JP2003317471A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2003317471A
JP2003317471A JP2002113788A JP2002113788A JP2003317471A JP 2003317471 A JP2003317471 A JP 2003317471A JP 2002113788 A JP2002113788 A JP 2002113788A JP 2002113788 A JP2002113788 A JP 2002113788A JP 2003317471 A JP2003317471 A JP 2003317471A
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semiconductor memory
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書込または読出動作の安定性を確保すること
が可能な半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】 書込または読出動作時、半導体記憶装置
内のフリーズ解除回路60において、チップイネーブル
信号/CEがHレベルとなったのち、後縁遅延回路DL
10にて決定される所定期間中にロウアクト信号/RO
WACTが活性化されない場合、所定期間経過後に論理
ゲートL14からフリーズリセット信号/FREEZR
STが出力される。その結果、半導体記憶装置は書込ま
たは読出動作を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体記憶装置
に関し、さらに詳しくは、外部からの入力信号に依存せ
ずリフレッシュ動作を行なうことが可能なダイナミック
型半導体記憶装置(以下、完全ヒドゥンリフレッシュ機
能付DRAMと称する)に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話等の携帯端末においては、外部
クロックの供給の必要のない非同期の汎用スタティック
型半導体記憶装置(以下、SRAMと称する)が広く採
用されている。SRAMはリフレッシュ動作が不要であ
る。そのため、リフレッシュ中のメモリへのアクセスを
リフレッシュサイクルが終了するまで待つ必要がなく、
そのための制御等の複雑なコントロールは不要である。
よってSRAMを用いれば、システム構成の簡略化が可
能である。以上の理由により、SRAMは携帯端末での
使用に適していた。
【0003】しかしながら、近年では携帯端末の機能が
大幅に向上してきており、携帯端末でも大容量のメモリ
機能が必要になってきている。SRAMのメモリセルサ
イズはダイナミック型半導体記憶装置(以下、DRAM
と称する)のメモリセルサイズと比較して10倍程度あ
る。そのため、SRAMでは、大容量メモリになるとチ
ップの価格が大幅に上昇する。したがって、メモリの単
位ビット当りのコストが低いDRAMをSRAMの代わ
りに携帯端末に使用する考えが生まれてきた。
【0004】しかしながら、DRAMには、リフレッシ
ュ動作を行なうための複雑なメモリコントロールが必要
である。よって、今までSRAMをメモリとしてシステ
ムを設計してきた携帯端末メーカにとって、DRAMを
SRAMの代替メモリとして採用することは容易ではな
い。
【0005】以上のことから、メモリ自体はDRAMだ
が外部的にはSRAMとして動作する新しい半導体記憶
装置の開発が各半導体メーカで盛んに行われ始めた。こ
の新しい半導体記憶装置に関しては、KAZUHIRO SAWADA,
IEEE JOURNAL OF SOLID-STATE CIRCUITS,VOL.23,NO1,FE
BRUARY1998,P12-19にて報告されている。
【0006】この新しい半導体記憶装置は、内部のメモ
リセルはDRAMにおけるメモリセルと同じものを使用
する。一方、この半導体記憶装置に入力される制御信号
やアドレス信号等の外部インターフェースはSRAMと
同じである。また、この新しい半導体記憶装置のリフレ
ッシュ動作は、従来のDRAMのリフレッシュ動作また
はセルフリフレッシュ動作のように外部からの信号によ
り制御されるものではなく、半導体記憶装置内部のリフ
レッシュ回路から周期的に出力されるリフレッシュ指令
信号/REFEに基づき行われる。リフレッシュ回路は
リング発振器であるタイマ回路を含み、リフレッシュ回
路はタイマ回路により周期的に出力されるサイクル信号
に応答してリフレッシュ指令信号/REFEを出力す
る。タイマ回路は常時サイクル信号を出力する。
【0007】以上に説明したこの新しい半導体記憶装置
をその機能に基づき、完全ヒドゥンリフレッシュ機能付
DRAMと称する。この完全ヒドゥンリフレッシュ機能
付DRAMの開発により、携帯端末の高機能化への対応
が可能となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】完全ヒドゥンリフレッ
シュ機能付DRAMでは、外部信号により動作状態とス
タンバイ状態を選択する。動作状態とは書込または読出
動作を行ない得る状態である。また、スタンバイ状態と
は、書込または読出動作を行なわない状態である。な
お、リフレッシュ動作はスタンバイ状態、動作状態に関
わらず、実行される。
【0009】通常の動作では、動作状態中に書込または
読出動作が行なわれる。しかしながら、外部からの信号
により、動作状態が終了した場合でも、書込または読出
動作中である場合も発生し得る。この場合に動作状態が
終了したからといって、書込または読出動作が終了して
しまうと、正確な書込または読出動作ができない。
【0010】この発明の目的は、データの読出および書
込を実行することが可能な動作状態と、データを保持す
るスタンバイ状態とを有する半導体記憶装置において、
書込または読出動作の安定性を確保することが可能な半
導体記憶装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明による半導体記
憶装置は、データの読出動作および書込動作を実行する
ことが可能な動作状態と、データを保持するスタンバイ
状態とを有する半導体記憶装置であって、メモリセルア
レイと、完全ヒドゥンリフレッシュ手段とを含む。メモ
リセルアレイは行列状に配置される複数のメモリセルを
含む。完全ヒドゥンリフレッシュ手段は、複数のメモリ
セルが保持するデータを、所定のタイミングでリフレッ
シュする。完全ヒドゥンリフレッシュ手段は、リフレッ
