JPH02502706A - 冶金用容器のための浸漬形注湯ノズル - Google Patents

冶金用容器のための浸漬形注湯ノズル

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JPH02502706A JP63502740A JP50274088A JPH02502706A JP H02502706 A JPH02502706 A JP H02502706A JP 63502740 A JP63502740 A JP 63502740A JP 50274088 A JP50274088 A JP 50274088A JP H02502706 A JPH02502706 A JP H02502706A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 冶金用容器のための浸漬形注湯ノズル 本発明は、例えば連続鋳造鋳型に前置配置されており有孔煉瓦ノズルに密に注湯 ノズルを取付けることができ交換可能であり又は有孔煉瓦ノズルの中に固定して 取付けることができる貯蔵容器である冶金用容器のための浸漬形注湯ノズルに関 する。
このような注湯ノズルの基礎体は、液状銅に対して高い耐摩耗性を有する粘土− 黒鉛材料と、銅の中での燃焼及び溶解から黒鉛成分を保護する材料とから成る。
いわゆるスラブ横断面のための浸漬形注湯ノズルとしての実施例の形式の注湯ノ ズル即ち例えば300mX2600膳の横断面を有する注湯ノズルは、鋳込み能 力の面から適切な幾何学的形状を必要とする。いわゆるジャンボ浸漬形注湯ノズ ルにおいては、所要鋳込み能力を維持するために内側横断面が、粘土沈澱が鋳込 み速度を制限しない程に大きく形成される0例えば50膿の鋳型幅のように小さ い鋳型横断面においては必然的に浸漬形注湯ノズルの寸法そしてこれに伴い流体 横断面を減少しなければならない。
注湯方向に円錐状に拡大する注湯ノズルを有する連続鋳造鋳型の中に注湯ビーム を流入する速度を低め、鋳型の横断面を介して均一化することは公知である(西 独特許出願第2105881号明細書)、シかしこのような注湯ノズルは小型な いし中型の連続鋳造形状と、3505mX250 m及び1000mX300  wmの寸法を有するスラブにおいてのみ有利に使用することが可能である。
従って本発明の課題は、高い鋳込み能力を維持しながら、合流領域における長手 方向長/幅比が20=1ないし80:1である寸法を有する流体断面を注湯ノズ ルにおいて形成することにある。
上記課題は本発明により、フランジ又は挿入円錐体から始まり延在する管シャフ トが上部の長手方向区間と下部の長手方向区間とに区分され、上部の長手方向区 間は第1の長手方向断面において細く、下部の長手方向区間はこの第1の長手方 向断面において上部の長手方向区間の幅と同−又はこれより広いことと、上部の 長手方向区間は、第1の長手方向区間に対して垂直に位置する第2の長手方向断 面において、この第2の長手方向断面の内に位置する下部の長手方向断面より幅 広いことにより解決される。これは、20:1ないし80:1である前もって与 えられている長手方向長/輻比において従来の鋳込み能力を非常に細い連続鋳造 鋳型においても維持することにより可能である。
別の一つの利点は、製作コストが対応して低く壁が平滑である連続鋳造鋳型との 共働により得られる。
更に、好適な流体分布は、上部の長手方向区間が横断面において丸(、下部の長 手方向区間が横断面において方形であり、これら2つの長手方向区間の間に円錐 状の移行部が設けられていることにより得られる。
本発明の別の1つの有利な実施例においては、下部の長手方向区間が、少な(と も部分的に耐火性であり熱衝撃に対して強固であり溶削スラグに対して抵抗性を 有する加工材から成り、主成分として酸化ジルコニウムと付加物質として黒鉛及 び/又は炭化ケイ素及び/又は窒化ホウ素及び/又は高溶融性の金属及び/又は 高溶融性の金属化合物が用いられている。
