JP2003309944A - モータおよびインシュレータの製造方法 - Google Patents

モータおよびインシュレータの製造方法

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JP2003309944A
JP2003309944A JP2002109293A JP2002109293A JP2003309944A JP 2003309944 A JP2003309944 A JP 2003309944A JP 2002109293 A JP2002109293 A JP 2002109293A JP 2002109293 A JP2002109293 A JP 2002109293A JP 2003309944 A JP2003309944 A JP 2003309944A
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winding
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Yoshiyuki Shibata
由之 柴田
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Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻線の絶縁被覆の剥がれを防止し、巻線とス
テータスロットとの絶縁を確保するとともに、モータを
大型化することなく充分な磁路を確保する。 【解決手段】 巻線部を構成するステータティース1に
被せるインシュレータ2を備えたモータ3において、前
記インシュレータ2が、細かい磁性粉体の表面に非電導
体の樹脂コーティングが施された材料によって構成され
ているモータおよびインシュレータの製造方法。また、
無機絶縁膜によって被覆された鉄粉を非電導体のバイン
ダーによって結合した材料によってインシュレータを構
成してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステータティース
にインシュレータを被せたモータおよび該モータに用い
られるインシュレータの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のモータにおいては、ステータティ
ースにポリフェニレンサルファイド(PPS)等の樹脂
製のインシュレータを被せ、その周りにマグネットワイ
ヤの巻線を巻いていた。
【0003】何故なら前記ステータティースは、通常珪
素鋼板を打ちぬき、積層して作られているため、ティー
スのエッジ部は鋭く、マグネットワイヤを巻く際にマグ
ネットワイヤの絶縁被覆が剥がれ、ティースとマグネッ
トワイヤが導通することを防ぐために前記インシュレー
タが用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のモータにお
いては、前記ステータティースに樹脂製(PPS)のイ
ンシュレータを被せ、ティースに巻線を巻く時にティー
スのエッジにより巻線の絶縁被覆が剥がれないようにす
るものであるため、インシュレータは、一般に0.3〜
0.5mm程度の厚みがあり、しかもその部分は樹脂製
であるが故に非磁性で磁路を構成しないため、充分な磁
路を確保するためにはモータが大型化するという問題が
あった。
【0005】そこで本発明者は、巻線部を構成するステ
ータティースに被せるインシュレータを備えたモータに
おいて、前記インシュレータを、非電導体として機能す
るとともに磁路として機能するようにするという本発明
の技術的知見に着目し、前記インシュレータを、細かい
磁性粉体の表面に非電導体の樹脂コーティングが施され
た材料によって構成するという本発明の第1の技術的思
想に着眼するとともに、磁性粉体を樹脂と混ぜて射出成
形することによりインシュレータを製造するという本発
明の第2の技術的思想に着眼し、更に研究開発を重ねた
結果、巻線の絶縁被覆の剥がれを防止し、巻線とステー
タティースとの絶縁を確保するとともに、モータを大型
化することなく充分な磁路を確保するという目的を達成
する本発明に到達した。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1に記載
の第1発明)のモータは、巻線部を構成するステータテ
ィースに被せるインシュレータを備えたモータにおい
て、 前記インシュレータが、細かい磁性粉体の表面に
非電導体の樹脂コーティングが施された材料によって構
成されているものである。
【0007】本発明(請求項2に記載の第2発明)のモ
ータは、巻線部を構成するステータティースに被せるイ
ンシュレータを備えたモータにおいて、前記インシュレ
