JP2003292138A - ワーク供給装置 - Google Patents

ワーク供給装置

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JP2003292138A JP2002095227A JP2002095227A JP2003292138A JP 2003292138 A JP2003292138 A JP 2003292138A JP 2002095227 A JP2002095227 A JP 2002095227A JP 2002095227 A JP2002095227 A JP 2002095227A JP 2003292138 A JP2003292138 A JP 2003292138A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 柱状又は筒状のワークの長さが外径に対して
小さい場合でも、ワークを確実に倒した状態に整列して
供給できるワーク供給装置を提供する。 【解決手段】 ワークWを受けるシュート3の端末に、
複数枚の可動ブレード5a〜5d及び固定ブレード6a
〜6dを並列に交互に配列し、固定ブレード6a〜6d
を各々の上端面11a〜11dがシュート3から離れる
に従って順次高くなる階段状に固定して、可動ブレード
5a〜5dを昇降駆動手段10a、10bにより所定の
昇降周期で繰り返し昇降させることにより、シュート3
上のワークWを可動ブレード及び固定ブレードの上端面
に順次載せ換えながら、最後段の固定ブレードの上端面
を経て次工程に整列して供給するようにしたワーク供給
装置1において、可動ブレード5a〜5dのいずれかの
上端面7aを長手方向に繰り返される凹凸状に形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワーク供給装置に関
し、特に柱状または筒状の多数のワークを分離、整列し
て次工程に供給するワーク供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のワーク供給装置として、
例えば特開平2−110016号公報や特開平8−32
4759号公報には、図5に概略斜視図で示す構成のも
のが開示されている。
【0003】このワーク供給装置50は、ワーク51を
受けるシュート52の端末に、複数枚(ここでは2枚ず
つ)の昇降板53a、53b及び固定板54a、54b
を並列に交互に配列し、固定板54a、54bを各々の
上端面56a、56bがシュート52から離れるに従っ
て順次高くなるように階段状に固定して、昇降板53
a、53bをアクチュエータ(図示せず)により繰り返
し昇降させることにより、シュート52上のワーク51
を昇降板53a、53b及び固定板54aの上端面55
a、56a、55bに順次載せ換えながら、最後段の固
定板54bの上端面56bを経てベルトコンベア58に
整列して載せ換え、次工程へ供給するようにしたもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ワーク供給装置50にあっては、昇降板53a、53b
及び固定板54a、54bの上端面55a、55b、5
6a、56bは、後段の固定板や昇降板の上端面或いは
ベルトコンベア58にワーク51を確実に載せ換えられ
るように、後段側に向けて下降する傾斜面となっている
が、この傾斜面は全てが長手方向に平坦に形成されてい
る。
【0005】このため、柱状または筒状、例えば円柱状
または円筒状のワーク51を倒した状態に整列して供給
する場合には、図5に示すように、ワーク51の長さが
外径に対して長い場合には、ワーク51はシュート52
上で倒れた状態にあるので、そのままの状態で順次の上
端面56a、55b、56bを載り移って搬送される
が、ワーク51の長さが外径に対して比較的小さい場合
には、図6に示すように、シュート52上でワーク51
が立った状態にある確率が高くなるため、シュート52
からワーク51を最初に受ける初段の昇降板53aの上
端面55aにワーク51が立った状態で載り、そのまま
の状態で順次の上端面56a、55b、56bを載り移
って搬送される場合がある。
【0006】なお、シュート52上でワーク51が立っ
た状態にある確率は、特にシュート52上に多くのワー
