JP2003297388A - 燃料電池セル及びセルスタック並びに燃料電池 - Google Patents
燃料電池セル及びセルスタック並びに燃料電池Info
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- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Abstract
もに、内側電極の貫通孔を通過するガスを有効利用でき
る燃料電池セル及びセルスタック並びに燃料電池を提供
する。 【解決手段】燃料側電極21の外面に、固体電解質2
3、酸素側電極25を順次形成してなるとともに、燃料
側電極21が、緻密な耐還元性セラミックスからなる導
電性芯材21aの周囲に、軸長方向にガス通過可能な多
孔質導電体21bを形成してなるもので、多孔質導電体
21bは、多数の貫通孔21b1が軸長方向に形成され
たハニカム状である。
Description
燃料電池セル及びセルスタック並びに燃料電池に関する
ものである。
セルのスタックを収納容器内に収容した燃料電池が種々
提案されている。
ルスタックを示すもので、このセルスタックは、複数の
燃料電池セル1(1a、1b)を集合させ、一方の燃料
電池セル1aと他方の燃料電池セル1bとの間に金属フ
ェルトからなる集電部材5を介在させ、一方の燃料電池
セル1aの燃料側電極7と他方の燃料電池セル1bの酸
素側電極11とを電気的に接続して構成されていた。
の金属からなる燃料側電極7の外周面に、固体電解質
9、導電性セラミックスからなる酸素側電極11を順次
設けて構成されており、固体電解質9、酸素側電極11
から露出した燃料側電極7には、酸素側電極11に接続
しないようにインターコネクタ13が設けられている。
7のガス通過孔15を流れる燃料ガス(水素)と、酸素
側電極11の外側を流れる酸素含有ガス(空気)とを確
実に遮断するため、また、燃料ガス及び酸素含有ガスに
曝されても変質しにくい緻密な導電性セラミックスが用
いられている。
セル1bとの電気的接続は、一方の燃料電極1aの燃料
側電極7を、該燃料側電極7に設けられたインターコネ
クタ13、集電部材5を介して、他方の燃料電池セル1
bの酸素側電極11に接続することにより行われてい
た。
内に収容して構成され、燃料側電極7内部に燃料(水
素)を流し、酸素側電極11に酸素含有ガス(空気)を
流して600〜1000℃で発電される。
の燃料電池セル1bの酸素側電極11から一方の燃料電
池セル1aの燃料側電極7に流れる。
セル21を、複数の貫通孔23を有する電極基体24の
外面に、固体電解質26、外側電極28を形成して構成
することが知られている(特開平5−36417号公報
等参照)。貫通孔23は、平板状の電極基体24の幅方
向に所定間隔を置いて形成されている。尚、符号29は
インターコネクタである。
池セル1では、円筒状の燃料側電極7の内部には一つの
ガス通過孔15が形成されており、その内部を燃料ガス
が流れるが、ガス通過孔15内の燃料ガスは、流体力学
上、燃料側電極7の内面での流通量はガス通過孔15中
央部よりも少なく、固体電解質9への燃料ガス供給量が
未だ低く、燃料ガスを有効に利用していないという問題
があった。
も、図4の燃料電池セル1の場合と同様、燃料ガスは、
貫通孔23中心部を通過し、上記と同様、固体電解質2
6への燃料ガス供給量が未だ低く、燃料ガスを有効に利
用していないという問題があった。
基体24が水素等が流れる燃料側電極である場合、金属
酸化物で電極基体24を作製し、後で還元して金属化さ
れるが、貫通孔23間、または貫通孔23と固体電解質
26との間の距離が長く、即ち、電極厚みが厚いため、
また、上記したように燃料ガスが貫通孔23の中央部を
流通するため、電極基体24が還元され難く、電子伝導
度が低くなる傾向があり、発電性能を十分に発揮できな
いという問題があった。
