JP2020144738A - 防犯装置、及び、防犯方法 - Google Patents

防犯装置、及び、防犯方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020144738A
JP2020144738A JP2019042234A JP2019042234A JP2020144738A JP 2020144738 A JP2020144738 A JP 2020144738A JP 2019042234 A JP2019042234 A JP 2019042234A JP 2019042234 A JP2019042234 A JP 2019042234A JP 2020144738 A JP2020144738 A JP 2020144738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
information processing
light source
processing device
camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019042234A
Other languages
English (en)
Inventor
山田 浩之
Hiroyuki Yamada
浩之 山田
浩義 田邊
Hiroyoshi Tanabe
浩義 田邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2019042234A priority Critical patent/JP2020144738A/ja
Publication of JP2020144738A publication Critical patent/JP2020144738A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

【課題】画像から緊急な状態を判別し、緊急な状況であることを報知する防犯装置を提供する。【解決手段】防犯装置10は、情報処理装置11と、照明装置12とを備える。情報処理装置は、画像を解析して画像内の物体を物体の種類毎に分類する解析部100と、物体の動作が異常であるか識別する識別部101とを備える。照明装置は、光源を有する光源部200と、情報処理装置の識別部が異常であると識別した場合に、光源部の制御により異常を報知する制御部201とを備える。【選択図】図1

Description

この発明は、発生した緊急事態を監視者に通報するための緊急監視装置、防犯方法に関する。
防犯灯と防犯カメラと通信装置とを備え、携帯端末から位置情報を含む緊急情報が発信されたとき、緊急情報に含まれる位置情報に基づいて、当該位置情報に係る位置と同一位置又は近隣に位置する防犯カメラにて撮影し、撮影した映像を送信する緊急監視システムがある(具体例としては、特許文献1)。
特開2005−11236号公報
しかしながら、特許文献1に記載のシステムでは、携帯端末にて緊急情報を発信することができた場合は、その状況を確認するために撮影すること及び撮影した画像を送信することができるが、緊急情報を発信することができなかった場合は、撮影することができなかった。
特に、緊急事態に陥った場合は、携帯端末を操作することができない場合が少なからずあり、救助が遅れる恐れがあった。
本発明は、画像から緊急な状態を判別し、緊急な状況であることを報知することを目的とする。
本発明の防犯装置は、
画像を解析して画像内の物体が映る画素から成る領域である物体領域を物体の種類毎に分類する解析部と、
前記解析部が前記物体領域であると分類した領域が存在する場合に、前記物体領域における物体の動作を検知し、前記動作が異常であるか識別する識別部と
を備えた情報処理装置と、
光源を有する光源部と、
光源部を制御する制御部と
を備えた照明装置と
を備え、
前記照明装置の前記制御部は、前記情報処理装置の前記識別部が異常であると識別した場合に、前記照明装置の前記光源部の制御により前記異常を報知する。
本発明によれば、画像から緊急な状態を早期に判別することができ、緊急な状況であることを報知できる。
実施の形態1に係る防犯装置10の構成図。 実施の形態1に係る情報処理装置11のハードウェア構成図。 実施の形態1に係る防犯装置10を示す側面図と正面図。 実施の形態1に係る防犯装置10の動作を示すフローチャート。 実施の形態1に係る防犯装置10の応用例の構成図。 実施の形態1に係る防犯装置10の応用例の動作を示すフローチャート。 実施の形態1に係る防犯装置10の変形例の構成図。 実施の形態1に係る情報処理装置11の変形例の構成図。
実施の形態1.
