JP2003299427A - 釣り竿 - Google Patents

釣り竿

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JP2003299427A
JP2003299427A JP2002121017A JP2002121017A JP2003299427A JP 2003299427 A JP2003299427 A JP 2003299427A JP 2002121017 A JP2002121017 A JP 2002121017A JP 2002121017 A JP2002121017 A JP 2002121017A JP 2003299427 A JP2003299427 A JP 2003299427A
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grip
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K87/00Fishing rods
    • A01K87/06Devices for fixing reels on rods
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロッドとフロントグリップとが偏心するのを
防いで釣り竿のフロントグリップまわりの性能を向上さ
せる。 【解決手段】 パイプ状のフレーム1と、フレーム1外
周面に設けられたリールシート4と、リールシート4前
端に螺着する筒状のフロントグリップ5と、パイプ状の
フレーム1前端に挿入されたロッド10とを備え、フロ
ントグリップ5をリールシート4側にねじ込むことによ
り、フロントグリップ5後端のフード7をリールシート
4上のリール102に係合させて当該リール102を固
定する構成とするとともに、フロントグリップ5をリー
ルシート4側にねじ込んだ状態で、フロントグリップ4
の前部が内側から支持される構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リールシートにリ
ールを固定するようにした釣り竿に関する。
【0002】
【従来の技術】図22には、従来の釣り竿の一構成例を
示す。リアグリップ101前端にはリール102を取り
付けるためのリールシート103が連設され、リールシ
ート103前端にロッド105が挿入されている。リー
ルシート103前端外周面にはフロントグリップ104
が螺着するためのネジ部103aが形成されている。
【0003】フロントグリップ104は、内周面にリー
ルシート103のネジ部103aに対応するネジ部が形
成された筒体107と、筒体107の外周面を覆うフロ
ントグリップ体108と、筒体107及びフロントグリ
ップ体108後端面に連設されたフード109とを備え
ている。
【0004】このように構成された釣り竿では、リール
102を固定する場合、後側の脚102Rをリールシー
ト103に形成された孔に挿入してリール102をリー
ルシート103上に搭載する。そして、フロントグリッ
プ104をリールシート103側にねじ込むと(図中矢
印X)、フロントグリップ104後端のフード109が
リール102の前側の脚102Fを覆うようにして係合
するので、リール102をリールシート103上に固定
することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の釣り竿で
は、フロントグリップ104後端のフード109がリー
ル102の前側の脚102Fに係合した後に、リール1
02をしっかりと固定するために更にフロントグリップ
104をねじ込むと、フロントグリップ104には図中
矢印Rに示すような力が作用する。そのため、図23に
示すように、ロッド105に対してフロントグリップ1
04が偏心することがあった。
【0006】また、図23に示すように、ロッド105
とフロントグリップ104前端開口との間には隙間10
6が形成されるため、ロッド105に荷重が作用する
と、ロッド105がフロントグリップ104に対して偏
心することがあった。
【0007】上記のようにロッド105とフロントグリ
ップ104とが偏心すると、フロントグリップ104前
端に金属製のリング部材等がある場合に、ロッド105
がフロントグリップ104前端開口端に接触してしま
い、キズがつくおそれがある。
【0008】また、図22に示すように、従来のフロン
トグリップ104では、筒体107及びフロントグリッ
プ108後端面にフード109が連設されており、その
接続部分に水が入り込む等のおそれがある。
