JP2006331268A - 製品情報閲覧システム - Google Patents

製品情報閲覧システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006331268A
JP2006331268A JP2005157038A JP2005157038A JP2006331268A JP 2006331268 A JP2006331268 A JP 2006331268A JP 2005157038 A JP2005157038 A JP 2005157038A JP 2005157038 A JP2005157038 A JP 2005157038A JP 2006331268 A JP2006331268 A JP 2006331268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
catalog
product
customer
server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005157038A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsutoshi Hirai
勝利 平井
Koudai Ioka
耕大 依岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
S Takagi & Co
Takagi & Co S
Original Assignee
S Takagi & Co
Takagi & Co S
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by S Takagi & Co, Takagi & Co S filed Critical S Takagi & Co
Priority to JP2005157038A priority Critical patent/JP2006331268A/ja
Publication of JP2006331268A publication Critical patent/JP2006331268A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 サプライヤとカスタマを、カテゴリを介して有機的に繋ぎ、製品情報等をカスタマに提供する。
【解決手段】 データベース20は、製品情報及び/又はカタログ情報(以下製品情報等)を分類するための予め定められたカテゴリ情報に対応して、製品情報等が記憶される。サーバ10は、サプライヤ端末30からカテゴリ情報と、製品情報等とを受信し、カテゴリ情報に対応して製品情報等をデータベース20に記憶する。カスタマ端末40は、所望のカテゴリ情報をサーバ10に送信する。サーバ10は、カスタマ端末40からのカテゴリ情報に基づきデータベース20を参照し、該カテゴリ情報に対応する製品情報等を読み出す。サーバ10は、読み出された製品情報等を、カスタマ端末40に送信する。カスタマ端末40は、製品情報等を受信して、表示部に表示又は記憶部に記憶する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、製品情報閲覧システムに係り、特に、製品のサプライヤ(供給者)とカスタマ(顧客)を、カテゴリを介して有機的につなぐ製品情報閲覧システムに関する。
従来、製品の情報はカタログなどに掲載され、カスタマは複数のサプライヤのカタログを例えば棚などに所有し、必要に応じて所望のカタログを閲覧している。
また、インターネットを介して、データベース(DB)に記憶された情報を閲覧することが可能となっている。例えば、電子カタログを提供するシステムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−345807号公報
従来のカタログは紙を媒体とすることが多く、カスタマは、カタログや製品情報が記載された冊子等を複数のサプライヤから取得して保管しておかなければならず、保管スペースが必要であった。また、新たな業種への参入する場合などには、サプライヤを知らないためにカタログや製品情報を入手するのに手間がかかったり、必要な情報が得られない場合があった。
また、サプライヤは、供給する製品の分野・カテゴリに応じて、その分野・カテゴリに関係するカスタマに対して、カタログや製品情報を提供することで、効率的なプロモーションをしたいが、シーズとニーズのマッチングを見つけることが困難な場合があった。
本発明は、以上の点に鑑み、インターネット等の通信ネットワーク、WEBサーバ及びDBサーバ等を利用し、サプライヤとカスタマを、カテゴリを介して有機的に繋ぐ製品情報閲覧システムを提供することを目的とする。また、本発明は、インダストリアル業界の情報サイトとして役割を果たすことを目的のひとつとする。
本発明は、サプライヤはターゲット化されたカスタマにセールスプロモーションが可能で、かつ、カスタマは製品選定のための情報収集を必要なだけ効率よく行える製品情報閲覧システムを提供することを目的のひとつとする。
本発明の解決手段によると、
製品情報及び/又はカタログ情報を分類するための予め定められたカテゴリ情報毎に、製品情報及び/又はカタログ情報を、通信ネットワークを介して登録するためのサプライヤ端末と、
所望のカテゴリ情報に応じた製品情報及び/又はカタログ情報を、通信ネットワークを介して 閲覧するためのカスタマ端末と、
カテゴリ情報に対応して製品情報及び/又はカタログ情報が記憶されるデータベースと
前記サプライヤ端末及び前記カスタマ端末と通信し、及び、前記データベースに情報を書き込み並びに情報を読み出すサーバと、
を備え、
前記サーバは、前記サプライヤ端末からカテゴリ情報と、製品情報及び/又はカタログ情報とを受信し、カテゴリ情報に対応して製品情報及び/又はカタログ情報を前記データベースに記憶し、
前記サーバは、前記カスタマ端末からカテゴリ情報を受信し、
前記サーバは、前記カスタマ端末から受信されたカテゴリ情報に基づき前記データベースを参照して、該カテゴリ情報に対応する製品情報及び/又はカタログ情報を読み出し、
前記サーバは、読み出された製品情報及び/又はカタログ情報を、前記カスタマ端末に送信し、
前記カスタマ端末は、製品情報及び/又はカタログ情報を受信して、表示部に表示又は記憶部に記憶する製品情報閲覧システムが提供される。
本発明によると、インターネット等の通信ネットワーク、WEBサーバ及びDBサーバ等を利用し、サプライヤとカスタマを、カテゴリを介して有機的に繋ぐ製品情報閲覧システムを提供することができる。また、本発明によると、インダストリアル業界の情報サイトとして役割を果たすことができる。