高くできるとともに、内側電極を通過するガスを有効利
用できる燃料電池セル及びセルスタック並びに燃料電池
を提供することを目的とする。
は、内側電極の外面に、固体電解質、外側電極を順次形
成してなるとともに、前記内側電極が、耐還元性セラミ
ックスからなる導電性芯材の周囲に、軸長方向にガス通
過可能な多孔質導電体を形成してなることを特徴とす
る。
が、耐還元性セラミックスからなる導電性芯材の周囲
に、軸長方向にガス通過可能な多孔質導電体を形成して
なるため、例えば導電性芯材として緻密質の耐還元性セ
ラミックスを用いることにより、ガスは内側電極の中心
部においては流れず、固体電解質により近い外周部の多
孔質導電体を流れ、固体電解質表面へのガス供給量を増
加でき、内側電極に供給されるガスを有効利用でき、発
電性能を向上できる。
体、導電性芯材を流れることができるため、電流経路を
短くでき、内部抵抗を小さくでき、電圧勾配を小さくす
ることができる。
成された燃料側電極である場合、内側電極の多孔質導電
体に還元ガスを流通させ、多孔質導電体を還元させて金
属化させるが、上記したように、内側電極を通過する還
元ガスを拡散して流すことができるため、内側電極の多
孔質導電体の還元が確実にかつ短時間になされ、内側電
極の電子伝導度を短時間でかつ確実に向上でき、発電性
能を十分に発揮することができる。また、内側電極の中
心部の導電性芯材は耐還元性セラミックスからなるた
め、多孔質導電体の還元処理時にも還元することなく優
れた導電性を有することができる。
な導電性芯材により形成することにより、発電に寄与し
ない内側電極の中央部ではガスが流れず、内側電極の外
周部、即ち固体電解質側をガスが流れ、内側電極から固
体電解質表面へのガス供給量を増加でき、内側電極内部
に供給されるガスを有効利用でき、発電性能をさらに向
上できる。
導電体は、多数の貫通孔が軸長方向に形成されたハニカ
ム状であることを特徴とする。内側電極の外周部、即ち
固体電解質側をハニカム状の多孔質導電体で構成するこ
とにより、多孔質導電体を流れるガスを均一に拡散し
て、固体電解質へのガス供給量をさらに増加でき、内側
電極内部に供給されるガスを有効利用できる。
電解質及び外側電極が形成されていない内側電極の表面
にインターコネクタが形成されていることを特徴とす
る。このような場合には、上記したように、電流が内側
電極の多孔質導電体、導電性芯材を流れ、外側電極、イ
ンターコネクタ間を直線的に流れることができるため、
電流経路を短くして燃料電池セルにおける内部抵抗を小
さくできる。
芯材は、インターコネクタと同一材料、又はLaCrO
3系材料により形成できる。インターコネクタは、上記
したように水素等の還元性ガス(燃料ガス)と、空気等
の酸素含有ガスに曝されても変質しにくい材料で形成さ
れているため、還元性ガスや酸素含有ガスが流通する電
極材料として用いても優れた導電性を有することができ
る。また、LaCrO 3系材料も、同様に還元性ガスや
酸素含有ガスが流通する雰囲気でも電極材料として優れ
た導電性を有する。
であることを特徴とする。内側電極が扁平状である場合
には、電極の周方向の距離が長いため、内側電極の対向
する部分間の電流経路が長くなる傾向にあるため、本発
明を好適に用いることができる。
ルが複数集合してなるものである。また、本発明の燃料
電池は、上記燃料電池セルを収納容器内に複数収容して
なるものである。このような燃料電池では、燃料電池セ
ルが、電極における内部抵抗を小さくできるとともに、
内側電極を通過するガスを有効利用できるため、発電量
を大きくすることができるとともに、燃料使用量を低減
できる。
視図を示すもので、燃料電池セルは扁平状とされてい
る。この燃料電池セルは、扁平状の燃料側電極21(内
側電極)の一方側の外面に、緻密質な固体電解質23、
多孔質な導電性セラミックスからなる酸素側電極25
