JP2003317176A - 防犯灯ポールを用いたネットワーク型緊急通報システム - Google Patents

防犯灯ポールを用いたネットワーク型緊急通報システム

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JP2003317176A JP2002118269A JP2002118269A JP2003317176A JP 2003317176 A JP2003317176 A JP 2003317176A JP 2002118269 A JP2002118269 A JP 2002118269A JP 2002118269 A JP2002118269 A JP 2002118269A JP 2003317176 A JP2003317176 A JP 2003317176A
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智太郎 宮崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】監視センターにおける利便性をさらに向上させ
る。 【解決手段】照明灯11と、緊急呼出スイッチ15と、
監視カメラ12を含む緊急警報機器10などを備えた複
数の防犯灯ポール1、…と、それら緊急警報機器10か
らの通報を受信すると該当する監視カメラ12の映像を
表示部40に表示する防犯監視制御サーバ20を備える
監視センター2とを、ネットワークNTに接続し構成す
る。緊急警報機器10は、通報時に、付与された識別情
報を送信するとともに、防犯監視制御サーバ20は、位
置情報データベースDB1と地図情報データベースDB
2とを備えるとともに、通報を受信すると、取得される
識別情報に基づき、該当する防犯灯ポールが位置する地
図情報を検索し、表示部40において監視カメラ12の
映像と併せて表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して、防犯灯ポールに備えた緊急警報機器から、緊急警
報の通報先となる防犯監視制御サーバに通報するネット
ワーク型緊急通報システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、社会の要望に応えるべく、図10
に示すように、市街地の防犯灯に監視制御機器や通信機
器を設け、ネットワークを介して監視センターに通報す
るようにした特開2000−251502号公報などの
多機能化防犯灯(街灯)ネットワークシステムが知られ
ている。
【0003】この多機能化防犯灯ネットワークシステム
は、防犯灯100に、監視用カメラ111、緊急時用ス
ピーカ112、マイク113、緊急呼出スイッチ114
などの監視制御機器110を設けるとともに、通信用送
受信機器120を設け、それら複数の防犯灯100、1
00、…をネットワークNTで接続している。また、ネ
ットワークNTに接続される監視センター200を備え
ており、防犯灯100に備えられた緊急呼出スイッチ1
14が押下された場合、監視センター200へ通報され
るようになっている。
【0004】また、多機能化防犯灯ネットワークシステ
ムは、監視用カメラ111を備えるため、監視センター
200において、緊急呼出スイッチ114が押下された
際に監視カメラにより撮像された画像を取得することも
可能となっている。つまり、監視センター200では、
緊急呼出スイッチ114が押下された防犯灯100を知
ることができるとともに、その際の防犯灯100付近の
撮像された画像も取得できる。このように、このシステ
ムは、複数の遠隔地に存在する照明灯や防犯設備を監視
センターにて一括に管理できるため、利便性に優れる通
報システムとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、監視センタ
ー200では、防犯灯100から通報を受信し、監視用
カメラ111の撮像画像を受信しても、その通報は緊急
を要する通報であるにもかかわらず、その通報がどこで
発生し通報されたものであるのかということは、監視セ
ンター2に待機する作業者にはわかりづらい場合があっ
た。このため、作業者が、通報に対して迅速に対応しづ
らい場合があった。
【0006】本発明は、かかる事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、監視センターにおける利
便性をさらに向上させる防犯灯ポールを用いたネットワ