注湯ノズルを専門的に正しく製作することに関する手段は、上部の長手方向区間 と下部の長手方向区間とが、分割可能なコアセグメントにより製作可能であるこ とから成る。特に極端に細い下部の長手方向区間においては貫流開口部が対応し て細<、10amまでになりそしてこれより小さくなることもある。このために 有利には、流体学的に正しく構成された空洞室が、コアセグメントを統合するこ とにより製作される。
約10■の壁厚においてはこのような注湯ノズルの製作は入念にそして特別の技 術を配慮して行わなくてはならない、この理由から鋼コアが、軸線方向に取外し 可能な中心コアを有し、それぞれの合流開口部を通して取外し可能な側面コアと 、中心コアの中に当着可能でありその場所から同様に軸線方向に取外し可能な副 コアを有する。この手段は、注湯ノズルの製作の際に破壊と損傷を起こさずに鋼 コアを取外すことを保証する。
注湯ノズルの製作の際の利点は、耐火材を綱コアの回りにアイソスタティックに 、プレスの隙に発生する力が中心コアにより受止められるようにプレスされるこ とにより得られる。
次に本発明を実施例に基づき図を参照しながら説明する。
第1図は(栓調整に対して図示されている)作動位置にある注湯ノズルの垂直な 長手方向断面図、第2図は第1図の■−■切断線に沿って切断した水平な横断面 図、第3図は第1図の■−■切断線に沿って切断した第1図の平面に対して垂直 な長手方向断面図、第4a図は第1図の実施例のための鋼コアの配置を示す立面 図、第4b図は第4a図に所属する鋼コアの側面図である。
貯蔵容器の有孔煉瓦ノズル1に、以降において浸漬形注湯ノズル2aとも呼称さ れる注湯ノズル2が固定されている。固定形式又は固定手段は、検討止部材3が 用いられるか又は(図示されていない)スライダ封止部材が用いられるかに依存 する0図示されている実施例においては、有孔煉瓦ノズル1の中の検討止部材3 に対して進入管4が埋込まれ、進入管4は金属板外套5を貫通し、その下端4a において球状に形成されている。切欠部6の中に第1の保持板7が側面方向から 押込まれる。注湯ノズル2のフランジ2bの下に第2の保持板8が係合し、保持 板8は、対で設けられている螺子9により注湯ノズル2又はフランジ2bを、進 入管4における球状に形成されている端部に押圧する。この場合、進入管端部4 aの球状の形状に整合されている凹面状の内側形状2cにより密封座部10が形 成される。
第1図、第2図及び第3図に浸漬形注湯ノズル2aとして示されている注湯ノズ ル2は保持板8の下に管シャフト11を形成し、管シャフト11は上部の長手方 向区間12と下部の長手方向区間13との中に構造的に分割されている。これに 関して第1図は第1の長手方向面を形成し、この面の内では上部の長手方向区間 12は、円錐状の移行部14を除いて領域15を細く、下部の長手方向区間13 は細い領域15に比して数倍広い領域16を有する。領域15と16の間の幅の 差は、進入管4の流体横断面に対向して位置する合流領域17における20:1 ないし80:1の長手方向長/幅比から得られる。側面のある合流開口部19及 び20は一緒に、検討止部材3における流体横断面程には大きくない流体断面を 有する0合流開口部19及び20を小さくすることができるのは当然である、な ぜならば検討止部材3を介して、単位時間当り貫流する液状金属成分が対応して 制御されるからである9例えば検討止部材3における栓座部は約4400m”で あり、領域15の内径21は例えば95■である。このような場合、合流開口部 19及び20は約2600m”の流体断面を有する。上記の値は、50mX16 00mの注湯開口部を有する連続鋳造鋳型22(第2図)に関する。
円錐状移行部14は合流領域17と同様に、前述の熱衝撃に対して強固であり、 流体調に対して強固である加工材から製作されるのに対して、溶融金属液面23 が位置する領域16は、スラグ24に対して抵抗性を有する加工材から製作され 、これは図面において互いに異なる斜線により示されている。
第2図においては、下部の長手方向区間13における、寸法により決まる状態が 示されている。流体横断面26の左側と右側とにおける壁厚25は、連続鋳造鋳 型22における50mの幅の鋳込み開口部27に対して約10+sである。
