JP2002014969A - コンテンツサーバ - Google Patents

コンテンツサーバ

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JP2002014969A
JP2002014969A JP2001126604A JP2001126604A JP2002014969A JP 2002014969 A JP2002014969 A JP 2002014969A JP 2001126604 A JP2001126604 A JP 2001126604A JP 2001126604 A JP2001126604 A JP 2001126604A JP 2002014969 A JP2002014969 A JP 2002014969A
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Hirotoshi Takase
高瀬博敏
Hiroaki Matsumoto
松本浩明
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KOCHI SYSTEMS KK
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KOCHI SYSTEMS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】必要な情報を容易に収集でき、発信でき、ま
た、閲覧することができるようにすること。 【解決手段】少なくとも、コンテンツ提供者名と、コン
テンツ提供者が提供するコンテンツと、コンテンツID
とをコンテンツ毎に記憶するコンテンツバンクDB11
と、少なくとも、ユーザー名とコンテンツIDとをユー
ザー毎に記憶する情報ボックスDB12とを備え、コン
テンツ提供者の端末装置4からコンテンツバンクDBの
コンテンツの登録や内容の変更を行うことができ、ユー
ザーの端末装置2からコンテンツバンクDB11にアク
セスし、コンテンツのコンテンツIDを該ユーザーの情
報ボックスに記憶でき、ユーザーの端末装置2から該ユ
ーザーの情報ボックスにアクセスし、コンテンツIDに
対応したコンテンツを閲覧できる、コンテンツサーバ
1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インターネットのコン
テンツを提供するコンテンツサーバに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットで情報を検索する
場合、検索のホームページで検索して情報を見つけてい
た。しかし、必要な情報や身近な情報を得ることは、簡
単ではなかった。また、ホームページのアドレスをブッ
クマークにしているが、体系化することが難しかった。
また、携帯電話、カーナビやPDA端末などのモバイル
端末装置は、インターネットのコンテンツサーバにアク
セスする場合、操作性、画面の大きさ、アクセスの速度
などの問題があり、不便であった。また、従来のモバイ
ル端末装置は、メモリ容量が小さいために多くのコンテ
ンツを記憶しておくことが不可能であった。そのため、
出張やレジャーでモバイル端末装置しか持ち運ばない
で、地方に行った場合や都心の外出先などでインターネ
ットで情報を受信することは、不便であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】<イ>本発明は、必要
な情報を容易に収集でき、発信でき、また、閲覧できる
ようにすることにある。 <ロ>また、本発明は、モバイル端末装置で何処からで
も容易に必要な情報を閲覧できるようにすることにあ
る。 <ハ>また、本発明は、コンテンツ提供者が他のコンテ
ンツサーバのホームページと関係付けられるようにする
ことにある。 <ニ>また、本発明は、ユーザーが欲するコンテンツを
自らの情報ボックスに自動的に入れられるようにするこ
とにある。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明は、コンテンツ提
供者の端末装置と、コンテンツを閲覧するユーザーの端
末装置とからインターネットを介してアクセスできるコ
ンテンツサーバにおいて、少なくとも、コンテンツ提供
者名と、コンテンツ提供者が提供するコンテンツと、コ
ンテンツIDとをコンテンツ毎に記憶するコンテンツバ
ンクDBと、少なくとも、ユーザー名とコンテンツID
とをユーザー毎に記憶する情報ボックスDBとを備え、
コンテンツ提供者の端末装置からコンテンツバンクDB
のコンテンツの登録や内容の変更を行うことができ、ユ
ーザーの端末装置からコンテンツバンクDBにアクセス
し、コンテンツのコンテンツIDを該ユーザーの情報ボ
ックスに記憶でき、ユーザーの端末装置から該ユーザー
の情報ボックスにアクセスし、コンテンツIDに対応し
たコンテンツを閲覧できることを特徴とする、コンテン
ツサーバ、又は、前記コンテンツサーバにおいて、コン
テンツバンクDBに登録するコンテンツと別のコンテン
ツサーバのホームページを関係付けることを特徴とす
る、コンテンツサーバ、又は、コンテンツサーバにおい
て、ユーザーの端末装置から該ユーザーの情報ボックス
にコンテンツの収集条件を記憶でき、情報ボックスに記
憶された収集条件に合ったコンテンツのコンテンツID