シュ回路と制御回路とを含む。リフレッシュ回路は、リ
フレッシュ動作の実行を指令するリフレッシュ指令信号
を出力する。制御回路は、リフレッシュ指令信号に応答
してリフレッシュ動作を実行し、動作状態時は、データ
の読出動作または書込動作を実行する。制御回路は、動
作状態となった後、所定時間経過時にその動作を停止す
る。
【0012】これにより、この発明による半導体記憶装
置は、ノイズ等の影響を受けても、読出動作または書込
動作を継続して実施することなく、所定時間経過後に書
込または読出動作を終了できる。よって、書込または読
出動作の安定性を確保できる。
【0013】好ましくは、制御回路は、検知回路を含
む。検知回路は動作状態となった後、所定時間経過まで
に書込または読出動作が終了しているか否かを検知す
る。
【0014】これにより、この発明による半導体記憶装
置は、所定時間経過時に半導体記憶装置が書込または読
出動作を実行してるか否かを検知し、半導体記憶装置が
書込または読出動作を実行していれば、その動作を停止
できる。よって、書込または読出動作の安定性を確保で
きる。
【0015】好ましくは、所定時間は、書込または読出
動作に必要な時間以上とする。これにより、この発明に
よる半導体記憶装置は、書込または読出動作に必要な時
間が経過する前に、その書込または読出動作を停止しな
い。よって、書込または読出動作の安定性を確保でき
る。
【0016】好ましくは、所定時間は、リフレッシュ動
作に必要な時間と書込動作または読出動作に必要な時間
との和よりも長い。
【0017】これにより、この発明による半導体記憶装
置は、動作状態時においてもリフレッシュ動作をする場
合、リフレッシュ動作に必要な時間と書込動作または読
出動作に必要な時間とが経過しない限り、書込または読
出動作を停止しない。よって、書込または読出動作の安
定性を確保できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して詳しく説明する。なお図中同一または相当
部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
【0019】[実施の形態1]図1はこの発明の実施の
形態1における完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRA
Mの全体構成図である。
【0020】図1を参照して、完全ヒドゥンリフレッシ
ュ機能付DRAM1は、制御信号であるチップイネーブ
ル信号/CEとアウトプットイネーブル信号/OEとラ
イトイネーブル信号/WEと制御信号/LBと制御信号
/UBとを受ける入力端子群10と、データ信号DQ0
〜DQ7が入出力される端子群11と、データ信号DQ
8〜DQ15が入出力される端子群12と、アドレス信
号A0〜Am(mは1以上の自然数である)が入力され
る端子群15と、アドレス信号Am+1〜An(nは1以上
の自然数である)が入力される端子群16と、電源電圧
VCCが与えられる電源端子13と、接地電圧GNDが
与えられる接地端子14とを含む。
【0021】チップイネーブル信号/CEは、完全ヒド
ゥンリフレッシュ機能付DRAMを動作状態とするため
の信号である。アウトプットイネーブル信号/OEは、
完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAMを読出動作モ
ードに設定するとともに出力バッファを活性化させる信
号である。ライトイネーブル信号/WEは、完全ヒドゥ
ンリフレッシュ機能付DRAMを書込動作モードに設定
する信号である。制御信号/LBは、下位(Lower bi
t)側のデータ端子群11からデータの入出力を行なう
ことを選択するための信号である。制御信号/UBは、
上位(Upper bit)側のデータ端子群12からデータの
入出力を行なうことを選択するための信号である。
【0022】完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAM
はさらに、データ端子群11から入力される制御信号に
応答して、書込動作モードや読出動作モードといった完
全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAMの所定の動作モ
ードに相当する制御クロックを各ブロックに対して出力
する制御回路20と、制御回路20の出力に応じてアド
レス信号A0〜Amを受けて内部に伝達する列アドレス
バッファ21と、制御回路20の出力に応じてアドレス
信号Am+1〜Anを受けて内部に伝達する行アドレスバッ
ファ22とを含む。
【0023】完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAM
はさらに、列デコーダ23と、行デコーダ24と、マト
リックス上に配置される複数のメモリセルを含むメモリ
セルアレイと、センスアンプおよび入出力制御回路25
とを含む。
【0024】列デコーダ23は、列アドレスバッファ2
1が出力する内部アドレス信号を制御回路20の出力に
応じて受け、列アドレスの指定を行なう。行デコーダ2
4は、行アドレスバッファ22が出力する内部アドレス
信号を制御回路20の出力に応じて受け、行アドレスの
指定を行なう。センスアンプおよび入出力回路25は、
メモリセルアレイ26からの出力を増幅し、読出動作を
行なう。
【0025】完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAM
はさらに、下位入力バッファ27と、下位出力バッファ
28と、上位入力バッファ29と、上位出力バッファ3
0とを含む。
【0026】下位入力バッファ27は、制御回路20の
出力に応じて端子群11からデータ信号DQ0〜DQ7
を受けて、センスアンプおよび入出力制御回路25に伝
達する。下位出力バッファ28は、制御回路20の出力
に応じてセンスアンプおよび入出力制御回路25からの
信号を受けて端子群11にデータ信号を出力する。上位
入力バッファ29は、制御回路20の出力に応じて端子
群12からデータ信号DQ8〜DQ15を受けて、セン
スアンプおよび入出力制御回路25に伝達する。上位入
力バッファ30は、制御回路20の出力に応じてセンス
アンプおよび入出力制御回路25からの信号を受けて端
子群12にデータ信号を出力する。
【0027】完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAM
はさらに、リフレッシュ回路40を含む。リフレッシュ
回路40は周期的に活性化される信号であるリフレッシ
ュ指令信号/REFEを制御回路20へ出力する。制御
