JP2008282545A - ラミネート電池パックの冷却装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のラミネート電池モジュール3が、該各ラミネート電池モジュール3に設けた電極タブ(正極タブ3a及び負極タブ3b)にて互いに電気的に接続された状態でケース2内に収容されたラミネート電池パック1を冷却する場合に、各ラミネート電池モジュール3におけるラミネート電池7を確実に冷却するとともに、ラミネート電池パック1全体を出来る限り小型化する。
【解決手段】ラミネート電池パック1のケース2内における冷却風通路41〜44及び各ラミネート電池モジュール3を、該各ラミネート電池モジュール3において電極タブ及び該電極タブの配設側部分のみが冷却風に触れるように配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のラミネート電池モジュールが、該各ラミネート電池モジュールの電極タブにて互いに電気的に接続された状態でケース内に収容されたラミネート電池パックの冷却装置に関する技術分野に属する。
従来より、ラミネートフィルムを外装体に用いた軽量薄型のラミネート電池(二次電池)が知られている。そして、例えば特許文献1では、複数のラミネート電池を積層して互いに電気的に接続した電池群(ラミネート電池モジュール)を、更に電気的に接続することで組電池(ラミネート電池パック)を構成して、これをハイブリッド自動車や燃料電池車に搭載するようにすることが提案されている。
また、上記ラミネート電池では、特に充放電時に熱が発生するため、例えば特許文献2では、ラミネート電池パックを冷却風によって冷却することが示されている。
特開2004−47161号公報 特開2003−187767号公報(第3頁、第2図)
ところで、上記のようなラミネート電池パックをハイブリッド自動車等に搭載する場合、電力消費量が多くて発熱量が多くなるために、ラミネート電池パック内の各ラミネート電池を確実に冷却する必要がある。
しかし、ラミネート電池パック内の各ラミネート電池を確実に冷却しようとすると、各ラミネート電池周囲の略全体に、冷却風が流れる冷却風通路を確保しなければならず、ラミネート電池モジュール自体が大きくなる。また、各ラミネート電池モジュールとラミネート電池パックのケースとの間にも冷却風通路を形成する必要があり、この結果、ラミネート電池パック全体を小型化することが困難になる。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、複数のラミネート電池モジュールが、該各ラミネート電池モジュールに設けた電極タブにて互いに電気的に接続された状態でケース内に収容されたラミネート電池パックを冷却する場合に、各ラミネート電池モジュールにおけるラミネート電池を確実に冷却するとともに、ラミネート電池パック全体を出来る限り小型化しようとすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、ラミネート電池パックのケース内における冷却風通路及び各ラミネート電池モジュールを、該各ラミネート電池モジュールにおいて電極タブ及び該電極タブの配設側部分のみが冷却風に触れるように配置した。
具体的には、請求項1の発明では、複数のラミネート電池を積層して互いに電気的に接続してなるラミネート電池モジュールが、複数個、該各ラミネート電池モジュールに設けた電極タブにて互いに電気的に接続された状態でケース内に収容されたラミネート電池パックの冷却装置を対象とする。
そして、上記ケース内に冷却風を導入するための冷却風導入手段を備え、上記ケース内には、上記冷却風導入手段により導入された冷却風が流れる冷却風通路が形成されており、上記冷却風通路及び各ラミネート電池モジュールは、該各ラミネート電池モジュールにおいて上記電極タブ及び該電極タブの配設側部分のみが上記冷却風に触れるように配置されているものとする。
