JP2003318329A - パッケージ基板の製造方法及びそれにより製造されたパッケージ基板並びにそれを用いた半導体パッケージ - Google Patents
パッケージ基板の製造方法及びそれにより製造されたパッケージ基板並びにそれを用いた半導体パッケージInfo
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Abstract
造のパッケージ基板の製造方法を提供すること。 【解決手段】 金属基材1のエッチング工程で、エッチ
ングマスクとして、片面に永久ドライフィルムレジスト
を用い、もう一方の面に剥離型ドライフィルムレジスト
又はボンディング用の貴金属めっきを用いる。これによ
り、エッチング加工後は永久ドライフィルムレジスト5
により金属基材1が支持されることになるので、金属基
材1の変形等の心配がなくなる。また、エッチング及び
ボンディング用めっきを施すのみで半導体素子搭載面と
基板実装面との導通が取れるため、多列化多ピン化を図
ったQFN構造のパッケージ基板を安価に製造すること
が可能となる。
Description
するためのパッケージ基板の技術分野に属するものであ
る。
の普及によりCSP(Chip Size Package 又は Chip Sc
ale Package)と呼ばれる超小型パッケージの開発が進め
られており、例えば、QFN(Quad Flatpack Non-lead
ed package) 、BGA(Ball Grid Array package)、L
GA(Land Grid Array package)のように外部端子がパ
ッケージ内部に内蔵された表面実装型パッケージが急速
に採用されている。
は、材料構成及び構造上から様々なタイプがあり、パッ
ケージ基板(またはインターポーザとも言う)としてポ
リイミドのテープ材、ガラスエポキシ基材、セラミック
基材3タイプと従来のモールド成形タイプの4種類に分
類され、さらに半導体素子実装基板に対する向きにより
フエースアップ又はフェースダウンに分類される。
イプのCSPの開発が行われているが、有機基板又はセ
ラミック基板を用いたBGAやLGAなどのグリッドア
レイ型の半導体パッケージは、多ピン化の要求に対し
て、2列以上の配列は容易に加工ができるものの、半導
体素子搭載面と外部接続用端子面との導通をとるために
ビアホール加工を施したり、電気的に接合せしめるため
のめっき加工を施したりする必要があることから高価な
部材となる。このため、リードフレームのようなメタル
単体での外部端子の多列化多ピン化の要求が出てきてい
る。
部端子の多列化多ピン化である。QFNは安価であるも
のの、メタル単体での加工のため、外部端子はパッケー
ジの外周に1列又は2列までの加工が限界とされてお
り、リードフレームはその構造からして変形に充分留意
しながら使用されなければならない。このように、安価
でかつ多列化多ピン化の図れるQFNが求められてはい
るが、変形の問題からQFN構造では多列化多ピン化の
製造が困難であるという問題点がある。
れたものであり、その目的とするところは、安価でかつ
多列化多ピン化の図れるQFN構造のパッケージ基板の
製造方法を提供することにある。
めに、本発明に係るパッケージ基板の製造方法の第1の
タイプは、グリッドアレイ型の半導体パッケージに用い
られるパッケージ基板の製造方法であって、金属基材の
片面にエッチングマスク兼ソルダーレジスト用の永久ド
ライフィルムレジストを、もう一方の面にエッチングマ
スク用の剥離型ドライフィルムレジストをそれぞれ積層
した後、永久ドライフィルムレジストを外部接続用端子
部のみがパターニングされるようなフォトマスクにより
露光するとともに、剥離型ドライフィルムレジストを配
線引回し用のネガパターンがパターニングされるような
フォトマスクにより露光し、次いで、それぞれを現像し
てから、永久ドライフィルムレジストに保護フィルムで
マスキングをして金属基材にエッチング加工を施した
後、その保護フィルムを剥離するとともに剥離型ドライ
フィルムを剥離し、次いで、金属基材面のボンディング
部にボンディング用の貴金属めっきを施すことを特徴と
する。
に係るパッケージ基板の製造方法の第2のタイプは、グ
リッドアレイ型の半導体パッケージに用いられるパッケ
ージ基板の製造方法であって、金属基材の片面にエッチ
ングマスク兼ソルダーレジスト用の永久ドライフィルム
レジストを、もう一方の面にめっきマスク用の剥離型ド
ライフィルムレジストをそれぞれ積層した後、永久ドラ
イフィルムレジストを外部接続用端子部のみがパターニ
ングされるようなフォトマスクにより露光するととも
に、剥離型ドライフィルムレジストを配線引回し用のポ
ジパターンがパターニングされるようなフォトマスクに
より露光し、次いで、それぞれを現像してから、永久ド