ーク型緊急通報システムの提供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の防
犯灯ポールを用いたネットワーク型緊急通報システム
は、照明灯と、緊急呼出スイッチと、監視カメラを含む
緊急警報機器とを少なくとも備えた複数の防犯灯ポール
と、それら緊急警報機器からの通報を受信すると該当す
る監視カメラが撮像する映像を表示部に表示する防犯監
視制御サーバを備える監視センターとを、ネットワーク
に接続し構成した防犯灯ポールを用いたネットワーク型
緊急通報システムであって、緊急警報機器は、通報時
に、防犯灯ポールに付与された識別情報を送信するとと
もに、防犯監視制御サーバは、当該システム内の防犯灯
ポールの識別情報と位置座標情報を対応付けて管理する
位置情報データベースと、位置座標情報に対応する地図
情報を表示するための地図情報データベースとを備える
とともに、前記緊急警報機器からの通報を受信すると、
通報受信時に取得される識別情報に基づき、該当する防
犯灯ポールが位置する地図情報を検索し、表示部におい
て前記監視カメラの映像と併せて表示することを特徴と
する。
【0008】請求項2に係る発明の防犯灯ポールを用い
たネットワーク型緊急通報システムは、請求項1の構成
において、防犯監視制御サーバは、通報を送信した防犯
灯ポールの位置座標を強調表示するようにしている。
【0009】請求項3に係る発明の防犯灯ポールを用い
たネットワーク型緊急通報システムは、請求項1の構成
において、防犯監視制御サーバは、通報を送信した防犯
灯ポールの識別情報、及び通報日時を表示するようにし
ている。
【0010】請求項4に係る発明の防犯灯ポールを用い
たネットワーク型緊急通報システムは、請求項1の構成
において、緊急警報機器は、通報用カメラを備えるよう
にしている。
【0011】請求項5に係る発明の防犯灯ポールを用い
たネットワーク型緊急通報システムは、請求項1の構成
において、防犯監視制御サーバは、表示部において、1
または複数の監視カメラの映像と、通報用カメラの映像
を併せて表示するようにしている。
【0012】請求項6に係る発明の防犯灯ポールを用い
たネットワーク型緊急通報システムは、請求項1の構成
において、防犯監視制御サーバは、ポインティングデバ
イス等の入力手段を備え、入力手段により前記表示され
たカメラ映像の1つが選択されると、選択された映像を
拡大表示するようにしている。
【0013】請求項7に係る発明の防犯灯ポールを用い
たネットワーク型緊急通報システムは、請求項1の構成
において、防犯監視制御サーバは、通報にかかる情報を
格納する履歴情報データベースを備え、少なくとも通報
を送信した防犯灯ポールの、識別情報、通報日時、及び
監視カメラの映像情報を保持するようにしている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0015】図1は、防犯灯ポールを用いたネットワー
ク型通報システムのシステム構成図を示しており、道路
の路肩などに設置される複数の防犯灯ポール1、1、…
に備える緊急警報機器10と、警察や監視センター2な
どに設置される防犯監視制御サーバ20とを、インター
ネットなどのネットワークNTを介して接続している。
各緊急警報機器10、10、…と防犯監視制御サーバ2
0は、個々の機器を識別するための識別情報、及び通信
に用いるIPアドレスを有しており、TCP/IPに基
づく双方向の通信が可能となっている。つまり、ネット
ワークNTでは、防犯灯ポール1から送信される監視デ
ータや監視センターから送信される制御データが送受信
される。なお、ネットワークNTは、ツイストペアケー
ブル、ADSL、光ファイバーケーブルなどの有線ネッ
トワークや無線通信などネットワークにて構成される。
【0016】図2は、防犯灯ポール1の略外観図を示し
ている。防犯灯ポール1は、屋外に設置される街灯を多
機能化したものであり、その先端には、照明灯11や監
視カメラ2などが配設されるとともに、支柱には、通報
のための緊急呼出スイッチ15や通報用マイク16など
の緊急警報機器10が配設される。
【0017】図3は、防犯灯ポール1のブロック図を示
している。緊急警報機器10は、監視センターに通報を
行うためのものであり、防犯灯ポールの先端に設置され
る照明灯11、監視用カメラ12、赤色灯13、緊急時
用スピーカ14、及び、支柱の適切な位置に設置される
