JP2003290725A - メダル洗浄装置及びメダル洗浄方法 - Google Patents

メダル洗浄装置及びメダル洗浄方法

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JP2003290725A JP2002095353A JP2002095353A JP2003290725A JP 2003290725 A JP2003290725 A JP 2003290725A JP 2002095353 A JP2002095353 A JP 2002095353A JP 2002095353 A JP2002095353 A JP 2002095353A JP 2003290725 A JP2003290725 A JP 2003290725A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】洗浄水を加熱するための加熱装置および乾燥用
のヒータ手段を必要とせずに、洗浄効率の良い、洗浄水
の湯気の影響が無く、かつ装置全体を小型化できるメダ
ル洗浄装置を提供する。 【解決手段】メダルMを搬送する搬送手段2と、洗浄部
3、メダルの表面に付着した洗浄液の拭取り手段5とを
備え、しかも一対の搬送コンベア手段25,26を備
え、このコンベア手段はメダルを挟持して搬送する無端
体の吸水性を有する拭取りシート28,34から構成さ
れている。このため、洗浄部で除去できなかった汚れが
洗浄液とともに確実に拭取られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メダル洗浄装置及
びメダル洗浄方法に関し、特に、遊戯機等に使用される
メダルを自動的に洗浄し、かつ洗浄液を完全に除去する
こと可能としたメダル洗浄装置及びメダル洗浄方法に関
するものである。
【0002】
【従来技術】従来、各種遊戯等に使用されるメダルを自
動的に洗浄するメダル洗浄装置は、ホッパーから供給さ
れるメダルを順次移送する搬送コンベア等の搬送手段
と、メダルを洗浄液で洗浄する洗浄部と、メダルに付着
する洗浄液を乾燥させる乾燥手段と、洗浄液を所定温度
まで加熱する加熱装置とを備えたものが公知である。前
記洗浄部は、メダルに洗浄液を吹き付ける洗浄液噴射ノ
ズルと、洗浄液が噴出されたメダルの表裏面を洗浄する
ための一対の回転する洗浄ブラシ手段と、一対の吸水ロ
ーラ手段とを備えたものである。
【0003】そして、搬送手段で移送されるメダルは、
洗浄部において、加熱された洗浄水が噴出された後に、
洗浄ブラシで洗浄され、吸水ローラ手段により付着する
洗浄水が吸水される。更に、前記吸水ローラ手段で除去
できなかったメダル表面の洗浄水を、乾燥手段により乾
燥させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のメダル洗浄装置は、洗浄効率を良くする目的から洗
浄液を加熱しているのであるが、洗浄水を加熱するため
の加熱装置が必要となる。しかも、ヒータ手段等を有す
る乾燥装置も備えることから、装置全体の大型化を余儀
なくされていた。また、加熱された洗浄の湯気が、装置
内で充満すると、メダル洗浄装置を構成する他の装置等
に悪い影響を及ぼすおそれがあった。
【0005】本発明は、前記問題を解決するためになさ
れたもので、洗浄水を加熱することなく、常温の洗浄水
によりメダルを洗浄して付着する汚れを確実に除去する
ことができ、しかも、洗浄水の加熱装置及び乾燥装置を
不要として装置全体の小型を図ることができるメダル洗
浄装置及びメダル洗浄方法を提供することを課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためにメダル洗浄装置及びメダル洗浄方法として
なされたもので、メダル洗浄装置としての特徴は、メダ
ルMを移送する搬送手段2と、メダルMを洗浄する洗浄
部3と、メダルMの表面に付着した洗浄液を拭き取るメ
ダル拭き取り手段5とを備え、前記メダル拭き取り手段
5は、前記洗浄部3の下流位置に配置され、しかも、一
対の搬送コンベア手段25,26を備え、両方の搬送コ
ンベア手段25,26は、メダルMを挟持して移送すべ
く、無端体の吸水性を有する拭き取りシート28,34
が回転自在に設けられていることにある。
【0007】そして、洗浄部3で洗浄されたメダルM
は、メダル拭き取り手段5の一対の搬送コンベア手段2
5,26に挟持されながら移送される。この移送時に所
定の時間をかけて吸水性を有する拭き取りシート28,
34が、メダルMの表裏面を拭き取ることとなる。従っ
て、前工程の洗浄部で除去できなかった汚れが、洗浄液
と共にメダルの表面に付着していた場合であっても、メ
