JP2003308303A - 個人認証装置および通行制御装置 - Google Patents

個人認証装置および通行制御装置

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JP2003308303A
JP2003308303A JP2002116389A JP2002116389A JP2003308303A JP 2003308303 A JP2003308303 A JP 2003308303A JP 2002116389 A JP2002116389 A JP 2002116389A JP 2002116389 A JP2002116389 A JP 2002116389A JP 2003308303 A JP2003308303 A JP 2003308303A
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JP2002116389A
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Toru Shijo
徹 四條
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】子供や車椅子の人など身長が通常よりも低い被
認証者にも使い勝手がよく、かつ、通常よりも背の高い
被認証者にとっても使い勝手のよい個人認証装置を提供
する。 【解決手段】顔画像を用いて被認証者が本人であるか否
かを認証する個人認証装置において、距離センサ6a,
6b,6cを用いて被認証者の身長を検出し、この検出
した被認証者の身長に応じて昇降機構13を駆動制御
し、カメラ2、照明器3、画像表示部4、および、キー
ボード5を備えた端末部1を被認証者の身長方向に移動
させることにより、端末部1を被認証者の身長に対し適
切な位置に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、被認証
者の顔画像、指紋、虹彩、掌形などの生体情報を基に被
認証者が本人であるか否かを認証する個人認証装置、お
よび、この個人認証装置を用いて通行者の通行を制御す
る通行制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、たとえば、セキュリティ管理など
において、被認証者の顔画像、指紋、虹彩、掌形などの
生体情報を基に被認証者が本人であるか否かを認証する
個人認証装置が開発されている。このような個人認証装
置では、通常、カメラやその他のセンサなどを用いて生
体情報を入力するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、生体特徴を入力
するためのカメラやその他のセンサはユーザインタフェ
イス部(以降、これを端末部と称す)に固定されてお
り、端末部自身も部屋の壁などに固定されているため、
たとえば、子供や車椅子の人など、身長が通常よりも低
い被認証者の使い勝手が非常に悪い。また、通常よりも
背の高い被認証者にとっても使いにくい。さらに、生体
情報以外の情報(ID番号やIDカードなど)を併用する
場合も、被認証者の身長差が大きい場合、固定高さの端
末部では、それに設けられたキーボードやカードリーダ
が扱いにくいという問題がある。
【0004】そこで、本発明は、子供や車椅子の人など
身長が通常よりも低い被認証者にも使い勝手がよく、か
つ、通常よりも背の高い被認証者にとっても使い勝手の
よい個人認証装置および通行制御装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の個人認証装置
は、被認証者と対向するよう設置され、少なくとも被認
証者の生体情報を入力する生体情報入力手段を備えた端
末部と、この端末部を被認証者の身長方向に上下移動さ
せるための端末移動手段と、前記端末部に対向した被認
証者の身長を検出する身長検出手段と、この身長検出手
段により検出された被認証者の身長に応じて前記端末移
動手段を制御することにより、前記端末部を被認証者の
身長に対し適切な位置に設定する制御手段と、前記端末
部の生体情報入力手段により入力された生体情報とあら
かじめ登録された辞書情報とを照合することにより被認
証者が本人であるか否かを認証する認証手段とを具備し
ている。
【0006】また、本発明の個人認証装置は、被認証者
と対向するよう設置され、少なくとも被認証者の顔画像
を撮影して入力する画像入力手段と、この画像入力手段
による顔画像の入力時に被認証者の顔を照明する照明手
段とを備えた端末部と、この端末部を被認証者の身長方
向に上下移動させるための端末移動手段と、前記端末部
に対向した被認証者の身長を検出する身長検出手段と、
