JP2003295859A - 演奏装置 - Google Patents

演奏装置

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JP2003295859A
JP2003295859A JP2002099831A JP2002099831A JP2003295859A JP 2003295859 A JP2003295859 A JP 2003295859A JP 2002099831 A JP2002099831 A JP 2002099831A JP 2002099831 A JP2002099831 A JP 2002099831A JP 2003295859 A JP2003295859 A JP 2003295859A
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JP2002099831A
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English (en)
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Shigeru Muramatsu
繁 村松
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Original Assignee
Yamaha Corp
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H3/00Instruments in which the tones are generated by electromechanical means
    • G10H3/12Instruments in which the tones are generated by electromechanical means using mechanical resonant generators, e.g. strings or percussive instruments, the tones of which are picked up by electromechanical transducers, the electrical signals being further manipulated or amplified and subsequently converted to sound by a loudspeaker or equivalent instrument
    • G10H3/14Instruments in which the tones are generated by electromechanical means using mechanical resonant generators, e.g. strings or percussive instruments, the tones of which are picked up by electromechanical transducers, the electrical signals being further manipulated or amplified and subsequently converted to sound by a loudspeaker or equivalent instrument using mechanically actuated vibrators with pick-up means
    • G10H3/20Instruments in which the tones are generated by electromechanical means using mechanical resonant generators, e.g. strings or percussive instruments, the tones of which are picked up by electromechanical transducers, the electrical signals being further manipulated or amplified and subsequently converted to sound by a loudspeaker or equivalent instrument using mechanically actuated vibrators with pick-up means using a tuning fork, rod or tube