緊急呼出スイッチ15、通報用マイク16、通報用スピ
ーカ17、通報用カメラ18などの周辺機器を備える。
また、緊急警報機器10は、機器本体内に、送受信部3
1、画像処理部32、音声処理部33、画像記憶部3
4、制御部35などを備える。
【0018】照明灯11は、街灯として防犯灯ポール1
の先端に配設される照明器具であり、タイマや照度セン
サなどにより制御される。また、後述する警報作動時に
は、防犯灯ポール1の周辺のライトアップを行う。
【0019】監視用カメラ12は、防犯灯ポール1の周
辺の状況を常時撮像するための可動式カメラであり、後
述するように、防犯監視制御サーバ20において、パン
・チルトといった撮像方向やズームといった焦点距離を
制御することが可能となっている。また、撮像された画
像は、画像処理部32で圧縮した画像ファイルが生成さ
れ、画像記憶部34に蓄積保存される。この画像記憶部
34は、例えば1秒ごとに1コマ撮像した画像を600
コマ分保存し、必要のなくなった画像については上書き
を許可するようなFIFO式のバッファやリングバッフ
ァ等で構成される。
【0020】赤色灯13及び緊急時用スピーカ14は、
後述する警報作動時に、内部に備える回転式反射板を回
転させ点灯したり、所定の警告音を大音量にて鳴動した
りするものである。
【0021】緊急呼出スイッチ15は、警報作動のトリ
ガーとなるものであり、防犯灯ポール1の支柱の、適切
な位置に設置される。ここで、適切な位置とは、例え
ば、通報者が緊急呼出スイッチ15を押下しやすい位置
などを指す。この緊急呼出スイッチ15は、前述の防犯
灯ポール1における所定動作のトリガーとなるととも
に、防犯監視制御サーバ20への通報動作のトリガーに
なっている。なお、通報時の動作については、後に詳細
に説明する。
【0022】通報用マイク16、通報用スピーカ17
は、通報者が監視センター2の作業者と通話するための
ものである。ここでは、通報時に、緊急呼出スイッチ1
5が押下されると、監視センター2における防犯監視制
御サーバ20との間の通話路が確立される。そして、通
報マイク15からの音声入力は、スピーカーアンプを介
し、音声処理部33にて音声圧縮されるとともに、監視
センター2に伝送される。一方で、監視センター2から
の音声入力は、音声処理部33にて伸張されるととも
に、スピーカーアンプを介して通報用スピーカ16に出
力される。なお、ここでの音声通話は、VoIP技術を
用いている。
【0023】通報用カメラ18は、通報者と監視センタ
ー2の作業者の通話を補助するものである。通報時にお
いては、通報用カメラ18からの映像は、画像処理部3
2にて画像圧縮されるとともに、監視センター2に伝送
される。また、監視用カメラ12と同様に、その映像
は、画像記憶部34に蓄積保存される。
【0024】また、防犯灯ポール1は、近接する複数の
防犯灯ポールごとにグループ化され、グループごとに、
HUBやルーターなどの通信機器を備える。これらグル
ープの情報は、防犯監視制御サーバ20において防犯灯
ポール1の識別情報と併せて管理されるとともに、グル
ープごとにサブネットマスクが設定することも可能であ
り、例えば、一斉同報通信により同一グループ内の防犯
灯ポール1、1、…の赤色灯13を点灯させるなどの一
斉制御を行うことが可能となっている。このグループの
設定は、防犯監視制御サーバ20において設定すること
が可能となっている。なお、前述の画像処理部32や画
像記憶部34は、各防犯灯ポール1に備えるものでな
く、グループごとに備えるよう構成してもよい。
【0025】監視センター2は、ネットワーク型緊急通
報システムを管理するものであり、ネットワークNTに
接続される。監視センター2は、緊急通報システムを管
理する防犯監視制御サーバ20を備えるとともに、ディ
スプレイ装置等により構成されるシステム内の状態を表
示する表示部40、ポインティングデバイスやキーボー
トにより構成される入力部50、通話時の音声の入出力
のためのスピーカ60及びマイク61などの周辺機器を
備えている。
【0026】図4は、防犯監視制御サーバ20のブロッ
ク図を示している。防犯監視制御サーバ20は、主制御
部21、送受信部22、画像保存部23、画像処理部2
4、音声処理部25、位置情報データベースDB1、地
図情報データベースDB2、履歴情報データベースDB
3などを有する。
【0027】主制御部21は、CPUやメモリなどのハ
ードウェアや、OSやアプリケーションプログラムなど