この身長検出手段により検出された被認証者の身長に応
じて前記端末移動手段を制御することにより、前記端末
部を被認証者の身長に対し適切な位置に設定する制御手
段と、前記端末部の画像入力手段により入力された顔画
像とあらかじめ登録された辞書情報とを照合することに
より被認証者が本人であるか否かを認証する認証手段と
を具備している。
【0007】また、本発明の通行制御装置は、通行者と
対向するよう設置され、少なくとも通行者の生体情報を
入力する生体情報入力手段を備えた端末部と、この端末
部を通行者の身長方向に上下移動させるための端末移動
手段と、前記端末部に対向した通行者の身長を検出する
身長検出手段と、この身長検出手段により検出された通
行者の身長に応じて前記端末移動手段を制御することに
より、前記端末部を通行者の身長に対し適切な位置に設
定する制御手段と、前記端末部の生体情報入力手段によ
り入力された生体情報とあらかじめ登録された辞書情報
とを照合することにより通行者が本人であるか否かを認
証する認証手段と、この認証手段の認証結果に応じて当
該通行者の通行を制御する通行制御手段とを具備してい
る。
【0008】さらに、本発明の通行制御装置は、通行者
と対向するよう設置され、少なくとも通行者の顔画像を
撮影して入力する画像入力手段と、この画像入力手段に
よる顔画像の入力時に通行者の顔を照明する照明手段と
を備えた端末部と、この端末部を通行者の身長方向に上
下移動させるための端末移動手段と、前記端末部に対向
した通行者の身長を検出する身長検出手段と、この身長
検出手段により検出された通行者の身長に応じて前記端
末移動手段を制御することにより、前記端末部を通行者
の身長に対し適切な位置に設定する制御手段と、前記端
末部の画像入力手段により入力された顔画像とあらかじ
め登録された辞書情報とを照合することにより通行者が
本人であるか否かを認証する認証手段と、この認証手段
の認証結果に応じて当該通行者の通行を制御する通行制
御手段とを具備している。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、被
認証者の生体情報として顔画像を用いた場合について述
べるが、顔画像に限らず、指紋や虹彩など、他の生体情
報を用いても同様に実施できる。図1は、本実施の形態
に係る個人認証装置を用いた通行制御装置の構成を概略
的に示すものである。図1において、端末部1は、この
例では、被認証者の顔画像を撮影して入力する画像入力
手段としてのビデオカメラ(以降、単にカメラと略称す
る)2、カメラ2による顔画像の撮影時に被認証者の顔
を照明する照明手段としての照明器3、カメラ2で入力
された被認証者の顔画像や各種操作案内などを表示する
画像表示手段としての画像表示部(たとえば、液晶表示
器)4、被認証者が自己固有の識別情報としてID番号
などを入力するキー入力手段としてのキーボード5、当
該端末部1に対し相対向した被認証者までの距離を検出
する身長検出手段としての複数(この例では3個)の距
離センサ6a,6b,6c、距離センサ6a,6b,6
cの出力に基づき被認証者の身長を検出する身長検出手
段としての身長検出部7、顔画像による認証処理を行な
う認証手段としての認証処理部8、および、全体的な制
御を司る制御手段としての制御部9を備えていて、後述
するように被認証者と相対向するよう設置される。カメ
ラ2で入力された被認証者の顔画像、および、キーボー
ド5で入力された被認証者のID番号は、制御部9を介
して認証処理部8へ送られる。認証処理部8は、あらか
じめ被認証者のID番号に対応させて複数の辞書情報が
登録されている辞書10を備えていて、この辞書10か
ら入力されたID番号に対応する辞書情報を選択し、こ
の選択した辞書情報と入力された顔画像とを照合するこ
とにより被認証者が本人であるか否かを認証し、その認
証結果を制御部9へ送るようになっている。
【0010】身長検出部7で検出された被認証者の身長
(身長区分)情報は制御部9へ送られる。制御部9に
は、昇降制御部11およびゲート制御部12が接続され
ている。制御部9は、身長検出部7で検出された被認証
者の身長に応じて、昇降制御部11を介して昇降機構1
3を制御するようになっている。昇降機構13は、制御
部9から昇降制御部11を介して送られる制御信号に基
づき、端末部1を被認証者の身長方向に上下移動させる
ことにより、端末部1を被認証者の身長に対し適切な位
置に設定するものである。ここに、昇降制御部11およ
び昇降機構13は端末移動手段を構成している。
【0011】また、制御部9は、認証処理部8からの認
証結果に基づき、ゲート制御部12を介して通行ゲート
14の開閉制御を行なうことにより、通行者の通行を制
御する。通行ゲート14は、たとえば、住宅の玄関に設