ータが、無機絶縁膜によって被覆された鉄粉が非電導体
のバインダーによって結合された材料によって構成され
ているものである。
【0008】本発明(請求項3に記載の第3発明)のモ
ータは、前記第1発明または第2発明において、前記イ
ンシュレータが、ステータの端面に当接する端面部と、
該端面部から前記ステータの各スロットに対応して突出
し、該スロットの内周面と略同形状に外周面を形成され
て前記スロットに夫々嵌入する筒状の突出部とを有する
ものである。
【0009】本発明(請求項4に記載の第4発明)のイ
ンシュレータの製造方法は、モータの巻線部を構成する
ステータティースに被せるインシュレータが、磁性粉体
を樹脂と混ぜて射出成形することにより製造されるもの
である。
【0010】本発明(請求項5に記載の第5発明)のイ
ンシュレータの製造方法は、モータの巻線部を構成する
ステータティースに被せるインシュレータが、無機絶縁
膜によって被覆された鉄粉をメタルインジェクションモ
ールドにより成形して製造されるものである。
【0011】
【発明の作用および効果】上記構成より成る第1発明の
モータは、インシュレータが、細かい磁性粉体の表面に
非電導体の樹脂コーティングが施された材料によって構
成されているので、巻線の絶縁被覆の剥がれを防止し、
巻線とステータティースとの絶縁を確保するとともに、
モータを大型化することなく充分な磁路を確保するとい
う効果を奏する。
【0012】上記構成より成る第2発明のモータは、イ
ンシュレータが、無機絶縁膜によって被覆された鉄粉を
非電導体のバインダーによって結合して構成しているの
で、巻線とステータティースとの絶縁を有効に確保する
とともに、モータを大型化することなく充分な磁路を確
保するという効果を奏する。
【0013】上記構成より成る第3発明のモータは、前
記第1発明または第2発明において、端面部から筒状の
突出部を複数個突設したインシュレータを各突出部がス
テータの各スロットに嵌入し、各端面部がステータの端
面に当接するようにステータに装着するので、インシュ
レータをティースを被ってステータに迅速、簡単に装着
することができる。
【0014】上記構成より成る第4発明のインシュレー
タの製造方法は、磁性粉体を樹脂と混ぜて射出成形して
インシュレータを製造するので、巻線とステータティー
スとの絶縁を有効に確保するとともに、モータを大型化
することなく充分な磁路を確保するインシュレータの製
造を簡単にするという効果を奏する。
【0015】上記構成より成る第5発明のインシュレー
タの製造方法は、無機絶縁膜によって被覆された鉄粉を
メタルインジェクションモールドにより成形してインシ
ュレータを製造するので、高密度の成形品を実現するこ
とができ、充分な磁路を確保するインシュレータの製造
を簡単にするとともに、モータの小型化を可能にすると
いう効果を奏する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につき、
図面を用いて説明する。
【0017】(第1実施形態)本第1実施形態のモータ
は、図1乃至図3に示されるように巻線部を構成するス
テータティース1に被せるインシュレータ2を備えたモ
ータ3において、前記インシュレータ2が、細かい磁性
粉体の表面に非電導体の樹脂コーティングが施された材
料によって構成されているものである。
【0018】本第1実施形態におけるモータは、図2に
示されるようにラック式電気パワーステアリング(P
S)装置に適用したもので、ハウジング4の内部にモー
タ3が組みこまれている。ハウジング内径にステータ1
0が圧入または接着され、ベアリングにより前記ステー
タ10に対して回転するようにハウジング4に取りつけ
られたロータシャフト5の外周の軸方向所定範囲に亘り
磁石6が貼りつけられている。
【0019】前記ステータ10は、通常珪素鋼板を打ち
抜いたステータプレートが積層された環状の部材によっ
て構成され、内周壁の内方にその周りに巻線(マグネッ
トワイヤ)が巻かれる巻線部を構成する多数の略T字状
のティース1が形成されている。
【0020】前記インシュレータ2は、磁性粉体を構成
する細かい鉄粉を樹脂と混ぜ合わせて射出成形すること
により製造され、図3に示すように、ステータ10の厚
さの略1/2の長さを有する横断面形状略コの字状の突
出部23をフランジ部24から突出した成形体である。
射出成形されたインシュレータ2は、隣り合うステータ
ティース1の内対向壁11、内周壁12で形成されるス
ロット16と略同形状に外周面を形成されている。各ス
ロット16において、2個のインシュレータ2が突出部
23をステータ10のスロット16に嵌入させ、各フラ
ンジ部24をステータ10の端面に夫々当接させて両端
