image
setting
change
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008302598A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5218841B2 (ja
Inventor
Kazunori Kita
一記 喜多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2008302598A priority Critical patent/JP5218841B2/ja
Publication of JP2010130327A publication Critical patent/JP2010130327A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5218841B2 publication Critical patent/JP5218841B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】所望の主要被写体に適合するシャッタチャンスで画像を記録することができるようにする。
【解決手段】制御部(CPU)20は、ライブビュー表示領域に対して、画角内に検出エリア101を設定する。また、制御部(CPU)20は、記録すべき主要被写体像の種類や、該主要被写体像の特徴を示す輪郭(シルエット画像)、色情報、配分パターンなどを指定可能とする。撮影待機時には、設定した検出エリア101に対して輪郭、色情報、配分パターンなどの特徴を有する主要被写体像による所定の動作を検出すると、これを契機として、オートシャッタ撮影処理を行う。
【選択図】図8

Description

本発明は、所定の条件が検出されると自動的に被写体を撮像する撮像装置、及びプログラムに関する。
従来より、時間的に連続するスルー画像を比較し、比較した結果、変化が所定の閾値を超えている場合、自動的に記録する撮像装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この技術によれば、撮影者がシャッタチャンスを伺う必要なく、変化した瞬間の被写体像を撮影・記録することができる。
特開2007−28123号公報
しかしながら、上記従来技術では、変換があった瞬間の記録のトリガとしているのみであるため、例えば、主要被写体像とそれ以外の被写体像とが混在するような撮影画角においては、それ以外の被写体像が変化しても記録してしまうことになる。したがって、所望する被写体像の変化を捉えた画像を記録することができないという問題があった。
そこで本発明は、所望の主要被写体に適合するシャッタチャンスで画像を記録することができるようにすることを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明は、撮像手段と、記録すべき主要被写体像の特徴を設定する主要被写体像設定手段と、前記撮像手段が順次撮像する画像内に前記主要被写体像を検出すべき画像領域を設定する画像領域設定手段と、前記主要被写体像設定手段によって設定された特徴を有する主要被写体像の、前記順次撮像される画像中の前記画像領域設定手段によって設定された画像領域における変化を検出する変化検出手段と、この変化検出手段により前記画像領域内での前記主要被写体像の変化が検出されると、前記撮像手段に対し、撮像されている画像の記録を指示する記録指示手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、前記撮像手段によって逐次撮像される画像を表示する表示手段と、この表示手段に表示された画像に対して、前記主要被写体像を検出すべき画像領域を指定する画像領域指定手段とを更に備え、前記主要被写体像設定手段は、前記画像領域指定手段によって指定された画像領域に対応付けて、記録すべき主要被写体像の特徴を設定することを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、上記請求項1又は2記載の発明において、前記変化検出手段は、前記主要被写体像が前記画像領域設定手段によって設定された画像領域内から該画像領域外に移動する変化を検出することを特徴とする。
また、請求項4記載の発明は、上記請求項1又は2記載の発明において、前記変化検出手段は、前記主要被写体像が前記画像領域設定手段によって設定された画像領域外から該画像領域内に移動する変化を検出することを特徴とする。
また、請求項5記載の発明は、上記請求項1乃至4のいずれか記載の発明において、前記主要被写体像設定手段は、記録すべき主要被写体像の特徴として、その輪郭形状及び/または色相を設定することを特徴とする。
また、上記目的達成のため、請求項6記載の発明は、撮像手段を備えた電子機器が有するコンピュータを、記録すべき主要被写体像の特徴を設定する主要被写体像設定手段、前記撮像手段が順次撮像する画像内に前記主要被写体像を検出すべき画像領域を設定する画像領域設定手段、前記主要被写体像設定手段によって設定された特徴を有する主要被写体像の、前記順次撮像される画像中の前記画像領域設定手段によって設定された画像領域における変化を検出する変化検出手段、この変化検出手段により前記画像領域内での前記主要被写体像の変化が検出されると、前記撮像手段に対し、撮像されている画像の記録を指示する記録指示手段、として機能させることを特徴とする。
