JP2003280720A - 部品仕掛段取支援システム - Google Patents

部品仕掛段取支援システム

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JP2003280720A
JP2003280720A JP2002079333A JP2002079333A JP2003280720A JP 2003280720 A JP2003280720 A JP 2003280720A JP 2002079333 A JP2002079333 A JP 2002079333A JP 2002079333 A JP2002079333 A JP 2002079333A JP 2003280720 A JP2003280720 A JP 2003280720A
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Motohiro Ishibashi
基弘 石橋
Hideki Noda
英樹 野田
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Denso Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】携帯端末の画面にツリー表示することにより、
作業者の移動時間の削減、全部品準備完了日時の予測計
算時間の削減、部品の工程確認時間の削減を図り、作業
者の判断迅速化を図る。 【解決手段】 本システムは、部品加工進捗状態を判定
し部品の進捗状態を示すフラグを設定するとともに部品
準備完了予定日時を算出するホストPC1と、各部品ご
とにロットIDをバーコードで印刷した現品票3と、現
品票3を発行するためのプリンタ4と、携帯端末5と無
線で連結され通信ネットワークを経てホストPC1に接
続するアクセスポイント8と、各部品の部品加工進捗状
況及び部品準備完了予定日時を画面表示する携帯端末5
と、携帯端末5に連結し現品票3からロットIDを読み
取るためのバーコードリーダ6と、携帯端末5に連結し
通信ネットワークを経てホストPC1と無線で情報のや
りとりを行う無線カード7とで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製造現場における部
品仕掛段取支援システムに関し、特に、作業者に、ホス
トコンピュータ(ホストPC、スケジューリングPC)
に無線で結合された無線携帯端末を所持させ、製造設備
への部品仕掛段取り作業を担当する作業者が、次に仕掛
ける部品を決定する場合に、携帯端末に表示された部品
の進捗状況、完了日時等から迅速・確実に次の仕掛部品
を決定可能とした部品仕掛段取支援システムに関する。
【0002】より具体的には、本発明の部品仕掛段取支
援システムは、部品仕掛段取り作業を担当する作業者
が、次に仕掛ける部品を決定する作業において、特に前
工程を完了した仕掛候補部品が存在する場合、各自が所
持したバーコード(又は2次元コード)読み取り機能付
きの無線携帯端末を使用して、候補部品に印字された固
有の製造番号(又は各部品に添付された現品票ロットN
o)のバーコードをスキャン入力することで、ホストP
Cからの候補部品の情報が携帯端末の画面上に表示さ
れ、即ち、直前工程(例えば、電極部品の加工、加工用
プログラミング、購入部品、工具、等)が全て準備完了
か、準備完了となる予定日時は何時か、がツリー構造で
表示され、これにより、作業者は、直前工程への移動・
パソコン画面等での個別検索・電話確認・日程計算等に
時間を掛けることなく、その場で仕掛部品の決定が可能
となる。
【0003】
【従来の技術】図4は一般的な加工計画のチャート
(A)と、加工実績と完了予定日時のチャート(B)の
一例説明図である。(A)は加工計画を示し、各工程
(工程1、前工程、自工程)の「仕掛計画日時」と「完
了計画日時」が、工程を追って順次計画されるものであ
る。
【0004】一方、(B)は加工実績と完了予定日時を
示し、工程2に示すように、最初に計画した「仕掛計画
日時」に対して、何らかの要因で遅れて加工が遅れて
(A参照)実際の「仕掛実績日時」となり、加工が開始