のソフトウェアから構成されるものであり、防犯監視制
御サーバ20の動作を制御するものである。ここでのア
プリケーションプログラムとは、例えば、緊急通報イベ
ント処理を行うアプリケーションや、監視カメラ画像返
信イベント処理を行うアプリケーションなどが含まれ
る。また、主制御部21は、データベース操作するため
のアプリケーションを含んでおり、後述するデータベー
スとの間で、データの検索、登録、削除などの操作を行
う。例えば、データベースの操作にかかる要求があった
場合には、その要求に応じて主制御部21にて動作する
アプリケーションにより該当するデータベースを操作す
るようになっている。
【0028】主制御部21にかかる一般的な動作を説明
すると、送受信部22において、防犯灯ポール1、1、
…から送信される監視データを受信すると、その監視デ
ータの内容は、主制御部21に受け渡される。主制御部
21は、その内容を解析することにより、例えば、その
内容が緊急通報イベントや監視カメラ画像返信イベント
であるといった、どのイベント種別を判断し、そのイベ
ントに応じた処理を行う。例えば、緊急通報イベントの
場合、通報が送信された防犯灯ポール1への通話要求と
なる制御データを作成したり、所定のデータベースに対
して操作要求を出したりというような処理が行われる。
【0029】画像保存部23は、防犯灯ポール1におい
て撮像され防犯監視制御サーバ20に送信される画像を
保存するためのものであり、例えば、ハードディスク装
置やDVDレコーダー等の記憶装置により構成される。
ここで保存される画像は、例えば、通報番号などをファ
イル名としたMPEG形式のファイルとして保存され
る。これにより、通報が送信された防犯灯ポール1の監
視用12カメラの映像は、防犯監視制御サーバ20の画
像保存部23にて管理されることになる。
【0030】位置情報データベースDB1は、防犯灯ポ
ール1に関するデータベースであり、防犯灯ポールの識
別情報、設置場所、グループ、位置座標情報などが格納
されている。この位置情報データベースでは、識別情報
を主キーとして、位置座標情報をはじめとする各種情報
を取得することが可能となっている。
【0031】地図情報データベースDB2は、表示部4
0に表示するための地図に関するデータベースであり、
位置座標情報と、位置座標情報に対応する地図のファイ
ル名などが格納されている。この地図情報データベース
DB2は、位置座標情報を主キーとして、対応する地図
を取得することが可能となっている。
【0032】履歴情報データベースDB3は、通報にか
かる情報を格納するためのものであり、履歴を管理する
ためのインデックスとなる通報番号、通報してきた防犯
灯ポールの識別情報、通報日時、監視用カメラ12の映
像情報、通報種別、処理結果種別などが表示される。
【0033】図5に、通報種別および処理結果種別の内
容を示す。図5(A)は通報種別の内容を示している。
通報種別は、監視用カメラ12の画像を画像保存部23
に保存する際に設定登録するものであり、強盗、略取誘
拐、ひったくり等の項目から構成される。また、図5
(B)は処理結果種別の内容を示している。処理結果種
別は、監視用カメラ12の画像を画像保存部23に保存
した後に設定登録するものであり、検挙―被害なし、未
検挙―被害ありなどの項目から構成される。これら通報
種別及び処理結果種別は、作業者がGUIにより設定登
録することが可能となっており、登録した内容は履歴情
報データベースDB3に登録される。
【0034】図6は、監視センター2の表示部40にお
ける画面構成例である。左画面は、防犯灯ポールの位置
を示す地図が表示される。この左画面は、地図表示エリ
ア41、警報発生通知エリア42、警報詳細表示エリア
43、防犯灯選択エリア44、システム操作メニューエ
リア45などから構成される。
【0035】地図表示エリア41は、通報が送信された
場所の地図を表示する領域であり、防犯灯ポールからの
通報を防犯監視制御サーバ20が受信すると、通報を送
信した防犯灯ポール1を、地図表示エリア41のほぼ中
央に位置するようにした地図を表示する。この際、通常
時においては、地図上の防犯灯ポール1、1、…の位置
を青色のマークにて表示するが、通報時においては、通
報を送信した防犯灯ポール1の位置を赤色のマークにて
表示するとともに、拡大点滅表示するなどして強調表示
するようになっている。
【0036】警報発生通知エリア42は、警報有無を表
示するため領域であり、例えば、赤色灯を示すアイコン