を情報ボックスに記憶することを特徴とする、コンテン
ツサーバ、又は、前記コンテンツサーバにおいて、コン
テンツバンクDBに位置情報を持たせることを特徴とす
る、コンテンツサーバ、又は、コンテンツサーバにおい
て、コンテンツバンクDBに非公開フラグの欄を設け、
ユーザーの端末装置からコンテンツバンクDBのコンテ
ンツの登録や内容の変更を行い、非公開フラグにフラグ
を立てて、非公開にすることができることを特徴とす
る、コンテンツサーバ、又は、端末装置からインターネ
ットでアクセスできるコンテンツサーバにおいて、複数
の情報を記憶するコンテンツバンクDBと、ユーザー毎
に設定され、複数の情報を記憶できる情報ボックスとを
備え、端末装置によってコンテンツバンクDBに格納さ
れた情報の中の一部をユーザー毎の情報ボックスにコピ
ーでき、ユーザー毎の情報ボックスに記憶された情報を
読み取ることができることを特徴とする、コンテンツサ
ーバ、又は、端末装置からインターネットでアクセスで
きるコンテンツサーバにおいて、ユーザー毎に設定さ
れ、複数の情報を記憶できる情報ボックスを備え、端末
装置によってインターネット上の他のコンテンツサーバ
から情報をユーザー毎の情報ボックスにコピーでき、ユ
ーザー毎の情報ボックスに記憶された情報を読み取るこ
とができることを特徴とする、コンテンツサーバ、又
は、前記コンテンツサーバにおいて、情報ボックスに
は、モバイル端末装置で読み取れるデータ形式、又はコ
ンテンツIDで情報が記憶され、情報ボックスから情報
を読み取る端末装置は、モバイル端末装置であることを
特徴とする、コンテンツサーバ、又は、前記コンテンツ
サーバにおいて、所定の情報を自動的に収集し、情報ボ
ックスに記憶する自動収集機能を備えていることを特徴
とする、コンテンツサーバ、又は、前記コンテンツサー
バにおいて、コンテンツサーバは、XML形式で記載さ
れていることを特徴とする、コンテンツサーバにある。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0006】<イ>コンテンツシステム コンテンツシステムは、コンテンツサーバを利用して、
コンテンツ提供者がコンテンツを格納でき、情報を収集
し、情報からコンテンツを制作してコンテンツバンクデ
ータベース(DB)11に格納でき、また、ユーザー、
個人は、情報ボックスデータベース(DB)12に個人
に必要なコンテンツを入れ、閲覧しやすいように組んで
あるシステムである。コンテンツシステムは、例えば図
1に示されているように、コンテンツサーバ1を備え、
コンテンツ提供者(制作部)(コンテンツ提供者)が、
取材、又は広告や情報提供により、公共情報、観光情
報、ニュース、タウン情報などの情報ソース3から情報
を収集し、コンテンツとして編集、制作して、端末装置
4によりコンテンツバンクDB11に記憶したり、又
は、商品販売企業やサービス企業がコンテンツをコンテ
ンツバンクDB11に記憶する必要は無く、外部の他の
コンテンツサーバ101のDBでもよい。図1のコンテ
ンツサーバ1は、情報ソース3の各情報提供者がコンテ
ンツサーバ1の提供するコンテンツバンクDBを使用し
て、登録、更新するコンテンツと共に、コンテンツバン
クDBを管理するコンテンツサーバ1以外のサーバ管理
者が管理するコンテンツサーバ11のコンテンツへの関
連付け(リンク張り、誘導)ができる。即ち、コンテン
ツ提供者(制作部)(コンテンツ提供者)が他のコンテ
ンツサーバ101を独自に又は他の場所に持っており、
このコンテンツ提供者は、自由に、コンテンツサーバ1
のコンテンツバンクデータベース(DB)11と関係付
けることにより、独自に又は他に持っているコンテンツ
サーバ101のコンテンツをユーザーに提供することが
できる。又は、商店などコンテンツ提供者は、端末装置
41により、販売商品をコンテンツとしてコンテンツバ
ンクデータベース(DB)11に格納して、ユーザーに
提供することができる。
【0007】コンテンツサーバ1は、コンテンツと共に
地図や位置情報をユーザーに提供するものである。コン
テンツ制作部4は、また、情報伝達機関、例えば新聞
社、出版社、放送機関や通信機関によって、コンテンツ
サーバ1の存在を広めるために、サイト認知支援広告を
新聞・雑誌5や放送や通信などの情報伝達媒体を介して
行う。この広告には、コンテンツサーバ1から位置情報
が提供される。
【0008】コンテンツは、主にニュースやタウン情報
からスーパーの安売り情報まで、日常生活、ビジネス、
出張などに必要な地域詳細情報を有している。例えば、
地元住民に必要な情報としては、県内ニュース、ショッ
ピング、飲食などの生活情報、気象、駐車場の空き情
報、交通情報などのリアルタイム情報、企業や商店が行
う催事・イベント情報、または、行政情報や緊急病院な
どの公共情報などの地元住民に必要な情報などがある。
県外からの来訪者に必要な情報としては、宿泊、飲食、
時刻表、交通網などのビジネス情報、宿泊、飲食、名
所、レジャー施設や観光施設などのレジャー・観光情
報、大規模イベントなどの催事・イベント情報、公共機
関情報などがある。
【0009】<ロ>コンテンツサーバ コンテンツサーバ1は、ユーザーへコンテンツを提供す
るものであり、ユーザーやコンテンツ提供者の登録を行
い、識別番号(ID)や暗証番号(パスワード)を付与
する。コンテンツサーバ1は、図2のように、ユーザー