ダル拭き取り手段は洗浄液と共にその汚れも確実に拭き
取って除去することが可能となる。
【0008】しかも、前記搬送コンベア手段25,26
の拭き取りシート28,34の回転速度が相違するのが
好ましい。かかる場合には、拭き取りシート28,34
が、それぞれメダルMの表面を摺動するので、更に確実
にメダルMを拭き取ることができる。
【0009】また、前記両方の拭き取りシート28,3
4の互いに対向する部分を湾曲させる湾曲手段が設けら
れ、湾曲するシート28,34間を、メダルMが通過す
るのが好ましい。かかる場合には、両方の拭き取りシー
ト28,34の互いに対向する湾曲部分を、メダルMが
通過することにより、メダルMの表裏面の拭き取りシー
ト28,34に対する接触抵抗を大きくでき、メダルM
の拭き取り効果が良好なものとなる。
【0010】メダル洗浄方法としての特徴は、メダルM
を搬送手段2で洗浄部3に移送し、該メダルMを常温の
洗浄液で洗浄した後に、メダルMに付着した洗浄液を、
上下一対の搬送コンベア手段25,26を備えたメダル
拭き取り手段5で拭き取るメダル洗浄方法であって、前
記搬送コンベア手段25,26間を通過する際に、メダ
ルMの表裏面を、回転する無端体の吸水性を有する拭き
取りシート28,34で拭き取ることにある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面に従って説明する。図1〜図6に、本発明のメ
ダル洗浄装置の一実施の形態を示す。このメダル洗浄装
置1は、図1に示す如くメダルMを移送する整列搬送手
段2と、メダルMを洗浄液で洗浄する洗浄部3と、メダ
ルMに付着した洗浄液等を拭き取るメダル拭き取り手段
5とを備えている。尚、整列搬送手段2、洗浄部3及び
メダル拭き取り手段5は、カバー体6内に収納されてい
る。
【0012】前記整列搬送手段2は、前記ケーシング6
の側方に配置されたホッパー(図示省略)から供給され
るメダルMを受け取り、メダルMを上方に搬送する搬送
コンベアからなる。整列搬送手段2は、図5に示す如く
メダル係止用突部7が、複数間隔をおいて突出されたベ
ルト9を備えている。尚、図1に示す如く、10は、カ
バー体6の側方に配置されたホッパーからメダルMが供
給される補助ホッパーで、補助ホッパー10は、メダル
Mを供給できるように整列搬送手段2の下部に配置され
ている。
【0013】前記洗浄部3は、前記整列搬送コンベア2
の上端からシューター11に供給されたメダルMに常温
の洗浄液を噴出する洗浄液噴射手段13と、洗浄液が噴
出されたメダルMの表裏面を洗浄するための一対の回転
する洗浄ブラシ手段14a,14bと、一対の吸水ロー
ラ手段15a,15bとを備えている。尚、常温の洗浄
水とは、特別に加熱装置等で加熱しない洗浄水をいう。
また、洗浄液は、特に限定されるものではなく、本実施
の形態では常温の水を使用することができるが、洗浄効
果を良好にすべく、任意の洗浄剤を含有させることも可
能である。
【0014】前記洗浄液噴出手段13は、洗浄ブラシ手
段14a,14bに到達する直前のメダルMに洗浄液を
噴出するための洗浄液噴射ノズル16と、洗浄液を貯留
する洗浄液槽17と、洗浄液槽17内の洗浄液を洗浄液
噴出ノズル16に圧送するポンプ装置19とを備えてい
る。洗浄液噴出ノズル16から噴出された洗浄液は、戻
し用ガイド20を介して洗浄液槽17に回収されるよう
になっている。
【0015】前記シューター11の洗浄ブラシ手段14
a,14bに対応する部分には、図6に示す如く、下方
の洗浄ブラシ手段14bが、シューター11を摺動する
メダルMの裏面を洗浄できるように、開口11aが形成
されている。前記吸水ローラ手段15a,15bは、例
えば、スポンジのような吸水性を有する多孔質の柔軟材
料により構成された外筒体22a,22bが、回転軸2
3a,23bに外嵌されたものである。また、洗浄ブラ
シ手段14a,14b及び吸水ローラ手段15a,15
bは、モータ12により、連動して回転駆動するように
なっている。
【0016】前記メダル拭き取り手段5は、前記洗浄部
3の下流位置に配置されている。メダル拭き取り手段5
は、図2に示す如く上下一対の搬送コンベア手段25,
26を備えている。下搬送コンベア手段26は、左右の
フレーム(図示省略)に前後一対のローラ27a,27
bが回転自在に軸支され、両方のローラ27a,27b
間には、無端体のベルト(拭き取りシート)28が巻き
掛けられたものである。拭き取りシート28は、例え
ば、伸縮可能なストレッチ性を有する綿製の布から構成
されたものであり、吸水性に優れたものが好ましい。し
かも、拭き取りシート28は、伸縮性を有することか