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10FAUTOMATIC MUSICAL INSTRUMENTS
    • G10F1/00Automatic musical instruments
    • G10F1/06Musical boxes with plucked teeth, blades, or the like
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2240/00Data organisation or data communication aspects, specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2240/171Transmission of musical instrument data, control or status information; Transmission, remote access or control of music data for electrophonic musical instruments
    • G10H2240/281Protocol or standard connector for transmission of analog or digital data to or from an electrophonic musical instrument
    • G10H2240/311MIDI transmission

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オルゴール等の演奏装置で、多彩な音色で発
音できるようにする。 【解決手段】 異なる音高に対応する複数の発音体から
なる複数の発音部と、各発音部に対応して夫々設けられ
た共鳴部であって、夫々異なる特性の材質からなるもの
と、発音体を機械的に駆動して振動させる駆動手段と、
発音音色を設定するための音色設定部と、演奏情報に基
づき前記発音部で発音させるとき前記演奏情報に含まれ
る音高情報と前記音色設定手段による設定に基づいて、
複数の発音部の中で発音させるべき発音体を決定し、該
決定された発音体を駆動するよう前記駆動手段を制御す
る制御手段とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えばオルゴール
のような演奏装置に関し、特に音色設定を可能にしたも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばオルゴールのような演奏装置は、
周知の通り、発音用の複数の振動弁からなる音階板(発
音体)を有し、回転シリンダのピンや、各振動弁に対応
して配設された星形ホイール等の何らかの振動弁駆動手
段で前記振動弁を選択的に弾くことで、楽曲を演奏する
ものが一般的である。音階板から発生された音は、音階
板の振動が伝達されるべく該音階板と連結された振動板
やオルゴールの本体を成す筐体等に伝達され、これらが
振動、共鳴することで豊かな音色が発せられる。また、
近年、電磁ソレノイド等を用いて振動弁駆動手段を構成
し、前記振動弁駆動手段を電気的に駆動制御して振動弁
を選択的に弾くようにしたものも既に知られている。こ
のような従来から知られる通常のオルゴールにおいて
は、筐体や振動板等の構成部材の材質や大きさに応じた
一定の音質及び音量のオルゴール音しか得られず、音色
を任意に設定・変更等することはできなかった。また、
音階板を保持する筐体と振動板との間に弾性部材からな
る伝達手段を設け、筐体及び振動板に対する該弾性部材
の当接面を傾斜面に形成してその圧接力を変えることで
その当接面積を可変とし、該当接面積の変化に応じた音
量及び音質の調整を図ったものも知られている。しか
し、この場合は、単一の音階板と単一の振動板で構成さ
れていたため、その音階板及び振動板の発音特性でしか
オルゴール音が発音できず、音質(音色)上の変化に乏
しかった。また、発音体を収納した筐体の上蓋の開き角
度を制御することで音量調整するものも知られている
が、このような開口部からの放音量を調整するだけの構
成では、音質(音色)の変化は得られない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上述の点に
鑑みてなされたもので、多彩な音色で発音できる演奏装
置を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、異なる音高
に対応する複数の発音体からなる複数の発音部と、前記
各発音部に対応して夫々設けられた共鳴部であって、夫
々異なる特性の材質からなるものと、前記発音体を機械
