JP2003307072A - 家具の水平にスライドする戸板のためのローラサスペンション装置 - Google Patents
家具の水平にスライドする戸板のためのローラサスペンション装置Info
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Abstract
ンション装置を得る。 【解決手段】 上側走行面と下側走行面とを有する固定
されたトラック形成部材と、水平にスライドする戸板の
移動方向を横切って家具の前面から突出する戸板支持梁
が設けられた移動可能な戸板支持部材とを備え、水平に
スライドする戸板が戸板支持梁から吊り下げられてい
る。戸板支持部材は、トラック形成部材の下側走行面お
よび上側走行面のそれぞれと接触する少なくとも一対の
同軸な第1の支持ホイールおよび第2の支持ホイールを
有し、下側走行面および上側走行面は、協働して、戸板
支持部材の同軸な第1の支持ホイールおよび第2の支持
ホイールのそれぞれに作用する同一直線上にない一対の
平行で逆向きの反力を形成することにより、水平にスラ
イドする戸板に作用する重力のモーメントと釣り合う釣
り合いモーメントを形成する。
Description
ット、ワードローブ、クローゼット等の家具の水平にス
ライドするドアのためのサスペンション装置の分野に関
する。特に、本発明は、水平にスライドする戸板のため
のローラサスペンション装置であって、スライドする戸
板に作用する力のモーメントの作用を打ち消し且つ戸板
の移動方向と平行な軸または戸板の移動方向を横切る軸
を中心とする戸板の望ましくない不規則な回転を防止す
るローラサスペンション装置に関する。
ネット等の家具は、技術的に良く知られている。従来の
実施態様において、家具は、底床部材と、背面壁と、一
対の側壁と、上蓋部材と、水平にスライドする前側のド
アとを備えている。ドアは2枚以上の戸板を有してお
り、各戸板は、それ自身の面内で重合関係を成して移動
することができる。各戸板は、支持ホイールまたはロー
ラが設けられたトロリー等から吊り下げられている。ま
た、トロリーは、上蓋部材上であって家具の外側または
前面に設けられた別個の平行な走行トラック上を走行す
る。各戸板は、接続部材すなわち梁によって、それ自身
のトロリーに接続されている。前記梁は、家具の前面か
ら戸板の移動方向を横切って対応するトロリーから突出
するとともに、対応する戸板の重量を支える。
は、底床部材であって家具の外側または前面にガイドレ
ールを配置することが一般的である。これらのガイドレ
ールは、スライドする各戸板が、戸板の重量のモーメン
トによって、また、一般的には戸板が使用者の手によっ
て操作される時に戸板に作用する力のモーメントによっ
て、戸板の移動方向と平行な軸を中心に回転しないよう
にする。スライドする戸板を、走行方向と平行な軸を中
心として戸板に作用する力のモーメントに対して安定化
させるためには、前述した支持ホイールの他に、トロリ
ーまたは戸板に安定化ホイールを設けるのが一般的であ
る。これらの安定化ホイールは、一般に、上蓋部材また
は底床部材上であって家具の外側面すなわち前面に設け
られた対応するガイドレール上を走行する。スライドす
る戸板の安定化は、支持ホイールの回転軸に対して略垂
直な軸を中心に安定化ホイールが回転することにより達
成される。
切る軸を中心として戸板に作用する力のモーメントに対
して安定化させることも技術的に知られている。これ
は、同じ高さで互いに走行方向に追従する直径が同じ少
なくとも2つの支持ホイールをトロリーに設けることに
よって達成される。
術にしたがって形成される水平にスライドするドアが設
けられた家具は、相互に関連する比較的多数の部品から
成るため構造的に複雑であり、また、美的満足を与える
ものではない。実際に、下側ガイドレールが家具の底床
部材上に設けられる場合、一般に、露出された機械的部
材を設置する必要がある。これに対し、家具の上蓋部材
上に上側ガイドレールが設けられる場合には、邪魔で且
つ家具の上端から外側上方に突出する戸板のためのサス
ペンション部材を隠す必要がある。
の技術的な欠点を回避するとともに、水平にスライドす
る戸板の移動方向と平行な軸または戸板の移動方向を横
切る軸を中心とする戸板の望ましくない不規則な回転を
防止するのに有効な水平スライド戸板用ローラサスペン
ション装置であって、従来のローラサスペンション装置
よりも構造が簡単で且つ美的外観が優れたローラサスペ
ンション装置を提供することである。
底床部材や上蓋部材ではなく、家具の外側面または前面
に追加のガイドレール手段を必要とするローラサスペン