置された入退出用ドア、あるいは、重要施設の入退出用
ドアなどである。ここに、ゲート制御部12および通行
ゲート14は通行制御手段を構成している。
【0012】図2は、端末部1、昇降機構13、端末部
1に対する距離センサ6a,6b,6cの具体的な設置
状態および距離センサ6a,6b,6cと被認証者との
位置関係を示すものである。図2において、21は例え
ばマンションの廊下の床、22は廊下の天井、23は部
屋入口の壁を示している。部屋入口の壁23の所定位置
には昇降機構13が設置されているとともに、この昇降
機構13に端末部1が固定されている。これにより、端
末部1は、昇降機構13により、端末部1と相対向する
被認証者(大人)24あるいは被認証者(子供)25の
身長方向に上下移動されるようになっている。なお、昇
降機構13は、当該昇降機構13が故障した際のバック
アップ手段として、被認証者が端末部1を手動で上下移
動させることのできる手動移動機構(図示しない)を備
えている。
【0013】端末部1の前面(接客面)には、被認証者
の身長方向に所定間隔あけて距離センサ6a,6b,6
cが設けられている。この場合、距離センサ6a,6
b,6cの各間隔は、たとえば約100mmに設定され
ている。また、上部の距離センサ6aの上下方向に対す
る下方の検出限界点は、端末部1前面の中央の距離セン
サ6b設置点から約500mmの距離の位置で、床21
上から例えば約1800mmの位置となるように設定さ
れている。さらに、下部の距離センサ6cの上下方向に
対する上方の検出限界点は、端末部1前面の中央の距離
センサ6b設置点から約500mmの距離の位置で、床
21上から例えば約1300mmの位置となるように設
定されている。なお、距離センサ6a,6b,6cは、
この例では指向性の高い距離センサを用いており、たと
えば、超音波や赤外線を利用したものが考えられるが、
同等の機能を持てば何でもよい。
【0014】端末部1の初期位置(基準位置、たとえ
ば、身長区分130〜180cmに相当)は、中央の距
離センサ6bの中心部が床21上から、たとえば約15
00mmの位置となるように設定されており、端末部1
はこの位置を基準に上下移動される。
【0015】図3は、端末部1の外観構成の具体例を示
すものである。すなわち、端末部1の前面には、カメラ
2および画像表示部4およびキーボード5が設けられて
いるとともに、図面に対し右側の端部に照明器5が設け
られている。この場合、画像表示部4の下方にカメラ2
が設けられ、画像表示部4と照明器5との間にキーボー
ド5が設けられている。なお、図3には距離センサ6
a,6b,6cの図示は省略されている。
【0016】このような構成において、距離センサ6
a,6b,6cの各出力に基づく身長検出部7の動作に
ついて図4に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、下部の距離センサ6cで被認証者までの距離を測
定し(ステップS1)、被認証者までの距離が例えば5
00mm以内か否かをチェックする(ステップS2)。
このチェックの結果、被認証者までの距離が500mm
以内でなかった場合、当該端末部1の前に被認証者が検
出されなかったものとみなして、身長区分をマイナスと
判定し(ステップS3)、被認証者の身長区分を「身長
区分マイナス」として制御部9へ送る(ステップS
4)。
【0017】ステップS2のチェックの結果、被認証者
までの距離が500mm以内であった場合、中央の距離
センサ6bの検出領域内に被認証者が存在するか否かを
チェックする(ステップS5)。このチェックの結果、
距離センサ6bの検出領域内に被認証者が存在しなかっ
た場合、身長区分を例えば「0〜1300mm」と判定
し(ステップS6)、被認証者の身長区分を「0〜13
00mm」として制御部9へ送る(ステップS4)。
【0018】ステップS5のチェックの結果、距離セン
サ6bの検出領域内に被認証者が存在した場合、上部の
距離センサ6aの検出領域内に被認証者が存在するか否
かをチェックする(ステップS7)。このチェックの結
果、距離センサ6aの検出領域内に被認証者が存在しな
かった場合、身長区分を例えば「1300〜1800m
m」と判定し(ステップS8)、被認証者の身長区分を
「1300〜1800mm」として制御部9へ送る(ス
テップS4)。
【0019】ステップS7のチェックの結果、距離セン
サ6aの検出領域内に被認証者が存在した場合、身長区
分を例えば「1800mm以上」と判定し(ステップS
9)、被認証者の身長区分を「1800mm以上」とし
て制御部9へ送る(ステップS4)。
【0020】このように、常に被認証者の身長区分を、
たとえば0〜1300mm、1300〜1800mm、