の端末装置2やコンテンツ提供者の端末装置4からアク
セスでき、図1の情報ソース3の情報提供者が直接登録
又は変更するコンテンツを多数個々に記憶し管理する大
容量記憶装置のコンテンツバンクデータベース(DB)
11を備えている。また、特定のコンテンツサーバ1
は、ユーザーがユーザー毎の情報を有するデータベース
である情報ボックスデータベース(DB)12を備えて
いる。この特定のコンテンツサーバ1は、情報ボックス
DB12を備えていれば、多数のコンテンツを記憶でき
るコンテンツバンクDB11を備えていなくてもよい。
また、特定のコンテンツサーバ1は、指定された情報を
自動的に収集して情報ボックス12に記憶する自動収集
機能や、住所と位置情報(緯度経度情報、GPSコー
ド)が対応する住所・GPSコードテーブル13を備え
ている。又は、特定のコンテンツサーバ1のコンテンツ
バンクDB11に他のコンテンツサーバ101をリンク
することにより、コンテンツバンクDB11から他のコ
ンテンツサーバ101のコンテンツを閲覧することがで
きる。このリンク付けは、他のコンテンツサーバ101
の管理者が、自から行うことができる。
【0010】コンテンツサーバ1を管理する業務は、コ
ンテンツと共に、地図や位置情報を備え、ユーザーに提
供すると共に、コンテンツ管理、マーケッティングやコ
ンテンツの販売開発を行う。特定のコンテンツサーバ1
は、情報ボックス12の提供や管理をも行う。
【0011】<ハ>コンテンツバンクDB 大容量記憶装置に記憶されたコンテンツバンクDB11
は、パソコンなどの端末装置21からアクセスして閲覧
できる地図や写真などを含んだ情報量が大きな情報と、
携帯電話、カーナビやPDA端末などのモバイル端末装
置22からアクセスして閲覧できる文字情報や簡単な地
図などからなる、情報量が小さな情報とを含み、どのよ
うな端末装置からも閲覧することができる。
【0012】コンテンツバンクDB11は、コンテンツ
提供者の端末装置4からアクセスでき、コンテンツを登
録、修正でき、また、ユーザーの端末装置2からアクセ
スでき、コンテンツの閲覧、登録、また、修正ができ
る。コンテンツバンクDB11は、例えば、表1のよう
な構成を有している。構成要素は、例えば、コンテンツ
の公開の適否を示す非公開フラグ、コンテンツの識別番
号であるコンテンツID、コンテンツ提供者名、住所、
その住所に対応する位置情報などのGPSコード、コン
テンツのジャンル(分類)、営業時間や概観写真などの
コンテンツ内容がある。
【0013】
【表1】
【0014】コンテンツは、HTML形式やXML形式
など種々の形式で記載されていてもよい。特に、XML
形式で記載されていると便利である。XML形式は、例
えば<値段>100円</値段>、<野菜>トマト</
野菜>のように意味を記述することができる言語であ
る。これにより、コンテンツサーバ側でなく、受取側で
コンテンツの内容を理解することができ、データ交換が
容易になり、また、様々なレイアウトで構成されたコン
テンツから必要な情報を抽出することができる。例え
ば、200円以上の野菜一覧を抽出することが可能にな
る。
【0015】<ニ>端末装置 端末装置は、ユーザーやコンテンツ提供者が使用でき、
コンテンツサーバ1にアクセスするものであり、パソコ
ンなどメモリ容量や画面が大きく、インターネットでア
クセスが容易なインターネット端末装置21、また、持
ち運びが容易なモバイル端末装置22などがある。モバ
イル端末装置22は、持ち運びが容易なものであればよ
く、例えば携帯電話やPDAやカーナビなどのメモリ容
量や画面が比較的小さなものでもよい。また、他のコン
テンツサーバ101との間では、通信・端末装置41を
使用し、相互に情報の交換や、コンテンツサーバ1へア
クセスし、コンテンツバンクDB11にコンテンツを登
録し、更新する。
【0016】<ホ>情報ボックスDB 情報ボックスDB12は、特定のコンテンツサーバ1に
あり、ユーザーの端末装置2からアクセスできるユーザ
ー個人の専用のデータベースである。情報ボックス12
の自分専用の領域に必要な情報を記憶すると、ユーザー
は、端末装置2で情報ボックス12にアクセスするだけ
で、必要とする情報を容易に閲覧することができる。
【0017】情報ボックスDB12は、ユーザーの端末
装置2からアクセスでき、データベースの閲覧、また、
修正ができる。例えば、表2のような構成を有してい
る。構成要素は、例えば、ユーザーID、ユーザー名、
コンテンツID、住所、その住所に対応するGPSコー
ド、コンテンツの収集条件などがある。
【0018】
【表2】
【0019】メモリ容量が小さく、小型画面のモバイル
端末装置22であっても、情報ボックス12をこの端末
装置の外部記憶装置として利用することができるので、
出張先や出先でも有用な情報を素早く検索でき、閲覧す
ることができる。
【0020】情報ボックス12に情報を記憶する方法
は、種々あり、例えば、コンテンツバンクDB11にコ
ンテンツの情報があれば、そのコンテンツIDを書き込
むことにより、それに対応したコンテンツバンクDB1
1のコンテンツを閲覧でき、また、そのコンテンツバン
クDB11の情報を情報ボックス12にコピーすること
ができる。また、他のコンテンツサーバ101がXML
形式で記述されている場合、他のコンテンツサーバ10