この発明によれば、所望の主要被写体に適合するシャッタチャンスで画像を記録することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。図において、画像取得部10は、レンズ11、シャッタ12、LPF13からなる。レンズ11は、通常の光学レンズであり、非球面レンズを重ねたレンズ群からなる。シャッタ12は、シャッタボタンが操作されると、制御部20によって駆動されるドライバ14により動作する、所謂メカニカルシャッタである。なお、デジタルカメラによっては、メカニカルシャッタを備えない場合もあり、沈胴式のレンズ構造、メカニカルズームを搭載する機種の場合、これらの駆動制御もドライバ14で行う。LPF13は、水晶ローパスフィルタであり、モアレの発生を防ぐために搭載されている。
次に、アナログ信号処理部15は、撮像センサ(CCD,CMOS)16、サンプリング/信号増幅処理部17、A/Dコンバータ18からなる。撮像センサ16は、被写体画像(イメージ)を結像し、RGBの各色の光の強さを、電流値に変換する。サンプリング/信号増幅処理部17は、ノイズや色むらを抑えるための相関二重サンプリング処理や信号増幅処理を行う。A/Dコンバータ18は、アナログフロントエンドとも呼ばれ、サンプリング・増幅したアナログ信号をデジタル信号に変換する(RGB,CMYG各色について12bitデータに変換してバスラインに出力する)。
次に、制御部(CPU)20は、後述するプログラムメモリ格納されるプログラムに従ってデジタルカメラ1(撮像装置)の全体を制御する。特に、本実施形態では、撮影モードとして、ライブビュー表示されている映像、すなわち画像として収めるべき撮影画角内における主要被写体像の所定の動きを検出するための検出エリアを設定し、主要被写体像(撮影対象の被写体像)による所定の動作が検出されると、自動的に撮影&記録を行うオートシャッタ撮影処理を実行する。
主要被写体としては、人物、犬&猫、鳥などを含む。また、上記オートシャッタ撮影処理を用いた記録動作としては、検出エリアに主要被写体像が入った瞬間を検出エリアにおける主要被写体像の変化とみなし、これを契機に上記オートシャッタ撮影処理を実行するムーブイン記録動作、主要被写体像が存在する検出エリアの中で、この主要被写体像が検出エリアから出た瞬間、若しくは、主要被写体像について所定以上の変化を検出した瞬間を検出エリアにおける主要被写体像の変化とみなし、これを契機に上記オートシャッタ撮影処理を実行するムーブアウト記録動作、主要被写体像が存在する検出エリアの中で、この主要被写体像が変化した瞬間を検出エリアにおける主要被写体像の変化とみなし、これを契機に上記オートシャッタ撮影処理を開始して動画として記録するムーブ記録動作、及び、主要被写体像が存在する検出エリアの中で、この主要被写体像が変化した瞬間を検出エリアにおける主要被写体像の変化とみなし、これを契機に上記オートシャッタ撮影処理を実行するスチル記録動作が備えられている。
また、デジタルカメラ1は、連写機能と、記録動作を開始する以前にシャッタキー27c全押しを検出した時点(若しくは、記録指示検出の所定時間前)から連続的に撮像画像を記録するPAST連写機能とを備え、連写機能又はPAST連写機能と、上記オートシャッタ撮影処理とを併用することにより多様な撮影&記録処理を実現する。
例えば、上記連写機能と上記記録動作とを併用した場合、画角内に予め設定した検出エリアに対して、主要被写体像(撮影対象の被写体像)の所定の動作が検出されたことを契機に所定の時間(枚数)を記録する。また、上記PAST連写機能と上記記録動作とを併用した場合、画角内に予め設定した検出エリア内で、主要被写体像(撮影対象の被写体像)の所定の動作が検出されたことを契機に、それ以前の所定の時間(枚数)とそれ以降の所定の時間(枚数)とを記録する。より具体的には、シャッタキー27cの全押しから自動的に連続撮影した画像を循環式に記録し、上記の契機を検出した時点で、それまで循環式に記録していた画像のうち、その時点から所定の時間(枚数)分だけ遡って撮影画像として記録するとともに、その後もシャッタキー27cが離されるか、所定の時間(枚数)に達するまで記録する。
プレビューエンジン22は、画像取得部10、アナログ信号処理部15を介して入力されたデジタルデータ、もしくはシャッタ操作検出直後、イメージバッファ26に格納されたデジタルデータ、および、画像メモリ31に格納されたデジタルデータを表示部25に表示させるために間引き処理を行う。D/Aコンバータ23は、プレビューエンジン22により間引き処理されたデジタルデータを変換し、後段のドライバ24に出力する。
ドライバ24は、後段の表示部25に表示されるデジタルデータを一時記憶するバッファ領域を備え、キー操作部27、制御部20を介して入力された制御信号に基づいて表示部25を駆動させる。表示部25は、カラーTFT液晶や、STN液晶などからなり、ライブビュー画像や、記録後の画像データ、設定メニューなどを表示する。
イメージバッファ26は、アナログ信号処理部15、もしくはデジタル信号処理部28を介して入力され、デジタル信号処理部28に渡すまで一時的に撮影直後のデジタルデータを格納する。キー操作部27は、カーソルキー(カーソル移動キー)27a、セットキー(確定キー)27b、シャッタキー27cなどを備えている。また、入力手段として、タッチパネル271を備えている。該タッチパネル271は、表示部25の前面に設けられており、表示部25に表示された各種設定画面での選択操作、指示操作を入力する。