第3図から分かるように、管シャフト11には、嵌込まれた管連続部材29と補 強リング3oを有するアルゴン供給装置28が設けられている。
Figur 4a      Figur 4b補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 1、 国際出願の表示 PCT/DE8 B100172 2 発明の名称 冶金用容器のための浸漬形注湯ノズル ふ 特許出願人 4、代理人  〒107 明  細  書 発明の名称 冶金用容器のための浸漬形注湯ノズル 本発明は、請求の範囲第1項記載の上位概念に記載の例えば連続鋳造鋳型に前置 配置されている貯蔵容器のためであり、冶金用容器のための浸漬形注湯ノズルに 関する。
このような注湯ノズルの基礎体は、液状銅に対して高い耐摩耗性を有する粘土− 黒鉛材料と、銅の中での燃焼及び溶解から黒鉛成分を保護する材料とから成る。
いわゆるスラブ横断面のための浸漬形注湯ノズルとしての実施例の形式の注湯ノ ズル即ち例えば300m+X2600■の横断面を有する注湯ノズルは、鋳込み 能力の面から適切な幾何学的形状を必要とする。いわゆるジャンボ浸漬形注湯ノ ズルにおいては、所要鋳込み能力を維持するため・に内側横断面が、粘土沈澱が 鋳込み速度を制限しない程に大きく形成される0例えば50mの鋳型幅のように 小さい鋳型横断面においては必然的に浸漬形注湯ノズルの寸法そしてこれに伴い 流体横断面を減少しなければならない。
注湯方向に円錐状に拡大する注湯ノズルを有する連続鋳造鋳型の中に注湯ビーム を流入する速度を低め、鋳型の横断面を介して均一化することは公知である(西 独特許出願第2105881号明細書)、シかしこのような注湯ノズルは小型な いし中型の連続鋳造形状と、350 mX250 m及び1000mmX300  wmの寸法を有するスラブにおいてのみ有利に使用することが可能である。
従って本発明の課題は、広い幅を有する偏平なスラブを連続鋳造する場合に、高 い鋳込み能力を維持しながら鋳型の中において好適な流体分布を得ることの可能 なように冒頭に記載の浸漬形注湯ノズルを形成することにある。
この課題は本発明により請求の範囲第1項記載の特徴部分に記載の特徴により解 決される。
本発明の浸漬形注湯ノズルにより、20:1ないし80:1の長手方向長/幅比 が前もって与えられている場合に従来の鋳造能力を非常に細い連続鋳造鋳型にお いても維持することが可能である。
別の1つの利点は、製作コストが対応して低く壁が平滑である連続鋳造鋳型との 共働により得られる。
更に、好適な流体分布は、上部の長手方向区間が横断面において丸く、下部の長 手方向区間が横断面において方形であり、これら2つの長手方向区間の間に円錐 状の移行部が設けられていることにより得られる。
本発明の別の1つの有利な実施例においては、下部の長手方向区間における少な くとも壁厚は最大10■である。
本発明の別の1つの有利な実施例においては、下部の長手方向区間が、少なくと も部分的に耐火性であり熱衝撃に対して強固であり溶剤スラグに対して抵抗性を 有する加工材から成り、主成分として酸化ジルコニウムと付加物質として黒鉛及 び/又は炭化ケイ素及び/又は窒化ホウ素及び/又は高溶融性の金属及び/又は 高溶融性の金属化合物が用いられている。
注湯ノズルを専門的に正しく製作することに関する手段は、上部の長手方向区間 と下部の長手方向区間とが、分割可能なコアセグメントにより製作可能であるこ とから成る。特に極端に細い下部の長手方向区間においては貫流開口部が対応し て細<、10mまでになりそしてこれより小さくなることもある。このために有 利には、流体学的に正しく構成された空洞室が、コアセグメントを統合すること により製作される。
約10mの壁厚においてはこのような注湯ノズルの製作は入念にそして特別の技 術を配慮して行わなくてはならない、この理由から鋼コアが、軸線方向に取外し 可能な中心コアを有し、それぞれの合流開口部を通して取外し可能な側面コアと 、中心コアの中に当着可能でありその場所から同様に軸線方向に取外し可能な副 コアを有する。この手段は、注湯ノズルの製作の際に破壊と損傷を起こさずに鋼 コアを取外すことを保証する。