1のコンテンツにリンクを張ったり、また、その情報を
情報ボックス12にコピーすることができる。また、コ
ンテンツサーバ1の自動収集機能によりコンテンツバン
クDB11のコンテンツID又はコンテンツを自動的に
収集し、情報ボックス12にコピーすることができる。
例えば、画像を情報ボックス12に持つ場合、情報ボッ
クス12に格納した時点で、どの端末装置からもアクセ
スできるように、様々な画像フォーマットに変換して保
存する。又は、画像をコンテンツバンクDB11に持つ
場合、情報ボックス12にはその画像のIDだけを持
ち、端末装置は、種類により自動認識して適切なものを
選んで表示する。
【0021】情報ボックス12は、自由に分類(ジャン
ル)を指定できる機能を持たせることができる。ジャン
ルを指定すると、コピーした情報は、例えば、分野別に
編集したり、旅行の行き先順にしたり、ジャンル別に並
べるなど、モバイル端末装置22で見易いように編集す
ることができる。また、情報ボックス12には、検索機
能の通常のプログラムを持たせることにより、収集した
情報を検索でき、容易に必要とする情報を検索すること
が出来る。
【0022】以下に、コンテンツサーバの情報提供につ
いて説明する。
【0023】<イ>コンテンツの収集、登録 コンテンツ制作部などのコンテンツ提供者は、商品やサ
ービスの販売や提供業者であったり、又は広告や情報提
供によりコンテンツの情報を収集する業者であったりす
る。収集した情報は、コンテンツサーバ1の情報ソース
3によって登録・更新されたコンテンツバンクDB11
から誘導(リンク、関係付け)されて案内される。又、
コンテンツ制作部のコンテンツ提供者は、新聞、雑誌、
放送や通信などの広告媒体によってにコンテンツの広告
特集を行い、コンテンツの情報や、その場所の地図や位
置情報をコンテンツ提供者の端末装置4を利用して、コ
ンテンツサーバ1のコンテンツバンクDB11から取り
出して一緒に掲載する。
【0024】<ロ>コンテンツの提供 コンテンツサーバ1は、インターネット端末装置21又
はモバイル端末装置22などのユーザーの端末装置2に
よりアクセスされ、コンテンツバンクDB11に登録し
てあるコンテンツや、コンテンツに記載された誘導(リ
ンク、関係付け)先のコンテンツ配信を行う。地図や位
置情報が必要な場合、コンテンツと共に、地図や位置情
報が端末装置2に配信される。
【0025】コンテンツサーバ1に予めユーザーが欲す
る情報を通知しておくと、自動収集機能により、それに
関する情報が自動的に収集されて情報ボックス12に入
力されるので、それらの情報がユーザーの端末装置2か
ら閲覧でき、又は、配信される。例えば、「イタリア料
理」、「高知市」などのキーワードを登録しておくと、
高知市にあるイタリア料理に関する情報が情報ボックス
12に放り込まれる。又は、「現時点」また「将来にわ
たって」という選択肢を設け、「将来にわたって」を指
定しておくと、新規開店するたびに、情報ボックス12
に格納することができる。
【0026】ユーザーは、例えば出張やレジャー前に、
その行き先の交通、宿泊や名所や地図など必要なコンテ
ンツは、情報ボックス12に取り込んでおく。情報ボッ
クス12に取り込む場合、ユーザーは、情報ボックス1
2の利用登録を行っておく。その際、ユーザーは、例え
ばユーザーコードやパスワードを登録する。この場合、
インターネットでいうところのクッキーに相当する機能
を用いると便利になる。即ち、ユーザーの端末装置2が
1回目にコンテンツサーバ1にアクセスすると、ユーザ
ーコードの入力が要求される。この時、アクセスした端
末装置2にユーザーコードがクッキーとして書き込まれ
る。2回目以降、サーバ1にアクセスすると、サーバ1
は端末装置2にあるクッキーを見つけ、ユーザーコード
を自動的に読み込み初期表示する。そのため、ユーザー
は、いちいち入力しないで良くなり、便利になる。
【0027】ユーザーが、端末装置2で情報ボックス1
2のあるコンテンツサーバ1にアクセスし、そのコンテ
ンツを取り込む場合、必要とする情報を指定すると、コ
ンテンツサーバ1にあるインターネットで通常使用され
るコピーのプログラムによりコンテンツIDや内容を情
報ボックス12にコピーすることができる。
【0028】また、ユーザーが、端末装置2で情報ボッ
クス12のないコンテンツサーバ101にアクセスし、
そのコンテンツを取り込む場合、情報ボックス12にコ
ピーする<情報ボックスへの保存>の欄を指示し、必要
とする情報を指定すると、情報ボックス12のあるコン
テンツサーバ1にあるコピーのプログラムを動かすこと
により、必要とする情報を引数として情報ボックス12
にコピーすることができる。このことは、インターネッ
トが他のコンテンツサーバ101にあるプログラムを動
かすことができる特徴を備えていることにより可能にな
る。取り込んだ情報は、後で閲覧し易いように整理して
編集しておくと良い。
【0029】情報ボックス12に記憶する情報は、例え
ば、モバイル端末装置22で読み取れるデータ形式や、
コンテンツID、又は、店名や位置情報とする。コンテ
ンツIDの場合、このIDを指示するだけで、このコン
テンツを有するコンテンツバンクDB11に飛び、その
IDの情報を閲覧できる。また、店名や位置情報の場合
は、例えば、<店名>AAA会社</店名>、<位置情
報>N33−33−19.46E133−33−03.