以下、本実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
***構成の説明***
図1は、本実施の形態に係る防犯装置10の構成図である。
図1に示されるように、
防犯装置10は、情報処理装置11、照明装置12、カメラ13、及び通信部14を備え、
情報処理装置11は、解析部100及び識別部101を備え、
照明装置12は、光源を有する光源部200及び制御部201を備える。
カメラ13は、デジタルカメラ及びデジタルビデオカメラ等、電子的な方法により撮影することのできる機器のことであり、画像センサ又は撮像センサ等を有する。
画像は、1の画像又は複数の画像の集合のことであり、カメラ13が映像ストリームを情報処理装置11に送信する場合においては、前記映像ストリームを構成する画像から成る集合を含む。画像は、複数の画素から成る。画像は、映像とも呼ぶ。
解析部100は、カメラ13が撮影した画像を解析して、画像内の物体が映る画素から成る領域である物体領域を物体の種類毎に分類する。具体例としては、解析部100は、画像から壁、道路、又は建物等の静止物、自動車又は機械等の動体物、動物又は人等の生物等を特定して分類する。なお、分類された画像を、分類データと呼ぶ。
画像内の物体の分類は、解析部100に静止物、動体物又は人等を学習させるためのデータである判別データに基づいて行っても良い。画像内の物体の分類には、任意の技術を用いることができる。解析部100は、機械学習による画像内の物体の分類を行っても良い。
また、解析部100は、画像の明るさを解析し、カメラ13による撮影のために必要な明るさを解析して制御部201に対して明るさ調整の指示をする機能を有する。制御部201は、解析部100の指示に応じて、光源部200の明るさを制御する。具体例としては、制御部201は、昼間等、照明装置12を設置してある場所の周囲が明るいときには光源部200を消灯させ、夜間等、照明装置12を設置してある場所の周囲が暗いときには光源部200を点灯させる制御を行う。前記制御により、カメラ13が撮影しているエリアは、太陽光又は照明装置12により照らされているため、カメラ13は色彩を含めて明瞭な画像(映像)を撮影することができる。
識別部101は、前記分類データの物体の動作を検知し、異常な動作のデータである異常動作データに基づいて、検知した動作が異常な動作であるか識別する。
前記判別データ及び前記異常動作データは、防犯装置10の運用開始前に情報処理装置11の記憶装置113に記憶された前記判別データ及び前記異常動作データのほかに、防犯装置10の運用開始後に外部から情報処理装置11の記憶装置113に書き込まれた前記判別データ及び前記異常動作データ並びに解析部100及び識別部101が学習した前記判別データ及び前記異常動作データを含む。
異常動作は、具体例としては、人が突然倒れること、人が争っていることである。人が立ち止まった状態、人が座った状態、又は人の通行は、正常動作であるとする。ただし、人が立ち止まった状態又は人が座った状態であっても、長時間その状態が維持されている場合は、異常動作であるとする。また、人が倒れている状態等の静止状態も異常動作に含める。また、自動車の衝突、犬同士の争い等、人と直接的に関係のない動作も異常動作に含める。
動作の検知及び識別には、任意の技術を用いることができる。識別部101は、機械学習による動作の検知及び識別を行っても良い。識別部101は、異常動作データと比較して異常動作を識別しても良い。
また、識別部101は、分類データが人と分類されているかを判別でき、人と分類された人影画像を特定人物として判別でき、前記特定人物の動作を検知でき、前記動作が異常な動作でないかを識別できる。
解析部100及び識別部101の機能は、ソフトウェアである防犯プログラムにより実現される。
照明装置12は、光源部200と、制御部201とを備える。
光源部200は、光源を有する。光源部200は、制御部201の制御情報に基づき、光源の点灯又は消灯等を行う。
制御部201は、光源部200に点灯又は消灯等の制御情報を送信する。
また、制御部201は、省エネルギー制御をすることができる。具体的には、制御部201は、光源部200へ、
識別部101が人を検知した場合に、光源部200を点灯させる制御情報又は光を強く(増光)する制御信号を送信し、
識別部101が人を検知しない場合に、光源部200を消灯させる制御情報又は光を弱く(減光)する制御情報を送信する。
通信部14は、解析部100、識別部101、制御部201、及びカメラ13に接続され、ネットワーク30を介して設備機器40等との間で情報信号を送受信する。情報信号は、カメラ13で撮影した画像データのほかに、識別部101に学習させる異常動作データ(異常パターンデータ)及び解析部100に静止物、動体物又は人等を学習させるための判別データ等である。
なお、ネットワーク30を介して複数の防犯装置10が連係している場合もある。
図2は、本実施の形態に係る情報処理装置11のハードウェア構成図である。
情報処理装置11は、図2に示す一般的なコンピュータ20から構成される。
解析部100及び識別部101は、プロセッサ111及びメモリ112から構成される
プロセッサ111は、データバス115(信号線)を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
プロセッサ111は、プログラム及びOS(Operating System)等を実行するプロセッシング装置である。プロセッシング装置は、IC(Integrated Circuit)と呼ぶこともあり、プロセッサ111は、具体例としては、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)である。プロセッサ111は、メモリ112に格納されたプログラムを読み出して実行する。