を用いて警報表示を行うとともに、スピーカ60にて警
報音を出力する。
【0037】警報内容表示エリア43は、警報の内容を
表示するための領域であり、通報を送信した防犯灯ポー
ル1の識別情報と通報日時を表示する。また、警報内容
表示エリア43は、警報解除ボタンを備えており、警報
を解除する場合には、そのボタン操作により警報表示さ
れている防犯灯ポール1に制御コマンドが送信されるた
め、その防犯灯ポール1の警報動作を解除することがで
きる。
【0038】防犯灯選択エリア44は、表示する防犯灯
ポールの地図を切り替えるための領域であり、防犯灯ポ
ールの識別情報に対応する複数の表示選択ボタン44、
44、…を備える。この表示選択ボタンは、ラジオボタ
ンの如く常時1つが選択されるようになっており、その
選択される表示選択ボタンが変更されると、地図表示エ
リア41に表示される地図が切り替わる。また、この地
図表示エリア41に表示される地図が切り替わるのと同
期して、後述する右画面のアクティブとなる画面が切り
替わるようになっている。
【0039】システム操作メニューエリア45は、表示
部40における表示を終了したり、防犯灯ポール1から
の映像の伝送を中断したりするなどといったシステム全
体にかかわる操作の操作メニューを用意している。
【0040】右画面は、防犯灯ポールで撮像される監視
用カメラ12の映像を表示する。また、通報時において
は、通報を送信した防犯灯ポール1で撮像される映像4
6aだけでなく、その防犯灯ポール1の周辺の、同一グ
ループ内の他の防犯灯ポール1、1…で撮像される監視
用カメラ12の映像46b、46cも表示する。また、
通報用カメラ18の映像47も併せて表示するようにな
っている。ここでは、これらの監視用カメラ12および
通報用カメラ18から伝送される映像は、画面を分割し
た複数の小画面に表示される。
【0041】また、分割された小画面の周辺には、カメ
ラ制御エリア48を備える。このカメラ制御エリアは、
該当する監視用カメラ12または通報用カメラ18のカ
メラ制御を行うためのものであり、パン・チルト・ズー
ムを操作するためのGUIにて構成される。ここでは、
例えば、下部のスクロールバーがパン、左部がチルト、
上部がズームの操作をするようになっている。
【0042】そして、この小画面のうち1つは、個別カ
メラ制御が可能なアクティブ画面として選択できるよう
になっているため、このアクティブ画面に該当するカメ
ラの操作が可能になっている。なお、通報時には、通報
を送信してきた防犯灯ポール1がアクティブ画面として
選択される。
【0043】次に、ネットワーク型緊急通報システムの
通報時の動作について説明する。
【0044】図7は、防犯灯ポール1に備える緊急呼出
スイッチ15が押下された場合の、監視センター2の表
示部40に地図を表示するまでのシーケンスを示してい
る。
【0045】通報者が、防犯灯ポール1に備える緊急呼
出スイッチ15を押下すると(S1)、防犯灯ポールの
制御部35は、監視センター2に通報するための、自己
の識別情報を含む監視データを作成し、送受信部31を
介して(S2)、監視センター2へ送信する(S3)。
【0046】監視センター2の送受信部22では、送信
された監視データが受信される(S4)。主制御部21
は、この監視データを解析し、解析した内容から通報し
てきた防犯灯ポールの識別情報を取得するとともに、そ
の情報に基づく位置情報を、位置情報データベースに問
い合わせる(S5)。位置情報データベースは、識別情
報をキーに検索し、位置座標情報を含む検索結果を主制
御部21に返答する。返答を受けた主制御部21は、検
索結果の位置座標情報に基づく地図情報を、地図情報デ
ータベースに問い合わせる(S6)。地図情報データベ
ースは、問い合わせのあった地図を検索し返答する。そ
して、主制御部21は、返答された地図ファイルを表示
部40に表示する(S7)。このようにして、監視セン
ター2において、通報が送信された防犯灯ポール1をほ
ぼ中央に表示する地図が表示される。
【0047】図8は、防犯灯ポール1に備える緊急呼出
スイッチ15が押下された場合の、監視センター2の通
話部と防犯灯ポールの通話部との通話にかかるシーケン
スを示している。なお、通話部とは、音声処理部33
と、通話用マイク16、通話用スピーカ17、または、
マイク60、スピーカ61などを指す。
【0048】通報者が、防犯灯ポール1に備える緊急呼
出スイッチ15を押下すると(S1)、防犯灯ポールの