(外側電極)を順次積層し、燃料側電極21の他方側の
外面にインターコネクタ27を積層して構成されてお
り、燃料側電極21が支持体となっている。
て楕円柱状であり、緻密な耐還元性セラミックスからな
る扁平状の導電性芯材21aの周囲(側面)に、軸長方
向にガス通過可能な多孔質導電体21bを形成して構成
されている。多孔質導電体21bは、多数の貫通孔21
b1が軸長方向(長さ方向)に形成されたハニカム状と
されている。
形成したが、貫通孔21b1を導電性芯材21aと固体
電解質23との間であればランダムに形成しても良い。
また、燃料側電極21の中央部に扁平状の導電性芯材2
1aを形成したが、扁平状でなく円柱状等であっても良
く芯材となれば良いが、固体電解質23へのガス供給量
を増加するという点から燃料側電極21の形状に相似す
る形状、図1の場合には扁平状であることが望ましい。
7と同一材料により形成されている。インターコネクタ
27と同一材料で形成することにより、燃料電池セルを
作製するための材料で対応でき、別個に導電性芯材21
aを形成する材料を準備する必要がない。尚、導電性芯
材21aは、緻密な耐還元性セラミックスであればどの
ような材料を用いても良いが、一般に用いられているL
aCrO3系材料を好適に用いることができる。インタ
ーコネクタ27と組成は異なるが、成分が同一のものを
用いても良い。
に設けられた弧状部と、これらの弧状部を連結する一対
の平坦部とから構成されており、一対の平坦部は平坦で
あり、ほぼ平行に形成されている。これらの一対の平坦
部は、燃料側電極21の平坦部にインターコネクタ2
7、又は固体電解質23、酸素側電極25を形成して構
成されている。
なく、円柱状、楕円柱状であっても良く、四角柱状であ
っても良いが、扁平状である場合には発電する面積を増
加させることができ、所定容積当たりの発電量を向上で
きる。
成された貫通孔21b1の孔径は1mm以下とされてい
る。このように孔径が小さいため、燃料側電極21の多
孔質導電体21bを流れるガスを十分に拡散できる。特
に、貫通孔21b1の孔径は、20〜500μmである
ことが望ましい。また、燃料側電極21の多孔質導電体
21bに形成された貫通孔21b1の断面形状は円形だ
けでなく、楕円形、四角形等何れでも良い。
Ni、Co、Ti、Ruのうちいずれか一種の金属又は
金属酸化物、もしくはこれらの合金又は合金酸化物を主
成分とするものであり、これら以外に、外面の固体電解
質23への接合強度を向上し、固体電解質23の熱膨張
係数に近似させるため、固体電解質材料を含有すること
が望ましい。金属又は金属酸化物としては、コストの観
点からNi又はNiOが望ましい。
解質23は、3〜15モル%のY、希土類元素を含有し
た部分安定化あるいは安定化ZrO2からなる緻密質な
セラミックスが用いられている。燃料側電極21と固体
電解質23との間には、燃料側電極21との接合強度を
向上するため、緻密層からなる接合層を介在させても良
い。この固体電解質23の厚みは、ガス透過を防止する
という点から10〜100μmであることが望ましい。
材料、LaFeO3系材料、LaCoO3系材料の少なく
とも一種の多孔質の導電性セラミックスから構成されて
いる。酸素側電極25は、600〜1000℃程度の比
較的低温での電気伝導性が高いという点からLaFeO
3系材料が望ましい。酸素側電極25の厚みは、集電性
という点から30〜100μmであることが望ましい。
方向に固体電解質23及び酸素側電極25が形成されて
いない部分を有しており、この露出した燃料側電極21
の外面には、導電性セラミックスからなるインターコネ
クタ27が形成されている。
性と電気抵抗という点から30〜200μmであること
が望ましい。インターコネクタ27は、LaCrO3系
材料の導電性セラミックスから構成されている。インタ
ーコネクタ27は、燃料側電極21の内外の燃料ガス、
