JP2003311385A - 遠心鋳造機用鋳込み取鍋 - Google Patents

遠心鋳造機用鋳込み取鍋

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JP2003311385A
JP2003311385A JP2002126366A JP2002126366A JP2003311385A JP 2003311385 A JP2003311385 A JP 2003311385A JP 2002126366 A JP2002126366 A JP 2002126366A JP 2002126366 A JP2002126366 A JP 2002126366A JP 2003311385 A JP2003311385 A JP 2003311385A
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Masaru Ishikawa
勝 石川
Kunio Kiyono
邦夫 清野
Hideto Takasugi
英登 高杉
Shinichi Kasahara
信一 笠原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠心鋳造機の鋳型内に溶湯を注入する鋳込み
取鍋において、複数本の鋳造管を鋳造するのに要する溶
湯を収容し得るようにした大型取鍋を使用する場合にお
いても、取鍋内の溶湯表面に浮遊するスラグが、溶湯と
共に鋳型内に混入することを確実に防止し得る遠心鋳造
機用鋳込み取鍋を提供する。 【解決手段】 上記課題は、溶湯を収容すると共に、収
容された溶湯を鋳型に注湯させるための出湯樋部8を備
えた遠心鋳造機用鋳込み取鍋3であって、取鍋内におけ
る前記出湯樋部の基端部に、その下端を取鍋前壁内面5
aから所定間隔をあけて垂設された固定の第1スラグ押
さえ板11が設けられた遠心鋳造機用鋳込み取鍋3によ
り解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遠心鋳造機で鋳
鉄管を製造する際に使用される鋳型に溶湯を注入するた
めの遠心鋳造機用鋳込み取鍋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋳鉄管を製造する遠心鋳造機は、図9に
概略図で示すように、ほぼ水平に設置され、その軸芯ま
わりに回転する鋳型2と、回転する鋳型2を保持する鋳
型台車1と、鋳型2を回転させるための駆動装置として
鋳型台車1に搭載された電動機19と、鋳型台車1をレ
ール上で移動させる台車駆動装置20と、溶湯を収容
し、鋳型に注湯するための鋳込み取鍋3と、鋳込み取鍋
3から注入される溶湯を鋳型2内に中継供給するための
注入用樋として使用されるシュート21及びトラフ22
とを備えている。
【0003】電動機19により回転している鋳型2内の
奥まで挿入されたトラフ22の先端から溶湯を注入しな
がら、台車駆動装置20によって、鋳造台車1と共に鋳
型2を鋳込み取鍋3と反対方向に移動させ、注入した溶
湯を順次凝固させることにより、溶湯から鋳鉄管23が
直接製造される。
【0004】図中、符号24は、回転する鋳型2を鋳造
台車1に固定するための一対の回転支持装置、25は、
鋳型2を冷却する冷却水の給水及び排水のために設けら
れた一対の水冷ジャケット、26は、電動機19の動力
を伝達するベルト、27は車輪、28は中子である。中
子28によって、製造される鋳鉄管23の端面形状が形
成されると共に、トラフ22から供給される溶湯の漏洩
が防止される。
【0005】上述した取鍋3内に収容された溶湯の表面
にはスラグが浮遊しているため、これを除去することが
必要である。しかしながら、このスラグを完全に除去す
ることは極めて困難であり、スラグの一部は溶湯と共に
鋳型2内に鋳込まれ、スラグを含んだまま凝固する結
果、製品鋳鉄管の品質を劣化させる。
【0006】上述した問題を解決する手段として、例え
ば、特開平11−179534号公報(以下、先行技術
という)には、図10に示すように、取鍋3の注湯口2
9に、板状のスラグ押さえ部材30を揺動可能に設置す
ると共に、スラグ押さえ部材30と一体的に回動可能な
錘体31を設け、このスラグ押させ部材30によって、
注湯口29を流れる溶湯中のスラグ流出を防止するよう
にした、鋳込み取鍋が開示されている。上記先行技術に