回路20はリフレッシュ指令信号/REFEを受け、リ
フレッシュ動作を実施するために各ブロックへ動作指示
信号を出力する。
【0028】制御回路20は、外部から入力されるチッ
プイネーブル信号/CEおよびリフレッシュ指令信号/
REFEに基づいて、半導体記憶装置1にリフレッシュ
動作を実行させ、書込または読出動作を実行させる。制
御回路20は外部からチップイネーブル信号/CEを受
け、内部チップイネーブル信号/intCEをリフレッ
シュ回路40に出力する。ここで、制御回路20から出
力される内部チップイネーブル信号/intCEがHレ
ベルのときは、半導体記憶装置1はスタンバイ状態とな
る。一方、内部チップイネーブル信号/intCEがL
レベルのときは、半導体記憶装置1は動作状態となる。
なお、動作状態とは、読出動作または書込動作を実行可
能な状態をいう。
【0029】制御回路20は状態制御回路50を含む。
状態制御回路は、外部からチップイネーブル信号/CE
と、リフレッシュ回路40から出力されるリフレッシュ
指令信号/REFEとを受け、ロウイネーブル信号/R
OWEとコラムイネーブル信号/COLEとロウアクト
信号/ROWACTとを出力する。ロウイネーブル信号
/ROWEおよびロウアクト信号/ROWACTは行デ
コーダ24に入力される。ロウイネーブル信号/ROW
Eの活性期間中はロウ系動作が行なわれる。ここで、ロ
ウ系動作とは、ロウアドレス信号が行デコーダ24に入
力されて、対応するメモリセルの情報電荷がセンスアン
プにより増幅されるまでの動作をいう。また、コラムイ
ネーブル信号/COLEは列デコーダ23に入力され
る。コラムイネーブル信号/COLEの活性期間中はコ
ラム系動作が行なわれる。ここで、コラム系動作とは、
コラムアドレス信号が列デコーダ23に入力された後、
対応するビット線対とデータ入出力線とが接続され、メ
モリセルからデータが読み出される、または、メモリセ
ルへデータを書込むまでの動作をいう。
【0030】なお、ロウアクト信号/ROWACTの活
性化中に、書込または読出動作が行なわれる。
【0031】図2は図1中の状態制御回路50の構成に
ついて示す回路図である。図2を参照して、制御回路2
0は、インバータIV1と、遅延回路DL1〜DL3
と、ワンショットパルス発生回路OS1〜OS3と、フ
リップフロップFF1〜FF3とを含む。
【0032】インバータIV1はチップイネーブル信号
/CEを受け、反転して出力する。論理ゲートL1は、
インバータIV1の出力信号とリフレッシュ指令信号/
REFEとを受け、NAND論理演算結果を内部ロウア
ドレスストローブ信号/intRASとして出力する。
【0033】ワンショットパルス発生回路OS1は活性
化された内部ロウアドレスストローブ信号int/RA
Sを受けたとき、Lレベルのワンショットパルス信号/
ROWSをフリップフロップFF1およびFF2に出力
する。
【0034】フリップフロップFF1は論理ゲートL5
およびL6を含む。論理ゲートL5はワンショットパル
ス信号/ROWSと、論理ゲートL6の出力信号とを受
け、NAND論理演算結果を出力する。また、論理ゲー
トL6は論理ゲートL5の出力信号と遅延回路DL1の
出力信号とを受け、NAND論理演算結果をロウイネー
ブル信号/ROWEとして出力する。遅延回路DL1は
ロウイネーブル信号/ROWEを受け、所定時間△T1
遅延させて論理ゲートL6に出力する。
【0035】遅延回路DL2はロウイネーブル信号/R
OWEを受け、所定時間△T2遅延させる。ワンショッ
トパルス発生回路OS3は遅延回路DL2の出力信号を
受け、ワンショットパルス信号をフリップフロップFF
3に出力する。
【0036】フリップフロップFF3は論理ゲートL7
およびL8を含む。論理ゲートL7はワンショットパル
ス発生回路OS3から出力されるLレベルのワンショッ
トパルス信号と、論理ゲートL8の出力信号とを受け、
NAND論理演算結果を出力する。また、論理ゲートL
8は論理ゲートL7の出力信号と遅延回路DL3の出力
信号とを受け、NAND論理演算結果をコラムイネーブ
ル信号/COLEとして出力する。遅延回路DL3はコ
ラムイネーブル信号/COLEを受け、所定時間△T3
遅延させ論理ゲートL8に出力する。
【0037】フリップフロップFF2は論理ゲートL3
およびL4を含む。論理ゲートL3はワンショットパル
ス発生回路OS1から出力されるワンショットパルス信
号/ROWSと、論理ゲートL4の出力信号とを受け、
NAND論理演算結果を出力する。また、論理ゲートL
4は論理ゲートL3の出力信号とワンショットパルス発
生回路OS2の出力信号とを受け、NAND論理演算結
果をロウアクト信号/ROWACTとして出力する。ワ
ンショットパルス発生回路OS2は論理ゲートL2の出
力信号を受け、Lレベルのワンショットパルス信号をフ
リップフロップFF2に出力する。
【0038】論理ゲートL2は内部ロウアドレスストロ
ーブ信号int/RASと、ロウイネーブル信号/RO
WEと、コラムイネーブル信号/COLEとを受け、A
ND論理演算結果を出力する。
【0039】以上の回路構成を有する状態制御回路50
の動作について説明する。図3は図2に示した状態制御
回路50の読出または書込動作を示すタイミングチャー
トである。
【0040】図3を参照して、時刻t1において、チッ
プイネーブル信号/CEがHレベルからLレベルへと活
性化する。このとき、半導体記憶装置1はスタンバイ状
態から動作状態へ変化する。
【0041】ここで、リフレッシュ指令信号/REFE
はHレベルであるとする。このとき、半導体記憶装置1
ではリフレッシュ動作を行なわない。よって、時刻t1
において、状態制御回路50内の論理ゲートL1から出
力される内部ロウアドレスストローブ信号int/RA
SはLレベルに活性化される。ワンショットパルス発生
回路OS1は、活性化された内部ロウアドレスストロー
ブ信号int/RASを受け、Lレベルのワンショット
パルス信号/ROWSを出力する。その結果、フリップ
フロップFF1は時刻t1でLレベルのロウイネーブル
信号/ROWEを出力する。よって、半導体記憶装置1
内において、時刻t1でロウ系動作が開始される。ま
た、時刻t1にてロウイネーブル信号/ROWEは遅延
回路DL1およびDL2に入力される。
【0042】同じく時刻t1に、ワンショットパルス信
号/ROWSはフリップフロップFF2に入力される。
その結果、フリップフロップFF2は時刻t1にLレベ
ルの信号/ROWACTを出力する。このとき、書込ま
たは読出動作が開始される。