上記の構成により、ケース内に導入された冷却風によって各ラミネート電池モジュールの電極タブ及び電極タブの配設側部分が冷却され、これにより、各ラミネート電池モジュールの各ラミネート電池を効率良く冷却することができる。すなわち、ラミネート電池における外装フィルムで覆われた部分は、厚みが薄いことから、円筒型のものに比べて放熱性が良く、ラミネート電池の正極端子及び負極端子を冷却すれば、ラミネート電池を十分に冷却することが可能になる。つまり、正極端子及び負極端子は、通常、銅やアルミニウム等のような熱伝導率が高い材料で構成されるとともに、電池内部において熱伝導率が高い材料で構成された正極板及び負極板とそれぞれ接続されているか、又は一体で構成されているために、正極端子及び負極端子を冷却することで、電池内部をも冷却することができ、ラミネート電池全体を冷却することができるようになる。そして、ラミネート電池モジュールの電極タブは、当該ラミネート電池モジュールの各ラミネート電池の正極端子又は負極端子と接続されているか、又は一体で構成されているため、この電極タブを冷却すれば、該電極タブを介して各ラミネート電池モジュールの各ラミネート電池を冷却することが可能になる。また、ラミネート電池モジュールの電極タブの配設側部分に、当該ラミネート電池モジュールの各ラミネート電池の正極端子及び負極端子の少なくとも一方を配置するようにしておけば、各ラミネート電池の正極端子及び負極端子を、電極タブを介した間接的な冷却に加えて、冷却風に触れるようにして直接的に冷却することも可能になる。したがって、各ラミネート電池モジュールにおける各ラミネート電池を確実に冷却することができる。このように、冷却風によって各ラミネート電池モジュールの電極タブ及び電極タブの配設側部分を冷却するだけで済むので、各ラミネート電池周囲の略全体や、各ラミネート電池モジュール周囲の略全体に、冷却風が流れる冷却風通路を確保する必要はなく、ラミネート電池パック全体を小型化することができる。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、上記各ラミネート電池モジュールの電極タブは、該各ラミネート電池モジュールの長手方向両端部にそれぞれ設けられ、上記複数個のラミネート電池モジュールは、少なくとも1列の列状に並びかつ該各ラミネート電池モジュールの長手方向が列方向と一致するように配置されており、上記冷却風通路は、上記ラミネート電池モジュール列において両端にそれぞれ位置するラミネート電池モジュールの上記列方向外側及び相隣接するラミネート電池モジュール間にそれぞれ形成されていて、上記列方向と垂直な方向に延びているものとする。
このことにより、ラミネート電池モジュールのトータルの数が決まっている場合、1列のラミネート電池モジュールの数を出来る限り多くして列の数を少なくするようにすれば、1つの冷却風通路に配置される電極タブの数を出来る限り少なくすることができる。こうすれば、各ラミネート電池モジュールの電極タブの冷却性能を向上させることができる。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、上記冷却風導入手段は、1つの電動ファンを有し、上記電動ファンは、上記ケースにおいて上記冷却風通路が延びる方向に対向する両側面のうちの一方の側面における上記列方向中央部に配設されているものとする。
このことで、電動ファンを含むラミネート電池パック全体を小型化することができるとともに、1つの電動ファンで各冷却風通路に冷却風を略均一に導くようにすることができる。
請求項4の発明では、請求項2又は3の発明において、上記各ラミネート電池モジュールの各ラミネート電池の長手方向が、当該ラミネート電池モジュールの長手方向と一致しており、上記各ラミネート電池モジュールの各ラミネート電池の長手方向の一端部には、正極端子が設けられ、上記各ラミネート電池の長手方向の他端部には、負極端子が設けられ、上記各ラミネート電池モジュールは、奇数個の上記ラミネート電池を積層して該積層方向の並び順に電気的に直列に接続してなるものであり、上記各ラミネート電池モジュールにおいて相隣接する任意の2つのラミネート電池のうち一方のラミネート電池の正極端子と他方のラミネート電池の負極端子とが互いに上記積層方向に対向しているとともに、上記一方のラミネート電池の負極端子と上記他方のラミネート電池の正極端子とが互いに上記積層方向に対向しているものとする。