デジタル信号処理部28は、アナログ信号処理部15を介して入力されたデジタルデータに対して、ホワイトバランス処理や、色処理、階調処理、輸郭強調、RGB形式からYUV形式への変換、YUV形式からJPEG形式への変換などを行う。画像圧縮/伸張処理部29は、デジタル信号処理部28を介して入力されたデジタルデータをJPEG方式に圧縮符号化したり、モーションJPEG形式の動画ファイルを生成したり、モーションJPEG形式の動画ファイルをMPEG形式の動画ファイルに変換したり、再生モードにおいては、JPEG形式、モーションJPEG形式、あるいはMPEG形式の動画ファイルを伸張したりする。
プログラムメモリ30は、制御部20にロードされる各種プログラムや、データ通信処理や音声通信などにおいて必要とされる各種データなどを格納する。画像メモリ31は、イメージバッファ26に一時的に保持された画像データや、各種ファイル形式に変換されたデジタルデータ、動画データなどを格納する。カードI/F32は、外部記録媒体33とデジタルカメラ本体との間のデータ交換を制御する。外部記録媒体33は、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリースティック、SDカード等からなる着脱可能な記録媒体であり、撮影された画像データを格納する。外部接続用I/F34は、USBコネクター用スロットなどからなり、パーソナルコンピュータなどと接続され、撮影した画像データの転送などに用いられる。
RAM35は、制御部(CPU)20の制御に必要な各種パラメータや、主要被写体像(撮影したい被写体像:人物、犬&猫、鳥など)を検出&識別するための認識用特徴データとして、様々な被写体の輪郭形状データからなるデータベースや、色情報や、配色パターンなどからなるデータベースなどを記憶する。
B.実施形態の動作
次に、上述した実施形態の動作について説明する。
図2及び図3は、本実施形態のデジタルカメラにおいて撮影制御処理(オートシャッタ撮影)の動作を説明するためのフローチャートである。まず、撮影モードであるか否かを判断し(ステップS10)、撮影モードでない場合には、その他のモード処理(例えば、再生モード、設定モードなど)に進む(ステップS12)。一方、撮影モードである場合には、ユーザ操作に応じて、各種の撮影モード、シーンモード等を選択し、撮影条件などを設定する(ステップS14)。次に、ライブビュー表示し(ステップS16)、上述のオートシャッタ撮影処理を行うオートシャッタ撮影モードであるか否かを判断する(ステップS18)。そして、オートシャッタ撮影モードでないと判断した場合には、その他のモード処理(例えば、再生モード、設定モードなど)に進む(ステップS20)。
一方、オートシャッタ撮影モードであると判断した場合には、シャッタキー27cの全押し操作を検出したか否かを判断し(ステップS22)、検出していないと判断した場合には、ステップS16へ戻り、ライブビュー表示を継続する。一方、検出したと判断した場合には更にPAST連写がON設定されているか否かを判断する(ステップS24)。
ここで、PAST連写がON設定されていると判断した場合には、上述のPAST連写機能を開始するとともに(ステップS26)、設定された検出エリアにおいて主要被写体像及び主要被写体像の所定動作の検出処理を実行する(ステップS28)。一方、ON設定されていないと判断した場合には、そのままステップS28の処理に移行する。
尚、上記ステップS28の所定動作の検出処理には、検出エリアに主要被写体像が入った瞬間、主要被写体像が存在する検出エリアの中でこの主要被写体像が検出エリアから出た瞬間、若しくは、主要被写体像について所定以上の変化を検出した瞬間、及び、主要被写体像が存在する検出エリアの中で、この主要被写体像が変化した瞬間の何れかを検出する処理が含まれる。そして、この検出処理において、上記の所定動作を検出したか否かを判断し(ステップS30)、検出されなかった場合には後述するステップS36の処理に移行し、検出された場合には主要被写体像の識別処理を実行する(ステップS32)。
ステップS32の識別処理は、検出された主要被写体像が人物であればその姿勢や顔の向き、表情などの識別、動物/鳥などの動物であればその動作の識別、また、主要被写体像における色相など画像領域としてみた場合の特徴量の識別、あるいは、画角内における主要被写体像と類似する画像の有無の識別が含まれ、主要被写体像について上記の識別処理の1つ、若しくは、複数を用いて識別されたか否かを判断する(ステップS34)。そして識別されたと判断すると、事前に設定及び調整された撮影条件にて、AF(自動合焦処理)&AE(自動露出調整処理)と撮影処理とを実行する(ステップS38)。一方、設定された被写体が識別されなかったと判断した場合には、シャッタキー27cが全押しされた否かを判断し(ステップS36)、シャッタキー27cが全押しされたと判断した場合には、上述したステップS38の処理を実行する。
次に、ステップS24〜26の処理により連写機能がONされているか否かを判断し(ステップS40)、連写機能がオンされている場合には、所定時間/枚数、撮影したか否かを判断し(ステップS42)、所定時間/枚数、撮影していない場合には、ステップS38に戻り、事前に設定及び調整された撮影条件にて、AF(自動合焦処理)&AE(自動露出調整処理)と撮影処理とを繰り返し実行する。
そして、所定時間/枚数、撮影した場合には、撮影を停止する(ステップS44)。次に、撮影された画像データを符号化/圧縮符号化してメモリ媒体に記録し(ステップS50)、記録した画像についてレビュー表示を行い、当該処理を終了する(ステップS52)。
また、ステップS40にて連写機能がONされていないと判断した場合には、上述したステップS50の処理を行う。また、ステップS36で、シャッタキー27cが全押しされなかったと判断した場合には、現在、連写による撮像中か否かを判断し(ステップS46)、連写による撮像中である場合には、これを停止し(ステップS48)、上述したステップS50の処理を行う。一方、連写による撮像中でないと判断した場合には、ステップS28に戻る。
