JP2006018637A - Url情報提供端末およびurl情報提供システム - Google Patents

Url情報提供端末およびurl情報提供システム Download PDF

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Abstract

【課題】URL情報蓄積サーバが管理しているURL情報を、メモリーカード等の記録媒体に記録して提供すること。
【解決手段】URL情報提供端末104は、定期的にURL情報蓄積サーバ101からURL情報を取得する。URL情報提供端末104は、URL受信手段214によりURL情報を取得し、URL蓄積制御部215により取得したURL情報を、URL情報記憶手段216に蓄積する。ユーザは所望するURL情報を含むコンテンツをそのURL情報提供端末104から検索し、必要なURL情報を含むコンテンツの購入処理を行い、メモリーカード106に書き込む。
【選択図】図1

Description

本発明は、URL情報をコンテンツとして配信するシステムに関し、利用者が必要なURL情報のみを利用者が指定した記憶媒体を介して携帯端末上に表示することができるURL情報提供システムと、個人ポータルサイトに必要なURL情報を記録媒体に記録することができるURL情報提供端末に関する。
従来、コンピュータプログラムや音楽データなどのデジタルコンテンツを、インターネットを使用して購入するデジタルコンテンツ販売システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このようなインターネットを利用したデジタルコンテンツの購入では、パーソナルコンピュータなどの利用者用端末を使って、購入した商品を選択し、購入手続きをする。その後、ユーザはその利用者用端末にそのデジタルコンテンツのデータをダウンロードすることにより商品を入手することになる。つまり商品選択を行った利用者用端末がデータのダウンロード端末となっている。購入代金はクレジットカードによる決済が一般的に行われている。
また、デジタルコンテンツの入手方法は店舗に設置されたデジタルコンテンツ自動販売機を利用することもできる。このデジタルコンテンツ自動販売機は、一般にキオスク端末と呼ばれているネットワーク情報端末を指し、ゲームソフトや電子書籍などのデジタルコンテンツデータの販売に利用されている。この場合、店舗に設置されたデジタルコンテンツ自動販売機の前で購入したい商品の選択を行い、選択されたデジタルコンテンツのデータをユーザがあらかじめ用意した記録媒体に格納することになる。購入代金は、店舗が備えている集金機能を利用する。
一方、電話回線などを通してインターネットを利用できる携帯端末や携帯電話では、インターネットを介してホームページを閲覧することができる。この場合、ユーザの好みに合わせて、必要なURLについてはブックマークとして携帯端末や携帯電話上に格納することができる。
特開2001−357306号公報
しかしながら、従来のコンピュータプログラムや音楽データが中心としたデジタルコンテンツ販売システムにおいては、各デジタルコンテンツの位置を示すアドレス情報であるURL情報(Uniform Resource Locator)などは扱っておらず、利用者は各デジタルコンテンツにアクセスするためのURL情報を取得することができなかった。また、従来のインターネットを利用できる携帯電話や携帯端末では、ユーザにとって必要なURL情報を、1回1回ユーザがブックマークとして登録する必要があり、必要とする複数のURL情報を登録する処理にかなりの時間がかかるという問題点があった。また、携帯電話や携帯端末では、一度に多くのURL情報をポータルサイトのように一定のカテゴリ単位や頻度単位に並べるなど、個人のニーズにあった表示をすることができないという問題点があった。
さらに、音楽などの通常のデジタルコンテンツでは、特定のコンテンツ(特定の曲、特定の歌手の曲など)を所望することが多いが、URL情報では、漠然とした個人のニーズに基づいて一度に大量の情報を取得することが要望されることが多い。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、個人のニーズにあったURL情報を一度に多くかつ容易に利用者用記録媒体に記録でき、ユーザの好みのポータルサイトを構築できるURL情報提供システム及びURL情報提供端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のURL情報提供端末は、URL情報を含むコンテンツを受信するURL受信手段と、URL受信手段により受信されたURL情報を記憶するURL情報記憶手段と、URL検索用情報を記録した利用者用記録媒体からURL検索用情報を読み出す個人情報入力手段と、読み出されたURL検索用情報に基づき、URL情報記憶手段に記憶されたURL情報から所望するURL情報を検索するURL検索手段と、URL検索手段により検索されたURL情報を、記録媒体に記録するURL出力制御手段を有し、所望するURL情報を記録した記録媒体を得ることができる。本構成によって、ユーザが自己のニーズに合ったURL情報を、手で入力することなしに、取得することができる。
また、本発明のURL情報提供システムは、URL情報を含むコンテンツを配信するコンテンツ蓄積サーバと、URL検索用情報を記録した利用者用記録媒体と、コンテンツ蓄積サーバからURL情報を含むコンテンツを受信して蓄積し、利用者用記録媒体から読み出されたURL検索用情報に基づき、蓄積されたコンテンツから利用者が所望するURL情報を検索して利用者用記憶媒体に記録するURL情報受信端末を有している。本構成により、ユーザは多数のURL情報の中から自己のニーズに合ったURL情報を記録媒体に記録し、記録媒体からURL情報を携帯端末に読み出して利用することにより、自己の好みにあったポータルサイトを構築できる。