ション装置を用いて達成される。したがって、家具の水
平にスライドする戸板のためのローラサスペンション装
置は、上側走行面と下側走行面とを有する固定されたト
ラック形成部材と、水平にスライドする戸板の移動方向
を横切って家具の前面から突出する戸板支持梁が設けら
れた移動可能な戸板支持部材とを備え、前記水平にスラ
イドする戸板が前記戸板支持梁から吊り下げられてい
る。移動可能な戸板支持部材は、トラック形成部材の前
記下側走行面および前記上側走行面のそれぞれと接触す
る少なくとも一対の同軸な第1の支持ホイールおよび第
2の支持ホイールを有し、下側走行面および上側走行面
は、協働して、戸板支持部材の同軸な前記第1の支持ホ
イールおよび第2の支持ホイールのそれぞれに作用する
同一直線上にない一対の平行で逆向きの反力を形成する
ことにより、水平にスライドする戸板に作用する重力の
モーメントと釣り合う釣り合いモーメントを形成する。
以下、添付図面を参照しながら、単なる一例として示さ
れ且つこれらに限定されない本発明の幾つかの好ましい
実施例に関して詳細に説明する。
用書類整理棚等のスライドドア(引き戸)形式の一点の
家具が参照符号10で示されている。家具10は、参照
符号20で示される本発明に係るローラサスペンション
装置を備えている。スライドドア形式の家具10には、
水平にスライドするドアが設けられている。このドア
は、重ね合わせることができる2枚の戸板11,12
と、上蓋部材13と、底床部材14と、一対の側壁15
と、背面壁16とから成る。ローラサスペンション装置
20は、家具の外側すなわち前面の上蓋部材13上に配
置されている。
ましい第1の実施例に関する図面の図3〜図7に詳細に
示されている。この第1の実施例において、ローラサス
ペンション装置20は、家具10の上蓋部材13の窪ん
だ略平坦な前面部17内に配置されたプロファイル部2
1(又は溝部)形状を有する固定されたトラック形成部
材を備えている。プロファイル部21は、トロリー2
2,23としてそれぞれ形成された第1および第2の可
動戸板支持部材のための平行な2つの別個の走行トラッ
クを形成する。トロリー22,23はそれぞれ、その一
体部分として、戸板のスライド移動方向を横切って家具
10の前面から突出する戸板支持梁を備えており、この
戸板支持梁からスライド戸板11,12が吊り下げられ
ている。プロファイル部21およびトロリー22,23
は、押出成形部材であることが好ましい。
イール24,25の対が複数個設けられている。これら
の支持ホイール対24,25は、スライド戸板11,1
2の移動方向に沿って互いに離間して配置されている。
この実施例の一般的な考え方から逸れることなく、支持
ホイール24,25は、ローラサスペンション装置のコ
ストを低減するべく通常の製造方法にしたがって形成す
ることができるボールベアリングから成る。
ール支持クロスシャフト26上にフリーな状態で装着さ
れている。また、支持ホイール24,25は、管状スペ
ーサ27によって互いに離間された状態が維持されてい
る。管状スペーサ27内にクロスシャフト26が収容さ
れるとともに、クロスシャフト26の自由端部が管状ス
ペーサ27から突出している。クロスシャフト26のこ
れらの突出端部はブッシュ28,29内に収容されてい
る。各ブッシュ28,29は、クロスシャフト26の対
応する端部のための支持面を形成するとともに、トロリ
ー22,23の本体内に形成された適当な受け座30,
31内に嵌合される。
に、各ボールベアリングトロリー支持ホイール25は、
対応するトロリー22,23の本体から、後述する目的
で前記本体に穿設された適合する矩形状の穴33を通じ
て、上方に突出している。トロリー22,23のための
平行な別個の走行トラックは、プロファイル部21内に
形成されている。各走行トラックは、トロリー22,2
3の支持ホイール25が走行する上側走行面34と、ト
ロリー22,23の支持ホイール24が走行する下側走
行面35とから成る。上側走行面34は、プロファイル
部21と一体を成して上側に突出する逆L字型部材40
の水平な下向面上に形成されている。この上側走行面3
4は、対応するトロリー22,23の穴33を通じて突
出するボールベアリングトロリー支持ホイール25の外
輪と接触する。実際に、ボールベアリングトロリー支持
ホイール25の外輪は、プロファイル部21の水平な上
向面から実質的に離間されている。下側走行面35は、
プロファイル部21の上向の水平面上に形成された一対
の平行な走行隆起部41間に形成されたチャンネル内に
設けられている。この下側走行面35は、ボールベアリ
ングトロリー支持ホイール24の外輪と接触する。ま