52</位置情報>として記憶され、ユーザーがこの情
報を指示するだけで、この情報を有するコンテンツサー
バ1の情報を閲覧することができる。
【0030】<ハ>情報ボックスの閲覧 コンテンツサーバ1は、ユーザーが旅先や出先などでモ
バイル端末装置22により情報ボックス12にアクセス
すると、ユーザーIDや暗証番号を確認し、或いは、端
末を識別して、そのユーザー専用の情報ボックス12の
交通、宿泊や名所や地図などの情報を配信する。情報が
整理してあると、画面が小さく、メモリ容量が小さな端
末でも、容易に必要な情報を探し出すことができる。
【0031】情報ボックス12にアクセスすると、例え
ば、登録日順、ジャンル別表示、自分用ジャンル別、店
名検索、最寄り駅検索などのメニューが表示され、それ
を選ぶことにより、容易に記録された情報を見ることが
できる。又は、メニューを出さずに、直接、自分用ジャ
ンルを表示することも可能である。
【0032】以下に、コンテンツサーバの情報提供の実
施例を説明する。
【0033】<イ>コンテンツ提供者によるコンテンツ
サーバへのアクセス コンテンツ提供者の端末装置4は、インターネットを介
してコンテンツサーバ1にアクセスし、端末装置4の画
面にホームページ、例えば図3に示すようなホームペー
ジの画面が表示される。コンテンツ提供者の端末装置4
により、画面下のコンテンツ登録の欄を指示して、コン
テンツサーバ1にユーザーに提供したいコンテンツを新
規に登録できる。又は、既にコンテンツを登録してあ
り、その内容を変更する場合、コンテンツ更新の欄を指
示する。
【0034】<ロ>コンテンツの登録 コンテンツの登録の場合、例えば図4のコンテンツ提供
者のコンテンツ登録の流れ図で行われる。コンテンツサ
ーバ1は、コンテンツ提供者の情報とコンテンツを受付
け(S1)、コンテンツ提供者IDと暗証番号を付与す
る(S2)。なお、暗礁番号は、コンテンツ提供者が変
更することができる。
【0035】詳細には、先ず、コンテンツの検索を容易
にするために分類を付与する。例えば分類1で行政情
報、ニュース、食材、大規模店舗、外食、飲み屋、サー
ビス、物販、外出、情報、病院、市民の広場などの大分
類を所定の欄に指示し、更に、必要に応じて詳細分類2
を付与する。例えば行政情報の場合、広報、お知らせ、
イベント、相談室、窓口別などの詳しい分類を所定の欄
に指示する。これらの指示が終わり、リターンキーを押
して次のステップに進む。
【0036】端末装置4の画面上にコンテンツ提供者の
情報とコンテンツの内容を入力する画面、例えば図6に
示すような画面が表示される。これは、コンテンツ提供
者の横田精肉店が食材の肉のコンテンツを登録する例で
ある。コンテンツ提供者は、横田精肉店であり、住所が
記入される。住所が記入されると、その位置に対応した
位置情報(緯度経度情報、GPSコード)が算出されて
記載される。この他に、コンテンツ提供者の情報、例え
ば電話番号、ファクシミリ番号、ホームページを持って
いる場合、そのURLアドレス、交通手段、営業時間や
曜日、駐車場の有無などを記入する。また、入力画面に
は、伝言の欄が設けられ、ここにコンテンツの内容を書
き込むことができる。なお、緯度経度情報の算出は、住
所と緯度経度情報が対応する住所・GPSコードテーブ
ル13を設けておき、住所からこのテーブル13を検索
して、対応する緯度経度情報を抽出することにより求め
ることが出来る。入力が完了し、提供されるコンテンツ
が、所定の規則を満足する場合、コンテンツサーバ1
が、コンテンツの登録を許可し、コンテンツ提供者ID
と暗証番号を付与する。コンテンツ提供者は、コンテン
ツサーバ1にアクセスする場合、コンテンツ提供者ID
と暗証番号を使用する。
【0037】このように登録されたコンテンツは、コン
テンツバンクデータベース(DB)11に、例えば表1
のように記憶される。即ち、登録画面で入力した、コン
テンツ提供者、住所、緯度経度コード、ジャンル、コン
テンツの内容などの項目と共に、コンテンツIDが記憶
されている。
【0038】<ハ>コンテンツの更新 コンテンツの更新の場合、コンテンツ提供者の端末装置
4でコンテンツサーバにアクセスし、例えば図3の下段
のコンテンツ更新の欄をチェックして、次に進むと、図
7のような更新用の画面が表示される。そこで、図5の
流れ図のように、コンテンツ提供者IDと暗証番号を入
力する(S5)と、コンテンツ提供者の情報と共に、現
在のコンテンツの内容を含んだ更新画面が表示される。
ここで、コンテンツを更新して登録を完了する(S
7)。このように、コンテンツ提供者の端末装置4で、
簡単に変更したい内容を修正できるので、常に新しい内
容をリアルタイムでコンテンツサーバ1に提供すること
ができる。なお、コンテンツ提供者IDと暗証番号が一
致しない場合、また入力がない場合、コンテンツ登録の
画面に飛ぶ(S6)。
