JP2003316739A - 商品情報提供システム - Google Patents

商品情報提供システム

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JP2003316739A
JP2003316739A JP2002124131A JP2002124131A JP2003316739A JP 2003316739 A JP2003316739 A JP 2003316739A JP 2002124131 A JP2002124131 A JP 2002124131A JP 2002124131 A JP2002124131 A JP 2002124131A JP 2003316739 A JP2003316739 A JP 2003316739A
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Susumu Ogawa
進 小川
Hiroshi Ogawa
普 小川
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが必要とする商品情報をユーザが必要
とする時間に迅速に提供することができるとともに、ラ
イバル会社等のような商品情報を提供したくないものに
対して商品情報が無制限に提供されることのない商品情
報提供システムを提供することにある。 【解決手段】 サーバと、ユーザ側端末と、前記ユーザ
側端末上で起動され得る所定のプログラムが記憶された
記憶媒体とからなり、前記サーバと前記ユーザ側端末と
が情報通信ネットワークを介して接続されてなるシステ
ムであって、前記サーバには、ユーザを識別するための
ユーザ識別情報と、提供する商品情報とを記憶した記憶
部と、前記ユーザ識別情報の確認を行いその結果に応じ
てログインの許可を行う認証手段とが備えられ、前記記
憶媒体には、前記サーバに接続するための接続手段が備
えられていることを特徴とする商品情報提供システムと
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は商品情報提供システ
ムに関し、その目的は、ユーザが必要とする商品情報を
ユーザが必要とする時間に迅速に提供することができる
とともに、ライバル会社等のような商品情報を提供した
くないものに対して商品情報が無制限に提供されること
のない商品情報提供システムを提供することにある。
【0002】
【従来の技術】従来、自社商品を顧客に紹介する場合、
放送媒体、新聞、雑誌などのメディアを通じて、或いは
カタログを顧客に配布することにより行われていた。こ
れらにより提供された商品情報を見た顧客がより詳細な
商品情報の提供を望む場合、電話やファックスなどで詳
細な情報の提供を申し込む方法により行われていた。こ
の方法では、提供の申し込みから、実際に詳細な商品情
報が届くまでに数日から数週間程度かかり、顧客が必要
とする情報を迅速に提供することはできなかった。また
情報提供者側は、顧客からの申し込みに個々に対応しな
ければならず、コストがかかった。
【0003】また、近年、インターネットを通じて自社
の商品情報を提供している会社が多数存在している。イ
ンターネットを通じて商品情報を提供することにより、
情報提供者側としては、情報の提供の申し込みに対し
て、個々に対応する必要がないといったメリットが存在
した。また顧客にとっては、必要とする情報を必要とす
る時間に得ることができるメリットが存在した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、商品に
関する情報、特に商品に関する詳細な情報をインターネ
ットを通じて提供した場合は、ライバル会社等のような
詳細な商品情報を提供したくないものに対しても無制限
に提供されてしまうといった問題が存在した。また顧客
は、商品情報を得ようとする度に、インターネットのホ
ームページにアクセスしなければならず、煩わしかっ
た。しかも、その会社のホームページの何処で商品情報
を提供しているのかを探し出すことが容易ではない場合
があり、時間の無駄であった。
【0005】本発明は、ユーザが必要とする商品情報を
ユーザが必要とする時間に迅速に提供することができる
とともに、ライバル社等のような商品情報を提供したく
ないユーザに対しては無制限に商品情報が提供されるこ