的に駆動して振動させる駆動手段と、発音音色を設定す
るための音色設定部と、演奏情報に基づき前記発音部で
発音させるとき前記演奏情報に含まれる音高情報と前記
音色設定手段による設定に基づいて、前記複数の発音部
の中で発音させるべき発音体を決定し、該決定された発
音体を駆動するよう前記駆動手段を制御する制御手段と
を具備する演奏装置である。これによれば、複数の共鳴
部が夫々異なる特性の材質からなっているので、音色設
定手段によって設定された音色に対応する共鳴部を使用
するよう発音部を適宜選択することで、該使用する共鳴
部の材質に応じた固有の発音特性でオルゴール音が発音
されることとなる。従って、複数の共鳴部の特性に応じ
た多彩な音色でオルゴール音を発音させることができ
る。
【0005】また、この発明は、異なる音高に対応する
複数の発音体からなる複数の発音部であって、夫々異な
る特性の材質からなるものと、前記発音部の振動を受け
て振動する共鳴部と、前記発音体を機械的に駆動して振
動させる駆動手段と、発音音色を設定するための音色設
定手段と、演奏情報に基づき前記発音部で発音させると
き前記演奏情報に含まれる音高情報と前記音色設定手段
による設定に基づいて、前記複数の発音部の中で発音さ
せるべき発音体を決定し、該決定された発音体を駆動す
るよう前記駆動手段を制御する制御手段とを具備する演
奏装置である。これによれば、複数の発音部が夫々異な
る特性の材質からなっているので、音色設定手段による
設定に基づいて使用する発音部を適宜選択することで、
該使用する発音部の材質に応じた固有の発音特性でオル
ゴール音が発音されることとなる。従って、複数の発音
部の特性に応じた多彩な音色でオルゴール音を発音させ
ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
【0007】以下、添付図面を参照して本発明の一実施
例について説明する。本実施例では、演奏装置の一例と
して、弾かれることで音階音を発生する複数のリード
(振動弁)からなる音階板を音源要素として有するオル
ゴールについて説明する。
【0008】図1は本発明の第1の実施例に係るオルゴ
ールの一例を示す断面略図であり、図2は、図1のオル
ゴールにおける発音機構部を抽出して示す平面図であ
る。オルゴール1は、オルゴール音を発生するための発
音機構部2と、この発音機構部2で発生した振動を受け
て共鳴・拡声する共鳴箱3からなる複数(本実施例では
4つ)の発音ユニット10a〜10dを有している。発
音ユニット10a〜10dは、複数段(本実施例では4
段)の階層状に配置されている。互いに連結される2つ
の発音ユニット間(例えば、発音ユニット10aと10
b)には、連結補助部材5が介在しており、各発音ユニ
ット10a〜10dは該連結補助部材5を介して順次連
結されている。詳しくは後述するが、当該第1の実施例
においては、各発音ユニット10a〜10d毎に夫々固
有の発音特性が発揮されるよう各発音ユニット10a〜
10dの振動板(響板)は、それぞれ異なる特性の部材
を用いて構成されいる。
【0009】発音ユニットの構成例として発音ユニット
10aについて説明すると、発音機構部2aは、複数の
リード(発音体)21を備える音階板(すなわちリード
部)20aと、該複数のリード21に夫々対応して配置
されたリード駆動部22とからなる。これら音階板20
aとリード駆動部22とは支持部4aに支持されてお
り、音階板20aで発生した振動は支持部4aに伝達さ
れる。支持部4aは共鳴箱3a上面に配置されており、
支持部4aに伝達された振動は、支持部4aと共鳴箱3
aとの当接部を介して、共鳴箱3a側に伝達される。図
2に示すように、音階板20aは、音階板20aの基端
部23にて、支持部4aに固定されている。所定の音域
にわたる複数の音階音(音高)に対応して設けられた複
数のリード21は、該基端部23から延設されており、
音階板20aの外周方向に向かう放射状の配列で配置さ
れている。なお、各リード21の長さ、幅等は、各々が
担当する音階音(音高)に応じて適宜に設定される。各
リード21に夫々対応して設けられたリード駆動部22
は、対応するリード21を機械的に駆動(弾奏)するた
めのピック部24と、ピック部24に連結したアクチュ
エータ25が設けられている。アクチュエータ25は、
例えば電磁ソレノイドで構成されており、プランジャが
上下方向に駆動するよう配置される。ピック部24は、
アクチュエータ25のプランジャの駆動に連動して駆動
され、対応するリード21を弾奏して振動を発生させ
る。
【0010】共鳴箱3は、上面部をなす振動板(響板)
30aと、振動板30aを支持するフレーム31で構成
され、内部に共鳴空間を形成する。音階板20aで発生