た、これらの支持ホイール24は、その回転がチャンネ
ル形状の下側走行面35の隆起部41内に制限されるた
め、トロリー案内ホイールとして機能する。これらの上
下の走行面34,35は、充填合成材料36から成る層
によって都合良く覆われており、これにより、トロリー
ホイール24,25の滑らかで確実な走行が得られるよ
うになっている。
1,12がその移動方向と平行な軸を中心に回転する可
能性を回避するために、底床部材14上に設けられたガ
イドレールのごとき更なるガイドレール手段を必要とす
ることなく、スライド戸板11,12の効果的な案内を
実現する。実際に、各戸板11,12に作用する重力の
モーメントによる反時計周りの回転作用は、走行トラッ
ク35,34上の接触面でトロリーホイール24,25
に作用する同一直線上にない一対の平行で且つ逆向きの
反力によって結果的に生じる反対のモーメントによって
相殺される。
に各戸板11,12に作用する力のモーメントによる時
計周りの回転作用を回避するべく、これらの力のモーメ
ントが戸板に作用する重量により生じるモーメントより
も大きい場合には、トロリー22,23が走行するトラ
ックの下側の上向面37とボールベアリングトロリー支
持ホイール25の外輪とが接触する時に生じる反力によ
って結果的に反対のモーメントが形成される。また、特
に外側の戸板12に作用するモーメントによるそのよう
な時計周りの回転作用に対する安全対策として、2つの
水平で逆向きの翼状部材38,39が重ね合わせて設け
られる。これらの翼状部材38,39は、プロファイル
部21の逆L字型部材40およびトロリー22のそれぞ
れの対向面部位から突出している。翼状部材38,39
同士が接触すると、戸板12が更に時計周りに回転する
ことを防止する反力が、翼状部材間に存在する接触面で
生じる。
ントによる時計周りの回転作用に対する安全策は不要で
ある。しかしながら、そのような安全策は、プロフィル
部21の上方に突出する逆L字型部材40の水平な下向
面上に形成された上側走行面34が、トロリー23の本
体の上側で、トロリーホイール24,25間の軸方向距
離の半分をほぼ越える長さに渡って延びていることによ
り達成される。また、ローラサスペンション装置20
は、戸板11,12の移動方向を横切る軸を中心とする
戸板11,12の時計周りの回転または反時計周りの回
転を防止することができる。これは、複数対の同軸ホイ
ール24,25がトロリー22,23上に設けられ且つ
スライド戸板11,12の移動方向に沿って互いに離間
して配置されていることにより達成される。このような
配置により、戸板11,12が使用者の手によって動か
される際に、戸板11,12に作用する力のモーメント
によって、戸板11,12がその移動方向を横切る軸を
中心として回転しようとする作用が安定化する。
ロリー22,23の同軸ホイール24,25間の軸方向
距離は異なっている。このような差異を設ける理由は、
スライド戸板11,12を支持する突出梁の長さに応じ
て軸方向距離を適切に選択するためである。この場合、
トロリー22,23の各組の支持ホイール24,25
は、対応する走行面35,34に対してそれぞれ略同一
の負荷で作用する。したがって、戸板11,12を動か
すために必要な使用者による力は、家具10の前面から
の突出量に関係無く同じである。
ーラサスペンション装置の第2の実施例が示されてい
る。簡潔のため、同一部材もしくは機能的に類似する部
材については、同様の参照符号を付して、その説明を省
略する。
スペンション装置20の各トロリー22,23には、支
持ホイール24,25の他に、支持ホイール24,25
の回転軸に対して略垂直な軸を中心に回転する別個の前
側案内ホイールおよび後側案内ホイール42も設けられ
ている。これらの案内ホイール42は、支持ホイール2
4,25のボールベアリングと類似した構成にしたがう
ボールベアリングから成ることが好ましい。ボールベア
リング案内ホイール42の内輪は案内ホイール支持部材
44の軸43に嵌合されており、案内ホイール支持部材
44は普通のネジ45によってトロリー本体に接続され
ている。案内ホイールは、シーガーリング46により、
ホイール支持部材44の対応する軸43上の所定位置に
保持される。各トロリー案内ホイール42の外輪は一対
の平行な走行隆起部47と接触しており、これらの走行
隆起部47間には案内ホイール42のための走行チャン
ネル48が形成されている。
ローラサスペンション装置の第3の実施例が示されてい
る。この第3の実施例は、案内ホイール42の配置が前
述した第2の実施例と異なっている。図面の図11に示