メモリ112は、データを一時的に記憶する記憶装置であり、プロセッサ111の作業領域として使用されるメインメモリとして機能する。メモリ112は、具体例としては、SRAM(Static Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等のRAM(Random Access Memory)である。メモリ112は、プロセッサ111の演算結果を保持する。
記憶装置113は、データを不揮発的に保管する記憶装置であり、OS、プロセッサ111によって実行される各プログラム、各プログラムの実行時に使用されるデータ等を記憶する。記憶装置113は、具体例としては、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)である。また、記憶装置113は、メモリカード、SD(Secure Digital、登録商標)メモリカード、CF(Compact Flash)、NANDフラッシュ、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスク、DVD(Digital Versatile Disk)等の可搬記録媒体であってもよい。
本図には記載していないが、OSは、プロセッサ111によって記憶装置113からロードされ、メモリ112に展開され、プロセッサ111上で実行される。OSは、具体例としては、Linux(登録商標)又はWindows(登録商標)等、プロセッサ111に適合する任意のものでよい。なお、防犯プログラム及びOSは、メモリ112に記憶されていてもよい。
図3は、本実施の形態の防犯装置10を示す図である。
(a)は側面図、(b)は正面図である。
水平方向Xは、重力と直角に交わる方向である。
鉛直方向Yは、重力と平行な方向である。
防犯装置10は、電柱等の被取付部900に取り付けられる取付部800と、この取付部800に取り付けられた灯具300とを備える。
灯具300は、本体部50と、この本体部50に取り付けられる照明装置12と、この照明装置12が備える光源部200及び制御部201と、コンピュータ20と、本体部50に取り付けられたカメラ取付部60と、このカメラ取付部60に取り付けられたカメラ13とを備える。
灯具300は、本体部50に取り付けられ、光源部200の点灯制御を行う制御部201を備える。
灯具300は、光源部200を覆うように本体部50に取り付けられた透光性カバー70を備える。
本体部50は、一端側に取付部800が取り付けられている。
本体部50は、取付部800が電柱に取り付けられることにより、電柱等の被取付部900に取り付けられる。
本体部50は、鉛直方向Yに対して、略水平又は右肩上がり(斜め上方)に傾斜した状態で取り付けられる。
コンピュータ20は、通信部14と、制御部201と、情報処理装置11と、この情報処理装置11が備える解析部100と、識別部101とを備える。
光源部200は、本体部50の一端側(取付部800がある側)に寄せて取り付けられている。
光源部200は、光源(図示せず)を配置した発光面210を有する。
光源部200は、発光面210と直交する光軸Lを有する。
光源部200の光軸Lは、光源部200が発する光の中心軸である。
光源部200は、例えば、複数のLED(Light Emitting Diode)をプリント基板に実装したLEDモジュール、LEDチップを直接プリント基板に実装したCOB(Chip On Board)モジュール又は有機EL(Electro−Luminescence)あるいは無機EL等である。
カメラ取付部60は、本体部50の他端側(取付部800がある側と反対側)に取り付けられている。
本体部50の他端側に沿った部分は、本体部50の外郭形状に沿った形状の箱体である。
この箱体形状のカメラ取付部60は、カメラ13を取り付けるためのカメラ窓62が開けられている。
カメラ13は、いわゆるドーム型の防犯カメラである。
カメラ13は、撮像部81と、この撮像部81を覆うように取り付けられた魚眼レンズ82と、魚眼レンズ82を覆うように取り付けられた半球状のレンズカバー83とを備える。
魚眼レンズ82は、180度あるいは180度前後の写角をもつレンズである。
レンズカバー83は、透明な保護カバーである。
レンズカバー83は、本体部50の下面51から半球状に下方に突出している。
レンズカバー83は、魚眼レンズ82が180度あるいは180度前後の撮影ができるように半球状又はドーム状をしている。
カメラ13は、本体部50の下面51と直交するカメラ軸Cを有する。
カメラ13のカメラ軸Cは、撮影の中心軸である。
カメラ13のカメラ軸Cは、光源部200の光軸Lと平行又は略平行である。
透光性カバー70は、光源部200を覆い、光源部200からの光を透過するとともに、灯具300に内蔵された部品を保護する。
透光性カバー70は、透明カバーでもよいし、半透明カバーでもよい。
透光性カバー70は、カメラ13を覆わない。
透光性カバー70がカメラ13を覆わない理由は、光源部200が発した光が透光性カバー70により乱反射してカメラ13に入り込むのを防止するためである。
透光性カバー70には、灯具300の内部に侵入した水を外部に排水するための排水口71が設けられている。
この排水口71は、透光性カバー70ではなく、本体部50等に設けてもよい。
次に、光源部200とカメラ13との配置関係について、図3を用いて説明する。
被取付部900からの位置関係は、取付部800、光源部200、制御部201、カメラ13の順である。
光源部200とカメラ13との間に制御部201を配置して光源部200とカメラ13とを離れた位置に配置する。
また、カメラ13は、光源部200の水平方向Xに対して、上方に配置する。
少なくとも光源部200が発する光の配光角よりも外側にカメラ13が配置されていれば、光源部200が発する光がカメラ13に直接入り込むことはない。
しかし、光源部200の製品ばらつき又は透光性カバー70による屈折によって、光源部200が発した光がカメラ13に入り込んでしまう可能性がある。
光源部200から発した光が直接カメラ13の撮像部81に入り込まなかったとしても、透光性カバー70等に入光すると、透光性カバー70内の乱反射による反射光又は透光性カバー70の透明部分における導光された光により、撮像部81による映像に影響を及ぼすおそれがある。
