JP2003301818A - 連結具 - Google Patents

連結具

Info

Publication number
JP2003301818A
JP2003301818A JP2002105862A JP2002105862A JP2003301818A JP 2003301818 A JP2003301818 A JP 2003301818A JP 2002105862 A JP2002105862 A JP 2002105862A JP 2002105862 A JP2002105862 A JP 2002105862A JP 2003301818 A JP2003301818 A JP 2003301818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
lock
leg
connecting tool
pedestal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002105862A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Matsuura
健一 松浦
Noriyuki Kono
祝之 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OCHIAI CO Ltd
Sanko Co Ltd
Ochiai Co Ltd
Original Assignee
OCHIAI CO Ltd
Sanko Co Ltd
Ochiai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OCHIAI CO Ltd, Sanko Co Ltd, Ochiai Co Ltd filed Critical OCHIAI CO Ltd
Priority to JP2002105862A priority Critical patent/JP2003301818A/ja
Publication of JP2003301818A publication Critical patent/JP2003301818A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】脚柱同士の連結に使用する連結具において、構
造が簡単で脚柱同士の連結を確実にする構造を得ること
を目的としている。 【課題を解決するための手段】金属片をU字状に折曲し
て一体的に形成された連結具であって、金属片の中央に
位置し脚片12同士を架け渡す基片11と、脚片の一部
をそれぞれ切り起こすことで基片の両端に延設する位置
ずれ防止片12と、各脚片の下端位置において脚片の表
面側に凸部が位置するように脚部を折曲することで形成
されたロック部20と、各ロック部となる脚片の凸部に
直交する面上に形成された方形状の切り欠き部42とを
具備する一方、各ロック部の切り欠き部は基片に対して
点対称位置に形成されることにより、脚柱同士の連結状
態において、連結具10が切り欠き部形成側に回転しよ
うとした時にロック部挿入孔82,92の側壁に切り欠
き部42が係止し、それ以上の回転を規制してロック部
が退避動作となるのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設現場の仮設足
場を組み立てる際に使用する円筒管同士を連結するため
の連結具に関し、特に簡単な構成で円筒管同士の連結を
確実にできる連結具の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の連結具70としては、図
7に示すように、金属材をU字状に折り曲げて掛渡片7
1の両端に脚片72,72を形成し、脚片72の先端側
外面に外側に突出するロックピン73を装着して構成さ
れている。ロックピン73は、掛渡片側(上側)にテー
パ面となる第1のカム面74及び横側の一方側にテ―パ
面となる第2のカム面75を有する略円錐台形状に形成
されている。
【0003】連結具70により連結される脚柱80,9
0は、図に示すように、その一方側の脚柱80の端部に
脚柱よりも径寸法が小さく短寸のジョイント管81が脚
柱80内に挿入された状態で溶接処理によって固定さ
れ、他方側の脚柱90にジョイント管81が挿入可能に
構成されている。ジョイント管81の周壁部には相対向
するようにして2つのロックピン挿通孔82,82が形
成され、ジョイント管81が挿入される脚柱90の周壁
部にも相対向するようにして2つのロックピン挿通孔9
2,92が形成されている。
【0004】そして、ジョイント管81内の各ロックピ
ン挿通孔82に連結具70のロックピン73が嵌合する
ように挿着し、更に他方の脚柱90内にジョイント管8
1を挿入して脚柱90の各ロックピン挿通孔92にロッ
クピン73が嵌合することで、脚柱80,90同士の連
結を行う。ジョイント管81に脚柱90を外嵌するに際
しては、脚柱90内の壁面が第1のカム面74に当接し
第1のカム面74をスライドするように押圧すること
で、各ロックピン73がジョイント管81内に退避状態