注湯ノズルの製作の際の利点は、耐火材を鋼コアの回りにアイソスタティックに 、プレスの際に発生する力が中心コアにより受止められるようにプレスされるこ とにより得られる。
次に本発明を実施例に基づき図を参照しながら説明する。
第1図は(栓調整に対して図示されている)作動位置にある注湯ノズルの垂直な 長手方向断面図、第2図は第1図の■−■切断線に沿って切断した水平な横断面 図、第3図は第1図の■−■切断線に沿って切断した第1図の平面に対して垂直 な長手方向断面図である。
貯蔵容器の有孔煉瓦ノズル1に、以降において浸漬形注湯ノズル2aとも呼称さ れる注湯ノズル2が固定されている。固定形式又は固定手段は、検討止部材3が 用いられるか又は(図示されていない)スライダ封止部材が用いられるかに依存 する0図示されている実施例においては、有孔煉瓦ノズル1の中の検討止部材3 に対して進入管4が埋込まれ、進入管4は金属板外套5を貫通し、その下端4a において球状に形成されている。切欠部6の中に第1の保持板7が側面方向から 押込まれる。注湯ノズル2のフランジ2bの下に第2の保持板8が係合し、保持 板8は、対で設けられている螺子9により注湯ノズル2又はフランジ2bを、進 入管4における球状に形成されている端部に押圧する。この場合、進入管端部4 aの球状の形状に整合されている凹面状の内側形状2Cにより密封座部10が形 成される。
第1図、第2図及び第3図に浸漬形注湯ノズル2aとして示されている注湯ノズ ル2は保持板8の下に管シャツ)11を形成し、管シャツ)11は上部の長手方 向区間12と下部の長手方向区間13との中に構造的に分割されている。これに 関して第1図は第1の長手方向面を形成し、この面の内では上部の長手方向区間 12は、円錐状の移行部14を除いて領域15を細く、下部の長手方向区間13 は細い領域15に比して数倍広い領域16を有する。領域15と16の間の幅の 差は、進入管4の流体横断面に対向して位置する合流領域17における20:1 ないし80:lの長手方向長/幅比から得られる。側面のある合流開口部19及 び20は一緒に、検討止部材3における流体横断面程には大きくない流体断面を 有する0合流量口部19及び20を小さくすることができるのは当然である、な ぜならば検討止部材3を介して、単位時間当り貫流する液状金属成分が対応して 制御されるからである9例えば検討止部材3における栓座部は約4400m”で あり、領域15の内径21は例えば95膿である。このような場合、合流開口部 19及び20は約2600■2の流体断面を有する。上記の値は、50mX16 00msの注湯開口部を有する連続鋳造鋳型22(第2図)に関する。
円錐状移行部14は合流領域17と同様に、前述の熱衝撃に対して強固であり、 流体鋼に対して強固である加工材から製作されるのに対して、溶融金属液面23 が位置する領域16は、スラグ24に対して抵抗性を有する加工材から製作され 、これは図面において互いに異なる斜線により示されている。
第2図においては、下部の長手方向区間13における、寸法により決まる状態が 示されている。流体横断面26の左側と右側とにおける壁厚25は、連続鋳造鋳 型22における50mmの幅の鋳込み開口部27に対して約10閣である。
第3図から分かるように、管シャフト11には、嵌込まれた管連続部材29と補 強リング30を有するアルゴン供給装置28が設けられている。
請求の範囲 1.  ff肉の連続鋳造素材を鋳込むためであり、下方に向かって円錐状に拡 大する管シャフトの形状の上部の長手方向区間から浸漬形注湯ノズルが鋳込側に おいて成り、例えば連続鋳造鋳型に前置配置されており浸漬形注湯ノズルに固定 されている冶金用容器のための浸漬形注湯ノズルにおいて、浸漬形注湯ノズル( 2)が下方に向かってただ1つの平面の内においてのみ円錐状に拡大しこの平面 に垂直な平面の内においては細く、そしてこの浸漬形注湯ノズル(2)は、合流 領域(17)において20:1ないし80:lの長手方向長/幅比を有し高さに わたり延在する長めの流体断面を有する第2の長手方向区間(13)に移行する ことを特徴とする冶金容器のための浸漬形注湯ノズル。