【0043】ロウ系動作が開始されてから所定期間△T
2経過後の時刻t2に、遅延回路DL2は活性化された
ロウイネーブル信号/ROWEを出力する。その結果、
ワンショットパルス発生回路OS3はLレベルのワンシ
ョットパルス信号を出力する。よって、フリップフロッ
プFF3は時刻t2に活性化されたコラムイネーブル信
号/COLEを出力する。よって、このとき、コラム系
動作も開始される。
【0044】時刻t1から所定期間△T1経過後の時刻
t3で、遅延回路DL1はロウイネーブル信号/ROW
Eを出力する。その結果、フリップフロップFF1はリ
セットされる。よって、フリップフロップFF1から出
力されるロウイネーブル信号/ROWEは時刻t3でH
レベルとなる。
【0045】同様に、時刻t2から所定期間△T3経過
後の時刻t4で、遅延回路DL3はLレベルのコラムイ
ネーブル信号/COLEを出力する。よって、フリップ
フロップFF3はリセットされる。その結果、フリップ
フロップFF3から出力されるコラムイネーブル信号/
COLEは時刻t4でHレベルとなる。
【0046】続いて、時刻t5において、チップイネー
ブル信号/CEがHレベルとなる。よって、半導体記憶
装置1は動作状態からスタンバイ状態へと変化する。こ
のとき、状態制御回路50内の論理ゲートL2はHレベ
ルの信号を出力する。よって、ワンショットパルス発生
回路OS2はLレベルのワンショットパルス信号を出力
する。その結果、フリップフロップFF2はリセットさ
れる。よって、フリップフロップFF2から出力される
信号/ROWACTはHレベルとなる。
【0047】よって、時刻t5において、半導体記憶装
置1は書込動作または読出動作を終了する。
【0048】以上の動作により、半導体記憶装置1はチ
ップイネーブル信号/CEの活性期間中に書込または読
出動作を行なう。
【0049】しかしながら、書込または読出動作の途中
でチップイネーブル信号/CEがLレベルとなる場合も
発生する可能性がある。よって、このような場合でも、
半導体記憶装置1は正常に書込または読出動作を行なう
必要がある。
【0050】図4は書込または読出動作の途中でチップ
イネーブル信号が非活性状態となった場合の状態制御回
路の動作を示すタイミングチャートである。
【0051】図4を参照して、時刻t2までの動作につ
いては図3と同じであるため、その説明は繰り返さな
い。
【0052】ここで、時刻t2以降の時刻t20におい
て、チップイネーブル信号/CEがHレベルとなる。こ
のため、半導体記憶装置1はスタンバイ状態となる。し
かしながら、時刻t20においては、ロウイネーブル信
号/ROWEおよびコラムイネーブル信号/COLEが
共に活性化されており、書込または読出動作が行なわれ
ている。よって、時刻t20以降も書込または読出動作
が継続される必要がある。
【0053】時刻t20において、チップイネーブル信
号/CEがHレベルとなると、論理ゲートL1から出力
される内部ロウアドレスストローブ信号int/RAS
もHレベルとなる。しかしながら、ワンショットパルス
発生回路OS1はHレベルからLレベルに変化した信号
を受けたときに、Lレベルのワンショットパルス信号を
発生するため、時刻t20では、ワンショットパルス発
生回路OS1はワンショットパルス信号/ROWSを出
力しない。
【0054】よって、図3と同様に、時刻t3でフリッ
プフロップFF1はリセットされ、ロウイネーブル信号
/ROWEがHレベルとなる。また、時刻t4でフリッ
プフロップFF3がリセットされ、コラムイネーブル信
号/COLEがHレベルとなる。このとき既に内部ロウ
アドレスストローブ信号int/RASはHレベルとな
っているため、時刻t4において論理ゲートL2の出力
信号はHレベルとなる。よって、ワンショットパルス発
生回路OS2はLレベルのワンショットパルス信号を出
力する。以上の結果、ロウアクト信号/ROWACTは
Hレベルとなり、書込または読出動作が終了する。
【0055】以上より、半導体記憶装置1は書込または
読出動作中にチップイネーブル信号/CEが非活性状態
となった場合でも、書込または読出動作を継続できる。
その結果、半導体記憶装置1は書込または読出動作中に
リフレッシュ動作を行なうといった誤動作を起こさな
い。
【0056】外部からの書込または読出動作指示は、チ
ップイネーブル信号/CEによりなされる。また、チッ
プイネーブル信号/CEが非活性のときに、内部からの
リフレッシュ要求があると、半導体記憶装置1はリフレ
ッシュ動作を行なう。
【0057】上述のように、完全ヒドゥンリフレッシュ
機能付DRAMの制御回路では、外部からの書込または
読出指示と内部からのリフレッシュ要求との仲裁を行な
う役割として、図2の状態制御回路50に示すように、
フリップフロップに代表される順序回路を採用してい
る。
【0058】しかしながら、フリップフロップはリセッ
ト信号を受けなければリセットが行なわれない。よっ
て、ノイズ等の影響によりフリップフロップがリセット
されない状態(以下この状態をフリーズ状態と称する)
となる可能性がある。
【0059】図5は、半導体記憶装置1において書込ま
たは読出動作中にコラムイネーブル信号/COLEがノ
イズの影響を受けた場合のタイミングチャートである。
【0060】図5を参照して、時刻t1〜時刻t4まで
の動作は図3と同じであるため、その説明は繰り返さな
い。
【0061】図3では、時刻t2でフリップフロップF
F3がLレベルのコラムイネーブル信号/COLEを出
力したのち、時刻t4でコラムイネーブル信号/COL
EがHレベルとなるが、図5においては、ノイズの影響
により、時刻t4になってもコラムイネーブル信号/C
OLEがLレベルを維持する。その結果、チップイネー
ブル信号/CEがHレベルとなる時刻t5で内部ロウア
ドレスストローブ信号int/RASがHレベルとなっ
ても、コラムイネーブル信号/COLEがLレベルを維
持するため、論理ゲートL2の出力信号はLレベルを維
持する。その結果、ワンショットパルス発生回路OS2
はワンショットパルス信号を出力しない。よって、フリ
ップフロップFF2はリセットされず、ロウアクト信号
/ROWACTはLレベルを維持する。
【0062】以上の結果、ノイズによりロウイネーブル
信号/ROWE、コラムイネーブル信号/COLE、内
部ロウアドレスストローブ信号int/RAS等が活性
状態を維持すると、フリップフロップFF3がリセット
されないため、ロウアクト信号/ROWACTは活性状
態を維持する。そのため、書込または読出動作状態が終
わらず、書込または読出動作が維持され続ける。この状
態をフリーズ状態と称する。