1800mm以上の3段階に検出し、その検出結果を制
御部9に送信している。なお、「身長区分マイナス」と
は、前述したように端末部1の前に被認証者が検出され
なかったことを示す。
【0021】次に、制御部9の動作について図5に示す
フローチャートを参照して説明する。身長検出部7から
検出した身長区分を受信すると(ステップS11)、受
信した身長区分は「0〜1300mm」であるか否かを
チェックする(ステップS12)。このチェックの結
果、「0〜1300mm」でなかった場合、受信した身
長区分は「1300〜1800mm」であるか否かをチ
ェックする(ステップS13)。このチェックの結果、
「1300〜1800mm」でなかった場合、受信した
身長区分は「1800mm以上」であるか否かをチェッ
クする(ステップS14)。このチェックの結果、「1
800mm以上」でなかった場合、受信した身長区分は
「身長区分マイナス」であると判断し(ステップS1
5)、処理を終了する。
【0022】ステップS12のチェックの結果、身長区
分が「0〜1300mm」であった場合、被認証者は身
長の低い被認証者(子供)25であると判断して、昇降
制御部11に所定位置までの下降命令を送る(ステップ
S16)。昇降制御部11は、制御部9からの下降命令
に応じて昇降機構13を駆動制御することにより、端末
部1を所定位置、すなわち、被認証者(子供)25の身
長に対し適切な位置に設定する。
【0023】ステップS13のチェックの結果、身長区
分が「1300〜1800mm」であった場合、被認証
者は平均的な身長の被認証者(大人)24であると判断
し、この場合、端末部1は初期位置(基準位置、身長区
分1300〜1800mmに相当)のままとして、移動
は行なわない。
【0024】ステップS14のチェックの結果、身長区
分が「1800mm以上」であった場合、被認証者は平
均値よりも高い身長の被認証者(大人)24であると判
断して、昇降制御部11に所定位置までの上昇命令を送
る(ステップS17)。昇降制御部11は、制御部9か
らの上昇命令に応じて昇降機構13を駆動制御すること
により、端末部1を所定位置、すなわち、身長の高い被
認証者(大人)24の身長に対し適切な位置に設定す
る。
【0025】昇降制御部11は、端末部1の移動が終了
すると終了信号を出力するようになっている。したがっ
て、この終了信号を受信すると(ステップS18)、認
証処理部8に対し認証処理開始命令を送る(ステップS
19)。認証処理部8は、認証処理開始命令を受取る
と、このとき適切な位置に設定されている端末部1から
の入力データを取込むことにより認証処理を行なう。
【0026】すなわち、認証処理部8は、端末部1のカ
メラ2で入力された被認証者の顔画像、および、キーボ
ード5で入力された被認証者のID番号を、制御部9を
介して受取る。そして、入力されたID番号に対応する
辞書情報を辞書10から選択し、この選択した辞書情報
と入力された顔画像とを照合することにより被認証者が
本人であるか否かを認証し、その認証結果を制御部9へ
送る。
【0027】認証処理部8からの認証結果を受信すると
(ステップS20)、その認証結果を参照することによ
り認証成功か否かを判定し(ステップS21)、認証成
功の場合、すなわち、入力された顔画像と辞書情報とが
一致した場合、ゲート制御部12に開放命令を送信する
(ステップS22)。ゲート制御部12は、制御部9か
らの開放命令を受信すると、通行ゲート14を開放し、
通行者の通行を許可する。次に、昇降制御部11に端末
部復帰命令を送る(ステップS23)。昇降制御部11
は、制御部9からの端末部復帰命令を受信すると、昇降
機構13を駆動制御することにより、端末部1を初期位
置(基準位置)まで復帰させる。
【0028】ステップS21の判定の結果、認証失敗の
場合、すなわち、入力された顔画像と辞書情報とが不一
致の場合、認証失敗回数があらかじめ設定される認証リ
トライ回数閾値を超えたか否かをチェックする(ステッ
プS24)。このチェックの結果、認証失敗回数が認証
リトライ回数閾値を超えていなければ、ステップS19
に戻って再び認証処理を行なう。ステップS24のチェ
ックの結果、認証失敗回数が認証リトライ回数閾値を超
えていれば、ステップS23に進み、端末部1を初期位
置まで復帰させる。昇降制御部11は、端末部1の復帰
移動が終了すると復帰終了信号を出力するようになって
いる。したがって、この復帰終了信号を受信すると(ス
テップS25)、当該処理を全て終了し、次の動作に備
える。
【0029】次に、端末部1の制御部9における照明器
3の光量制御について説明する。制御部9は、たとえ
ば、カメラ2からの入力画像の明度レベルにより、端末
部1の近傍(周囲)の明るさを検出し、この検出した明