このことにより、各ラミネート電池モジュールにおいてラミネート電池を互いに電気的に直列に接続することが容易にできるとともに、電池モジュールの数が奇数であることから、上記直列接続の一方の端に位置するラミネート電池において他のラミネート電池と接続されていない端子は、ラミネート電池モジュールの長手方向一端部に位置し、上記直列接続の他方の端に位置するラミネート電池において他のラミネート電池と接続されていない端子は、ラミネート電池モジュールの長手方向他端部に位置することになる。この結果、上記両端子(一方が正極端子であり、他方が負極端子である)は、ラミネート電池モジュールの長手方向両端部の電極タブ(正極タブ及び負極タブ)とそれぞれ容易に接続することができる。或いは、上記両端子をそのまま上記電極タブとすることができる。したがって、相隣接する電池モジュールの端子同士の接続及び上記両端子と電極タブとの接続による抵抗の増加を抑制することができ、このような抵抗の増加による発熱の増大を抑制することができる。よって、各ラミネート電池モジュールにおける各ラミネート電池の冷却効果を高めることができる。
以上説明したように、本発明のラミネート電池パックの冷却装置によると、ラミネート電池パックのケース内における冷却風通路及び各ラミネート電池モジュールを、該各ラミネート電池モジュールにおいて電極タブ及び該電極タブの配設側部分のみが冷却風に触れるように配置したことにより、ラミネート電池パック内の各ラミネート電池を確実に冷却することができるとともに、ラミネート電池パック全体を小型化することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図3は、本発明の実施形態に係る冷却装置が適用されたラミネート電池パック1を示し、このラミネート電池パック1は、略矩形箱状の樹脂製ケース2を備えている(尚、図1では、ケース2の上壁部を取り除いてケース2内が見えるように描いている)。このケース2内に、複数個(本実施形態では、6個)のラミネート電池モジュール3が、該各ラミネート電池モジュール3の電極タブ(正極タブ3a及び負極タブ3b)にて接続部材4を介して互いに電気的に直列に接続された状態で収容されている。尚、ラミネート電池パック1としては、ケース2内に複数個のラミネート電池モジュール3が互いに電気的に並列に接続された状態や、並列接続と直列接続とが混在した状態で収容されたものであってもよい。
上記ラミネート電池パック1は、本実施形態では、ハイブリッド自動車や燃料電池車等の車両に搭載されるものであって、車両のシート下側の床下に配置される。この車両への搭載状態では、図1の上下方向が車両前後方向に一致し、図1の左右方向が車幅方向に一致し、図1の紙面に垂直な方向が車両上下方向に一致している。また、図1の上側が車両前側であり、図1の下側(後述の電動ファン62が配設された側)が車両後側であり、図1の左側が車両左側であり、図1の右側が車両右側であり、図1の手前側が車両上側であり、図1の奥側が車両下側である。以下、ラミネート電池パック1において、図1の上側、下側、左側、右側、手前側及び奥側を、それぞれ前側、後側、左側、右側、上側及び下側という。
上記各ラミネート電池モジュール3は、図4及び図5に示すように、複数(本実施形態では、奇数である5個)のラミネート電池7を積層して互いに電気的に接続してなるものである。これら5個のラミネート電池7は、結合部材16により互いに結合された2つの矩形枠状部材15によって、上下に挟持されて一体化されている。
上記各ラミネート電池モジュール3の各ラミネート電池7は、図6に示すように、外装フィルム8により覆われた矩形状の電池本体部7aと、この電池本体部7aの長手方向(ラミネート電池7の長手方向)の一端部に設けられた正極端子7bと、電池本体部7aの長手方向の他端部に設けられた負極端子7cとを備えている。この各ラミネート電池7は、充放電可能なものであって、例えばリチウムイオン二次電池である。
上記電池本体部7a内(外装フィルム8内)には、電解液が収容されており、この電解液中で、正極活物質9aが塗布されたアルミニウム製の複数(図6では、3つ)の正極板9と負極活物質10aが塗布された銅製の複数(図6では、3つ)の負極板10とが、セパレータ11を介して交互に積層された状態になっている。上記複数の正極板9における電池本体部7aの長手方向一端部が互いに密着された状態で外装フィルム8の外側に突出して上記正極端子7bを構成している。また、上記複数の負極板10における電池本体部7aの長手方向他端部が互いに密着された状態で外装フィルム8の外側に突出して上記負極端子7cを構成している。
上記各ラミネート電池モジュール3の各ラミネート電池7の長手方向は、当該ラミネート電池モジュール3の長手方向(矩形枠状部材15の長手方向)と一致している。これにより、各ラミネート電池モジュール3の長手方向の両端部に、各ラミネート電池7の正極端子7a及び負極端子7bがそれぞれ位置している。