よれば、鋳造管1本分の溶湯を収容する小型取鍋の場合
には、ある程度の効果を発揮することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近時、高生産性を確保
しつつ安定した操業を行ない、且つ、管厚が均一で品質
の安定した鋳造管を製造するために、鋳型に溶湯を注入
するための鋳込み取鍋の溶湯受容能力を拡大し、複数本
の鋳造管を鋳造するのに要する溶湯を収容し得るように
した大型取鍋を使用する技術が開発されている。このよ
うな大型取鍋を使用することにより、鋳造作業の安定性
及び鋳造管の生産性向上、鋳造管の品質及び製品歩留ま
りの向上、及び、製造コストの削減等、多くの効果が発
揮される。
【0008】しかしながら、このような、大型取鍋を使
用する場合、1つの取鍋に収容された溶湯から複数本の
鋳造管を鋳造するために、取鍋内に収容される溶湯が大
量になり、かつ、複数個の鋳型に注湯するため、取鍋を
複数回傾動させなければならない。その結果、大量の溶
湯による圧力と、複数回にわたる取鍋の傾動のために、
上述した先行技術のようなスラグ押さえ部材30によっ
ては、溶湯表面に浮遊するスラグを完全に除去すること
ができず、鋳型内に溶湯と共にスラグの混入することが
避けられない。
【0009】この発明は、上述した問題を解決するため
になされたものであって、この発明の目的は、遠心鋳造
機の鋳型内に溶湯を注入するための鋳込み取鍋の溶湯収
容能力を拡大し、複数本の鋳造管を鋳造するのに要する
溶湯を収容し得るようにした大型取鍋を使用する場合に
おいても、取鍋内の溶湯表面に浮遊するスラグが、溶湯
と共に鋳型内に混入することを確実に防止し得る、遠心
鋳造機用鋳込み取鍋を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するためになされたものであって、第1の発明によ
る遠心鋳造機用鋳込み取鍋は、溶湯を収容すると共に、
収容された溶湯を鋳型に注湯させるための出湯樋部を備
えた遠心鋳造機用鋳込み取鍋であって、取鍋内における
前記出湯樋部の基端部に、その下端を取鍋前壁内面から
所定間隔をあけて垂設された固定の第1スラグ押さえ板
が設けられていることに特徴を有するものである。
【0011】第2の発明による遠心鋳造機用鋳込み取鍋
は、第1の発明において、更に、出湯樋部内に、その下
端を出湯樋部の内面から所定間隔をあけて揺動可能に垂
設された第2スラグ押さえ板が設けられていることに特
徴を有するものである。
【0012】第3の発明による遠心鋳造機用鋳込み取鍋
は、第1の発明または第2の発明に発明において、第1
スラグ押さえ板の下端に、その中を溶湯が流れ前記出湯
樋部内に流出する耐火物製ダクトが設けられていること
に特徴を有するものである。
【0013】第4の発明による遠心鋳造機用鋳込み取鍋
は、第3の発明において、耐火物製ダクトを、溶湯の流
入する入口開口が出口開口よりも小径のテーパー状とな
したことに特徴を有するものである。
【0014】第5の発明による遠心鋳造機用鋳込み取鍋
は、第1の発明ないし第4の発明の何れかの発明におい
て、鋳込み取鍋内の溶湯中に、スラグキャッチ部材が投
入されていることに特徴を有するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明による遠心鋳造機
用鋳込み取鍋を、図面を参照しながら説明する。
【0016】図1は、この発明の鋳込み取鍋の第1実施
態様を示す概略平面図、図2は、図1のA−A線断面図
である。図1及び図2に示すように、正面視三角形状の
鋳込み取鍋3は、底壁4と、前壁5と、後壁6と、一対
の側壁7とから構成されており、その上面は開口してい
る。前壁5は、出湯口9に向けて傾斜しており、その端
部には、先端に出湯口9を有する所定幅の出湯樋部8が
突設されている。10は、後壁6の上部に設けられたス
ラグ排出口である。
【0017】この発明の鋳込み取鍋3においては、傾斜
状前壁5における出湯樋部8の基端部に、傾斜状前壁5
の内面5aに向けた耐火物製の第1スラグ押さえ板11
が、その下端を前壁内面5aから所定間隔をあけて固設
されており、更に、出湯樋部8には、鋳鉄製の第2スラ
グ押さえ板12が、その下端を、出湯樋部8の内面8a
から所定間隔をあけて揺動可能に設けられている。
【0018】耐火物製の第1スラグ押さえ板11は、傾