ク51が貯蔵されていて、シュート51上に投入される
ワーク51を転動させるのに十分なスペースがない場合
に、特に高くなる。
【0007】このように、ワーク51が立ったままの状
態で順次の上端面55a、56a、55b、56bを載
り移って搬送されると、最後段の固定板54bの上端面
56bからベルトコンベア58にワーク51を載せ換え
る際に、ワーク51がベルトコンベア58に載らずにワ
ーク供給装置50から落下したり、或いは立ったままの
状態でベルトコンベア58に載り移って次工程に供給さ
れたりする場合があり、次工程での作業に支障をきたす
ことが懸念される。
【0008】従って、かかる点に鑑みてなされた本発明
の目的は、柱状または筒状のワークの長さが外径に対し
て小さい場合でも、ワークを確実に倒した状態に整列し
て供給できるワーク供給装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する請求
項1に記載のワーク供給装置の発明は、ワークを受ける
シュートの端末に、複数枚の可動ブレード及び固定ブレ
ードを並列に交互に配列し、上記複数枚の固定ブレード
を各々の上端面が上記シュートから離れるに従って順次
高くなる階段状に固定して、上記複数枚の可動ブレード
を昇降駆動手段により所定の昇降周期で繰り返し昇降さ
せることにより、上記シュート上のワークを上記可動ブ
レード及び固定ブレードの上端面に順次載せ換えなが
ら、最後段の固定ブレードの上端面を経て次工程に整列
して供給するワーク供給装置において、上記複数枚の可
動ブレードのいずれかの上端面を、長手方向に繰り返さ
れる凹凸状に形成したことを特徴とする。
【0010】請求項1の発明によると、ワークが柱状ま
たは筒状で、長さに対する外径の比が小さく、シュート
上でワークが立った状態にあっても、そのワークは上端
面が長手方向に繰り返される凹凸状に形成された可動ブ
レードに載り移ると、その上端面に載り移った時点で、
或いは立ったまま載り移っても不安定な状態で立ってい
るので可動ブレードの上昇中に、または後段の固定ブレ
ードの上端面に載せ換える際に転倒して、横倒しの状態
に整列される。従って、ワークは確実に倒れた状態に整
列して供給されることになる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1のワー
ク供給装置において、少なくとも上記シュートからのワ
ークを受ける初段の可動ブレードの上端面を、長手方向
に繰り返される凹凸状に形成したことを特徴とする。
【0012】請求項2の発明によると、少なくともシュ
ートからのワークを最初に受ける初段の可動ブレードの
上端面が長手方向に繰り返される凹凸状に形成されてい
るので、シュート上でワークが立った状態にあっても、
そのワークを初段の可動ブレードの上端面に載り移った
時点で、或いは可動ブレードの上昇中に、または後段の
固定ブレードの上端面に載せ換える際に転倒させて、横
倒しの状態に整列させることが可能となる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2のワーク供給装置において、上記昇降駆動手段による
上記可動ブレードの所定の昇降周期内における上昇速度
と下降速度を異ならせたことを特徴とする。
【0014】請求項3の発明によると、例えば可動ブレ
ードの凹凸状に形成された上端面にワークが不安定に立
ったまま載り移っても、可動ブレードは所定の昇降周期
内で下降速度よりも速い速度で上昇するので、その上昇
速度を下降速度と同じにする場合よりも、ワークをより
確実に倒すことが可能となる。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
ワーク供給装置において、上記シュート上のワーク量を
検出するワークセンサを設けたことを特徴とする。
【0016】請求項4の発明によると、ワークセンサの
出力に基づいてシュート上へのワークの供給を制限する
ことができ、これによりワークがシュート上を転がるス
ペースを確保して、ワークをシュート上で横倒し状態に
することができ、ワークをより確実に倒れた状態に整列
して供給することが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるワーク供給装
