JP2003288625A - 入館管理装置とその方法 - Google Patents
入館管理装置とその方法Info
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- JP2003288625A JP2003288625A JP2002089754A JP2002089754A JP2003288625A JP 2003288625 A JP2003288625 A JP 2003288625A JP 2002089754 A JP2002089754 A JP 2002089754A JP 2002089754 A JP2002089754 A JP 2002089754A JP 2003288625 A JP2003288625 A JP 2003288625A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】個人認証装置の認証速度を改善することなく、
順番待ちの発生を抑制する制御をセキュリティゲートの
機能に加えることによって、複数人数のグループが入館
する際の利便性の低下を防止する入館管理装置を提供す
る。 【解決手段】入館管理装置10は、制御装置01、ゲー
ト装置02、個人認証装置03、同伴者人数入力装置0
4により構成され、通常は三叉棒05が動かないように
制御されたロック状態であり、そのままでは利用者は入
館することはできないが、個人認証装置03によって個
人認証され、制御装置01から入館許可された人数を表
す情報を受信すると、([被入館許可人数]×[1/
3])回転まで三叉棒05が回転できるように制御され
る。
順番待ちの発生を抑制する制御をセキュリティゲートの
機能に加えることによって、複数人数のグループが入館
する際の利便性の低下を防止する入館管理装置を提供す
る。 【解決手段】入館管理装置10は、制御装置01、ゲー
ト装置02、個人認証装置03、同伴者人数入力装置0
4により構成され、通常は三叉棒05が動かないように
制御されたロック状態であり、そのままでは利用者は入
館することはできないが、個人認証装置03によって個
人認証され、制御装置01から入館許可された人数を表
す情報を受信すると、([被入館許可人数]×[1/
3])回転まで三叉棒05が回転できるように制御され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は個人認証装置を用い
た入館管理において、複数人のグループが入館する際
に、グループ全員が個人認証を行わなくてはならないと
いう煩わしさを排除し、もって入館する際の利便性を向
上させる入館管理装置とその方法に関するものである。
た入館管理において、複数人のグループが入館する際
に、グループ全員が個人認証を行わなくてはならないと
いう煩わしさを排除し、もって入館する際の利便性を向
上させる入館管理装置とその方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】会社のオフィスルームや建物の入り口に設
けられたセキュリティゲートにおいて、入館(入室)許
可を得ていない人物の不正入館を排除することは、館内
の安全性を確保する上で重要である。
けられたセキュリティゲートにおいて、入館(入室)許
可を得ていない人物の不正入館を排除することは、館内
の安全性を確保する上で重要である。
【0003】近年、このプロセスは自動化されつつあ
り、中でも広く用いられている技術としてIDカード等
を用いた個人認証による方法が挙げられる。
り、中でも広く用いられている技術としてIDカード等
を用いた個人認証による方法が挙げられる。
【0004】このIDカードを用いた場合には、利用者
が事前に取得したIDカードをセキュリティゲートに付
設されているIDカードリーダに挿入すると、そのID
カードに記録されている情報が登録されている個人デー
タと照合され、そのいずれかと一致すればゲートを開く
よう制御を行うものである。一方、入館許可を取得して
いない人物はIDカードを持っていないので、入館ゲー
トを通過することができないことになる。
が事前に取得したIDカードをセキュリティゲートに付
設されているIDカードリーダに挿入すると、そのID
カードに記録されている情報が登録されている個人デー
タと照合され、そのいずれかと一致すればゲートを開く
よう制御を行うものである。一方、入館許可を取得して
いない人物はIDカードを持っていないので、入館ゲー
トを通過することができないことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の方法を
用いれば、不正な入館をある程度排除することが可能と
なるが、セキュリティゲートを通過して入館しようとす
る利用者は必ず個人認証を行わなければならない。その
ため頻繁に利用されるセキュリティゲートでは、入館す
るために個人認証を行おうとする利用者が行列になって
待っているという状況が考えられる。
用いれば、不正な入館をある程度排除することが可能と
なるが、セキュリティゲートを通過して入館しようとす
る利用者は必ず個人認証を行わなければならない。その
ため頻繁に利用されるセキュリティゲートでは、入館す
るために個人認証を行おうとする利用者が行列になって
待っているという状況が考えられる。