制御部35は、監視センター2に通報するための、自己
の識別情報を含む監視データを作成し、送受信部31を
介して(S2)、監視センター2へ送信する(S3)。
監視センター2の送受信部22では、送信された監視デ
ータが受信される(S4)。主制御部21は、この監視
データを解析し、解析した内容から通報してきた防犯灯
ポールの識別情報を取得する。
【0049】ここで、主制御部21は、前述のような表
示部40に地図を表示するための処理を行うとともに、
監視データに基づき、通話路を確立するための制御デー
タを作成し、通報を送信した防犯灯ポール1に送信する
(S8)。また、一方で、通話部に対し通話をするため
の処理を命令する(S9)。
【0050】この制御データを受信した防犯灯ポール1
の制御部35は、通話部となる音声処理部33に対して
通話路を確立するための処理を命令する(S10)。こ
こで、通話路が確立すると、音声の伝送にかかる帯域制
御などの処理を行った後、監視センター2に音声の伝送
を行う(S11)。このようにして、通報を送信した防
犯灯ポール1と、監視センター2との間の通話が可能と
なる。
【0051】図9は、防犯灯ポール1に備える緊急呼出
スイッチ15が押下された場合の、監視センター2の表
示部40に防犯灯ポールの監視用カメラ12の映像を表
示するまでのシーケンスを示している。
【0052】通報者が、防犯灯ポール1に備える緊急呼
出スイッチ15を押下すると(S1)、防犯灯ポールの
制御部35は、監視センター2に通報するための、自己
の識別情報を含む監視データを作成し、送受信部31を
介して(S2)、監視センター2へ送信する(S3)。
監視センター2の送受信部22では、送信された監視デ
ータが受信される(S4)。主制御部21は、この監視
データを解析し、解析した内容から通報してきた防犯灯
ポールの識別情報を取得する。
【0053】ここで、主制御部21は、前述のような表
示部40に地図を表示するための処理や通話のための処
理を行うとともに、監視データに基づき、監視カメラ1
2の映像を伝送を要求する制御データを作成し、通報を
送信した防犯灯ポール1に送信する(S12)。要求を
受けた防犯灯ポール1の制御部35は、監視カメラ12
において撮像される映像を画像記憶部34に記憶すると
ともに(S13)、画像処理部32にて撮像した映像を
圧縮し、映像の伝送にかかる帯域制御などの処理を行っ
た後、監視センター2に映像を伝送する(S14)。
【0054】監視センター2の主制御部21は、伝送さ
れてきた映像を、画像保存部23に保存するとともに
(S15)、表示部40に映像を表示する。このように
して、通報を送信した防犯灯ポール1の監視用カメラ1
2の映像を、監視センター2の表示部40に表示するこ
とが可能となる。
【0055】このように、緊急警報機器10は、通報時
に、防犯灯ポール1に付与された識別情報を送信すると
ともに、防犯監視制御サーバ20は、当該システム内の
防犯灯ポール1の識別情報と位置座標情報を対応付けて
管理する位置情報データベースDB1と、位置座標情報
に対応する地図情報を表示するための地図情報データベ
ースDB2とを備えるとともに、緊急警報機器10から
の通報を受信すると、識別情報に基づき、該当する防犯
灯ポールが位置する地図情報を検索し、表示部40にお
いて監視カメラ12の映像と併せて表示するので、表示
部40において、通報のあった防犯灯ポール1の位置を
地図情報を表示するとともにその監視用カメラ12の映
像を併せて表示するため、監視センターにおける利便性
をさらに向上させることができる。
【0056】また、防犯監視制御サーバ20は、通報を
送信した防犯灯ポールの位置座標を強調表示するので、
通報があった防犯灯ポールの位置座標が強調表示される
ことにより、作業者が通報位置を迅速に把握することを
補助することができる。そして、通報を送信した防犯灯
ポールの識別情報、及び通報日時も表示するので、通報
があった防犯灯ポールの識別情報や通報日時が画面上に
表示されるため、作業者が通報位置を正確に把握するこ
とを補助することができる。
【0057】また、防犯監視制御サーバは、ポインティ
ングデバイス等の入力手段を備え、表示部は複数の監視
カメラの映像を分割表示するとともに、入力手段により
該分割表示さえた画面の1つが選択されると、選択され
た画面の映像を拡大表示するので、作業者が注目したい
画面を選択できるため利便性に優れる。そして、防犯監