ライフィルムレジストに保護フィルムでマスキングをし
て金属基材面のボンディング部にボンディング用の貴金
属めっきを施した後、剥離型ドライフィルムレジストを
剥離し、貴金属めっきをマスクとして金属基材にエッチ
ング加工を施すことを特徴とする。
のタイプのパッケージ基板の製造方法を説明するための
工程図である。
0.005〜0.125mmの金属基材10を準備し、
その片面にエッチングマスク兼ソルダーレジスト用の永
久ドライフィルムレジスト11を、もう一方の片面にエ
ッチングマスク用の剥離型ドライフィルムレジスト12
をそれぞれラミネートすることで積層する。金属基材1
0としては通常のリードフレームと同様な銅合金が使用
される。
イフィルムレジスト11を外部接続用端子部のみがパタ
ーニングされるようなフォトマスク21により露光する
とともに、図1(c)に示すように、剥離型ドライフィ
ルムレジスト12を配線引回し用のネガパターンがパタ
ーニングされるようなフォトマスク22により露光す
る。そして、図1(d)に示すように、永久ドライフィ
ルムレジスト11を現像するとともに、図1(e)に示
すように、剥離型ドライフィルムレジスト12を現像す
る。
ライフィルムレジスト11に保護フィルム13をラミネ
ートすることでマスキングをしてから、図2(b)に示
すように金属基材10にエッチング加工を施す。
ルム13を剥離するとともに、図2(d)に示すように
剥離型ドライフィルムレジスト12を剥離し、図2
(e)に示すように、金属基材10にボンディング可能
な貴金属めっき14を施す。このボンディング用の貴金
属めっき14は、Pdめっき、Auめっき、Agめっき
のうちのいずれかを用いる。
のパッケージ基板の製造方法を説明するための工程図で
ある。
0.005〜0.125mmの金属基材10を準備し、
その片面にエッチングマスク兼ソルダーレジスト用の永
久ドライフィルムレジスト11を、もう一方の片面にめ
っきマスク用の剥離型ドライフィルムレジスト12をそ
れぞれラミネートすることで積層する。金属基材10と
しては通常のリードフレームと同様な銅合金が使用され
る。
イフィルムレジスト11を外部接続用端子部のみがパタ
ーニングされるようなフォトマスク23により露光する
とともに、図3(c)に示すように、剥離型ドライフィ
ルムレジスト12を配線引回し用のポジパターンがパタ
ーニングされるようなフォトマスク24により露光す
る。そして、図1(d)に示すように、永久ドライフィ
ルムレジスト11を現像するとともに、図1(e)に示
すように、剥離型ドライフィルムレジスト12を現像す
る。
ライフィルムレジスト11に保護フィルム13をラミネ
ートすることでマスキングをしてから、図4(b)に示
すように金属基材10にボンディング可能な貴金属めっ
き14を施す。このボンディング用の貴金属めっき14
は、Pdめっき、Auめっき、Agめっきのうちのいず
れかを用いる。
ライフィルムレジスト12を剥離した後、図4(d)に
示すように、貴金属めっき14をマスクとして金属基材
10にエッチング加工を施す。そして、図4(e)に示
すように、保護フィルム13を剥離する。
は、第1と第2のいずれのタイプの製造方法によって
も、半導体素子搭載面と基板実装面との導通が取れたも
のとなる。そして、端子がパッケージから突出せずチッ
プ表面内に格子配列ができ、かつ一括リフローはんだ付
けができる。
ジ基板は、基板実装面側の永久ドライフィルムレジスト
が、外部接続用端子部の他にダイパッド部も開口されて
いる形態を採ることが好ましい。このような形態にする
ことで、半導体素子の放熱作用が促進されることにな
る。
用いた半導体パッケージの一例を図5に示す。
する金属基材、2はパッケージ基板のダイパッドに搭載
した半導体素子、3は半導体素子の電極とパッケージ基
板の端子部を接続するボンディングワイヤー、4は封止
樹脂である。そして、5は金属基材1を裏側から支持す
る永久ドライフィルムレジスト、6はその永久ドライフ
ィルム5に開けられた外部接続用の端子部、7は金属基
材面のボンディング部に施されたボンディング用のめっ
きである。
板のダイパッド上に半導体素子2を搭載した後、半導体
素子2の電極と金属基材面のボンディング部に形成した
めっき7との間にワイヤーボンディングを行ってから、
封止樹脂4によりモールドを行い、次いで外装用の半田
部分を形成した後、ダイシングにより個片化することで
製造する。
パッケージ基板を製造し、それを用いて半導体パッケー
ジを作製した。
の銅合金(ヤマハオーリンメタニクス製「OLIN70
25材」)を準備し、その片面に厚さ0.05mmのエ
ッチングマスク兼ソルダーレジスト用の永久ドライフィ
ルムレジスト(太陽インキ製造製「PFR−800 A
US402」)を、もう一方の片面に厚さ0.015m
mのエッチングマスク用の剥離型ドライフィルムレジス