とのない商品情報提供システムを提供することを課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1に係る発
明は、サーバと、ユーザ側端末と、前記ユーザ側端末上
で起動され得る所定のプログラムが記憶された記憶媒体
とからなり、前記サーバと前記ユーザ側端末とが情報通
信ネットワークを介して接続されてなるシステムであっ
て、前記サーバには、ユーザを識別するためのユーザ識
別情報と、提供する商品情報とを記憶した記憶部と、前
記ユーザ識別情報の確認を行いその結果に応じてログイ
ンの許可を行う認証手段とが備えられ、前記記憶媒体に
は、前記サーバに接続するための接続手段が備えられて
いることを特徴とする商品情報提供システムに関する。
【0007】請求項2に係る発明は、サーバと、ユーザ
側端末と、前記ユーザ側端末上で起動され得る所定のプ
ログラムが記憶された記憶媒体とからなり、前記サーバ
と前記ユーザ側端末とが情報通信ネットワークを介して
接続されてなるシステムであって、前記サーバには、ユ
ーザを識別するためのユーザ識別情報と、提供する商品
情報と、商品情報の提供を行いたくないユーザに関する
情報を記憶した記憶部と、前記ユーザ識別情報の確認を
行いその結果に応じてログインの許可を行う認証手段
と、新規ユーザ登録の際にユーザに関する情報の送信を
要求し、送信された前記ユーザに関する情報と前記商品
情報の提供を行いたくないユーザに関する情報を比較
し、新規ユーザ登録を行うかどうかを決定するユーザ登
録手段とが備えられ、前記記憶媒体には、前記サーバに
接続するための接続手段が備えられていることを特徴と
する商品情報提供システムに関する。
【0008】請求項3に係る発明は、前記サーバには、
商品情報を検索する商品情報検索手段が備えられている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の商品情報提供
システムに関する。
【0009】請求項4に係る発明は、前記サーバの記憶
部には、各ユーザに対して提供した商品情報が記憶され
ていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
載の商品情報提供システムに関する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る商品情報提供
システムについて、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明に係る商品情報提供システム(1)を示す
システム構成図である。本発明に係る商品情報提供シス
テム(1)は、情報通信ネットワーク(2)に通信可能
に接続された複数のユーザ側端末(3)と、ユーザ側端
末(3)上で起動され得る所定のプログラムが記憶され
た記憶媒体(4)と、情報通信ネットワーク(2)に通
信可能に接続されたサーバ(5)とから構成される。
【0011】図2はユーザ側端末(3)及び記憶媒体
(4)の概略を示すブロック図である。ユーザ側端末
(3)は、キーボード、マウス等の入力装置(31)、
ディスプレイ等の表示装置(32)、主記憶や二次記憶
等によって構成される記憶装置(34)、プログラム制
御によって動作するCPU等から構成される処理装置
(33)、インターネット等の情報通信ネットワーク
(2)を経由して通信するための通信制御部(35)、
CD−ROM、MO、FD等の記憶媒体に記録されたプ
ログラム或いはデータ等を読み取るための読取装置(3
6)、及びインターネットに接続するためのブラウザ、
E−メール機能、プリンタ等を備え、電話回線、光ファ
イバー等を介してインターネット等の情報通信ネットワ
ーク(2)に通信可能に接続されている。
【0012】また、記憶媒体(4)には、ユーザ側端末
(3)で起動され得る所定のプログラム、即ちサーバ
(5)に接続するための接続手段が備えられている。具
体的には、プログラムを起動するだけで、ユーザ側端末
(3)のブラウザを起動させてURLの入力無しに自動
的にサーバ(5)に接続することができる自動接続プロ
グラムが記憶されている。記憶媒体(4)はユーザ側端
末(3)の読取装置(36)で読取ることが可能なもの
であれば特に限定されず、CD−ROM、DVD等を例
示することができ、特に本発明では、カード型CD−R
OMを使用することが好ましい。この理由は、カード型
CD−ROMは、通常のCD−ROMと比べて小型であ
り、しかもカード型であるために取り扱いも容易であ