本発明によると、サプライヤはターゲット化されたカスタマにセールスプロモーションが可能で、かつ、カスタマは製品選定のための情報収集を必要なだけ効率よく行える製品情報閲覧システムを提供することができる。
1.システム構成
図1は、製品情報閲覧システムのシステム構成図である。
製品情報閲覧システムは、サーバ10と、データベース20と、サプライヤ会員端末(以下、サプライヤ端末と記す)30と、カスタマ会員端末(以下、カスタマ端末と記す)40と、管理端末60と、通信装置70とを備える。また、一般ユーザ端末50をさらに備えてもよい。サーバ10及びデータベース20は、例えば、ファイアーウォール機能を有する通信装置70を介してインターネットに接続されることができる。また、各端末は、インターネットに接続されている。なお、インターネット以外にも、適宜の通信ネットワークを用いてもよい。
サーバ10は、サプライヤ端末30、カスタマ端末40及び管理端末60等と通信する。また、サーバ10は、例えば、通信装置70を介してデータベース20に接続され、データベース20に情報を書き込み及び所望の情報を読み出す。
データベース20は、例えば、カスタマ端末40を識別するためのカスタマ識別子と、カテゴリ情報とが対応して記憶されるカテゴリ情報テーブル、カテゴリ情報と、製品情報を識別するための製品識別子及び/又はカタログ情報を識別するためのカタログ識別子とに対応して、製品情報及び/又はカタログ情報が記憶される製品情報及び/又はカタログ情報テーブル、カスタマ端末40を識別するためのカスタマ識別子と、製品識別子及び/又はカタログ識別子とが対応して記憶されるリストテーブルを有する。なお、データベース20はこの他にも適宜のデータベース20、テーブルを有することができる。データベース20が有する各テーブルの詳細については後述する。
サプライヤ端末30は、例えば、インターネットを介してサーバ10と通信し、製品情報及び/又はカタログ情報を分類するための予め定められたカテゴリ情報毎に、製品情報及び/又はカタログ情報をデータベース20に登録するための端末である。カスタマ端末40は、例えば、インターネットを介してサーバ10と通信し、所望のカテゴリ情報に応じた製品情報及び/又はカタログ情報を閲覧(例えば、表示部に表示)するための端末である。一般ユーザ端末50は、インターネットを利用するユーザが使用する端末である。
管理端末60は、例えば、製品情報閲覧システムに対する管理運営及びカスタマからの問合せに対するフォローを行う。通信装置70は、サーバ10とインターネットを接続するための装置である。例えば、ファイアーウォール機能を有することもできる。
(処理の概要)
本実施の形態では、サーバ10は、サプライヤ端末30及びカスタマ端末40と通信して、例えば以下の処理を実行する。なお、各処理の詳細については後述する。
・サプライヤ情報の登録(サプライヤ会員契約後)
・カスタマ情報の登録(カスタマ会員登録)
例えば、サーバ10は、カスタマ端末40からカテゴリ情報を受信する。また、サーバ10は、カスタマ端末40から、カスタマ識別子とカテゴリ情報とを予め受信して、データベース20のカテゴリ情報テーブルに、受信されたカスタマ識別子とカテゴリ情報とを対応して記憶してもよい。
・製品情報、カタログ情報の登録・公開
例えば、サーバ10は、サプライヤ端末30からカテゴリ情報と、製品情報及び/又はカタログ情報とを受信し、カテゴリ情報に対応して製品情報及び/又はカタログ情報をデータベース20の製品情報テーブル又はカタログ情報テーブルに記憶する。
・情報閲覧
例えば、サーバ10は、上述のカスタマ情報の登録の処理によりカスタマ端末40から受信されたカテゴリ情報に基づき、データベース20(例えば、製品情報テーブル、カタログ情報テーブル)を参照して、該カテゴリ情報に対応する製品情報及び/又はカタログ情報を読み出す。また、サーバ10は、読み出された製品情報及び/又はカタログ情報を、カスタマ端末40に送信する。カスタマ端末40は、製品情報及び/又はカタログ情報を受信して、表示部に表示又は記憶部に記憶する。
・マイリスト登録、閲覧
例えば、上述の情報閲覧の処理により、製品情報等が表示部に表示されたカスタマ端末40は、リスト登録ボタンのクリックを検出すると、予め設定されたカスタマ識別子と、表示されている製品情報に応じた製品識別子及び/又はカタログ識別子とをサーバ10に送信する。サーバ10は、カスタマ端末40から、カスタマ識別子と、所望の製品情報及び/又はカタログ情報に応じた製品識別子及び/又はカタログ識別子とを予め受信して、データベース20のリストテーブルに、受信されたカスタマ識別子と、製品識別子及び/又はカタログ識別子とを対応して記憶する。サーバ10は、カスタマ識別子を含み、リストを参照するための第2の要求信号をカスタマ端末40から受信すると、受信されたカスタマ識別子に基づきリストテーブルを参照して、対応する製品識別子及び/又はカタログ識別子を読み出す。また、サーバ10は、読み出された製品識別子及び/又はカタログ識別子に基づき製品情報及び/又はカタログ情報テーブルを参照して、該当する製品情報及び/又はカタログ情報を読み出し、読み出された製品情報及び/又はカタログ情報をカスタマ端末40に送信する。
・マイライブラリ閲覧
例えば、サーバ10は、カスタマ識別子を含み、製品情報及び/又はカタログ情報を閲覧するための第1の要求信号をカスタマ端末40から受信すると、受信された第1の要求信号に含まれるカスタマ識別子に基づいてカテゴリ情報テーブルを参照し、対応するカテゴリ情報を読み出す。また、サーバ10は、読み出されたカテゴリ情報に基づき製品情報及び/又はカタログ情報テーブルを参照して、該カテゴリ情報に対応する製品情報及び/又はカタログ情報を読み出し、該情報をカスタマ端末40に送信する。
(ユーザの定義と権限)
ここで、本実施の形態において、各ユーザを以下のように定義する。
一般ユーザ:インターネットを利用する全てのユーザ(非カスタマ会員)。
カスタマ会員:本システムの情報を閲覧する上で特定の権利を得るユーザ。
サプライヤ会員:本システムの情報を登録する上で特定の権利を得るユーザ。
サーバ10は、フリーワード検索機能、カテゴリ検索機能、サプライヤ検索機能を備え、これらの検索機能は、例えば一般ユーザ端末50が利用できる。
