JP2003317812A - 集合電池および電池システム - Google Patents

集合電池および電池システム

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JP2003317812A
JP2003317812A JP2002117545A JP2002117545A JP2003317812A JP 2003317812 A JP2003317812 A JP 2003317812A JP 2002117545 A JP2002117545 A JP 2002117545A JP 2002117545 A JP2002117545 A JP 2002117545A JP 2003317812 A JP2003317812 A JP 2003317812A
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Japan
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battery
refrigerant
cooling
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unit time
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JP2002117545A
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Katsuhiko Kato
克彦 加藤
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Original Assignee
Toyota Motor Corp
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最適な冷却を実現できる集合電池を提供す
る。 【解決手段】 集合電池としてのモジュール集合体11
は、複数の電池モジュール22を備える。隣り合う電池
モジュール22の間に冷媒通路31a〜31fが形成さ
れる。冷媒通路31a〜31fは、冷媒としての冷却風
の流れる方向において、単位時間当りの冷却量が相対的
に大きい第1領域36と、単位時間当りの冷却量が相対
的に小さい第2領域37とを含む。モジュール集合体1
1は、冷媒通路31a〜31f内で冷媒を攪拌する複数
の突起32をさらに備え、突起32は、冷媒通路31a
〜31fの上流で疎に配置されており、冷媒通路31a
〜31fの下流側で密に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、集合電池および
電池システムに関し、より特定的には、電気自動車など
の電動機を駆動源として用いる車両に搭載される集合電
池および電池システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電動機を駆動源とした電気自動車
や、電動機とガソリンエンジンなど複数種類の駆動源を
有する、いわゆるハイブリッドカーが実用化されてきて
いる。このような電気自動車などには、電動機などにエ
ネルギである電気を供給するための電池が搭載されてい
る。この電池としては、繰返し充放電が可能なニッカド
電池(Ni−Cd電池)やニッケル水素電池などの二次
電池が用いられる。このような電池は、たとえば特開2
001−110385公報に開示されている。
【0003】図12は、上記公報に開示された、従来の
電池の平面図である。図13は、図12で示す電池の拡
大断面図である。図12を参照して、単位電池202
は、幅の狭い短側面と幅の広い長側面とを有する直方体
状の電槽204を複数有する。短側面を電槽204間の
隔壁209として共用して相互に一体的に連結してなる
ように一体電槽203が構成されている。
【0004】両端の電槽204の外側の短側面は一体電
槽203の端壁210を構成している。各電槽204内
には、その長側面と平行な多数の正極板と負極板をセパ
レータを介して短側面方向に積層してなる極板群と電解
液とが収納されてセルが構成される。これらのセルの両
側に接続端子211および212が接続される。
【0005】各々の電槽204の長側面が一平面をなす
一体電槽203の長側面には、各電槽204の両側端の
隔壁209および端壁210に対向する位置に上下に延
びるリブ状突起216が設けられている。リブ状突起2
16間には適当なピッチ間隔でマトリックス状に多数の
小さな円形突起217が設けられている。そして、図1
3で示すように、隔壁209や端壁210に対向するリ