【0006】そのために、個人認証を行うための順番待
ち行列が発生することによる利便性の低下が考えられ
る。
ち行列が発生することによる利便性の低下が考えられ
る。
【0007】そこで、本発明は個人認証装置の認証速度
を改善することなく、順番待ちの発生を抑制する制御を
セキュリティゲートの機能に加えることによって、複数
人数のグループが入館する際の利便性の低下を防止する
ことを目的として成されたものである。
を改善することなく、順番待ちの発生を抑制する制御を
セキュリティゲートの機能に加えることによって、複数
人数のグループが入館する際の利便性の低下を防止する
ことを目的として成されたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、利用
者の通過を遮断するゲート装置を有した入館管理装置に
おいて、前記利用者に関する個人情報を取得する個人情
報取得手段と、前記取得した前記利用者の個人情報と、
登録されている個人情報と照合することにより、前記利
用者が登録されている人物と一致しているか否かの判定
を行う個人認証手段と、前記利用者の同伴者の人数、ま
たは、前記利用者と同伴者の人数を合計した全員の人数
を入力する人数入力手段と、前記個人認証手段によって
前記利用者が登録されている人物と判定されると前記ゲ
ート装置を開放した後、前記人数入力手段によって入力
した全員の人数が通過すると前記ゲート装置を閉鎖する
制御手段と、を有することを特徴とする入館管理装置で
ある。
者の通過を遮断するゲート装置を有した入館管理装置に
おいて、前記利用者に関する個人情報を取得する個人情
報取得手段と、前記取得した前記利用者の個人情報と、
登録されている個人情報と照合することにより、前記利
用者が登録されている人物と一致しているか否かの判定
を行う個人認証手段と、前記利用者の同伴者の人数、ま
たは、前記利用者と同伴者の人数を合計した全員の人数
を入力する人数入力手段と、前記個人認証手段によって
前記利用者が登録されている人物と判定されると前記ゲ
ート装置を開放した後、前記人数入力手段によって入力
した全員の人数が通過すると前記ゲート装置を閉鎖する
制御手段と、を有することを特徴とする入館管理装置で
ある。
【0009】請求項2の発明は、前記制御手段は、前記
人数入力手段に同伴者人数の入力がない場合、または、
全員の人数として一人が入力された場合には、前記個人
認証手段によって前記利用者が登録されている人物と判
定されると前記ゲート装置を開放した後、一人が通過す
ると前記ゲート装置を閉鎖することを特徴とする請求項
1記載の入館管理装置である。
人数入力手段に同伴者人数の入力がない場合、または、
全員の人数として一人が入力された場合には、前記個人
認証手段によって前記利用者が登録されている人物と判
定されると前記ゲート装置を開放した後、一人が通過す
ると前記ゲート装置を閉鎖することを特徴とする請求項
1記載の入館管理装置である。
【0010】請求項3の発明は、前記個人情報取得手段
は、個人情報を記憶したIDカードを読み取るカードリ
ード装置、または、暗証番号、生体情報等により人物認
識を行う人物認識装置であることを特徴とする請求項1
記載の入館管理装置である。
は、個人情報を記憶したIDカードを読み取るカードリ
ード装置、または、暗証番号、生体情報等により人物認
識を行う人物認識装置であることを特徴とする請求項1
記載の入館管理装置である。
【0011】請求項4の発明は、利用者の通過を遮断す
るゲート装置を有した入館管理方法において、前記利用
者に関する個人情報を取得する個人情報取得ステップ
と、前記取得した前記利用者の個人情報と、登録されて
いる個人情報と照合することにより、前記利用者が登録
されている人物と一致しているか否かの判定を行う個人
認証ステップと、前記利用者の同伴者の人数、または、
前記利用者と同伴者の人数を合計した全員の人数を入力
する人数入力ステップと、前記個人認証ステップによっ
て前記利用者が登録されている人物と判定されると前記
ゲート装置を開放した後、前記人数入力ステップによっ
て入力した全員の人数が通過すると前記ゲート装置を閉
鎖する制御ステップと、を有することを特徴とする入館
管理方法である。
るゲート装置を有した入館管理方法において、前記利用
者に関する個人情報を取得する個人情報取得ステップ
と、前記取得した前記利用者の個人情報と、登録されて
いる個人情報と照合することにより、前記利用者が登録
されている人物と一致しているか否かの判定を行う個人
認証ステップと、前記利用者の同伴者の人数、または、
前記利用者と同伴者の人数を合計した全員の人数を入力
する人数入力ステップと、前記個人認証ステップによっ
て前記利用者が登録されている人物と判定されると前記
ゲート装置を開放した後、前記人数入力ステップによっ
て入力した全員の人数が通過すると前記ゲート装置を閉
鎖する制御ステップと、を有することを特徴とする入館
管理方法である。
【0012】請求項5の発明は、利用者の通過を遮断す
るゲート装置を有した入館管理方法をコンピュータによ
って実現するプログラムにおいて、前記利用者に関する
個人情報を取得する個人情報取得機能と、前記取得した
前記利用者の個人情報と、登録されている個人情報と照
合することにより、前記利用者が登録されている人物と