カスタマ会員とサプライヤ会員は、予め各端末30及び40からサーバ10に会員登録処理を実行して、ID及びパスワードをデータベース20に登録しておくことができる。なお、カスタマ会員と一般ユーザ会員に対して、コンテンツ毎のアクセス権限を予め定めて、適宜の記憶部に記憶しておいてもよい。一例として、カスタマ会員に対しては、製品情報のアクセス可、メール受信可、カタログ情報のアクセス可、サプライヤ情報のアクセス可とすることができる。また、一般ユーザに対しては、一例として、製品情報は更新日から3ヶ月経過後のみアクセス可、カタログ情報のアクセス不可、サプライヤ情報のアクセス可などとすることができる。
また、サプライヤ会員は、例えば次の権限を有することができる。
・製品情報閲覧システムのデータベース20に製品情報、カタログ情報、サプライヤ情報の登録、編集管理ができる。
・製品情報は、例えば登録日の翌日、ターゲットのカスタマにメールが送信される。
・製品情報、カタログ情報のアクセスログ分析ができる。
サプライヤ会員になるとIDとパスワードが発行され、サプライヤはこれによりサプライヤの会員サイトにログインし、各種情報登録やアクセスログ分析が可能になる。
図2は、サーバ10のハードウェア構成図である。
このハードウェアは、中央処理装置(CPU)である処理部11、入力部12、出力部13、表示部14、記憶部15及び通信インタフェース16を有する。また、処理部11、入力部12、出力部13、表示部14、記憶部15及び通信インタフェース16は、スター又はバス等の適宜の接続手段で接続されている。
図3は、サプライヤ端末30のハードウェア構成図である。
このハードウェアは、中央処理装置(CPU)である処理部31、入力部32、出力部33、表示部34、記憶部35及び通信インタフェース36を有する。また、処理部31、入力部32、出力部33、表示部34、記憶部35及び通信インタフェース36は、スター又はバス等の適宜の接続手段で接続されている。なお、カスタマ端末40、一般ユーザ端末50及び管理端末60については、サプライヤ端末30の構成と同様であるので説明を省略する。
2.製品情報閲覧システムの概念
図4は、製品情報閲覧システムの概念の説明図である。
製品情報閲覧システムは、サプライヤとカスタマをカテゴリを介して有機的に繋ぎ、例えばインダストリアル業界の情報サイトとして役割を果たす。これにより、サプライヤはターゲット化されたカスタマにセールスプロモーションが可能で、カスタマには製品選定のための情報収集を必要なだけ効率よく行えるサービスを提供できる。
カテゴリは、例えば、図4に例示するように予め定められておくことができる。なお、図4の例以外にも適宜のカテゴリを用いてもよい。
3.データベース20構成
図5〜図14は、データベース20内の各テーブルの構成例(1)〜(10)である。
データベース20は、サプライヤDBと、カスタマDBと、その他のテーブルを含む。
サプライヤDBは、例えば、サプライヤ情報テーブル2.1と、担当者情報テーブル2.2と、サプライヤ住所情報テーブル2.3と、取り扱いカテゴリ情報テーブル2.4とを有する。また、カスタマDBは、カスタマユーザ情報テーブル3.1と、カスタマ住所情報テーブル3.2と、第1のアンケート情報テーブル(カテゴリ情報テーブル)3.3と、第2のアンケート情報テーブル3.4とを有する。
その他のテーブルとして、例えば、中分類マスタテーブル1.1、集約分類マスタテーブル1.2、業種マスタテーブル1.3、職種マスタテーブル1.4、製品情報テーブル2.5、カタログ情報テーブル2.6、請求項目ログ情報テーブル3.5、請求項目明細情報テーブル3.6、マイリストテーブル3.7等を有してもよい。
図5〜図14に示す各テーブル及びDBには、「列名」の欄の情報が記憶される。列のシンボル名、キー、NULL値、データタイプ、桁数については、例えば、本システムを構築する際に適宜設定できるものであり、ここでは説明を省略する。また、備考欄、例えばフラグが示す情報等の説明を示している。
カスタマDBの第1のアンケートテーブル3.3は、カスタマ端末40を識別するためのカスタマIDと、カテゴリ情報(ここでは、一例として集約分類ID)とが対応して記憶される。
製品情報テーブル2.5は、カテゴリ情報(ここでは、例えば図9の中分類ID等)と、製品情報を識別するための製品IDとに対応して、製品情報が記憶される。製品情報は、例えば、製品名、見出、特徴、仕様、画像ファフィル名、PDFファイル名、関連URL等を含むことができる。カテゴリ情報及び製品情報は、予めサプライヤ端末30から各情報を受信して、記憶しておく。製品IDは、適宜の数字、文字、記号等を用いることができる。なお、これ以外にも図9に示す各情報を含んでもよい。画像ファイル名は、例えば、製品の画像ファイルがデータベース20に予め記憶されている場合に、この画像ファイル名に基づき画像を読み出すことができる。PDFファイル名は、例えば製品に関する情報がPDFファイルとしてデータベース20に予め記憶されている場合に、このPDFファイル名に基づきファイルを参照することができる。
カタログ情報テーブル2.6は、カテゴリ情報(例えば、図10の中分類ID)と、カタログ情報を識別するためのカタログIDとに対応して、カタログ情報が記憶される。カタログ情報は、例えば、カタログ名、見出、概要、目次、画像ファフィル名、PDFファイル名、関連URL等を含むことができる。なお、これ以外にも図10に示す各情報を含んでもよい。
マイリストテーブル3.7は、カスタマ識別子と、製品IDと、カタログIDとが対応して記憶される。なお、製品IDとカタログIDのいずれかを省略してもよい。
ここで、カテゴリ情報について説明する。カテゴリ情報は、例えば、中分類と、複数の中分類をまとめた集約分類を用いて、階層的に構成されることができる。例えば、後述する図30のサプライヤ情報登録フォームに示すように、集約分類の中に複数の中分類が存在する。
中分類マスタテーブル1.1は、集約分類と中分類を関連づけるテーブルであり、例えば、中分類IDと集約分類IDが対応して記憶される。上述の第1のアンケート情報テーブル3.3に記憶されたカスタマIDに対応した集約分類IDに対して、中分類マスタテーブル1.1が参照されることで集約分類IDに対応した中分類IDが取得され、取得された中分類IDに基づいて製品情報テーブル2.5、カタログ情報テーブル2.6が参照されることができる。
なお、集約分類は複数の大分類を含み、各大分類が複数の中分類を含むといったように、さらに階層的な構成にすることもできる。また、カテゴリ情報として集約分類のみを用いてもよい。例えば、製品情報テーブル2.5、カタログ情報テーブル2.6に集約分類IDが記憶されてもよい。
4.フローチャート
(サプライヤ会員契約からサプライヤ情報公開までのフロー)
図15は、契約からサプライヤ情報公開までのフローチャートである。
