JP2003294774A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JP2003294774A
JP2003294774A JP2002098223A JP2002098223A JP2003294774A JP 2003294774 A JP2003294774 A JP 2003294774A JP 2002098223 A JP2002098223 A JP 2002098223A JP 2002098223 A JP2002098223 A JP 2002098223A JP 2003294774 A JP2003294774 A JP 2003294774A
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reagent
nozzle
liquid surface
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automatic analyzer
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Atsushi Matsushita
敦 松下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 試薬の残量の算出の際に自動分析装置の高速
処理化に伴う試薬の液面の揺れの影響を軽減する。 【解決手段】 電極が取り付けられたノズル3は、ノズ
ル駆動用モータ4による下降によって試薬2に侵入し、
試薬2の吸引後、ノズル駆動用モータ4による上昇によ
って試薬2から離間する。ノズル3が試薬2の液面から
離間すると、液面離間信号が液面検知回路5から演算・
制御回路6に出力される。演算・制御回路6は、ノズル
3が試薬2の液面から離間する瞬時の液面のレベルを検
出し、そのレベルに基づいて、試薬ボトル1中の試薬2
の残量を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単一の分析項目に
対応し又は複数の分析項目にそれぞれ対応する試薬を分
配して、血液、尿、髄液等の試料の分析を実行する、血
液分析装置のような自動分析装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動分析装置では、分析開始から分析終
了までの間で試薬の残量を検知し、試薬の残量が所定量
未満の場合には、所定の分析作業の区切りで試薬を補給
する必要がある。
【0003】試料の残量を検知して試料の補給するか否
かを判断する自動分析装置が、例えば、実公平7−45
76号公報、特公平1−47744号公報及び特許番号
第2592837号公報に開示されている。
【0004】実公平7−4576号公報に開示された自
動分析装置によれば、吸引及び分注用のノズルを試薬に
下降すなわち侵入させて停止するまでの移動距離lと、
基準位置から試薬の液面の最低基準レベルまでの移動量
Lとの差L−lを算出し、この差L−lを試薬の残量
(分析回数)に換算し、試薬の残りの分析回数を表示し
ている。
【0005】特公平1−47744号公報に開示された
自動分析装置によれば、吸引及び分注用のノズルを下降
し、試薬に侵入後に停止したノズルの高さの位置情報
と、試薬を充填した容器の底面に応じた高さの位置情報
とに基づいて、試薬の残量を算出し及び表示している。
【0006】特許番号第2592837号公報に開示さ
れた自動分析装置によれば、吸引及び分注用のノズルの
下降時すなわち試薬への侵入時の液面を検知し、そのよ
うに検知した液面の位置から試薬の残量を推定し、試薬
の残量が検査に必要な量未満である場合には、試薬を希
釈して分析及び測定を行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、自動分析装置の
高速処理化が進んでおり、それに応じて試薬の分注に要
する時間の短縮も要求されている。したがって、単一の
分析項目に対応し又は複数の分析項目にそれぞれ対応す
る試薬充填用の容器を収容した回転テーブルも、高速で
回転する必要がある。
【0008】しかしながら、回転テーブルの回転速度が
高くなるに従って、容器中の試薬に対する遠心力が大き
くなり、試薬の液面の揺れが大きくなる。また、容器の
大容量化、特に容器の底面が広くなることも、試薬の液
面の揺れが大きくなる一因となっている。
【0009】上記実公平7−4576号公報、特公平1
−47744号公報及び特許番号第2592837号公
報に開示された自動分析装置では、いずれもノズルが下
降して試薬に侵入する際の液面の高さに基づいて試薬の
残量を算出しているが、この場合、高速動作する回転テ
ーブルの停止直後にノズルが下降して試薬に侵入する
と、液面を検知する際に液面の揺れの影響を受け、液面
の高さの測定誤差が顕著になるおそれがある。