ら、交換も簡単に行える。
【0017】下搬送コンベア手段26の拭き取りシート
28の上側ベルト部28aの下面には、ガイド板30が
設けられている。該ガイド板30には、その幅方向に開
口31が形成されている。
【0018】前記上搬送コンベア手段25も下搬送コン
ベア手段26と同様に、前記前後一対のローラ33a,
33b間に、無端体のベルト(拭き取りシート)34が
巻き掛けられたものである。そして、上搬送コンベア手
段25と、下搬送コンベア手段26は、メダルMの移送
方向にずれている。即ち、図2に示す如く、上搬送コン
ベア手段25は、下搬送コンベア手段26よりも後方側
位置し、下搬送コンベア手段26上流部には、メダル載
置部35が形成されている。しかも、上下搬送コンベア
手段25,26は後方上向きに傾斜している。
【0019】また、上搬送コンベア手段25の拭き取り
シート34の回転速度と、下搬送コンベア手段26の拭
き取りシート28の回転速度は相違している。具体的に
は、図1に示す如く、上搬送コンベア手段25のローラ
33bの一端に取付られた小径ギア37と、下搬送コン
ベア手段26のローラ27bの一端に取付られた大径ギ
ア38とが噛み合っている。そして、下搬送コンベア手
段26のローラ27bに取り付けられたプーリー40
と、駆動手段(モータ)41に取り付けられたプーリー
43には、タイミングベルト44が巻き掛けられてい
る。
【0020】従って、モータ41の駆動により、上下搬
送コンベア手段25,26の拭き取りシート28,34
は、それぞれ図に示す矢印方向に回転すると共に、上搬
送コンベア手段25の回転速度は、下搬送コンベア手段
26の回転速度よりも速くなっている。
【0021】前記上搬送コンベア手段25には、ベルト
湾曲手段45が設けられている。ベルト湾曲手段45
は、図2及び図3に示す如く、前記フレームに回転自在
に軸支された支持軸46と、該支持軸46に揺動自在に
設けられ且つ、先端に押圧ローラ47を有するアーム4
8と、押圧ローラ47を上搬送コンベア手段25の拭き
取りシート34の下側ベルト部34bに押圧するための
スプリング等の弾性手段50とからなる。
【0022】前記押圧ローラ47及びアーム48は、前
記ガイド板30の逃がし開口31に対応するように複数
設けられている。そして、各押圧ローラ47は、上搬送
コンベア手段25の拭き取りシート34の下側ベルト部
34b及び下搬送コンベア手段26の拭き取りシート2
8の上側ベルト部28aを逃がし開口31に押圧させる
ことにより、両方のベルト部34b,28aを下方に湾
曲させている。
【0023】前記構成からなるメダル洗浄機1におい
て、補助ホッパー10に供給されたメダルMは、整列搬
送手段2により、上方に移送される。かかる移送に際し
ては、各メダルMは、メダル係止用突部7にそれぞれ重
なり合うことなく係止される。かかるメダル係止用突部
7には、メダルMの直径が任意のものが使用できる。
【0024】更に、整列搬送手段2の上端に達したメダ
ルMは、シューター11に受け渡される。シューター1
1を介してメダルMは、洗浄部3に到達する。洗浄部3
において、洗浄液噴射ノズル16は、洗浄液をシュータ
ー11上のメダルMに噴出する。洗浄液が噴出されたメ
ダルMは回転する洗浄ブラシ手段14a,14b間に送
り込まれ、その表裏面が払拭されて洗浄されることとな
る。
【0025】洗浄ブラシ手段14a,14bを通過した
メダルMは、更に吸水ローラ手段15a,15bにより
挟持されて、表面に付着していた水分が吸水される。
【0026】洗浄部3を通過したメダルMは、拭き取り
手段5に供給される。即ち、メダルMは、拭き取り手段
5の下搬送コンベア手段26の受け部35に落下して受
け渡される。該メダルMは、下搬送コンベア手段26に
搬送され、更に上下搬送コンベア手段25,26に挟持
されるようにして搬送される。
【0027】上搬送コンベア手段25の回転速度は、下
搬送コンベア手段26の回転速度よりも速くなっている
ため、両方の拭き取りシート28,34は、メダルMの
表裏面をそれぞれ摺動することとなり、仮にメダルMの
表裏面に汚れや水分が残存していた場合でも、付着する
汚れ等は、各拭き取りシート28,34により、所定の
時間をかけて移送される際に強制的に拭き取られる。
【0028】しかも、メダルMがベルト湾曲手段45を
通過する際に、拭き取りシート28,34には、湾曲部
分が設けられているため、メダルMはこの湾曲部分を通
過する(図4(イ)〜(ホ)参照)。このとき、押圧ロ
ーラ47は、メダルMが拭き取りシート28,34の湾
曲する部分を通過する際に、拭き取りシート28,34
をメダルMに押圧させ、拭き取りシート28,34をメ