置の実施の形態を図1乃至図4を参照して説明する。
【0018】図1はワーク供給装置の構成を示す正面
図、図2は平面図、図3は一部切り欠いて示す左側面図
であり、図4は動作を説明するための概略斜視図であ
る。
【0019】図1乃至図3において、ワーク供給装置1
には、左右の側板2a、2b間に、投入されるワークを
受けるシュート3を設ける。シュート3は、図1の正面
側から見て前下がりに傾斜して設け、その端末側には各
々複数枚(本実施の形態では4枚ずつ)の可動ブレード
5a〜5d及び固定ブレード6a〜6dを、可動ブレー
ド及び固定ブレードの順に交互に並列に配設する。
【0020】可動ブレード5a乃至5dは、各々の上端
面7a〜7dがシュート3から離れるに従って順次高く
なるように、各下端部の左右を連結部材8a、8bに回
動自在に連結して階段状に垂直に配列する。連結部材8
a、8bは、連結軸9を介して連結し、この連結軸9と
装置底板2cとの間に昇降駆動手段としての2個のエア
シリンダ10a、10bを並列に連結して、エアシリン
ダ10a、10bの作動により可動ブレード5a〜5d
を所定の昇降周期で繰り返し一体に昇降させるようにす
る。
【0021】本実施の形態では、各昇降周期において、
可動ブレード5a〜5dを上昇時の方が下降時よりも速
い速度で昇降させる。
【0022】固定ブレード6a〜6dは、各々のの上端
面11a〜11dが、シュート3から離れるに従って、
可動ブレード5a〜5dの昇降移動量分、順次高くなる
階段状に垂直に固定する。
【0023】ここで、可動ブレード5a〜5dの上端面
7a〜7d、及び固定ブレード6a〜6dの上端面11
a〜11dは、シュート3とほぼ同じ角度で後段側が低
くなる傾斜面として形成するが、本実施の形態では、更
にシュート3から最初にワークを受ける初段の可動ブレ
ード5aの上端面7aを、図4に明瞭に示すように長手
方向に繰り返される複数の凹凸状に形成する。
【0024】なお、上端面7aの凹凸形状は、図4に示
す三角波形状に限らず、長手方向に繰り返される鋸歯波
状や正弦波状等の任意の形状で、シュート3に投入され
る柱状或いは筒状、本実施の形態では円柱状または円筒
状のワークの外径に応じて、ワークが倒れ易いピッチで
形成する。
【0025】このようにして、可動ブレード5aについ
ては、その下降位置において上端面7aの凹凸状の頂部
がシュート3とほぼ連続し、上昇位置においては凹凸状
の底部が後段の固定ブレード6aの上端面11aとほぼ
連続するように構成する。
【0026】他の可動ブレード5b、5c、5dについ
ては、下降位置では各々の上端面7a、7b、7cが、
図3に示すように前段の固定ブレード6a、6b、6c
の上端面11a、11b、11cとほぼ連続し、上昇位
置では各上端面7a、7b、7cが後段の固定ブレード
6b、6c、6dの上端面11b、11c、11dとほ
ぼ連続するように構成する。
【0027】また、最後段の固定ブレード6dの後段側
には、その上端面11dと連続するように傾斜させたガ
イド板12を介してベルトコンベア13を並列に配設
し、このベルトコンベア13をモータ14により回動さ
せることにより、ベルトコンベア13上に供給されるワ
ークを、既設のベルトコンベア15を介して次工程へ供
給するようにする。なお、ベルトコンベア13の出口近
傍には、ワークを検出するための近接スイッチ16を設
け、この近接スイッチ16の出力を既設のベルトコンベ
ア15の駆動制御等に供するようにする。
【0028】更に、本実施の形態では、シュート3上の
ワーク量を検出するため、側板2a、2bに透過型のワ
ークセンサ18を構成する発光素子18a及び受光素子
18bを取り付け、このワークセンサ18の出力をシュ
ート3へのワークの投入制御に用いて、ワークセンサ1
8が所定時間連続してワークを検出した場合に、シュー
ト3へのワークの投入を制限して、投入されるワークが
シュート3上を転動するのに十分なスペースを確保する
ようにする。
【0029】本実施の形態において、シュート3上に円
柱状または円筒状のワークが投入されると、ワークはシ
ュート3の下部に貯蔵され、可動ブレード5a〜5dの
繰り返しの昇降動作により、順次の上端面7a、11
a、7b、11b、7c、11c、7d、11d及びガ