【0063】完全ヒドゥンリフレッシュ機能付DRAM
においては、このフリーズ状態を解除し、動作安定性を
確立する必要がある。
【0064】図6はこの発明の実施の形態における状態
制御回路の構成を示す図である。図6を参照して、図2
と比較して、新たにフリーズ解除回路60が追加されて
いる。また、フリップフロップFF1内の論理ゲートL
6の代わりに論理ゲートL11が配置されている。同様
に、フリップフロップFF2内の論理ゲートL4の代わ
りに論理ゲートL12が配置されている。また、フリッ
プフロップFF3内の論理ゲートL8の代わりに論理ゲ
ートL10が配置されている。
【0065】フリーズ解除回路60はチップイネーブル
信号/CEとロウアクト信号/ROWACTとを受け、
フリーズリセット信号/FREEZRSTを出力する。
フリップフロップFF1内の論理ゲートL11は論理ゲ
ートL5の出力信号と、遅延回路DL1の出力信号と、
フリーズリセット信号/FREEZRSTとを受け、N
AND論理演算結果をロウイネーブル信号/ROWEと
して出力する。フリップフロップFF2内の論理ゲート
L12は論理ゲートL3の出力信号と、ワンショットパ
ルス発生回路OS2の出力信号と、フリーズリセット信
号/FREEZRSTとを受け、NAND論理演算結果
をロウアクト信号/ROWACTとして出力する。フリ
ップフロップFF3内の論理ゲートL10は論理ゲート
L7の出力信号と、遅延回路DL3の出力信号と、フリ
ーズリセット信号/FREEZRSTとを受け、NAN
D論理演算結果をコラムイネーブル信号/COLEとし
て出力する。
【0066】その他の回路構成については図2と同じで
あるため、その説明は繰り返さない。
【0067】図7は図6中のフリーズ解除回路60の構
成を示す回路図である。図7を参照して、フリーズ解除
回路60は、ワンショットパルス発生回路OS4〜OS
6と、後縁遅延回路DL10,DL11と、論理ゲート
L13,L14と、フリップフロップFF4とインバー
タIV2とを含む。
【0068】ワンショットパルス発生回路OS4はチッ
プイネーブル信号/CEを受ける。チップイネーブル信
号/CEがLレベルからHレベルとなったとき、ワンシ
ョットパルス発生回路OS4はHレベルのワンショット
パルス信号/CERSTを出力する。後縁遅延回路DL
10は、ワンショットパルス信号/CERSTを受けた
とき、Lレベルの信号/CERSTDを出力し、ワンシ
ョットパルス信号/CERSTがHレベルとなった後、
所定時間△T10経過後、信号/CERSTDをHレベ
ルとする。
【0069】ワンショットパルス発生回路OS5は活性
化されたロウアクト信号/ROWACTを受けたとき、
Hレベルのワンショットパルス信号/ROWACTDを
出力する。論理ゲートL13は信号/CERSTDとワ
ンショットパルス信号/ROWACTDとを受け、OR
論理演算結果を信号/SETFとして出力する。ワンシ
ョットパルス発生回路OS6は活性化された信号/CE
RSTDを受け、Hレベルのワンショットパルス信号R
STFを出力する。
【0070】フリップフロップFF4は論理ゲートL1
1と論理ゲートL12とを含む。論理ゲートL11は論
理ゲートL13の出力信号/SETFと、論理ゲートL
12の出力信号とを受け、NAND論理演算結果を出力
する。また、論理ゲートL12は論理ゲートL11の出
力信号とワンショットパルス信号RSTFとを受け、N
AND論理演算結果を信号RSTSETとして出力す
る。
【0071】後縁遅延回路DL11は、Lレベルの信号
RSTSETを受けたとき、Lレベルの信号RSTSE
TDを出力する。また、信号RSTSETがLレベルか
らHレベルになった後、所定時間△T11経過後、信号
RSTSETDをHレベルとする。インバータIV2は
ワンショットパルス信号RSTFを受け、反転して出力
する。論理ゲートL14は信号RSTSETDとインバ
ータIV2の出力信号とを受け、NAND論理演算結果
を信号/FREEZRSTとして出力する。
【0072】以上の回路構成を有する状態制御回路50
を含む半導体記憶装置1の動作について説明する。
【0073】図8はこの発明の実施の形態における書込
または読出動作時の半導体記憶装置の動作を示すタイミ
ングチャートである。
【0074】図8を参照して、時刻t1〜時刻t3まで
の動作については図2と同じであるため、その説明は繰
り返さない。
【0075】時刻t4で通常であればコラムイネーブル
信号/COLEがLレベルからHレベルとなるが、図8
ではノイズの影響により時刻t4以降もコラムイネーブ
ル信号/COLEがLレベルを維持する。このため、半
導体記憶装置1は書込または読出動作を継続する。
【0076】時刻t5でチップイネーブル信号/CEが
LレベルからHレベルになった後、所定の時間経過後の
時刻t6にフリーズリセット信号/FREEZRSTが
Lレベルのワンショットパルス信号として出力する。
【0077】その結果、フリップフロップFF3はリセ
ットされ、時刻t6でコラムイネーブル信号/COLE
はLレベルからHレベルとなる。よって、論理ゲートL
2はHレベルの信号を出力するため、フリップフロップ
FF2はリセットされる。
【0078】以上の動作により、時刻t6でロウアクト
信号/ROWACTはHレベルとなり、半導体記憶装置
1は書込または読出動作を終了する。
【0079】図9はフリーズ解除回路60の動作を示す
タイミングチャートである。図9を参照して、時刻t1
でチップイネーブル信号/CEはLレベルとなり、半導
体記憶装置1は動作状態となる。時刻t5でチップイネ
ーブル信号/CEがHレベルとなり、半導体記憶装置1
はスタンバイ状態となる。
【0080】このとき、ワンショットパルス発生回路O
S4はLレベルのワンショットパルス信号/CERST
を出力する。後縁遅延回路DL10はLレベルのワンシ
ョットパルス信号/CERSTを受けたとき、Lレベル
の信号/CERSTDを出力する。また、後縁遅延回路
DL10は、ワンショットパルス信号/CERSTがH
レベルになった後、所定時間△T10経過後の時刻t6
に信号/CERSTDをHレベルにする。このとき、ワ
ンショットパルス発生回路OS6は、ワンショットパル
ス信号/CERSTDがLレベルからHレベルとなった
のを受け、Lレベルのワンショットパルス信号RSTF
を出力する。
【0081】なお、時刻t1以降において、ロウアクト
信号/ROWACTはLレベルであるため、論理ゲート
L13から出力される信号/SETFは時刻t1以降H
レベルを維持する。その結果、フリップフロップFF4
から出力される信号RSTSETは時刻t1以降Hレベ