となり、ロックピン挿入孔82に嵌合することで復帰し
ロック状態となる。
【0005】脚柱80,90同士の連結を解除する場合
には、第2のカム面75に脚柱90の内壁が当接する方
向に回転させることで、各ロックピン73がジョイント
管81内に退避状態となり、この状態でジョイント管8
1から脚柱90を外すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記連結具70によれ
ば、脚柱80,90同士が連結されている状態において
は、ジョイント管81に対して脚柱90を第2のカム面
75に当接する方向(解除方向)に回転することはでき
ても、逆の方向にはロックピン73の急峻面が位置して
いるので回転できず通常の操作では外れることはない。
しかしながら、連結具70自体が掛渡片71を中心とし
た弾性片であるので、解除方向と反対の方向に乱暴に回
転させた場合には、衝撃によりロックピン73が退避状
態となり、脚柱90が外れる場合があった。
【0007】また、上記構造の連結具70によれば、各
脚片72に別部材で構成されたロックピン73を装着す
るので、製作が面倒であるという問題点があった。特
に、ロックピン73における第1のカム面74及び第2
のカム面75の作製は、削り出し処理を必要とし、テー
パ角度も高精度に加工する必要があるので、作製が困難
であるという問題点があった。
【0008】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、構造が簡単で脚柱同士の連結を確実にする連結具を
提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、金属片をU字状に折曲することで両端に脚片
を有するように一体的に形成された連結具であって、次
の各構成を具備することを特徴としている。基片。この
基片は、前記金属片の中央に位置し前記脚片同士を架け
渡すものである。位置ずれ防止片。この位置ずれ防止片
は、前記脚片の一部をそれぞれ切り起こすことで前記基
片の両端に延設するものである。ロック部。このロック
部は、前記各脚片の下端位置において脚片の表面側に凸
部が位置するように脚部を折曲することで形成されたも
のである。切り欠き部。この切り欠き部は、前記各ロッ
ク部となる脚片の前記凸部に直交する面上に方形状に形
成されたものである。そして、各ロック部の前記切り欠
き部は、前記基片に対して点対称位置に形成されてい
る。
【0010】また、上記連結具において、各ロック部と
なる脚片の反切り欠き部側に、凸部が先細となるよう傾
斜させたテ―パ部を形成することが好ましい。
【0011】本発明によれば、脚柱となる一方の円筒管
に連結具を固定し、一方の円筒管を覆うように他方の円
筒管(上側)を嵌外し、各円筒管同士の連結を行うに際
して、各円筒管に設けたロック部挿入孔に連結具のロッ
ク部が嵌合する場合に、連結具のロック部に方形状の切
り欠き部が形成されることで、連結具が切り欠き部形成
側に回転しようとした時にロック部挿入孔の側壁に切り
欠き部が係止し、それ以上の回転を規制することでロッ
ク部が退避動作を行うのを防止して連結を確実にするこ
とができる。
【0012】また、各ロック部の反切り欠き部側にテ―
パ部を形成することにより、円筒管の連結状態を解除す
る場合において、テーパ部に沿って下側の円筒管が移動
することで、連結具が反切り欠き部形成側に回転し易く
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例として
の連結具について、図1乃至図3を参照しながら説明す
る。図1は脚柱の円筒管に装着した状態の連結具の斜視
説明図、図2は連結具の展開状態を示す平面説明図、図
3(a)(b)(c)はそれぞれ連結具の平面説明図、
正面説明図、側面説明図である。
【0014】実施の形態の一例に係る連結具10は、図
2に示すような細長い長方形状の金属片1をU字状に折
曲することで図1に示すような基片11の両端に脚片1
2,12を有するように一体的に形成されることで弾性
を有するとともに、各側に位置ずれ防止片13及びロッ
ク部20を備えて構成されている。
【0015】金属片1には、中心線2に対して線対称に
なるように、位置ずれ防止片13を形成するための切り
欠き線3が形成され、また、中心線上の中心点に対して
点対称になるように、ロック部20のテーパ部21を形
成するための台形状切り欠き部4、ロック部20の側壁
に対応する方形状の切り欠き部5、この切り欠き部5と
同じ側面側の隅部を欠落させる隅部切り欠き部6がそれ
ぞれ形成されている。図中の点線7は、U字状に折り曲
げるための折曲部の形成位置を示し、点線8a,8b,
8c,8dは、後述する第一折曲部、第二折曲部、第三
折曲部、第四折曲部の形成位置をそれぞれ示している。
【0016】したがって、図1の金属片1を各折曲部7
で同一方向に折り曲げると、中央に位置する基片11に
対してその両側に脚片12が形成されたU字状片を形成
することができる。この基片11は、前記金属片1の中
央に位置し脚片12同士を架け渡すものであり、連結具
10が装着されるジョイント管(円筒管)81の直径よ