ダルMの接触抵抗を大きくでき、前記と相まって拭き取
り機能を更に向上させることができる。そして、拭き取
り手段5を通過したメダルMは、拭き取り手段5の下流
で且つ下方に配置された受取シューター55に回収され
る。
【0029】本発明は、上記の実施の形態を限定される
ものではなく、例えば、メダル湾曲手段の押圧ローラ
は、長尺状の単体のものを拭き取りシート28,34の
幅方向の全幅に設けることも可能である。しかも、メダ
ル湾曲手段は、下搬送コンベア手段26に設けても、あ
るいは上搬送コンベア手段25及び下搬送コンベア手段
26の両方に設けても良い。また、上搬送コンベア手段
25の回転速度は、下搬送コンベア手段26の回転速度
よりも遅くするようにしても良い。
【0030】
【発明の効果】本発明のメダル洗浄装置によれば、メダ
ルの表面に付着した洗浄液を拭き取るメダル拭き取り手
段を備え、前記メダル拭き取り手段の一対の搬送コンベ
ア手段は、メダルを挟持して移送すべく、無端体の吸水
性を有する拭き取りシートが回転自在に設けられている
ので、前工程の洗浄部で除去できなかった汚れが、洗浄
液と共にメダルの表面に付着していた場合であっても、
メダル拭き取り手段は洗浄液と共にその汚れも確実に拭
き取って除去することが可能となる。
【0031】従って、従来の如く洗浄液を加熱しない常
温の洗浄液であっても、充分にメダルを洗浄することが
でき、洗浄液の加熱装置が不要となる。しかも、乾燥装
置も不要となり、装置の小型化を図ることが可能とな
る。また、加熱装置及び乾燥装置に使用されるヒータ等
の電気代もかからないことから、コストも安くなる利点
がある。
【0032】しかも、洗浄液を加熱する必要がないこと
から、湯気がその他の装置に悪影響を及ぼすことはな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す装置の全体概略図
である。
【図2】同拭き取り手段を示す一部破断斜視図である。
【図3】同湾曲手段を示す断面図である。
【図4】(イ)〜(ホ)は、湾曲手段により湾曲する上
下搬送コンベア手段の拭き取りシート間をメダルMが通
過するそれぞれの状態を示す断面図である。
【図5】整列搬送手段の要部を示す側面図である。
【図6】洗浄ブラシ手段及び吸水ローラを示す断面図で
ある。
【符号の説明】
2…整列搬送手段(搬送手段)、3…洗浄部、5…メダ
ル拭き取り手段、25…上搬送コンベア手段(搬送コン
ベア手段)、26…下搬送コンベア手段(搬送コンベア
手段)、28…拭き取りシート、34…拭き取りシー
ト、M…メダル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メダル(M)を移送する搬送手段(2)
    と、メダル(M)を洗浄液で洗浄する洗浄部(3)と、
    メダル(M)の表面に付着した洗浄液を拭き取るメダル
    拭き取り手段(5)とを備え、前記メダル拭き取り手段
    (5)は、前記洗浄部(3)の下流位置に配置され、し
    かも、一対の搬送コンベア手段(25),(26)を備
    え、両方の搬送コンベア手段(25),(26)は、メ
    ダル(M)を挟持して移送すべく、無端体の吸水性を有
    する拭き取りシート(28),(34)が回転自在に設
    けられていることを特徴とするメダル洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送コンベア手段(25),(2
    6)の拭き取りシート(28),(34)の回転速度が
    相違する請求項1に記載のメダル洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記両方の拭き取りシート(28),
    (34)の互いに対向する部分を湾曲させる湾曲手段が
    設けられ、湾曲するシート(28),(34)間を、メ
    ダル(M)が通過する請求項1又は2に記載のメダル洗
    浄装置。
  4. 【請求項4】 メダル(M)を搬送手段(2)で洗浄部
    (3)に移送し、該メダル(M)を常温の洗浄液で洗浄
    した後に、メダル(M)に付着した洗浄液を、上下一対
    の搬送コンベア手段(25),(26)を備えたメダル
    拭き取り手段(5)で拭き取るメダル洗浄方法であっ
    て、前記搬送コンベア手段(25),(26)間を通過
    する際に、メダルMの表裏面を、回転する無端体の吸水
    性を有する拭き取りシート(28),(34)で拭き取
    ることを特徴とするメダル洗浄方法。
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