イド板12を経てベルトコンベア13に載り移って、次
工程へ供給される。
【0030】即ち、図4に示すように、一つのワークW
に着目すると、先ず、可動ブレード5a〜5dの下降位
置においてシュート3から初段の可動ブレード5aの上
端面7aに載り移る。同様に、可動ブレード5a〜5d
の上昇位置において可動ブレード5aの上端面7aから
固定ブレード6aの上端面11aに載り移り、次に、可
動ブレード5a〜5dの下降位置において固定ブレード
6aの上端面11aから可動ブレード5bの上端面7b
に載り移り、次に、可動ブレード5a〜5dの上昇位置
において可動ブレード5bの上端面7bから固定ブレー
ド6bの上端面11bに載り移り、次に、可動ブレード
5a〜5dの下降位置において固定ブレード6bの上端
面11bから可動ブレード5cの上端面7cに載り移
り、次に、可動ブレード5a〜5dの上昇位置において
可動ブレード5cの上端面7cから固定ブレード6cの
上端面11cに載り移り、次に、可動ブレード5a〜5
dの下降位置において固定ブレード6cの上端面11c
から可動ブレード5dの上端面7dに載り移り、最後
に、可動ブレード5a〜5dの上昇位置において可動ブ
レード5dの上端面7dから固定ブレード6dの上端面
11d及びガイド板12を経てベルトコンベア13に載
り移って、次工程へ供給される。
【0031】ここで、シュート3の下部に貯蔵されるワ
ークWは、その長さが外径に対して小さいと、立った状
態で貯蔵され、立った状態のまま初段の可動ブレード5
aの上端面7aに載り移る場合がある。
【0032】しかし、本実施の形態では、初段の可動ブ
レード5aの上端面7aを、長手方向に繰り返される凹
凸状に形成したので、立った状態で上端面7aに載り移
っても、載り移った時点で転倒したり、或いは立ったま
ま載り移っても不安定な状態で立っているので、可動ブ
レード5a〜5dの上昇中に、または上昇位置において
後段の固定ブレード6aの上端面11aに載せ換える際
に転倒したりして、横倒しの状態に整列される。
【0033】しかも、本実施の形態では、エアシリンダ
10a、10bにより可動ブレード5a〜5dを所定の
昇降周期内で下降速度よりも速い速度で上昇させるよう
にしたので、上昇速度を下降速度と同じにする場合より
も、初段の可動ブレード5aの上端面7aに不安定に立
ったまま載り移ったワークWを、その上昇中により確実
に倒すことができる。
【0034】更に、本実施の形態では、シュート3上の
ワーク量をワークセンサ18で検出して、シュート3上
に貯蔵されるワーク量を制限し、これによりシュート3
上に投入されるワークを転動させるのに十分なスペース
を常に確保するようにしたので、ワークWの長さが外径
に対して小さくても、シュート3の下部に貯蔵されるワ
ークWを転動により倒れた状態にする確率を高くでき
る。
【0035】従って、本実施の形態によれば、柱状また
は筒状のワークWの長さが外径に対して小さくても、少
なくとも初段の可動ブレード5aの上端面7aから固定
ブレード6aの上端面11aに載り移った状態では、ワ
ークWを確実に倒した状態にすることができ、以後はそ
の倒した状態を維持しながら搬送できるので、ワークW
がベルトコンベア13に載らずにワーク供給装置1から
落下したりすることなく、ワークWを常に確実に倒した
状態に整列して次工程に搬送して供給することができ
る。
【0036】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
ることなく発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
である。例えば、可動ブレード及び固定ブレードの数
は、各々4枚に限らず、任意の複数枚とすることができ
る。また、上記実施の形態では、シュートからのワーク
を最初に受ける初段の可動ブレードの上端面を長手方向
に繰り返される凹凸状に形成したが、任意の一枚または
複数枚の可動ブレードの上端面を長手方向に繰り返され
る凹凸状に形成して、同様の効果を得ることもできる。
更に、上記実施の形態では、昇降駆動手段を2個のエア
シリンダ10a、10bをもって構成したが、1個のエ
アシリンダで構成することもできるし、エアシリンダに
代えて電磁ソレノイド等の他の駆動手段を用いることも
できる。