【0009】本発明は上記のような点に鑑みてなされた
ものであり、釣り竿のフロントグリップまわりの性能を
向上させることを目的とし、具体的には、ロッドとフロ
ントグリップとが偏心するのを防いだり、フロントグリ
ップまわりにウォータプルーフ機能を持たせたりする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の釣り竿は、パイ
プ状のフレームと、上記フレーム外周面に設けられたリ
ールシートと、上記リールシート前端に螺着する筒状の
フロントグリップと、上記パイプ状のフレーム前端に挿
入されたロッドとを備え、上記フロントグリップを上記
リールシート側にねじ込むことにより、上記フロントグ
リップ後端のフードを上記リールシート上のリールに係
合させて当該リールを固定する構成とした釣り竿であっ
て、上記フロントグリップを上記リールシート側にねじ
込んだ状態で、上記フロントグリップの前部が内側から
支持される構成とした点に特徴を有する。
【0011】例えば、上記リールシート前端から上記フ
レームを突出させておき、上記フロントグリップを上記
リールシート側にねじ込んだ状態で、上記フロントグリ
ップの前端内側が上記フレームにより支持される構成と
する。
【0012】また、上記ロッドの外周面にパイプ状部材
を設けておき、上記フロントグリップを上記リールシー
ト側にねじ込んだ状態で、上記フロントグリップの前端
内側が上記パイプ状部材により支持される構成とする。
【0013】また、上記フロントグリップの前部内側に
リング状部材を同軸上に設けておき、上記リング部材の
内径部分が上記ロッドにより支持される構成とする。
【0014】本発明の他の釣り竿は、パイプ状のフレー
ムと、上記フレーム外周面に設けられたリールシート
と、上記リールシート前端に螺着する筒状のフロントグ
リップと、上記パイプ状のフレーム前端に挿入されたロ
ッドとを備え、上記フロントグリップを上記リールシー
ト側にねじ込むことにより、上記フロントグリップ後端
のフードを上記リールシート上のリールに係合させて当
該リールを固定する構成とした釣り竿であって、上記フ
ロントグリップは、フロントグリップ体と、上記フロン
トグリップ体後端に配設された上記フードとを備え、上
記フロントグリップ体と上記フードとの間にリング部材
が配設されている点に特徴を有する。
【0015】本発明の他の釣り竿は、パイプ状のフレー
ムと、上記フレーム外周面に設けられたリールシート
と、上記リールシートに螺着するフードと、上記リール
シート前端に連設された筒状のフロントグリップ体と、
上記パイプ状のフレーム前端に挿入されたロッドとを備
え、上記フードを上記リールシート側にねじ込むことに
より、上記フードを上記リールシート上のリールに係合
させて当該リールを固定する構成とした釣り竿であっ
て、上記フロントグリップ体後端にリング部材が連設さ
れている点に特徴を有する。この場合に、上記リング部
材には釣針を引っ掛けることのできる穴が形成されても
よい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
釣り竿の好適な実施の形態について説明する。
【0017】(第1の実施の形態)以下、図1〜7を参
照して、第1の実施の形態の釣り竿を説明する。図1、
2に示すように、パイプ状のフレーム1外周面にリアグ
リップ2が設けられている。リアグリップ2はユーザが
握る部分であり、その素材としてはコルク、EVAゴム
(発泡ゴム)、カーボン、金属、ウレタン等が用いられ
る。リアグリップ2の後端には全体のバランスをとるた
めのおもりとしての役目も果たすエンドキャップ3が設
けられている。
【0018】また、フレーム1外周面には上記リアグリ
ップ2前端に連なるようにリールシート4が設けられて
いる。リールシート4はリール102を取り付けるため
のものであり、その素材としてはガラス混合樹脂等が用
いられる。リールシート4前端外周面には後述する筒状
のフロントグリップ5が螺着するためのネジ部4aが形
成されている。図1、2に示すリールシート4は、指を
掛けるためのトリガーハンドル4bが一体形成されたタ
イプである。
【0019】図3〜5を参照して、フロントグリップ5
について説明する。フロントグリップ5では、図3に示
すように、筒体6の外周面をフロントグリップ体8で覆
う構成とされている。筒体6の内周面にはリールシート
4のネジ部4aに対応するネジ部が形成されている。フ
ロントグリップ体8の素材としては上記リアグリップ2
と同様にコルク、EVAゴム、カーボン、金属、ウレタ
ン等が用いられる。
【0020】また、筒体6後端の外周面には金属製のリ