本実施の形態では、カメラ13を水平方向Xに対して、光源部200より上方に配置すれば、光源部200が発した光がカメラ13に入り込むことがない。
特に、夜間撮影時に撮像部81の露出感度を高めている状態においての撮影映像に与える影響を最小限にすることができる。
また、光源部200とカメラ13を組み合わせることにより、暗視カメラ又は赤外光を用いないので、撮像された映像の色彩を含めた映像が鮮明になる。
取付部800は、光源部200が下方向へ発光するように、本体部50を被取付部900に取り付ける。
取付部800は、水平線Hに対して傾きMで、本体部50を被取付部900に取り付ける。
水平線Hに対する傾きMは、少なくとも光源から直接光がカメラ13の半球状のレンズカバー83に照射されない角度とする。
取付部800は、カメラ13の位置が光源部200の位置より水平方向Xにおいて上方になるように、本体部50を被取付部900に取り付ける。
カメラ13の半球状のレンズカバー83の下端部Dは、光源部200の発光面210の上端部Uよりも上にある。
取付部800は、光源として配光角が120度のLEDを用いた場合に、LEDの光がカメラ13に入り込まないように、光源部200の発光面210の上端部Uの水平線よりもカメラ13の下端部Dを上に配置する。
***動作の説明***
以下、本実施の形態における防犯装置10の動作について説明する。
図4は、防犯装置10の動作を示すフローチャートである。
(ステップS100:分類処理)
解析部100は、カメラ13が撮影した画像を解析し、画像内の物体が映る画素から成る領域である物体領域を物体の種類毎に分類する分類処理を実行する。
(ステップS101:動作検知処理)
画像内に前記物体領域が存在する場合、識別部101は、物体の動作を検知する動作検知処理を実行する。画像内に前記物体領域が存在しない場合、防犯装置10は、前記動作検知処理を実行せず、前記分類処理を実行する。
(ステップS102:動作識別処理)
識別部101は、ステップS101において検知した物体の動作が異常であるか識別する動作識別処理を実行する。
(ステップS103:出力処理)
識別部101が異常であると識別した場合、防犯装置10は、出力処理を実行する。出力処理には、制御部201が光源部200へ光源部200を点滅させる制御情報を送信する処理、識別部101がネットワーク30を介して異常情報を送信する処理、カメラ13がネットワーク30を介して撮影した画像(映像)を送信する処理がある。防犯装置10は、これら出力処理の一部の処理のみを実行しても良い。識別部101が異常であると識別しない場合、防犯装置10は、前記出力処理を実行せず、前記分類処理を実行する。
***実施の形態1の応用例***
図5は、本実施の形態に係る応用例の構成図である。防犯装置10は、設備機器40に対してネットワーク30を介してカメラ13が撮影した画像及び識別部101の識別情報を送信することができる。
設備機器40は、防犯装置10の通信部14と通信する通信部400と、この通信部400と接続された制御部401と、制御部401からの指令に基づきデータを記憶する記憶部402と、制御部401からの指令により報知する報知部403と、制御部401から指令により情報を表示するモニタ404と、を備える。なお、警備会社等が、設備機器40を保有する。防犯装置10と、設備機器40から成るシステムを、防犯システムと呼ぶ。
防犯装置10は、通信部14及びネットワーク30を介して設備機器40へ通知する。制御部401は、通信部400から異常があったことを通知された場合、報知部403及びモニタ404の少なくともいずれか一方に異常があったことを通知する。さらに、設備機器40へ異常を通知する場合は、カメラ13で撮影された画像(映像)のデータも送信し、設備機器40のモニタ404に表示する。
図6は、本応用例の動作を示すフローチャートである。本図は、警備会社等の監視者が、モニタ404に映された画像(映像)を監視し、異常であると判別した場合、防犯装置10の近隣者又は近隣の警備・救護施設に通報する流れを示したものである。撮影開始からステップS103までの処理は、図4に示した処理と同じであり、防犯装置10が実行する処理である。その他の処理は、設備機器40に関する処理である。
図4に示すフローチャートは、ネットワーク30に接続しない自立型の防犯システムにおける処理の流れも示している。図6に示すフローチャートは、ネットワーク30に接続し、外部機器と連係した防犯システムにおけるものである。
***実施の形態1の効果の説明***
以上のように、本実施の形態によれば、防犯装置10は、カメラ13が撮影した画像から緊急な状態を早期に判別することができ、緊急な状況であることを報知できる。
本実施の形態によれば、照明装置12で照射する領域を監視領域としてカメラ13が撮影するため、暗視カメラを用いずに前記監視領域を撮影できる。そのため、カメラ13が撮影した物の色の再現性が向上する。
また、本実施の形態によれば、解析部100は、撮影したエリアの明るさを分析し、カメラ13による撮影のために必要な明るさとなるように光源部200の明るさを制御する解析機能を有し、制御部201は、照度制御機能を有する。解析部100が解析し、制御部201が照明制御を行うことで、通行人等の視認者への視認性が向上するとともに、カメラ13の撮影環境(撮影された対象物の認識しやすさ)も向上する。
さらに、本実施の形態によれば、解析部100が、人が撮影されたかを判別する判別機能を有することで、人を認識したときに明るくし、人を認識しなくなったときに暗くする制御を行うことができるので、省エネルギー制御をすることができる。
また、従来の赤外線を用いた人感センサの場合は、熱源の移動を検知して在又は不在を検出するので、小動物又は自動車(風の影響を受ける場合もある)等にも反応してしまい、熱源の移動が多い環境下での省エネルギー制御は難しかった。
しかし、本発明の防犯装置10は、人の在又は不在をカメラ13で判別でき、人の不在時は光源部200を低照度に、人の在時は光源部200を高照度に切り替えることができるので、安全性を確保しながら省エネルギー制御ができる。