ト(旭化成製「SUNFORTAQ1558」)をそれ
ぞれラミネートすることで積層した。
接続用端子部のみがパターニングされるようなフォトマ
スクにより露光し、対向面側は、剥離型ドライフィルム
レジストを配線引回し用のネガパターンがパターニング
されるようなフォトマスクにより露光した。そして、1
%の炭酸ナトリウム水溶液で永久ドライフィルムレジス
トを現像するとともに、剥離型ドライフィルムレジスト
も現像した。
護フィルム(日立化成製「ヒタレックス13」)をラミ
ネートすることでマスキングをしてから、金属基材に対
して塩化第二鉄液によりエッチング加工を施した。
とともに、剥離型ドライフィルムレジストを5%水酸化
ナトリウム水溶液にて剥離し、金属基材にNi/Pd/
Auをそれぞれ1.5μm、0.1μm、100Åとな
るようにボンディング用のめっきを施した。
におけるダイパッド上に銀ペーストをディスペンスし、
半導体素子の搭載を行った。そして、150℃で30分
間キュアーした後、金属表面のクリーニング及びソルダ
ーレジストと樹脂の密着性向上のためプラズマ処理を施
した後、金属細線を用いてワイヤーボンディングを行っ
た。次いで、トランスファーモールドにより樹脂封止を
行い、外装用半田めっきを電気的に行い、最後にダイシ
ングにより個片化して半導体パッケージを作製した。
のパッケージ基板を製造し、それを用いて半導体パッケ
ージを作製した。
の銅合金(ヤマハオーリンメタニクス製「OLIN70
25材」)を準備し、その片面に厚さ0.07mmのエ
ッチングマスク兼ソルダーレジスト用の永久ドライフィ
ルムレジスト(太陽インキ製造製「PFR−800 A
US402」)を、もう一方の片面に厚さ0.04mm
のめっきマスク用の剥離型ドライフィルムレジスト(東
京応化製「アルファー340」)をそれぞれラミネート
することで積層した。
接続用端子部のみがパターニングされるようなフォトマ
スクにより露光し、対向面側は、剥離型ドライフィルム
レジストを配線引回し用のポジパターンがパターニング
されるようなフォトマスクにより露光した。この際、前
のフォトマスクとはネガポジの関係にした。そして、1
%の炭酸ナトリウム水溶液で永久ドライフィルムレジス
トを現像するとともに、剥離型ドライフィルムレジスト
も現像する。
護フィルム13をラミネートすることでマスキングをし
てから、金属基材にNi/Pd/Auをそれぞれ1.5
μm、0.1μm、100Åとなるようにボンディング
用のめっきを施した。
5%水酸化ナトリウム水溶液にて剥離した後、前記Ni
/Pd/Auめっきをマスクとして金属基材に対して塩
化第二鉄液でエッチング加工を施した。そして、保護フ
ィルムを剥離した後、塩酸処理により洗浄を行い、所望
のパッケージ基板を得た。
におけるダイパッド上に銀ペーストをディスペンスし、
半導体素子の搭載を行った。そして、150℃で30分
間キュアーした後、金属表面のクリーニング及びソルダ
ーレジストと樹脂の密着性向上のためプラズマ処理を施
した後、金属細線を用いてワイヤーボンディングを行っ
た。次いで、トランスファーモールドにより樹脂封止を
行い、外装用半田ペーストを印刷法により塗工し、最後
にダイシングにより個片化して半導体パッケージを作製
した。
しているため、実施例1のように電気的な手法を用いる
ことができなかった。また、実施例1で製造したパッケ
ージ基板と異なり、ダイシング上には金属が残存しない
ため、効率よくダイシングを行えるようにパターンを構
成することができる。すなわち、めっき後にエッチング
を行うため、リードフレームの形状を完全に分離するよ
うにデザインすることが可能である。
ジ基板の製造方法によれば、金属基材のエッチング工程
で、エッチングマスクとして、片面に永久ドライフィル
ムレジストを用い、もう一方の面に剥離型ドライフィル
ムレジスト又はボンディング用の貴金属めっきを用いる
ことにより、エッチング加工後は永久ドライフィルムレ
ジストにより金属基材が支持されることになるので、金
属基材の変形等の心配がなくなる。また、エッチング及
びボンディング用めっきを施すのみで半導体素子搭載面
と基板実装面との導通が取れるため、多列化多ピン化を
図ったQFN構造のパッケージ基板を安価に製造するこ
とが可能となる。
製造方法を説明するための前半の工程図である。
製造方法を説明するための前半の工程図である。
ッケージの一例を示す断面図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 グリッドアレイ型の半導体パッケージに
用いられるパッケージ基板の製造方法であって、金属基
材の片面にエッチングマスク兼ソルダーレジスト用の永
久ドライフィルムレジストを、もう一方の面にエッチン
グマスク用の剥離型ドライフィルムレジストをそれぞれ
積層した後、永久ドライフィルムレジストを外部接続用