されるように、トロリー23には前側案内ホイールおよ
び後側案内ホイール42が設けられている。これらの案
内ホイールは、トロリー23の移動方向に対して千鳥状
に配置されている。したがって、走行チャンネル48を
形成する隆起部47の対向する走行面とボールベアリン
グ案内ホイール42の外輪とが接触するようにチャンネ
ル48の幅が広げられている。また、トロリー22は、
その前側および後側に位置する同一直線上の2対の案内
ホイール42を有している。これらの案内ホイールは、
チャンネル48の隆起部47の対向する走行面上を走行
する。
スペンション装置によれば、目的を達成することができ
ることは言うまでもない。すなわち、戸板の移動方向と
平行な軸または戸板の移動方向を横切る軸を中心とする
戸板の望ましくない不規則な回転を防止することができ
る。ローラサスペンション装置は、構成が簡単であり、
邪魔にならないとともに、家具の美的外観を損なう虞が
ある機械的な部分が露出していない。以上の説明は、2
つの戸板のみから成るスライドドアを有する家具の場合
について言及しているが、ローラサスペンション装置
は、3つ以上の戸板を有するスライドドアの場合にも適
合し得る。同様に、実施例に示されたトロリーホイール
の数や配置も、これらに限定されるものではなく、特定
の用途に応じて個別に変えることができることは言うま
でもない。
に係るローラサスペンション装置が設けられた水平スラ
イドドア形式の家具の斜視図である。
家具の斜視図である。
ョン装置における、水平スライドドアの移動方向に対し
て垂直な図2のII−II線に沿う断面図である。
ーラサスペンション装置の斜視図である。
上側斜視図である。
す図6の移動部材の下側斜視図である。
ョン装置における、水平スライドドアの移動方向に対し
て垂直な図2のII−II線に沿う断面図である。
下側斜視図である。
ション装置における、水平スライドドアの移動方向に対
して垂直な図2のII−II線に沿う断面図である。
材の下側斜視図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 家具(10)の水平にスライドする戸板
(11,12)のためのローラサスペンション装置(2
0)において、上側走行面(34)と下側走行面(3
5)とを有する固定されたトラック形成部材(21)
と、水平にスライドする戸板(11,12)の移動方向
を横切って家具(10)の前面から突出する戸板支持梁
が設けられた移動可能な戸板支持部材(22,23)と
を備え、前記水平にスライドする戸板(11,12)が
前記戸板支持梁から吊り下げられ、前記戸板支持部材
(22,23)は、トラック形成部材(21)の前記下
側走行面(35)および前記上側走行面(34)のそれ
ぞれと接触する少なくとも一対の同軸な第1の支持ホイ
ール(24)および第2の支持ホイール(25)を有
し、前記下側走行面(35)および前記上側走行面(3
4)は、協働して、戸板支持部材(22,23)の同軸
な前記第1の支持ホイール(24)および第2の支持ホ
イール(25)のそれぞれに作用する同一直線上にない
一対の平行で逆向きの反力を形成することにより、水平
にスライドする戸板(11,12)に作用する重力のモ
ーメントと釣り合う釣り合いモーメントを形成すること
を特徴とする家具の水平にスライドする戸板のためのロ
ーラサスペンション装置。 - 【請求項2】 固定されたトラック形成部材(21)の
上側走行面(34)は、前記トラック形成部材(21)
と一体を成して上方に延びる逆L字型部材(40)の水
平な下向面上に形成されていることを特徴とする請求項
1に記載のローラサスペンション装置。 - 【請求項3】 固定されたトラック形成部材(21)の
下側走行面(35)は、前記トラック形成部材(21)
の水平な上向面上に形成されていることを特徴とする請
求項1に記載のローラサスペンション装置。 - 【請求項4】 移動可能な戸板支持部材(22,23)
の第2の支持ホイール(25)は、トラック形成部材
(21)の水平な上向面から通常は離間されるととも
に、戸板(11,12)が使用者によって操作される時
に戸板に作用する戸板操作力のモーメントが戸板(1
1,12)に作用する重力のモーメントよりも大きい場
合には、トラック形成部材(21)の前記水平な上向面
と接触するようになり、前記第2の支持ホイールがトラ
ック形成部材(21)の前記水平な上向面に接触する
と、前記第2の支持ホイール(25)に作用し且つ戸板
(11,12)の移動方向と平行な軸を中心とする回転
を相殺する反力が生じることを特徴とする請求項1に記
載のローラサスペンション装置。 - 【請求項5】 移動可能な戸板支持部材(22,23)