ブ状突起216の高さhは、円形突起217の高さHに
比べて低く設定されている。
【0006】一体電槽203の上端部と筐体206の側
面には、リブ状突起216の延長位置および円形突起2
17の配置位置に対応してそれらの側面にわたるよう
に、リブ状突起216および円形突起217が形成され
ている。これらリブ状突起216および円形突起217
は、単位電池202を並列配置したときにそれらの間に
各電槽204を効率的にかつ均一に冷却するための冷却
媒体通路220を形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の単
位電池では、リブ状突起216および円形突起217
は、ほぼ均一な間隔で配置される。そのため、冷却媒体
通路220を流れる冷却風の流速もほぼ一定である。し
かしながら、電池においては、特に多くの熱が発生する
部分がある。従来の電池では、特に熱が多く発生する部
分を集中して冷却することができず、電池のある部分で
温度が高くなるという問題があった。
【0008】そこで、この発明は上述のような問題点を
解決するためになされたものであり、最適な冷却を実現
することができる集合電池および電池システムを提供す
ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に従った集合電
池は、複数の角型電槽を備える。隣り合う角型電槽の間
に冷媒通路が形成されるように隣り合う角型電槽の一部
分が互いに接触している。冷媒通路は、冷媒の流れる方
向において、単位時間当りの冷却量が相対的に大きい第
1領域と、単位時間当りの冷却量が相対的に小さい第2
領域とを含む。
【0010】このように構成された集合電池では、冷媒
通路は、冷媒の流れる方向において、単位時間当りの冷
却量が相対的に大きい第1領域と、単位時間当りの冷却
量が相対的に小さい第2領域とを含むため、熱の発生量
が多い領域に第1領域を配置し、熱の発生量が少ない領
域に第2領域を配置することにより、熱の発生量の多い
領域から多くの熱量を除去することができる。その結
果、最適な冷却を実現することができる集合電池を提供
できる。
【0011】また好ましくは、第1領域での冷媒通路の
断面積は、第2領域での冷媒通路の断面積よりも小さ
い。この場合、第1領域での冷媒通路の断面積が第2領
域での冷媒通路の断面積よりも小さいため、第1領域で
冷媒の流速が速くなる。そのため、第1領域での単位時
間当りの冷媒による冷却量を大きくすることができる。
【0012】また好ましくは、集合電池は、冷媒通路内
で冷媒を攪拌する複数の冷媒攪拌部をさらに備える。冷
媒攪拌部は、冷媒通路の上流側で疎に配置されており、
冷媒通路の下流側で密に配置されている。この場合、冷
媒攪拌部は、冷媒の上流側で疎に配置されており、下流
側で密に配置されているため、上流側では、冷媒があま
り攪拌されないため単位時間当りの冷却量が相対的に小
さくなる。これに対して、下流側では、冷媒攪拌部が密
に配置されているため、冷媒が十分に攪拌される。その
ため、下流側での単位時間当りの冷却量が大きくなる。
【0013】また好ましくは、角型電槽は、冷媒の流れ
る方向とほぼ直交する方向に並ぶ複数の電池セルを含
む。複数の電池セルが並ぶ方向において、角型電槽の中
央部の冷媒通路の断面積は角型電槽の端部の冷媒通路の
断面積より小さい。この場合、熱がこもりやすい角型電
槽の中央部で冷媒通路の断面積が小さくなるため、この
部分で冷媒の流速が速くなり単位時間当りの冷却量を大
きくすることができる。その結果、最適な冷却を実現す
ることができる。
【0014】この発明に従った集合電池は、複数の角型
電槽を備える。隣り合う角型電槽の間に複数の冷媒通路
が形成されるように隣り合う角型電槽の一部分が互いに
接触している。角型電槽は冷媒の流れる方向とほぼ直交
する方向に並ぶ複数の電池セルを含む。複数の電池セル
が並ぶ方向において、複数の冷媒通路は、単位時間当り
の冷却量が相対的に大きい第1の冷媒通路と、単位時間
当りの冷却量が相対的に小さい第2の冷媒通路とを含
む。
【0015】このように構成された集合電池では、複数
の冷媒通路は、電池セルが並ぶ方向において、単位時間
当りの冷却量が相対的に大きい第1の冷媒通路と、単位
時間当りの冷却量が相対的に小さい第2の冷媒通路とを
含むため、発熱量の多い電池セルの近傍に第1の冷媒通
路を配置し、発熱量の小さい電池セルの近傍に第2の冷
媒通路を配置することで、発熱量の多い電池セルから多
くの熱量を除去することができる。その結果、最適な冷
却を実現することができる集合電池を提供できる。
【0016】この発明に従った電池システムは、上述の
いずれかの集合電池を含む。また好ましくは、その電池