【0037】また、複数枚の可動ブレードのいずれかの
上端面を、ワーク外径に応じて転倒し易いように適切な
ピッチの凹凸状に形成するだけで、ワークを確実に倒し
た状態に整列して供給できる十分な効果が得られるの
で、必ずしも可動ブレードの上昇速度を下降速度よりも
速くする必要はなく、両者を同じにしてもよいし、ワー
クセンサによるシュート上での転動スペースの確保を省
略して、ワークをシュート上で転動させることなく投入
するようにしてもよい。更に上記実施の形態では円柱状
または円筒状のワークの場合を例に説明したが断面6角
や8角等の多角柱状や多角筒状のワークの整列供給にも
適用できる。
【0038】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、シュート
上に投入されたワークを、交互に並列に配設した複数枚
の可動ブレード及び固定ブレードの上端面に順次載せ換
えながら整列して供給するようにしたワーク供給装置に
おいて、複数枚の可動ブレードのいずれかの上端面を長
手方向に繰り返される凹凸状に形成したので、ワークが
柱状または筒状で、長さに対する外径の比が小さく、シ
ュート上でワークが立った状態にあっても、そのワーク
は上端面が長手方向に繰り返される凹凸状に形成された
可動ブレードに載り移った時点で、或いは可動ブレード
の上昇中または後段の固定ブレードの上端面に載せ換え
る際にワークを転倒させることができ、ワークを確実に
倒れた状態に整列して次工程に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるワーク供給装置の実施の形態の構
成を示す正面図である。
【図2】同じく、平面図である。
【図3】同じく、一部切り欠いて示す左側面図である。
【図4】図1〜図3に示すワーク供給装置の動作を説明
するための概略斜視図である。
【図5】従来のワーク供給装置の概略構成を示す斜視図
である。
【図6】従来装置の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
1 ワーク供給装置 2a、2b 側板 2c 底板 3 シュート 5a、5b、5c、5d 可動ブレード 6a、6b、6c、6d 固定ブレード 7a、7b、7c、7d 可動ブレードの上端面 8a、8b 連結部材 9 連結軸 10a、10b エアシリンダ(昇降駆動手段) 11a、11b、11c、11d 固定ブレードの上
端面 12 ガイド板 13 ベルトコンベア 14 モータ 15 ベルトコンベア 16 近接スイッチ 18 ワークセンサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを受けるシュートの端末に、複数
    枚の可動ブレード及び固定ブレードを並列に交互に配列
    し、上記複数枚の固定ブレードを各々の上端面が上記シ
    ュートから離れるに従って順次高くなる階段状に固定し
    て、上記複数枚の可動ブレードを昇降駆動手段により所
    定の昇降周期で繰り返し昇降させることにより、上記シ
    ュート上のワークを上記可動ブレード及び固定ブレード
    の上端面に順次載せ換えながら、最後段の固定ブレード
    の上端面を経て次工程に整列して供給するワーク供給装
    置において、 上記複数枚の可動ブレードのいずれかの上端面を、長手
    方向に繰り返される凹凸状に形成したことを特徴とする
    ワーク供給装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも上記シュートからのワークを
    受ける初段の可動ブレードの上端面を、長手方向に繰り
    返される凹凸状に形成したことを特徴とする請求項1に
    記載のワーク供給装置。
  3. 【請求項3】 上記昇降駆動手段による上記可動ブレー
    ドの所定の昇降周期内における上昇速度と下降速度を異
    ならせたことを特徴とする請求項1または2に記載のワ
    ーク供給装置。
  4. 【請求項4】 上記シュート上のワーク量を検出するワ
    ークセンサを設けたことを特徴とする請求項1〜3に記
    載のワーク供給装置。
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