した振動は支持部4aを通って振動板30aに伝達さ
れ、振動板30aは、前記振動を受けて共鳴・振動する
ものであり、振動板30aとフレーム31とで包囲され
る共鳴空間において振動板30aの振動が共鳴・拡声さ
れ、オルゴール音が発音される時豊かな共鳴効果を得て
いる。その場合、振動板30aの共振特性は該振動板3
0aの材質(材料、厚み等)によって決定され、これに
応じて該共鳴箱3aを介して発音されるオルゴール音の
音色が設定される。なお、後述するように、リード(振
動弁)21の材質も音色設定に関与する。なお、フレー
ム31は適宜の剛体を用いて構成してよい。更に、この
例では、支持部4aは上下両端が開口した管状に形成さ
れており、振動板30aの支持部4aの下端側の開口が
位置する個所には該開口に適合する開口が設けられ、ま
た、支持部4aの上端側には漏斗状の放音口(朝顔)4
0が設けられている。これにより、共鳴箱3a内の共鳴
空間が支持部4a内の管状空間を介して放音口40に通
じており、発生したオルゴール音が放音口40から拡声
されて発音される。従って、より大きい音を得ることが
できる。なお、放音口(朝顔)40の設置は任意であ
る。
【0011】他の発音ユニット10b〜10dも上記と
同様に発音機構部2b〜2dと共鳴箱3b〜3dとで構
成されている。ここで、連結補助部材5を介して互いに
連結される2つの発音ユニット(例えば10aと10b
等)間では、上方に位置する発音ユニット(例えば10
bに対する10a)の共鳴箱(3a)の下面にも開口が
設けられており、下方に位置する発音ユニット(10a
に対する10b)の支持部4bの上端側開口に通じてい
る。従って、どの共鳴箱3a〜3dの共鳴空間も放音口
40に通じるようになっている。連結される発音ユニッ
ト10a〜10d間に夫々介在する連結補助部材5は、
例えば振動を伝達しにくいゴム材料等の軟質材料等で形
成され、防振部材の役目を果たしており、この部分で各
発音ユニット間の不所望な振動伝達を防いでいる。
【0012】他の発音ユニット10b〜10dの発音機
構部2b〜2dの音階板20b〜20dの構成は、上述
した発音ユニット10aの音階板20aと全く同一の構
成からなっていて、同一音域の各音階音(音高)を夫々
発生できるようになっていてよい。一方、図1の実施例
によれば、各発音ユニット10a〜10dの共鳴箱3a
〜3dの振動板30a〜30dは、それぞれ異なる特性
の材質で構成されている。従って、各振動板30a〜3
0dを構成する材質に応じて、振動板30a〜30dの
振動特性・共振特性が異なるので、発音ユニット10a
〜10d毎に共鳴箱3a〜3dの共鳴・共振特性が異な
ることとなる。これにより、各発音ユニット10a〜1
0d毎に固有の音色でオルゴール音を発音させることが
できる。従って、所望の音色に応じて使用する発音ユニ
ット10a〜10dを適宜切り換えることで、複数の発
音ユニット10a〜10dに応じた多彩な音色の選択・
変更を行うことができる。例えば、或る音高を発音する
場合、音色設定情報に応じたいずれかの発音ユニット1
0a〜10dにおける当該音高に対応するリード21を
駆動(弾奏)することで、当該音高のオルゴール音を音
色設定情報に応じた音色で発音させることができる。
【0013】各振動板30a〜30dを形成する部材の
具体的な材質の一例としては、例えば、振動板30aを
軟質ゴム、振動板30bを硬質ゴム、振動板30cを木
材、振動板30dを金属、という具合に複数の材質を用
いて、各振動板30a〜10dの特性がそれぞれ異なる
ようにする。勿論、これらに限らずその他任意の材質を
用いてよい。なお、材質によって発音音量が異なってい
る場合、各発音ユニットの音量が適切になるよう、振動
板、共鳴箱、或いは、リード等のサイズを適宜変更する
等して、全体のバランスをとるようにしてよい。また、
共鳴箱3a〜3dの大きさ、形状等を変化させること
で、更に音量も変更できるようにしてもよいし、あるい
は、振動板を同一材質として、共鳴箱3a〜3dの大き
さ、形状等の変化により、音量のみ変更できるようにし
てもよい。
【0014】次に、当該オルゴール1における演奏動作
制御について簡単に説明する。図3は、オルゴール1に
おける制御系のハードウェア構成の一例を示すブロック
図である。このハードウェア構成は、概ね、全体を制御
するマイクロプロセッサユニット(CPU)11と、デ
ータ記憶及びワーキングのためのROM12と、データ
記憶及びワーキングのためのRAM13と、外部記憶装
置14と、MIDIインターフェース(MIDI I/
F)15と、入力操作部16と、PWM(ドライバ)1
7と、タイマ11Aとを含んでなり、各装置間がデータ
及びアドレス授受のためのバス18を介して接続されて