システムは自動車に搭載されるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して説明する。なお、以下の図面にお
いて同一または相当する部分には同一の参照符号を付
し、その説明は繰返さない。
【0018】(実施の形態1)図1は、本発明による電
池システムの実施の形態を構成するバッテリパックを示
す斜視模式図である。図2は、図1に示したバッテリパ
ックを含む電池システムを用いた自動車の構成を示すブ
ロック図である。図3は、図1に示したバッテリパック
の構成を説明するための展開模式図である。図4は、図
1中のIV−IV線に沿った断面図である。図5は、図
4中のV−V線に沿った断面図である。図1〜5を参照
して、本発明による電池システムの実施の形態を説明す
る。
【0019】本発明による電池システムは、自動車の車
両に搭載される電池システムであって、図1に示すよう
なバッテリパック5と、このバッテリパック5に矢印1
4で示す方向に冷却風を供給するファンと、冷却風を自
動車の外部へと排出する排気ダクトと、電池システムの
メンテナンスのために用いられる安全装置と、電池シス
テムを制御するためのバッテリコンピュータなどを備え
る。
【0020】図2に示すように、本発明による電池シス
テムを適用した自動車1は、制御部2と、本発明による
電池システムを含む電池部3と、駆動部4とを備える。
制御部2は電池部3および駆動部4を制御する。駆動部
4は、電池部3から供給される電流によって駆動するモ
ータなどの電動機を備える。なお、駆動部4は電動機以
外にガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃
機関を備えてもよい。すなわち、自動車1としては電池
部3から供給される電力によって駆動するモータなどの
電動機のみを駆動源とする電気自動車のみでなく、駆動
源としてガソリンエンジンなどの電動機以外の駆動手段
も備えたいわゆるハイブリッドカーも含まれる。
【0021】図1に示したバッテリパック5は、図3で
示すように複数の部材から構成される。図3を参照し
て、バッテリパック5は、バッテリカバー6およびロア
ケース12からなる外装部材の内側に、集合電池として
のモジュール集合体11が配置されている。モジュール
集合体11は、箱型の電池モジュール22を複数個積層
して構成される。電池モジュール22として、たとえば
ニッケル−水素電池を用いることができる。なお、電池
モジュール22としては、充放電可能な二次電池であれ
ば他の種類の電池を用いてもよい。電池モジュール22
は、いわゆる角型平板状の外形を有している。
【0022】モジュール集合体11の両端部には、積層
された電池モジュールを固定するための拘束プレート1
0aおよび10bが配置されている。拘束プレート10
aおよび10bは、拘束部材としての拘束パイプ8aお
よび8bにより互いに接続固定されている。なお、拘束
プレート10aおよび10bはロアケース12に固定さ
れている。また、個々の電池モジュール22もロアケー
ス12に固定されている。拘束パイプ8aおよび8b
は、それぞれモジュール集合体11の上部表面上および
下部表面上に配置される。
【0023】モジュール集合体11の上部表面では、電
池モジュール22の内部から放出される水素ガスなどの
気体を放出するための排気端子15がそれぞれの電池モ
ジュール22に形成されている。排気端子15上には、
それぞれの排気端子15に接続され、排気端子15から
排出されるガスをバッテリパック5の外部へ排出するた
めの排気ホース7が設置されている。また、モジュール
集合体11の温度を検出するための温度センサ13がモ
ジュール集合体11の上部表面上に配置されている。
【0024】モジュール集合体11の側面側において
は、電池モジュール22の側面上に電池モジュール22
へ充放電を行なうための端子16が配置されている。電
池モジュール22のそれぞれの端子16を接続するため
には、バスバーモジュール9aおよび9bが配置されて
いる。このバスバーモジュール9aおよび9bによって
電池モジュール22のそれぞれの端子16が接続される
ことにより、モジュール集合体11を構成する複数の電
池モジュール22は電気的に直列接続された状態となっ
ている。
【0025】図4および図5で示すように、電池モジュ
ール22の間には、冷媒としての冷却風を通過させるた
めの冷媒通路31a〜31fが形成されている。電池モ
ジュール22の冷媒通路31a〜31fに面する外表面
53(モジュール集合体11において電池モジュール2
2を積層した積層方向に対してほぼ垂直な方向に延びる