り、また名刺として使用することができるからである。
【0013】図3は、サーバ(5)の構成の概略を示す
ブロック図である。サーバ(5)は、情報通信ネットワ
ーク(2)を経由して通信するための通信制御部(5
1)、プログラム制御によって動作するCPU等から構
成される処理部(52)、必要な情報を記憶するための
記憶部(53)等から構成される。
【0014】記憶部(53)には、ユーザ情報、具体的
にはパスワードやユーザID等のユーザを識別するため
のユーザ識別情報、ユーザの住所、氏名(名称)、E−
メールアドレス、URL、電話番号、ファックス番号等
が記憶されている。尚、各ユーザに提供した商品情報
(以下、提供情報という。)や各ユーザの利用状況をユ
ーザ毎に記憶しておくことが好ましい。この理由は、提
供情報やそのユーザの利用状況から、ユーザの傾向など
の各種情報を取得することができ、営業展開や製品開発
に利用することができるからである。
【0015】また記憶部(53)には、提供する商品情
報、具体的には商品名、型番、商品写真、商品寸法、商
品図面等が記憶されている。尚、これら商品情報のう
ち、特に商品寸法、商品図面などの商品の詳細な情報
は、ログインを許可されたユーザしか閲覧することがで
きない秘密情報として記憶されている。
【0016】さらに、記憶部(53)には、商品情報の
提供を行いたくないユーザ(以下、ライバル社等とい
う。)に関する情報(以下、ライバル社等情報とい
う。)、具体的には、ライバル社等の氏名(名称)、本
社,支店,支社,営業所の住所、E−メールアドレス、
URL、電話番号、ファックス番号等が記憶されている
ことが好ましい。この理由は、ユーザ登録の際に、入力
されたユーザ情報とライバル社等情報を比較することに
より、ライバル社等の関係者にユーザIDやパスワード
等のユーザ識別情報を付与することを防ぐことができ、
無制限に情報を提供することを防止することができるか
らである。
【0017】またサーバ(5)には、ユーザ識別情報の
確認を行いその結果に応じてログインの許可を行う認証
手段(522)が備えられている。認証手段(522)
は、サーバ(5)へのログインを希望したユーザに対し
て、ユーザ識別情報、例えばユーザIDやパスワードの
送信を要求し、送信されたユーザ識別情報とサーバの記
憶部(53)に記憶されているユーザ識別情報とを照合
し、ログインを希望するユーザが登録されている正規の
ユーザであるか否かを判断する。正規のユーザである場
合、ログインの許可を行い、正規のユーザではない場
合、ログインを許可しない。
【0018】さらに、サーバ(5)には、新規ユーザ登
録を行うためのユーザ登録手段(523)が備えられて
いることが好ましい。ユーザ登録手段(523)は、新
規ユーザ、即ちユーザIDやパスワードを取得していな
いユーザを新規に登録し、新規ユーザID及びパスワー
ドの発行を行う。新規ユーザからログインの希望があっ
た場合、まず新規ユーザに関する情報、例えば、ユーザ
の氏名(名称)、住所、E−メールアドレス、URL、
電話番号、ファックス番号等の送信を要求する。次に、
送信されたユーザ情報と、記憶部(53)に記憶された
ライバル社等情報を比較して新規ユーザ登録をおこなう
か否かを決定する。送信されたユーザ情報とライバル社
等情報の比較は、送信されたユーザ情報とライバル社等
情報が一致するかどうかにより行う。例えば、送信され
たユーザの住所がライバル社等の住所と一致する場合、
送信されたE−メールアドレスのドメイン名がライバル
社等のドメイン名と一致する場合、送信されたユーザの
電話番号がライバル社等の電話番号と一致する場合は、
当該ユーザはライバル社等の関係者とみなし、ユーザ登
録を拒否する。送信されたユーザ情報とライバル社等情
報が一致しない場合は、新規ユーザID及びパスワード
等のユーザ識別情報を発行するとともに、新規ユーザと
して送信されたユーザ情報を記憶部(53)に記憶す
る。
【0019】さらに、サーバ(5)には、商品名や商品
の型番から、記憶部(53)に記憶されている商品情報
を検索する商品情報検索手段(521)が備えられてい
ることが好ましい。通常の場合、記憶部(5)には多数
の商品情報が記憶されているために、ユーザは目的とす
る商品情報に容易に到達することができない。商品情報
検索手段(521)を設けることによりユーザは容易に
目的とする商品情報に到達することができる。
【0020】次に、本発明に係る商品情報提供システム