【0010】液面の揺れの影響に起因して生じるこのよ
うな測定誤差が顕著になるに従って、試薬の残量の算出
に及ぼされる影響も顕著となり、試薬の残量の算出に基
づいて分注回数を決定する場合には、実際の試薬の残量
と算出された試薬の残量との間の差が大きくなるので、
試薬を吸引することができず、分析をやり直す必要が生
じたり、試薬の残量が検査に必要な量以上であるにもか
かわらず、試薬の残量が不十分であるという情報を操作
者に提供するおそれがある。かかる測定誤差は、大容量
の容器、特に底面が広い容器の場合には更に顕著なもの
となる。
【0011】試薬吸引後の液面の高さも、吸引前すなわ
ちノズルが下降して試薬に侵入する際に検知した液面の
高さから予め設定された吸引量を減算することによって
求められるので、このように求められた試薬吸引後の液
面の高さと実際の試薬吸引後の液面の高さとの間の誤差
も顕著なものとなるおそれがある。
【0012】また、自動分析装置では、分析をやり直す
必要が生じるおそれ及び試薬の残量が検査に必要な量以
上であるにもかかわらず試薬の残量が不十分であるとい
う情報を操作者に提供するおそれをほとんどなくすため
に、試薬の残量が所定量(例えば、検査に必要とされる
量)以下である場合には操作者に報知することが好まし
い。
【0013】さらに、分析動作の継続と、分析動作の一
時停止後の試薬の補充作業の実行のうちのいずれか一方
を選択するために、試薬の残量に応じた動作の継続又は
一時停止が行えるようにすることが好ましい。
【0014】本発明の目的は、試薬の残量の算出の際に
高速処理化に伴う試薬の液面の揺れの影響を軽減するこ
とができる自動分析装置を提供することである。
【0015】本発明の他の目的は、試薬の残量が所定量
以下である場合には操作者に報知することができる自動
分析装置を提供することである。
【0016】本発明の他の目的は、試薬の残量に応じて
動作の継続又は一時停止を行うことができる自動分析装
置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明による自動分析装
置は、所定の容器に充填された所定の液体からなる試薬
を吸引し及び分注するノズルを、吸引のために前記試薬
に侵入させるとともに分注のために前記試薬から離間さ
せる侵入及び離間手段と、前記ノズルが前記試薬の液面
から離間する瞬時の液面のレベルを検出するレベル検出
手段と、前記ノズルが前記試薬の液面から離間する瞬時
の液面のレベルから、前記容器中の試薬の残量を算出す
る残量算出手段とを具えることを特徴とする。
【0018】本発明によれば、ノズルが試薬の液面から
離間する瞬時の液面のレベルを検出し、このように検出
したレベルから試薬の残量を算出しているので、ノズル
が試薬に侵入する際の液面の高さに基づいて試薬の残量
を算出した場合に比べて液面の揺れによる影響が大幅に
軽減され、その結果、試薬の残量の算出の際に高速処理
化に伴う試薬の液面の揺れの影響を大幅に軽減すること
ができる。
【0019】好適には、前記試薬の残量が所定量以下で
ある場合、前記試薬の残量が所定量以下であることを報
知する報知手段を更に具える。これによって、試薬の残
量が所定量以下である場合には操作者に報知することが
できるようになる。
【0020】好適には、前記試薬の残量に応じて前記自
動分析装置の動作を継続し又は一時停止させる動作選択
手段を更に具える。これによって、試薬の残量に応じて
自動分析装置の動作の継続又は一時停止を選択すること
ができるようになる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明による自動分析装置の実施
の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本
発明による自動分析装置の実施の形態を示す図である。
図1において、試薬ボトル1には、単一の分析項目に対
応し又は複数の分析項目にそれぞれ対応する試薬2が充
填されている。
【0022】試薬2を吸引し及び分注するためのノズル
3は、試薬ボトル2の上方に配置され、ノズル駆動用モ
ータ4によって上下動される。ノズル3には、図示しな
い電極が取外し自在又は一体となって取り付けられてお
り、その電極は、液面検知回路5に電気的に接続され、
液面検知回路5は、演算・制御回路6に電気的に接続さ
れている。
【0023】本実施の形態では、ノズル3の試薬2の液
面に侵入する瞬時及び液面から離間する瞬時を、ノズル
3に取り付けられた電極のグランドに対するインピーダ
ンスの変化を液面検知回路5よって検出することによっ
てそれぞれ判断し、インピーダンスの変化を検出するこ
とによって、液面検知回路5から液面侵入信号及び液面
離間信号を演算・制御回路6にそれぞれ出力するように
する。
【0024】また、ノズル3は分注器7に連結され、分