一致しているか否かの判定を行う個人認証機能と、前記
利用者の同伴者の人数、または、前記利用者と同伴者の
人数を合計した全員の人数を入力する人数入力機能と、
前記個人認証機能によって前記利用者が登録されている
人物と判定されると前記ゲート装置を開放した後、前記
人数入力機能によって入力した全員の人数が通過すると
前記ゲート装置を閉鎖する制御機能と、を実現すること
を特徴とする入館管理方法のプログラムである。
るゲート装置を有した入館管理方法をコンピュータによ
って実現するプログラムにおいて、前記利用者に関する
個人情報を取得する個人情報取得機能と、前記取得した
前記利用者の個人情報と、登録されている個人情報と照
合することにより、前記利用者が登録されている人物と
一致しているか否かの判定を行う個人認証機能と、前記
利用者の同伴者の人数、または、前記利用者と同伴者の
人数を合計した全員の人数を入力する人数入力機能と、
前記個人認証機能によって前記利用者が登録されている
人物と判定されると前記ゲート装置を開放した後、前記
人数入力機能によって入力した全員の人数が通過すると
前記ゲート装置を閉鎖する制御機能と、を実現すること
を特徴とする入館管理方法のプログラムである。
【0013】本発明は、複数人数のグループが入館する
際に代表者1人だけが個人認証によって入館を許可さ
れ、更に同伴者の人数、または、利用者と同伴者の人数
を合計した全員の人数を人数入力装置に入力することに
よって、代表者以外の同伴者が個人認証を行わずに入館
することを可能とし、もって複数人数グループが入館す
る際の利便性の低下を防止することを特徴とするもので
ある。
際に代表者1人だけが個人認証によって入館を許可さ
れ、更に同伴者の人数、または、利用者と同伴者の人数
を合計した全員の人数を人数入力装置に入力することに
よって、代表者以外の同伴者が個人認証を行わずに入館
することを可能とし、もって複数人数グループが入館す
る際の利便性の低下を防止することを特徴とするもので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係わる入館管理装置の実
施例を図1〜図4に従って説明する。
施例を図1〜図4に従って説明する。
【0015】本実施例の入館管理装置10の基本的構成
を図1に示し、その情報伝達機構をブロック図を図3に
示す。
を図1に示し、その情報伝達機構をブロック図を図3に
示す。
【0016】入館管理装置10は、制御装置01、ゲー
ト装置02、個人認証装置03、同伴者人数入力装置0
4により構成される。なお、制御装置01は利用者から
陽には見えないので基本構成図には示されていない。こ
れら各装置01〜04の各機能は、パソコン等のコンピ
ュータによって記憶されたプログラムによって実現でき
る。
ト装置02、個人認証装置03、同伴者人数入力装置0
4により構成される。なお、制御装置01は利用者から
陽には見えないので基本構成図には示されていない。こ
れら各装置01〜04の各機能は、パソコン等のコンピ
ュータによって記憶されたプログラムによって実現でき
る。
【0017】(1)ゲート装置02
ゲート装置02は、制御装置01によって制御される回
転式の三叉棒付きの入館ゲートであり、遊園地の入り口
で使用される入園ゲート装置と類似するものである。な
お、ゲート装置02を境界として館内側領域を館内10
1、館外側領域を館外102とする。
転式の三叉棒付きの入館ゲートであり、遊園地の入り口
で使用される入園ゲート装置と類似するものである。な
お、ゲート装置02を境界として館内側領域を館内10
1、館外側領域を館外102とする。
【0018】利用者が、通過する際のゲート装置02の
動作を図2を参照しながら説明する。
動作を図2を参照しながら説明する。
【0019】まず、利用者がゲートを通過しようとする
と、三叉棒05の各棒α、β、γのうち水平方向に向い
ている棒αによって進行を阻まれる(図2の丸数字
1)。
と、三叉棒05の各棒α、β、γのうち水平方向に向い
ている棒αによって進行を阻まれる(図2の丸数字
1)。
【0020】そこで、利用者がこの三叉棒05の棒αを
前方に押してやると、三叉棒05の基底部が、図2の紙
面上における反時計方向に回転し、これによって進行方
向へ進むことを阻んでいた三叉棒05の棒αが斜前下方
へ移動するため、入館者は進行方向へ進むことができる
ようになる。
前方に押してやると、三叉棒05の基底部が、図2の紙
面上における反時計方向に回転し、これによって進行方
向へ進むことを阻んでいた三叉棒05の棒αが斜前下方
へ移動するため、入館者は進行方向へ進むことができる
ようになる。
【0021】利用者は三叉棒05の棒αと棒γに挟まれ
るようになりながら三叉棒05の回転に合わせて進行す
る(図2の丸数字2)。
るようになりながら三叉棒05の回転に合わせて進行す
る(図2の丸数字2)。
【0022】最終的に、利用者がゲート装置02の通過
を終えると三叉棒05の基底部は反時計回りの方向に1
/3回転した状態となる(図2の丸数字3)。
を終えると三叉棒05の基底部は反時計回りの方向に1
/3回転した状態となる(図2の丸数字3)。
【0023】ゲート装置02は、通常は三叉棒05が動
かないように制御されたロック状態であり、そのままで
は利用者は入館することはできないが、制御装置01か
ら入館許可された人数を表す情報(図3の入館人数情報