まず、会員規約に同意の上サプライヤ会員の契約をする。例えば、サプライヤと管理端末の管理者との間で契約する。なお、サプライヤ端末と管理端末により契約処理を実行することもできる。例えば、サプライヤ端末30の処理部31(以下、単にサプライヤ端末30と記す)は、予めサーバ10から受信した会員規約を表示部に表示し、同意を示す同意情報を入力部から入力する。同意情報は、例えば表示部に表示された同意ボタンがクリックされることで入力される。また、サプライヤ端末30は、企業名などのサプライヤ会員の契約に必要な適宜の情報を入力部から入力、又は、記憶部から読み出す。サプライヤ端末30は、企業名と同意情報を管理端末60に送信する。
次に、管理端末60の処理部(以下、単に管理端末60と記す)は、サプライヤ端末30から、企業名と同意情報を受信すると、サプライヤ端末30に対して、サプライヤID(識別子)と、パスワードを発行する。また、管理端末60は、発行したサプライヤIDとパスワードとサプライヤ端末30から受信した企業名とを、サーバ10に送信する。サーバ10の処理部11(以下、単にサーバ10と記す)は、発行したサプライヤIDとパスワードと企業名とを受信し、サプライヤDB(例えば、サプライヤ情報テーブル2.1)に保存する。
また、管理端末60は、発行したサプライヤIDとパスワードをサプライヤ端末30に送信する。サプライヤ端末30は、サプライヤIDとパスワードを受信し、表示部34に表示又は記憶部35に記憶する。なお、サプライヤ端末へ送信する以外にも、例えば、管理端末60は、サプライヤIDとパスワードをプリントアウトし、及び、サプライヤ会員登録の際に取得した住所等が記載されたラベルをプリントアウトし、管理端末の保守者がサプライヤ宛てに文書で送付されてもよい。
サプライヤ端末30は、サプライヤIDとパスワードを入力部32から入力、又は、記憶部35から読み出し、サプライヤIDとパスワードをサーバ10に送信して会員サイトへのログインを試みる。サーバ10は、サプライヤ端末30からサプライヤIDとパスワードを受信し、サプライヤDB(例えば、サプライヤ情報テーブル2.1)に記憶されたサプライヤID及びパスワードと比較して、サプライヤ端末30の認証を行う。受信したサプライヤID及びパスワードと、記憶されたサプライヤID及びパスワードが一致すれば認証されたとして、認証成功を示す情報(例えば、メニュー画面)をサプライヤ端末30に送信する。一方、一致しない場合は、例えば認証不可を示す情報をサプライヤ端末30に送信してもよい。以下、認証が成功したとして説明する。
サプライヤ端末30は、認証成功を示す情報を受信すると、サプライヤ情報登録フォームをサーバ10に要求する。サーバ10は、該要求を受信すると、中分類マスタテーブル1.1を参照し、該テーブル1.1の各情報を含むサプライヤ情報登録フォームをサプライヤ端末30に送信する。サプライヤ端末30は、該フォームを受信し、表示部に表示する。
図30は、サプライヤ情報登録フォームの例である。例えば、集約分類名及び中分類名と、社名、担当者名等を入力するためのフォームが表示される。
サプライヤ端末30は、表示されたフォームに応じたサプライヤ情報を入力部から入力し、入力されたサプライヤ情報をサーバ10に送信する。
ここで、サプライヤ情報は、例えば、中分類ID,社名(漢字及びカナ)、担当者名、部署等の他、図30に示す各情報を含むことができる。中分類IDは、例えば、図30に示すように、チェックボックスにチェックされた中分類のIDを送信することができる。また、例えば、サプライヤの説明、アピールとして、サプライヤの概要情報を入力部から入力し、サプライヤ情報に、入力された概要情報が含まれてもよい。
サーバ10は、サプライヤ端末30からサプライヤ情報を受信し、サプライヤDBに保存する。例えば、サーバ10は、サプライヤ情報テーブル2.1、担当者情報テーブル2.2、サプライヤ住所情報テーブル2.3、取り扱いカテゴリ情報テーブル2.4の該当する項目に保存する。
また、サーバ10は、保存されたサプライヤ情報を予め定められた時刻に公開・更新する。例えば、AM4:00、PM12:00、PM4:00等を予め設定しておき、これらの時刻に公開しているサプライヤ情報を更新する。なお、公開・更新する時刻は、適宜の時刻・日付・曜日等を用いることができる。また、サプライヤDBに記憶される毎に情報を公開・更新するようにしてもよい。
図16は、公開されるサプライヤ情報の表示例である。例えば、社名、概要、カテゴリ(ここでは、集約分類及び中分類)、サプライヤURL等が表示される。なお、これら以外にも、サプライヤDBに記憶された適宜の情報を表示してもよい。
(カスタマ会員登録)
カスタマ会員は、例えば、次の権限を有する。
・製品情報閲覧システム内の全てのコンテンツにアクセスが可能。
・問合せボタンのあるコンテンツに対し問合せが可能。
・カテゴリで絞り込まれた製品情報のメール受信が可能。
・マイリストを作成可能。
・マイライブラリにアクセスが可能。
図17は、カスタマ会員登録のフローチャートである。
まず、カスタマ端末40は、会員登録の指示を入力部から入力する。例えば、カスタマ端末40は、予めサーバ10と通信して表示部に会員登録ボタンを表示し、これがクリックされることで会員登録の指示を入力する。また、カスタマ端末40は、サーバ10に会員登録を要求する。
サーバ10は、会員登録の要求に応じて、利用規約をカスタマ端末40に送信する。利用規約は、予め記憶部に記憶しておき、サーバ10の処理部が適宜読み出して送信することができる。カスタマ端末40は、利用規約を受信して表示部に表示し、同意したことを示す同意情報を入力部から入力する。また、カスタマ端末40は、同意情報をサーバ10に送信する。
サーバ10は、同意情報を受信すると、例えば、集約分類マスタテーブル1.2、業種マスタテーブル1.3、職種マスタテーブル1.4を参照し、各テーブルの情報を含むカスタマ会員登録フォームをカスタマ端末40に送信する。カスタマ端末40は、該フォームを受信して表示部に表示する。
図18及び19は、カスタマ会員登録フォームの例(1)及び(2)である。
カスタマ会員登録フォームは、社名、郵便番号、住所、氏名、部署、電話番号、FAX、メールアドレス、カスタマID及びパスワード等を入力するためのフォームと、アンケートとを含む。アンケートでは、カテゴリ(例えば、集約分類名)が表示され、例えば、カスタマに関係のある商品、興味のある商品をチェックボックスにより選択されるようになっている(例えば、図19参照)。