いる。CPU11には、タイマ11Aが接続されてお
り、タイマ割り込み処理(インタラプト処理)における
割り込み時間や各種時間を計時する。すなわち、タイマ
11Aは時間間隔を計時したり、曲を自動演奏する際の
演奏テンポを設定したりするためのテンポクロックを発
生する。
【0015】MIDIインターフェース14は、図示し
ないキーボードあるいはシーケンサー等任意のMIDI
楽器またはMIDI機器により手動演奏操作又は自動演
奏処理により発生したMIDI演奏データを入力するた
めのインターフェースである。外部記憶装置14は楽曲
自動演奏データ等を記憶しており、該演奏データをRA
M13に読み込むことにより、読み込まれた演奏データ
に基づく楽曲演奏が実行される。ROM12又はRAM
13には、後述する音色選択・設定を行うためのアクチ
ュエータ決定テーブルや、各種のフラグ及びレジスタの
ための記憶領域が設けられている。PWM17は、アク
チュエータ25を駆動制御する。入力操作部16は、発
音音色の選択・設定を行うための操作子(以下、音色設
定スイッチという)を含んで構成されている。
【0016】ここで、自動演奏データのフォーマットの
一例を図4に示す。この例では、演奏データは、キーオ
ンイベントあるいはキーオフイベントなどのイベントの
種類を示すデータとキーナンバ及びベロシティなどのイ
ベント内容を示すデータとを含む演奏イベントデータ
と、演奏イベントと演奏イベントとの間の時間間隔を示
すデルタタイムデータとのシーケンスからなる「イベン
ト+相対時間方式」で形成されている。なお、演奏デー
タの形式は、これに限らず、イベントデータの発生タイ
ミングを曲の先頭や各小節の先頭からの絶対時間で決定
する形式やベタ方式等の、従来から知られるどのような
形式であってもよい。
【0017】図5は、当該オルゴール1のCPU11に
よって実行される処理プログラムのメインフローの一例
を示す図である。メインフローは主電源のオン操作と同
時に開始する。まず、ステップS1では自動演奏スター
ト/ストップスイッチの操作があったか否かを判定す
る。ユーザ(当該装置操作者)によるスタート/ストッ
プスイッチの操作がない場合はステップS3に進む。ユ
ーザによるスタート/ストップスイッチの操作があった
場合、自動演奏RUNフラグの値を、「1」から「0」
に、又は「0」から「1」に反転する(ステップS
2)。自動演奏RUNフラグの値が「1」の場合は、自
動演奏実行中であることを示し、後述するようなクロッ
ク割り込み処理をCPU11が定期的に実行することで
自動演奏楽曲再生処理が行われる。ステップS3では音
色設定スイッチの操作がなされたか否かを判定する。ユ
ーザによる音色設定スイッチの操作がない場合はステッ
プS5に動作が進む。音色設定スイッチの操作がなされ
た場合は、該スイッチの操作(選択/設定)に対応する
数値(すなわち音色選択/設定情報)を音色設定レジス
タTIMBに設定する(ステップS4)。ステップS5
では、例えば曲データの選択等のその他の処理を実行す
る操作がなされたか否かを判定する。操作がなされた場
合は、該操作に応じた処理が実行される(ステップS
6)。
【0018】図6は当該オルゴール1における自動演奏
再生(楽曲再生)処理の一例を示すフローチャートであ
る。再生処理は、タイマ11Aからのクロックを基準と
して、所定のタイミング毎に(例えば10ms毎に或い
はテンポクロックに応じたタイミング毎に)実行される
割り込み処理である。まず、ステップS7では、RUN
フラグが「1」であるか否かを判定し、「1」の場合は
処理を続行し、それ以外はリターンする。続いて、TI
MEカウンタの値をデクリメントし(ステップS8)、
当該TIMEカウンタの値が「0」になったか否かを判
定する(ステップS9)。該TIMEカウンタ値が
「0」の場合(ステップS9のYES)は、次のステッ
プS10に動作が進み、それ以外はリターンする。ステ
ップS10では読み出しポインタの値を進めて、該読み
出しポインタの値が指示するアドレスから自動演奏デー
タ(図4参照)を読み出す。続くステップS11では、
ステップS10で読み出したデータがデルタタイムデー
タであるか否かを判断する。デルタタイムデータである
場合(ステップS11のYES)、該読み出されたデル
タタイムの値を前記TIMEカウンタに設定する(ステ
ップS12)。他方、ステップS10で読み出したデー
タがデルタタイムデータでない場合(ステップS11の
NO)、ステップS13に進み、ステップS10で読み
出したデータがエンドコードデータであるか否か判断す
る。自動演奏が曲の最後にまで至っていない場合は、エ
ンドコードデータが読み出されることはなく、何らかの