−01)を受信すると、([被入館許可人数]×[1
/3])回転まで三叉棒05が回転できるように制御さ
れる。
かないように制御されたロック状態であり、そのままで
は利用者は入館することはできないが、制御装置01か
ら入館許可された人数を表す情報(図3の入館人数情報
−01)を受信すると、([被入館許可人数]×[1
/3])回転まで三叉棒05が回転できるように制御さ
れる。
【0024】回転動作が終了すると三叉棒05はロック
状態に戻り、ゲート装置02は再び通過できない状態と
なる。
状態に戻り、ゲート装置02は再び通過できない状態と
なる。
【0025】また、ゲート装置02は利用者が通過する
際に、三叉棒05が回転した事を検知し、1/3回転毎
に一人の入館があったことを表す入館検知信号S−02
を制御装置01に送信する。
際に、三叉棒05が回転した事を検知し、1/3回転毎
に一人の入館があったことを表す入館検知信号S−02
を制御装置01に送信する。
【0026】(2)個人認証装置03
個人認証装置03しては館外102に設置される接触型
もしくは非接触型の装置であり、ゲート装置02を通過
して入館しようとする利用者は各々必ずこの装置に個人
情報を入力しなければならない。
もしくは非接触型の装置であり、ゲート装置02を通過
して入館しようとする利用者は各々必ずこの装置に個人
情報を入力しなければならない。
【0027】個人認証装置03における個人情報取得装
置によって取得された被認証者の個人情報情報は、事前
に登録されている入館を許可された利用者の登録個人情
報と照合され、その結果被認証者が登録人物のいずれか
と一致していれば照合一致信号S−03を制御装置01
に送信する。
置によって取得された被認証者の個人情報情報は、事前
に登録されている入館を許可された利用者の登録個人情
報と照合され、その結果被認証者が登録人物のいずれか
と一致していれば照合一致信号S−03を制御装置01
に送信する。
【0028】(3)同伴者人数入力装置04
同伴者人数入力装置04は、ボタンやタッチパネル等の
テンキーの入力インターフェースによって利用者が数値
を入力するための装置である。
テンキーの入力インターフェースによって利用者が数値
を入力するための装置である。
【0029】利用者は単独で入館する場合はこの装置を
使用することは無いが、同伴者がいる場合に、その人数
を同伴者人数入力装置04に入力する。入力された数値
は同伴者人数情報−04として制御装置01に送信さ
れる。
使用することは無いが、同伴者がいる場合に、その人数
を同伴者人数入力装置04に入力する。入力された数値
は同伴者人数情報−04として制御装置01に送信さ
れる。
【0030】(4)制御装置01
制御装置01は、個人認証装置03、同伴者人数入力装
置04から送信される情報に基づいてゲート装置02を
制御する装置である。
置04から送信される情報に基づいてゲート装置02を
制御する装置である。
【0031】制御装置01は個人認証装置03から照合
一致信号S−03を受信すると、「1人の入館を許可す
る」ことを表す入館人数情報−01(図3参照)をゲ
ート装置02に送信する。
一致信号S−03を受信すると、「1人の入館を許可す
る」ことを表す入館人数情報−01(図3参照)をゲ
ート装置02に送信する。
【0032】また、制御装置01は、ゲート装置02か
ら入館検知信号S−02(図3参照)を受信する前に、
同伴者人数入力装置04から「同伴者がX人いる」こと
を表す同伴者人数情報−04(図3参照)を受信する
と、ゲート装置02に対してその情報を同伴者人数情報
−01(図3参照)として転送する。
ら入館検知信号S−02(図3参照)を受信する前に、
同伴者人数入力装置04から「同伴者がX人いる」こと
を表す同伴者人数情報−04(図3参照)を受信する
と、ゲート装置02に対してその情報を同伴者人数情報
−01(図3参照)として転送する。
【0033】但し、制御装置01は、入館検知信号S−
02(図3参照)の受信後は同伴者人数情報−01の
受信を拒否する。
02(図3参照)の受信後は同伴者人数情報−01の
受信を拒否する。
【0034】(5)入館管理装置10の動作状態
入館管理装置10を用いた入館管理の実施例を、図4の
フローチャートを参照しながら説明する。
フローチャートを参照しながら説明する。
【0035】ここでは個人認証装置03における個人情
報取得装置としてIDカードリーダ装置を用いた例につ
いて説明する。
報取得装置としてIDカードリーダ装置を用いた例につ
いて説明する。
【0036】このIDカードリーダ装置は、読み取った
個人情報が登録個人情報のいずれかと一致していた場
合、利用者に入館を許可するメッセージを出力すること
ができる。また、いずれの登録個人情報とも一致しなか
った場合、入館が許可されなかったことを利用者に知ら
せるメッセージを出力する。
個人情報が登録個人情報のいずれかと一致していた場
合、利用者に入館を許可するメッセージを出力すること
ができる。また、いずれの登録個人情報とも一致しなか
った場合、入館が許可されなかったことを利用者に知ら
せるメッセージを出力する。
【0037】(5−1)一人の入館
まず、一人で入館しようとする利用者Aの場合について
説明する。
説明する。
【0038】(ステップS1,S2,S4)利用者A