(1)の動作について詳細に説明する。図4は本発明に
係る商品情報提供システムの動作の一例を示すフローチ
ャートである。本発明に係る商品情報提供システム
(1)においては、まず、商品情報の提供を希望する者
(ユーザ)は、ユーザ側端末(3)で記憶媒体(4)に
記憶されているプログラムを起動させる。記憶媒体
(4)はサーバ(5)に自動で接続できるようなプログ
ムが記憶されているので、そのプログラムを起動するこ
とで、ブラウザにサーバ(5)のURL等を入力するこ
となく、サーバ(5)に容易に接続することができる。
【0021】尚、記憶媒体(4)は、営業社員などによ
ってユーザに配布しても、また記憶媒体(4)の入手を
希望するユーザに郵送などで配布してもよい。また記憶
媒体(4)には、その記憶容量に応じて他のプログラム
やデータ、例えば情報提供者に関する情報(住所、電話
番号、ファックス番号、所在地付近の地図等)や簡単な
商品情報に関するデータ(商品名、型番、商品の写真
等)を記憶させておくこともできる。
【0022】ユーザ側端末(3)がサーバ(5)に接続
されると、まずユーザに対してログインを要求する(ス
テップ(S)100)。図4に示したフローチャートの
システムにおいては、ログインした後に商品の検索を行
うことも、また商品の検索を行った後にログインを行う
ことも、いずれの方法も可能なように構成されている。
尚、いずれか一方から構成されるシステムでも構わな
い。
【0023】まず、ログインを行った後に商品の検索を
行う場合(ステップ100で「YES」を選択した場
合)について説明する。ユーザがログインを希望する
と、ユーザの認証が行われる(ステップ200)。図5
は、ユーザの認証に関する動作の詳細について記載した
フローチャートである。まず、登録済みのユーザである
か、新規のユーザであるのかを確認する(ステップ20
1)。ユーザ登録を既に行っている場合は、ユーザに対
してユーザ識別情報の送信を要求する(ステップ20
2)。図8は、ログイン画面の一例であり、登録済みの
ユーザである場合は、メールアドレスとパスワードを入
力し、「ログイン」ボタンを押す。尚、この例では、ユ
ーザIDとしてユーザのメールアドレスを使用してい
る。次に、送信されたユーザ識別情報と記憶部(53)
に記憶されているユーザ識別情報の照合を行う(ステッ
プ203)。送信されたユーザ識別情報と記憶部(5
3)に記憶されているユーザ識別情報が一致した場合
は、ログインを希望しているユーザを、登録された正規
のユーザと認識して、ログインを許可する(ステップ2
05)。送信されたユーザ識別情報と記憶部(53)に
記憶されているユーザ識別情報が一致しない場合、入力
されたユーザ識別情報は登録されていない旨をユーザ側
端末(3)に送信するとともに(ステップ204)、再
度、登録済みのユーザであるか、新規のユーザであるの
かを確認する(ステップ201)。
【0024】新規のユーザの場合、図8のログイン画面
において、「初めてご利用の方はこちら」を選択する。
次に、ユーザ情報の送信を要求される(ステップ20
6)。図9は、ユーザ情報要求画面の一例であり、図9
では、氏名、会社名、住所、電話番号、E−メールアド
レスの送信が要求されている。ユーザは所定の情報を入
力してサーバに送信する。送信されたユーザ情報を記憶
部(53)に記憶されているライバル社等情報と照合す
る(S207)。送信されたユーザ情報と、記憶部(5
3)に記憶されたライバル社等情報の照合は、例えば、
送信されたE−メールアドレスのドメインネームとライ
バル社等情報に蓄積されたドメインネームを比較するこ
とにより行われる。送信されたユーザ情報の一部とライ
バル社等情報が一致した場合は、そのユーザはライバル
社等の関係者である疑いが極めて高いので、ユーザ識別
情報の発行を拒否(ステップ209)し、操作を終了す
る(ステップ212)。一方、送信されたユーザ情報が
ライバル社等情報と一致しない場合は、そのユーザはラ
イバル社等の関係者ではないものと見なして、入力され
たユーザ情報を記憶部に新規ユーザとして記憶する(ス
テップ210)とともに、この新規ユーザに対してユー
ザ識別情報を発行する。発行されたユーザ識別情報は、
送信されたE−メールアドレス宛にE−メールで送信さ
れる。新規ユーザ識別情報の提供を受けたユーザは、そ
れを入力することによってログインを許可される(ステ
ップ205)。