イベントデータが読み出されるので、ステップS13は
NOに分岐し、ステップS15に進む。ステップS15
では、読み出されたイベントデータに基づく「イベント
処理」が実行される。この「イベント処理」の一例を示
すと図7のようである。一方、自動演奏が曲の最後に達
した場合は、エンドコードデータが読み出され、ステッ
プS13はYESに分岐し、ステップS14に進み、読
み出しポインタの値を当該楽曲の演奏データの先頭アド
レスに戻す。その後、ステップS10の処理に戻る。従
って、本オルゴールにおける自動演奏処理にあっては一
曲の自動演奏が終わっても、自動演奏処理が繰り返し行
われ、同じオルゴール曲が繰り返し演奏される。これに
よって、通常の機械式オルゴールと同様な繰り返し演奏
がなされる。勿論、スタート/ストップスイッチを操作
してRUNフラグを「0」として、自動演奏を停止する
ことができる。
【0019】図7において、まずステップS16におい
て、前記ステップS10で読み出したデータがノートイ
ベント(すなわちキーオンイベント又はキーオフイベン
ト)であるか否かを判断し、読み出したデータがノート
イベントでない場合は、ステップS19に進み、読み出
したデータに応じたイベント処理がなされた後、リター
ンする。一方、読み出したデータがノートイベントの場
合(ステップS16のYES)は、次のステップS17
に進む。ステップS17では、前記ノートイベントがノ
ートオン(すなわちキーオンイベント)であるか否かを
判断し、YESの場合、ステップS18に進み、オルゴ
ール音の発音を行う。すなわち、ステップS18では、
読み出されたノートオンイベントに含まれるキーナンバ
と前記音色設定レジスタTIMBの音色選択/設定情報
に応じて、ROM12又はRAM13内に記憶されたア
クチュエータ決定テーブルに基づきアクチュエータ25
を駆動制御する。すなわち、音色設定レジスタTIMB
の音色選択/設定情報に応じて、複数の発音ユニット1
0a〜10dのいずれか一又は複数の発音ユニットを選
択し、選択された発音ユニットにおける前記キーナンバ
の音階音(音高)に対応するリード21を弾奏するため
のアクチュエータ25を駆動制御する。こうして該キー
ナンバに対応する音階音(音高)のオルゴール音が発音
する。一方、読み出したデータがノートイベントであっ
てもノートオフイベントの場合(ステップS17のN
O)は格別の処理を行わずにリターンする。これは、オ
ルゴール音はキーオン時に打撃音として発音させるだけ
でよいからである。
【0020】図8は、前記アクチュエータ決定テーブル
の一例を示す図である。図8において、「キーNo.」
の欄に示された数字48,49,50,…は各音高(1
発音ユニット内の各リード21)を特定する数値データ
であり、「TIMB(音色設定)」の欄に示された数字
1,2,3,4は夫々4つの発音ユニット10a,10
b,10c,10dに対応した4音色を特定する数値デ
ータであり、「ソレノイドNo.」の欄に示された符号
A1,A2,A3…,〜D1,D2,D3…は各発音ユ
ニット10a〜10dにおける個別のアクチュエータ2
5(すなわち個別のリード21)を特定するデータであ
る。図において、数字に添付された大文字アルファベッ
トA〜Dが夫々音色設定すなわち発音ユニット10a〜
10dに夫々対応しており、数字は個々のリード(キー
ナンバ)に対応するアクチュエータ25の番号を示す。
このアクチュエータ決定テーブルを参照して、駆動すべ
きアクチュエータの「ソレノイドNo.」(すなわち、
どの発音ユニット(10a〜10d)の何番目の音高に
対応するアクチュエータであるか)を特定する。例え
ば、ノートナンバとして「キーNo.」の数値「48」
が与えられ、音色設定レジスタTIMBに数値「3」が
設定されたとすると、アクチュエータ決定テーブルから
「ソレノイドNo.」としてデータ「C1」が得られ、
このデータ「C1」に対応するアクチュエータ25すな
わち発音ユニット10cにおけるキーナンバ「48」の
音高に対応するアクチュエータ25が駆動され、該発音
ユニット10cにおけるキーナンバ「48」の音高に対
応するリード21が発音駆動される。
【0021】上述の例では、音色設定に応じて対応する
音色の(発音ユニットの)リードが駆動される例を示し
たが、更に、ベロシティデータに基づき駆動するリード
数を変更して、音色制御及びベロシティ制御を行うよう
にすることもできる。すなわち、ノートイベント、キー
ナンバ及びベロシティデータと、音色選択/設定情報と
に基づきアクチュエータ駆動制御するよう前記アクチュ
エータ決定テーブルを作成すればよい。具体的には、ベ
ロシティ値に応じて、例えば「ソレノイドNo.A1及
びB1」或いは「ソレノイドNo.A1、B1及びD