図17に戻り、カスタマ端末40は、カスタマ会員登録フォームに応じたカスタマ情報を入力部から入力する。カスタマ端末40は、入力されたカスタマ情報をサーバ10に送信する。送信されるカスタマ情報は、例えば、集約分類ID、カスタマID、パスワードの他、図18に示す情報を含むことができる。サーバ10は、カスタマ情報を受信し、カスタマDBに記憶する。例えば、カスタマユーザ情報テーブル3.1、カスタマ住所情報テーブル3.2、第1のアンケート情報テーブル3.3、第2のアンケート情報テーブル3.4の該当する項目に保存する。
図20は、カスタマ会員登録変更のフローチャートである。
まず、カスタマ端末40は、表示部に表示された会員登録変更ボタンがクリックされたことを検出すると、サーバ10に変更要求を送信する。サーバ10は、変更要求に応じて、カスタマIDとパスワードをカスタマ端末40に要求する(図中左側に示す処理)。カスタマ端末40は、該要求に応じてカスタマIDとパスワードを入力部から入力し、又は、記憶部から読み出し、サーバ10に送信する。
サーバ10は、受信されたカスタマID及びパスワードと、カスタマDBのカスタマユーザ情報テーブル3.1のカスタマID及びパスワードとに基づいて、カスタマ端末40の認証を行う。サーバ10は、カスタマID及びパスワードが一致すれば、認証が成功したとして、変更フォームをカスタマ端末40に送信する。例えば、サーバ10は、集約分類マスタテーブル1.2、業種マスタテーブル1.3、職種マスタテーブル1.4、カスタマユーザ情報テーブル3.1、カスタマ住所情報テーブル3.2、第1のアンケート情報テーブル3.3、第2のアンケート情報テーブル3.4を参照し、各テーブルの情報を含む変更フォームを送信する。
なお、すでに認証がされている場合には、サーバ10は、変更要求に応じて変更フォームをカスタマ端末40に送信することができる(図中、右側に示す処理)。
カスタマ端末40は、受信された変更フォームを表示部に表示する。また、カスタマ端末40は、入力部から変更内容を入力し、サーバ10へ送信する。例えば、変更する情報を入力する。サーバ10は、受信された変更内容をカスタマDBに登録する。例えば、カスタマユーザ情報テーブル3.1、カスタマ住所情報テーブル3.2、第1のアンケート情報テーブル3.3、第2のアンケート情報テーブル3.4のうち、変更内容に該当するテーブルの項目に上書きする。
(製品情報、カタログ情報公開)
図21は、製品情報、カタログ情報公開のフローチャートである。
まず、サプライヤ端末30は、予め発行されたサプライヤID及びパスワードを用いて、会員サイトにログインする。例えば、サプライヤ端末30は、サプライヤID及びパスワードを入力部から入力し、又は、記憶部から読み出し、サーバ10に送信する。サーバ10は、受信されたサプライヤID及びパスワードを用いて、サプライヤ端末30の認証処理を実行する。なお、サプライヤ端末30の認証処理については上述と同様であるので説明を省略する。
サプライヤ端末30は、サーバ10から認証成功の情報(例えば、メニュー画面)を受信すると、製品情報、カタログ情報登録フォームをサーバ10に要求する。サーバ10は、該要求に応じて、登録フォームをサプライヤ端末30に送信する。例えば、サーバ10は、取り扱いカテゴリ情報テーブル2.4を参照し、該テーブルの各情報を含む登録フォームを送信する。サプライヤ端末30は、受信された登録フォームを表示部に表示し、各情報を入力部から入力する。一例として、製品情報テーブル2.5、カタログ情報テーブル2.6に示す各情報を入力する。また、サプライヤ端末30は、入力された情報をサーバ10に送信する。
サーバ10は、サプライヤ端末30から受信された情報をDBに保存する。例えば、サーバ10は、製品情報テーブル2.5、カタログ情報テーブル2.6の該当する項目に各情報を保存する。また、サーバ10は、所定の時刻に、各種情報を公開・更新する。例えば、製品情報テーブル2.5、カタログ情報テーブル2.6に保存された各情報に基づいてhtmlのページ(後述する詳細ページ)を作成し、記憶部に記憶する。カスタマ端末40等は、このhtmlページを参照することにより製品情報、カタログ情報を閲覧できる。
図22は、公開されるカタログ情報の表示例である。例えば、カテゴリ(ここでは、中分類)、概要、目次、画像ファイル名に応じた画像等を表示することができる。
(情報閲覧)
図23は、情報閲覧のフローチャートである。
情報閲覧には、例えば、(1)サーバ10から送信されるメールに記載された見出しをクリックすることにより詳細ページを閲覧することと、(2)サイトから直接、又は、検索結果の見出しをクリックすることにより詳細ページを閲覧することの2通りがある。なお、これ以外にも適宜の手法を契機として閲覧することが可能である。
まず、(1)メール経由の場合(図中、左側の処理)について説明する。サーバ10は、予め定められた時刻(例えば、AM5:00)になると、ターゲットのカスタマ端末40にメールマガジンを自動的に送信する。ここで、ターゲットのカスタマ端末40は、例えば、メールマガジンに含まれる情報のカテゴリと一致するカスタマとすることができる。サーバ10は、例えば、送信するメールマガジンに表示装置の情報が含まれる場合、カスタマDBの第1のアンケート情報テーブル3.3を参照して、集約分類IDが表示装置を示すエントリを検索し、さらにカスタマ住所情報テーブル3.2を参照して該当するカスタマIDのe−mailアドレスを取得する。サーバ10は、取得された各e−mailアドレスに従い、メールマガジンを送信する。
カスタマ端末40は、受信したメールを表示部に表示する。情報の見出し(例えば、URLにリンクされている)がクリックされたことをカスタマ端末40が検出すると、カスタマ端末40は、サーバ10に対して詳細ページを要求する。
サーバ10は、該要求に応じて詳細ページをカスタマ端末40に送信する。例えば、製品情報テーブル2.5、カタログ情報テーブル2.6を参照して、各テーブルの情報を含む詳細ページを送信する。一方、カスタマ端末40は、詳細ページを受信し、表示部に表示する。これにより、カスタマ端末40で詳細ページが閲覧できる。なお、サーバ10は、製品情報テーブル2.5、カタログ情報テーブル2.6を参照して詳細ページを送信する以外にも、記憶部に記憶された詳細ページを読み出してカスタマ端末40に送信してもよい。
次に、(2)サイト経由の場合(図中、右側の処理)について説明する。
まず、カスタマ端末40は、フリーワード検索等の検索結果の見出しがクリックされたことを検出し、サーバ10に詳細ページを要求する。サーバ10は、該要求に従いカスタマ端末40の認証処理を実行する。なお、カスタマ端末40の認証処理の詳細については、上述と同様であるので省略する。なお、認証処理は省略してもよい。例えば、製品情報は更新日から3ヶ月経過した場合、未認証で閲覧可能としてもよい。また、既に認証済みに場合にも認証処理を省略してもよい。