ング部材9がフロントグリップ体8後端に連なるよう設
けられている。リング部材9は、フロントグリップ体8
端面を覆う外径を有する第1リング部9aと、第1リン
グ部9aよりも外径の小さな第2リング部9bとを有す
る形状とされている(図4参照)。
【0021】そして、筒体6及びリング部材9後端面に
はフード7が接着等により接続されている。
【0022】また、筒体6前端開口にはリング部材12
が設けられている。リング部材12は、筒体6前端開口
に挿入するための挿入部12aを有するとともに、外周
面がテーパ状にされている(図5参照)。このリング部
材12の内径rは、フレーム1の外径と略同径とされて
いる。
【0023】このようにしたフロントグリップ5では、
フロントグリップ体8とフード7との間にリング部材9
が配設されているので、フロントグリップ体8とフード
7との間に水が入り込むのを防ぐウォータプルーフ効果
を得ることができ、材質劣化等を防ぐことができる。な
お、ウォータプルーフ効果を発揮するリング部材9の形
状はどのようなものでもよく、例えば、図7に示すよう
に軸方向に長くしてもよい。
【0024】ここで、図1、2に示すように、リールシ
ート4前端からはフレーム1が所定長さだけ突出する
(図1、2中符号1a参照)。そして、このフレーム1
前端にロッド10(ブランクス)が挿入されている。
【0025】フレーム1前端には金属製のリング部材1
1が同軸上に連設されている。このリング部材11はフ
レーム1の内周面とロッド10の外周面との間に水等が
入り込まないようにするためのものである。
【0026】上記のように構成した釣り竿では、リール
102を固定する場合、図1に示すように、後側の脚1
02Rをリールシート4に形成された孔に挿入してリー
ル102をリールシート4上に搭載する。そして、フロ
ントグリップ5をリールシート4側にねじ込むと(図中
矢印X)、図2、6に示すように、フロントグリップ5
後端のフード7がリール102の前側の脚102Fを覆
うようにして係合するので、リール102をリールシー
ト4上に固定することができる。
【0027】以上述べた実施の形態の釣り竿では、上記
のようにリール102をリールシート4上に固定した状
態で、図2に示すように、フレーム1前端部分がフロン
トグリップ5前端のリング部材12内に位置する。上述
したようにリング部材12の内径はフレーム1の外径と
略同径とされているので、フロントグリップ5の前端内
側であるリング部材12の内径部分がフレーム1の前端
部分に重なることになり、フロントグリップ5の前部が
内側からフレーム1により支持される。したがって、リ
ール102をしっかりと固定するために更にフロントグ
リップ5をねじ込んで、フロントグリップ5に図1中矢
印Rに示すような力が作用した場合でも、ロッド10に
対してフロントグリップ5が偏心するのを防ぐことがで
きる。
【0028】また、ロッド10に荷重が作用したときに
も、ロッド10がフロントグリップ5に対して偏心する
のを防ぐことができる。
【0029】上記のようにロッド10とフロントグリッ
プ5とが偏心するのを防ぐことができるので、ロッド1
0がフロントグリップ5前端のリング部材12に接触す
るようなおそれがない。
【0030】さらに、見た目においても、ロッド10と
フロントグリップ5前端のリング部材12との間にフレ
ーム1前端のリング部材11が位置するので、重量感を
与えることができ、リング部材12、11の色や材質を
異ならせる等により特徴的なデザインを有する釣り竿を
提供することができる。
【0031】さらにまた、フレーム1を突出させた分だ
けロッド10をしっかりと支持することができるので、
ロッド10基端の剛性を高めて、ロッド10の耐久性を
向上させるとともに、グリップ側の力をダイレクトにロ
ッド10側に伝えることができる。
【0032】なお、上記実施の形態において示した各部
の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたって
の具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらに
よって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはなら
ない。すなわち、本発明はその精神、又はその主要な特
徴から逸脱することなく、様々な形で実施することがで
きる。
【0033】図8〜14を参照して、上記実施の形態の
ようにフロントグリップ5をリールシート4側にねじ込
んだ状態でフロントグリップ5の前部が内側から支持さ
れる構成とした釣り竿の他の構成例を説明する。以下で