斜状前壁5における出湯樋部8の基端にモルタル等によ
って固着されている。一方、鋳鉄製の第2スラグ押さえ
板12は、所定長さの棒状支持材13に取りつけられ、
棒状支持材13は、出湯樋部8の両側壁上面に取り付け
られたU字状金具14に着脱可能に嵌装されている。従
って、第2スラグ押さえ板12は、棒状支持材13によ
って、出湯樋部8内を揺動自在に支持されている。棒状
支持材13の一端にはストッパ15が取り付けられ、ス
トッパ15を、出湯樋部8の側壁上面8aに当接させる
ことにより、第2スラグ押さえ板12の揺動は一定位置
において阻止される。
【0019】この発明の鋳込み取鍋3は、上述のように
構成されているので、溶湯が収容されている鋳込み取鍋
3を傾動させ、出湯口9から溶湯を流出させると、鋳込
み取鍋3内における溶湯の表面に浮遊するスラグは、傾
斜状前壁5の出湯樋部8の基部に設けられた第1スラグ
押さえ板11によってせき止められ、溶湯は、第1スラ
グ押さえ板11の下端面と前壁5の内面5aとの間の間
隙aから、矢印に示すように出湯樋部8内を流れ、更
に、出湯樋部8に設けられた揺動可能な第2スラグ押さ
え板12によって、出湯樋部8を流れる溶湯表面に浮遊
する残りのスラグはせき止められる。従って、スラグを
含まない溶湯が、第2スラグ押さえ板12の下端面と、
出湯樋部8の内面8aとの間隙bを通って、出湯口9か
ら排出され、図示しない鋳型内に供給される。
【0020】第2スラグ押さえ板12は、その自重によ
って鉛直下向き姿勢となるように構成され、溶湯の流れ
と共に、U字状金具14に嵌装された棒状支持部材13
と一体に揺動する。従って、鋳込み取鍋3の傾動姿勢に
かかわらず、その下端面を常に溶湯に接触させることが
できる。また、第2スラグ押さえ板12は、棒状支持部
材13に取り付けられたストッパ15によって、自重に
よって下流側に開くことが防止される。
【0021】このような鋳鉄製の第2スラグ押さえ板1
2は、溶湯との接触によって、その表面に地金が付着す
る。従って、随時地金の付着していないスラグ押さえ板
12と交換することを要するが、スラグ押さえ板12
は、出湯樋部8の上面に取り付けられたU字状金具14
に棒状支持部材13により嵌装されているので、その交
換を極めて容易に行なうことができる。
【0022】図3は、この発明の鋳込み取鍋の第2実施
態様を示す概略平面図、図4は、図3のA−A線断面図
である。図3及び図4に示すように、第2実施態様の鋳
込み取鍋3においても、傾斜状前壁5における出湯樋部
8の基部に、傾斜状前壁5の内面5aに向けた耐火物製
の第1スラグ押さえ板11が設けられているが、この第
1スラグ押さえ板11の下端には、耐火物製の部材17
に支持されて、所定径の耐火物製ダクト16が、その軸
線を傾斜状前壁5の長さ方向と平行に、下面を傾斜状前
壁5の内面5aに埋め込んで固定されている。出湯樋部
8の側壁上部に、第2スラグ押さえ板12が所定長さの
棒状支持材13によって揺動且つ着脱可能に取り付けら
れていることは、第1実施態様の鋳込み取鍋と同じであ
る。
【0023】第2実施態様の鋳込み取鍋3によれば、鋳
込み取鍋3内の溶湯は、矢印に示すように、第1スラグ
押さえ板11の下端に取り付けられたダクト16を通っ
て出湯樋部8に流れ、溶湯表面に浮かぶスラグは、第1
スラグ押さえ板11とダクト16の外周面とによってせ
き止められる。出湯樋部8を流れる溶湯の残存スラグ
は、更に、出湯樋部8に設けられた第2スラグ押さえ板
12によってせき止められ、スラグを含まない溶湯が、
第2スラグ押さえ板12の下端面と、出湯樋部8の内面
8aとの間隙bを通り、出湯口9から排出される。
【0024】上述したように、鋳込み取鍋3内の溶湯
は、第1スラグ押さえ板11の下端に設けられた耐火物
製ダクト16を通って出湯樋部8に流れるので、出湯に
より鋳込み取鍋3内における溶湯の湯面位置が下がって
も、スラグが耐火物製ダクト16内に流入することを防
止することができる。なお、ダクト16は、管状に限ら
れるものではなく、その中を溶湯が流れるような形状で
あればよい。また、ダクト16は、図5に概略平面図
で、図6に図5のA−A線断面図で示すように、その入
口開口16aが出口側開口16bよりも小径のテーパー
状であってもよい。このように、入口開口16aを小径
にすれば、鋳込み取鍋3内の残湯を最小限にすることが
できる。