ルを維持する。そのため、時刻t6において、フリップ
フロップFF4はLレベルのワンショットパルス信号R
STFを受けても、フリップフロップFF4から出力さ
れる信号RSTSETはHレベルを維持する。よって、
後縁遅延回路DL11から出力される信号RSTSET
Dは時刻t1以降はHレベルを維持する。
【0082】その結果、論理ゲートL14は時刻t6に
てLレベルのワンショットパルス信号RSTFを受け、
ワンショットパルス信号RSTFと同じLレベルのパル
ス幅を持つワンショットパルス信号としてフリーズリセ
ット信号/FREEZRSTを出力する。
【0083】以上の結果、時刻t6で状態制御回路50
内のフリップフロップFF2はリセットされ、時刻t6
でロウアクト信号/ROWACTは非活性状態(Hレベ
ル)となる。
【0084】以上の動作により、フリーズ解除回路60
は、ノイズ等の影響によりロウアクト信号/ROWAC
Tが活性状態を維持するとき、遅延回路DL10の遅延
時間△T10に応答して、フリーズリセット信号/FR
EEZRSTを出力する。その結果、本来非活性状態と
なる時刻経過後においてもロウアクト信号/ROWAC
Tが活性状態を維持した場合でも、フリーズ解除回路6
0の動作によりロウアクト信号/ROWACTを非活性
状態にすることができる。その結果、半導体記憶装置1
は耐ノイズ性が向上し、書込または読出動作の安定性を
確保できる。
【0085】図10は半導体記憶装置1がフリーズ状態
とならない場合のフリーズ解除回路60の動作を示すタ
イミングチャートである。
【0086】図10を参照して、時刻t1でチップイネ
ーブル信号/CEはLレベルとなり、半導体記憶装置1
は動作状態となる。また、図8における時刻t5以前の
時刻t25でチップイネーブル信号/CEがHレベルと
なり、半導体記憶装置1はスタンバイ状態となる。この
とき、ワンショットパルス発生回路OS4はLレベルの
ワンショットパルス信号/CERSTを出力する。ま
た、後縁遅延回路DL10は、ワンショットパルス信号
/CERSTがHレベルになった後、所定時間△T10
経過後の時刻t26に信号/CERSTDをHレベルに
する。
【0087】しかしながら、時刻t26以前の時刻t4
において、ロウアクト信号/ROWACT信号がHレベ
ルになったとする。このとき、ワンショットパルス発生
回路OS5はHレベルのロウアクト信号/ROWACT
を受け、Lレベルのワンショットパルス信号/ROWA
CTDを出力する。その結果、時刻t4にて論理ゲート
L13はLレベルの信号/SETFを出力する。よって
フリップフロップFF4はセットされ、時刻t4にLレ
ベルの信号RSTSETを出力する。
【0088】一方、ワンショットパルス発生回路OS6
は、ワンショットパルス信号/CERSTDが時刻t2
6にてLレベルからHレベルとなったのを受け、Lレベ
ルのワンショットパルス信号RSTFを出力する。
【0089】ワンショットパルス信号RSTFがフリッ
プフロップFF4に入力されると、フリップフロップF
F4はリセットされる。よって、信号RSTSETは時
刻t26でHレベルとなる。信号RSTSETがHレベ
ルとなってから所定期間△T11経過後の時刻t27に
信号RSTSETDがHレベルとなる。
【0090】以上の結果、ワンショットパルス発生回路
OS6からワンショットパルス信号RSTFが出力され
ても、論理ゲートL14は常時Hレベルのフリーズリセ
ット信号/FREEZRSTを出力する。よって、ノイ
ズ等の影響がなく、各信号が正常である場合は、フリー
ズリセット信号/FREEZRSTは活性化されない。
【0091】以上に示すように、フリーズ解除回路60
は、チップイネーブル信号/CEがLレベルからHレベ
ルとなった後、所定期間経過後にフリーズリセット信号
/FREEZRSTを活性化することで、半導体記憶装
置1が書込または読出動作を継続するのを防ぐ。よっ
て、半導体記憶装置1は書込または読出動作の安定性を
確保できる。
【0092】しかしながら、チップイネーブル信号/C
EがHレベルとなってから、フリーズリセット信号/F
REEZRSTがLレベルとなるまでの所定期間が短い
場合、半導体記憶装置1の書込または読出動作中に、強
制的に書込または読出動作が終了される場合がある。
【0093】図11は、半導体記憶装置1の書込または
読出動作中にフリーズリセット信号/FREEZRST
により書込または読出動作が終了される場合の動作を示
すタイミングチャートである。
【0094】図11を参照して、時刻t2までの動作は
図4と同じであるため、その説明は繰り返さない。
【0095】ここで、チップイネーブル信号/CEは時
刻t25でHレベルとなり、通常よりもチップイネーブ
ル信号/CEの活性期間が短いとする。なお、同じく時
刻t25で内部ロウアドレスストローブ信号int/R
ASがHレベルとなる。
【0096】時刻t25でチップイネーブル信号/CE
がHレベルとなったとき、フリーズ解除回路60内のワ
ンショットパルス発生回路OS4はLレベルのワンショ
ットパルス信号/CERSTを出力する。ここで、後縁
遅延回路DL10ので決定される所定時間△T10が短
いため、時刻t26でワンショットパルス発生回路OS
6からLレベルのワンショットパルス信号RSTFが出
力されたとすると、時刻t26にて論理ゲートL14か
らフリーズリセット信号/FREEZRSTがワンショ
ットパルス信号として出力される。その結果、時刻t2
6でフリップフロップFF1,FF2,FF3は全てリ
セットされる。よって、時刻t26でロウイネーブル信
号/ROWE,コラムイネーブル信号/COLE,ロウ
アクト信号/ROWACTは全てHレベルとなる。
【0097】以上の結果、通常であれば、読出または書
込動作に必要な期間、すなわち、ロウアクト信号/RO
WACTが活性状態である期間が、時刻t1から時刻t
50までであるにも関わらず、フリーズリセット信号/
FREEZRSTが活性化された結果、書込または読出
動作途中の時刻t26で書込または読出動作が強制的に
終了してしまう。
【0098】以上のように、書込または読出動作の途中
で強制的に書込または読出動作を終了させないように、
フリーズ解除回路60内の後縁遅延回路DL10の後縁
遅延時間△T10を設定する必要である。
【0099】図12はフリーズ解除回路60内の後縁遅
延回路DL10の後縁遅延時間△T10を適切な時間に
調整した場合の半導体記憶装置1の書込または読出動作
を示すタイミングチャートである。
【0100】図12を参照して、時刻t25までの動作
は図11と同じであるため、その説明は繰り返さない。