は、図1〜7で説明した釣り竿との相違点を中心に説明
するとともに、既に説明した構成要素には同一の符号を
付し、その詳細な説明は省略する。
【0034】図8、9に示すのは、リールシート4前端
からフレーム1を突出させるとともに、ロッド10の外
周面にパイプ状部材23を設けた例である。パイプ状部
材23はフレーム1と同径で、フレーム1前端に連設さ
れている。なお、パイプ状部材23前端には金属製のリ
ング部材11が同軸上に連設されており、パイプ状部材
23の内周面とロッド10の外周面との間に水等が入り
込まないようにしている。
【0035】図8、9に示す構成とした釣り竿において
も、フロントグリップ5をリールシート4側にねじ込む
と、フロントグリップ5後端のフード7がリール102
の前側の脚102Fを覆うようにして係合するので、リ
ール102をリールシート4上に固定することができ
る。この状態で、パイプ状部材23がフロントグリップ
5前端のリング部材12内に位置して、フロントグリッ
プ5の前端内側であるリング部材12の内径部分がパイ
プ状部材23により支持される。すなわち、フロントグ
リップ5の前部が内側からパイプ状部材23により支持
され、ロッド10とフロントグリップ5とが偏心するの
を防ぐことができる。
【0036】図10、11に示すのは、リールシート4
前端からフレーム1を突出させず、ロッド10の外周面
にパイプ状部材24を設けた例である。パイプ状部材2
4はロッド10に対して僅かな段差24aが生じる程度
の薄肉形状とされ、フレーム1前端に連設されている。
一方、フロントグリップ5において、筒体6前端開口に
設けられたリング部材12の内径は、パイプ状部材24
の外径と略同径とされている。
【0037】図10、11に示す構成とした釣り竿にお
いても、フロントグリップ5をリールシート4側にねじ
込むと、フロントグリップ5後端のフード7がリール1
02の前側の脚102Fを覆うようにして係合するの
で、リール102をリールシート4上に固定することが
できる。この状態で、パイプ状部材24がフロントグリ
ップ5前端のリング部材12内に位置して、フロントグ
リップ5の前端内側であるリング部材12の内径部分が
パイプ状部材24により支持される。すなわち、フロン
トグリップ5の前部が内側からパイプ状部材24により
支持され、ロッド10とフロントグリップ5とが偏心す
るのを防ぐことができる。
【0038】図12〜14に示すのは、フロントグリッ
プ5の前部内側にリング状部材25を同軸上に設けた例
である。リング状部材25は、フロントグリップ5の筒
体6内径と略同じ外径を有するとともに、ロッド10の
外径と略同じ内径を有する(図14参照)。リング状部
材25の素材としては、ロッド10と摺動することから
ロッド10にキズがつかないようにする等を考慮してE
VAゴム等が用いられる。一方、リールシート4前端か
らフレーム1を突出させたり、フレーム1前端にパイプ
状部材23、24を連設したりしていない。
【0039】図12〜14に示す構成とした釣り竿にお
いても、フロントグリップ5をリールシート4側にねじ
込むと、フロントグリップ5後端のフード7がリール1
02の前側の脚102Fを覆うようにして係合するの
で、リール102をリールシート4上に固定することが
できる。このとき、フロントグリップ5の前部内側のリ
ング状部材25はロッド10外周面を摺動するので、フ
ロントグリップ5の前端内側であるリング状部材25の
内径部分がロッド10により支持される。すなわち、フ
ロントグリップ5の前部が内側からロッド10により支
持され、ロッド10とフロントグリップ5とが偏心する
のを防ぐことができる。
【0040】(第2の実施の形態)以下、図15を参照
して、第2の実施の形態の釣り竿を説明する。図15に
示すように、パイプ状のフレーム13外周面にリアグリ
ップ14が設けられている。リアグリップ14はユーザ
が握る部分であり、その素材としてはコルク、EVAゴ
ム、カーボン、金属、ウレタン等が用いられる。リアグ
リップ14の後端には全体のバランスをとるためのおも
りとしての役目も果たすエンドキャップ15が設けられ
ている。
【0041】また、フレーム13外周面には上記リアグ
リップ14前端に連なるようにリールシート16が設け
られている。リールシート16はリール102を取り付
けるためのものであり、その素材としてはガラス混合樹
脂等が用いられる。リールシート16前端外周面にはフ
ード17が螺着するためのネジ部4aが形成されてい
る。図15に示すリールシート16は、指を掛けるため
のトリガーハンドル16bが一体形成されたタイプであ
る。