これにより、設定された検出エリアに対する主要被写体像の所定の動作と識別とがなされたことを契機として自動的に撮像及び記録するので、所望の主要被写体に適合するシャッタチャンスで画像を記録することができる。
図4は、本実施形態のオートシャッタ撮影処理に係る設定処理を説明するためのフローチャートである。まず、設定モードの選択が検出されたか否かを判断し(ステップS60)、選択されなかった場合には、その他のモード処理へ進む(ステップS62)。一方、設定された場合には、その選択された設定がオートシャッタ撮影処理に係る設定か否かを判断し(ステップS64)、オートシャッタ撮影処理に係る設定でないと判断した場合には、その他のモード処理へ進む(ステップS66)。
一方、オートシャッタ撮影処理に係る設定であると判断した場合には、ユーザ操作に応じて、オートシャッタ撮影処理の種類(上述のムーブイン記録動作、ムーブアウト記録動作、ムーブ記録動作、及び、スチル記録動作)を表示する(ステップS68)。そして、何れかの種類のオートシャッタ撮影処理の決定の検出の有無を判断し(ステップS70)、決定の検出があった場合には、この決定された種類に対応する処理内容(記録動作内容)を設定する(ステップS72)。一方、決定の検出が無い場合には、ステップS68に戻る。
次に、ステップS72にて選択されたオートシャッタ撮影処理の種類に対応する処理内容が設定されると、主要被写体像についての認識内容の選択を検出したか否かを判断し(ステップS74)、選択を検出した場合には、その選択された認識内容を設定する(ステップS76)。一方、選択を検出しなかった場合には、主要被写体像の認識を行わず、例えば、主要被写体像の変化検出で撮影するものと判断して認識内容を設定することなくステップS78の処理に移行する。
次に、検出エリア設定が選択されたか否かを判断し(ステップS78)、検出エリア設定が選択された場合には、ユーザ操作に応じて、主要被写体像を検出するための検出エリアを設定する(ステップS80)。一方、検出エリアの設定が選択されなかった場合には、撮像画像全領域で検出するものと判断し、検出エリアの設定を行うことなくステップS82に移行する。
次いで、連写による記録が選択されたか否かを判断し(ステップS82)、連写による記録が選択された場合にはその旨を設定し(ステップS84)、更に、この連写における連写速度、PAST連写であれば、連写する際の時間/枚数等の配分設定が選択されたか否かを判断する(ステップS86)。連写速度、配分設定が選択された場合には、ユーザ操作に応じて、連写速度、配分設定などを設定する(ステップS88)。ここで配分設定とは、検出エリアでの主要被写体像の所定の動作検出、またはシャッタキー27cの全押し検出を契機とし、その前後での撮影時間(枚数)の配分設定のことを言う。配分設定の具体例については後述する。
尚、連写による記録が選択されなかった場合、又は、連写速度、配分設定が選択されなかった場合には、一枚の静止画像を記録するものとして設定して当該ルーチンを終了し、メインルーチンに戻る。
次に、オートシャッタ撮影処理についてより具体的に説明する。
本実施形態では、上述したように、撮影に先立って、例えば、上述したオートシャッタ設定処理により、「鳥」が「飛び立つ」、あるいは、所望の「種類」や「色」の「鳥」が「飛来した/飛び立つとき」に自動的に撮影するなどの認識内容を設定する。例えば、図5に示すように、被写体の選択画面50において、鳥(Bird)を選択し、必要に応じて、所望する色(鳥の色)などを指定する。
また、当該デジタルカメラには、図6に示すように、被写体を認識するための認識用特徴データとして、被写体の種類毎に、様々な状況のシルエット画像がデータベース60として記録されている。ユーザは、例えば、データベース60に予め記録されている、被写体のシルエット画像の中から、被写体の種類(鳥)、所望するシルエット画像を選択する。図示の例では、被写体の種類「鳥」について「飛び立つ」イメージのシルエット画像60aが選択されている。
また、当該デジタルカメラには、例えば、被写体を認識するための認識用特徴データとして、被写体の色に関する情報が予め登録されている。例えば、図7に示すように、被写体の種類が「鳥」であれば、鳥の種類毎の「名称」、「外見画像」、「シルエット画像」、「色情報」、「配色パターン」が対応付けられてデータベース70として記録されている。つまり、同じシルエット画像であっても、被写体「鳥」の種類によりその鳥の体色における色情報、模様(色柄)、又は配色パターンが異なる。すなわち、色情報や、配色パターンからより厳密に被写体の種類を判別することが可能となっている。
尚、このデータベース70において、「名称」、「外観画像」は、上述のステップ74において認識内容を設定する際、選択可能な鳥の種類として表示部25に一覧表示、若しくは、ユーザ操作に応じてサイクリックに表示され、ユーザはこれらの内容を表示で確認しながら記録したい主要被写体像を選択する。そして、選択及び、決定を検出すると、ステップS76にて、その選択された主要被写体像に対応する「シルエット画像」、更にユーザが任意に色「Color」を追加設定したい場合には、「色情報」、「配色パターン」がデータベース70から読み出されて設定される。
図8は、図2、図3に示したフローチャートをベースにした、表示部25の表示遷移を含めた動作内容を示すフローチャートである。まず、表示部25に表示されたライブビュー画像100aにおいて、検出エリア101a、101b、101cが設定され、主要被写体像としては、「鳥」が選択されているものとする。また、検出エリアに対するオートシャッタ撮影処理の種類としては、「ムーブイン記録動作」が設定されているものとする。