上記各ラミネート電池モジュール3の5個のラミネート電池7は、本実施形態では、上下方向に積層されて該積層方向の並び順に電気的に直列に接続されている。具体的には、図5に示すように、各ラミネート電池モジュール3において相隣接する任意の2つのラミネート電池7のうち一方のラミネート電池7の正極端子7bと他方のラミネート電池7の負極端子7cとが互いに上記積層方向(上下方向)に対向しているとともに、上記一方のラミネート電池7の負極端子7cと上記他方のラミネート電池7の正極端子7bとが互いに上記積層方向(上下方向)に対向している。そして、最下部のラミネート電池7の正極端子7bと、該正極端子7bと対向する、下から2番目のラミネート電池7の負極端子7cとが、接続部材19を介して電気的に接続され、この下から2番目のラミネート電池7の正極端子7bと、該正極端子7bと対向する、下から3番目のラミネート電池7の負極端子7cとが、接続部材19を介して電気的に接続され、このような接続を繰り返して5個のラミネート電池7が直列接続される。
上記最下部のラミネート電池7において他のラミネート電池7と接続されていない負極端子7cは、当該ラミネート電池モジュール3の電極タブとしての負極タブ3bを構成している(図5で「−」を丸で囲っている)。また、最上部のラミネート電池7において他のラミネート電池7と接続されていない正極端子7bも、当該ラミネート電池モジュール3の電極タブとしての正極タブ3aを構成している(図5で「+」を丸で囲っている)。こうして、各ラミネート電池モジュール3の正極タブ3a及び負極タブ3bは、該各ラミネート電池モジュール3の長手方向両端部にそれぞれ設けられることになる。
ここで、図5では、ラミネート電池モジュール3の正極タブ3aがラミネート電池モジュールの上側部分に位置しかつ負極タブ3bが下側部分に位置するが、ラミネート電池モジュール3の上下を、図5とは逆にすることで、正極タブ3aを下側部分に位置させかつ負極タブ3bを上側部分に位置させることも可能である。以下、正極タブ3aがラミネート電池モジュール3の上側部分に位置しかつ負極タブ3bが下側部分に位置する状態を第1状態といい、正極タブ3aが下側部分に位置しかつ負極タブ3bが上側部分に位置する状態を第2状態という。
図1に示すように、上記6個のラミネート電池モジュール3は、ケース2内において少なくとも1列(本実施形態では、2列)の列状に並びかつ該各ラミネート電池モジュール3の長手方向が列方向(左右方向)と一致するように配置されている。また、6個のラミネート電池モジュール3のラミネート電池積層方向は同じ方向(本実施形態では、上下方向)となるようになされている。そして、前側の列に位置する3個のラミネート電池モジュール3は、当該ラミネート電池モジュール3の正極タブ3aが左側に位置しかつ負極タブ3bが右側に位置するように配設され、後側の列に位置する3個のラミネート電池モジュール3は、当該ラミネート電池モジュール3の正極タブ3aが右側に位置しかつ負極タブ3bが左側に位置するように配設されている。また、前側の列において、最も左側に位置するラミネート電池モジュール3(以下、第1ラミネート電池モジュール31という)は、第1状態にあり、列方向中央に位置するラミネート電池モジュール3(以下、第2ラミネート電池モジュール32という)は、第2状態にあり、最も右側に位置するラミネート電池モジュール3(以下、第3ラミネート電池モジュール33という)は、第1状態にある。さらに、後側の列において、最も右側に位置するラミネート電池モジュール3(以下、第4ラミネート電池モジュール34という)は、第2状態にあり、列方向中央に位置するラミネート電池モジュール3(以下、第5ラミネート電池モジュール35という)は、第1状態にあり、最も左側に位置するラミネート電池モジュール3(以下、第6ラミネート電池モジュール36という)は、第2状態にある。
