JP2003288998A - 極端紫外光源 - Google Patents

極端紫外光源

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JP2003288998A
JP2003288998A JP2002087925A JP2002087925A JP2003288998A JP 2003288998 A JP2003288998 A JP 2003288998A JP 2002087925 A JP2002087925 A JP 2002087925A JP 2002087925 A JP2002087925 A JP 2002087925A JP 2003288998 A JP2003288998 A JP 2003288998A
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extreme ultraviolet
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insulator
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Mitsuru Ikeuchi
満 池内
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Ushio Inc
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デブリの発生を抑え、大出力の極端紫外光を
放射することができる極端紫外光源を提供すること。 【解決手段】 高圧側電極の貫通孔111、絶縁板22
の貫通孔221、接地側電極の貫通孔121はすべて共
通の軸上(放電軸c)になるように配置されている。キ
ャピラリ構造体21は円板状で、その円周に沿って等間
隔にキャピラリ211を複数有する。キャピラリ構造体
21は回転駆動され、ある一つのキャピラリ211が放
電軸c上に位置したときに高圧側電極11と接地側電極
12との間にパルス電圧を印加する。空間Saから作動
ガスが貫通孔111,221,121,キャピラリ21
1に供給されており、上記パルス電圧によりガス放電が
生じ、高温プラズマが形成される。これにより極端紫外
光が発生し、発生した極端紫外光は接地側電極12の貫
通孔121を通って、空間Sbへ放出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体露光用装置
の光源に利用される極端紫外光源に関する。
【0002】
【従来の技術】微細なパターンを有する半導体集積回路
などを製造する方法として縮小露光装置がある。従来か
ら、X線縮小露光装置が用いられており、例えば、特開
平9−115813号公報には、X線発生装置を用いた
露光装置が開示されている。上記露光装置は、X線発生
源、照明光学系、マスク、ウエハ等の全体を真空容器に
収納して真空に保ち、X線発生源から回路パターンが形
成されたマスクにX線を照射して、マスクの像をウエハ
に縮小投影し、その表面のレジストを露光してパターン
を転写するものである。近年の半導体集積回路の微細化
に伴ない、より短波長の光が必要とされており、光源と
して、KrFレーザー(248nm)からArFレーザ
ー(193nm)と短波長光源の開発がなされている。
そして、Siデバイスの最後のリソグラフィといわれる
50nm技術のEUVリソグラフィの技術が開発されて
いる。
【0003】このEUVリソグラフィに用いられる光源
としては、波長が10〜13nm程度の極端紫外光を放
射するものである。このような、波長が10nm〜13
nm程度の極端紫外光を発生させる方式の一つとして、
放電プラズマを利用したものが知られている。その一つ
として、特開2001−42098号公報にはプラズマ
フォーカス式の極端紫外光源が記載されており、また、
他の技術として米国特許第6188076号明細書、W
O01/97575明細書にはキャピラリ放電を利用し
た極端紫外光源が開示されている。これらはいずれも、
放電によって高温高密度のプラズマを生成することによ
って極端紫外光を発生させるものである。
【0004】上記極端紫外光源を用いた半導体露光装置
は、図6の概略図に示すように、キャピラリ放電等を利
用した極端紫外光源1、反射面に多層膜が設けられた集
光鏡2、反射型マスク3、投影光学系4、ウエハ5等を
真空容器中に収納したものであり、極端紫外光源1から
放出される極端紫外光を集光鏡2で集光して、反射型マ
スク3に照射し、マスク3の反射光を投影光学系4を介