ライブビュー画像100aには、主要被写体像102が検出エリア101a〜101cに近付いている様子が表示されている。このとき、デジタルカメラでは、検出エリア101a〜101cに主要被写体像102が入った瞬間が検出されたか否かを判断し(ステップS110)、検出されるまで、該ステップS110を継続する。
そして、次のライブビュー画像100bのように、検出エリア101a〜101cに主要被写体像102が入った瞬間が検出されると、認識画像100cのように、主要被写体像の輪郭形状を抽出し(ステップS112)、抽出した輪郭形状を、図6に示すデータベース60内の認識すべき対象のシルエット画像と比較し(ステップS114)、これらの類似度が所定の閾値以上であるか否かを判断する(ステップS116)。
そして、類似度が所定の閾値以上でない場合には、再度ステップS110に戻る。一方、類似度が所定の閾値以上である場合である場合には、ユーザが事前に色情報や配色パターンを設定していたか否かを判断し(ステップS118)、設定していない場合には、オートシャッタ撮影処理を実行する(ステップS126)。
一方、被写体について更に色情報や配色パターンが設定されていたときには、認識画像100dに示すように、主要被写体像102の体色の色、模様(色柄)、又は、その配色パターンなどの特徴をさらに抽出し(ステップS120)、図7に示すような認識用特徴データが記録されているデータベース70内の種類毎の色の特徴(色情報、配色パターン)と比較し(ステップS122)、類似度が所定の閾値以上であるか否かを判断し(ステップS124)、これらの特徴の類似度が所定の閾値以上でない場合には、ステップS110に戻る。一方、これらの特徴の類似度が所定の閾値以上である場合には、オートシャッタ撮影処理を実行する(ステップS126)。
次に、本実施形態のオートシャッタ撮影処理の設定方法についてより具体的に説明する。
図9及び図10は、図4のフローチャート及び、その後の撮影処理をベースにした表示部25の表示遷移を示す模式図である。まず、撮影モードから、図4の設定モードへの変更を検出し、更にオートシャッタ撮影機能の設定を検出すると、図9(a)に示す画面が表示される。該画面には、ライブビューによる撮影画像が表示されるライブビュー表示領域200と、各種設定項目を選択するための設定項目領域201とが表示されている。設定項目領域201のいずれかの項目を選択すると、その項目に対する設定内容がライブビュー表示領域200にポップアップウインドウ202(202a〜202d)として表示される。また、設定項目領域201の各項目には、設定された内容を容易に認識できるような図柄や、数値などが表示されるようになっている。ユーザは、ライブビュー画像を見ながら、記録したい主要被写体を視認し、この視認結果に基づいて、カーソルキー27aの縦方向への移動、あるいはタッチパネル271によるタッチにより所望する設定項目を選択する。
図9(a)に示す例は、図4のステップS68〜72に対応している。設定項目領域201には、上から順に、撮影する静止画サイズの画質201a、フラッシュの設定内容201b、オートシャッタ撮影処理の設定の有無及び設定されている場合には、その記録動作内容(本実施形態においては、ムーブイン記録動作、ムーブアウト記録動作、ムーブ記録動作、及び、スチル記録動作のいずれか)201c、識別対象の被写体201d、検出エリア201e、連写モード201f、連写速度201g、及び配分内容201hからなる設定項目が表示されている。ユーザは、カーソルキー27aの横方向への移動、あるいはタッチパネル271によるタッチにより所望する設定項目を選択する。ポップアップウインドウ202の下部には、その時点で選択されている設定項目の内容を説明する説明文が表示されるようになっている。
図示の例では、ユーザが上から3番目のオートシャッタ撮影処理の記録動作内容の設定項目201cを選択するとこれを検出し、オートシャッタ撮影処理の記録動作の一覧がポップアップウインドウ202aとして表示され、且つ、現在の設定内容として「ムーブイン記録動作」が選択されている。
次に、ユーザが設定項目201dを選択するとステップS74にてYes(肯定)と判断し、図9(b)に示すように識別すべき被写体を選択するポップアップウインドウ202bを表示する(ステップS76に対応)。該ウインドウ202bには、選択可能な設定内容(顔、犬&猫、鳥、色相、イメージなど)が表示される。図示の例では、ユーザにより「鳥」が選択されている。
次に、ユーザが、図9(c)に示すように設定項目201eを選択するとステップS78にてYes(肯定)と判断し、ライブビュー表示領域200が複数の領域に分割された状態で表示されるとともに、方向アイコン204が表示される。そして、ユーザはカーソルキー27a(上下左右)とセットキー27b、またはタッチパネル271によるタッチにより、検出エリア101を指定する(ステップS80に対応)。
次に、ユーザが、図9(d)に示すように設定項目201fを選択するとステップS82にてYes(肯定)と判断し、連写モードを設定するためのポップアップウインドウ202cを表示する。該ウインドウ202cには、選択可能な設定内容(単写、連写、フラッシュ連写、Past連写、追従連写など)が表示される。図示の例では、ユーザにより「Past連写」が選択されている。