は、始めに事前に取得しておいたIDカードを個人認証
装置03に挿入する。
は、始めに事前に取得しておいたIDカードを個人認証
装置03に挿入する。
【0039】個人認証装置03はIDカードに記録され
ている個人情報を読み取り、読み取った個人情報を登録
されている個人情報と照合する。
ている個人情報を読み取り、読み取った個人情報を登録
されている個人情報と照合する。
【0040】IDカードの個人情報が登録個人情報のい
ずれかと一致した場合、個人認証装置03は利用者Aに
入館を許可することを知らせるメッセージを出力し、照
合一致信号S−03を制御装置01へ送信する。
ずれかと一致した場合、個人認証装置03は利用者Aに
入館を許可することを知らせるメッセージを出力し、照
合一致信号S−03を制御装置01へ送信する。
【0041】この場合に、制御装置01はゲート装置0
2に「一人の入館を許可する」ことを表す入館人数情報
−01を送信する。
2に「一人の入館を許可する」ことを表す入館人数情報
−01を送信する。
【0042】そして、三叉棒05のロック状態を開放す
る。
る。
【0043】(ステップS7)いずれの登録データとも
一致しなかった場合、入館が許可されなかったことを利
用者Aに知らせるメッセージを出力する。
一致しなかった場合、入館が許可されなかったことを利
用者Aに知らせるメッセージを出力する。
【0044】(ステップS4,S5,S6)入館が許可
されたことを確認した利用者Aは、ゲート装置02に向
かって前進し、目の前の水平三叉棒05(図2の丸数字
1における棒α)を押して三叉棒05を1/3回転さ
せ、ゲート装置02を通過する。
されたことを確認した利用者Aは、ゲート装置02に向
かって前進し、目の前の水平三叉棒05(図2の丸数字
1における棒α)を押して三叉棒05を1/3回転さ
せ、ゲート装置02を通過する。
【0045】この三叉棒05の回転により一人が通過し
たことを、ゲート総理02がカウントする。
たことを、ゲート総理02がカウントする。
【0046】もし、この後別の人物Bが個人認証を行わ
ずにゲート装置02を通過しようとしても、三叉棒05
は既にロック状態であるため人物Bは入館することがで
きない。
ずにゲート装置02を通過しようとしても、三叉棒05
は既にロック状態であるため人物Bは入館することがで
きない。
【0047】この時ゲート装置02は利用者Aが入館し
たことを表す入館検知信号Sー02を制御装置01に送
信し、入館検知信号S−02を受信した制御装置01
は、次に照合一致信号S−03を受信するまで同伴者人
数情報−04を受け付けないモードに切り替わる。
たことを表す入館検知信号Sー02を制御装置01に送
信し、入館検知信号S−02を受信した制御装置01
は、次に照合一致信号S−03を受信するまで同伴者人
数情報−04を受け付けないモードに切り替わる。
【0048】これによって利用者Aの通過直後、別の人
物Bが個人認証を行わずに同伴者人数入力装置04に数
値「1」を入力し、利用者Aに続いてゲート装置02を
通過してしまう不正入館を防止することができる。
物Bが個人認証を行わずに同伴者人数入力装置04に数
値「1」を入力し、利用者Aに続いてゲート装置02を
通過してしまう不正入館を防止することができる。
【0049】(5−2)複数人の入館次に利用者が複数
の同伴者を伴っている場合について説明する。
の同伴者を伴っている場合について説明する。
【0050】ここでは入館を許可された利用者Aとそれ
以外の利用者B〜Eの合計5人が入館する場合について
説明する。
以外の利用者B〜Eの合計5人が入館する場合について
説明する。
【0051】(ステップS1)始めは、前述の一人の場
合と同様に、利用者Aが事前に取得しておいたIDカー
ドを個人認証装置03に挿入する。
合と同様に、利用者Aが事前に取得しておいたIDカー
ドを個人認証装置03に挿入する。
【0052】個人認証装置03は利用者Aに入館を許可
することを知らせるメッセージを出力し、照合一致信号
S−03を制御装置01へ送信する。
することを知らせるメッセージを出力し、照合一致信号
S−03を制御装置01へ送信する。
【0053】制御装置01はゲート装置02に「一人の
入館を許可する」ことを表す入館人数情報−01を送
信する。
入館を許可する」ことを表す入館人数情報−01を送
信する。
【0054】(ステップS7)いずれの登録データとも
一致しなかった場合、入館が許可されなかったことを利
用者Aに知らせるメッセージを出力する。
一致しなかった場合、入館が許可されなかったことを利
用者Aに知らせるメッセージを出力する。
【0055】(ステップS2,S3)入館が許可された
ことを確認した利用者Aは、同伴者人数入力装置04に
同伴者人数を表す数値「4」を入力する。
ことを確認した利用者Aは、同伴者人数入力装置04に
同伴者人数を表す数値「4」を入力する。
【0056】同伴者人数入力装置04は入力された数値
「4」を表す同伴者人数情報−04を制御装置01に
送信する。前記同伴者人数情報−04を受信した制御
装置01は、その情報を同伴者人数情報−01として
ゲート装置02に転送する。
「4」を表す同伴者人数情報−04を制御装置01に
送信する。前記同伴者人数情報−04を受信した制御
装置01は、その情報を同伴者人数情報−01として
ゲート装置02に転送する。