サーバ10は認証が成功すると、上述と同様に詳細ページをカスタマ端末40に送信し、カスタマ端末40は受信された詳細ページを表示部に表示する。
(問合せ)
図24は、問合せのフローチャートである。
まず、カスタマ端末40は、例えば、上述の処理により詳細ページを閲覧(表示部に表示)する。カスタマ端末40は、入力部により問合せボタンがクリックされたことを検出すると、問合せ要求をサーバ10に送信する。サーバ10は、カスタマ端末40の認証処理を実行する。なお、認証処理の詳細は、上述と同様であるので省略する。また、すでに認証済み場合には、認証処理を省略することができる(図中、右側の処理)。
サーバ10は、認証が成功すると、又はすでに認証済みのカスタマ端末40から問合せ要求を受信すると、問合せフォームをカスタマ端末40に送信する。
カスタマ端末40は、問合せフォームを受信して、表示部に表示する。また、カスタマ端末40は、入力部から用件(例えば、請求項目ログ情報テーブル3.5、請求項目明細情報テーブル3.6の各情報)を入力し、入力した用件をサーバ10に送信する。サーバ10は、用件を受信し、請求項目ログ情報テーブル3.5、請求項目明細情報テーブル3.6に保存する。また、管理端末60に対して、受信した用件を送信してもよい。管理端末60では、受信した用件を表示部に表示、出力部に出力又は記憶部に記憶する。
(マイリスト機能)
カスタマ端末40は、製品情報やカタログ情報詳細ページにあるマイリスト追加ボタンをクリックするとマイリストDBに情報が登録され、気になる情報を例えば最大100件まで保存することができる。カスタマ端末40がマイリストにアクセスするとマイリストDBに登録した製品情報、カタログ情報、問合せDBに登録した過去の問合せ履歴を、例えば100件まで閲覧することが可能である。また、マイリストDBの情報は適宜削除することができる。
図25は、マイリスト登録のフローチャートである。また、図26は、詳細ページの表示例である。
まず、カスタマ端末40は、例えば、上述の処理により詳細ページを閲覧する。カスタマ端末40は、入力部によりマイリスト追加ボタンがクリックされたことを検出すると、マイリスト追加要求(登録要求)をサーバ10に送信する。図26に示す表示例では、図中左にマイリスト追加ボタンが表示され、これがクリックされることにより、マイリスト追加要求が送信される。なお、マイリスト追加要求は、例えば、カスタマIDと、表示された詳細ページに対応した製品ID、カタログIDとを含む。
サーバ10は、カスタマ端末40の認証処理を実行する(図中、左側の処理)。なお、認証処理の詳細は、上述と同様であるので説明を省略する。また、すでに認証済み場合には、認証処理を省略することができる(図中、右側の処理)。サーバ10は、認証が成功すると、又は、すでに認証済みのカスタマ端末40からマイリスト追加要求を受信すると、追加要求に含まれるカスタマIDと、製品ID及び/又はカタログIDとを、マイリストテーブル3.7に保存する。
図27は、マイリスト閲覧のフローチャートである。図28に、マイリストの表示例を示す。
まず、カスタマ端末40は、例えば、入力部によりサイトのマイリストボタンがクリックされたことを検出すると、マイリストページの送信要求(第2の要求信号)をサーバ10に送信する。なお、該要求はカスタマIDを含む。サーバ10は、カスタマ端末40の認証処理を実行する(図中、左側の処理)。なお、認証処理の詳細は、上述と同様であるので説明を省略する。また、すでに認証済み場合には、認証処理を省略することができる(図中、右側の処理)。
サーバ10は、認証が成功すると、又はすでに認証済みのカスタマ端末40からマイリストページの送信要求を受信すると、マイリストテーブル3.7を参照し、受信されたカスタマIDに対応する製品ID、カタログID、マイリスト登録日を取得する。また、サーバ10は、製品ID、カタログIDに基づき製品情報テーブル2.5、カタログ情報テーブル2.6を参照し、製品ID又はカタログIDに対応するサプライヤID、中分類ID、製品名、カタログ名、見出し、概要、更新日等を取得する。さらに、サーバ10は、中分類マスタテーブル1.1、サプライヤ情報テーブル2.1を参照して、取得された中分類IDに対応する中分類名、取得されたサプライヤIDに対応するサプライヤ名を取得する。
サーバは、取得された各情報を、例えばマイリスト登録日の降順にソートし、マイリスト情報としてカスタマ端末40に送信する。一方、カスタマ端末40は、受信されたマイリスト情報を表示部に表示する。例えば、図28に示されるマイリスト情報が表示部に表示される。なお、ソートは登録日以外の条件をキーにソートしてもよい。
また、サーバ10は、カスタマ端末40からの問合せ履歴ページの要求に応じて、請求項目ログ情報テーブル3.5、請求項目明細情報テーブル3.6を参照し、各テーブルの情報を含む問合せ履歴ページをカスタマ端末40に送信することができる。カスタマ端末40は、受信された問合せ履歴ページを表示部に表示する。
また、カスタマ端末40は、適宜マイリストを削除することができる。例えば、上述の処理により表示部に表示されたマイリストから、削除する項目のチェックボックスがチェックされ、「項目を削除」するためのボタンが入力部によりクリックされると、カスタマ端末40は、例えばチェックボックスがチェックされた製品情報の製品ID又はカタログIDと削除要求をサーバ10に送信する。
サーバ10は、削除要求を受信すると、マイリストテーブル3.7から、受信された製品ID又はカタログIDを削除する。
(マイライブラリ機能)
マイライブラリにアクセスすると、カスタマ端末40はカスタマDBに登録されたカテゴリに絞り込んだ情報を閲覧することが可能である。これにより、カスタマ端末40は、カテゴリをフィルタにしてサイトから目的の情報を早く取り出すことができる。
図29は、マイライブラリ閲覧のフローチャートである。
まず、カスタマ端末40は、例えば、入力部によりサイトのマイライブラリボタンがクリックされたことを検出すると、マイライブラリページの送信要求(第1の要求信号)をサーバ10に送信する。該送信要求は、例えばカスタマIDを含む。サーバ10は、カスタマ端末40の認証処理を実行する(図中、左側の処理)。なお、認証処理の詳細は、上述と同様であるので説明を省略する。また、すでに認証済み場合には、認証処理を省略することができる(図中、右側の処理)。