次に、ユーザが、図9(e)に示すように設定項目201hを選択するとステップS86にてYes(肯定)と判断し、連写速度を指定するためのポップアップウインドウ202dが表示される。該ウインドウ202dには、PAST連写が設定された場合における、連写速度とオートシャッタ撮影処理実行以前の記録時間(枚数)と実行以後の記録時間(枚数)すなわち配分設定内容とが任意に変更できるよう操作可能なスライドバーとして表示される。ユーザは、カーソルキー27a、またはタッチパネル271によるタッチによりこれらの情報を設定する。
次に、ユーザによりセットキー27bが押されると、本設定モードが終了したと判断し、図10(a)に示す画面に移行する。すなわち、シャッタキー27cの操作検出によりオートシャッタ撮影処理の待機状態に入る旨のメッセージM1が表示され、ユーザによりシャッタキー27cが半押しされると、図10(b)に示すように、AF&AEの実行へ移行する。次に、ユーザによりシャッタキー27cが全押しされると、図10(c)に示すように、待機状態に入り、PAST連写が設定されている場合は、連写と循環的な記録を開始する。
このとき、ライブビュー表示領域200には、オートシャッタ撮影が開始されたことを示すマークMK1が表示されるとともに、PAST連写が設定されている場合は、PAST連写が開始されたことを示すマークMK2が表示される。この後、デジタルカメラ1は、検出エリア101における、設定された主要被写体像についての所定の動作検出を待機する(あるいは、ユーザによりシャッタキー27cが全押し操作検出を待機する)。
上記の状態では、デジタルカメラ1は、オートシャッタ撮影処理を行う条件と、逐次更新表示されるライブビュー画像における検出エリア101の画像領域とを比較し一致度合を報知する。具体的には、ライブビュー表示領域200にこの一致度合を示すインジケータ205がオーバレイ表示され、上記一致度合に応じて点滅個数が増減(及び/または表示色が変更)するようになっている。また、一致すると撮影する旨のメッセージM2が表示される。
そして、上記比較の結果、所定以上一致(略一致)を検出するか、シャッタキー27cが全押し操作を検出すると、図10(c)に示すように、撮影&記録処理を実行する。
次に、図11は、本実施形態において、検出エリア101の設定例について説明するための模式図である。ライブビュー表示領域200は、図11(a)に示すように、複数の領域(小区間)に分割されている。該複数の領域は、オートフォーカスエリアと兼用してもよい。例えば、図11(b)に示すように、中央に検出エリア101を設定して、オートシャッタ撮影した場合には、図11(c)に示すように、設定した中央の検出エリア101に主要被写体像以外の被写体像が動いたときも撮影されてしまう。あるいは、図11(d)に示すように設定した中央の検出エリア101にて主要被写体像を撮影することができた場合であっても、主要被写体像のみを所望の画角に収めたものにはならない。
一方、図11(e)に示すように、左端に検出エリア101を設定した場合には、図11(f)に示すように、検出エリア101に主要被写体像が撮像された画像を記録することができる(図11(g)参照)。
尚、本実施形態は本発明をデジタルカメラ(撮像装置)に適用させた場合について詳述したが、これに限ることなく撮像部を有する電子機器であれば、本発明を実現させるための方法を記述したプログラムを実行させることにより本実施形態と同様の動作を実現させることができる。
本発明の実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 オートシャッタ撮影処理の動作を説明するためのフローチャートである。 オートシャッタ撮影処理の動作を説明するためのフローチャートである。 設定処理を説明するためのフローチャートである。 本実施形態における被写体の選択画面の表示例である。 本実施形態におけるデータベース60の概念図である。 本実施形態におけるデータベース70の概念図である。 表示部25の表示遷移を含めた動作内容を示すフローチャートである。 表示部25の表示遷移を示す模式図である。 表示部25の表示遷移を示す模式図である。 検出エリアの設定例について説明するための模式図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
10 画像取得部
20 制御部
25 表示部
27 キー操作部
27a カーソルキー
27b セットキー
27c シャッタキー
271 タッチパネル
30 プログラムメモリ
31 画像メモリ
33 外部記録媒体
34 外部接続用I/F
35 RAM
60、70 データベース
101 検出エリア
200 ライブビュー表示領域

Claims (6)

  1. 撮像手段と、
    記録すべき主要被写体像の特徴を設定する主要被写体像設定手段と、
    前記撮像手段が順次撮像する画像内に前記主要被写体像を検出すべき画像領域を設定する画像領域設定手段と、
    前記主要被写体像設定手段によって設定された特徴を有する主要被写体像の、前記順次撮像される画像中の前記画像領域設定手段によって設定された画像領域における変化を検出する変化検出手段と、
    この変化検出手段により前記画像領域内での前記主要被写体像の変化が検出されると、前記撮像手段に対し、撮像されている画像の記録を指示する記録指示手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像手段によって逐次撮像される画像を表示する表示手段と、
    この表示手段に表示された画像に対して、前記主要被写体像を検出すべき画像領域を指定する画像領域指定手段とを更に備え、