注器7は分注器駆動用モータ8によって駆動される。演
算・制御回路6には、記憶装置9、残量表示器10、ブ
ザー11、モード変更部12、カウンタ13及び発振部
14も電気的に接続されている。
【0025】図1に示す自動分析装置の基本動作を説明
すると、先ず、試薬ボトル1を、図示しない駆動機構に
よってノズル3の下方に移動し及び停止させ、ノズル3
を下降する。ノズル3は、ノズル3が試薬2に侵入して
液面検知回路5から液面侵入信号が演算・制御回路6に
出力されると停止する。
【0026】ノズル3が試薬2に侵入した後に停止する
と、分注器7によって試薬2を所定量だけ吸入する。そ
の後、ノズル3は、試薬2の液面のレベルから十分離間
した所定の位置まで上昇し、図示しない駆動機構によっ
て、試料が充填された反応容器(図示せず)の位置まで
移動し、ノズル3によって吸引された試薬2を反応容器
内に吐出する。これら一連の動作を繰り返すことによっ
て、試薬ボトル1中の試薬2の残量が減少しつづける。
【0027】次に、ノズル3の動作及び下降量を、図2
を用いて説明する。先ず、最上点位置Xにあるノズル3
がXだけ下降した時点で、ノズル3、更に詳しくは、
ノズル3に取り付けられた電極が試薬2の液面に接触
し、これによって、液面が検知される。
【0028】この場合、高速移動した試薬ボトル1が試
薬2の吸引位置で停止した直後であるので、試薬2の液
面の揺れが比較的大きくなっている。その結果、ノズル
3が液面を検知した位置は、液面の揺れの影響が比較的
大きくなり、液面の揺れがないときの液面の高さに対し
てXのずれが生じる。
【0029】液面を検知した後、ノズル3は、試薬2を
吸引するために必要量Xだけ試薬2の中に侵入して停
止する。ノズル3は、検査に必要とされる量だけ試薬2
を吸引し、その後上昇する。ノズル3が距離Xだけ上
昇して試薬2から離間すると、ノズル3の離間が液面検
知回路5によって検知され、液面検知回路5は、液面離
脱信号を演算・制御回路6に出力する。
【0030】次に、演算・制御回路6によるノズル3の
下降量の測定方法の一例を説明する。演算・制御装置6
に含まれるノズル制御部は、図示しないキーボードなど
の入力装置を通じて分注指令を受け、発振部14にスタ
ート信号を出力する。
【0031】発振部14は、スタート信号に応答して所
定の周期のクロックパルスを出力し、クロックパルスを
演算・制御回路6に含まれるモータ駆動制御部に送るこ
とによって、ノズル駆動用モータ4を駆動し、これによ
ってノズル3を降下させる。
【0032】発振部14からのクロックパルスはカウン
タ13にも供給される。カウンタ13は、ノズル3の移
動量を計測するために用いられ、ノズル制御部からの信
号によってリセットされ、ノズル3の動作開始と同時に
クロックパルスを加算することによって計数を行うもの
である。
【0033】このようにして、ノズル駆動用モータ4の
駆動に伴ってノズル3が降下し、ノズル3が試薬2の液
面に到達すると、液面検知回路5から液面検知信号が出
力される。したがって、カウンタ13は、ノズル3の降
下の開始から液面検知信号が出力されるまで及び液面検
知信号が出力されてから試薬2の中で停止するまでの動
作時間、すなわち、ノズル3の移動距離X+Xに相
当するパルス数をカウントすることとなる。カウントさ
れたパルス数は記憶装置9に記憶され、カウンタ13が
リセットされる。
【0034】試薬2の分注が終了すると、カウンタ13
は、ノズル3の上昇の開始とともにクロックパルスを加
算することによって再度計算を行う。ノズル3が試薬2
の液面から離間すると、液面検知回路5から液面離間信
号が出力され、カウンタ13は、ノズル3が上昇を開始
してから液面離間信号が出力されるまでの時間、すなわ
ち、ノズル3の移動距離Xに相当するパルス数をカウ
ントし、そのパルス数は記憶装置9に記憶される。その
後、発振部14はクロックパルスの送出を停止する。
【0035】演算・制御装置6は、距離X,X,X
を用いて液面の高さXを演算し、液面の高さX
記憶装置9に記憶する。図2の例では、|X|=|X|
+|X|−|X|となる。
【0036】記憶装置6には、液面の高さと試薬2の残
量との関係式が数種類記憶されており、これら関係式の
うちの最適なものを選択し、選択した間形式を用いて試
薬2の残量の計算を行う。また、試薬2の残量、残りの
分析回数等の情報は、残量表示器10に表示され、必要
に応じて試薬の補給を行えるようにする。
【0037】本実施の形態によれば、液面の高さを毎回
の分注時に測定することができ、その際の液面の高さに
基づいて試薬2の残量を計算することができ、その結
果、試薬の管理に有用なデータを取得することができ
る。
【0038】なお、自動分析装置で検体を分析するため
に、複数の種類の試薬、例えば第1試薬と第2試薬の2
種類の試薬を必要とする場合がある。この場合、検体及