なお、防犯装置10は、自動車を検知しても良いが、自動車はヘッドライトを有するので、光源部200の明るさを変化させなくても良い。防犯装置10は、自動車を検知して光源部200の明るさを変化させる場合、自動車の進行方向を検知して進行方向の先にある防犯装置10の光源部200の明るさを変化させるようにしたり、交差点近傍に設置してある防犯装置10の光源部200を明滅させて、自動車が近づいてくることを報知するようにしたりすると良い。
また、本実施の形態によれば、防犯装置10は、人が倒れている状況、人同士のトラブルが起きている状況等のトラブルを識別する識別機能を有することで、防犯灯を通常とは異なる点灯方式(具体例としては点滅)で点灯させることにより、周囲の人にトラブルが発生していることを知らせることができる。また、本実施の形態によれば、防犯装置10は、ネットワーク30を介して、他の設備機器(警備会社又は警察)へ通知することができる。
また、トラブル発生時のみ他の設備機器へ通知、特に画像を送信するようにすれば、個人情報(人物特定)の保護につなげるようにすることができる。
本実施の形態によれば、防犯装置10は、光源部200の点灯(又は増光)によりカメラ13の存在をアピールでき、防犯につながる。
また、本実施の形態によれば、人の動きで光源部200の明るさが変化することにより、カメラ13(センサ)で監視されていることを認識させることができ、心理的な犯罪抑制効果が得られる。
本実施の形態によれば、防犯装置10は、夜間の安全確保に必要な照度及び識別部101による識別に必要な照度を同時に得ることができる。
本実施の形態によれば、防犯装置10は、識別部101の識別結果に基づいて鮮明な画像を残すために必要な照度に増光できる。
本実施の形態によれば、防犯装置10は、識別部101の識別結果に基づいて、物体の動作の異常を外部(警備、救急)に知らせることができる。そのため、カメラ13が撮影した画像を基に追跡したい人物を指定すれば、ネットワーク30に接続された複数の防犯装置10を連係させることで追跡することが容易となる。なお、防犯装置10は、撮影された画像(映像)の位置情報及び時間情報等に基づき、記憶装置113に記憶された過去の画像(映像)データからも追跡データを抽出することもできる。
<変形例1>
本実施の形態の防犯装置10は、図1に示すようにカメラ13を備えている。しかし、防犯装置10は、カメラ13を備えなくても良い。本変形例において、情報処理装置11は、情報処理装置11の記憶装置113に記憶されている画像又は通信部14が受信した画像を使用する。
<変形例2>
本実施の形態の防犯装置10は、図1に示すように通信部14を備えている。しかし、防犯装置10は、通信部14を備えなくても良い。
<変形例3>
本実施の形態の解析部100は、通信部14に接続されている。しかし、解析部100は、通信部14に接続されていなくても良い。本変形例において、解析部100は、ネットワークを介さずに記憶装置113に記憶された判別データを使用する。
<変形例4>
本実施の形態の解析部100は、物体領域を分類することができる。しかし、解析部100は、画像内の人が映る画素から成る領域である人領域のみを分類できても良い。本変形例において、識別部101は、人の動作が異常であるか識別できる。
<変形例5>
本実施の形態の解析部100は、カメラ13による撮影のために必要な明るさを解析して制御部201に明るさ調整の指示を出す。しかし、解析部100は、カメラ13による撮影のために必要な明るさを解析せず、制御部201に明るさ調整の指示を出さなくても良い。本変形例において、制御部201は、制御部201から監視領域の明るさに関する情報を受信し、カメラ13による撮影のために必要な明るさを解析し、光源部200へカメラ13による撮影のために必要な明るさを実現する制御情報を送信する。
<変形例6>
本実施の形態の解析部100は、画像の明るさを解析する機能を有する。しかし、解析部100は、画像の明るさを解析する機能を有さなくても良い。本変形例において、防犯装置10は、監視領域の明るさを測定する機能を有するセンサを備えても良い。防犯装置10が前記センサを備える場合、制御部201は、前記センサの測定結果に基づいて、光源部200の明るさを制御する。また、本変形例において、防犯装置10は、前記センサを備えなくても良い。防犯装置10が前記センサを備えない場合、制御部201は、時刻又は天気予報情報等に基づき光源部200を制御する。
<変形例7>
本実施の形態の識別部101は、通信部14に接続されている。しかし、識別部101は、通信部14に接続されていなくても良い。本変形例において、識別部101は、ネットワークを介さずに記憶装置113に記憶された異常動作データを使用する。
<変形例8>
本実施の形態の識別部101は、異常であるか否かを識別するものの、異常の種類については識別しない。しかし、識別部101は、異常の種類を識別できても良い。具体例としては、人が倒れている状況、人同士のトラブルが起きている状況等の異常の種類を識別し、異常の種類に応じた出力をする。
また、本変形例において、制御部201は、前記異常の種類に応じて、光源部200の点灯パターンを変更しても良い。具体例としては、光源部200が点滅する周期を変更すること、光源部200の点灯色を変更することが挙げられる。また、本変形例において、識別部101は、前記異常の種類に応じた異常信号を、ネットワーク30を介して送信しても良い。
<変形例9>
本実施の形態の識別部101は、分類データが人と分類されているかを判別でき、人と分類された人影画像を特定人物として判別でき、前記特定人物の動作を検知でき、前記動作が異常な動作でないかを識別できる。しかし、識別部101は、分類データが人と分類されているかを判別できず、人と分類された人影画像を特定人物として判別できず、前記特定人物の動作を検知できず、前記動作が異常な動作でないかを識別できなくても良い。
<変形例10>