されるが(斜線部分)、さらに何らかの要因で加工が中
断する場合があり、「加工中断日時」から中断が解除す
るまでの期間を経て(B参照)、「中断解除日時」から
再度加工が進行する(斜線部分)。従って、工程2の最
初に計画した「仕掛計画日時」に対して、「完了予定日
時」は(A+B)だけ遅れた日時となる。例えば、現在
日時が「T1」であれば、「完了予定日時」は図示の
「T2」である。このように、本チャートは仕掛、中断
等の遅れ実績を考慮して「完成予定日時」を算出する際
に頻繁に使用されるチャートである。
【0005】一方、例えば、特開平9−174392号
公報(進捗管理システム)には、複数の作業項目を並行
して実行する作業の進捗状況を、視覚的に明示可能な進
捗管理図を開示している。本例では、固定した端末のデ
ィスプレイ上に計画線と実績線を表示して進捗状況を管
理している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この文
献の従来技術は、1箇所で複数の作業項目を並行して実
行する作業の進捗状況を視覚的に把握できる利点はある
が、さらに細かく仕掛部品を選出するためには以下の問
題がある。
【0007】(1)作業者が固定端末に移動する必要が
あるため、そのための移動時間を必要とする。
【0008】(2)作業者は最も遅れている部品を探し
出し、その加工が完了する「完了予定日時」を予測する
計算に手間が掛かる。
【0009】(3)一覧表な表示で前工程の進捗状況を
確認するため、実際にどの部品の加工がどこまで進んで
いるのか一目で分かり難い。
【0010】そこで、本発明は、部品仕掛段取り作業者
が仕掛部品を選出する場合に、(a)直前工程の準備が
完了しているかどうか(必要な部品・工具等が揃ってい
るかどうか)、(b)準備が完了していない場合、いつ
頃完了する予定か、(c)「完了予定日時」が把握困難
な場合、最も遅れている準備が現在どの工程にあるの
か、という手順で検討する。
【0011】従って、本発明は上記(1)〜(3)を解
消し、(a)〜(c)を実現すべく考察されたものであ
り、詳しくは後述するが、作業者が所持するバーコード
読み取り機能を備えた無線携帯端末に、ホストPCから
得られ全ての直前工程の準備状況(前工程部品の加工進
度状況など)と完了予定日時等をツリー構造で表示する
ことにより、(イ)作業者の移動時間の削減、(ロ)作
業者による全部品準備完了日時の予測計算時間の削減、
(ハ)作業者による部品の所在(工程)確認時間の削
減、を図り、作業者の仕掛部品の決定の判断迅速化を支
援するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1〜14の発明に
よれば、部品仕掛段取支援システムは、通信ネットワー
クに接続され、部品加工進捗状態を判定し部品の進捗状
態を示すフラグを設定するとともに、部品準備完了予定
日時を算出するホストPCと、各部品ごとにロットID
をバーコード(又は2次元コード)で印刷した現品票
と、現品票を発行するためのプリンタと、携帯端末と無
線で連結され通信ネットワークを経てホストPCに接続
するためのアクセスポイントと、各部品の部品加工進捗
状況及び部品準備完了予定日時を画面表示する携帯端末
と、携帯端末に連結し現品票からロットIDを読み取る
ためのバーコードリーダと、携帯端末に連結し通信ネッ
トワークを経てホストPCと無線で情報のやりとりを行
う無線カードとを備える。
【0013】このような構成により、本発明は、携帯端
末の画面にツリー構造で表示することにより、作業者の
移動時間の削減、作業者による全部品準備完了日時の予
測計算時間の削減、作業者による部品の所在(工程)確
認時間の削減、を図ることができ、作業者の判断迅速化
を図ることができる。
【0014】さらに、上記の部品準備完了予定日時(ま
たは加工状態)は、各設備での部品仕掛順序指示画面に
表示することにより、次の仕掛指示をディスプレイ上で
判断する場合にも、該当加工を実施可能かどうか直ちに
判断することができる。さらに、加工状態とともに、該
当工程の担当者および連絡先を表示または容易にリンク
検索可能とすることにより、後工程から前工程に対して