面)には、スペーサ用凸部21a〜21gが形成されて
いる。スペーサ用凸部21a〜21gは、電池モジュー
ル22の側壁面から所定の高さだけ突出した構造とされ
ている。なお、電池モジュール22は複数の電池セル5
9を組合せたものである。
【0026】電池モジュール22を複数個積層する際、
電池モジュール22のスペーサ用凸部21a〜21gが
存在することにより、隣接して配置された電池モジュー
ル22の間には冷媒通路31a〜31fが形成される。
この冷媒通路31a〜31fを介して、図1および図4
で示した矢印14のように、冷媒としての冷却風がモジ
ュール集合体11の上部表面側に位置する流路25(図
4参照)からモジュール集合体11を構成する電池モジ
ュール22の間の冷媒通路31a〜31fを通ってモジ
ュール集合体11の下側の流路24(図4参照)へと流
れる。このとき、モジュール集合体11の熱が冷却風に
より除去される。流路25へ冷却風を送風するためのフ
ァン、流路24および25、冷却風を外部へ排出するた
め流路24に接続された排気ダクトなどから冷却剤供給
手段が構成される。
【0027】図4で示すように、流路25はバッテリカ
バー6とモジュール集合体11の上部表面とにより囲ま
れた領域である。また、流路24は、モジュール集合体
11の下部表面とロアケース12との間に形成された空
間である。ロアケース12に形成された凸部26aおよ
び26bがそれぞれモジュール集合体11の下部表面の
両端部に接触している。
【0028】凸部26aおよび26bは、図4の紙面垂
直方向(モジュール集合体11において電池モジュール
22が積層された積層方向)に延在するように形成され
ている。また、バッテリカバー6に形成された凹部27
aおよび27bの底壁面はモジュール集合体11の上部
表面の両端部にそれぞれ接触するように配置されてい
る。凹部27aおよび27bも、モジュール集合体11
の電池モジュール22が積層された方向に沿って延在す
るように形成されている。つまり、流路24および25
は、モジュール集合体11において電池モジュール22
が積層された積層方向に沿って延在するように形成され
ている。
【0029】また、凹部27aおよび27bならびに凸
部26aおよび26bがモジュール集合体11の表面と
接触しているため、流路25から電池モジュール22の
間の隙間を介して流路24へと流れる冷却風は、モジュ
ール集合体11の側壁面上に形成された間隙23aおよ
び23bにほとんど流入しない。
【0030】図4で示すように、複数のスペーサ用凸部
21a〜21gは、それぞれ互いに距離を隔てて一方向
に延びるように形成されている。スペーサ用凸部21a
〜21gの各々の間の間隔はほぼ等しい。
【0031】スペーサ用凸部21a〜21dの間の間隙
が、冷却風の通路としての冷媒通路31a〜31fであ
る。各々の冷媒通路31a〜31fには、矢印14で示
す方向に冷却風が流れる。なお、矢印14で示す方向と
反対の方向に冷却風を流してもよい。各々のスペーサ用
凸部21a〜21gはリブ状に形成されている。
【0032】電池モジュール22は、筐体61と、筐体
61内に設けられた複数の電池セル59を有する。な
お、図4では、電池モジュール22は複数の電池セル5
9を有するが、電池モジュール22が1つの電池セル5
9を有していてもよい。冷媒通路31a〜31fには、
複数の冷媒攪拌部としての突起32が形成されている。
突起32は、冷却風の流れの下流に近づくにつれて大き
くなる。
【0033】すなわち、突起32は、冷媒の流れの上流
側で疎に配置され、下流側で密に配置される。図4で示
すように、各々の冷媒通路31a〜31fにおいて、突
起32はほぼ同様に配置されているが、突起32の配置
はこれに限られるものではなく、たとえば熱がこもりや
すい、内側に位置する冷媒通路31cおよび31dで
は、全体的に突起32を密に配置し、外側に位置する冷
媒通路31aおよび31fでは、全体的に突起32を疎
に配置してもよい。
【0034】第1領域36では突起32が密に配置され
ているため、第1領域36を通過する冷却風がよく攪拌
される。そのため、第1領域36では冷却風の流速が速
くなる。一般に単位時間当りの冷却量は流速に関連し、
流速が速くなると、冷却量も大きくなる。そのため、第
1領域36では、単位時間当りの冷却量が大きくなる。
【0035】これに対して、第2領域37では突起32
が疎に配置されているため、第2領域37を通過する冷
却風は、あまり攪拌されない。そのため、第2領域37
では冷却風の流速が遅くなる。そのため、第2領域37
では、単位時間当りの冷却量が小さくなる集合電池とし
てのモジュール集合体11は、複数の角型電槽としての