本発明のURL情報提供システムによれば、ユーザは多数のURL情報の中から自己のニーズに合ったURL情報を記録媒体に記録し、当該記録媒体からURL情報を携帯端末に読み出して利用することにより、自己の好みにあったポータルサイトを構築できる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態におけるURL情報提供システム100の構成を示すシステム構成図である。URL情報提供システム100は図1に示す通り、URL情報蓄積サーバ101、衛星放送用のコンテンツ蓄積サーバ102、衛星103、URL情報提供端末104、インターネット通信網105、メモリーカード106、携帯端末107から構成される。携帯端末107は、携帯電話などでもよい。
URL情報提供システム100は、デジタルデータ放送網を利用したサービスとインターネット網を利用したブロードバンドサービスを利用してURL情報をURL情報提供端末104で受信・蓄積し、メモリーカードなどの記憶媒体106を介してユーザの携帯端末107でURL情報を利用できるようにするシステムである。
URL情報蓄積サーバ101は、コンテンツ配信サービス会社などが提供しており、行政機関や民間企業等のURL情報をデータベース化して記憶している。放送用のコンテンツ蓄積サーバ102は、委託放送事業者などにより管理されており、URL情報蓄積サーバ101に記憶されたURL情報を定期的に取得し、衛星放送コンテンツとして変換し、放送衛星または通信衛星103に送出する。放送衛星または通信衛星103は放送用のコンテンツ蓄積サーバ102から送出されたURL情報を含むコンテンツを中継してURL情報提供端末104へ一方的に送出する。
なお、URL情報を含むコンテンツの送信には、放送衛星または通信衛星103を用いず、インターネット通信網105のみを用いる構成としてもよい。この場合、URL情報蓄積サーバ101からURL情報提供端末104にURL情報を含むコンテンツが送出されることになる。また、URL情報蓄積サーバ101から、URL情報を紹介するプロモーション映像などを、インターネット通信網105を通してURL情報提供端末104へ送出し、表示する構成としてもよい。
URL情報提供端末104は、ハードウェア構成としては、CPU、ROM、RAM、ハードディスク、映像モニター、スピーカー、記録メディア制御機器等から構成され、上記ROMやハードディスクにはプログラムが記憶され、URL情報やURLアクセス情報等はハードディスクに記憶されている。上記CPUが、上記プログラムに従って動作することにより、上記URL情報提供端末104はその機能を実行する。
URL情報提供端末104は、放送衛星または通信衛星103やインターネット回線105を介してURL情報を含むコンテンツを受信し、受信したコンテンツの表示を行なう。また、メモリーカード106に記録するためのメモリーカードリーダー/ライターを備え、受信したURL情報をメモリーカードに記録することができる。
URL情報提供端末104より、定期的にURL情報蓄積サーバ101を運用しているコンテンツ配信サービス会社にURL情報提供端末104に蓄積されたURLアクセス情報(性別、年齢別アクセス回数など)を、インターネット通信網105を通して情報を配信し、コンテンツ配信サービス会社の利用に供する構成としてもよい。
図2は、図1のURL情報提供端末104の構成を表したブロック図である。URL情報提供端末104は図2に示す通り、モニター225と端末本体201から構成されている。
モニター225は、文字を入力するために、タッチパネルの機能も有している。つまり、モニター225は、ユーザへの情報の表示に用いられる他、ユーザが入力を行なうために用いられる。なお、モニター225を表示だけでなく入力にも使用するとしたが、キーボードやボタンなど入力部を備えてもよい。
端末本体201は、コンテンツ購入制御手段204、個人情報入力手段207、URL出力制御手段211、URL受信手段214、URL情報記録手段216、URL検索手段217、個人ポータルサイト構築手段220、履歴管理手段221、URLアクセス情報記憶手段222から構成されている。
コンテンツ購入制御手段204は、ユーザの操作を促すメニューをモニター225に表示するとともに、ユーザの操作を受け付け、URL検索に必要な情報をURL検索手段217に送信する。また、プリペイドカードの使用可能性の認証やプリペイドカードの使用可能金額などを確認しプリペイドカードによる代金の収納を行うカード制御部205と、ユーザがURL情報などのコンテンツを購入時に、現金を投入した場合に、コンテンツ価格と投入された現金を比較して代金の収納を行う現金演算制御部206を備えている。
個人情報入力手段207は、URL情報などのコンテンツを保存するメモリーカード106に記録された個人情報やグループ情報などURL情報などのURL情報を有効に効率的に、検索するための情報を読み込んで、ユーザ認証情報管理テーブルとして保持し、ユーザの認証を行い、URLの検索に必要な情報を抽出するものである。個人情報入力手段207は、メモリーカード106に記録された情報の読み込みを行なうURL入力部209、読み込んだ情報を用いることで、ユーザの認証を行う個人情報入力部208、グループの認証を行うグループ情報入力部210、を備えている。つまり、メモリーカード106には、氏名等の個人情報の他所属するグループなど第三者に開示できない情報が記録されているため、パスワードが設定されており、仮に第三者が他人のメモリーカードを不正に取得して、URL情報提供端末104にて利用しようとしても、真正なパスワードを入力しない限り利用できない構成となっている。
