JP2003298516A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 波長多重光信号を複数個の波長帯に分離する帯域分割手段と、
   分離された波長多重光信号に対して残量分散の補償を行う固定分散補償手段と、
   を備えることを特徴とする波長分散補償装置。
2. 波長多重光信号を複数個の波長帯に分離する帯域分割手段と、
   分離された該波長多重光信号に対して一括して分散補償を行う可変分散補償手段と、
   を備えることを特徴とする波長分散補償装置。
3. 前記帯域分散手段の前段に、前記波長多重光信号を分岐し、チャネル間隔を拡大した複数の光信号に変換するインタリーバ手段を更に備えることを特徴とする請求項１または２に記載の波長分散補償装置。
4. 全て、または、一部の波長多重光信号に対して、一括して分散補償を行う可変分散補償手段と、
   該波長多重光信号を分割する光分波手段と、
   該分離された各チャネルの光信号に対して、残留分散の補償を行う固定分散補償手段と、
   を備えることを特徴とする波長分散補償装置。
5. 前記光分波手段は、前記波長多重光信号を複数の波長帯域に分割することを特徴とする請求項４に記載の波長分散補償装置。
6. 前記光分波手段は、前記波長多重光信号を各チャネル毎の光信号に分波することを特徴とする請求項４に記載の波長分散補償装置。
7. 前記波長分散補償装置は、受信端局内に設けられることを特徴とする請求項１、２、または４に記載の波長分散補償装置。
8. 前記波長分散補償装置は、インライン中継器に設けられることを特徴とする請求項１、２、または４に記載の波長分散補償装置。
9. 前記分散補償は、受信した波長多重光信号が受けている波長分散の１０５％〜１２０％を補償することを特徴とする請求項１、２、または４に記載の波長分散補償装置。
10. 波長多重光信号を複数の波長帯に分離する帯域分割手段と、
    分離された波長帯域の各々に対して帯域間残留分散差を低減するための分散補償手段と、
    を備えることを特徴とする波長分散補償装置。
11. 前記分散補償手段は、固定分散補償器であることを特徴とする請求項１０に記載の波長分散補償装置。
12. 前記分散補償手段は、可変分散補償器であることを特徴とする請求項１０に記載の波長分散補償装置。
13. 前記波長分散補償装置は、インライン中継器に設けられることを特徴とする請求項１０に記載の波長分散補償装置。
14. 入力された波長多重光信号を一括して分散補償する一括分散補償手段を更に有し、該一括分散補償手段は、受信した波長多重光信号の受けている波長分散の１０５％〜１２０％を補償することを特徴とする請求項１０に記載の波長分散補償装置。
15. 波長多重光伝送システムにおいて、
    波長多重光信号を複数の波長帯に分離する帯域分割手段と、
    分離された波長帯域の各々に対して帯域間残留分散差を低減するための分散補償手段と、
    を備える波長分散補償装置と、
    前記波長多重光システムに、前記波長分散補償装置を含むインライン中継器と該波長分散補償装置を含まないインライン中継器とを混在させることを特徴とする波長多重光伝送システム。
16. 前記インライン中継器の中の、前記波長分散装置の前段あるいは後段に、分散補償ファイバを増幅媒体として用いた光増幅器を設けることを特徴とする請求項 １３に記載の波長分散補償装置。
17. 前記分割された波長帯域毎に分散補償ファイバを増幅媒体として用いた光増幅器を設けることを特徴とする請求項１０に記載の波長分散補償装置。
18. 波長多重光伝送システムの波長分散補償装置において、
    各インライン中継器に、該インライン中継器の前段のインライン中継区間の波長分散量を１０５％〜１２０％だけ過補償する分散補償手段を備えることを特徴とする波長分散補償装置。
19. 前記波長多重光伝送システムにおいては、受信端において、総分散量を零近傍になるように補償することを特徴とする請求項１８に記載の波長分散補償装置。
20. 前記波長多重光伝送システムの波長分散補償装置において、
    波長多重光信号の中心チャネルの各インライン中継区間の波長分散両情報に基づいて、各インライン中継器内及び、受信端における分散補償量を設定することを特徴とする請求項１９に記載の波長分散補償装置。