して、ウエハ5の表面に縮小投影する。
【0005】図7は上記キャピラリ放電を利用した従来
の極端紫外光源の構成例を示す図であり、同図は極端紫
外光源から放出される極端紫外光の光軸を通る平面で切
った断面図を示している。同図に示すように、例えばタ
ングステン製の第1の電極11(高圧側電極)第2の電
極(接地側電極)12の間に、キャピラリー構造体21
が設けられる。キャピラリ構造体21は例えば窒化ケイ
素からなる円柱状の絶縁体であり、中心に直径3mmの
キャピラリ211を有する。第1,2の電極11,12
には、電気導入線31,32を介して電源(図示せず)
が電気的に接続され、該電源から第1、第2の電極1
1,12間にパルス的に高電圧が印加される。第2の電
極は、通常接地され、第1の電極にパルス的に例えば負
の高電圧を印加する。以下では、第1の電極を高圧側電
極、第2の電極を接地側電極という。上記高圧側電極、
接地側電極11,12は、それぞれ貫通孔111,12
1を備え、これらの貫通孔111,121と、前記キャ
ピラリ構造体21のキャピラリ211は同軸上に配置さ
れ連通している。
【0006】上記接地側電極11には絶縁板73に取り
付けられ、絶縁板73は仕切り円筒71に固定され、さ
らに仕切り円筒71は底板72に固定されており、接地
側電極11および絶縁板73、仕切り円筒71、底板7
2により閉空間Saを構成する。上記底板72には、上
記電気導入線31,32が貫通する貫通孔、および上記
閉空間Saにガスを導入するガス導入口41、排気口4
2が設けられ、ガス導入口41から作動ガス、例えばキ
セノン(Xe)ガスを導入し、排気口42から排出する
ことにより、上記閉空間Sa内の圧力が適当な値になる
ように制御される。また、上記底板72は、外囲円筒8
1と気密に接合され、外部と遮断した空間Sbを形成し
ている。外囲円筒81には排気口82が設けられる。空
間Sa内の作動ガスは、電極11,12に形成された貫
通孔111,121、キャピラリ211を介して空間S
bに流出し、上記排気口82から排気される。上記排気
口82からの排気量を充分に大きくすることにより、空
間Sb内は高真空状態に保たれる。
【0007】図7において、上記貫通孔111,12
1、キャピラリ211に作動ガスを流しながら、接地側
電極11、高圧側電極12にパルス的に高電圧を印加す
ると、キャピラリ211内部でガス放電が生じ、高温プ
ラズマが形成される。これにより、波長が10〜13n
mの極端紫外光が発生し、この極端紫外光は、真空に保
持された空間Sbへ放射される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】極端紫外光源は、上記
のようにパルス的に印加される高電圧により生ずるガス
放電により極端紫外光を発生するものであり、1回のパ
ルスあたりの電気入力エネルギーを10Jとすると、1
秒間に1000回(1000Hz)パルスを印加する
と、10000Wになる。つまり、極端紫外光源から放
射される光のパワーを大きくするには、1回のパルスあ
たりの電気入力エネルギーを大きくするか、単位時間あ
たりのパルス回数を大きくする必要がある。そして、光
源から放射される極端紫外光のパワーが大きいほど、露
光工程のスループットを向上させるのに有利になる。
【0009】上記のように、極端紫外光源から放射され
る光のパワーを大きくするには、1回のパルスあたりの
電気入力エネルギーを大きくするか、単位時間あたりの
パルス回数を大きくする必要があるが、どちらを採用し
たとしても、それに伴なって、図7に示した極端紫外光
源を構成する高圧側電極11、接地側電極12、キャピ
ラリ構造体21の温度が上昇してしまう。この結果、最
も高温となる放電プラズマの中心に対向するキャピラリ
構造体21の温度が異常に高くなり、キャピラリ構造体
21の表面が蒸発し、有害塵(以下、デブリと記す)が
発生することになる。発生したデブリは極端紫外光の透
過を妨げたり、露光光学系の反射ミラーの表面に堆積し
てその反射率を低下させるなど、露光装置のパフォーマ
ンスの低下、あるいは信頼性の低下といった悪影響をも
たらす。なお、高圧側電極11、接地側電極12は例え
ばタングステン製であり、容易に蒸発するものではない
が、極めて高い温度に上昇すると、キャピラリ構造体2
1と同様に、蒸発が起こりデブリが発生することとな
る。本発明は上記従来技術の問題点を解決するためにな
されたものであって、本発明の目的は、デブリの発生を
抑え、大出力の極端紫外光を放射することができる極端
紫外光源を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