り短く形成されている。基片11の両端には、前記脚片
12の中央の一部をそれぞれ方形状に切り起こすことで
形成された位置ずれ防止片13が延設されている。
【0017】位置ずれ防止片13端部同士の距離Lは、
連結具10が装着されるジョイント管81の直径φより
長く形成されている。したがって、連結具10をジョイ
ント筒内に装着する場合において、ジョイント管81の
上端に位置ずれ防止片が当接して係止することで、連結
具10がジョイント管(円筒管)81内に埋没するのを
防止することができる。
【0018】各脚片12の下端位置には、脚片12の表
面側に凸部が位置するように脚片12を折曲することで
ロック部20が形成されている。すなわち、脚片12の
端部側において、表面側に直角に折り曲げて凸部高さに
相当する凸部側面31を形成する第一折曲部21と、凸
部の高さを確保して第一折曲部21より端部側を下側に
直角に折り曲げて脚片12と略平行する凸部頂面32を
形成する第二折曲部22と、凸部頂面32より端部側を
内側に直角に折り曲げて前記凸部側面31に対向する側
面部33を形成する第三折曲部23と、側面部33より
端部側を上側に直角に折り曲げて凸部頂面32との対向
面に底面34を形成する第四折曲部24とを有すること
で脚片12に対して凸部となるロック部20が形成され
ている。
【0019】ロック部20を構成する凸部側面31は、
図3(a)に示されるように、その一方側の辺が脚片1
2から延長され、他方側の辺は脚片12から僅かに延長
されたのち先細となるように傾斜させることでテーパ部
41が形成されている。また、テーパ部41が形成され
た反対側の凸部側面31には、第一折曲部21を跨ぐよ
うに方形状の切り欠き部42が形成されている。したが
って、切り欠き部42は、前記各ロック部20となる脚
片12の前記凸部20に直交する面上に形成されたこと
になる。
【0020】そして、凸部側面31に対向する側面部3
3は、凸部側面31と同様にテ―パ部51が形成され、
第四折曲部24を跨いだ底部34に方形状の切り欠き部
52が形成され、凸部側面31の形状に対して面対称と
なる形状となっている。したがって、各ロック部20の
前記切り欠き部41は、前記基片11に対して点対称位
置に形成されている。
【0021】	ロック部20を構成する凸部頂面32
及びこれに対向する底面34は、それぞれ方形状に形成
されている。底面34は、ロック部20の形状変形を防
止し補強する目的で形成されている。
【0022】続いて、上記構造の連結具を使用して円筒
管同士の連結を行う場合について、図4及び図5を参照
しながら説明する。連結具10により連結される脚柱
は、従来技術で説明したように、一方側の脚柱(円筒
管)80が端部に脚柱よりも径寸法が小さく短寸のジョ
イント管81が挿入された状態で溶接処理によって固定
された構造であり、他方の脚柱(円筒管)90はジョイ
ント管81が挿入可能な径を有して構成されている。ジ
ョイント管81の周壁部には相対向するようにして2つ
の円形状のロック部挿通孔82が形成され、ジョイント
管81が挿入される脚柱90の周壁部にも相対向するよ
うにして2つの円形状のロック部挿通孔92が形成され
ている(図4及び図7参照)。
【0023】連結具10の装着に際しては、先ず、一方
の脚柱80のジョイント管81内の各ロック部挿通孔8
2に連結具10の各ロック部20が嵌合するように挿着
する。連結具10は弾性を有しているので、脚片12同
士を近づけるように摘むことで連結具10の幅を小さく
してジョイント管81内に装着することができる。この
状態において、ジョイント管81の直径より外側に位置
ずれ防止片13の端部が位置することで、ジョイント管
81の上端を架設するように係止されるので、連結具1
0の上下方向での移動を規制して固定することができ
る。
【0024】次に、ジョイント管81を覆うように他方
の脚柱(円筒管)90を外嵌し(図4(a))、両方の
ロック部20を挟んでジョイント管81内に退避状態と
しつつ(図4(b))、ジョイント管81上を外嵌され
た脚柱(円筒管)90がスライドし、この脚柱(円筒
管)90の各ロック部挿通孔92にロック部20が嵌合
し(図4(c)及び図5(a))、ロック部20が脚柱
(円筒管)90の外周面位置よりも外方へ突出した状態
で保持されることで、脚柱同士の連結が行われる。
【0025】また、この時、ロック部挿通孔82,92
に嵌合されたロック部20は、図5(a)及び図6
(a)に示されるように、切り欠き部42(52)内に
ジョイント管(円筒管)81が位置している。この状態
で反時計廻り(矢印A方向)に脚柱(円筒管)90を回
転させようとしても、切り欠き部42がジョイント管8
1の壁面に当接して回転が完全に規制される。したがっ
て、脚柱(円筒管)90に与えた反時計廻りの回転で
は、脚柱(円筒管)90がジョイント管81から外れる
ことはない。
【0026】また、ロック部20に底面34が形成され
ているので、円筒管同士の連結時の衝撃によるロック部
の形状の変形を防止することができる。すなわち、ロッ
ク部20に底面34が形成されない場合、脚柱(円筒