URL受信手段214は、URL情報提供端末104に送られてきたURL情報などのコンテンツを受信するものであり、受信したコンテンツをURL情報提供端末104のハードディスク(URL情報記憶手段216)へURL情報として蓄積するURL蓄積制御部215を備えている。
URL検索手段217は、個人情報入力手段207からURL情報の検索に必要な情報を受信するとともに、コンテンツ購入制御手段204より、購入に必要な代金が受領されたことを示す信号を受信し、URL情報記録手段216より、ユーザが必要なURL情報を検索し、個人ポータルサイト構築手段220に出力するものであり、URL情報記録手段216のURL情報をユーザのメモリーカード106から読み取った個人情報、グループ情報、ユーザが指定した検索条件(キーワード等)に基づき、ユーザが必要とするURL情報を検索するための情報検索部218、検索した結果のURL情報などを出力する情報出力部219を備えている。
履歴管理手段221は、どのようなユーザがどのURLに何回アクセスしたかを示すユーザ層別アクセス回数からなるURLアクセス情報をURLアクセス情報記憶手段222へ蓄積するURLアクセス情報蓄積部223とURL情報のアクセス情報を集計するURLアクセス情報集計部224を備えている。履歴管理手段221は、また、ユーザが検索条件としてアクセス回数を指定したときはURL検索手段の問い合わせに応じ、指定のユーザ層においてアクセス回数が最も多いURLを特定するURL IDをURL検索手段217に通知する。
個人ポータルサイト構築手段220は、URL検索手段217により検索されたURL情報を、ユーザの携帯端末107で表示するのに適した形式(例えば、HTMLフォーマットなど)に変換することで個人ポータルサイト情報を生成し、URL出力制御手段211に送出する。
URL出力制御手段211は、個人ポータルサイト情報を個人ポータルサイト構築手段220から受信して、メモリーカード106に記録するものであり、メモリーカード106を認識して記憶容量の残量や記録可能カードかどうかをチェックする記録メディア認識部213と、メモリーカード106に個人ポータルサイト情報を書き込むメディア書き込み部212を備えている。
以上のように、メモリーカード106に記録された情報は、ユーザが携帯端末107に挿入して、読み込ませて表示する。
図3は、図1のメモリーカード106のデータの構成を表した図である。メモリーカード106は、個人情報302、登録URL情報303、登録グループ情報304、記憶メディア情報305のデータ領域から構成される。
個人情報302のデータ領域に記録されるデータは、任意に決定されたユーザID、パスワード情報、氏名、性別、年齢、地域、登録日、登録端末IDなどから構成される。
登録グループ情報304のデータ領域に記録されるデータは、グループID、グループ用パスワードなどから構成される。グループは、ユーザが属するグループ(例えば、鉄道、写真などの趣味を共有するグループ)であり、URLのキーワードと関連付けられている。具体的には、鉄道のグループであれば「鉄道」のキーワード、写真のグループであれば「写真」のキーワードと関連付けられていることになる。
登録URL情報303のデータ領域に記録されるデータは、ユーザが登録したURLの分野を示すID、詳細分野を示すID、キーワードを示すID、URLを管理するID、そのIDの参照を可能とする期間やインターネットサービス情報などから構成される。
なお、個人情報や登録グループ情報、登録URL情報は、前述した全ての情報を含んでいても、一部の情報のみを含んでいてもよい。
図25は、URL情報提供端末104において、個人情報入力手段207が保持するユーザ認証情報管理テーブルのレコードの一例を示す図である。メモリーカード106の個人情報302は、図25のユーザ認証情報管理テーブルのユーザID、パスワード、氏名、性別、年齢、地域、登録日、登録ユーザ、更新日、更新ユーザ、登録端末IDの情報を記憶している。メモリーカード106の登録グループ情報304は、図25のユーザ認証情報管理テーブルのグループID、パスワード、キーワードIDを記憶している。グループIDとパスワード、キーワードIDは、ユーザが登録したグループの数だけ記憶している。
図26は、URL情報提供端末104におけるURL管理テーブルのレコードの一例を示す図である。URL情報提供端末104のURL情報記憶手段216は、URL情報を、図26に示すURL管理テーブルに格納して保持している。URL管理テーブルは、一つの内容のURLについて1レコード作成され、分野ID(そのURLが属する分野の識別子)、詳細分野ID(そのURLが属する詳細分野、つまり分野をさらに細分化したものの識別子)、キーワードID(そのURLに対して付与されたキーワード)、参照可能期間(開始時期)、参照可能時期(終了時期)の情報があり、登録日、登録ユーザ、更新日、更新ユーザ、さらにインターネットサービス毎に1つ以上のURLのフィールドを持っている。これは、同じ内容のコンテンツを示すURLとして、サービス毎に異なるURLを持つ場合があるためである。例えば、図26では、i−mode(R)、J−Sky(R)、EZWeb(R)、PC向け通常HTMLのサービス単位で4個のURLを保持する場合の一例を示している。