課題を次のようにして解決する。 (1)絶縁体を挟むように第1、第2の電極が配置さ
れ、絶縁体と第1、第2の電極には、それぞれ貫通孔が
設けられ、該貫通孔に発光ガスを流入させ、上記第1、
第2の電極にパルス電圧を印加して、上記貫通孔内で発
生した極端紫外光を、上記第2の電極側から放射させる
極端紫外光源において、少なくとも前記絶縁体を移動可
能に構成し、前記絶縁体に複数の貫通孔を設ける。そし
て、前記第1、第2の電極の貫通孔および絶縁体の貫通
孔が同軸上に配置されたとき、上記第1、第2の電極に
パルス電圧を印加する。 (2)上記(1)において、上記絶縁体を円板状とし、
該絶縁体に、一点を中心に同一円状に貫通孔を複数設け
る。そして、上記絶縁体を一点を中心に回転移動させ
る。 (3)上記(1)(2)において、第1の電極と絶縁体
を一体的に構成し、第1の電極に上記絶縁体に設けられ
た複数の貫通孔と連通する複数の貫通孔を設ける。そし
て、一体的に構成された第1の電極と絶縁体の内部に冷
却体が流れる空間が形成し、冷却体を流すことにより冷
却する。本発明においては、上記のように、少なくとも
前記絶縁体を移動可能に構成し、前記絶縁体に複数の貫
通孔を設け、第1、第2の電極の貫通孔および絶縁体の
貫通孔が同軸上に配置されたとき、上記第1、第2の電
極にパルス電圧を印加するようにしたので、上記絶縁体
の貫通孔一つ当たりが受ける熱負荷を低減させることが
でき、上記絶縁体の温度上昇を抑えてデブリの発生を低
下させることができる。このため、極端紫外光源あるい
は露光装置の寿命信頼性を向上させることができる。ま
た、上記に比べ寿命信頼性が多少低下してもよいのであ
れば、その分だけ1パルス当たりの入力エネルギーを増
やしたり、繰り返し周波数を上げることができ、見かけ
上の極端紫外光の出力を増大させることができる。ま
た、第1の電極と絶縁体を一体的に構成し、一体的に構
成された第1の電極と絶縁体の内部に冷却体が流れる空
間が形成して、第1の電極と絶縁体を冷却することによ
り、一層、絶縁体の温度上昇を抑えてデブリの発生を低
下させることができ、極端紫外光源あるいは露光装置の
寿命信頼性をさらに向上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施例の極
端紫外光源を示す図であり、同図は極端紫外光源から放
出される極端紫外光の光軸を通る平面で切った断面図を
示す。また、図2は図1のA−A’断面図である。図
1、図2において、11は高圧側電極、12は接地側電
極、21は絶縁体であるキャピラリ構造体、22は絶縁
板である。高圧側電極11、接地側電極12は、前記し
たように、電気導入線31および電気導入線32によっ
て図示しない電源と電気的に接続され、パルス的に電圧
が印加される。本実施例のキャピラリ構造体21は図2
に示すように円板状で、一体構造の中心軸52を有し、
中心軸52は軸受け61によって回転自在に保持されて
いる。高圧側電極11は例えば直径50mmの円板状
で、タングステンからなり中心部に直径3.5mmの貫
通孔111を有する。なお、電極11の材質としてはタ
ンタルを用いても良い。
【0012】キャピラリ構造体21は例えば直径300
mmの円板状で、窒化ケイ素からなり、その円周に沿っ
て等間隔に直径3mmのキャピラリ211を複数有す
る。キャピラリ構造体21の材質としては、窒化アルミ
ニウムやダイヤモンドを用いても良い。接地側電極12
は例えば直径60mmの円板状で、タングステンからな
り、中心部に貫通孔121を有する。なお、電極12の
材質としてはタンタルを用いても良い。絶縁板22は例
えば直径400mmで、アルミナ等からなり、直径4m
mの貫通孔221を有する。高圧側電極の貫通孔11
1、絶縁板22の貫通孔221、接地側電極の貫通孔1
21はすべて共通の軸上になるように配置され、固定さ
れている。この共通の軸を以下、放電軸cと言う。
【0013】絶縁板22は仕切り円筒71に固定され、
仕切り円筒71が底板72に固定されることにより、底
板72、仕切り円筒71および絶縁板22によって一つ
の空間Saが形成される。また、底板72は外囲円筒8
1と気密に接合され、外部と遮断された空間Sbが外囲
円筒81の内部に形成される。外囲円筒81には前記し
たように排気口82が設けられ、排気口82から空間S
b内のガスを高速に排気することにより、空間Sbは高
真空状態に保たれる。空間Saおよび空間Sbを予め排
気した後、空間Saにガス導入口41から放電に必要な
作動ガス、本実施例ではキセノンが導入される。ガス排