るさに応じて照明器3の印加電圧などを制御することに
より、照明器3の光量を適正値に制御する。たとえば、
検出した明るさが設定値よりも暗ければ照明器3の光量
を増加させ、検出した明るさが設定値よりも明るければ
照明器3の光量を減少させる。この照明器3の光量制御
は、常時行なうようにしてもよいが、少なくとも端末部
1の位置を移動させたときに行なうようにすればよい。
【0030】このように、距離センサ6a,6b,6c
を用いて被認証者の身長を検出し、この検出した被認証
者の身長に応じて昇降機構13を駆動制御し、カメラ
2、照明器3、画像表示部4およびキーボード5を備え
た端末部1を被認証者の身長方向に移動させることによ
り、端末部1を被認証者の身長に対し適切な位置に設定
することができる。
【0031】したがって、子供や車椅子の人など、身長
が通常よりも低い被認証者にも使いやすいものとなる。
また、顔画像の入力が容易になるため、安定した性能を
発揮できる。さらに、顔画像以外の情報(ID番号やI
Dカードなど)を併用する場合も、固定高さの端末部よ
りも確実に入力できる。また、通常よりも背の高い被認
証者も使いやすくなる。
【0032】なお、前記実施の形態では、被認証者の身
長を検出するための複数の距離センサ6a,6b,6c
を端末部1に設置した場合について説明したが、必ずし
も端末部1に設置する必要はなく、被認証者の身長を検
出できればどこでもよく、たとえば、端末部1の近傍に
設置してもよい。
【0033】また、前記実施の形態では、複数の距離セ
ンサ6a,6b,6cにより被認証者の身長を検出する
場合について説明したが、必ずしも複数の距離センサ6
a,6b,6cを用いる必要はなく、たとえば、図6に
示すように、天井22の、端末部1の前面上下方向に対
する中央部から約500mmの距離の位置と対応する部
位に1個の距離センサ15を設置し、この距離センサ1
5の設置点から被認証者24(25)の頭頂部までの距
離を測定し、この測定値を用いた演算を行なうことによ
り、被認証者の身長を検出してもよい。この場合、たと
えば、距離センサ15から床21までの距離をL1、距
離センサ15から被認証者の頭頂部までの距離をL2と
すると、被認証者の身長L3は、L3=L1−L2なる
演算を行なうことにより求めることができる。
【0034】また、前記実施の形態では、端末部1に設
けたキーボード5からID番号を入力させ、この入力さ
れたID番号に対応する辞書情報を辞書10から選択
し、この選択した辞書情報と入力された顔画像とを照合
することにより被認証者が本人であるか否かを認証する
場合について説明したが、ID番号の入力を省略しても
よい。すなわち、入力された顔画像を辞書10に登録さ
れている全ての辞書情報と照合することにより被認証者
が本人であるか否かを認証する。
【0035】また、前記実施の形態では、カメラ2から
の入力画像の明度レベルにより、端末部1の近傍(周
囲)の明るさを検出する場合について説明したが、これ
に限らず、たとえば、端末部1の前面に明るさを検出す
る専用の明るさ検出器を設けてもよい。
【0036】また、前記実施の形態では、端末部1にカ
メラ2、照明器3、画像表示部4、キーボード5を設け
た場合について説明したが、これらを全て設ける必要は
なく、必要に応じて選択的に組合わせればよい。すなわ
ち、端末部1は、少なくとも被認証者の生体情報を入力
する生体情報入力手段を備えていればよい。
【0037】また、前記実施の形態では、顔画像以外の
情報としてID番号を併用する場合について説明した
が、これに限定されるものでなく、たとえば、ICカー
ドや磁気カードからなるIDカードにより顔画像以外の
情報を入力するようにしてもよい。その場合、端末部1
にカードリーダを設ければよい。
【0038】さらに、前記実施の形態では、認証処理部
8および制御部9を端末部1内に設けた場合について説
明したが、これに限定されるものでなく、たとえば、セ
キュリティ性を重視するために、図7に示すように認証
処理部8および制御部9を端末部1外に設けてもよい。
さらには、認証処理部8だけを端末部1外に設けてもよ
い。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、子
供や車椅子の人など身長が通常よりも低い被認証者にも
使い勝手がよく、かつ、通常よりも背の高い被認証者に
とっても使い勝手のよい個人認証装置および通行制御装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る個人認証装置を用い
た通行制御装置の構成を概略的に示すブロック図。
【図2】端末部、昇降機構、端末部に対する距離センサ
の具体的な設置状態および距離センサと被認証者との位
置関係を説明するための図。