【0025】また、図7に概略平面図で、図8に図7の
A−A線断面図で示すように、鋳込み取鍋3内の溶湯中
に、ポーラスなセラミック製の円盤状スラグキャッチ部
材18を投入しておけば、スラグキャッチ部材18によ
って、溶湯表面に浮遊するスラグが予め捕捉され、スラ
グの流出をより効果的に防止することができる。このよ
うなスラグキャッチ部材18は、例えば、多孔質の耐熱
性ジルコンからなっており、その表面積が大きいので、
スラグを効率的に捕捉することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、大型の鋳込み取鍋を使用し、1つの鋳込み取鍋によ
って複数本の鋳造管を遠心鋳造するに際し、鋳込み取鍋
内の溶湯表面に浮遊するスラグが鋳型内に混入すること
を確実に防止することができ、これによって、管厚が均
一で品質の優れた鋳造管を生産性高く鋳造することがで
きる、工業上優れた効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の鋳込み取鍋の第1実施態様を示す概
略平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】この発明の鋳込み取鍋の第2実施態様を示す概
略平面図である。
【図4】図3のA―A線断面図である。
【図5】この発明の第2実施態様の鋳込み取鍋の他の例
を示す概略平面図である。
【図6】図5のA−A線断面図である。
【図7】この発明の鋳込み取鍋内溶湯にスラグキャッチ
部材を投入した場合の概略平面図である。
【図8】図7のA−A線断面図である。
【図9】従来の遠心鋳造機の構成を示す概略図である。
【図10】従来のスラグ流出防止装置を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
1 鋳型台車 2 鋳型 3 鋳込み取鍋 4 底壁 5 前壁 5a 前壁内面 6 後壁 7 側壁 8 出湯樋部 8a 樋部内面 9 出湯口 10 スラグ排出口 11 第1スラグ押さえ板 12 第2スラグ押さえ板 13 棒状支持部材 14 U字状金具 15 ストッパ 16 ダクト 17 支持部材 18 スラグキャッチ部材 19 電動機 20 台車駆動装置 21 シュート 22 トラフ 23 鋳鉄管 24 回転支持装置 25 水冷ジャケット 26 ベルト 27 車輪 28 中子 29 注湯口 30 スラグ押さえ部材 31 錘体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高杉 英登 東京都千代田区内神田一丁目8番1号 日 本鋳鉄管株式会社内 (72)発明者 笠原 信一 東京都千代田区内神田一丁目8番1号 日 本鋳鉄管株式会社内 Fターム(参考) 4E014 NA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶湯を収容すると共に、収容された溶湯
    を鋳型に注湯させるための出湯樋部を備えた遠心鋳造機
    用鋳込み取鍋であって、取鍋内における前記出湯樋部の
    基端部に、その下端を取鍋前壁内面から所定間隔をあけ
    て垂設された固定の第1スラグ押さえ板が設けられてい
    ることを特徴とする、遠心鋳造機用鋳込み取鍋。
  2. 【請求項2】 更に、前記出湯樋部内に、その下端を出
    湯樋部の内面から所定間隔をあけて揺動可能に垂設され
    た第2スラグ押さえ板が設けられていることを特徴とす
    る、請求項1に記載の遠心鋳造機用鋳込み取鍋。
  3. 【請求項3】 前記第1スラグ押さえ板の下端に、その
    中を溶湯が流れ前記出湯樋部内に流出する耐火物製ダク
    トが設けられていることを特徴とする、請求項1または
    請求項2に記載の遠心鋳造機用鋳込み取鍋。
  4. 【請求項4】 前記耐火物製ダクトは、溶湯の流入する
    入口開口が出口開口よりも小径のテーパー状に形成され
    ていることを特徴とする、請求項3に記載の遠心鋳造機
    用鋳込み取鍋。
  5. 【請求項5】 前記鋳込み取鍋内の溶湯中に、スラグキ
    ャッチ部材が投入されていることを特徴とする、請求項
    1ないし請求項4の何れか1つに記載の遠心鋳造機用鋳
    込み取鍋。
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