【0101】時刻t25でチップイネーブル信号/CE
がHレベルとなるため、フリーズ解除回路60内のワン
ショットパルス発生回路OS4はLレベルのワンショッ
トパルス信号/CERSTを出力する。よって、後縁遅
延回路DL10から出力される信号/CERSTDは時
刻t25でLレベルとなる。また、信号/CERSTD
はワンショットパルス信号/CERSTがHレベルとな
ってから、後縁遅延時間△T10経過後の時刻t40に
Hレベルとなる。このとき、信号/CERSTDの活性
期間が半導体記憶装置1が書込または読出動作を実行す
るのに必要な時間以上となるように後縁遅延時間△T1
0を設定する。その結果、時刻t40以前の時刻t3で
ロウイネーブル信号/ROWEがHレベルとなり、時刻
t4でコラムイネーブル信号/COLEがHレベルとな
る。よって、時刻t4でロウアクト信号/ROWACT
がHレベルとなり、時刻t40以前に半導体記憶装置1
は書込または読出動作を終了する。
【0102】以上の結果、信号/CERSTDの活性期
間を半導体記憶装置1が書込または読出動作を実行する
のに必要な時間以上となるように後縁遅延時間△T10
を設定すれば、書込または読出動作中にフリーズリセッ
ト信号/FREEZRSTが活性化されることはない。
その結果、半導体記憶装置1の書込または読出動作は安
定する。
【0103】次に、信号/CERSTDの活性期間を半
導体記憶装置1が書込または読出動作を実行するのに必
要な時間以上となるように後縁遅延時間△T10を設定
したときに、書込または読出動作中にノイズの影響を受
けた場合の半導体記憶装置の動作について説明する。
【0104】図13は書込または読出動作中にノイズの
影響を受けた場合の半導体記憶装置の動作について示す
タイミングチャートである。
【0105】図13を参照して、時刻t3までの動作は
図12と同じであるため、その説明は繰り返さない。
【0106】時刻t3においてロウイネーブル信号/R
OWEがHレベルになる。また、時刻t4において、コ
ラムイネーブル信号/COLEがHレベルになる。通常
であれば、時刻t4において、ロウアクト信号/ROW
ACTがHレベルとなるはずであるが、図13では、ノ
イズの影響により、時刻t4においてもロウアクト信号
/ROWACTがHレベルとならない。
【0107】この結果、半導体記憶装置1は時刻t4以
降においても書込または読出動作を継続する。
【0108】しかしながら、図12と同様に、時刻t2
5でワンショットパルス信号/CERSTが活性化され
るため、時刻t25において信号/CERSTDはLレ
ベルとなる。また、図12と同様に後縁遅延時間△T1
0経過した後の時刻t40で信号/CERSTはHレベ
ルとなる。その結果時刻t40で論理ゲートL4はLレ
ベルのフリーズリセット信号/FREEZRSTを出力
する。
【0109】フリーズリセット信号/FREEZRST
が活性化されるため、状態制御回路50中のフリップフ
ロップFF1,FF2,FF3は全てリセットされる。
その結果、時刻t40においてロウアクト信号/ROW
ACTがHレベルとなる。
【0110】図13において、信号/CERSTDが活
性化している時刻t25〜時刻t40の期間は、半導体
記憶装置1が書込または読出動作を実行するのに必要な
時間以上となるように後縁遅延時間△T10を設定して
いる。よって、フリーズリセット信号/FREEZRS
Tが活性化されたときに、半導体記憶装置1が書込また
は読出動作中であることはない。
【0111】以上の動作により、フリーズ解除回路60
内の後縁遅延回路DL10の後縁遅延時間△T10を適
正な時間とすることで、半導体記憶装置1は書込または
読出動作の安定性を確保できる。
【0112】以上に説明した半導体記憶装置の動作で
は、半導体記憶装置が動作状態のときにはリフレッシュ
回路40から出力されるリフレッシュ指令信号/REF
Eが必ずHレベルを維持していた。しかしながら、リフ
レッシュ動作はスタンバイ状態時も動作状態時も行なわ
れる。そのため、半導体記憶装置1の動作によっては、
リフレッシュ指令信号/REFEが活性状態(Lレベ
ル)のときに、チップイネーブル信号/CEが活性状態
(Lレベル)となり、半導体記憶装置1が動作状態とな
る場合もある。
【0113】図14は、半導体記憶装置1がスタンバイ
状態から動作状態へと移行したときに、リフレッシュ指
令信号/REFEがLレベルを維持している場合の半導
体記憶装置1の書込または読出動作について示すタイミ
ングチャートである。
【0114】図14を参照して、チップイネーブル信号
/CEがHレベルの期間中、すなわちスタンバイ状態中
の時刻t0において、リフレッシュ指令信号/REFE
がLレベルに活性化される。よって、時刻t0以降にお
いて、半導体記憶装置1はリフレッシュ動作を実行す
る。
【0115】ここで、時刻t1にてチップイネーブル信
号/CEがLレベルとなり、半導体記憶装置1は動作状
態となる。しかしながら、時刻t1以降においてもリフ
レッシュ指令信号/REFEはLレベルを維持する。そ
の結果、状態制御回路50内の論理ゲートL1から出力
される内部ロウアドレスストローブ信号int/RAS
はHレベルを維持する。以上の動作により、時刻t1以
降において、半導体記憶装置1は動作状態であるが、リ
フレッシュ動作はそのまま継続される。
【0116】時刻t30にてリフレッシュ指令信号/R
EFEがHレベルとなり、リフレッシュ動作が終了す
る。このとき、チップイネーブル信号/CEはLレベル
を維持していることから、状態制御回路50内の論理ゲ
ートL1から出力される内部ロウアドレスストローブ信
号int/RASはLレベルとなる。よって、時刻t3
0でワンショットパルス発生回路OS1はLレベルのワ
ンショットパルス信号/ROWSを出力する。以上の結
果、フリップフロップFF1およびフリップフロップF
F2はセットされ、ロウイネーブル信号/ROWEおよ
びロウアクト信号/ROWACTがLレベルに活性化さ
れる。
【0117】続いて、ロウイネーブル信号/ROWEが
Lレベルとなる時刻t30から所定時間△T2経過後の
時刻t31でコラムイネーブル信号/COLEがLレベ
ルとなる。
【0118】続いて、時刻t32でチップイネーブル信
号/CEがHレベルとなる。その結果、フリーズ解除回
路60内のワンショットパルス発生回路OS4はLレベ
ルのワンショットパルス信号/CERSTを出力する。
【0119】遅延回路DL10は時刻t32でLレベル
のワンショットパルス信号/CERSTを受け、Lレベ
ルの信号/CERSTDを出力する。また、ワンショッ