【0057】(ステップS4,S5,S6)ゲート装置
02は受信した前記同伴者人数情報−01に基づい
て、4人の入館を追加で許容するよう三叉棒05を制御
する。
02は受信した前記同伴者人数情報−01に基づい
て、4人の入館を追加で許容するよう三叉棒05を制御
する。
【0058】つまり合計で
[利用者A]+[同伴者人数]=5人分、
5×1/3回まで回転することが可能となる。
【0059】その後利用者Aと同伴者B〜Eの合計5人
はゲート装置02を通過し、館内101へ進む。
はゲート装置02を通過し、館内101へ進む。
【0060】この時に5名がゲート装置02を通過する
度に入館検知信号S−02が制御装置01に送信される
が、そのうち最初に送信された信号を受信した瞬間、制
御装置01は次に照合一致信号S−03を受信するまで
同伴者人数情報−04を受け付けないモードに切り替
わる。
度に入館検知信号S−02が制御装置01に送信される
が、そのうち最初に送信された信号を受信した瞬間、制
御装置01は次に照合一致信号S−03を受信するまで
同伴者人数情報−04を受け付けないモードに切り替
わる。
【0061】これによって、前述の5名の通過直後、5
名に含まれない別の人物Fが個人認証を行わずに同伴者
人数入力装置04に数値「5」を入力し、ゲート装置0
2を通過してしまう不正入館を防止することができる。
名に含まれない別の人物Fが個人認証を行わずに同伴者
人数入力装置04に数値「5」を入力し、ゲート装置0
2を通過してしまう不正入館を防止することができる。
【0062】(変更例1)上記実施例における個人認証
装置03における個人情報取得装置としてIDカードリ
ーダ装置以外にも、暗証番号、生体情報(顔画像、指
紋、虹彩、声紋、静脈の紋様、人工的に人体に埋め込ん
だもの等)等により人物認識を行う人物認識装置を利用
した様々な技術が適用可能であり、その適用範囲は特に
限定されるものではない。
装置03における個人情報取得装置としてIDカードリ
ーダ装置以外にも、暗証番号、生体情報(顔画像、指
紋、虹彩、声紋、静脈の紋様、人工的に人体に埋め込ん
だもの等)等により人物認識を行う人物認識装置を利用
した様々な技術が適用可能であり、その適用範囲は特に
限定されるものではない。
【0063】(変更例2)また、上記実施例ではゲート
装置02として回転式の三叉棒05を用いた例について
説明したが、他にも三叉棒05の代わりに回転ドアを用
い、ドアの回転数を制御することによって上記実施例と
同様の効果を得る方法等が考えられる。
装置02として回転式の三叉棒05を用いた例について
説明したが、他にも三叉棒05の代わりに回転ドアを用
い、ドアの回転数を制御することによって上記実施例と
同様の効果を得る方法等が考えられる。
【0064】ゲート装置02として、利用者の入館を物
理的に制限しない通常の自動ドアを用いた場合でも、自
動ドアを通過した人数をカウントする通過人数カウント
装置と警告装置、更にログ画像撮像装置を組み合わせる
ことにより、不正な入館を抑制することが可能となる。
理的に制限しない通常の自動ドアを用いた場合でも、自
動ドアを通過した人数をカウントする通過人数カウント
装置と警告装置、更にログ画像撮像装置を組み合わせる
ことにより、不正な入館を抑制することが可能となる。
【0065】その場合の処理は、通過人数カウント装置
により計測された入館人数が同伴者人数入力装置04に
入力された同伴者人数+1人(個人認証を行った利用
者)を超えると、警告装置によって入館者に不正入館が
発生したことを知らせる警報を発し、更にログ画像撮像
装置によって入館者の静止画像、もしくは動画像を撮像
するというものである。
により計測された入館人数が同伴者人数入力装置04に
入力された同伴者人数+1人(個人認証を行った利用
者)を超えると、警告装置によって入館者に不正入館が
発生したことを知らせる警報を発し、更にログ画像撮像
装置によって入館者の静止画像、もしくは動画像を撮像
するというものである。
【0066】これによって不正入館者に対する心理的な
負荷を与え不正入館を予防し、万が一不正があった場合
においても保存されているログ画像を調べることによっ
て不正入館者を特定しやすいという効果が得られる。
負荷を与え不正入館を予防し、万が一不正があった場合
においても保存されているログ画像を調べることによっ
て不正入館者を特定しやすいという効果が得られる。
【0067】(変更例3)上記実施例はオフィスルーム
や建物の入り口を想定して記述されたものであるが、例
えばバスの料金支払いの際に同伴者の乗車賃を代表者の
プリペイドカードから引き落とす場合等にも適用可能で
あり、その適用範囲は特に限定されるものではない。
や建物の入り口を想定して記述されたものであるが、例
えばバスの料金支払いの際に同伴者の乗車賃を代表者の
プリペイドカードから引き落とす場合等にも適用可能で
あり、その適用範囲は特に限定されるものではない。
【0068】なお、本発明は上述した実施の形態に限定
されるものではなく、その技術的範囲において種々変形
して実施すること可能である。
されるものではなく、その技術的範囲において種々変形
して実施すること可能である。
【0069】(変更例4)上記実施例では、IDカード
を館外102にあるカードリーダ装置で確認したが、こ
れに代えてこのカードリーダ装置で確認したIDカード