上記第1〜第6ラミネート電池モジュール31〜36が、この順に直列接続されている。この場合、前側の列において、第1ラミネート電池モジュール31の負極タブ3b及び第2ラミネート電池モジュール32の正極タブ3a同士、及び、第2ラミネート電池モジュール32の負極タブ3b及び第3ラミネート電池モジュール33の正極タブ3a同士は、同じ高さ位置で列方向に互いに対向した状態で接続されており(図2参照)、このことで、これらの接続が容易であるとともに、該接続による抵抗の増加を抑制することができる。また、同様に、後側の列において、第4ラミネート電池モジュール34の負極タブ3b及び第5ラミネート電池モジュール35の正極タブ3a同士、及び、第5ラミネート電池モジュール35の負極タブ3b及び第6ラミネート電池モジュール36の正極タブ3a同士は、同じ高さ位置で列方向に互いに対向した状態で接続され、さらに、第3ラミネート電池モジュール33の負極タブ3bと第4ラミネート電池モジュール34の正極タブ3aとが、同じ高さ位置で前後方向に互いに対向した状態で接続されている。尚、上記第1ラミネート電池モジュール31の正極タブ3aは、上記ケース2の上壁部における左側端部に設けた正極端子部材21と接続コード23を介して接続され、上記第6ラミネート電池モジュール36の負極タブ3bは、上記ケース2の上壁部における左側端部に設けた負極端子部材22と接続コード23を介して接続されている。
上記ケース2内において、第1及び第6ラミネート電池モジュール31,36の左側には、上壁部と下壁部とを接続しかつ前後方向に延びる立壁部2aが形成されて、この立壁部2aにより第1〜第6ラミネート電池モジュール31〜36の収容部分と正極端子部材21及び負極端子部材22の収容部分とが仕切られている。そして、第1及び第6ラミネート電池モジュール31,36と立壁部2aとの間には、隙間が形成されており、この隙間により、後述の如くケース2内に導入された冷却風が流れる第1冷却風通路41が構成されている。また、第3及び第4ラミネート電池モジュール33,34とケース2の右側側壁部との間にも、隙間が形成されており、この隙間により、第2冷却風通路42が構成されている。さらに、第1及び第6ラミネート電池モジュール31,36と第2及び第5ラミネート電池モジュール32,35との間にも、隙間が形成されており、この隙間により、第3冷却風通路43が構成されている。さらにまた、第2及び第5ラミネート電池モジュール32,35と第3及び第4ラミネート電池モジュール33,34との間にも、隙間が形成されており、この隙間により、第4冷却風通路44が構成されている。これら第1〜第4冷却風通路41〜44は、ラミネート電池モジュール3の列において両端にそれぞれ位置するラミネート電池モジュール3(前側の列の第1及び第3ラミネート電池モジュール31,33並びに後側の列の第4及び第6ラミネート電池モジュール34,36)の列方向外側及び相隣接するラミネート電池モジュール3間(前側の列の第1及び第2ラミネート電池モジュール31,32間、後側の列の第5及び第6ラミネート電池モジュール35,36間、前側の列の第2及び第3ラミネート電池モジュール32,33間、後側の列の第4及び第5ラミネート電池モジュール34,35間)にそれぞれ形成されていることになる。また、第1〜第4冷却風通路41〜44は、ラミネート電池モジュール3の列方向(左右方向)と垂直でかつラミネート電池7の積層方向(上下方向)と垂直な方向である前後方向に延びていることになる。
上記ケース2の内部空間の高さ寸法は、上記各ラミネート電池モジュール3の高さと略同じであり、このため、各ラミネート電池モジュール3の上面とケース2の上壁部との間、及び各ラミネート電池モジュール3の下面とケース2の下壁部との間は、実質的に隙間がない状態(冷却風が通ることができない状態)とされている。また、第1〜第3ラミネート電池モジュール31〜33とケース2の前側壁部との間、及び、第4〜第6ラミネート電池モジュール34〜36とケース2の後側壁部との間は、各ラミネート電池モジュール3の矩形枠状部材15及び結合部材16が前側壁部又は後側壁部に接しているために、冷却風が通ることができない状態とされている。さらに、第1ラミネート電池モジュール31と第6ラミネート電池モジュール36との間、第2ラミネート電池モジュール32と第5ラミネート電池モジュール35との間、及び、第3ラミネート電池モジュール33と第4ラミネート電池モジュール34との間は、互いの矩形枠状部材15及び結合部材16同士が接しているために、冷却風が通ることができない状態とされている。
図3に示すように、上記ケース2の前側壁部には、該ケース2内に冷却風を導入するための第1〜第4前側開口部46〜49が形成されている。これら第1〜第4前側開口部46〜49は、上記第1〜第4冷却風通路41〜44の前側端部にそれぞれ接続される位置に形成されている。また、上記ケース2の後側壁部には、上記第1〜第4後側開口部51〜54が形成されており、これら第1〜第4後側開口部51〜54は、上記第1〜第4冷却風通路41〜44の後側端部にそれぞれ接続される位置に形成されていて、第1〜第4冷却風通路41〜44をそれぞれ流れた冷却風をケース2外側に導出させるためのものである。