出孔42からはガスが排気できるようになっており、空
間Sa内の圧力は放電に適当な圧力、例えば数10Pa
になるように制御される。これは、ガス導入の流量を制
御するなどの周知の方法で可能である。
【0014】キャピラリ構造体21は中心軸52に連結
されたモータ(図示せず)によって回転駆動される。キ
ャピラリ構造体21の回転に伴って、複数個設けられて
いるキャピラリ211が順次、放電軸c上にくるように
配置される。ある一つのキャピラリ211が放電軸c上
に位置したときに高圧側電極11と接地側電極12との
間に電圧をパルス的に印加することにより、キャピラリ
211および絶縁板22の貫通孔221の内部でガス放
電が生じ、高温プラズマが形成されることによって、前
記したように10〜13nmの極端紫外光が発生し、1
回の放電が終了する。そして、キャピラリ構造体21の
回転に伴って次のキャピラリ211が放電軸c上に位置
したときに再び、電圧パルスを印加して極端紫外光を発
生させる。発生した極端紫外光は接地側電極12の貫通
孔121を通って、空間Sbへ放出される。また、接地
側電極貫通孔121から空間Sbへ漏れてきた作動ガス
は、前記したように、排気口82から高速に排気される
ため、空間Sbは極端紫外光の透過に支障のない高真空
状態に維持される。
【0015】ここで、例えば、キャピラリ211の個数
を100ケ、キャピラリ構造体21の回転速度を毎秒1
0回転とすれば、繰り返し周波数1000Hzとなり、
1秒間に1000回パルスを印加することなり、1パル
スあたりの電気入力エネルギーを10Jとすると、全体
では10J×1000Hz=10000Wのパワーが入
力されることになる。従来のように一つのキャピラリに
これだけのパワーを入力すると、具体的には、一つのキ
ャピラリで1秒間に1000回パルスを打つと、キャピ
ラリ構造体21や高圧側電極11、接地側電極12に熱
負荷がかかりデブリが発生し、光源あるいは露光装置の
寿命信頼性がかなり低下してしまう。しかし、本実施例
の場合、キャピラリ211を100個有するのでキャピ
ラリ211一つ当たりが受け持つ入力パワーは10J×
10Hz=100Wですみ、具体的には、一つのキャピ
ラリで1秒間に10回パルスを印加することになり、従
来と比べキャピラリ構造体21や高圧側電極11、接地
側電極12の熱負荷を低減させることができる。逆に、
同じ寿命信頼性で良いのであれば、1パルスあたりの入
力エネルギーを増やしたり、繰り返し周波数を上げるこ
とによって、見かけの極端紫外光の出力を従来よりも大
きくし、光源のパフォーマンスを向上させることが可能
である。
【0016】以上のように、本実施例によれば、単位時
間あたり放射される極端紫外光源からの光を、複数のキ
ャピラリ211で分担させことができ、従来技術におい
て1つのキャピラリが受ける熱負荷を、本実施例では1
00個のキャピラリ211に分担させることができる。
このため、キャピラリ構造体21の温度上昇を抑えてデ
ブリの発生を低下させることができ、従来のものに比
べ、極端紫外光の出力を増大させることができる。ま
た、極端紫外光源あるいは露光装置の寿命信頼性を向上
させることができる。
【0017】図3は本発明の第2の実施例を示す図であ
り、同図は前記図1と同様、極端紫外光の光軸を通る平
面で切った断面図を示している。本実施例では、高圧側
電極11がキャピラリ構造体21とほぼ同じ径の円板状
であり、高圧側電極11とキャピラリ構造体21は一体
に接合されている。また、高圧側電極11には貫通孔1
11がキャピラリ211と同数設けられており、それぞ
れの貫通孔111とキャピラリ211が一対で共通の軸
上にあり、連通している。高圧側電極11は中空の中心
軸53と一体接合されており、中心軸53の回転によっ
て高圧側電極11とキャピラリ構造体21が一体で回転
し、貫通孔111とキャピラリ211の一対が順次、放
電軸cに位置する。
【0018】33は給電ブラシであり、給電ブラシ33
は電気導入線31と電気的に接続されるとともに、高圧
側電極11とも接触している。このため、回転する高圧
側電極11へ給電ブラシ33を介して給電が可能となっ
ている。一体接合された高圧側電極11とキャピラリ構
造体21の内部には冷却水を循環させるための空間が設
けられ、この空間は円板隔壁55によって仕切られてい
る。54は冷却水導入管で、中心軸53とともに二重管
構造をなしている。冷却水導入管54を通して冷却水を
導入し、中心軸53の内部を通して冷却水を排出するこ
とによってキャピラリ構造体21および高圧側電極11
の冷却を行う。
【0019】その他の構成は、前記図1、図2に示した