本実施の形態の情報処理装置11は、照明装置12とは独立に存在している。しかし、情報処理装置11は照明装置12と一体となっていても良い。
<変形例11>
本実施の形態の情報処理装置11は、カメラ13とは独立に存在している。しかし、情報処理装置11は、カメラ13と一体となっていても良い。
<変形例12>
本実施の形態の情報処理装置11は、通信部14とは独立に存在している。しかし、情報処理装置11は、通信部14と一体となっていても良い。
<変形例13>
本実施の形態の制御部201は、ネットワーク30に接続されている。しかし、制御部201は、ネットワーク30に接続されていなくても良い。
<変形例14>
本実施の形態の制御部201は、識別部101が異常を識別した場合に、光源部200が点滅するよう制御する。しかし、制御部201は、識別部101が異常を識別した場合に、光源部200の点灯色を変更する等の制御を行っても良い。
<変形例15>
本実施の形態の制御部201は、省エネルギー制御をすることができる。しかし、制御部201は、省エネルギー制御をすることができなくても良い。
<変形例16>
本実施の形態の通信部14は、情報処理装置11、照明装置12、及びカメラ13とは独立に存在している。しかし、図7に示すように、情報処理装置11、照明装置12、及びカメラ13は、通信部14を備えており、情報処理装置11、照明装置12、及びカメラ13は、ネットワーク30を介して接続されていても良い。
本変形例において、1の情報処理装置11に複数の照明装置12が接続されていても良く、1の情報処理装置11に複数のカメラ13が接続されていても良い。
<変形例17>
本実施の形態では、情報処理装置11の各機能構成要素をソフトウェアで実現する場合を説明した。しかし、変形例として、各機能構成要素はハードウェアで実現されても良い。
図8を参照して、本変形例に係る防犯装置10の構成を説明する。
各機能構成要素がハードウェアで実現される場合には、防犯装置10は、プロセッサ111に代えて、電子回路114を備える。あるいは、図示しないが、防犯装置10は、プロセッサ111、メモリ112、及び記憶装置113に代えて、電子回路114を備える。電子回路114は、各機能構成要素(及びメモリ112と記憶装置113)との機能とを実現する専用の電子回路である。ここで、電子回路は処理回路と呼ぶこともある。
電子回路114は、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ロジックIC、GA(Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)が想定される。
各機能構成要素を1つの電子回路114で実現してもよいし、各機能構成要素を複数の電子回路114に分散させて実現してもよい。
あるいは、一部の各機能構成要素がハードウェアで実現され、他の各機能構成要素がソフトウェアで実現されてもよい。
前述したプロセッサ111とメモリ112と記憶装置113と電子回路114とを、総称して「プロセッシングサーキットリー」という。つまり、各機能構成要素の機能は、プロセッシングサーキットリーにより実現される。
***他の実施の形態***
前述した各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
また、実施の形態は、実施の形態1で示したものに限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
10 防犯装置、11 情報処理装置、12 照明装置、13 カメラ、14 通信部、20 コンピュータ、30 ネットワーク、40 設備機器、50 本体部、51 下面、60 カメラ取付部、62 カメラ窓、70 透光性カバー、71 排水口、81 撮像部、82 魚眼レンズ、83 レンズカバー、100 解析部、101 識別部、111 プロセッサ、112 メモリ、113 記憶装置、114 電子回路、115 データバス、200 光源部、201 制御部、210 発光面、300 灯具、400 通信部、401 制御部、402 記憶部、403 報知部、404 モニタ、800 取付部、900 被取付部、H 水平線、C カメラ軸、L 光軸。

Claims (10)

  1. 画像を解析して画像内の物体が映る画素から成る領域である物体領域を物体の種類毎に分類する解析部と、
    前記解析部が前記物体領域であると分類した領域が存在する場合に、前記物体領域における物体の動作を検知し、前記動作が異常であるか識別する識別部と
    を備えた情報処理装置と、
    光源を有する光源部と、
    前記光源部を制御する制御部と
    を備えた照明装置と
    を備え、
    前記照明装置の前記制御部は、前記情報処理装置の前記識別部が異常であると識別した場合に、前記照明装置の前記光源部の制御により前記異常を報知する防犯装置。
  2. 前記情報処理装置の前記解析部は、前記物体領域として、画像内の人が映る画素から成る領域である人領域を分類する請求項1に記載の防犯装置。
  3. カメラを備え、
    前記情報処理装置は、前記カメラで撮影した画像を使用する請求項1又は2に記載の防犯装置。
  4. 前記情報処理装置は、前記カメラで撮影した画像を送信する通信部を備える請求項3に記載の防犯装置。
  5. 前記情報処理装置の前記通信部は、前記情報処理装置の前記識別部による識別結果を送信する請求項4に記載の防犯装置。
  6. 前記情報処理装置の前記通信部は、前記情報処理装置の前記識別部が使用するデータを受信する請求項4又は5に記載の防犯装置。
  7. 前記カメラは、通信部を備え、
    前記情報処理装置は、通信部を備え、
    前記照明装置は、通信部を備え、
    前記カメラ及び前記情報処理装置は、ネットワークを介して接続されており、
    前記情報処理装置及び前記照明装置は、ネットワークを介して接続されている請求項3に記載の防犯装置。
  8. 前記情報処理装置の前記解析部は、画像の明るさを解析することができ、