端子部のみがパターニングされるようなフォトマスクに
より露光するとともに、剥離型ドライフィルムレジスト
を配線引回し用のネガパターンがパターニングされるよ
うなフォトマスクにより露光し、次いで、それぞれを現
像してから、永久ドライフィルムレジストに保護フィル
ムでマスキングをして金属基材にエッチング加工を施し
た後、その保護フィルムを剥離するとともに剥離型ドラ
イフィルムを剥離し、次いで、金属基材面のボンディン
グ部にボンディング用の貴金属めっきを施すことを特徴
とするパッケージ基板の製造方法。 - 【請求項2】 金属基材が銅合金であることを特徴とす
る請求項1に記載のパッケージ基板の製造方法。 - 【請求項3】 ボンディング用の貴金属めっきが、Pd
めっき、Auめっき、Agめっきのいずれかであること
を特徴とする請求項1又は2に記載のパッケージ基板の
製造方法。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の製造方
法により製造されたことを特徴とするパッケージ基板。 - 【請求項5】 基板実装面側の永久ドライフィルムレジ
ストが、外部接続用端子部の他にダイパッド部も開口さ
れていることを特徴とする請求項4に記載のパッケージ
基板。 - 【請求項6】 請求項4又は5に記載のパッケージ基板
に半導体素子を搭載したことを特徴とする半導体パッケ
ージ。 - 【請求項7】 グリッドアレイ型の半導体パッケージに
用いられるパッケージ基板の製造方法であって、金属基
材の片面にエッチングマスク兼ソルダーレジスト用の永
久ドライフィルムレジストを、もう一方の面にめっきマ
スク用の剥離型ドライフィルムレジストをそれぞれ積層
した後、永久ドライフィルムレジストを外部接続用端子
部のみがパターニングされるようなフォトマスクにより
露光するとともに、剥離型ドライフィルムレジストを配
線引回し用のポジパターンがパターニングされるような
フォトマスクにより露光し、次いで、それぞれを現像し
てから、永久ドライフィルムレジストに保護フィルムで
マスキングをして金属基材面のボンディング部にボンデ
ィング用の貴金属めっきを施した後、剥離型ドライフィ
ルムレジストを剥離し、貴金属めっきをマスクとして金
属基材にエッチング加工を施すことを特徴とするパッケ
ージ基板の製造方法。 - 【請求項8】 金属基材が銅合金であることを特徴とす
る請求項7に記載のパッケージ基板の製造方法。 - 【請求項9】 ボンディング用の貴金属めっきが、Pd
めっき、Auめっき、Agめっきのいずれかであること
を特徴とする請求項7又は8に記載のパッケージ基板の
製造方法。 - 【請求項10】 請求項7〜9のいずれかに記載の製造
方法により製造されたことを特徴とするパッケージ基
板。 - 【請求項11】 基板実装面側の永久ドライフィルムレ
ジストが、外部接続用端子部の他にダイパッド部も開口
されていることを特徴とする請求項10に記載のパッケ
ージ基板。 - 【請求項12】 請求項10又は11に記載のパッケー
ジ基板に半導体素子を搭載したことを特徴とする半導体
パッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002117117A JP4027147B2 (ja) | 2002-04-19 | 2002-04-19 | パッケージ基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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JP4027147B2 JP4027147B2 (ja) | 2007-12-26 |
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ID=29534419
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002117117A Expired - Lifetime JP4027147B2 (ja) | 2002-04-19 | 2002-04-19 | パッケージ基板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4027147B2 (ja) |
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-
2002
- 2002-04-19 JP JP2002117117A patent/JP4027147B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP4027147B2 (ja) | 2007-12-26 |
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