JP2003280162A5 - - Google Patents

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Description

【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、画像露光されたシート状の感光材料を搬送しながら処理液処理した後に、乾燥部で前記感光材料を乾燥処理する自動現像装置であって、周長が前記感光材料の最大長さよりも長く、リング状の内方側に折り返されながら感光材料の搬送速度に応じた速度で回転駆動される無端ベルトと、前記感光材料の搬送路を挟んで前記無端ベルトに対向して配置されて、無端ベルトへ向けて吹出す乾燥風によって搬送路を搬送される感光材料に乾燥風を吹き付ける乾燥手段と、を含むことを特徴とする。
この発明によれば、感光材料の搬送方向に沿って感光材料の搬送速度に応じた速度で移動する無端ベルトへ乾燥手段によって乾燥風を吹き付ける。これにより、感光材料は、乾燥風によって無端ベルトへ押し付けられながら無端ベルトの移動によって搬送されて乾燥処理される。
この無端ベルトの周長は、搬送方向に沿った長さ(搬送方向に沿った長さ)が最大サイズの感光材料よりも長くなっており(好ましくは最大サイズの感光材料の長さの2倍以上)、これにより、同一の部分が同一の感光材料の先端部と後端部に接触してしまい、感光材料に乾燥不良が生じるのを防止する。
また、この無端ベルトは、内方側に折り返されており、これにより無端ベルトの長さが長くとも、乾燥部をコンパクトにすることができる。
請求項2に係る発明は、前記乾燥部内の前記感光材料の搬送路の上流部に配置されて前記無端ベルトが巻きかけられる第1のローラと、前記乾燥部内の前記感光材料の搬送路の下流部に配置されて前記無端ベルトが巻きかけられる第2のローラと、前記第1及び第2のローラより前記感光材料の搬送路から離れて配置されて前記無端ベルトが巻きかけられる第1のローラ側の第3のローラ及び第2のローラ側の第4のローラと、前記第1から第4のローラに囲われる内部に配置されて前記第1のローラと前記第3のローラ又は前記第2のローラと前記第4のローラに巻きかけられた前記無端ベルトが折り返されて巻きかけられる第5のローラと、を含むことを特徴とする。
この発明によれば、第1のローラと第2のローラの間で無端ベルトが感光材料の搬送路に沿って移動する。また、この無端ベルトは、第5のローラに巻きかけることにより、第1のローラと第3のローラの間又は第2のローラと第4のローラとの間で折り返されている。これにより、第1及び第2のローラの間隔を、短くすることができるので、無端ベルトの長さにかかわらず乾燥部をコンパクトにすることができる。
請求項3に係る発明は、前記第5のローラ又は第5のローラに隣接する前記第3又は第4のローラの何れか少なくともひとつが、前記無端ベルトを引張方向へ付勢する付勢手段を備えたテンションローラであることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、前記第1のローラないし第5のローラの軸線方向の両端部に前記無端ベルトの幅方向に沿った長さの間隔で拡径部を形成していることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、前記無端ベルトが前記感光材料の搬送路の上方側に配置されると共に、前記乾燥手段が前記感光材料の搬送路の下方側に配置されて、前記感光材料が感光層側の面を下方へ向けた状態で搬送されることを特徴とする。
さらに、請求項6に係る発明は、前記第1から第5のローラに巻きかけられた前記無端ベルトを前記搬送路側が開放された略箱体状に囲った乾燥室内に設けているときに、前記感光材料の幅方向の少なくとも一方の側壁に排気口を形成していることを特徴とする。

Claims (6)

  1. 画像露光されたシート状の感光材料を搬送しながら処理液処理した後に、乾燥部で前記感光材料を乾燥処理する自動現像装置であって、
    周長が前記感光材料の最大長さよりも長く、リング状の内方側に折り返されながら感光材料の搬送速度に応じた速度で回転駆動される無端ベルトと、
    記感光材料の搬送路を挟んで前記無端ベルトに対向して配置されて、無端ベルトへ向けて吹出す乾燥風によって搬送路を搬送される感光材料に乾燥風を吹き付ける乾燥手段と、
    を含むことを特徴とする自動現像装置。
  2. 前記乾燥部内の前記感光材料の搬送路の上流部に配置されて前記無端ベルトが巻きかけられる第1のローラと、
    前記乾燥部内の前記感光材料の搬送路の下流部に配置されて前記無端ベルトが巻きかけられる第2のローラと、
    前記第1及び第2のローラより前記感光材料の搬送路から離れて配置されて前記無端ベルトが巻きかけられる第1のローラ側の第3のローラ及び第2のローラ側の第4のローラと、
    前記第1から第4のローラに囲われる内部に配置されて前記第1のローラと前記第3のローラ又は前記第2のローラと前記第4のローラに巻きかけられた前記無端ベルトが折り返されて巻きかけられる第5のローラと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の自動現像装置。
  3. 前記第5のローラ又は第5のローラに隣接する前記第3又は第4のローラの何れか少なくともひとつが、前記無端ベルトを引張方向へ付勢する付勢手段を備えたテンションローラであることを特徴とする請求項2に記載の自動現像装置。
  4. 前記第1のローラないし第5のローラの軸線方向の両端部に前記無端ベルトの幅方向に沿った長さの間隔で拡径部を形成していることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の自動現像装置。
  5. 前記無端ベルトが前記感光材料の搬送路の上方側に配置されると共に、前記乾燥手段が前記感光材料の搬送路の下方側に配置されて、前記感光材料が感光層側の面を下方へ向けた状態で搬送されることを特徴とする請求項2
    から請求項4の何れか1項に記載の自動現像装置。
  6. 前記第1から第5のローラに巻きかけられた前記無端ベルトを前記搬送路側が開放された略箱体状に囲った乾燥室内に設けているときに、前記感光材料の幅方向の少なくとも一方の側壁に排気口を形成していることを特徴とする請求項2から請求項5の何れか1項に記載の自動現像装置。
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