上記第1前側開口部46は、上記第1ラミネート電池モジュール31の正極タブ3a及び第6ラミネート電池モジュール36の負極タブ3bの高さ位置に対応して、ケース2の前側壁部の上側部分に形成されている。また、上記第2前側開口部47は、上記第3ラミネート電池モジュール33の負極タブ3b及び第4ラミネート電池モジュール34の正極タブ3aの高さ位置に対応して、ケース2の前側壁部の下側部分に形成されている。さらに、上記第3前側開口部48は、上記第1ラミネート電池モジュール31の負極タブ3b及び第2ラミネート電池モジュール32の正極タブ3a並びに第5ラミネート電池モジュール35の負極タブ3b及び第6ラミネート電池モジュール36の正極タブ3aの高さ位置に対応して、ケース2の前側壁部の下側部分に形成されている。さらにまた、上記第4前側開口部49は、上記第2ラミネート電池モジュール32の負極タブ3b及び第3ラミネート電池モジュール33の正極タブ3a並びに第4ラミネート電池モジュール34の負極タブ3b及び第5ラミネート電池モジュール35の正極タブ3aの高さ位置に対応して、ケース2の前側壁部の上側部分に形成されている。また、同様に、第1及び第4後側開口部51,54は、ケース2の後側壁部の上側部分に形成され、第2及び第3後側開口部52,53は、ケース2の後側壁部の下側部分に形成されている。
上記ケース2の後側壁部におけるケース2外側には、ラミネート電池モジュール3の列方向(左右方向)に延びる通路形成部材61が一体的に配設され、この通路形成部材61内に、上記第1〜第4後側開口部51〜54からケース2外側にそれぞれ導出された冷却風が流れる通路が形成されている。そして、通路形成部材61における上記列方向中央部には、上記冷却風の排出口61aが形成されており、この排出口61aに電動ファン62が接続されている。この電動ファン62の作動によって、第1〜第4前側開口部46〜49よりケース2内に冷却風が導入され、この冷却風が第1〜第4冷却風通路41〜44を流れた後に第1〜第4後側開口部51〜54からケース2外に導出され、この導出された冷却風が通路形成部材61内の通路を流れた後、排出口61aより電動ファン62を介して通路形成部材61外に排出される(図1に冷却風の流れを矢印で示す)。このことで、電動ファン62は、ケース2内に冷却風を導入するための冷却風導入手段を構成することになる。また、電動ファン62は、ケース2において第1〜第4冷却風通路41〜44が延びる方向(前後方向)に対向する両側面のうちの一方の側面(本実施形態では、後側の側面)におけるラミネート電池モジュール3の列方向中央部に配設されていることになる。尚、電動ファン62は、複数あってもよく、例えば第1〜第4冷却風通路41〜44のそれぞれに対応して電動ファン62を設けてもよい。但し、ラミネート電池パック1全体を小型化する観点から、電動ファン62の数を出来る限り少なくすることが好ましい。
上記各ラミネート電池モジュール3(第1〜第6ラミネート電池モジュール31〜36)及び第1〜第4冷却風通路41〜44を上記の如くケース2内に配置したことにより、第1〜第4前側開口部46〜49から導入された冷却風が第1〜第4冷却風通路41〜44を流れる際に、各ラミネート電池モジュール3において正極タブ3a及び負極タブ3b並びに正極タブ3a及び負極タブ3bの配設側部分(ラミネート電池モジュール3の長手方向両端部)のみが上記冷却風に触れることになる。しかも、第1〜第4前側開口部46〜49及び第1〜第4後側開口部51〜54が、各開口部に対応する冷却風通路に配設された正極タブ3a又は負極タブ3bと同じ高さ位置に形成されているので、冷却風によって各ラミネート電池モジュール3の正極タブ3a及び負極タブ3bが重点的に冷却される。これにより、各ラミネート電池モジュール3の各ラミネート電池7を効率良く冷却することができる。すなわち、各ラミネート電池モジュール3の各ラミネート電池7の正極端子7b及び負極端子7cは、熱伝導率が高い材料で構成されているとともに、電池本体部7a内の正極板9及び負極板10とそれぞれ一体で構成されているため、正極端子7b及び負極端子7cを冷却すれば、電池本体部7a内が冷却され、ラミネート電池7全体を冷却することができるようになる。