1」等々という具合に「ソレノイドNo.」を設定し
て、複数の発音ユニットで発音させるようにすればよ
い。この場合、複数の音色のリードを同時発音させるた
め、複数の音色を組み合わせた混合音色を得ることがで
きるため、音色を適宜組み合わせることで、更に多彩な
音色を得ることができる。音色制御及びベロシティ制御
の別の例としては、例えば4段階のベロシティ値設定が
可能とすると、1つの発音ユニット(例えばユニット1
0a)において、各リード21を同一音高で4重化し
て、所定音域分の同一のリードセットを4セット具備す
るようにしてもよい。そして、ベロシティデータに基づ
き、同時に駆動する同一音高のリードの数を4段階で切
り換え制御すればよい。この場合は、各音色(各発音ユ
ニット)毎にベロシティ制御することができる。
【0022】上述の第1の実施例では、各発音ユニット
10a〜10dの各々が独自に共鳴箱3a〜3dを有す
る構成のものを示したが、本発明の第2の実施例によれ
ば、図9に示すように、各発音ユニット100a〜10
0dで共通の共鳴箱103を使用し、各発音ユニット1
00a〜100d毎の音階板20a〜20dを夫々異な
る特性の材質で構成することにより、多彩な音色が実現
できるようにしてもよい。図9において、各発音ユニッ
ト100a〜100dは、発音機構部2a〜2d(音階
板20a〜20dとリード駆動部22)からなり、共通
の支持部104により支持されている。支持部104
は、共鳴箱103上面(つまり振動板130)に立設さ
れており、各発音ユニット100a〜100dから発生
した振動を振動板(響板)130に伝達する。図9にお
いて、各発音ユニット100a〜100dの音階板20
a〜20d(すなわちリード21)が夫々異なる特性の
材質で形成されている。従って、各音階板20a〜20
d(すなわちリード21)を構成する材質に応じて、発
音ユニット100a〜100d毎に固有の発音特性でオ
ルゴール音を発音させることができる。こうして、この
場合も、所望の音色に応じて使用する発音ユニット10
0a〜100dを適宜切り換えることで、複数の発音ユ
ニット100a〜100dの特性に応じた多彩な音色で
オルゴール音を発音させることができる。なお、音階板
20a〜20dの材質のみならず、リード21の大きさ
や形状等を変化させて音色及び音量を変更できるように
してもよい。なお、共鳴箱130を2つ以上備えて、使
用する共鳴箱130を適宜切り換えるようにしてもよ
い。
【0023】図1に示したタイプのオルゴールにおいて
も、図9の実施例のように、各発音ユニット10a〜1
0dの音階板(すなわちリード21)20a〜20dを
夫々異なる特性の材質で構成してもよい。この場合、振
動板30a〜30dを同一材質で構成して、音階板20
a〜20dを構成する材質に応じて各発音ユニット10
a〜10d毎に固有の固有の発音特性でオルゴール音を
発音させるようにしてもよいし、あるいは、音階板20
a〜20dと振動板30a〜20dとを夫々異なる特性
の材質で形成して、各発音ユニット10a〜10dに応
じた多彩な音色の選択・変更をよりダイナミックに行う
ことができるようにしてもよい。なお、この場合も、共
鳴箱3a〜3dの大きさ、形状等を変化させることで、
更に音量も変更できるようにしてもよい。
【0024】なお、上述した第1及び第2の実施例にお
いて、音階板としては、図2に例示したようなタイプに
限らず、複数の振動弁が一列に櫛歯状に配列されたコー
ム型や、その他適宜のものを用いてよい。また、各発音
ユニット10a〜10d毎に、支持部4の構造や、共鳴
箱3(振動板)に対する支持部4の当接個所を変更する
等によって、振動板の特性を変化させるようにしてもよ
い。また、上述した例では各発音ユニット10a〜10
dにおいて、発音機構部2の下端側に共鳴箱3(振動
板)を設ける例を示したが、上下両端側に振動板を設け
て、より大きい発音ができるようにしてもよい。
【0025】なお、上述した実施例においては、音源要
素として複数の振動弁からなる音階板(発音体)を具備
するオルゴールについて説明したが、本発明は、振動弁
を弾く構成の演奏装置に限らず、発音体として、例えば
ハープのような弦を弾く構成の演奏装置や、或いは、例
えば鉄琴や木琴のような音板を打撃する構成の演奏装置
にも適用することができる。なお、一部の複数のリード
について、同じ材質で大きさ、形状等を異ならせて、演
奏データのベロシティもこれと共に制御するようにして
もよい。
【0026】なお、上記の再生処理に使用する演奏デー
タとしては、外部記憶装置14からRAM13に読み込
んだデータに限らず、MIDI演奏データを使用しても
よい。例えば、MIDI鍵盤楽器等の鍵盤操作によりM