【図3】端末部の外観構成の具体例を示す正面図。
【図4】複数の距離センサの各出力に基づく身長検出部
の動作を説明するフローチャート。
【図5】制御部の動作を説明するフローチャート。
【図6】本発明の他の実施の形態に係る端末部、昇降機
構、端末部に対する距離センサの具体的な設置状態およ
び距離センサと被認証者との位置関係を説明するための
図。
【図7】本発明のさらに他の実施の形態に係る個人認証
装置を用いた通行制御装置の構成を概略的に示すブロッ
ク図。
【符号の説明】
1…端末部、2…カメラ(画像入力手段、生体情報入力
手段)、3…照明器、4…画像表示部(画像表示手
段)、5…キーボード(キー入力手段)、6a,6b,
6c,15…距離センサ(身長検出手段)、7…身長検
出部(身長検出手段)、8…認証処理部(認証手段)、
9…制御部(制御手段)、10…辞書、11…昇降制御
部(端末移動手段)、12…ゲート制御部(通行制御手
段)、13…昇降機構(端末移動手段)、14…通行ゲ
ート(通行制御手段)、24…被認証者(大人)、25
…被認証者(子供)。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 7/00 300 H04N 5/225 C 5C022 H04L 9/32 5/238 Z 5J104 H04N 5/225 G07C 9/00 Z 5L096 5/238 H04L 9/00 673D // G07C 9/00 A61B 5/10 320B 320C 320Z 322 Fターム(参考) 3E038 AA01 CA03 CA07 EA15 4C038 FF01 FF05 VA07 VB03 VB04 VB12 VC05 5B047 AA23 BB04 BB06 BC11 BC16 CA12 CB09 CB11 5B057 BA02 BA19 DA11 DB02 DC33 5B085 AE25 AE26 BA06 BG02 BG03 5C022 AA01 AB15 AB68 AC01 AC27 AC31 AC42 AC74 AC77 5J104 AA07 KA01 KA16 5L096 BA15 CA02 CA17 HA07 HA08 JA11 KA01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被認証者と対向するよう設置され、少な
    くとも被認証者の生体情報を入力する生体情報入力手段
    を備えた端末部と、 この端末部を被認証者の身長方向に上下移動させるため
    の端末移動手段と、 前記端末部に対向した被認証者の身長を検出する身長検
    出手段と、 この身長検出手段により検出された被認証者の身長に応
    じて前記端末移動手段を制御することにより、前記端末
    部を被認証者の身長に対し適切な位置に設定する制御手
    段と、 前記端末部の生体情報入力手段により入力された生体情
    報とあらかじめ登録された辞書情報とを照合することに
    より被認証者が本人であるか否かを認証する認証手段
    と、 を具備したことを特徴とする個人認証装置。
  2. 【請求項2】 被認証者と対向するよう設置され、少な
    くとも被認証者の生体情報を入力する生体情報入力手段
    と、被認証者が自己固有の識別情報などを入力するため
    のキー入力手段とを備えた端末部と、 この端末部を被認証者の身長方向に上下移動させるため
    の端末移動手段と、 前記端末部に対向した被認証者の身長を検出する身長検
    出手段と、 この身長検出手段により検出された被認証者の身長に応
    じて前記端末移動手段を制御することにより、前記端末
    部を被認証者の身長に対し適切な位置に設定する制御手
    段と、 あらかじめ被認証者の識別情報に対応させて登録された
    複数の辞書情報の中から、前記端末部のキー入力手段に
    より入力された識別情報に対応する辞書情報を選択し、
    この選択した辞書情報と前記端末部の生体情報入力手段
    により入力された生体情報とを照合することにより被認
    証者が本人であるか否かを認証する認証手段と、 を具備したことを特徴とする個人認証装置。
  3. 【請求項3】 前記被認証者の生体情報は被認証者の顔
    画像、指紋、虹彩などであることを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の個人認証装置。
  4. 【請求項4】 被認証者と対向するよう設置され、少な
    くとも被認証者の顔画像を撮影して入力する画像入力手
    段と、この画像入力手段による顔画像の入力時に被認証
    者の顔を照明する照明手段とを備えた端末部と、 この端末部を被認証者の身長方向に上下移動させるため