電池モジュール22を備える。隣り合う電池モジュール
22の間に冷媒通路31a〜31fが形成されるように
隣り合う電池モジュール22の一部分が互いに接触して
いる。冷媒通路31a〜31fは、冷媒の流れる矢印1
4で示す方向において、単位時間当りの冷却量が相対的
に大きい第1領域36と、単位時間当りの冷却量が相対
的に小さい第2領域37とを含む。第1領域36での冷
媒通路31a〜31fの断面積は、第2領域37での冷
媒通路31a〜31fの断面積よりも小さい。これは、
第1領域36では、第2領域37に比べて突起32が密
に配置されているからである。
【0036】各々の突起32は、筐体61内の空孔34
内に収納された発電要素としての電池セル59に向い合
うように配置される。なお、図4では、各々の突起32
は碁盤目状に配置されているが、突起32の配置として
はこれに限られるものではなく、ランダムに配置されて
いてもよい。また、突起32が千鳥状に配置されていて
もよい。
【0037】このように構成されたモジュール集合体1
1では、冷媒通路31a〜31fは、冷媒の流れる方向
において単位時間当りの冷却量が相対的に大きい第1領
域36と、単位時間当りの冷却量が相対的に小さい第2
領域37とを含む。冷媒の流れ方向の下流に位置する第
1領域36では熱がこもりやすいため、この第1領域3
6での冷媒の流れを速くすることにより、第1領域36
での単位時間当りの放熱量を第2領域37での放熱量よ
りも大きくすることで第1領域36を効率よく冷却する
ことができる。そのため、モジュール集合体11におい
て、最適な冷却を実現することができる。
【0038】なお、突起32の配置はさまざまであり、
たとえば冷媒の流れの上流側において単位時間当りの冷
却量を大きくしたい場合には、上流側の突起32を大き
くし、下流側の突起32を小さくすることも考えられ
る。
【0039】(実施の形態2)図6は、この発明の実施
の形態2に従ったモジュール集合体の断面図である。図
7は、図6中のVII−VII線に沿った断面図であ
る。図6および図7を参照して、この発明の実施の形態
2に従ったモジュール集合体11では、電池モジュール
22の外表面53が傾斜面となっている点で、実施の形
態1に従った電池モジュール22と異なる。外表面53
は、図7で示すように、冷媒である冷却風の流れる方向
に従い、空孔34から離れるように設けられる。すなわ
ち、外表面53近傍では、筐体61の肉厚が冷却風の下
流に近づくにつれて厚くなっている。なお、この実施の
形態では、外表面53はほぼ直線状に傾斜しているが、
これに限られるものではなく、外表面53は曲線状に傾
斜してもよい。また、階段状に外表面53が形成されて
いてもよい。
【0040】図7で示されるように、電池モジュール2
2の両側の外表面53にテーパー面(傾斜面)が形成さ
れて外表面が左右対称形状となっているが、外表面53
の一方にのみ傾斜面を形成することも可能である。
【0041】傾斜した外表面53が存在するため、冷媒
通路31a〜31fでは、冷却風の流れの上流から下流
に近づくにつれて、冷媒通路31a〜31fの断面積は
小さくなる。すなわち、冷却風の流れの下流側に位置す
る第1領域36では、冷却風の流速が速くなるため単位
時間当りの冷却量が大きくなる。これに対して、上流側
の第2領域37では、冷媒通路31a〜31fの断面積
が大きいため冷却風の流速が小さくなり、短時間当りの
冷却量が小さくなる。
【0042】このように構成された、この発明の実施の
形態2に従ったモジュール集合体11でも、実施の形態
1に示したモジュール集合体11と同様の効果がある。
【0043】(実施の形態3)図8は、この発明の実施
の形態3に従ったモジュール集合体の断面図である。図
9は、図8中の線分IX−IX線の断面図である。図8
および図9を参照して、この発明の実施の形態3に従っ
たモジュール集合体11では、電池モジュール22の外
表面53が階段状に形成されている点で、実施の形態1
に従ったモジュール集合体11と異なる。
【0044】外表面53は電池モジュール22から突出
するように設けられている。すなわち、外表面53近傍
において、筐体61の肉厚は中央部の冷媒通路31cお
よび31d近傍で相対的に厚く、外側に位置する冷媒通
路31aおよび31f近傍で相対的に薄い。これによ
り、中央部に位置する冷媒通路31cおよび31dでは
冷媒通路31cおよび31dの幅A1が最も小さく、外
側に位置する冷媒通路31aおよび31fの幅A3が最
も大きい。その間に位置する冷媒通路31bおよび31
eの幅A2は、A1とA3の中間となる。
【0045】なお、外表面53の形状は、図9で示され
たものに限定されるものではない。すなわち、外表面5