からステータ10に装着されている。このようにしてイ
ンシュレータ2によって被覆された各ティース1の周り
に巻線(マグネットワイヤ)が必要ターン数だけ巻かれ
る。
【0021】本第1実施形態においては、磁性粉体を樹
脂と混ぜた射出成形により作成したインシュレータ2を
前記ステータ10の隣り合う略T字状のティース1に被
せるものであるため、前記インシュレータ2内に分散し
ている前記磁性粉体は、細かい磁性体の表面に非電導体
の樹脂コーティングが施されているので、それぞれの粒
同志の電気的導通はないことから、成形体そのものの電
気的導通がない。しかし、前記インシュレータ2内に多
数の細かい前記磁性粉体が分散しているため、磁性体の
特性はある程度有しているのである。
【0022】本第1実施形態のモータは、巻線部を構成
するステータティース1に被せる前記インシュレータ2
を備えたモータにおいて、前記インシュレータ2が、細
かい磁性粉体の表面に非電導体の樹脂コーティングが施
された材料によって構成されているので、巻線の絶縁被
覆の剥がれを防止し、巻線とステータティースとの絶縁
を確保するとともに、モータを大型化することなく、図
1に示すように充分な磁路15を確保するという効果を
奏する。
【0023】すなわち上述した従来のモータにおけるイ
ンシュレータは、透磁率が空気とほぼ等しい非磁性の樹
脂製であるため、図7に示すようにティースTのみが磁
路(磁気通路)となり、ティースTの断面積が小さいこ
とから磁気抵抗が増大する。磁気抵抗を減らすためにテ
ィースTの幅を広くすると、モータが大型化した。
【0024】本第1実施形態のモータにおけるインシュ
レータにおいては、磁性粉体と樹脂とを混ぜて射出成形
して製作され、各磁性粉体はそれぞれ樹脂によって絶縁
されているためインシュレータとしての役割を果たすだ
けでなく、磁性粉体により磁路としても利用できるた
め、従来のものよりもティース幅を狭くでき、モータの
小型化が可能となる。
【0025】本第1実施形態におけるインシュレータの
製造方法は、モータの巻線部を構成するステータティー
ス1に被せるインシュレータ2が、磁性粉体を樹脂と混
ぜて射出成形することにより製造されるので、巻線とス
テータティース1との絶縁を有効に確保するとともに、
モータを大型化することなく充分な磁路を確保するイン
シュレータの製造を簡単にするという効果を奏する。
【0026】(第2実施形態)本第2実施形態のモータ
は、図4乃至図5に示すように、インシュレータ25
が、ステータ10の端面と略同形状に形成された環状の
端面部26と、ステータ10の複数のスロット16に夫
々対応して端面部26から突設された複数の筒状の突出
部27とで形成されている。突出部27はステータ10
の厚さの略1/2の長さに形成され、その外周面はスロ
ット16の内周面と略同形状に形成されている。端面部
26には突出部27の内周面と同形状の穴28が形成さ
れている。
【0027】本第2実施形態におけるインシュレータ2
の製造方法は、金属粉をメタルインジェクションモール
ドによって成形することにより製造される。すなわち本
メタルインジェクションモールドは、粉末冶金と射出成
形を融合したもので、金属粉とバインダーとしての樹脂
を混ぜ合わせて、射出成形を行い焼結することにより、
金属部品を作る成形方法である。
【0028】前記インシュレータ25は、図6に示され
るように無機絶縁膜30によって被覆された細かい鉄粉
31が、非電導体のバインダーである樹脂32により結
合されて形成されているものである。
【0029】本第2実施形態においては、上述のように
磁性粉体をメタルインジェクションモールドすることに
より、端面部26から筒状の突出部27を複数個突設し
たインシュレータ25を形成し、該インシュレータ25
を2個、各突出部27がステータ10の各スロット16
に嵌入し、各端面部26がステータの両端面に夫々当接
するように両端からステータ10に装着する。このよう
にしてインシュレータ25によって被覆された各ティー
ス1の周りに巻線が必要ターン数だけ巻かれる。
【0030】前記インシュレータ2内に分散している無
機絶縁膜30によって被覆された細かい鉄粉31は非電
導体の樹脂32により結合されているので、それぞれの
粒同志の電気的導通はないため、成形体そのものの電気
的導通がない。しかし、前記インシュレータ2内に多数
の細かい鉄粉31が分散しているため、軟磁性体の特性
を有しているのである。
【0031】本第2実施形態のモータは、巻線部を構成
するステータティース1に被せる前記インシュレータ2
を備えたモータにおいて、インシュレータ2が、無機絶
縁膜30によって被覆された細かい鉄粉31が非電導体
のバインダーである樹脂32によって結合された材料に