    の端末移動手段と、 前記端末部に対向した被認証者の身長を検出する身長検
    出手段と、 この身長検出手段により検出された被認証者の身長に応
    じて前記端末移動手段を制御することにより、前記端末
    部を被認証者の身長に対し適切な位置に設定する制御手
    段と、 前記端末部の画像入力手段により入力された顔画像とあ
    らかじめ登録された辞書情報とを照合することにより被
    認証者が本人であるか否かを認証する認証手段と、 を具備したことを特徴とする個人認証装置。
  5. 【請求項5】 被認証者と対向するよう設置され、少な
    くとも被認証者の顔画像を撮影して入力する画像入力手
    段と、この画像入力手段による顔画像の入力時に被認証
    者の顔を照明する照明手段と、被認証者が自己固有の識
    別情報などを入力するためのキー入力手段とを備えた端
    末部と、 この端末部を被認証者の身長方向に上下移動させるため
    の端末移動手段と、 前記端末部に対向した被認証者の身長を検出する身長検
    出手段と、 この身長検出手段により検出された被認証者の身長に応
    じて前記端末移動手段を制御することにより、前記端末
    部を被認証者の身長に対し適切な位置に設定する制御手
    段と、 あらかじめ被認証者の識別情報に対応させて登録された
    複数の辞書情報の中から、前記端末部のキー入力手段に
    より入力された識別情報に対応する辞書情報を選択し、
    この選択した辞書情報と前記端末部の画像入力手段によ
    り入力された顔画像とを照合することにより被認証者が
    本人であるか否かを認証する認証手段と、 を具備したことを特徴とする個人認証装置。
  6. 【請求項6】 前記端末部は、さらに、前記画像入力手
    段により入力された顔画像や各種操作案内などを被認証
    者に対して可視表示する画像表示手段を具備したことを
    特徴とする請求項4または請求項5記載の個人認証装
    置。
  7. 【請求項7】 前記身長検出手段は、前記端末部に設置
    されていて、前記端末部に対向した被認証者の身長方向
    に所定間隔開けて配設され、それぞれ被認証者までの距
    離を検出する複数の距離センサによって構成されている
    ことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項4、請求
    項5のいずれか1つに記載の個人認証装置。
  8. 【請求項8】 前記端末部の近傍の明るさを検出し、こ
    の検出結果に応じて前記照明手段の光量を制御する照明
    制御手段をさらに具備したことを特徴とする請求項4ま
    たは請求項5記載の個人認証装置。
  9. 【請求項9】 通行者と対向するよう設置され、少なく
    とも通行者の生体情報を入力する生体情報入力手段を備
    えた端末部と、 この端末部を通行者の身長方向に上下移動させるための
    端末移動手段と、 前記端末部に対向した通行者の身長を検出する身長検出
    手段と、 この身長検出手段により検出された通行者の身長に応じ
    て前記端末移動手段を制御することにより、前記端末部
    を通行者の身長に対し適切な位置に設定する制御手段
    と、 前記端末部の生体情報入力手段により入力された生体情
    報とあらかじめ登録された辞書情報とを照合することに
    より通行者が本人であるか否かを認証する認証手段と、 この認証手段の認証結果に応じて当該通行者の通行を制
    御する通行制御手段と、 を具備したことを特徴とする通行制御装置。
  10. 【請求項10】 通行者と対向するよう設置され、少な
    くとも通行者の顔画像を撮影して入力する画像入力手段
    と、この画像入力手段による顔画像の入力時に通行者の
    顔を照明する照明手段とを備えた端末部と、 この端末部を通行者の身長方向に上下移動させるための
    端末移動手段と、 前記端末部に対向した通行者の身長を検出する身長検出
    手段と、 この身長検出手段により検出された通行者の身長に応じ
    て前記端末移動手段を制御することにより、前記端末部
    を通行者の身長に対し適切な位置に設定する制御手段
    と、 前記端末部の画像入力手段により入力された顔画像とあ
    らかじめ登録された辞書情報とを照合することにより通
    行者が本人であるか否かを認証する認証手段と、 この認証手段の認証結果に応じて当該通行者の通行を制
    御する通行制御手段と、 を具備したことを特徴とする通行制御装置。
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