酸素含有ガスの漏出を防止するため緻密質とされてお
り、また、インターコネクタ27の内外面は、燃料ガ
ス、酸素含有ガスと接触するため、耐還元性、耐酸化性
を有している。インターコネクタ27の端面と固体電解
質23の端面との間には、シール性を向上すべく接合層
を介在させても良い。
いて説明する。先ず、インターコネクタ27を形成する
LaCrO3系材料と、有機バインダー及び有機溶媒と
を混合した、インターコネクタ材料を用いて扁平状の導
電性芯材成形体を作製する。
たZrO2(YSZ)粉末と、有機バインダー及び有機
溶媒とを混合した燃料側電極材料を押出成形して、貫通
孔が軸長方向に形成された多数のチューブ状成形体を作
製する。
性芯材成形体の周囲に、その側面同士が当接するように
束ねて加圧成形し、導電性芯材成形体の側面に多孔質導
電体の成形体が形成された扁平状の燃料側電極成形体を
作製する。
ダーと、溶媒とを混合した、固体電解質材料を用いてシ
ート状成形体を作製し、このシート状成形体を、燃料側
電極成形体上に、その両端間が所定間隔をおいて離間す
るように巻き付け、乾燥する。
てシート状成形体を作製し、このシート状成形体を、露
出した燃料側電極成形体の外面に積層し、燃料側電極成
形体の外面に固体電解質のシート状成形体、インターコ
ネクタのシート状成形体が積層された積層成形体を作製
する。
し、酸素含有雰囲気中で1300〜1600℃で同時焼
成し、この積層体を、例えば、LaFeO3系材料と、
溶媒を含有するペースト中に浸漬し、固体電解質の表面
に酸素側電極成形体をディッピングにより形成し、10
00〜1300℃で焼き付けることにより、図1の燃料
電池セルを作製できる。尚、NiOを主成分とする燃料
側電極21は、発電前に還元したり、或いは発電中に還
元される。
体、チューブ状成形体を作製し、燃料側電極成形体を作
製した後、この燃料側電極成形体の外面にシート状成形
体を積層したが、例えば、サーキュライダ、マルチマニ
ホールドダイ、フィードブロックダイを用いた押出成形
機によって、導電性芯材成形体、チューブ状成形体、燃
料側電極成形体の作製、シート状成形体の積層を一度に
行うこともできる。
極25をディップ法により形成し、焼き付けて形成した
が、酸素側電極25を形成するためのシート状成形体
を、固体電解質23を形成するためのシート状成形体上
に積層し、同時焼成して形成することもできる。
状成形体を積層した例について説明したが、ディップ法
により固体電解質23、酸素側電極25、インターコネ
クタ27を形成しても良い。
ターコネクタ27を形成したが、インターコネクタを形
成せず、固体電解質23、酸素側電極25を全周面に形
成しても良い。また、上記形態では、燃料側電極21を
内側電極としたが、酸素側電極25を内側電極としても
良い。
は、貫通孔21b1内に、例えば水素からなる燃料ガス
を供給し、酸素側電極25側に、例えば空気を供給する
ことにより、発電することになる。
側電極21が、緻密な耐還元性セラミックスからなる導
電性芯材21aの周囲に、軸長方向にガス通過可能な多
孔質導電体21bを形成して構成したため、ガスは発電
に寄与しない燃料側電極21の中心部においては流れ
ず、固体電解質23により近い外周部の多孔質導電体2
1bを流れ、固体電解質23表面へのガス供給量を増加
でき、燃料側電極21に供給されるガスを有効利用で
き、発電性能を向上できる。
7、燃料側電極21の多孔質導電体21b、導電性芯材
21a、インターコネクタ27に対向して形成された酸
素側電極25を流れるため、電流が対向する電極間を直
線的に流れて電流経路を短くでき、燃料電池セルにおけ
る内部抵抗を小さくでき、電圧勾配を小さくすることが
できる。
1bに形成された貫通孔21b1に水素等の還元ガスを
分散させて流すことができるため、燃料側電極21の多
孔質導電体21bの還元が確実にかつ短時間になされ、