図27は、同じくURL情報記憶手段216が保持する分野テーブルのレコードの一例を示す図である。分野テーブルは、1分野毎に1レコード生成され、分野ID、分野名、キーワードIDのフィールドも持つ。分野名は、その分野IDで特定される分野の名称(例えば、「音楽」、「コンピュータ」など)である。キーワードIDは、その分野IDで特定される分野に属する詳細分野を特定する識別子であり、属する詳細分野の個数だけ作成される。この分野IDは、前述したURL管理テーブルで使用される。
図28は、同じくURL情報記憶手段216が保持するキーワードテーブルのレコードの一例を示す図である。キーワードテーブルは、1キーワード毎に1レコード生成され、キーワードIDとキーワード名のフィールドを持つ。キーワード名は、当該レコードのキーワードIDで特定されるキーワードである。このキーワードIDは、前述したURL管理テーブルで使用される。
図29は、同じくURL情報記憶手段216が保持するグループテーブルのレコードの一例を示す図である。グループテーブルは、1グループ毎に1レコード生成されグループID、グループ名と分野IDのフィールドを持つ。グループ名は、そのグループIDで特定されるグループの名称(例えば、「鉄道友の会」など)であり、キーワードIDは、そのグループと関連のあるキーワードを特定する識別子であり、関連あるキーワードの数だけ作られる。このグループIDは、前述したURL管理テーブルで使用される。
図30は、URL情報提供端末104におけるURLアクセス情報記憶手段222が保持するURL参照回数管理テーブルのレコードの構成の一例を示す図である。URL参照回数管理テーブルは、URL単位として、URL ID、参照回数、参照回数(男)、男性の参照回数(10歳代)〜参照回数(60歳以上)、参照回数(女)、女性の参照回数(10歳代)〜参照回数(60歳以上)、参照グループ、グループ参照回数を記憶している。つまり、URL IDで特定される特定のURL情報にその端末から何回アクセスがあり、それぞれの性別や年齢層で特定されるユーザからのアクセスが何回あったか、さらにどのグループから何回アクセスがあったかを示すデータが保存される。例えば、図16のURL検索画面にある、アクセス回数(端末)1601のように、利用者がURL情報などのコンテンツを優先順位順に指定する場面において、情報検索部218は、前記した図27のURL参照回数管理テーブルのレコードを検索し、URL情報提供端末104に検索結果を表示する。
図31は、URL情報提供端末104におけるキーワードとモノメディアとの管理テーブルの一例を示すレコードを示す図である。URL情報提供端末104のURL情報記憶手段216は、図31のキーワードとモノメディアとの管理テーブルのキーワードID、キャラクタID、参照可能期間(開始時期)、参照可能期間(終了時期)、登録日、更新日を記憶している。
図32は、キャラクタ画像データの構造の一例を示す説明図であり。図32に示すようにキャラクタ画像データは、キャラクタIDとキャラクタ画像が対になって記憶されている。
次に、以上のように構成されたURL情報提供システムの動作について説明する。
URL情報提供端末104は、定期的にURL情報蓄積サーバ101からURL情報を取得する。コンテンツ蓄積サーバ102と放送衛星、通信衛星103を介して取得する経路と、インターネット通信網105を介して取得する経路がある。URL情報提供端末104は、URL受信手段214によりURL情報を取得し、URL蓄積制御部215により取得したURL情報を、URL情報記憶手段216に蓄積する。具体的には、「分野ID」とそのデータ、「詳細分野ID」とそのデータ、「キーワードID」とそのキーワード、「URL ID」とURL情報、「参照可能期間(開始)」「参照可能期間(終了)」「登録日」「登録ユーザ」「更新日」「更新ユーザ」「URL(i−mode(R))」「URL(J−Sky(R))」「URL(EZWeb(R))」などの情報をURL情報単位で取得し、URL管理テーブルとしてURL情報記憶手段216に蓄積する。
また、同様の経路でキーワードとモノメディアの関連を表すデータ(図31参照)も受信し、URL情報記憶手段216に蓄積する。さらに、キャラクタIDで特定されるキャラクタの画像データも、JPEG形式などで受信し、蓄積を行なう(図32参照)。また、URL情報提供端末104は、図27に示す分野テーブル、図28に示すキーワードテーブル、図29に示すグループテーブルにそれぞれ示すデータも、URL情報蓄積サーバ101から受信して、URL情報管理手段216に蓄積する。
以上により、URL情報提供端末104内に、URL情報蓄積サーバ101からの情報が蓄積される。この後、利用者がコンテンツ(URL情報)を購入する処理を実施する。
図4は、利用者がURL情報提供端末104においてコンテンツ(URL情報)を購入する際の処理を示すフローチャート(その1)であり、ステップS401からステップS408まで構成されている。図5は、利用者がURL情報提供端末においてコンテンツ(URL情報)を購入する際の処理を示すフローチャート(その2)であり、ステップS409からステップS421までで構成されており、ステップS408は、図4のステップS406の次のステップである。図4および図5を用いて、URL情報などのコンテンツを購入する処理の流れについて説明する。
まず、URL情報提供端末104のモニターに表示されている案内画面において、ユーザによりコンテンツ購入が選択され、処理を開始する(ステップS401)。