IDI演奏データを発生させる場合に複数音色で発音す
るには、鍵域分割等で複数音色を設定しておき、鍵域に
対応したリードで発音させるようにすればよい。また、
通信回線を介してリアルタイムで供給される演奏データ
に基づき本装置で楽曲演奏を行わせることも可能であ
る。
【0027】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、複数の共
鳴部が夫々異なる特性の材質からなっているので、音色
設定手段によって設定された音色に対応する共鳴部を使
用するよう発音部を適宜選択することで、該使用する共
鳴部の材質に応じた固有の発音特性でオルゴール音が発
音されることとなり、複数の共鳴部の特性に応じた多彩
な音色でオルゴール音を奏でることができるという優れ
た効果を奏する。また、本発明によれば、複数の発音部
が夫々異なる特性の材質からなっているので、音色設定
手段による設定に基づいて使用する発音部を適宜選択す
ることで、該使用する発音部の材質に応じた固有の発音
特性でオルゴール音が発音されることとなり、複数の発
音部の特性に応じた多彩な音色でオルゴール音を奏でる
ことができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るオルゴールの一実施例を示す断
面略図。
【図2】 同実施例に係るオルゴールの発音機構部の平
面図。
【図3】 同実施例に係るオルゴールの駆動制御機構の
ハードウエア構成の一例を示すブロック図。
【図4】 同実施例に係るオルゴールの自動演奏に使用
する演奏データのフォーマットの一例を示す図。
【図5】 同実施例に係るオルゴールで実行するメイン
処理の一例を示すフローチャート。
【図6】 同実施例に係るオルゴールで実行する再生処
理の一例を示すフローチャート。
【図7】 図6に示した再生処理中の「イベント処理」
の一例を示すフローチャート。
【図8】 同実施例に係るオルゴールにおいて駆動させ
るアクチュエータを決定するためのアクチュエータ決定
テーブルの一例を示す図。
【図9】 本発明に係るオルゴールの別の実施例を示す
断面略図。
【符号の説明】
1 オルゴール 2 発音機構部(発音部、ピック部及び駆動部) 3 共鳴箱(共鳴部) 4 支持部 5 連結補助部材 10a〜10d 発音ユニット 20a〜20d 音階板(発音部) 21 リード(発音体) 22 リード駆動部 24 ピック部 25 アクチュエータ 30a〜30d 振動板 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 外部記憶装置 15 MIDIインターフェース 16 入力操作部 17 PWM(ドライバ) 18 バス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる音高に対応する複数の発音体から
    なる複数の発音部と、 前記各発音部に対応して夫々設けられた共鳴部であっ
    て、夫々異なる特性の材質からなるものと、 前記発音体を機械的に駆動して振動させる駆動手段と、 発音音色を設定するための音色設定部と、 演奏情報に基づき前記発音部で発音させるとき前記演奏
    情報に含まれる音高情報と前記音色設定手段による設定
    に基づいて、前記複数の発音部の中で発音させるべき発
    音体を決定し、該決定された発音体を駆動するよう前記
    駆動手段を制御する制御手段とを具備する演奏装置。
  2. 【請求項2】 異なる音高に対応する複数の発音体から
    なる複数の発音部であって、夫々異なる特性の材質から
    なるものと、 前記発音部の振動を受けて振動する共鳴部と、 前記発音体を機械的に駆動して振動させる駆動手段と、 発音音色を設定するための音色設定手段と、 演奏情報に基づき前記発音部で発音させるとき前記演奏
    情報に含まれる音高情報と前記音色設定手段による設定
    に基づいて、前記複数の発音部の中で発音させるべき発
    音体を決定し、該決定された発音体を駆動するよう前記
    駆動手段を制御する制御手段とを具備する演奏装置。
  3. 【請求項3】 前記共鳴部は、箱状の共鳴空間を含む請
    求項1又は2に記載の演奏装置。
  4. 【請求項4】 前記共鳴部は、前記発音部の振動を受け
    て振動する振動板を含む請求項1乃至3のいずれかに記
    載の演奏装置。
  5. 【請求項5】 前記音色設定手段で設定された音色に応
    じて発音させる前記発音体の数を変更することで発音音
    色を変更する請求項1乃至4のいずれかに記載の演奏装
    置。
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