ものと同様であり、高圧側電極11、キャピラリ構造体
21は中心軸53に連結されたモータ(図示せず)によ
って回転駆動される。高圧側電極11とキャピラリ構造
体21の回転に伴って、複数個設けられている貫通孔1
11およびキャピラリ211が順次、放電軸c上にく
る。ある一つの貫通孔111およびキャピラリ211が
放電軸c上に位置したとき、前記したように高圧側電極
11と接地側電極12との間に電圧をパルス的に印加す
ることにより、キャピラリ211および絶縁板22の貫
通孔221の内部でガス放電が生じ、高温プラズマが形
成されることによって、前記したように10〜13nm
の極端紫外光が発生し、1回の放電が終了する。そし
て、高圧側電極11およびキャピラリ構造体21の回転
に伴って次のキャピラリ211が放電軸c上に位置した
ときに再び、電圧パルスを印加して極端紫外光を発生さ
せる。発生した極端紫外光は接地側電極12の貫通孔1
21を通って、空間Sbへ放出される。
【0020】本実施例によれば、キャピラリ構造体21
および高圧側電極11を一体接合し、内部に冷却水を導
入して冷却するようにしたので、キャピラリ21および
高圧側電極11を効率よく冷却することができる。この
ため、キャピラリ構造体21および高圧側電極11の温
度上昇を抑えてデブリの発生を低下させることができ、
第1の実施例に示したものに比べ、さらに極端紫外光の
出力を増大させることができ、また、極端紫外光源およ
び露光装置の寿命信頼性がさらに向上させることができ
る。
【0021】図4は本発明の第3の実施例を示す図であ
り、同図は前記図1と同様、極端紫外光の光軸を通る平
面で切った断面図を示している。本実施例は、前記第1
の実施例に示した極端紫外光源に紫外線レーザを追加
し、紫外線レーザ光により放電のための予備電離を行う
ようにしたものである。図4において、91は紫外線レ
ーザ、92は集光レンズ、93は紫外線透過窓である。
紫外線レーザ91から出たレーザ光は集光レンズ92に
よって貫通孔111の内部に集光されるようになってい
る。その他の構成は図1、図2に示したものと同様であ
り、キャピラリ構造体21が回転駆動され、この回転に
伴なって複数個設けられたキャピラリ211が放電軸c
上に順次、配置される。ある一つのキャピラリ211が
放電軸c上に位置したときに、紫外線レーザ91をパル
ス発光させ、レーザ光を貫通孔111の内部に集光する
とともに、高圧側電極11と接地側電極12との間に高
電圧パルスを印加する。上記レーザ光によって高圧側電
極貫通孔111内部の作動ガスが電離され、電子が生成
されるので、確実な放電開始(絶縁破壊)が可能とな
る。
【0022】図5に上記紫外線レーザ91のパルスレー
ザ出力、高圧側電極11、接地側電極間に流れる放電電
流、および、放電により生ずるプラズマ電子密度を示
す。同図に示すように、主放電のパルス電圧印加の約1
00nS前に、紫外線レーザ91から約100ps幅の
パルスレーザを照射する。これにより、キャピラリ21
1内は、予め主放電のための火種となるプリプラズマが
生成される(予備電離)。上記プリプラズマが消えない
内に高圧側電極11、接地側電極12に高電圧パルスを
印加し主放電を開始させる。これにより、図5に示すよ
うに、主放電によるメインプラズマが発生し、極端紫外
光が発生する。
【0023】本実施例においては、上記のように、紫外
線レーザ91が出力するパルスレーザで生成したプリプ
ラズマが残存している状態、つまり、次の放電形成に必
要な電子が充分に存在して状態で、主放電を開始させる
ようにしているので、確実に放電プラズマを形成するこ
とができ、放電の開始遅れや、ミスファイアを無くすこ
とができる。このため、キャピラリ構造体21が回転駆
動されていても、キャピラリ211が放電軸c上に位置
したときに、確実に放電を開始させることができる。ま
た、プリプラズマが形成された部分は、電子密度が他の
部分より高く、主放電においてもより電子密度の高いプ
ラズマが形成されやすい。さらに、パルスレーザの照射
条件を一定にすれば、プリプラズマが形成される位置が
一定となり、さらに主放電のプラズマ形状も安定する。
その結果、極端紫外光の出力を安定させることもでき
る。
【0024】上記第3の実施例では、第1の実施例の極
端紫外光源に、紫外線レーザを設けた場合について示し
たが、前記第2の実施例の極端紫外光源に紫外線レーザ
を設けて、上記のようにプリプラズマを発生させ、プリ
プラズマが消えない内に高圧側電極11、接地側電極に
高電圧パルスを印加し主放電を開始させるようにしても
よい。また、上記第2の実施例では、円板状の高圧側電