次に、コンテンツ購入制御手段204は、個人情報入力手段207に指示して、ユーザ認証(ステップS402)とグループ認証(ステップS404)を行なう。
ユーザ認証(ステップS402)は、次の手順で実施される。まず、タッチパネルには、図6に示す画面が表示される。図6に示した画面は、ユーザID記入欄601、ユーザ認証用パスワード記入欄602、表示された画面情報を確認するボタンとして、OKボタン603、キャンセルボタン604、購入を確定するボタン605、購入せずに終了するボタン606から構成される。「メモリーカード(SDカード)を挿入してください。」という表示がなされるので、ユーザは、自己のメモリーカード106をURL情報提供端末104に挿入する。メモリーカード106が挿入されると、個人情報入力部208は、挿入されたメモリーカード106からユーザID、ユーザ認証用パスワード、氏名、性別、年齢などのユーザの個人情報を読み出し、表示中の操作画面を変更する。例えば、図7に示したように、ユーザID記入欄701に読み出したユーザID「A123456」が表示され、パスワードの入力待ちの画面となる。
なお、個人情報が格納されていないメモリーカードが挿入された場合、個人情報入力部208は、URL情報提供端末104のモニターに個人情報入力用の画面を表示する。ユーザは、タッチパネルを操作して、ユーザ認証情報管理テーブルに含まれる情報である「氏名」、「性別」、「年齢」「地域」、「個人認証用パスワード」を入力する。これにより、個人情報入力手段208は、「ユーザID」、「登録日」、「登録ユーザ」、「登録端末ID」を自動的に付与し、入力された個人情報は、今回の検索に用いられるとともに、メモリーカード106に記録され、次回の購入時に使用される。
ユーザが、図8に示したように、ユーザID記入欄801の「A123456」に対応するパスワードをユーザ認証用パスワード記入欄802に入力すると、個人情報入力部208は、挿入されたメモリーカード106に登録されているパスワードと入力されたパスワードの照合を行なうことで認証を行う。
グループ認証(ステップS403)は、次の手順で実施される。グループ情報入力部210は、メモリーカード106に格納されているユーザ認証情報管理テーブル内のグループIDとグループ認証用パスワードなどのグループ情報を読み出し、図9に示したように、グループID記入欄901に読み出したグループID「GR123456」と、対応するグループ名「鉄道ファンクラブ」を画面に表示し、パスワードの入力待ち画面となる。ユーザが図10に示したように、グループID記入欄1001の「GR123456」に対応するパスワードを入力することで、グループ情報入力部210は、メモリーカード106に登録されているパスワードと入力されたパスワードの照合を行なうことで認証を行う。
個人情報入力手段207での認証が完了すると、URL検索手段217が、キーワード選択(ステップS404)を行なう。画面は図11に示す状態となる。ここでは、メモリーカード106に記録されているグループIDを個人情報入力手段207から受け取り、情報検索部218が、これに基づいて、URL情報記憶手段216に格納されているグループテーブルを参照し、関連するキーワードIDを取得するとともに、メモリーカード106に記録された登録URL情報303からキーワードIDを取得する処理を行なう。図11では、グループID「GR123456」から、キーワード「鉄道」が、グループID「GP123457」からキーワード「写真」が選択済みである状態を示す。なお、図示していないが、登録URL情報からキーワードIDが取得されておれば、そのユーザIDに相当するキーワードが、URL検索手段217によってURL情報記憶手段216より検索されて表示してもよい。
図11の「分野」欄には、図27に示す分野テーブルに記憶された分野名、「政治」、「教育」、「コンピュータ」等が表示されている。ユーザが、例えば、「コンピュータ」分野に属するキーワードを追加することを所望する場合は、画面上で「コンピュータ」1101を選択したうえで、「詳細」ボタン1102にタッチする。すると、図27に示す分野テーブルおよび図28に示すキーワードテーブルが参照されて、分野「コンピュータ」に属する追加キーワードが表示され、画面は、図12に示す状態となる。「パソコン」のほか「ディスプレイ」、「HDD」等は、「コンピュータ」分野に属するキーワードである。ここで、ユーザが「パソコン」1201を選択し、「登録」1202を選択すると、URL検索手段217は、図28に示すキーワードテーブルを検索し、キーワード名「パソコン」に対応するキーワードIDを検索する。そして、「パソコン」に相当する詳細分野ID、「パソコン」に相当するキーワードIDなどから、メモリーカード106に、図25のユーザ認証情報管理テーブルのキーワードIDに「パソコン」のキーワードIDと、そのキーワードの属性として、「登録日」、「登録ユーザ」、「更新日」、「更新ユーザ」を登録する。これにより、次回の購入時には、今回登録された、キーワードがメモリーカード106から読み込まれて使用される。そして、図13の URL検索画面(分野検索)の画面へと移り変わり、例えば、キーワード欄に「パソコン」1301が入力されたことを表している。ここで、「次へ」1302選択すると、図14の「URL検索(AND、OR)画面へと移り変わる。