視制御サーバは、通報にかかる情報を格納する履歴情報
データベースを備え、少なくとも通報を送信した防犯灯
ポールの、識別情報、通報日時、及び監視カメラの映像
情報を保持するので、通報にかかる情報である通報履歴
を利用することが可能となる。
【0058】以上、実施の形態を説明したが、これらに
は種々の変形が可能である。例えば、防犯灯ポールの地
図情報と防犯灯ポールにおける監視用カメラの映像を、
別々のディスプレイ装置にて表示するよう構成してもよ
い。この場合、それぞれの表示領域を広く設定すること
が可能となるため、作業者が画面の情報を理解しやす
い。また、監視用カメラに全方位カメラを用いても良
い。この場合、カメラの撮像領域における死角領域が縮
小されるため、カメラ操作を容易にすることが可能とな
る。また、防犯灯ポールが送信する識別情報にGPS情
報を含むようにしても良い。この場合、防犯監視制御サ
ーバにおける処理が低減にされる。
【0059】
【発明の効果】請求項1に係る発明の防犯灯ポールを用
いたネットワーク型緊急通報システムは、照明灯と、緊
急呼出スイッチと、監視カメラを含む緊急警報機器とを
少なくとも備えた複数の防犯灯ポールと、それら緊急警
報機器からの通報を受信すると該当する監視カメラが撮
像する映像を表示部に表示する防犯監視制御サーバを備
える監視センターとを、ネットワークに接続し構成した
防犯灯ポールを用いたネットワーク型緊急通報システム
であって、緊急警報機器は、通報時に、防犯灯ポールに
付与された識別情報を送信するとともに、防犯監視制御
サーバは、当該システム内の防犯灯ポールの識別情報と
位置座標情報を対応付けて管理する位置情報データベー
スと、位置座標情報に対応する地図情報を表示するため
の地図情報データベースとを備えるとともに、前記緊急
警報機器からの通報を受信すると、通報受信時に取得さ
れる識別情報に基づき、該当する防犯灯ポールが位置す
る地図情報を検索し、表示部において前記監視カメラの
映像と併せて表示するので、表示部において通報のあっ
た防犯灯ポールの位置を地図情報とともに表示するた
め、監視センターにおける利便性をさらに向上させるこ
とができる。
【0060】請求項2に係る発明の防犯灯ポールを用い
たネットワーク型緊急通報システムは、請求項1の構成
において、防犯監視制御サーバは、通報を送信した防犯
灯ポールの位置座標を強調表示するので、通報があった
防犯灯ポールの位置座標が強調表示されることにより、
作業者が通報位置を迅速に把握することを補助すること
ができる。
【0061】請求項3に係る発明の防犯灯ポールを用い
たネットワーク型緊急通報システムは、請求項1の構成
において、防犯監視制御サーバは、通報を送信した防犯
灯ポールの識別情報、及び通報日時を表示するので、通
報があった防犯灯ポールの識別情報や通報日時が画面上
に表示されるため、作業者が通報位置を正確に把握する
ことを補助することができる。
【0062】請求項4に係る発明の防犯灯ポールを用い
たネットワーク型緊急通報システムは、請求項1の構成
において、緊急警報機器は、通報用カメラを備えるの
で、通報者の映像が防犯監視制御サーバに送信されるた
め、通報時の利便性に優れる。
【0063】請求項5に係る発明の防犯灯ポールを用い
たネットワーク型緊急通報システムは、請求項1の構成
において、防犯監視制御サーバは、表示部において、1
または複数の監視カメラの映像と、通報用カメラの映像
を併せて表示するので、作業者が注目したい画面を選択
できるため利便性に優れる。
【0064】請求項6に係る発明の防犯灯ポールを用い
たネットワーク型緊急通報システムは、請求項1の構成
において、防犯監視制御サーバは、ポインティングデバ
イス等の入力手段を備え、入力手段により前記表示され
たカメラ映像の1つが選択されると、選択された映像を
拡大表示するようにしているので、作業者が注目したい
画面を選択し拡大できるため利便性に優れる。
【0065】請求項7に係る発明の防犯灯ポールを用い
たネットワーク型緊急通報システムは、請求項1の構成
において、防犯監視制御サーバは、通報にかかる情報を
格納する履歴情報データベースを備え、少なくとも通報
を送信した防犯灯ポールの、識別情報、通報日時、及び
監視カメラの映像情報を保持するので、通報にかかる情
報である通報履歴を利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態にかかる防犯灯ポールを用いたネッ