【0025】ログインを許可されたユーザは、商品情報
の検索、表示等を行う(ステップ300)。図6は、ス
テップ300の詳細な動作を記したフローチャートであ
る。ユーザは、まず、商品情報の検索を行う(ステップ
301)。図10及び図11は商品情報の検索画面の一
例である。図10に示される検索画面は、商品の品番又
は品番の一部を入力することにより商品情報を検索する
ことができる。尚、検索の絞込みを容易にするために、
目的とする商品種類も選択することができる。また図1
1に示される検索画面においては、予め商品を種類別、
シリーズ別、材料別等で、大分類(図11では「A−シ
リーズ」、「B−シリーズ」)、中分類(図11では
「バルブ」、「自動溶接継手」)、小分類(図11では
「a〜k」)などのサブディレクトリから構成される階
層構造に分類し、その分類を辿ることにより目的とする
商品情報を検索することができる。
【0026】目的とする商品が発見された場合、その商
品の選択を要求し(ステップ303)、どのようなデー
タ形式でその商品に関する情報の提供を希望するのかを
要求する(ステップ304)。これにより、どの商品情
報をどのような形式で顧客側に送信するのかを選択する
ことができ、この提供情報(商品名、検索日時、データ
形式等)を記憶部(53)に記憶する(ステップ30
5)。この情報は貴重な資料として活用することができ
る。最後に、ユーザ側端末(3)に商品情報を送信す
る。ユーザはその情報をユーザ側端末(3)の表示装置
(32)に表示する(ステップ306)ことにより、そ
の情報を閲覧することができる。さらにユーザは必要に
応じて、その情報をプリントアウトしたり、記憶媒体に
記憶して保存したりすることができる。商品情報がユー
ザ側端末(3)に送信された後、及び商品検索を行って
も、該当する商品が発見されなかった場合(ステップ3
02で「NO」を選択した場合)、再検索を行うかどう
かを尋ね(ステップ307)、再検索が必要のない場合
は操作を終了し(ステップ1000)、再検索が必要な
場合は、商品の検索を再度行う(ステップ301)。
【0027】次に、商品の検索を行った後にログインを
行う場合(ステップ100で「NO」を選択した場合)
について説明する。まず、ユーザは商品の検索を行う
(S400)。商品の検索方法としては、前述の段落番
号(0025)に記載したものと同様のものを採用する
ことができる。検索結果から、詳細な情報を取得したい
商品が発見された場合、商品情報の表示等を要求する
(ステップ500で「YES」を選択)。次に、ユーザ
の認証を行う(ステップ600)。認証は、図5に示さ
れる上述したものと同様のものを採用することができ、
説明を省略する。
【0028】認証を受けログインを許可されたユーザに
は、商品情報の表示等を行う(ステップ700)。図7
は、図4のステップ700について、詳細に説明したフ
ローチャートである。目的とする商品が発見された場
合、その商品の選択を要求し(ステップ701)、どの
ようなデータ形式を希望するのかを選択する(ステップ
702)。これにより、どの商品情報をどのような形式
で顧客側に送信するのかを選択することができ、この提
供情報(商品名、検索日時、データ形式等)を記憶部
(53)に記憶する(ステップ703)。この情報は貴
重な資料として活用することができる。最後に、ユーザ
側端末に商品情報を送信し、ユーザは表示装置に表示す
ることによりその情報を閲覧することができる(ステッ
プ704)。ユーザは必要に応じて、その情報をプリン
トアウトしたり、記憶媒体に記憶して保存したりするこ
とができる。
【0029】商品情報がユーザ側端末(3)に送信され
た後、再検索を行うかどうかを尋ね(ステップ80
0)、再検索が必要のない場合は操作を終了し(ステッ
プ1000)、再検索が必要な場合(ステップ800で
「YES」を選択する場合)は、ステップ300で商品
の検索、表示等を再度行う。また商品検索を行っても、
該当する商品が発見されなかった場合(ステップ500
で「NO」を選択した場合)、再検索を行うかどうかを
尋ね(ステップ900)、再検索が必要のない場合は操
作を終了し(ステップ1000)、再検索が必要な場合
は、商品の検索を再度行う(ステップ400)。
【0030】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1に係る発明
は、ユーザが必要とする商品情報を必要とする時に提供