そして、ラミネート電池モジュール3の正極タブ3a及び負極タブ3bは、該ラミネート電池モジュール3の各ラミネート電池7の正極端子7b及び負極端子7cとそれぞれ一体に構成されているため、正極タブ3a及び負極タブ3bを冷却すれば、正極タブ3a及び負極タブ3bを介して各ラミネート電池モジュール3の各ラミネート電池7を冷却することが可能になる。そして、本実施形態では、ラミネート電池モジュール3の長手方向両端部に、当該ラミネート電池モジュール3の各ラミネート電池7の正極端子7b及び負極端子7cがそれぞれ配置されているので、各ラミネート電池7の正極端子7b及び負極端子7cが、正極タブ3a及び負極タブ3bを介して間接的に冷却されることに加えて、冷却風に触れて直接的に冷却される。この結果、各ラミネート電池モジュール3における各ラミネート電池7を確実に冷却することができる。
このように、冷却風によって各ラミネート電池モジュール3の正極タブ3a及び負極タブ3b並びに各ラミネート電池モジュールの長手方向両端部を冷却するだけで十分に各ラミネート電池7を冷却することができるので、各ラミネート電池7周囲の略全体や、各ラミネート電池モジュール3周囲の略全体に、冷却風が流れる冷却風通路を確保する必要がなく、ラミネート電池パック1全体を小型化することができる。
尚、上記ケース2内のラミネート電池モジュール3の配置は上記実施形態のものには限られない。例えば、複数個のラミネート電池モジュール3を、ケース2内において少なくとも1列の列状に並びかつ該各ラミネート電池モジュール3の長手方向が列方向と垂直な方向となるように配置してもよい。この場合、ラミネート電池モジュール3の列方向に沿った方向に延びるように冷却風通路を設けることになり、ラミネート電池モジュール3のトータルの数が同じである場合、1つの冷却風通路に配置される電極タブの数は、通常、上記実施形態の場合よりも多くなる。したがって、各ラミネート電池モジュール3の正極タブ3a及び負極タブ3bの冷却性能を向上させる観点からは、上記実施形態のような配置が好ましい。
また、冷却風通路は、例えば上下方向に延びるものであってもよい。すなわち、ケース2の上壁部及び下壁部において各ラミネート電池モジュール3の長手方向両端部に対応する位置に開口部をそれぞれ形成して、上壁部及び下壁部の相対向する開口部同士を冷却風通路で接続する。そして、各冷却風通路に冷却風を流すことで、各ラミネート電池モジュール3において電極タブ及び該電極タブの配設側部分のみが冷却風に触れるようにする。要するに、冷却風通路及び各ラミネート電池モジュール3は、各ラミネート電池モジュール3において電極タブ及び該電極タブの配設側部分のみが冷却風に触れるように配置すればよい。
さらに、ケース2内においてラミネート電池モジュール3のラミネート電池積層方向は上下方向である必要はなく、前後方向や左右方向であってもよい。また、全てのラミネート電池モジュール3のラミネート電池積層方向が同じである必要はない。但し、ラミネート電池パック1全体を小型化する観点からは、全てのラミネート電池モジュール3のラミネート電池積層方向が同じであることが好ましい。
また、上記各ラミネート電池モジュール3の形態は上記実施形態のものには限られない。例えば、複数(偶数個であってもよい)のラミネート電池7を積層して互いに電気的に並列に接続してもよく、並列接続と直列接続とを混在させてもよい。また、複数のラミネート電池7を上下の矩形枠状部材15で一体化する代わりに、複数のラミネート電池7の周囲全体を外装部材で覆うようにしてもよい。この場合、各ラミネート電池7の正極端子7b及び負極端子7cが冷却風によって直接的に冷却されなくなるが、ラミネート電池モジュール3の電極タブと接続されているので、該電極タブを介して冷却され、各ラミネート電池7を十分に冷却することができる。さらに、ラミネート電池モジュール3の電極タブを、ラミネート電池7の正極端子7b又は負極端子7cとは別体のもので構成してもよい。この場合、電極タブの配置の自由度が増えるが、冷却風通路及び各ラミネート電池モジュール3を、各ラミネート電池モジュール3において電極タブ及び該電極タブの配設側部分のみが冷却風に触れるように配置してラミネート電池パック1全体を小型化する観点からは、上記実施形態のように各ラミネート電池モジュール3の長手方向両端部に電極タブをそれぞれ設けることが好ましい。さらにまた、各ラミネート電池モジュール3の各ラミネート電池7の長手方向が、当該ラミネート電池モジュール3の長手方向と一致していなくてもよいが、ラミネート電池モジュール3を小型化してラミネート電池パック1全体を小型化する観点からは、両者が一致していることが好ましい。