    前記照明装置の前記制御部は、前記情報処理装置の前記解析部の解析した画像の明るさに応じて、前記照明装置の前記光源部を制御する請求項1から7のいずれか1項に記載の防犯装置。
  9. 前記照明装置の前記制御部は、前記情報処理装置の前記解析部が前記物体領域であると分類した領域の有無に応じて、前記照明装置の前記光源部を制御する請求項1から8のいずれか1項に記載の防犯装置。
  10. 情報処理装置の解析部が、画像を解析して画像内の物体が映る画素から成る領域である物体領域を物体の種類毎に分類し、
    前記情報処理装置の識別部が、前記情報処理装置の前記解析部が前記物体領域であると分類した領域が存在する場合に、前記物体領域における物体の動作が異常であるか識別し、
    照明装置の制御部が、前記照明装置の光源を有する光源部を制御し、
    前記照明装置の前記制御部は、前記情報処理装置の前記識別部が異常であると識別した場合に、前記照明装置の前記光源部の制御により前記異常を報知する防犯方法。
JP2019042234A 2019-03-08 2019-03-08 防犯装置、及び、防犯方法 Pending JP2020144738A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019042234A JP2020144738A (ja) 2019-03-08 2019-03-08 防犯装置、及び、防犯方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019042234A JP2020144738A (ja) 2019-03-08 2019-03-08 防犯装置、及び、防犯方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020144738A true JP2020144738A (ja) 2020-09-10

Family

ID=72354285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019042234A Pending JP2020144738A (ja) 2019-03-08 2019-03-08 防犯装置、及び、防犯方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020144738A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113422939A (zh) * 2021-08-23 2021-09-21 湖南乐泊科技有限公司 一种基于智联网的摄像机协同作业方法、系统及计算机存储介质

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003317176A (ja) * 2002-04-19 2003-11-07 Matsushita Electric Works Ltd 防犯灯ポールを用いたネットワーク型緊急通報システム
JP2005292942A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Secom Co Ltd セキュリティシステム
JP2007329757A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Shoichi Nakamura 監視カメラシステム及び監視制御サーバ
JP2010067206A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Secom Co Ltd 画像センサ
JP2010272495A (ja) * 2009-05-20 2010-12-02 Land Co Ltd 防犯カメラと携帯電話充電用コンセントを備え、時間帯と人の動きで点灯状態が変化する街路灯。
JP2011215767A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Zenrin Datacom Co Ltd サーバ装置、防犯カメラ映像利用方法、防犯カメラ映像利用プログラムおよび防犯カメラシステム
US20140055619A1 (en) * 2012-05-08 2014-02-27 Lighting Science Group Corporation Luminaire to emit light responsive to an emergency alert and associated methods
JP2017518581A (ja) * 2014-06-03 2017-07-06 ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド Led表示灯を使用する交通事故発生報知システム
JP2017156329A (ja) * 2016-03-04 2017-09-07 株式会社リコー システム、情報処理装置、プログラム
JP2018116480A (ja) * 2017-01-18 2018-07-26 東芝ライテック株式会社 管理装置、管理システムおよび管理方法
JP2018136872A (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 セコム株式会社 監視システム、及び監視方法
US20180292056A1 (en) * 2015-12-18 2018-10-11 Gigatera Inc. Multifunction led street light device for stability of installation
WO2018198376A1 (ja) * 2017-04-28 2018-11-01 株式会社 テクノミライ デジタルスマートセキュリティシステム、方法及びプログラム

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003317176A (ja) * 2002-04-19 2003-11-07 Matsushita Electric Works Ltd 防犯灯ポールを用いたネットワーク型緊急通報システム