図14のURL検索(AND、OR)画面では、例えばキーワード「鉄道」「写真」の間に「○」1401を選択しているが、この「○」はOR検索を指定している。また、「写真」「パソコン」についても「○」1402があるが、これも同様である。ここで、「検索」1403を選択すると、URL検索手段217の情報検索部218においてOR検索を行い、検索結果として、情報出力部219により、図15に示すURLインデックス一覧画面のイメージを示す図のように表示する。
図15のURLインデックス一覧画面では、例えば横に左から順に、分野、キーワード、グループID、URLの順に、検索した結果を表示している。ここで、「優先」1501を選択すると、図16に示すURL検索画面(優先順位指定)へ画面が切り替わる。
図16のURL検索画面(優先順位指定)では、例えば、優先される検索条件(その条件に合致するURL情報が、それまでの検索結果からさらに抽出され優先的なURL情報として扱われ、表示の順序が先になる。)をユーザが指定できる。「アクセス回数(端末)」1601、を選択すると、例えば「アクセス回数(性別)」1602、「アクセス回数(年齢別)」1604を選択できるように表示され、ここでは、それぞれ「女性」1603、「20代」1605を選択した様子を表している。性別や年齢は、メモリーカード106から読み込まれて、個人情報入力手段207に保持されているので、ユーザの個人情報と一致する性別や年齢がデフォルトとして設定される、なお、グループのアクセス回数か端末でのアクセス回数かを選択させ、端末でのアクセス回数を選択すれば、ただちにユーザの性別、年齢に応じた性別アクセス回数と年齢別アクセス回数が検索条件として扱われる構成としてもよい。
ここで、「検索」1606を選択すると、履歴管理手段221により、URLアクセス情報222から情報を検索し、情報出力部219へ情報を送り、例えば、図17のURLインデックス一覧画面と端末指定のイメージを示す図を表示する。
次の図17に示す画面では、「J−Sky(R)」1701のように、コンテンツの種類例えば、携帯電話会社のインターネットサービスを選択する。「検索」1702を選択すると、現在表示されているURL情報から指定したインターネットサービスに対応するURL情報のみが抽出される。つまり、URL検索手段217は、URL情報記憶手段が保持するURL情報管理テーブル(図26)を参照して、URL(J−Sky(R))にフィールドにデータが記載されたもののみを抽出し、表示する。以上で、URL情報の検索は終了し、次に検索されたURL情報を携帯端末で閲覧しやすい形に加工する段階に移る。この段階で、画面は図18に示す状態となる。なお、優先させる検索条件を指定してからコンテンツの種類の選択へ進む例を示したが、逆にコンテンツの種類を選択する構成としてもよい。
図18のURLインデックス一覧画面とポータルサイト指定のイメージを示す図では、例えば、「個人ポータルサイト選択」1801を選択する。これは、携帯端末107において、ユーザが個人用にURL情報を閲覧し易いような表示を提供するための、例えば、個人ポータルサイトの表示形式を選択することである。
「個人ポータルサイト選択」1801を選択すると、個人ポータルサイト構築手段220により、例えば、図19のポータルサイトのイメージを示す図から図24のポータルサイトのイメージを示す図までの範囲でユーザが選択することができる。このとき、URL情報216から、図18のURLインデックス一覧画面とポータルサイト指定のイメージを示す図に表示した「キーワードID」情報から、図28のキーワードとモノメディアとの管理テーブル「キーワードID」から「キャラクタID」を選択し、情報検索部217からキャラクタを検索し、図19のポータルサイトのイメージを示す図から図24のポータルサイトのイメージを示す図にあるキャラクタをキーワードに図、例えばJPEG形式の画像として表示する。
個人ポータルサイト構築の具体的な処理は、以下の通りである。個人ポータルサイトを表示するためのファイルは、HTML言語等で作られたスケルトンファイル(例えば、画面の左に画像データを三つ並べ、その左にグループ名を表示するなど表示形式の大枠のみを記述し、具体的な画像や文字列指定のないファイル)にユーザが選択した画像、情報出力部から出力されたURL情報、グループ名等を埋め込むことにより生成される。埋め込む方法としては、画像ファイル、グループ名称のファイル、URL情報のファイル等をインクルードファイルとして取り込む方法を用いる。なお、前記スケルトンファイルは、コンテンツ蓄積サーバ102からURL情報提供端末104に送信して蓄積しておいてもよいし、インターネット105経由で送信して蓄積しておいてもよい。以上の手順で、個人ポータルサイト用のファイルが生成されると、個人ポータルサイト構築手段220は、当該ファイルをURL出力制御手段211に送信する。
次に、URL出力制御手段211は、以下の手順で、メモリーカード106への書き込みを行う。まず、コンテンツ購入制御手段204は、ユーザが購入したURL情報に基づき合計金額を算出し、モニター225に表示する(ステップS405)。次に、そして、コンテンツ購入制御手段204は、プリペイドカードか現金挿入を要求する画面を(ステップS406)をモニター225に表示する。
次に、コンテンツ購入制御手段204により、合計金額確認(ステップS409)が表示される。ここで、現金かプリペイドカードにより支払いを行ない、例えば現金の場合は、現金演算制御部206において処理を行なう。合計金額に不足する場合は(ステップS409が不足)、不足金額確認(ステップS418)を意味することをURL情報提供端末104に表示する。追加現金かプリペイドカード挿入(ステップS419が追加挿入)を行うと、ステップS409に遷移し、再度合計金額の確認を実施する。不足金額の追加挿入を行なわずに、「戻る」または「終了」ボタンを押下することで(ステップS419が戻るor終了)、ステップS421に遷移し、終了するか、最初のメニューに戻るかの処理を行なう。一方、合計金額に不足がない場合(ステップS409が充足)、記録媒体の挿入を要求する(ステップS410)。