管)90を乱暴に衝撃的に嵌合させた場合、凸部側面3
1,凸部頂面32,側面部33で構成されているコ字型
が塑性変形を起こし、第四折曲部24が第一折曲部21
に衝突する場合がある。底面34を形成した場合、連結
時に衝撃があっても底面34の先端が第一折曲部に衝突
することで、凸部側面31,凸部頂面32,側面部33
で構成されるコ字型形状の変形を防止することができ
る。
【0027】脚柱80,90同士の連結を解除する場合
には、ロック部20が各脚柱(円筒管)のロック挿通孔
82,92に嵌合している状態(図4(c)、図5
(a)、図6(a))から、時計廻りの方向(図6
(a)のB方向)に脚柱(円筒管)90を回転させる
と、ロック部20のテーパ部41(51)が脚柱(円筒
管)90の壁面に当接する(図6(b))。更に脚柱
(円筒管)90に回転力を与えると、テーパ部41(5
1)が壁面をスライドして脚片12間が狭まり、ロック
部20の上面が脚柱(円筒管)90の内壁に当接してロ
ック部20が退避状態となる(図6(c))。この状態
で、ジョイント(円筒管)81に対して脚柱(円筒管)
90を軸方向に引っ張ると、脚柱(円筒管)90をジョ
イント管81から外すことができる。
【0028】上記構造の連結具によれば、脚柱となる一
方の円筒管80(ジョイント管81)に連結具10を固
定し、一方の円筒管80(第一の円筒管)を覆うように
他方の脚柱90(第二の円筒管)を外嵌して各円筒管同
士の連結を行うに際して、各円筒管に設けたロック部挿
入孔82,92に連結具10のロック部20が嵌合する
場合に、連結具10のロック部20に方形状の切り欠き
部42が形成されることで、連結具10が反時計廻り
(切り欠き部形成側)方向に回転しようとした時にロッ
ク部挿通孔82の壁面に切り欠き部42が係止し、それ
以上の回転を規制することでロック部20が退避動作を
行うのを防止し、反時計廻りの回転での離脱を完全に防
止でき、円筒管同士の連結を確実にすることができる。
【0029】また、各ロック部20の反切り欠き部側に
テ―パ部41を形成することにより、円筒管の連結状態
を解除する場合において、テーパ部41に沿ってジョイ
ント管81が移動することで、連結具10が時計廻り
(反切り欠き部形成側)に回転し易くすることができ、
ジョイント管81(第一の円筒管)から脚柱90(第二
の円筒管)の離脱を容易にすることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、連結具のロック部に切
り欠き部を形成することで、連結具が装着された円筒管
の切り欠き部形成側への回転を完全に規制することがで
き、反切り欠き形成側の回転でのみ外側の円筒管を離脱
させるようにすることができる。
【0031】また、本発明によれば、金属片を折曲する
ことでロック部を形成しているので、一つの部材から連
結部を一体的に形成でき、部品点数を減少して作製が容
易となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の連結具を示すもの
で、一方の脚柱に装着した状態を示す斜視説明図であ
る。
【図2】折り曲げて連結具を形成する前の展開状態を示
す金属片の平面説明図である。
【図3】実施の形態の一例の連結具を示すもので、
(a)は平面説明図、(b)は正面説明図、(c)は側
面説明図である。
【図4】(a)〜(c)は連結具を使用して脚柱同士の
連結を行う場合の連結過程を示す鉛直面での断面説明図
である。
【図5】(a)及び(b)は連結具を用いた脚柱同士の
連結を解除する場合の解除過程を示す水平面での断面説
明図である。
【図6】(a)乃至(c)は脚柱同士の連結を解除する
場合の解除過程を示す拡大断面説明図である。
【図7】従来の連結具を使用して脚柱同士の連結を行う
場合の組立構造を示す斜視説明図である。
【符号の説明】 1…金属片、 10…連結具、11…基片、 12…脚
片、 13…位置ずれ防止片、20…ロック部、 31
…凸部側面、 32…凸部頂面、41…テーパ部、 4
2…切り欠き部、80…脚柱(円筒管)、 81…ジョ
イント管、 82…ロック部挿通孔、90…脚柱(円筒
管)、 92…ロック部挿通孔、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 祝之 香川県高松市朝日町2丁目2番34号 サン コー株式会社内 Fターム(参考) 3J039 AA03 BB01 FA03 JA03 JA07 JA11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属片をU字状に折曲することで両端に脚
    片を有するように一体的に形成された連結具であって、 前記金属片の中央に位置し前記脚片同士を架け渡す基片
    と、 前記脚片の一部をそれぞれ切り起こすことで前記基片の
    両端に延設する位置ずれ防止片と、 前記各脚片の下端位置において脚片の表面側に凸部が位
    置するように脚部を折曲することで形成されたロック部
    と、 前記各ロック部となる脚片の前記凸部に直交する面上に
    形成された方形状の切り欠き部とを具備する一方、 各ロック部の前記切り欠き部は前記基片に対して点対称