JP2005292942A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Secom Co Ltd セキュリティシステム
JP2007329757A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Shoichi Nakamura 監視カメラシステム及び監視制御サーバ
JP2010067206A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Secom Co Ltd 画像センサ
JP2010272495A (ja) * 2009-05-20 2010-12-02 Land Co Ltd 防犯カメラと携帯電話充電用コンセントを備え、時間帯と人の動きで点灯状態が変化する街路灯。
JP2011215767A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Zenrin Datacom Co Ltd サーバ装置、防犯カメラ映像利用方法、防犯カメラ映像利用プログラムおよび防犯カメラシステム
US20140055619A1 (en) * 2012-05-08 2014-02-27 Lighting Science Group Corporation Luminaire to emit light responsive to an emergency alert and associated methods
JP2017518581A (ja) * 2014-06-03 2017-07-06 ケーエムダブリュ・インコーポレーテッド Led表示灯を使用する交通事故発生報知システム
US20180292056A1 (en) * 2015-12-18 2018-10-11 Gigatera Inc. Multifunction led street light device for stability of installation
JP2017156329A (ja) * 2016-03-04 2017-09-07 株式会社リコー システム、情報処理装置、プログラム
JP2018116480A (ja) * 2017-01-18 2018-07-26 東芝ライテック株式会社 管理装置、管理システムおよび管理方法
JP2018136872A (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 セコム株式会社 監視システム、及び監視方法
WO2018198376A1 (ja) * 2017-04-28 2018-11-01 株式会社 テクノミライ デジタルスマートセキュリティシステム、方法及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113422939A (zh) * 2021-08-23 2021-09-21 湖南乐泊科技有限公司 一种基于智联网的摄像机协同作业方法、系统及计算机存储介质
CN113422939B (zh) * 2021-08-23 2021-12-07 湖南乐泊科技有限公司 一种基于智联网的摄像机协同作业方法、系统及计算机存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104134352B (zh) 基于长短曝光结合的视频车辆特征检测系统及其检测方法
CN102118554A (zh) 监控系统
KR101173542B1 (ko) 센서등 일체형 cctv 카메라 장치
KR102526969B1 (ko) 스마트 반사경 장치
JP2020144738A (ja) 防犯装置、及び、防犯方法
JP4656977B2 (ja) センシング装置
KR101245878B1 (ko) 교차로에서의 교통표시장치
JP4970239B2 (ja) 複合型侵入検知装置
TWM509482U (zh) 監控裝置及其系統
KR102204015B1 (ko) 영상에 기반한 주차 차단기 및 이를 통한 차량 통제 방법
KR101964744B1 (ko) 가시광선 조명과 적외선 조명 일체형 cctv 카메라 시스템
KR102310845B1 (ko) 인공지능 기반의 cctv 일체형 스마트 가로등
KR101188564B1 (ko) 협각렌즈와 광각렌즈를 이용한 폐쇄회로 카메라 시스템 및 그 구현방법
JP6183748B2 (ja) 動体検知装置
KR101804309B1 (ko) 위치 추적 감시 카메라
KR20170129523A (ko) 횡단보도용 조명 스마트 제어 시스템
JP5027645B2 (ja) 複合型侵入検知装置
JP5027646B2 (ja) 複合型侵入検知装置
US20200198784A1 (en) Avoiding dazzling of persons by a light source
JP5027644B2 (ja) 複合型侵入検知装置
KR101690499B1 (ko) 실시간 적응적 카메라 촬영모드 설정 제어장치 및 제어방법
KR102590274B1 (ko) 양방향 차량 속도 검출 및 도로관제모드와 번호인식모드 자동 전환 cctv 시스템
JP3495146B2 (ja) 画像解析を利用した監視装置
KR102592860B1 (ko) 보행자 검지 장치 및 검지 방법
KR20230119587A (ko) 보안 기능을 가진 스마트 조명 기기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230613

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230720

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20231017