を個人認証装置03が館内101に自動的に搬送して、
IDカードを所有する利用者が必ずゲート装置02を通
過しないと、IDカードを回収できないようにしてもよ
い。
を館外102にあるカードリーダ装置で確認したが、こ
れに代えてこのカードリーダ装置で確認したIDカード
を個人認証装置03が館内101に自動的に搬送して、
IDカードを所有する利用者が必ずゲート装置02を通
過しないと、IDカードを回収できないようにしてもよ
い。
【0070】(変更例5)上記実施例では、同伴者の人
数を入力する方法であったが、これに代えて利用者に同
伴者の数を合計した全員の人数を入力する方法であって
もよい。
数を入力する方法であったが、これに代えて利用者に同
伴者の数を合計した全員の人数を入力する方法であって
もよい。
【0071】この場合において、利用者一人で入館する
場合には、同伴者人数入力装置04に一人を入力する。
場合には、同伴者人数入力装置04に一人を入力する。
【0072】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、入
館を許可された利用者が個人認証を行って入館する際
に、同伴している人物が個人認証を行うことなく入館す
ることが可能となり、もって多人数のグループで入館す
る際の利便性の低下を防止することができる。
館を許可された利用者が個人認証を行って入館する際
に、同伴している人物が個人認証を行うことなく入館す
ることが可能となり、もって多人数のグループで入館す
る際の利便性の低下を防止することができる。
【0073】本発明は、利用される頻度の高いセキュリ
ティゲートにおいて特に効果的であり、多数の利用者が
短時間に入館する際、個人認証を行うために行列を作っ
て待たなければならない状況を回避することができる。
ティゲートにおいて特に効果的であり、多数の利用者が
短時間に入館する際、個人認証を行うために行列を作っ
て待たなければならない状況を回避することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す入館管理装置の基本構
成図である。
成図である。
【図2】利用者通過の際の基本動作の図である。
【図3】入館管理装置の情報伝達機構のブロック図であ
る。
る。
【図4】入館管理装置のフローチャートである。
01 制御装置
02 ゲート装置
03 個人認証装置
04 同伴者人数入力装置
10 入館管理装置
Claims (5)
- 【請求項1】利用者の通過を遮断するゲート装置を有し
た入館管理装置において、 前記利用者に関する個人情報を取得する個人情報取得手
段と、 前記取得した前記利用者の個人情報と、登録されている
個人情報と照合することにより、前記利用者が登録され
ている人物と一致しているか否かの判定を行う個人認証
手段と、 前記利用者の同伴者の人数、または、前記利用者と同伴
者の人数を合計した全員の人数を入力する人数入力手段
と、 前記個人認証手段によって前記利用者が登録されている
人物と判定されると前記ゲート装置を開放した後、前記
人数入力手段によって入力した全員の人数が通過すると
前記ゲート装置を閉鎖する制御手段と、を有することを
特徴とする入館管理装置。 - 【請求項2】前記制御手段は、 前記人数入力手段に同伴者人数の入力がない場合、また
は、全員の人数として一人が入力された場合には、前記
個人認証手段によって前記利用者が登録されている人物
と判定されると前記ゲート装置を開放した後、一人が通
過すると前記ゲート装置を閉鎖することを特徴とする請
求項1記載の入館管理装置。 - 【請求項3】前記個人情報取得手段は、 個人情報を記憶したIDカードを読み取るカードリード
装置、または、暗証番号、生体情報等により人物認識を
行う人物認識装置であることを特徴とする請求項1記載
の入館管理装置。 - 【請求項4】利用者の通過を遮断するゲート装置を有し
た入館管理方法において、 前記利用者に関する個人情報を取得する個人情報取得ス
テップと、 前記取得した前記利用者の個人情報と、登録されている
個人情報と照合することにより、前記利用者が登録され
ている人物と一致しているか否かの判定を行う個人認証
ステップと、 前記利用者の同伴者の人数、または、前記利用者と同伴
者の人数を合計した全員の人数を入力する人数入力ステ
ップと、 前記個人認証ステップによって前記利用者が登録されて
いる人物と判定されると前記ゲート装置を開放した後、
前記人数入力ステップによって入力した全員の人数が通
過すると前記ゲート装置を閉鎖する制御ステップと、を
有することを特徴とする入館管理方法。 - 【請求項5】利用者の通過を遮断するゲート装置を有し
た入館管理方法をコンピュータによって実現するプログ
ラムにおいて、 前記利用者に関する個人情報を取得する個人情報取得機
能と、 前記取得した前記利用者の個人情報と、登録されている
個人情報と照合することにより、前記利用者が登録され
ている人物と一致しているか否かの判定を行う個人認証
機能と、 前記利用者の同伴者の人数、または、前記利用者と同伴
者の人数を合計した全員の人数を入力する人数入力機能
と、 前記個人認証機能によって前記利用者が登録されている
人物と判定されると前記ゲート装置を開放した後、前記
人数入力機能によって入力した全員の人数が通過すると