の加工督促を容易に行うことが可能となる利点がある。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明による部品仕掛段取
支援システムのシステム構成図である。図示のように、
本システムは、ホストコンピュータ(以下、ホストP
C)1と、スケジューリングPC2と、現品票3と、プ
リンタ4と、携帯端末5と、バーコード(又は、2次元
コード)リーダ6と、無線カード7と、中継手段8とで
構成されている。
【0016】ホストPC1及びスケジューリングPC2
と携帯端末5との間のやりとりは、アクセスポイント等
の中継手段8を介して、所定の通信ネットワーク(例え
ば、LAN、インターネット等)を経て、実行される。
携帯端末5はモバイルPC、PDA、携帯電話等が使用
できる。
【0017】ホストPC1は、システムの種々の制御を
行うが、少なくとも部品加工速度を判定し、進度状態フ
ラグを設定するとともに、部品準備完了予定日時を算出
する。
【0018】また、スケジューリングPC2は、部品工程
表データベース(DB)、稼動日時DBなどのデータを
もとに加工計画を立案するとともに、加工実績情報を保
有する。本例ではホストPC1とスケジューリングPC2
は、別個に示されているが、これらは兼用することがで
きる。
【0019】また、現品票3は、各部品のロットIDをバ
ーコードまたは2次元コードで印刷したものである。
【0020】また、プリンタ4は、現品票を発行するた
めのものである。
【0021】また、携帯端末5は、図面の右側に拡大表
示したように、部品加工進度状況(「未」は未仕掛、
「完」は完了、「掛」は仕掛中、「中」は中段、を示
す)と、部品準備完了予定日時(例えば、15:32)
を表示する。画面表示はさらにツリー構造に展開するこ
とができる。このようにツリー表示することで、例え
ば、未仕掛部品の「015−008」は、さらにどのパ
ーツ(F20−31)が未仕掛で、どのパーツ(F20
−06)が仕掛中で、どのパーツ(F32−01)が完
了か、を直ちに知ることができる。
【0022】また、バーコードリーダ6は、携帯端末5
に連結しており、現品票3から各部品のロットIDを読み
込むためのものである。
【0023】また、無線カード7は、無線LANカード
であり、携帯端末5に連結してネットワークと無線で情
報をやりとりするためのものである。
【0024】そして、中継手段8は、例えばアクセスポ
イントであり、携帯端末5とネットワークを無線で連結
するためのものである。なお、本例では別個に示されて
いるが、バーコードリーダ6や無線LANカード7は、携
帯端末5と一体となってもよい。
【0025】図2は図1に示すシステム構成の処理フロ
ーチャートである。図中、無線携帯端末は図1の「携帯
端末5」に対応し、ホストPCは図1の「ホストPC
1」に対応し、スケジューリングPCは図1の「スケジ
ューリングPC2」に対応する。
【0026】スケジューリングPCにおいて、部品工程
表DBには各部品のロットID、加工工程、工程順序等
が格納されている。また、実績DBには仕掛日時、加工
中断日時、中断解除日時、完了日時、等が格納されてい
る。また、計画DBには仕掛計画日時、完了計画日時、
等が格納されている。さらに稼動日時DBには工程、稼
動開始日時、稼動終了日時等が格納されている。
【0027】まず、無線携帯端末のバーコードリーダ
(又は2次元コードレーダ)から部品のロットIDを入
力し(S1)、ホストPCに対して、入力したロットI
Dについて、その部品の進捗状況を算出し、携帯端末の
画面に表示するように要求する(S2)。なお、仕掛指
示順序画面に進捗状況を表示する場合は、仕掛指示画面
の最新状況への更新要求がこの処理に相当し、仕掛指示
されている全てのロットについて進捗状況を計算する。
【0028】次に、ホストPCにおける処理に移行す
る。ホストPCでは、まず直前工程を把握する(S
3)。即ち、入力されたIDと工程番号(携帯端末5に
埋め込まれているか、又はバーコード等によりロットI
Dとともに現在の工程Noを入力する)、及び部品工程
表DBから読み出した該当IDの直前工程Noを把握す
る。そして複数の直前工程が存在し、これらが合流する