【0039】<ニ>ユーザーの登録 ユーザーの登録は、例えば図8の流れ図のように行われ
る。コンテンツサーバ1は、ユーザが既に登録されてい
るか調べ(S11)、新規な場合、ユーザーIDと暗証
番号が付与する(S12)。次に、ユーザーは、情報ボ
ックスの作成、変更を行うことができる(S14)。
【0040】詳細には、まず、ユーザーの端末装置2か
らインターネットを介して、例えばブラウザのアドレス
の欄にコンテンツサーバのURLを入力してコンテンツ
サーバにアクセスする。ユーザーの端末装置2の画面上
に例えば図3の画面が表示され、下段にあるユーザー登
録の閲覧にチェックを入れて進むと、ユーザー登録画面
が出る。例えば図9に示すように、ユーザー氏名や住所
などユーザー情報を入れる。ユーザーの住所を入れる
と、コンテンツ提供者の場合と同様に、緯度経度コード
が算出される。ユーザーの住所のほかに、登録地点1と
して会社、登録地点2として実家、また、登録地点とし
て関心のある地点などの住所を入れることができる。こ
れらの住所にも緯度経度コードを付与することができ
る。必要事項の記入が完了し、ユーザーが、所定の規則
を満たす場合、コンテンツサーバ1が、ユーザー登録を
許可し、ユーザーにユーザーIDと暗証番号が付与され
る(S12)。ユーザー登録されると、そのユーザー占
有の情報ボックスが作成され(S13、S14)、そこ
に、例えば表2のように、登録の際に入力したユーザー
情報と共に、ユーザーIDが記憶される。また、ユーザ
ーは自分の情報ボックスの閲覧を希望する場合(S1
5)、閲覧することができ(S16)、更に、情報ボッ
クスからコンテンツバンクDB11のコンテンツを閲覧
できる(S17)。また、ユーザーは、情報ボックスを
修正することもできる(S14)。
【0041】ユーザーは、また、必要に応じて、コンテ
ンツバンクDB11のメモリ領域を自分のために使用す
ることができる。ユーザーの欲する情報をコンテンツバ
ンクに登録し、閲覧の可否を示す非公開フラグの欄にチ
ェックを入れると、そのユーザー以外、閲覧することが
できない。このコンテンツIDを自分の情報ボックスに
入れることにより、情報ボックスをアクセスするだけ
で、コンテンツバンクDB11に記憶した自分用のコン
テンツを閲覧することができる。
【0042】<ホ>ユーザーの情報発信 登録されたユーザーは、情報ボックスの他に、コンテン
ツバンクDB11にも情報発信をしたいコンテンツを、
例えば図10の流れ図に従って、保存することができ
る。まず、ユーザーの端末装置2からコンテンツサーバ
DB11にアクセスし、ホームページの図3の下欄のユ
ーザー情報発信の欄にチェックを入れ、分類を指示し
て、次に進むと、コンテンツバンクDB11にアクセス
でき、そこで、ユーザーIDと暗証番号を入力する。ユ
ーザーIDと暗証番号が一致すると(21)、例えば図
11のように、情報を入力できる画面が表示される。こ
の例では、少年野球の選手の募集情報を入力し(S2
2)、情報を発信することができる。
【0043】<ヘ>コンテンツの閲覧、検索 ユーザーは、ユーザーIDと暗証番号が無くても、ユー
ザーの端末装置2でインターネットを介して、例えばブ
ラウザのアドレスの欄にコンテンツサーバ1のURLを
入力してコンテンツサーバにアクセスすることができ
る。ユーザーの端末装置2の画面上に、例えば図3の画
面が表示され、閲覧したい分類を指定すると、例えば図
12に示すように、登録してあるコンテンツ、例えば横
田精肉店と田村牛肉店のコンテンツが表示される。ま
た、図13に示すように、ユーザー発信情報を見ること
ができる。
【0044】また、ユーザーは、コンテンツの検索を行
うことができる。例えば図14に示されているように、
自宅から徒歩で30分以内にあるレストランや食堂を探
したい場合、外食の分類にチェックし、エリアの設定で
自宅を入れ、収集条件で徒歩にチェックし、時間の欄に
30分を入力する。この条件を満たすコンテンツが、図
15のように表示される。このように、緯度経度コード
をコンテンツバンクに持つことにより、位置の検索が容
易になり、コンテンツの提供場所などを容易に見つけ出
せ、また、地図上の位置を容易に指示することができ
る。
【0045】コンテンツの内容を更に知る場合、「詳」
の欄を指示することにより、詳細な情報を表示すること
ができる。この詳細情報は、コンテンツバンクDBに記
載しても、又はコンテンツ提供者のホームページ(他の
コンテンツサーバ101)にリンクしておいても良い。
即ち、「詳」のボタンをクリックすると、他のコンテン
ツサーバ101の図16(写真やコンテンツの詳細な情
報を載せる)のようなホームページに飛び、詳細な情報
を閲覧することができる。地図のボタンを設ければ、そ
のホームページに関する地図を表示することができる。
このように、コンテンツ提供者は、自分でコンテンツバ
ンクDBのコンテンツを登録、更新できるので、そこ