ユーザは、すでに挿入されているメモリーカードへの記録を所望する場合は、そのまま、画面(図示せず)において、「確認」ボタンを押す。新たなメモリーへの記録を所望する場合は、すでに挿入されているメモリーカードに代えて、新たなメモリーカードを挿入して、「確認」を押す。すると、記録メディア書き込み部212による記録媒体確認と容量確認(ステップS411)が行なわれ、容量的に不足しているなど問題がある場合(ステップS411がNG)は、再度記録媒体の挿入要求へ戻る(ステップS410)。また、「確認」ボタンを押下せずに「戻る」または「終了」ボタンが押された場合(ステップS411が戻るor終了)は、ステップS421に進み、終了するか、最初のメニューに戻るかの処理を行なう。
もし、記録媒体が容量的に問題なければ(ステップS411がOK)、ユーザにより購入要求が指示されるのを待つ。ユーザはURL情報提供端末104において購入を選択(ステップS413が購入)すれば、メディア書き込み部212からメモリーカード106へデータダウンロード(ステップS414)を実行する。これはURL情報提供端末104におけるメディア書き込み部212を行い、メモリーカード106へ購入したURL情報などのコンテンツをコピーしている。また、購入を選択せずに「戻る」または「終了」ボタンが押された場合(ステップS411が戻るor終了)は、ステップS421に進み、終了するか、最初のメニューに戻るかの処理を行なう。
コピー終了後、URL情報提供端末104は記録媒体排出し(ステップS415)、プリペイドカードを利用した場合はプリペイドカードも排出し(ステップS416)、現金を挿入した場合に残金があれば、残金を排出し(ステップS417)、処理を終了する。
なお、「戻る」や「終了」ボタンを選択した場合、挿入した現金、およびプリペイドカード、メモリーカードは返却される。
以上のようにして、ユーザは、所望するURL情報をメモリーカードに記録し、自己の携帯端末で利用することができる。
本発明にかかるURL情報提供端末は、URL情報をユーザのメモリーカード等の記録媒体に記録して提供する機能を有し、記録媒体を外部メモリーとして利用可能な端末で有用である。また、携帯電話や携帯情報機器、パーソナルコンピュータ等の用途にも応用できる。
本発明の実施の形態におけるURL情報提供システムの構成の一例を示すシステム構成図 本発明の実施の形態におけるURL情報提供端末104の機能構成の一例を表したブロック図 メモリーカード106のデータの構成の一例を表した構成図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理の動作を示すフローチャート URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理の動作を示すフローチャート URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のユーザ認証時の表示画面の一例を示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のユーザ認証時の表示画面の一例を示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のユーザ認証時の表示画面の一例を示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のグループ認証時の表示画面の一例を示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のグループ認証時の表示画面の一例を示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のグループ認証時の表示画面の一例を示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のキーワード検索時の表示画面の一例を示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のキーワード検索時の表示画面の一例を示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のキーワード検索時の表示画面の一例を示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のURLインデックス一覧画面のイメージを示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のURL検索画面(優先順位指定)を示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のURLインデックス一覧画面と端末指定のイメージを示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のURLインデックス一覧画面とポータルサイト指定のイメージを示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のポータルサイトのイメージを示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のポータルサイトのイメージを示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のポータルサイトのイメージを示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のポータルサイトのイメージを示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のポータルサイトのイメージを示す図 