【0042】さらに、フレーム13の前端外周面にはリ
ールシート16前端に連なるように筒状のフロントグリ
ップ体18が設けられている。フロントグリップ体18
の素材としては上記リアグリップ14と同様にコルク、
EVAゴム、カーボン、金属、ウレタン等が用いられ
る。
【0043】フレーム13前端面とフロントグリップ体
18前端面とは略面一となるようにされている。そし
て、フレーム13前端にロッド19が挿入されている。
【0044】フレーム13前端には金属製のリング部材
20が同軸上に連設されている。このリング部材20は
フレーム13の内周面とロッド19の外周面との間に水
等が入り込まないようにするためのものである。
【0045】ここで、フロントグリップ体18後端には
金属製のリング部材21が連設されている。リング部材
21は、フロントグリップ体18端面を覆う外径を有す
る第1リング部21aと、第1リング部21aよりも外
径の小さな第2リング部21bとを有する形状とされ、
第2リング部21bの外周面がテーパ状にされている。
【0046】上記のように構成した釣り竿では、リール
102を固定する場合、後側の脚102Rをリールシー
ト16に形成された孔に挿入してリール102をリール
シート16上に搭載する。そして、フード17をリール
シート16側にねじ込むと、図8に示すように、フード
17がリール102の前側の脚102Fを覆うようにし
て係合するので、リール102をリールシート16上に
固定することができる。
【0047】以上述べた実施の形態の釣り竿では、フロ
ントグリップ体18後端にリング部材21が連設されて
いるので、フロントグリップ体18とリールシート16
との間に水が入り込まないようにするウォータプルーフ
効果を得ることができ、材質劣化等を防ぐことができ
る。
【0048】さらに、フロントグリップ体18後端にリ
ング部材21が連設されていることにより、フード17
を緩めるときにフード17が行き過ぎた場合でも、フー
ド17先端がフロントグリップ体18後端に直接ぶつか
るのを避けることができ、フロントグリップ体18が欠
ける等の破損を防止するフロントグリップ保護機能を得
ることができる。
【0049】なお、上記実施の形態において示した各部
の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたって
の具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらに
よって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはなら
ないものである。すなわち、本発明はその精神、又はそ
の主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施す
ることができる。
【0050】例えば、ウォータプルーフ効果及びフロン
トグリップ保護効果を発揮するリング部材21の形状
を、図16に示すように、軸方向に長くしてもよい。さ
らに、図17、18に示すように、リング部材21の外
周面に複数の窪み22を形成する等してもよい。
【0051】また、図19に示すタイプは、フロントグ
リップ体18の軸方向長さを短くしたものである。
【0052】また、図20に示すように、リング部材2
1は、フロントグリップ体18端面を覆う外径を有する
円径薄板状の第1リング部21aと、第1リング部21
aよりも外径の小さな第2リング部21bとを有する形
状とされ、第2リング部21bの外周面がテーパ状にさ
れている。そして、第1のリング部21aには複数の穴
26が形成されている。このように穴26を形成してお
けば、図21に示すように、釣り竿を持ち運ぶ場合に、
釣用ルアー27のフック28を穴26に引っ掛けること
ができ利便性が高い。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ロ
ッドとフロントグリップとが偏心するのを防ぐことがで
きる。また、フロントグリップまわりにウォータプルー
フ機能を持たせることができる。したがって、釣り竿の
フロントグリップまわりの性能を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の釣り竿の一部側面図であ
る。
【図2】第1の実施の形態の釣り竿の一部側面図であ
る。
【図3】フロントグリップ5の側面図である。
【図4】リング部材9の斜視図である。
【図5】リング部材12の斜視図である。
【図6】第1の実施の形態の釣り竿の一部斜視図であ
る。
【図7】リング部材9の他の例を示す図である。
【図8】他の例の釣り竿の一部側面図である。