び第1試薬を分注してから任意の時間経過した後に第2
試薬が分注されるので、第2試薬の分注時には、検体、
第1試薬及び第2試薬を化学反応させるための反応容器
内には、検体及び第1試薬が既に分注されている。
【0039】第2試薬の残量が検査に必要な量未満であ
る場合、第2試薬を分注することができないので、事前
に分注されている検体及び第1試薬は無駄になる。この
ような事態を回避するために、演算・制御回路6は、時
間的に検体及び第1試薬より後に分注される第2試薬の
残量に基づいて、検体及び第1試薬の分注回数を制御す
る。すなわち、演算・制御回路6は、第2試薬の残量か
ら分注可能な回数を計算し、その回数分又は回数以内だ
け検体及び第1試薬を事前に分注することによって、検
体及び第1試薬を無駄にする事態を回避することができ
る。
【0040】演算・制御部6は、測定された試薬2の残
量と、所定の量、例えば、検査に必要な量とを比較し、
試薬2の残量が検査に必要な量未満である場合には、ブ
ザー11によって操作者に報知する。試薬2の残量が検
査に必要な量未満である場合には、試薬2を用いて行う
べき検査の項目の分析ができなくなるので、操作者は、
モード変更部12によって、分析動作の継続と、分析動
作の一時停止後の試薬の補充作業の実行のうちのいずれ
か一方を選択することができる。
【0041】本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではなく、幾多の変更及び変形が可能である。例え
ば、ノズル3の液面からの離間を検知するに際し、ノズ
ル3に取り付けられた電極のグランドに対するインピー
ダンスの変化を検出する代わりに、ノズル3に取り付け
られた電極のフレームグランド(FG)に対するインピ
ーダンスを検出してもよく、ノズル3に対向電極を更に
設け、この対向電極に対するインピーダンスの変化を検
出することもできる。
【0042】また、試薬2の残量が所定量未満になった
ことをブザー11によって操作者に報知した場合につい
て説明したが、ランプ、ディスプレイ等を用いて報知す
ることもできる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、試薬の残量の算出の際
に高速処理化に伴う試薬の液面の揺れの影響を大幅に軽
減することができ、その結果、試薬の残量の算出を更に
正確に行うことができ、試薬の管理に非常に有効なデー
タを得ることができるようになる。
【0044】また、試薬の残量が所定量以下である場合
には操作者に報知することができるようになり、その結
果、試薬の残量の算出に基づいて分注回数を決定する場
合でも、分析のやり直す必要が生じたり、試薬の残量が
検査に必要な量以上であるにもかかわらず、試薬の残量
が不十分であるという情報を操作者に提供するおそれが
ほとんどなくなる。
【0045】さらに、試薬の残量に応じて自動分析装置
の動作を一時停止することができるようになるので、操
作者は、分析動作の継続と、分析動作の一時停止後の試
薬の補充作業の実行のうちのいずれか一方を選択するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による自動分析装置の実施の形態を示
す図である。
【図2】 図1に示す自動分析装置の動作を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1 試薬ボトル 2 試薬 3 ノズル 4 ノズル駆動用モータ 5 液面検知回路 6 演算・制御回路 7 分注器 8 分注器駆動用モータ 9 記憶装置 10 残量表示器 11 ブザー 12 モード変更部 13 カウンタ 14 発振部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の容器に充填された所定の液体から
    なる試薬を吸引し及び分注するノズルを、吸引のために
    前記試薬に侵入させるとともに分注のために前記試薬か
    ら離間させる侵入及び離間手段と、 前記ノズルが前記試薬の液面から離間する瞬時の液面の
    レベルを検出するレベル検出手段と、 前記ノズルが前記試薬の液面から離間する瞬時の液面の
    レベルから、前記容器中の試薬の残量を算出する残量算
    出手段とを具えることを特徴とする自動分析装置。
  2. 【請求項2】 前記試薬の残量が所定量以下である場
    合、前記試薬の残量が所定量以下であることを報知する
    報知手段を更に具えることを特徴とする請求項1記載の
    自動分析装置。
  3. 【請求項3】 前記試薬の残量に応じて前記自動分析装
    置の動作を継続し又は一時停止させる動作選択手段を更
    に具えることを特徴とする請求項1又は2記載の自動分
    析装置。
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