することができる。また記憶媒体にサーバへの接続手段
が備えられているので、ユーザは極めて簡単な操作でサ
ーバに接続することが可能である。
【0031】請求項2に係る発明は、上記請求項1に係
る発明の効果に加えて、ユーザから送信されたユーザ情
報が、ライバル会社等情報と比較するユーザ登録手段が
設けられているので、ライバル会社等に対して無制限に
商品情報を提供してしまうことを防ぐことができる。
【0032】請求項3に係る発明は、商品情報検索手段
が設けられているから、目的とする商品情報を容易に発
見することができる。請求項4に係る発明は、各ユーザ
に対して提供された商品情報が記憶されているから、各
ユーザがどのような商品に関する情報を何時必要とした
のかを知ることができ、営業などの資料として活用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る商品情報提供システムのシステム
構成を示すブロック図である。
【図2】ユーザ側端末の構成の概略を示すブロック図で
ある。
【図3】サーバの構成の概略を示すブロック図である。
【図4】本発明に係る商品情報提供システムの動作を示
すフローチャートである。
【図5】図4のS200(S600)の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図6】図4のS300の詳細を示すフローチャートで
ある。
【図7】図4のS700の詳細を示すフローチャートで
ある。
【図8】ログイン画面の一例である。
【図9】新規ユーザ登録画面の一例である。
【図10】検索画面の一例である。
【図11】検索画面の一例である。
【符号の説明】
1 商品情報提供システム 2 情報通信ネットワーク 3 ユーザ側端末 4 記憶媒体 5 サーバ 521 商品情報検索手段 522 認証手段 523 ユーザ登録手段 53 記憶部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバと、ユーザ側端末と、前記ユーザ
    側端末上で起動され得る所定のプログラムが記憶された
    記憶媒体とからなり、前記サーバと前記ユーザ側端末と
    が情報通信ネットワークを介して接続されてなるシステ
    ムであって、 前記サーバには、ユーザを識別するためのユーザ識別情
    報と、提供する商品情報とを記憶した記憶部と、前記ユ
    ーザ識別情報の確認を行いその結果に応じてログインの
    許可を行う認証手段とが備えられ、 前記記憶媒体には、前記サーバに接続するための接続手
    段が備えられていることを特徴とする商品情報提供シス
    テム。
  2. 【請求項2】 サーバと、ユーザ側端末と、前記ユーザ
    側端末上で起動され得る所定のプログラムが記憶された
    記憶媒体とからなり、前記サーバと前記ユーザ側端末と
    が情報通信ネットワークを介して接続されてなるシステ
    ムであって、 前記サーバには、ユーザを識別するためのユーザ識別情
    報と、提供する商品情報と、商品情報の提供を行いたく
    ないユーザに関する情報を記憶した記憶部と、前記ユー
    ザ識別情報の確認を行いその結果に応じてログインの許
    可を行う認証手段と、新規ユーザ登録の際にユーザに関
    する情報の送信を要求し、送信された前記ユーザに関す
    る情報と前記商品情報の提供を行いたくないユーザに関
    する情報を比較し、新規ユーザ登録を行うかどうかを決
    定するユーザ登録手段とが備えられ、 前記記憶媒体には、前記サーバに接続するための接続手
    段が備えられていることを特徴とする商品情報提供シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記サーバには、商品情報を検索する商
    品情報検索手段が備えられていることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の商品情報提供システム。
  4. 【請求項4】 前記サーバの記憶部には、各ユーザに対
    して提供した商品情報が記憶されていることを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれかに記載の商品情報提供シス
    テム。
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