に、他のコンテンツサーバ101のアドレスをリンクし
て、実質的に、より詳細な情報をコンテンツバンクDB
11に関係付けることができる。
【0046】<ト>ユーザーによるコンテンツの収集 ユーザー登録が許可されている場合、ユーザーは、情報
ボックスに希望するコンテンツを収集できる。そのため
に、ユーザーの情報発信と同様に、ホームページからユ
ーザーの情報発信の画面に入り、ユーザーIDと暗証番
号を入力する。そこで収集したいコンテンツの分類と収
集機能を利用する。例えば、図14のように、コンテン
ツの収集と同様に、外食の分類と、収集機能を利用し、
更に、<情報ボックスへの保存>の「する」の欄にチェ
ックを入れる。これにより、希望するコンテンツのコン
テンツIDが情報ボックスに記憶される。
【0047】<チ>ユーザーによる情報ボックスの変
更、閲覧 コンテンツ提供者が新たなコンテンツを登録すると、コ
ンテンツサーバ1は、情報ボックスの収集機能を調べ、
該当する条件に合うコンテンツIDをユーザーの情報ボ
ックスに書き込む。その結果、図15のように、ユーザ
ーの端末装置2から条件に合ったコンテンツを閲覧する
ことができる。
【0048】<リ>コンテンツの自動収集 コンテンツの自動収集は、例えば図17の流れ図に従っ
て行われる。コンテンツ提供者が、コンテンツバンクD
B11に新たなコンテンツを登録すると、コンテンツサ
ーバ1は、新規の登録を検知し(S31)、情報ボック
スDB12の収集機能を調べ(S32)、該当する条件
に合う場合(S33)、コンテンツIDをユーザーの情
報ボックスに書き込む(S34)。その結果、図15の
ように、ユーザー端末装置2から条件に合ったコンテン
ツを閲覧することができる。
【0049】<ヌ>収集機能の項目 コンテンツの収集機能の項目において、<エリアの設定
>の欄は、ユーザーの住所、登録地点1〜3などの地点
を選択して、基準地を設定する。又は、地名や地図を呼
び出して、基準地を設定しても良い。<検索条件>の欄
は、例えば、移動手段として、徒歩、自転車、自動車、
電車・バスなどを選択し、エリアの範囲は、距離や時間
で特定する。<発信>の欄の欄は、配達や予約、伝言を
選択する。<情報ボックスへの保存>は、ユーザーが欲
するコンテンツが情報ボックスから見られるように、情
報ボックスに保存するためのものであり、「する」の欄
にチェックを入れると、希望するコンテンツのコンテン
ツIDが情報ボックスに記憶される。<メール>の欄
は、メールを住所に送るか、メールアドレスで送るかを
選択するものである。<地図>の欄は、ここにチェック
を入れると、地図データを提供する地図サーバから必要
な地図データを表示できる。<インターネット>の欄
は、検索画面かURLのアドレスを入力する。<緊急・
防災情報>の欄は、「見る」にチェックを入れると、エ
リアの設定で指定した地域の防災情報を見ることができ
る。この入力された情報は、情報ボックスに記憶され
る。
【0050】<ル>情報ボックスにおける収集条件の登
録、情報ボックスの閲覧 ユーザー登録が許可されると、ユーザーは、希望するコ
ンテンツを情報ボックスに登録できる。例えば、高知の
出張先の食事場所の一覧を登録する場合、ユーザーID
と暗証番号を入力した後、ホームページ(図3)のユー
ザー登録にチェックを入れて次に進み、図18のよう
に、外食で和食の分類にチェックを入れ、エリアの設定
の地名での選択の欄に高知市を入れ、情報ボックスへ保
存するの欄にチェックを入れる。この条件に合うコンテ
ンツのコンテンツIDが情報ボックスに入る。ユーザー
は、出張先で携帯電話でコンテンツサーバにアクセス
し、ユーザーIDと暗証番号を入れて、情報ボックスを
見ると、図19のように、情報ボックスに入れたコンテ
ンツの見出しが表示される。見出しの1つを選択する
と、それに対応したコンテンツの一覧が表示される。更
に、1つのコンテンツを選択すると、その内容が表示さ
れ、その地図も表示することができる。
【0051】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を得ることが
できる。 <イ>本発明は、必要な情報を容易に収集でき、発信で
き、また、閲覧することができる。 <ロ>また、本発明は、モバイル端末装置で何処からで
も容易に必要な情報を閲覧することができる。 <ハ>また、本発明は、コンテンツ提供者がコンテンツ
を書き換えられることにより、他のコンテンツサーバの
ホームページにリンクを張ることができる。 <ニ>また、本発明は、ユーザーが欲するコンテンツを
自らの情報ボックスに自動的に入れることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンテンツシシステムの全体概略図
【図2】コンテンツサーバの接続図
【図3】コンテンツサーバのホームページ画面図
【図4】コンテンツの登録の流れ図