サーバ10は、認証が成功すると、又はすでに認証済みのカスタマ端末40からマイライブラリページの送信要求を受信すると、サーバ10は、認証が成功すると、又はすでに認証済みのカスタマ端末40からマイライブラリページの送信要求を受信すると、受信された送信要求に含まれるカスタマIDに基づいて第1のアンケート情報テーブル3.3を参照し、対応するカテゴリ情報(例えば、集約分類ID)を読み出す。サーバ10は、読み出された集約分類IDに基づき中分類マスタテーブル1.1を参照し、集約分類IDに対応した中分類IDを取得する。さらに、サーバ10は、取得された中分類IDに基づいて製品情報テーブル2.5、カタログ情報テーブル2.6を参照して、対応する製品情報、カタログ情報を読み出し、読み出された各情報をカスタマ端末40に送信する。一方、カスタマ端末40は、受信された情報(マイライブラリ情報)を表示部に表示する。
5.付記
本発明の製品情報閲覧システム及び方法は、その各手順をコンピュータに実行させるための製品情報閲覧プログラム、製品情報閲覧プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、製品情報閲覧プログラムを含みコンピュータの内部メモリにロード可能なプログラム製品、そのプログラムを含むサーバ10等のコンピュータ、等により提供されることができる。
なお、本実施の形態では、製品情報、カタログ情報をカスタマ端末40に提供しているが、製品、カタログに限らず、商品情報、サービス情報等であってもよい。
本発明は、例えば、製品情報を提供するサービスに利用可能である。また、例えば、製品の販売・広告等の産業に利用可能である。
製品情報閲覧システムのシステム構成図。 サーバのハードウェア構成図。 サプライヤ端末のハードウェア構成図。 製品情報閲覧システムの概念の説明図。 データベース内の各テーブルの構成例(1)。 データベース内の各テーブルの構成例(2)。 データベース内の各テーブルの構成例(3)。 データベース内の各テーブルの構成例(4)。 データベース内の各テーブルの構成例(5)。 データベース内の各テーブルの構成例(6)。 データベース内の各テーブルの構成例(7)。 データベース内の各テーブルの構成例(8)。 データベース内の各テーブルの構成例(9)。 データベース内の各テーブルの構成例(10)。 契約からサプライヤ情報公開までのフローチャート。 公開されるサプライヤ情報の表示例。 カスタマ会員登録のフローチャート。 カスタマ会員登録フォームの例(1)。 カスタマ会員登録フォームの例(2)。 カスタマ会員登録変更のフローチャート。 製品情報、カタログ情報公開のフローチャート。 公開されるカタログ情報の表示例。 情報閲覧のフローチャート。 問合せのフローチャート。 マイリスト登録のフローチャート。 詳細ページの表示例。 マイリスト閲覧のフローチャート。 マイリストの表示例。 マイライブラリ閲覧のフローチャート。 サプライヤ情報登録フォームの例。
符号の説明
10 サーバ
20 データベース
30 サプライヤ会員端末(サプライヤ端末)
40 カスタマ会員端末(カスタマ端末)
50 一般ユーザ端末
60 管理端末
70 通信装置
11、31 処理部(CPU)
12、32 入力部
13、33 出力部
14、34 表示部
15、35 記憶部
16、36 通信インタフェース
1.1 中分類マスタテーブル
1.2 集約分類マスタテーブル
1.3 業種マスタテーブル
1.4 職種マスタテーブル
2.1 サプライヤ情報テーブル
2.2 担当者情報テーブル
2.3 サプライヤ住所情報テーブル
2.4 取り扱いカテゴリ情報テーブル
2.5 製品情報テーブル
2.6 カタログ情報テーブル
3.1 カスタマユーザ情報テーブル
3.2 カスタマ住所情報テーブル
3.3 第1のアンケート情報テーブル
3.4 第2のアンケート情報テーブル
3.5 請求項目ログ情報テーブル
3.6 請求項目明細情報テーブル
3.7 マイリストテーブル

Claims (3)

  1. 製品情報及び/又はカタログ情報を分類するための予め定められたカテゴリ情報毎に、製品情報及び/又はカタログ情報を、通信ネットワークを介して登録するためのサプライヤ端末と、
    所望のカテゴリ情報に応じた製品情報及び/又はカタログ情報を、通信ネットワークを介して 閲覧するためのカスタマ端末と、
    カテゴリ情報に対応して製品情報及び/又はカタログ情報が記憶されるデータベースと
    前記サプライヤ端末及び前記カスタマ端末と通信し、及び、前記データベースに情報を書き込み並びに情報を読み出すサーバと、
    を備え、
    前記サーバは、前記サプライヤ端末からカテゴリ情報と、製品情報及び/又はカタログ情報とを受信し、カテゴリ情報に対応して製品情報及び/又はカタログ情報を前記データベースに記憶し、
    前記サーバは、前記カスタマ端末からカテゴリ情報を受信し、
    前記サーバは、前記カスタマ端末から受信されたカテゴリ情報に基づき前記データベースを参照して、該カテゴリ情報に対応する製品情報及び/又はカタログ情報を読み出し、
    前記サーバは、読み出された製品情報及び/又はカタログ情報を、前記カスタマ端末に送信し、
    前記カスタマ端末は、製品情報及び/又はカタログ情報を受信して、表示部に表示又は記憶部に記憶する製品情報閲覧システム。
  2. 前記データベースは、
    カテゴリ情報に対応して、製品情報及び/又はカタログ情報が記憶される製品情報及び/又はカタログ情報テーブルと、
    カスタマ端末を識別するためのカスタマ識別子と、カテゴリ情報とが対応して記憶されるカテゴリ情報テーブルと
    を有し、
    前記サーバは、前記カスタマ端末から、カスタマ識別子とカテゴリ情報とを予め受信して、前記カテゴリ情報テーブルに、受信されたカスタマ識別子とカテゴリ情報とを対応して記憶し、
    前記サーバは、カスタマ識別子を含み、製品情報及び/又はカタログ情報を閲覧するための第1の要求信号を前記カスタマ端末から受信すると、受信された第1の要求信号に含まれるカスタマ識別子に基づいて前記カテゴリ情報テーブルを参照し、対応するカテゴリ情報を読み出し、
    前記サーバは、読み出されたカテゴリ情報に基づき前記製品情報及び/又はカタログ情報テーブルを参照して、該カテゴリ情報に対応する製品情報及び/又はカタログ情報を読み出し、該情報を前記カスタマ端末に送信する請求項1に記載の製品情報閲覧システム。
  3. 前記データベースは、
    カテゴリ情報と、製品情報を識別するための製品識別子及び/又はカタログ情報を識別するためのカタログ識別子とに対応して、製品情報及び/又はカタログ情報が記憶される製品情報及び/又はカタログ情報テーブルと、
    カスタマ端末を識別するためのカスタマ識別子と、製品識別子及び/又はカタログ識別子とが対応して記憶されるリストテーブルと
    を有し、