場合には、合流した工程を順に選択する(S4)。この
場合、工程Noの若いものから順に選択する。さらに、
後のループ処理のために、一度選択した直前工程には、
適当なフラグを立てる。
【0029】次に、入力されたIDが選択された直前工
程では、どのような実績が計上されているか(即ち、仕
掛済み、加工中断、中断解除、完了等)を、実績DBか
ら読み出して実績把握を行う(S5)。そして、完了実
績が計上されている場合には(S5−1)、「完了フラ
グ」を立てる。完了実績が計上されていなければ、仕掛
実績を確認する。次に、仕掛実績が計上されている場合
は(S5−2)、加工中断実績を確認する。仕掛が計上
されていなければ、「未仕掛フラグ」を立てる。次に、
加工中断実績が計上されている場合には(S5−3)、
中断解除実績が計上されているかを確認する。次に、中
断解除実績がある場合には(S5−4)、「仕掛フラ
グ」を立てる。中断解除実績が計上されていない場合に
は、「中断フラグ」を立てる。
【0030】「未仕掛フラグ」が立っており、さらに前
工程がある場合には、前工程の実績把握を行う(S5−
5)。前工程がない場合には、他に合流工程がないかを
確認する(S5−6)。他に合流工程があれば、ステッ
プS4に移行する。合流工程がなければ次に移行する。
【0031】次に、直前工程に仕掛フラグが立っている
かを確認する(S6)。仕掛フラグが立っていなけれ
ば、「完了」、「中断」、「未仕掛」を、携帯端末の画
面にツリー表示する。仕掛フラグが立っていれば、直前
工程の加工計画を把握する(S7)。この場合、スケジ
ューリングPCが事前に立案した当該ロットIDの直前
工程での仕掛計画日時と、完了計画日時を、計画DBか
ら読み出す。
【0032】次に、稼動カレンダを把握する(S8)。
稼動日時DBから読み出して、該当工程の稼動開始日
時、稼動終了日時を取得し、稼動時間と非稼動時間を把
握する。次に、以下の関係から、部品準備完了予定日時
を算出する(S9)。
【0033】部品準備完了予定日時=完了計画日時+
(仕掛実績日時−仕掛計画日時)+Σ(加工中断時間) 最後に、進捗状況を携帯端末の画面にツリー表示する
(S10)。また、同時に部品が全て完了する場合を示
す、全部品の「最遅完了予定日時」を表示することもで
きる。
【0034】図3は従来と本発明を比較する図である。
部品が「金型使用部品」の場合において、従来では、作
業者は、部品加工進捗状況を確認する対象となる候補部
品のロットNoを紙にメモし、作業者は、固定設置され
たPC端末に移動し、候補部品ごとにロットNoをキー
ボードから入力し、画面に表示して部品が揃っている候
補はどれかを部品ごとに確認する。例えば、金型(AA
−11)を使用する部品では、部品の揃い具合が、60
%、50%、80%である。そして、候補を検討した結
果、作業者は、準備完了までの残り時間を計算し、候補
品目で比較し、どの候補も揃っていない場合、最も早く
揃うのはどの部品かを計算する。
【0035】一方、本発明では、上述したように、候補
品目のバーコードを読み取り、その場で、携帯端末に、
その候補部品の進捗状況、準備完了予定時刻を表示し、
さらに詳細に「ツリー表示」することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による部品仕掛段取支援システムのシス
テム構成図である。
【図2】図1に示すシステム構成の処理フローチャート
である。
【図3】従来と本発明を比較する図である。
【図4】(A)及び(B)は一般的な加工計画と加工実
績の一例説明図である。
【符号の説明】
1…ホストPC 2…スケジュールPC 3…現品票 4…プリンタ 5…携帯端末 6…バーコード(2次元コード)リーダ 7…無線LANカード 8…アクセスポイント
フロントページの続き Fターム(参考) 3C100 AA29 AA32 AA36 BB03 BB05 BB15 BB31 CC02 CC14 DD05 DD13 DD33 5B072 BB00 CC21 CC24 DD01

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製造現場における部品仕掛段取支援シス