トワーク型緊急通報システムのシステム構成図である。
【図2】同上の防犯灯ポールの略外観図である。
【図3】同上の防犯灯ポールのブロック図である。
【図4】同上の防犯監視制御サーバのブロック図であ
る。
【図5】同上の通報種別を示す説明図(a)、および処
理結果種別を示す説明図(b)である。
【図6】同上の表示部における画面構成例である。
【図7】同上の通報時の地図情報表示にかかるシーケン
ス図である。
【図8】同上の通報時の通話にかかるシーケンス図であ
る。
【図9】同上の通報時の監視カメラ映像の伝送にかかる
シーケンス図である。
【図10】従来例のネットワーク型緊急通報システムの
システム構成図である。
【符号の説明】
1 防犯灯ポール 10 緊急警報機器 11 照明灯 12 監視用カメラ 15 緊急呼出スイッチ 2 監視センター 20 防犯監視制御サーバ 40 表示部 NT ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 智太郎 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 岸 靖之 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA09 AA24 BB11 BB74 DD05 DD49 EE05 EE14 FF01 FF02 FF05 FF19 GG02 GG83

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緊急呼出スイッチと、監視カメラを含む
    緊急警報機器とを少なくとも備えた複数の防犯灯ポール
    と、それら緊急警報機器からの通報を受信すると該当す
    る監視カメラが撮像する映像を表示部に表示する防犯監
    視制御サーバを備える監視センターとを、ネットワーク
    に接続し構成した防犯灯ポールを用いたネットワーク型
    緊急通報システムであって、 緊急警報機器は、通報時に、防犯灯ポールに付与された
    識別情報を送信するとともに、 防犯監視制御サーバは、当該システム内の防犯灯ポール
    の識別情報と位置座標情報を対応付けて管理する位置情
    報データベースと、位置座標情報に対応する地図情報を
    表示するための地図情報データベースとを備えるととも
    に、前記緊急警報機器からの通報を受信すると、通報受
    信時に取得される識別情報に基づき、該当する防犯灯ポ
    ールが位置する地図情報を検索し、表示部において前記
    監視カメラの映像と併せて表示することを特徴とする防
    犯灯ポールを用いたネットワーク型緊急通報システム。
  2. 【請求項2】 前記防犯監視制御サーバは、通報を送信
    した防犯灯ポールの位置座標を強調表示する請求項1に
    記載の防犯灯ポールを用いたネットワーク型緊急通報シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記防犯監視制御サーバは、通報を送信
    した防犯灯ポールの識別情報、及び通報日時を表示する
    請求項1に記載の防犯灯ポールを用いたネットワーク型
    緊急通報システム。
  4. 【請求項4】 前記緊急警報機器は、通報用カメラを備
    える請求項1に記載の防犯灯ポールを用いたネットワー
    ク型緊急通報システム。
  5. 【請求項5】 前記防犯監視制御サーバは、前記表示部
    において、1または複数の監視カメラの映像と、通報用
    カメラの映像を併せて表示する請求項1に記載の防犯灯
    ポールを用いたネットワーク型緊急通報システム。
  6. 【請求項6】 前記防犯監視制御サーバは、ポインティ
    ングデバイス等の入力手段を備え、入力手段により前記
    表示されたカメラ映像の1つが選択されると、選択され
    た映像を拡大表示する請求項1に記載の防犯灯ポールを
    用いたネットワーク型緊急通報システム。
  7. 【請求項7】 前記防犯監視制御サーバは、通報にかか
    る情報を格納する履歴情報データベースを備え、少なく
    とも通報を送信した防犯灯ポールの、識別情報、通報日
    時、及び監視カメラの映像情報を保持する請求項1に記
    載の防犯灯ポールを用いたネットワーク型緊急通報シス
    テム。
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