極11とキャピラリ構造体21に複数の貫通孔およびキ
ャピラリを設けて一体に接合し、内部に冷却水を導入し
て冷却するとともに、これらを一体で回転させるように
したが、第2の実施例において、接地側電極12を複数
の貫通孔を備えた円板状とし、高圧側電極11とキャピ
ラリ構造体21と共に、回転させるように構成してもよ
い。これにより、接地側電極12の熱負荷を低減化する
ことができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、以下の効果を得ることができる。 (1)少なくとも前記絶縁体を移動可能に構成し、前記
絶縁体に複数の貫通孔を設け、第1、第2の電極の貫通
孔および絶縁体の貫通孔が同軸上に配置されたとき、上
記第1、第2の電極にパルス電圧を印加するようにした
ので、上記絶縁体の貫通孔一つ当たりが受ける熱負荷を
低減させることができ、上記絶縁体の温度上昇を抑えて
デブリの発生を低下させることができる。このため、極
端紫外光源あるいは露光装置の寿命信頼性を向上させる
ことができる。また、上記に比べ寿命信頼性が多少低下
してもよいのであれば、その分だけ1パルス当たりの入
力エネルギーを増やしたり、繰り返し周波数を上げるこ
とができ、見かけ上の極端紫外光の出力を増大させるこ
とができる。 (2)上記絶縁体を円板状とし、該絶縁体に、一点を中
心に同一円状に貫通孔を複数設け、該絶縁体を一点を中
心に回転移動させるようにしたので、比較的簡単な機構
を用いて、上記絶縁体を回転移動させることができる。 (3)第1の電極と絶縁体を一体的に構成し、一体的に
構成された第1の電極と絶縁体の内部に冷却体が流れる
空間が形成して、第1の電極と絶縁体を冷却することに
より、一層、絶縁体の温度上昇を抑えてデブリの発生を
低下させることができる。このため、極端紫外光源ある
いは露光装置の寿命信頼性をさらに向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の極端紫外光源を示す図
である。
【図2】図1のA−A’断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例の極端紫外光源を示す図
である。
【図4】本発明の第3の実施例の極端紫外光源を示す図
である。
【図5】パルスレーザ出力、高圧側電極、接地側電極間
に流れる放電電流、および、放電により生ずるプラズマ
電子密度を示す図である。
【図6】極端紫外光源を用いた半導体露光装置の概略図
である。
【図7】キャピラリ放電を利用した従来の極端紫外光源
の構成例を示す図である。
【符号の説明】
11 高圧側電極 111 貫通孔 121 貫通孔 12 接地側電極 21 キャピラリ構造体 211 キャピラリ 22 絶縁板 221 貫通孔 31,32 電気導入線 33 給電ブラシ 41 ガス導入口 42 ガス排出孔 52 中心軸 53 中心軸 54 冷却水導入管 55 円板隔壁 61 軸受け 71 仕切り円筒 72 底板 81 外囲円筒 82 排気口 91 紫外線レーザ 92 集光レンズ 93 紫外線透過窓

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁体を挟むように第1、第2の電極が
    配置され、絶縁体と第1、第2の電極には、それぞれ貫
    通孔が設けられ、該貫通孔に発光ガスを流入させ、上記
    第1、第2の電極にパルス電圧を印加して、上記貫通孔
    内で発生した極端紫外光を、上記第2の電極側から放射
    させる極端紫外光源であって、 前記絶縁体には複数の貫通孔が設けられており、 少なくとも前記絶縁体は移動可能に構成され、前記第
    1、第2の電極の貫通孔および絶縁体の貫通孔が同軸上
    に配置されたとき、上記第1、第2の電極にパルス電圧
    を印加することを特徴とする極端紫外光源。
  2. 【請求項2】 前記絶縁体は円板状であって、一点を中
    心に回転移動し、上記絶縁体に形成された貫通孔は、一
    点を中心に同一円状に複数設けられていることを特徴と
    する請求項1の極端紫外光源。
  3. 【請求項3】 前記第1の電極と絶縁体が一体的に構成
    され、その内部に冷却体が流れる空間が形成され、第1
    の電極には、上記絶縁体に設けられた複数の貫通孔と連
    通する複数の貫通孔が設けられていることを特徴とする
    請求項1または請求項2の極端紫外光源。
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