    位置に形成されて成ることを特徴とする連結具。
  2. 【請求項2】各ロック部となる脚片の反切り欠き部側
    に、凸部が先細となるよう傾斜させたテ―パ部を形成し
    た請求項1に記載の連結具。
JP2002105862A 2002-04-08 2002-04-08 連結具 Pending JP2003301818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002105862A JP2003301818A (ja) 2002-04-08 2002-04-08 連結具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002105862A JP2003301818A (ja) 2002-04-08 2002-04-08 連結具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003301818A true JP2003301818A (ja) 2003-10-24

Family

ID=29390350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002105862A Pending JP2003301818A (ja) 2002-04-08 2002-04-08 連結具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003301818A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1602791A3 (en) * 2004-06-03 2007-01-10 Ingenieria de Encofrados y Servicios, S.L. Prop for construction work
JP2010261296A (ja) * 2009-04-10 2010-11-18 Heiwa Giken Kk パイプ連結機構
JP2013164221A (ja) * 2012-02-10 2013-08-22 Showa Corporation フレキシブルダクト用接続部材
CN104337286A (zh) * 2013-08-01 2015-02-11 株式会社冈村制作所 连接件、接长部件、连接体、盛放器具及连接件的制造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1602791A3 (en) * 2004-06-03 2007-01-10 Ingenieria de Encofrados y Servicios, S.L. Prop for construction work
JP2010261296A (ja) * 2009-04-10 2010-11-18 Heiwa Giken Kk パイプ連結機構
JP2013164221A (ja) * 2012-02-10 2013-08-22 Showa Corporation フレキシブルダクト用接続部材
CN104337286A (zh) * 2013-08-01 2015-02-11 株式会社冈村制作所 连接件、接长部件、连接体、盛放器具及连接件的制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2691793B2 (ja) 結合体により取外し可能に互いに結合可能な異形断面棒から成る枠
JP2003301818A (ja) 連結具
KR101783387B1 (ko) 안전 파이프 서포트의 제작 방법 및 안전 파이프 서포트
JP3215591U (ja) 足場用幅木
JP2004257119A (ja) ボルト部材又はナット部材の取付け構造
JP2005083409A (ja) 連結具
JP3863083B2 (ja) 足場部材連結装置における接続部
JPH07286438A (ja) パイプジョイント
JP2758559B2 (ja) 円形管の連結装置
JP2005207535A (ja) 連結具
JP7194435B2 (ja) 仮設足場の構造及びこれに用いる連結金具
JP3233728U (ja) パイプ連結具
JP2807774B2 (ja) 仮設用安全手摺り
JPH0762733A (ja) PCaコンクリート製柱梁の接合仕口構造
JPH049450Y2 (ja)
JP4109688B2 (ja) C型部材に係合可能な係合部材、及び係合部材セット
WO2024079888A1 (ja) パイプサポートにおける調整ピンの抜止構造
JP4332165B2 (ja) ネットスペーサ
JP4239062B2 (ja) ボルト支持具
JPH075154Y2 (ja) コンクリート型枠用セパレータ
JP2543635B2 (ja) 仮設用単管の連結装置
JP3134060B2 (ja) コンクリート型枠の間隔保持具
JPH0748877Y2 (ja) パイプジョイント
JP2731094B2 (ja) 鎖錠装置
JP2004360187A (ja) 仮設足場用連結具