よって構成されているので、巻線の絶縁被覆の剥がれを
防止し、巻線とステータティース1との絶縁を確保する
とともに、モータを大型化することなく充分な磁路を確
保するという効果を奏する。
【0032】本第2実施形態のモータにおけるインシュ
レータは、無機絶縁膜によって被覆された鉄粉を非電導
体のバインダーである樹脂によって結合した材料によっ
て構成されたものであるため、実質的には軟磁性体であ
り、磁路として利用できるので、磁路を実質的に拡大す
るため、磁気抵抗を減少させるものである。
【0033】本第2実施形態のモータにおいては、無機
絶縁膜30によって被覆された鉄粉31をメタルインジ
ェクションモールドにより成形したインシュレータ2を
用いるため、インシュレータ2も軟磁性体であり、ティ
ース1とともに磁路として利用できる。この結果、イン
シュレータ2にも磁束が通りティース幅を狭くできると
ともに、ステータ10の厚さ、寸法を小さくすることが
可能となるので、モータを小型化できるという効果を達
成できるものである。さらに、巻線とステータティース
1との絶縁を有効に確保できるという効果を奏する。
【0034】また、本第2実施形態のインシュレータの
製造方法は、前記インシュレータ2が、無機絶縁膜30
によって被覆された鉄粉31をメタルインジェクション
モールドにより成形することにより製造されるので、高
密度の成形品を実現して充分な磁路を確保できるインシ
ュレータの製造を簡単に実現可能にするとともに、モー
タの小型化を可能にするという効果を奏する。
【0035】上述の実施形態は、説明のために例示した
もので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記
載から当業者が認識することができる本発明の技術的思
想に反しない限り、変更および付加が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態におけるモータのステ
ータおよびインシュレータの一部を示す部分断面図であ
る。
【図2】 本第1実施形態におけるモータを適用したラ
ック式電気パワーステアリング装置を示す縦断面図であ
る。
【図3】 本第1実施形態におけるモータのインシュレ
ータを示す斜視図である。
【図4】 本第2実施形態のインシュレータの一部を示
す図である。
【図5】 図4のA−A断面図である。
【図6】 本第2実施形態におけるインシュレータにお
ける磁性粉体の分散状態を示す概念図である。
【図7】従来のモータのステータおよびインシュレータ
における磁束の流れを説明するための説明図である。
【符号の説明】
1・・・ステータティース、2,25・・・インシュレ
ータ、3・・・モータ、10・・・ステータ、15・・
・磁路、16・・・スロット、23,27・・・突出
部、24・・・フランジ部、26・・・端面部、30・
・・無機絶縁膜、31・・・鉄粉。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻線部を構成するステータティースに被
    せるインシュレータを備えたモータにおいて、前記イン
    シュレータが、磁性粉体の表面に非電導体の樹脂コーテ
    ィングが施された材料によって構成されていることを特
    徴とするモータ。
  2. 【請求項2】 巻線部を構成するステータティースに被
    せるインシュレータを備えたモータにおいて、前記イン
    シュレータが、無機絶縁膜によって被覆された鉄粉が非
    電導体のバインダーによって結合された材料によって構
    成されていることを特徴とするモータ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記
    インシュレータが、ステータの端面に当接する端面部
    と、該端面部から前記ステータの各スロットに対応して
    突出し、該スロットの内周面と略同形状に外周面を形成
    されて前記スロットに夫々嵌入する筒状の突出部とを有
    することを特徴とするモータ。
  4. 【請求項4】 モータの巻線部を構成するステータティ
    ースに被せるインシュレータが、磁性粉体を樹脂と混ぜ
    て射出成形することにより製造されることを特徴とする
    インシュレータの製造方法。
  5. 【請求項5】 モータの巻線部を構成するステータティ
    ースに被せるインシュレータが、無機絶縁膜によって被
    覆された鉄粉をメタルインジェクションモールドにより
    成形して製造されることを特徴とするインシュレータの
    製造方法。
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