さらに、上記実施形態では、ラミネート電池パック1がハイブリッド自動車や燃料電池車等の車両に搭載されるものとしたが、他の乗物に搭載されるものであってもよく、乗物用でなくても本発明を適用することができる。
本発明は、複数のラミネート電池モジュールが、該各ラミネート電池モジュールの電極タブにて互いに電気的に接続された状態でケース内に収容されたラミネート電池パックの冷却装置に有用であり、特にラミネート電池パックを、ハイブリッド自動車や燃料電池車等の車両に搭載する場合に有用である。
本発明の実施形態に係る冷却装置が適用されたラミネート電池パックを、ケースの上壁部を取り除いた状態で示す平面図である。 図1のII−II線断面図である。 図1のIII方向矢示図である。 ラミネート電池モジュールの構成を示す斜視図である。 図4のV−V線断面図である。 ラミネート電池の構成を示す断面図である。
符号の説明
1 ラミネート電池パック
2 ケース
3 ラミネート電池モジュール
3a 正極タブ(電極タブ)
3b 負極タブ(電極タブ)
7 ラミネート電池
7b 正極端子
7c 負極端子
41 第1冷却風通路
42 第2冷却風通路
43 第3冷却風通路
44 第4冷却風通路
62 電動ファン(冷却風導入手段)

Claims (4)

  1. 複数のラミネート電池を積層して互いに電気的に接続してなるラミネート電池モジュールが、複数個、該各ラミネート電池モジュールに設けた電極タブにて互いに電気的に接続された状態でケース内に収容されたラミネート電池パックの冷却装置であって、
    上記ケース内に冷却風を導入するための冷却風導入手段を備え、
    上記ケース内には、上記冷却風導入手段により導入された冷却風が流れる冷却風通路が形成されており、
    上記冷却風通路及び各ラミネート電池モジュールは、該各ラミネート電池モジュールにおいて上記電極タブ及び該電極タブの配設側部分のみが上記冷却風に触れるように配置されていることを特徴とするラミネート電池パックの冷却装置。
  2. 請求項1記載のラミネート電池パックの冷却装置において、
    上記各ラミネート電池モジュールの電極タブは、該各ラミネート電池モジュールの長手方向両端部にそれぞれ設けられ、
    上記複数個のラミネート電池モジュールは、少なくとも1列の列状に並びかつ該各ラミネート電池モジュールの長手方向が列方向と一致するように配置されており、
    上記冷却風通路は、上記ラミネート電池モジュール列において両端にそれぞれ位置するラミネート電池モジュールの上記列方向外側及び相隣接するラミネート電池モジュール間にそれぞれ形成されていて、上記列方向と垂直な方向に延びていることを特徴とするラミネート電池パックの冷却装置。
  3. 請求項2記載のラミネート電池パックの冷却装置において、
    上記冷却風導入手段は、1つの電動ファンを有し、
    上記電動ファンは、上記ケースにおいて上記冷却風通路が延びる方向に対向する両側面のうちの一方の側面における上記列方向中央部に配設されていることを特徴とするラミネート電池パックの冷却装置。
  4. 請求項2又は3記載のラミネート電池パックの冷却装置において、
    上記各ラミネート電池モジュールの各ラミネート電池の長手方向が、当該ラミネート電池モジュールの長手方向と一致しており、
    上記各ラミネート電池モジュールの各ラミネート電池の長手方向の一端部には、正極端子が設けられ、
    上記各ラミネート電池の長手方向の他端部には、負極端子が設けられ、
    上記各ラミネート電池モジュールは、奇数個の上記ラミネート電池を積層して該積層方向の並び順に電気的に直列に接続してなるものであり、
    上記各ラミネート電池モジュールにおいて相隣接する任意の2つのラミネート電池のうち一方のラミネート電池の正極端子と他方のラミネート電池の負極端子とが互いに上記積層方向に対向しているとともに、上記一方のラミネート電池の負極端子と上記他方のラミネート電池の正極端子とが互いに上記積層方向に対向していることを特徴とするラミネート電池パックの冷却装置。
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