3が直線状でなく円弧状に形成されていてもよい。冷媒
通路31aから31fの幅は段階的に異なる。
【0046】実施の形態3に従った集合電池としてのモ
ジュール集合体11は、複数の角型電槽としての電池モ
ジュール22を備える。隣り合う電池モジュール22の
間に複数の冷媒通路31a〜31fが形成されるように
隣り合う電池モジュール22の一部分が互いに接触して
いる。電池モジュール22は冷媒としての冷却風の流れ
る方向とほぼ直交する方向に並ぶ複数の電池セル59を
含む。複数の電池セル59が並ぶ方向において、複数の
冷媒通路31a〜31fは、単位時間当りの冷却量が相
対的に大きい第1の冷媒通路としての冷媒通路31cお
よび31dと、単位時間当りの冷却量が相対的に小さい
第2の冷媒通路としての冷媒通路31aおよび31fを
有する。
【0047】冷媒通路31cおよび31dでは断面積が
小さいため冷媒としての冷却風の流速が大きくなる。こ
れにより、冷媒通路31cおよび31dでは単位時間当
りの冷却量が大きくなる。
【0048】これに対して、外側の冷媒通路31aおよ
び31fでは断面積が大きいため冷媒の流速が小さくな
る。これにより、単位時間当りの冷却量は小さくなる。
【0049】このように構成された、この発明の実施の
形態3に従ったモジュール集合体11では、熱がこもり
やすい中央部分において冷媒通路31cおよび31dの
断面積が相対的に小さい。これにより、冷媒である冷却
風の流速が大きくなり、中央部において電池セル59で
発生した熱量を効率よく除去することができる。その結
果、モジュール集合体11において、最適な冷却を実現
することができる。
【0050】なお、この実施の形態では中央部分に位置
する冷媒通路31cおよび31dの断面積を小さくした
が、端部の電池セル59で特に発熱量が大きい場合に
は、端部に位置する冷媒通路31aおよび31fの断面
積を小さくしてもよい。
【0051】(実施の形態4)図10は、この発明の実
施の形態4に従ったモジュール集合体の断面図である。
図11は、図10中の線分XI−XI線上の断面図であ
る。図10および図11を参照して、この発明の実施の
形態4に従ったモジュール集合体11では、電池モジュ
ール22を構成する筐体61に複数個の突起32が設け
られている。
【0052】突起32の大きさは、電池モジュール22
の中央部に近づくにつれて大きくなる。すなわち、中央
部に位置する冷媒通路31cおよび31dに設けられた
突起32の大きさが最も大きく、外側の冷媒通路31a
および31fに設けられた突起32の大きさが最も小さ
い。冷媒通路31bおよび31eに設けられた突起32
の大きさは、それらの中間である。
【0053】なお、図10で示すように、この実施の形
態では、1つの冷媒通路内での突起はほぼ均等である
が、これに限られるものではなく、たとえば、矢印14
で示す冷却風の流れ方向の上流側で突起32の大きさが
小さく、下流側で突起32の大きさを大きくしてもよ
い。逆に、冷却風の流れの上流側で突起32の大きさを
大きくし、下流側で突起32を小さくしてもよい。
【0054】さらに、筐体61の外表面を図9で示すよ
うに円弧状としてもよい。実施の形態4に従った複数の
冷媒通路31a〜31fは、単位時間当りの冷却量が相
対的に大きい第1の冷媒通路としての冷媒通路31cお
よび31dと、単位時間当りの冷却量が相対的に小さい
第2の冷媒通路としての冷媒通路31aおよび31fを
含む。
【0055】突起32の大きさが電池モジュール22の
中央部に近づくにつれて大きくなる。そのため、電池モ
ジュール22の中央部の冷媒通路31cおよび31dで
は冷媒である冷却風の流速が大きくなる。これにより、
単位時間当りの冷却量が大きくなる。これに対して、外
側に位置する冷媒通路31aおよび31fでは、突起3
2の大きさが小さいため冷媒通路31aおよび31fを
流れる冷却風の流速が小さくなる。これにより、単位時
間当りの冷却量が小さくなる。
【0056】このように構成された、この発明の実施の
形態4に従ったモジュール集合体11では、熱がこもり
やすい中央部分において大きな突起32が設けられてい
るため、冷却風がよく攪拌される。これにより、冷却風
の流速が大きくなり、中央部において電池セル59で発
生した熱量を効率よく除去することができる。その結
果、モジュール集合体11において、最適な冷却を実現
することができる。
【0057】以上、この発明の実施の形態について説明
したが、ここで示した実施の形態はさまざまに変形する
ことが可能である。また、各実施の形態の構成を組合せ
て新たなモジュール集合体11とすることができる。た
とえば、実施の形態1で示した突起を実施の形態2に従