2 前記上部の長手方向区間(12)が横断面において丸く、前記下部の長手方 向区間(13)が横断面において方形であり、これら2つの長手方向断面(12 ,13)の間に円錐状の移行部(14)が設けられていることを特徴とする請求 の範囲第1項記載の冶金容器のための浸漬形注湯ノズル。
3、 前記下部の長手方向区間(13)における少なくとも壁厚(25)が最大 lowであることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項記載の冶金容器のた めの浸漬形注湯ノズル。
4、 前記下部の長手方向区間(13)が少なくとも部分的に、耐火性であり熱 衝撃に対して強固であり溶剤スラグに対して抵抗性を有する加工材から成り、主 成分として酸化ジルコニウムと付加物質として黒鉛及び/又は炭化ケイ素及び/ 又は窒化ホウ素及び/又は高溶融性の金属及び/または高熔融性の金属化合物が 用いられていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3のうちのいずれか 1項に記載の冶金容器のための浸漬形注湯ノズル。
5、 耐火材を鋼コアの回りにアイソスタティックに、プレスの際に発生する力 が中心コア(31a)により常に受止められるようにプレスされることを特徴と する請求の範囲第1項ないし第4項のうちのいずれか1項に記載の冶金容器のた めの浸漬形注湯ノズル。
国際調査報告 国際調査報告 DE 8800172

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.薄肉の連続鋳造素材の鋳造のためであり、浸漬形注湯ノズル断面がノズル開 口部の領域において浸漬形注湯ノズル幅より数倍長い、例えば連続鋳造鋳型に前 置配置され浸漬形注湯ノズルが固定されている貯蔵容器である冶金用容器のため の浸漬形注湯ノズルにおいて、浸漬形注湯ノズル(2a)が鋳込み側において、 管シャフトの形状の上部の長手方向区間(12)から成り、この長手方向区間( 12)は続いて下方に向かって1つの面の内で円錐状に拡大しこれに垂直の面の 中では細く、そしてこの長手方向区間(12)は、高さにわたり延在し長めであ り合流領域(17)において20:1ないし80:1の長手方向長一幅比を有す る流体断面を有する第2の長手方向区間(13)に移行することを特徴とする冶 金用容器のための浸漬形注湯ノズル。
  2. 2.前記上部の長手方向区間(12)が横断面において丸く、前記下部の長手方 向区間(13)が横断面において方形であり、これら2つの長手方向断面(12 ,13)の間に円錐状の移行部(14)が設けられていることを特徴とする請求 の範囲第1項記載の冶金容器のための浸漬形注湯ノズル。
  3. 3.前記下部の長手方向区間(13)における少なくとも壁厚(25)が最大1 0mmであることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項記載の冶金容器のた めの浸漬形注湯ノズル。
  4. 4.前記下部の長手方向区間(13)が少なくとも部分的に、耐火性であり熱衝 撃に対して強固であり溶剤スラグに対して抵抗性を有する加工材から成り、主成 分として酸化ジルコニウムと付加物質として黒鉛及び/又は炭化ケイ素及び/又 は窒化ホウ素及び/又は高溶融性の金属及び/又は高溶融性の金属化合物が用い られていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3のうちのいずれか1項 に記載の冶金容器のための浸漬形注湯ノズル。
  5. 5.耐火材を鋼コアの回りにアイソスタティックに、ブレスの際に発生する力が 中心コア(31a)により常に受止められるようにプレスされることを特徴とす る請求の範囲第1項ないし第4項のうちのいずれか1項に記載の冶金容器のため の浸漬形注湯ノズル。
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