【図5】コンテンツの更新の流れ図
【図6】コンテンツ登録画面図
【図7】コンテンツ変更画面図
【図8】ユーザー登録、情報ボックスの変更・閲覧の流
れ図
【図9】ユーザー登録画面図
【図10】ユーザーの情報発信の流れ図
【図11】ユーザーの情報発信画面図
【図12】ユーザー端末装置のコンテンツの説明図
【図13】ユーザー端末装置のユーザー発信情報の説明
【図14】コンテンツの検索の画面図
【図15】コンテンツの検索結果の図
【図16】詳細情報が記載された他のコンテンツサーバ
のホームページ図
【図17】コンテンツの自動収集の流れ図
【図18】情報ボックスによるコンテンツ収集の説明図
【図19】携帯電話で情報ボックスを閲覧する説明図
【符号の説明】 1・・・コンテンツサーバ 101・他のコンテンツサーバ 11・・コンテンツバンクDB 12・・情報ボックス 13・・住所・GPSコードテーブル 2・・・ユーザーの端末装置 21・・インターネット端末装置 22・・モバイル端末装置 3・・・情報ソース 4・・・コンテンツ提供者 41・・通信・端末装置 5・・・新聞・雑誌
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 520 G06F 13/00 520D 15/00 310 15/00 310A 17/60 124 17/60 124 506 506 (72)発明者 松本浩明 高知県高知市菜園場町6−7 株式会社高 知システムズ内 Fターム(参考) 5B075 KK07 KK43 KK50 KK54 5B082 GC04 HA05 5B085 BG07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンテンツ提供者の端末装置と、コンテン
    ツを閲覧するユーザーの端末装置とからインターネット
    を介してアクセスできるコンテンツサーバにおいて、 少なくとも、コンテンツ提供者名と、コンテンツ提供者
    が提供するコンテンツと、コンテンツIDとをコンテン
    ツ毎に記憶するコンテンツバンクDBと、 少なくとも、ユーザー名とコンテンツIDとをユーザー
    毎に記憶する情報ボックスDBとを備え、 コンテンツ提供者の端末装置からコンテンツバンクDB
    のコンテンツの登録や内容の変更を行うことができ、 ユーザーの端末装置からコンテンツバンクDBにアクセ
    スし、コンテンツのコンテンツIDを該ユーザーの情報
    ボックスに記憶でき、 ユーザーの端末装置から該ユーザーの情報ボックスにア
    クセスし、コンテンツIDに対応したコンテンツを閲覧
    できることを特徴とする、コンテンツサーバ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載されたコンテンツサーバに
    おいて、 コンテンツバンクDBに登録するコンテンツと別のコン
    テンツサーバのホームページを関係付けることを特徴と
    する、コンテンツサーバ。
  3. 【請求項3】請求項1に記載されたコンテンツサーバに
    おいて、 ユーザーの端末装置から該ユーザーの情報ボックスにコ
    ンテンツの収集条件を記憶でき、 情報ボックスに記憶された収集条件に合ったコンテンツ
    のコンテンツIDを情報ボックスに記憶することを特徴
    とする、コンテンツサーバ。
  4. 【請求項4】請求項1に記載されたコンテンツサーバに
    おいて、 コンテンツバンクDBに位置情報を持たせることを特徴
    とする、コンテンツサーバ。
  5. 【請求項5】請求項1に記載されたコンテンツサーバに
    おいて、 コンテンツバンクDBに非公開フラグの欄を設け、 ユーザーの端末装置からコンテンツバンクDBのコンテ
    ンツの登録や内容の変更を行い、非公開フラグにフラグ
    を立てて、非公開にすることができることを特徴とす
    る、コンテンツサーバ。
  6. 【請求項6】端末装置からインターネットでアクセスで
    きるコンテンツサーバにおいて、 複数の情報を記憶するコンテンツバンクDBと、 ユーザー毎に設定され、複数の情報を記憶できる情報ボ
    ックスとを備え、 端末装置によってコンテンツバンクDBに格納された情
    報の中の一部をユーザー毎の情報ボックスにコピーで
    き、ユーザー毎の情報ボックスに記憶された情報を読み
    取ることができることを特徴とする、コンテンツサー
    バ。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれかに記載されたコン
    テンツサーバにおいて、 コンテンツサーバは、XML形式で記載されていること
    を特徴とする、コンテンツサーバ。
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