【図9】他の例の釣り竿の一部側面図である。
【図10】他の例の釣り竿の一部側面図である。
【図11】他の例の釣り竿の一部側面図である。
【図12】他の例の釣り竿の一部側面図である。
【図13】他の例の釣り竿の一部側面図である。
【図14】リング状部材の斜視図である。
【図15】第2の実施の形態の釣り竿の一部側面図であ
る。
【図16】他の例の他の釣り竿の一部側面図である。
【図17】リング部材21の他の例を示す図である。
【図18】リング部材21の他の例を示す図である。
【図19】他の例の他の釣り竿の一部側面図である。
【図20】リング部材21の他の例を示す図である。
【図21】リング部材21の穴26にフック28を引っ
掛けた状態を示す図である。
【図22】従来の釣り竿の一部側面図である。
【図23】従来の釣り竿の一部斜視図である。
【符号の説明】
1、13 フレーム 4、16 リールシート 4a、16a ネジ部 5 フロントグリップ 7 フード 8 フロントグリップ体 9 リング部材 10、19 ロッド 17 フード 18 フロントグリップ体 21 リング部材 23、24 パイプ状部材 25 リング状部材 26 穴 27 釣り用ルアー 28 フック

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプ状のフレームと、 上記フレーム外周面に設けられたリールシートと、 上記リールシート前端に螺着する筒状のフロントグリッ
    プと、 上記パイプ状のフレーム前端に挿入されたロッドとを備
    え、 上記フロントグリップを上記リールシート側にねじ込む
    ことにより、上記フロントグリップ後端のフードを上記
    リールシート上のリールに係合させて当該リールを固定
    する構成とした釣り竿であって、 上記フロントグリップを上記リールシート側にねじ込ん
    だ状態で、上記フロントグリップの前部が内側から支持
    される構成としたことを特徴とする釣り竿。
  2. 【請求項2】 上記リールシート前端から上記フレーム
    を突出させておき、上記フロントグリップを上記リール
    シート側にねじ込んだ状態で、上記フロントグリップの
    前端内側が上記フレームにより支持される構成としたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の釣り竿。
  3. 【請求項3】 上記ロッドの外周面にパイプ状部材を設
    けておき、上記フロントグリップを上記リールシート側
    にねじ込んだ状態で、上記フロントグリップの前端内側
    が上記パイプ状部材により支持される構成としたことを
    特徴とする請求項1に記載の釣り竿。
  4. 【請求項4】 上記フロントグリップの前部内側にリン
    グ状部材を同軸上に設けておき、上記リング部材の内径
    部分が上記ロッドにより支持される構成としたことを特
    徴とする請求項1に記載の釣り竿。
  5. 【請求項5】 パイプ状のフレームと、 上記フレーム外周面に設けられたリールシートと、 上記リールシート前端に螺着する筒状のフロントグリッ
    プと、 上記パイプ状のフレーム前端に挿入されたロッドとを備
    え、 上記フロントグリップを上記リールシート側にねじ込む
    ことにより、上記フロントグリップ後端のフードを上記
    リールシート上のリールに係合させて当該リールを固定
    する構成とした釣り竿であって、 上記フロントグリップは、フロントグリップ体と、上記
    フロントグリップ体後端に配設された上記フードとを備
    え、上記フロントグリップ体と上記フードとの間にリン
    グ部材が配設されていることを特徴とする釣り竿。
  6. 【請求項6】 パイプ状のフレームと、 上記フレーム外周面に設けられたリールシートと、 上記リールシートに螺着するフードと、 上記リールシート前端に連設された筒状のフロントグリ
    ップ体と、 上記パイプ状のフレーム前端に挿入されたロッドとを備
    え、 上記フードを上記リールシート側にねじ込むことによ
    り、上記フードを上記リールシート上のリールに係合さ
    せて当該リールを固定する構成とした釣り竿であって、 上記フロントグリップ体後端にリング部材が連設されて
    いることを特徴とする釣り竿。
  7. 【請求項7】 上記リング部材には釣針を引っ掛けるこ
    とのできる穴が形成されていることを特徴とする請求項
    6に記載の釣り竿。
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