は、同軸な第1の支持ホイール(24)と第2の支持ホ
イール(25)とから成る対を複数備え、これらの対
は、水平にスライドする戸板(11,12)の移動方向
に沿って互いに離間して配置されることにより、戸板の
移動方向を横切る軸を中心とする戸板(11,12)の
回転を防止することを特徴とする請求項1に記載のロー
ラサスペンション装置。 - 【請求項6】 移動可能な戸板支持部材(22,23)
には複数の矩形状の穴(33)が設けられ、これらの各
穴を通じて、支持ホイール(25)の一部が上方に突出
してトラック形成部材(21)の上側走行面(34)と
接触することを特徴とする請求項1に記載のローラサス
ペンション装置。 - 【請求項7】 固定されたトラック形成部材(21)の
下側走行面(35)は、前記固定されたトラック形成部
材(21)の上向水平面上に形成された一対の平行な隆
起部(41)間に形成されたチャンネル内に配置されて
いることを特徴とする請求項1に記載のローラサスペン
ション装置。 - 【請求項8】 移動可能な戸板支持部材(22,23)
の少なくとも一組の支持ホイール(24,25)は案内
ホイールセットとして機能し、前記一組の支持ホイール
(24,25)の回転は、固定されたトラック形成部材
(21)の下側走行面(35)上に形成された一対の平
行な走行チャンネル形成隆起部(41)内に限られるこ
とを特徴とする請求項7に記載のローラサスペンション
装置。 - 【請求項9】 移動可能な戸板支持部材(22,23)
には別個の組の案内ホイール(42)が設けられ、各案
内ホイールは、前記移動可能な戸板支持部材(22,2
3)の同軸な第1の支持ホイール(24)および第2の
支持ホイール(25)の回転軸に対して略垂直な軸を中
心に回転することを特徴とする請求項1に記載のローラ
サスペンション装置。 - 【請求項10】 移動可能な戸板支持部材(22,2
3)の各案内ホイール(42)は、固定されたトラック
形成部材(21)の下側走行面(35)上に形成される
一対の平行な走行隆起部(47)内で走行し、これらの
走行隆起部(47)間には、案内ホイール(42)のた
めの走行チャンネル(48)が形成されることを特徴と
する請求項9に記載のローラサスペンション装置。 - 【請求項11】 移動可能な戸板支持部材(22,2
3)には、前記移動可能な戸板支持部材(22,23)
の移動方向に対して千鳥状に配置された一組の前側案内
ホイールおよび後側案内ホイール(42)が設けられ、
前記前側および後側案内ホイールは、固定されたトラッ
ク形成部材(21)の下側走行面(35)上の平行な走
行チャンネル形成隆起部(47)の対向面と接触するこ
とを特徴とする請求項9または請求項10に記載のロー
ラサスペンション装置。 - 【請求項12】 移動可能な戸板支持部材(22,2
3)には、同一直線上にある案内ホイール(42)の対
が前後に一組設けられ、これらの案内ホイールは、固定
されたトラック形成部材(21)の下側走行面(35)
上の平行な走行チャンネル形成隆起部(47)の対向面
上で走行することを特徴とする請求項9または請求項1
0に記載のローラサスペンション装置。 - 【請求項13】 固定されたトラック形成部材(21)
は、2つ以上の別個の平行な走行トラックを備え、各走
行トラック上を移動可能な戸板支持部材(22,23)
が走行し、移動可能な戸板支持部材(22,23)の戸
板支持梁は、そこから吊り下がる対応する水平スライド
戸板(11,12)と共に、それ自身の面内で重合関係
で移動可能なことを特徴とする請求項1に記載のローラ
サスペンション装置。 - 【請求項14】 固定されたトラック形成部材(21)
および移動可能な戸板支持部材(22,23)が押出成
形部材であることを特徴とする請求項1に記載のローラ
サスペンション装置。 - 【請求項15】 請求項1ないし請求項13のいずれか
1項に記載されたローラサスペンション装置(20)を
有する水平スライドドア型家具(10)において、少な
くとも2つの重合可能な戸板(11,12)と、上蓋部
材(13)と、底床部材(14)と、一対の側壁(1
5)と、背面壁(16)とから成る水平にスライドする
ドアを備え、ローラサスペンション装置(20)は、家
具(10)の外側すなわち前面の上蓋部材(13)上に
配置され、固定されたトラック形成部材(21)は、家
具(10)の上蓋部材(13)の窪んだ略平坦な前面部
(17)に配置されていることを特徴とする水平スライ
ドドア型家具。
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