    前記主要被写体像設定手段は、前記画像領域指定手段によって指定された画像領域に対応付けて、記録すべき主要被写体像の特徴を設定することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記変化検出手段は、前記主要被写体像が前記画像領域設定手段によって設定された画像領域内から該画像領域外に移動する変化を検出することを特徴とする請求項1または2記載の撮像装置。
  4. 前記変化検出手段は、前記主要被写体像が前記画像領域設定手段によって設定された画像領域外から該画像領域内に移動する変化を検出することを特徴とする請求項1または2記載の撮像装置。
  5. 前記主要被写体像設定手段は、記録すべき主要被写体像の特徴として、その輪郭形状を設定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 撮像手段を備えた電子機器が有するコンピュータを、
    記録すべき主要被写体像の特徴を設定する主要被写体像設定手段、
    前記撮像手段が順次撮像する画像内に前記主要被写体像を検出すべき画像領域を設定する画像領域設定手段、
    前記主要被写体像設定手段によって設定された特徴を有する主要被写体像の、前記順次撮像される画像中の前記画像領域設定手段によって設定された画像領域における変化を検出する変化検出手段、
    この変化検出手段により前記画像領域内での前記主要被写体像の変化が検出されると、前記撮像手段に対し、撮像されている画像の記録を指示する記録指示手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。

JP2008302598A 2008-11-27 2008-11-27 撮像装置、及びプログラム Expired - Fee Related JP5218841B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008302598A JP5218841B2 (ja) 2008-11-27 2008-11-27 撮像装置、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008302598A JP5218841B2 (ja) 2008-11-27 2008-11-27 撮像装置、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010130327A true JP2010130327A (ja) 2010-06-10
JP5218841B2 JP5218841B2 (ja) 2013-06-26

Family

ID=42330386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008302598A Expired - Fee Related JP5218841B2 (ja) 2008-11-27 2008-11-27 撮像装置、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5218841B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011123642A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Taisei Corp 施工過程記録システム、および、トリガ操作装置
WO2015170776A1 (ja) * 2014-05-07 2015-11-12 日本電気株式会社 物体検出装置、物体検出方法および物体検出システム
JP2018093376A (ja) * 2016-12-05 2018-06-14 カシオ計算機株式会社 撮像装置、撮像方法及びプログラム
JP2018121305A (ja) * 2017-01-27 2018-08-02 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 映像処理装置
JP7484277B2 (ja) 2020-03-19 2024-05-16 株式会社リコー 撮影システム、撮影装置、及び、撮影方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006174105A (ja) * 2004-12-16 2006-06-29 Casio Comput Co Ltd 電子カメラ及びプログラム
JP2008104070A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Sky Kk カメラ付き携帯機器とカメラ付き携帯機器のためのプログラム
JP2008283502A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Casio Comput Co Ltd デジタルカメラ、及び撮影制御方法、撮影制御プログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006174105A (ja) * 2004-12-16 2006-06-29 Casio Comput Co Ltd 電子カメラ及びプログラム
JP2008104070A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Sky Kk カメラ付き携帯機器とカメラ付き携帯機器のためのプログラム