った外表面53に設けることも可能である。さらに、各
実施の形態において、電池モジュール22は複数個の電
池セル59を有していたが、これに限られるものではな
く、電池モジュール22が1つの電池セル59を有して
いてもよい。
【0058】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0059】
【発明の効果】この発明に従えば、最適な冷却を実現す
ることができる集合電池および電池システムを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による電池システムの実施の形態を構
成するバッテリパックを示す模式斜視図である。
【図2】 図1に示したバッテリパックを含む電池シス
テムを用いた自動車の構成を示すブロック図である。
【図3】 図1に示したバッテリパックの構成を説明す
るための展開模式図である。
【図4】 図1中のIV−IV線に沿った断面図であ
る。
【図5】 図4中のV−V線に沿った断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態2に従ったモジュール
集合体の断面図である。
【図7】 図6中のVII−VII線に沿った断面図で
ある。
【図8】 この発明の実施の形態3に従ったモジュール
集合体の断面図である。
【図9】 図8中のIX−IX線に沿った断面図であ
る。
【図10】 この発明の実施の形態4に従ったモジュー
ル集合体の断面図である。
【図11】 図10中のXI−XI線に沿った断面図で
ある。
【図12】 従来の電池の平面図である。
【図13】 図12で示す電池の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 自動車、2 制御部、3 電池部、4 駆動部、5
バッテリパック、6バッテリカバー、7 排気ホー
ス、8a,8b 拘束パイプ、9a,9b バスバーモ
ジュール、10a,10b 拘束プレート、11 モジ
ュール集合体、12 ロアケース、13 温度センサ、
14 矢印、15 排気端子、16 端子、21a〜2
1g スペーサ用凸部、22 電池モジュール、31a
〜31f冷媒通路、36 第1領域、37 第2領域、
53 外表面、61 筐体。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の角型電槽を備えた集合電池であっ
    て、 隣り合う前記角型電槽の間に冷媒通路が形成されるよう
    に隣り合う前記角型電槽の一部分が互いに接触してお
    り、 前記冷媒通路は、冷媒の流れる方向において、単位時間
    当りの冷却量が相対的の大きい第1領域と、単位時間当
    りの冷却量が相対的に小さい第2領域とを含む、集合電
    池。
  2. 【請求項2】 前記第1領域での前記冷媒通路の断面積
    は、前記第2領域での冷媒通路の断面積よりも小さい、
    請求項1に記載の集合電池。
  3. 【請求項3】 前記冷媒通路内で冷媒を攪拌する複数の
    冷媒攪拌部をさらに備え、前記冷媒攪拌部は、前記冷媒
    通路の上流で疎に配置されており、前記冷媒通路の下流
    側で密に配置されている、請求項1または2に記載の集
    合電池。
  4. 【請求項4】 前記角型電槽は冷媒の流れる方向とほぼ
    直交する方向に並ぶ複数の電池セルを含み、 前記複数の電池セルが並ぶ方向において、前記角型電槽
    の中央部の前記冷媒通路の断面積は前記角型電槽の端部
    の前記冷媒通路の断面積より小さい、請求項1から3の
    いずれか1項に記載の集合電池。。
  5. 【請求項5】 複数の角型電槽を備えた集合電池であっ
    て、 隣り合う前記角型電槽の間に複数の冷媒通路が形成され
    るように隣り合う前記角型電槽の一部分が互いに接触し
    ており、 前記角型電槽は冷媒の流れる方向とほぼ直交する方向に
    並ぶ複数の電池セルを含み、 前記複数の電池セルが並ぶ方向において、前記複数の冷
    媒通路は、単位時間当りの冷却量が相対的の大きい第1
    の冷媒通路と、単位時間当りの冷却量が相対的に小さい
    第2の冷媒通路とを含む、集合電池。。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれか1項に記載の
    集合電池を含む電池システム。
  7. 【請求項7】 上記電池システムは自動車に搭載される
    ものである、請求項6に記載の電池システム。
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