前記ゲート装置を閉鎖する制御機能と、を実現すること
を特徴とする入館管理方法のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002089754A JP2003288625A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 入館管理装置とその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002089754A JP2003288625A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 入館管理装置とその方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003288625A true JP2003288625A (ja) | 2003-10-10 |
Family
ID=29235254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002089754A Pending JP2003288625A (ja) | 2002-03-27 | 2002-03-27 | 入館管理装置とその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003288625A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006079173A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-23 | Nippon Telegraph & Telephone East Corp | ゲート装置及びゲート制御方法並びにコンピュータプログラム |
JP2020527658A (ja) * | 2017-07-05 | 2020-09-10 | クルシャルテク カンパニー リミテッドCrucialtec Co.Ltd | 出入り統制装置 |
WO2022201746A1 (ja) * | 2021-03-23 | 2022-09-29 | 日本電気株式会社 | 入退管理システム、入退管理方法、及び記録媒体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000155863A (ja) * | 1998-11-19 | 2000-06-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | 入退室管理システム |
JP2001040923A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-02-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | 入室管理システム |
-
2002
- 2002-03-27 JP JP2002089754A patent/JP2003288625A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000155863A (ja) * | 1998-11-19 | 2000-06-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | 入退室管理システム |
JP2001040923A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-02-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | 入室管理システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006079173A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-23 | Nippon Telegraph & Telephone East Corp | ゲート装置及びゲート制御方法並びにコンピュータプログラム |
JP2020527658A (ja) * | 2017-07-05 | 2020-09-10 | クルシャルテク カンパニー リミテッドCrucialtec Co.Ltd | 出入り統制装置 |
WO2022201746A1 (ja) * | 2021-03-23 | 2022-09-29 | 日本電気株式会社 | 入退管理システム、入退管理方法、及び記録媒体 |
JP7552868B2 (ja) | 2021-03-23 | 2024-09-18 | 日本電気株式会社 | 入退管理システム、入退管理方法、及び記録媒体 |
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Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050531 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050607 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051227 |