トパルス信号/CERSTがHレベルとなってから後縁
遅延時間△T10経過後の時刻t33で信号/CERS
TDはHレベルとなる。なお、図14においては、信号
/CERSTDがHレベルとなる時刻t33以前にロウ
イネーブル信号/ROWE,コラムイネーブル信号/C
OLE,ロウアクト信号/ROWACTがともにHレベ
ルとなっている。そのため、図示しないフリーズリセッ
ト信号/FREEZRSTは常時Hレベルを維持する。
【0120】図14に示すように、半導体記憶装置1で
は、動作状態となったときにリフレッシュ指令信号/R
EFEが活性状態を維持し、リフレッシュが継続して行
なわれている場合もあり得る。よって、フリーズ解除回
路60内の遅延回路DL10により決定される信号/C
ERSTDの活性期間を適正に決めなければ、図12で
示したように、書込または読出動作中にフリーズリセッ
ト信号/FREEZRSTが活性化してしまう。
【0121】よって、遅延回路DL10から出力される
信号/CERSTDの活性期間はリフレッシュ動作に必
要な時間と書込または読出動作に必要な時間との和より
も大きくすればよい。
【0122】この結果、半導体記憶装置1は書込または
読出動作の安定性を確保することができる。
【0123】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと解釈されるべきで
ある。本発明の範囲は上述した実施の形態ではなく特許
請求の範囲によって定められ、特許請求の範囲と均等の
意味およびその範囲内でのすべての変更が含まれること
を意図するものである。
【0124】
【発明の効果】この発明により、完全ヒドゥンリフレッ
シュ機能を有する半導体記憶装置において、書込または
読出動作の安定性を確保できる。また、ノイズの影響で
書込または読出動作が継続するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における完全ヒドゥ
ンリフレッシュ機能付DRAMの全体構成図である。
【図2】 図1中の状態制御回路50の構成について示
す回路図である。
【図3】 図2に示した状態制御回路50の読出または
書込動作を示すタイミングチャートである。
【図4】 書込または読出動作の途中でチップイネーブ
ル信号が非活性状態となった場合の状態制御回路の動作
を示すタイミングチャートである。
【図5】 半導体記憶装置1において書込または読出動
作中にコラムイネーブル信号/COLEがノイズの影響
を受けた場合のタイミングチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態における状態制御回路
の構成を示す図である。
【図7】 図6中のフリーズ解除回路60の構成を示す
回路図である。
【図8】 この発明の実施の形態における書込または読
出動作時の半導体記憶装置の動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図9】 フリーズ解除回路60の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図10】 半導体記憶装置1がフリーズ状態とならな
い場合のフリーズ解除回路60の動作を示すタイミング
チャートである。
【図11】 半導体記憶装置1の書込または読出動作中
にフリーズリセット信号/FREEZRSTにより書込
または読出動作が終了される場合の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図12】 フリーズ解除回路60内の後縁遅延回路D
L10の後縁遅延時間△T10を適切な時間に調整した
場合の半導体記憶装置1の書込または読出動作を示すタ
イミングチャートである。
【図13】 書込または読出動作中にノイズの影響を受
けた場合の半導体記憶装置の動作について示すタイミン
グチャートである。
【図14】 半導体記憶装置1がスタンバイ状態から動
作状態へと移行したときに、リフレッシュ指令信号/R
EFEがLレベルを維持している場合の半導体記憶装置
1の書込または読出動作について示すタイミングチャー
トである。
【符号の説明】
1 半導体記憶装置、10 入力端子群、11,12
データ端子群、13電源端子、14 接地端子、20
制御回路、21 列アドレスバッファ、22行アドレス
バッファ、23 列デコーダ、24 行デコーダ、25
入出力制御回路、26 メモリセルアレイ、27 下
位入力バッファ、28 下位出力バッファ、29 上位
入力バッファ、30 上位出力バッファ、40 リフレ
ッシュ回路、50 状態制御回路、60 フリーズ解除
回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの読出動作および書込動作を実行
    することが可能な動作状態と、前記データを保持するス
    タンバイ状態とを有する半導体記憶装置であって、 行列状に配置される複数のメモリセルを含むメモリセル
    アレイと、 前記複数のメモリセルが保持する前記データを、所定の
    タイミングでリフレッシュする完全ヒドゥンリフレッシ
    ュ手段とを含み、 前記完全ヒドゥンリフレッシュ手段は、 リフレッシュ動作の実行を指令するリフレッシュ指令信
    号を出力するリフレッシュ回路と、 前記リフレッシュ指令信号に応答してリフレッシュ動作
    を実行し、前記動作状態時は、データの読出動作または
    書込動作を実行する制御回路とを含み、 前記制御回路は、前記動作状態となった後、所定時間経
    過時にその動作を停止する、半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、前記動作状態となった
    後、前記所定時間経過までに前記書込または読出動作が
    終了しているか否かを検知する検知回路を含む、請求項
    1に記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記所定時間は、前記書込または読出動
    作に必要な時間以上とする、請求項2に記載の半導体記
    憶装置。
  4. 【請求項4】 前記所定時間は、前記リフレッシュ動作
    に必要な時間と前記書込動作または読出動作に必要な時
    間との和よりも長い、請求項2に記載の半導体記憶装
    置。
JP2002113788A 2002-04-16 2002-04-16 半導体記憶装置 Pending JP2003317471A (ja)

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