燃料側電極21の電子伝導度を短時間でかつ確実に向上
でき、発電性能を十分に発揮することができる。また、
燃料側電極21の中心部の導電性芯材21aは耐還元性
セラミックスからなるため、多孔質導電体21bの還元
処理時に還元することなく優れた導電性を有することが
できる。
aの周囲に多孔質導電体21bを形成して構成されるた
め、燃料側電極21の強度を向上できる。
に、上記した燃料電池セル33が複数集合してなり、一
方の燃料電池セル33と他方の燃料電池セル33との間
に、金属フェルト及び/又は金属板からなる集電部材3
5を介在させ、一方の燃料電池セル33の燃料側電極2
1を、該燃料側電極21に設けられたインターコネクタ
27、集電部材35を介して他方の燃料電池セル33の
酸素側電極25に電気的に接続して構成されている。集
電部材35は、耐熱性、耐酸化性、電気伝導性という点
から、Pt、Ag、Ni基合金、Fe−Cr鋼合金の少
なくとも一種からなることが望ましい。
を3列に整列させ、隣設した2列の最外部の燃料電池セ
ル33の電極同士が導電部材41で接続され、これによ
り3列に整列した複数の燃料電池セル33が電気的に直
列に接続している。
を収納容器内に収容して構成されている。
はなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更が可
能である。
な耐還元性セラミックスからなる導電性芯材の周囲に、
軸長方向にガス通過可能な多孔質導電体を形成してなる
ため、ガスは内側電極の中心部においては流れず、固体
電解質により近い外周部の多孔質導電体を流れ、固体電
解質表面へのガス供給量を増加でき、内側電極に供給さ
れるガスを有効利用でき、発電性能を向上できるととも
に、発電電流は内側電極の多孔質導電体、導電性芯材を
流れることができるため、電流経路を短くでき、内部抵
抗を小さくでき、電圧勾配を小さくすることができる。
された燃料側電極である場合、内側電極の多孔質導電体
の還元が確実にかつ短時間になされ、内側電極の電子伝
導度を短時間でかつ確実に向上でき、発電性能を十分に
発揮することができるとともに、内側電極の中心部の導
電性芯材は耐還元性セラミックスからなるため、多孔質
導電体を還元処理しても還元することなく優れた導電性
を有することができる。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】内側電極の外面に、固体電解質、外側電極
を順次形成してなるとともに、前記内側電極が、耐還元
性セラミックスからなる導電性芯材の周囲に、軸長方向
にガス通過可能な多孔質導電体を形成してなることを特
徴とする燃料電池セル。 - 【請求項2】多孔質導電体は、多数の貫通孔が軸長方向
に形成されたハニカム状であることを特徴とする請求項
1記載の燃料電池セル。 - 【請求項3】固体電解質及び外側電極が形成されていな
い内側電極の表面にインターコネクタが形成されている
ことを特徴とする請求項1又は2記載の燃料電池セル。 - 【請求項4】導電性芯材がインターコネクタと同一材料
からなることを特徴とする請求項3記載の燃料電池セ
ル。 - 【請求項5】導電性芯材がLaCrO3系材料からなる
ことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれかに記載
の燃料電池セル。 - 【請求項6】内側電極が扁平状であることを特徴とする
請求項1乃至5のうちいずれかに記載の燃料電池セル。 - 【請求項7】請求項1乃至6のうちいずれかに記載の燃
料電池セルが複数集合してなることを特徴とするセルス
タック。 - 【請求項8】請求項1乃至6のうちいずれかに記載の燃
料電池セルを複数収納容器内に収容してなることを特徴
とする燃料電池。
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