    前記サーバは、前記カスタマ端末から、カスタマ識別子と、所望の製品情報に応じた製品識別子及び/又はカタログ情報に応じたカタログ識別子とを含む登録要求を予め受信して、前記リストテーブルに、受信されたカスタマ識別子と、製品識別子及び/又はカタログ識別子とを対応して記憶し、
    前記サーバは、カスタマ識別子を含み、リストを参照するための第2の要求信号を前記カスタマ端末から受信すると、該カスタマ識別子に基づき前記リストテーブルを参照して、対応する製品識別子及び/又はカタログ識別子を読み出し、
    前記サーバは、読み出された製品識別子及び/又はカタログ識別子に基づき前記製品情報及び/又はカタログ情報テーブルを参照して、該当する製品情報及び/又はカタログ情報を読み出し、
    前記サーバは、読み出された製品情報及び/又はカタログ情報を前記カスタマ端末に送信する請求項1に記載の製品情報閲覧システム。
JP2005157038A 2005-05-30 2005-05-30 製品情報閲覧システム Pending JP2006331268A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005157038A JP2006331268A (ja) 2005-05-30 2005-05-30 製品情報閲覧システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005157038A JP2006331268A (ja) 2005-05-30 2005-05-30 製品情報閲覧システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006331268A true JP2006331268A (ja) 2006-12-07

Family

ID=37552871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005157038A Pending JP2006331268A (ja) 2005-05-30 2005-05-30 製品情報閲覧システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006331268A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011060265A (ja) * 2009-08-14 2011-03-24 Canon Marketing Japan Inc 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、プログラム、記録媒体。

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011060265A (ja) * 2009-08-14 2011-03-24 Canon Marketing Japan Inc 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、プログラム、記録媒体。

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6611814B1 (en) System and method for using virtual wish lists for assisting shopping over computer networks
KR100885772B1 (ko) 제품 정보를 등록 및 검색하기 위한 방법 및 시스템
US8073743B2 (en) Self-distribution methods, coded self-distribution methods, and systems for distributing information
US20140105508A1 (en) Systems and Methods for Intelligent Purchase Crawling and Retail Exploration
JP2002536722A (ja) ネットワーク上で製品を調べるための対話型システム
JPH11143940A (ja) 購買情報提供システム及び記録媒体
JP2007141051A (ja) 商品情報を管理する方法及びシステム
US20080015948A1 (en) Electronic Commerce System, Electronic Commerce Supporting Device, and Electronic Commerce Supporting Method
US7233955B2 (en) System and method for searching and retrieving information regarding related goods and services
JP2011043953A (ja) 携帯電話とicチップを利用した展示会支援システム
JP2004295267A (ja) 広告方法,及び、広告プログラム
JP2002169986A (ja) 商談仲介装置、商談仲介方法及び商談仲介プログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体
JP3987018B2 (ja) 統合業務ソフトウェアの導入運用支援システム
WO2017126707A1 (ja) 商品購入支援システム
US20020046094A1 (en) Method and system for delivering electronic advertisement via network
JP3669488B2 (ja) 商品価格情報提供方式および方法
JP2018055599A (ja) 情報処理方法、プログラム、情報処理システム、及び情報処理装置
US20030033222A1 (en) Electronic shop management system
JP2004318379A (ja) 合併買収支援システム
JP2006331268A (ja) 製品情報閲覧システム
JP6650638B1 (ja) 購入履歴管理装置
JP2005122606A (ja) 情報閲覧装置、情報閲覧システム、及び情報閲覧プログラム
KR20090116429A (ko) 개인 홈페이지 콘텐츠를 이용한 광고 시스템 및 방법
JPWO2005094186A1 (ja) 電子メール自動処理プログラム、電子メール自動処理プログラムを記録した記録媒体、電子メール自動処理システム
JP4033727B2 (ja) 情報提供制御システム及び情報提供制御方法