URL情報提供端末104におけるURL情報コンテンツ購入処理のポータルサイトのイメージを示す図 URL情報記憶手段216が保持するユーザ認証情報管理テーブルのレコードの一例を示す図 URL情報記憶手段216が保持するURL管理テーブルのレコードの一例を示す図 URL情報記憶手段216が保持する分野テーブルのレコードの一例を示す図 URL情報記憶手段216が保持するキーワードテーブルのレコードの一例を示す図 URL情報記憶手段216が保持するグループテーブルのレコードの一例を示す図 URLアクセス情報記憶手段222が保持するURL参照回数管理テーブルのレコードの一例を示す図 URL情報記憶手段216が保持するキーワードとモノメディアとの管理テーブルの一例を示す図 キャラクタ画像データの構造の一例を示す図
符号の説明
100 URL情報受信システム
101 URL情報蓄積サーバ
102 コンテンツ蓄積サーバ
103 衛星
104 URL情報提供端末
105 インターネット通信網
106 メモリーカード
107 携帯端末
201 端末本体
204 コンテンツ購入制御手段
205 カード制御部
206 現金演算制御部
207 個人情報入力手段
208 個人情報入力部
209 URL入力部
210 グループ情報入力部
211 URL出力制御手段
212 メディア書き込み部
213 記録メディア認識部
214 URL受信手段
215 URL蓄積制御部
216 URL情報記憶手段
217 URL検索手段
218 情報検索部
219 情報出力部
220 個人ポータルサイト構築手段
221 履歴管理手段
222 URLアクセス情報記憶手段
223 URLアクセス情報蓄積部
224 URLアクセス情報集計部
225 モニター
302 個人情報
303 登録URL情報
304 登録グループ情報
305 記録メディア情報

Claims (7)

  1. 利用者が所望するURL情報を提供するURL情報提供端末であって、
    URL情報を含むコンテンツを受信するURL受信手段と、
    前記URL受信手段により受信されたURL情報を記憶するURL情報記憶手段と、
    URL検索用情報を記録した利用者用記録媒体から前記URL検索用情報を読み出す個人情報入力手段と、
    前記読み出されたURL検索用情報に基づき、前記URL情報記憶手段に記憶されたURL情報から所望するURL情報を検索するURL検索手段と、
    前記URL検索手段により検索されたURL情報を、前記利用者記録媒体に記録するURL出力制御手段を備えていることを特徴とするURL情報提供端末。
  2. 前記URL検索手段により検索されたURL情報を、個人ポータルサイト情報データに加工する個人ポータルサイト構築手段を備えることを特徴とする請求項1記載のURL情報提供端末。
  3. 前記利用者用記録媒体から読み出されたURL検索用情報と前記利用者用記録媒体に出力される情報のうち少なくとも一つに基づき、各URLに何回アクセスしたかを示すURLアクセス情報を蓄積するURLアクセス情報記憶手段を備えることを特徴する請求項1記載のURL情報提供端末。
  4. 前記URLアクセス情報記憶手段に蓄積された情報を集計するURLアクセス情報集計部を具備することを特徴とする請求項3記載のURL情報提供端末。
  5. 前記URL検索手段は、前記URLアクセス情報集計部によって集計された情報に基づき、URL情報の検索を行うことを特徴とする請求項4記載のURL情報提供端末。
  6. 前記利用者用記録媒体から読み出されるURL検索情報には利用者個人の属性を表す個人情報と、URL情報と関連付けられたグループのうちいずれのグループに属するグループ情報と、前もって代表URLとして登録した登録URL情報のうち少なくとも一つが含まれることを特徴とする請求項1記載のURL情報提供端末。
  7. 利用者が所望するURL情報を提供するURL情報提供システムであって、
    URL情報を含むコンテンツを配信するコンテンツ蓄積サーバと、
    URL検索用情報を記録した利用者用記録媒体と、
    前記コンテンツ蓄積サーバから前記URL情報を含むコンテンツを受信して蓄積し、前記利用者用記録媒体から読み出されたURL検索用情報に基づき、前記蓄積されたコンテンツから利用者が所望するURL情報を検索して前記利用者用記憶媒体に記録するURL情報受信端末を備えることを特徴とするURL情報提供システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010061622A1 (ja) * 2008-11-28 2010-06-03 株式会社サイボックステクノロジー 携帯型情報端末向けコンテンツ販売装置、携帯型情報端末向けコンテンツ販売方法
JP2017215643A (ja) * 2016-05-30 2017-12-07 シャープ株式会社 サービス提供装置、サービス提供方法、及びサービス提供システム

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