    テムであって、 所定の通信ネットワークに接続され、部品加工進捗状態
    を判定し部品の進捗状態を示すフラグを設定するととも
    に、部品準備完了予定日時を算出するホストコンピュー
    タと、 各部品ごとにロットIDを光学的読取りコードで印刷し
    た現品票と、 前記現品票を発行するためのプリンタと、 携帯端末と無線で連結され、前記通信ネットワークを経
    て前記ホストコンピュータに接続するための中継手段
    と、 各部品の部品加工進捗状況及び部品準備完了予定日時を
    画面表示する前記携帯端末と、 前記携帯端末に連結し前記現品票からロットIDを読み
    取るための光学的読取り手段と、 前記携帯端末に連結し前記通信ネットワークを経て前記
    ホストコンピュータと無線で情報のやりとりを行う無線
    カードと、 を具備する部品仕掛段取支援システム。
  2. 【請求項2】 前記ホストコンピュータには、少なくと
    も部品工程表データベース及び稼動日時データベースの
    データに基づいて、加工計画を立案するとともに加工実
    績情報を保持するスケジューリングコンピュータを含む
    請求項1に記載の部品仕掛段取支援システム。
  3. 【請求項3】 前記光学的読取りコードは、バーコード
    もしくは2次元コードである請求項1に記載の部品仕掛
    段取支援システム。
  4. 【請求項4】 前記光学的読取り手段は、バーコードリ
    ーダもしくは2次元コードリーダである請求項1に記載
    の部品仕掛段取支援システム。
  5. 【請求項5】 前記無線カードは無線LANカードであ
    る請求項1に記載の部品仕掛段取支援システム。
  6. 【請求項6】 前記中継手段はアクセスポイントである
    請求項1に記載の部品仕掛段取支援システム。
  7. 【請求項7】 前記携帯端末の表示画面には、各部品を
    構成する構成部品の進捗状況をツリー構造で表示するよ
    うにした請求項1に記載の部品仕掛段取支援システム。
  8. 【請求項8】 前記光学的読取り手段と前記無線カード
    を、前記携帯端末に一体化した請求項1に記載の部品仕
    掛段取支援システム。
  9. 【請求項9】 前記スケジューリングコンピュータは、
    少なくとも各部品のロットID、加工工程、工程順序が
    格納された部品工程表データベースと、少なくとも仕掛
    日時、加工中断日時、中断解除日時、完了日時が格納さ
    れた実績データベースと、少なくとも仕掛計画日時、完
    了計画日時が格納された計画データベースと、少なくと
    も工程、稼動開始日時、稼動終了日時が格納された稼動
    日時データベースと、を具備する請求項2に記載の部品
    仕掛段取支援システム。
  10. 【請求項10】 前記部品準備完了予定の日時算出は、
    以下の関係式、 部品準備完了予定日時=完了計画日時+(仕掛実績日時
    −仕掛計画日時)+Σ(加工中断時間) により算出される請求項1に記載の部品仕掛段取支援シ
    ステム。
  11. 【請求項11】 前記スケジューリングコンピュータ
    は、前記ホストコンピュータとは別個に配置される請求
    項1又は9に記載の部品仕掛段取支援システム。
  12. 【請求項12】 前記携帯端末の表示画面上で、前記部
    品準備完了予定日時もしくは進捗状況が、各設備での部
    品仕掛順序指示画面で表示される請求項7に記載の部品
    仕掛段取支援システム。
  13. 【請求項13】 前記携帯端末の表示画面上で、次の仕
    掛指示を表示画面上で判断し、該当加工を実施可能かど
    うか直ちに判断可能とした請求項7に記載の部品仕掛段
    取支援システム。
  14. 【請求項14】 前記携帯端末の表示画面上で、進捗状
    況とともに該当工程の担当者および連絡先を表示または
    リンク検索可能とした請求項7に記載の部品仕掛段取支
    援システム。
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