JP2008283502A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Casio Comput Co Ltd デジタルカメラ、及び撮影制御方法、撮影制御プログラム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011123642A (ja) * 2009-12-10 2011-06-23 Taisei Corp 施工過程記録システム、および、トリガ操作装置
WO2015170776A1 (ja) * 2014-05-07 2015-11-12 日本電気株式会社 物体検出装置、物体検出方法および物体検出システム
JPWO2015170776A1 (ja) * 2014-05-07 2017-04-20 日本電気株式会社 物体検出装置、物体検出方法および物体検出システム
US10157468B2 (en) 2014-05-07 2018-12-18 Nec Corporation Object detection device, object detection method, and object detection system
JP2018093376A (ja) * 2016-12-05 2018-06-14 カシオ計算機株式会社 撮像装置、撮像方法及びプログラム
US10462353B2 (en) 2016-12-05 2019-10-29 Casio Computer Co., Ltd. Imaging device, imaging method, and storage medium
JP2018121305A (ja) * 2017-01-27 2018-08-02 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 映像処理装置
JP7484277B2 (ja) 2020-03-19 2024-05-16 株式会社リコー 撮影システム、撮影装置、及び、撮影方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5218841B2 (ja) 2013-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4788792B2 (ja) 撮像装置、撮像方法、及び撮像プログラム
JP5056061B2 (ja) 撮像装置
JP4453721B2 (ja) 画像撮影装置及び画像撮影方法、並びにコンピュータ・プログラム
US7433586B2 (en) Camera with an auto-focus function
US8111321B2 (en) Imaging device and method for its image processing, with face region and focus degree information
JP4819001B2 (ja) 撮影装置および方法並びにプログラム、画像処理装置および方法並びにプログラム
CN101213828B (zh) 将虹膜颜色结合到红眼修正中的方法和设备
US9251765B2 (en) Image processing device, image processing method, and program for generating composite image
US8189056B2 (en) Image capturing apparatus, angle-of-view adjusting method and recording medium
TW200808044A (en) Imaging apparatus and computer readable recording medium
JP4663700B2 (ja) 撮影装置、及び撮影方法
JP5782813B2 (ja) 撮像装置および画像表示方法
JP2007310813A (ja) 画像検索装置およびカメラ
JP5180349B2 (ja) 撮影装置および方法並びにプログラム
JP2011182252A (ja) 撮像装置および画像撮影方法
JP4818999B2 (ja) 撮影装置および方法並びにプログラム
US8237802B2 (en) Method and apparatus for determining shaken image by using auto focusing
JP4577445B2 (ja) 撮像装置、画像記録方法、および、プログラム
JP5218841B2 (ja) 撮像装置、及びプログラム
JP2010087599A (ja) 撮像装置、方法およびプログラム
US7657568B2 (en) Image pickup apparatus and control method therefor
JP2011019013A (ja) 撮像装置、領域検知方法、及びプログラム
JP5392336B2 (ja) 撮像装置、撮像方法および撮像プログラム
JP2007208355A (ja) 撮影装置および方法並びにプログラム
JP5195317B2 (ja) カメラ装置、及び撮影方法、撮影制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121022

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130220

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160315

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5218841

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees