JP2003279753A - 導光板およびそれを用いた面光源装置 - Google Patents

導光板およびそれを用いた面光源装置

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JP2003279753A
JP2003279753A JP2002082352A JP2002082352A JP2003279753A JP 2003279753 A JP2003279753 A JP 2003279753A JP 2002082352 A JP2002082352 A JP 2002082352A JP 2002082352 A JP2002082352 A JP 2002082352A JP 2003279753 A JP2003279753 A JP 2003279753A
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prisms
light source
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light guide
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JP2002082352A
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Hidetoshi Ito
秀敏 伊藤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 第1および第2プリズム28,30は、入射
面16に対して垂直な直線を基準にして線対称であるの
で、導光板14の左右部分の輝度を均一にすることがで
きる。第1,第2および第3プリズム28,30,32
が、入射面16において光源18の指向性の範囲内に配
置されているので、この3つのプリズム28等が配置さ
れている入射面16の部分に光源18からの光が直接に
入射することとなり、光を導光板14の広い範囲に亘っ
て拡散させることができる。しかも、光を3つのプリズ
ム28等に分散させられるので、各プリズム28等の溝
底に集まる光を、2つのプリズムが形成されている場合
よりも少なくすることができる。よって、各プリズム2
8等に現れる輝線の輝度を低下させることができる。 【効果】 点光源を使用した場合でも、入射面近傍の各
プリズムに現れる輝線の輝度を低下させて、輝線が目立
たないようにすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は導光板およびそれを用
いた面光源装置に関し、特にたとえば光源から側面に入
射される光を側面に対して垂直に設けられる出射面から
出射して、液晶表示パネル等を照射する、導光板および
それを用いた面光源装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来の面光源装置の一例として図13に示
すものがある。この面光源装置1は、バックライトに使
用される導光板2を備えている。この面光源装置1によ
ると、LED(発光ダイオード)3から出射された光
は、導光板2の入射面2aに入射して、たとえば導光板
2の下面(反射面)2bに形成された溝4a,4bの斜
面で反射する。そして、この反射光は、導光板2の上面
(出射面)2cから出射して、その上側に配置されてい
る液晶表示パネル5を照射する。この液晶表示パネル5
を照射する光は、液晶表示パネル5を透過して画像等を
表示する光線として出射する。
【0003】なお、導光板2の反射面2bには、第1お
よび第2の溝4aおよび4bが複数本ずつ形成されてい
る。これら第1および第2の溝4aおよび4bは、断面
形状が三角形であり、直線方向に延びている。図14
は、導光板2を上面(出射面2c)から見た図であり、
第1および第2の溝4aおよび4bの底を実線で表して
いる。この図に示すように、複数の第1の溝4aは、L
ED3から光が入射される入射面2aに対して所定角度
α(たとえば60°)をなす方向に傾斜している。そし
て、複数の第2の溝4bは、入射面2aに対して垂直な
直線を基準にして第1の溝4aと線対称となる方向に形
成されている。このように、第1および第2の溝4aお
よび4bを形成することによって、図14に示す導光板
2の左右の各側面2d,2eの近傍(デルタ部分)がこ
れ以外の部分と比べて輝度が小さくなるのを防止するこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図14に示す
ように、光源としてLED3のような点光源を用いた場
合、入射面2aの近傍において、第1および第2の溝4
aおよび4bに沿って明るく光る線(輝線)6が現れる
という問題がある。この輝線6は、楕円7で示す領域内
で顕著となっている。
【0005】このように輝線6が現れる第1の理由は、
入射面2aの近傍では、導光板2に直接に入射したLE
D3からの強い光が反射面2bに形成されている溝4
a,4bの底4cに集まり、この集められた光が溝底4
cで反射して出射面2cから出射するからである。第2
の理由は、指向性を有する点光源としての複数のLED
3を、互いに間隔を隔てて入射面2aに沿って配置した
場合、光が直接に照射される部分に第1および第2の溝
4aおよび4bの交差部8が形成されていると、これら
の溝底4cに集まる光は、光が直接に入射されない暗い
部分との明暗の差によって目立つことになるからであ
る。なお、輝線6が入射面2aの近傍にだけ現れるの
は、LED3から離れるに従って光の強さが減衰するか
らである。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、導
光板の入射面近傍の輝度を均一にすることができる、導
光板およびそれを用いた面光源装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、光源から
側面に入射した光を側面に対して垂直に設けられている
出射面から出射する導光板において、側面に対して角度
の異なる方向に延びる第1,第2および第3プリズム
を、出射面と対向する対抗面に形成し、第1,第2およ
び第3プリズムを側面において光源の指向性の範囲内に
配置したことを特徴とする、導光板である。
【0008】第2の発明は、光源から側面に入射した光
を側面に対して垂直に設けられている出射面から出射す
る導光板を備える面光源装置において、側面に対して角
度の異なる方向に延びる第1,第2および第3プリズム
を、出射面と対向する対抗面に形成し、第1,第2およ
び第3プリズムを側面において光源の指向性の範囲内に
配置したことを特徴とする、面光源装置である。
【0009】
【作用】第1の発明の導光板は、光源から側面(入射
面)に入射した光を第1,第2および第3プリズムで反
射させて、出射面から出射することができる。ここで、
第1,第2および第3プリズムは、入射面に対して角度
の異なる方向に形成されているので、入射してきた光を
それぞれのプリズムによって異なる方向に反射して、出
射面から出射させることができる。これによって、出射
面の輝度のばらつきを小さくすることができる。
【0010】そして、第1,第2および第3プリズム
が、入射面において光源の指向性の範囲内に配置されて
いるので、この3つのプリズムが配置されている入射面
の部分に光源からの光が直接に入射することとなり、光
を導光板の広い範囲に亘って拡散させることができる。
【0011】しかも、このように光を3つのプリズムに
分散させることができるので、各プリズムに形成されて
いる角や曲面等に集まる光を、従来のように2つのプリ
ズムが形成されている場合よりも少なくすることができ
る。これによって、各プリズムに現れる輝線の輝度を従
来よりも低下させることができる。
【0012】第2の発明の面光源装置は、第1の発明の
導光板を備えているので、この面光源装置によって液晶
表示パネル等を照明するように用いれば、導光板の入射
面の近傍部分が均一な輝度となり、液晶表示パネル等を
見易くすることができる。
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、光源からの光を第
1,第2および第3プリズムに分散させることによっ
て、入射面近傍の各プリズムに現れる輝線の輝度を従来
よりも低下させて、輝線が目立たないようにすることが
できる。したがって、光源として点光源を使用した場合
でも、導光板における入射面の近傍の輝度むらを小さく
することができる。そして、点光源とすることができる
ので、線光源とする場合よりも光源にかかる費用を低減
させることができる。もちろん、光源として線光源を使
用した場合も、入射面近傍の輝度むらを小さくすること
ができる。
【0014】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0015】
【実施例】この発明に係る面光源装置の第1実施例を図
1〜図5等を参照して説明する。この面光源装置10
は、図1に示すように、液晶表示パネル12を下面から
照明するバックライト装置であり、たとえばPDA(Per
sonal Digital Assistants)のような携帯端末に適用す
ることができる。この面光源装置10は、導光板14を
備えており、その側面(入射面)16に対向させて光源
18が配置されている。この光源18の背面側は、リフ
レクタ20によって囲われている。そして、導光板14
の上方には液晶表示パネル12が配置されており、導光
板14の下方には、反射シート22が配置されている。
【0016】導光板14は、平面形状が矩形の板状体で
あり、たとえば透明のアクリル樹脂によって形成されて
いる。そして、図1の断面図に示すように、導光板14
は、入射面16からこの入射面16と対向する位置に形
成されている第1側面24に向うに従って厚みが薄くな
っている。そして、導光板14の下面(反射面)26に
は、第1,第2および第3プリズム28,30,32が
形成されている。
【0017】これら第1,第2および第3プリズム2
8,30,32は、溝によって形成されており、各溝の
断面形状は三角形である。図1は、導光板14の下面に
形成されている複数の第1プリズム28の三角形の断面
形状、および第3プリズム32を溝方向に切断して現れ
る断面形状を模式的に示している。また、図2は、導光
板14を上面方向から見た図を示しており、第1,第2
および第3プリズム28,30,32の各溝底28a,
30a,32aを実線で示してある。
【0018】図2に示すように、第1プリズム28は、
入射面16に対して第1傾斜角度αをなしており、入射
面16からこの入射面16の左側端部(導光板14の左
側面14a)に近づく方向に真っ直ぐに延びている。こ
の第1プリズム28は、一定の間隔を隔てて互いに平行
して複数形成されている。これら複数の第1プリズム2
8は、図4(A)に示すように形成されている。
【0019】第2プリズム30は、第1プリズム28と
同一の断面形状に形成されている。そして、第2プリズ
ム30は、入射面16に対して第2傾斜角度βをなして
おり、入射面16からこの入射面16の右側端部(導光
板14の右側面14b)に近づく方向に真っ直ぐに延び
ている。この第2プリズム30は、第1プリズム28と
同一の一定の間隔を隔てて互いに平行して複数形成され
ている。これら複数の第2プリズム30は、図4(B)
に示すように形成されている。
【0020】第3プリズム32は、入射面16に対して
垂直方向であって、一定の間隔を隔てて互いに平行して
複数形成されている。これら複数の第3プリズム32
は、図5に示すように形成されている。
【0021】つまり、第1および第2プリズム28およ
び30は、図2に示すように、入射面16に対して垂直
な直線を基準にして互いに線対称に形成されている。そ
して、第1プリズム28と第2プリズム30とが入射面
16で交差するように形成されている。また、それぞれ
の第1プリズム28とそれぞれの第2プリズム30とが
入射面16で交差する箇所(交差部)34が9個ある。
この9個の交差部34の1つおきに第3プリズム32が
交差するようにこの第3プリズム32のピッチが設定さ
れている。このように、第1プリズム28と第2プリズ
ム30とを入射面16で交差させることによって、この
交差部34に照射された光を効率的に反射させて出射面
36から出射させることができる。
【0022】また、第1および第2プリズム28および
30を形成することによって、図2に示す導光板14の
左右の各側面14a,14bの近傍(デルタ部分)がこ
れ以外の部分と比べて輝度が小さくなるのを防止するこ
とができる。さらに、第1プリズム28と第2プリズム
30とが入射面16で交差するその交差部34に、第3
プリズム32を交差させているのは、後述するように、
この交差部34に照射された光をこれら第1,第2およ
び第3プリズム28,30,32で分散させて、これら
3つのプリズムに現れる輝線が目立たないようにするた
めである。
【0023】また、図1に示すように、第1プリズム2
8を形成する溝は、断面形状が三角形であり、2つの斜
面のうち入射面16に近い方の斜面38は、反射面26
に対する傾斜角度が小さい緩斜面38として形成してあ
る。そして、他方の斜面(第1側面24に近い方の斜
面)40は、反射面26に対する傾斜角度が大きい急斜
面40として形成してある。そして、図には示さない
が、第2プリズム30は、第1プリズム28と同様に、
断面形状が三角形の溝であり、2つの斜面のうち入射面
16に近い方の斜面は、反射面26に対する傾斜角度が
小さい緩斜面38として形成してあり、他方の斜面(第
1側面24に近い方の斜面)は、反射面26に対する傾
斜角度が大きい急斜面40として形成してある。また、
第3プリズム32は、図6(A)に示すように、断面形
状が二等辺三角形の溝である。このように、各プリズム
の形状を定めてあるのは、導光板14に入射した光を導
光板14の全体に導いて、出射面36の全体から光が均
等に出射されるようにするためである。
【0024】さらに、図1に示すように、反射面26に
形成されている第1,第2および第3プリズム28,3
0,32を形成する各溝の深さ(大きさ)は、入射面1
6から第1側面24に向うに従って深くなるように形成
してある。しかも、第1,第2および第3プリズム2
8,30,32の各溝底28a,30a,32aは、入
射面16から第1側面24に向うに従って出射面36に
近づいていくように形成されている。このように形成し
てあるのは、導光板14の入射面16側の部分、および
第1側面24側の部分における輝度の差が生じないよう
にするためである。つまり、導光板14に入射した光
は、入射方向に進行するに従って光の強さが減衰してい
くので、第1,第2および第3プリズム28,30,3
2は、光源18からの距離が遠くなるに従って、出射面
36側への光の反射効率が高くなるようにしてあり、こ
れによって、出射面36における入射面16側の部分の
輝度と、第1側面24側の部分の輝度との差が生じない
ようにすることができる。
【0025】図3は、導光板14を反射面(下面)26
の側から見た概略斜視図である。ただし、図3に示す導
光板14に形成されている第3プリズム32のピッチ
は、図2に示す導光板14の第3プリズム32のピッチ
と相違している。両者は、これ以外は同一である。そし
て、図3に示す導光板14は、図2に示す導光板14と
同様に、第1プリズム28と第2プリズム30とが入射
面16で交差しており、この交差する箇所(交差部3
4)が6個ある。この6個の交差部34のうち、左から
2番目および5番目の交差部34の近傍を第3プリズム
32が通るように形成されている。この2つの交差部3
4では、第1,第2および第3プリズム28,30,3
2が入射面16において光源18の指向性の範囲内に配
置されている。光源18は、光が効率的に導光板14内
を進行するように、この2つの交差部34と向い合う位
置に配置される。
【0026】光源18は、たとえばLED(発光ダイオ
ード)であって、点光源である。そして、光源18は、
導光板14の入射面16に対向しており、所定の間隔を
隔てて2箇所に配置されている。これら第1および第2
の各光源18は、図1に示すように、第1,第2および
第3プリズム28,30,32が入射面16で交差する
所定の2つの各交差部34にそれぞれが向い合う位置に
配置されている。つまり、入射面16において各交差部
34が光源18の指向性の範囲内に入るように各光源1
8を配置してある。これによって、光源18から出射さ
れた光が、入射面16の交差部34が形成されている部
分およびその周囲の領域に直接に入射する。なお、光源
18として点光源を使用したのは、線光源とするよりも
低廉であるし、光源18として点光源を使用した場合で
も、入射面16の近傍に輝度むらが生じないからであ
る。
【0027】ただし、点光源18としてLEDを使用し
たが、これ以外の器具、たとえば熱陰極管等の蛍光灯を
使用してもよい。もちろん、点光源18の代わりに線光
源を使用することができる。線光源としては、たとえば
LEDや熱陰極管等の蛍光灯を線状に並べて形成したも
のでもよい。液晶表示パネル12は、従来公知のもので
あって透過型であるが、半透過型のものを使用してもよ
い。
【0028】リフレクタ20は、光源18から出射され
た光を反射して、導光板14の入射面16に向かわせる
ためのものである。リフレクタ20は、光源18の背面
を囲う形状であり、断面がコ字状に形成されている。リ
フレクタ20は、光を反射できるように、アルミのよう
な金属で形成してもよいし、合成樹脂の表面にアルミの
ような反射率の高い材料を蒸着して形成してもよい。反
射シート22は、導光板14の反射面(下面)26や側
面14a,14b等から出射してくる光を反射して、導
光板14に透過させて液晶表示パネル12に向かわせる
ためのものである。
【0029】図1に示す面光源装置10によると、光源
18から出射された光は、たとえば光路L1で示すよう
に、入射面16から入射して導光板14内を通り、第
1,第2および第3プリズム28,30,32で反射お
よび屈折して(図1では第1プリズム28の緩斜面38
で反射している。)、出射面36から出射する。出射面
36から出射した光は、液晶表示パネル12を透過して
外方(上方)に出射される。これによって、液晶表示パ
ネル12にたとえばカラー画像を明瞭に表示させること
ができる。
【0030】また、図2に示すように、2つの各光源1
8から出射される光が向う方向の入射面16の部分(光
源18の指向性の範囲内の部分)には、第1,第2およ
び第3プリズム28,30,32の交差部34が形成さ
れている。これによって、各交差部34に直接に照射さ
れた強い光を3つの各プリズム28,30,32によっ
て効率的に反射させて出射面36から出射させることが
できる。
【0031】しかも、光源18から出射された光が交差
部34に入射すると、この光がこれら3つのプリズム2
8,30,32に分散されるので、各プリズム28,3
0,32に形成されている溝底(角)28a,30a,
32aに集まる光を、従来のように2つのプリズム4
a,4bが形成されている場合よりも少なくすることが
できる。これによって、入射面16の近傍に形成されて
いる各プリズム28,30,32に現れる輝線の輝度を
従来よりも低下させて、輝線が目立たないようにするこ
とができる。
【0032】したがって、光源18として点光源を使用
した場合でも、入射面16の近傍の輝度むらを小さくす
ることができる。そして、後述するように、第1,第2
および第3プリズム28,30,32によって出射面3
6全体の輝度のばらつきを小さくすることができるの
で、均一な輝度で液晶表示パネル12を照明でき、この
パネルに表示される画像等を見易くすることができる。
また、点光源とすることができるので、線光源とする場
合よりも光源18にかかる費用を低減させることができ
る。もちろん、光源として線光源を使用した場合も、入
射面16の近傍の輝度むらを小さくすることができる。
【0033】そして、図2に示すように、第1および第
2プリズム28および30を、入射面16に対して第1
および第2傾斜角度αおよびβの方向に形成したことに
よって、液晶表示素子のマトリックス状の画素構造との
干渉作用による、モアレ干渉縞が発生するのを防止でき
る。また、第1プリズム28を入射面16に対して右下
がりの第1傾斜角度αを有する方向に形成すると、図2
に示す導光板14の左側面14aの近傍(デルタ部分)
がこれ以外の部分と比べて輝度が小さくなるが、第2プ
リズム30を入射面16に対して右上がりの第2傾斜角
度βを有する方向に形成したことによって、導光板14
における左側面14aの近傍の輝度をそれ以外の部分と
同程度の大きさにすることができる。同様に、第2プリ
ズム30を入射面16に対して右上がりの第2傾斜角度
βを有する方向に形成すると、導光板14における右側
面14bの近傍部分の輝度が小さくなるが、上記と同様
に、第1プリズム28によって、導光板14における右
側面14bの近傍部分の輝度をそれ以外の部分と同程度
の大きさにすることができる。
【0034】また、図2に示すように、第1および第2
プリズム28および30は、入射面16に対して垂直な
直線を基準にして互いに線対称に形成されている(傾斜
角度αおよびβが互いに等しい角度となっている。)。
これによって、導光板14の出射面36から出射される
光の輝度を左右対称にすることができるので、出射面3
6の左側部分および右側部分における輝度の差をなくす
ことができる。さらに、図1に示すように、第1,第2
および第3プリズム28,30,32の各溝底は、入射
面16から第1側面24に向うに従って出射面36に近
づいていくように形成されているので、出射面36の入
射面16側の部分および第1側面24側の部分における
輝度の差が生じないようにすることができる。これによ
って、導光板14の出射面36から出射される光の輝度
を、出射面36の左側部分および右側部分、ならびに入
射面16側部分および第1側面24側部分の全てにおい
て均一にすることができる。なお、図2に示すように、
第3プリズム32は、入射面16に対して垂直方向に形
成されているので、出射面36の左側部分および右側部
分における輝度の差が生じないようにすることができ
る。
【0035】次に、図8〜図11を参照して第2実施例
の面光源装置42を説明する。第1実施例および第2実
施例の面光源装置10と42とが相違するところは、導
光板14と44とが相違するところである。つまり、第
1実施例の導光板14では、図3に示すように、反射面
26に溝を形成することによって第1,第2および第3
プリズム28,30,32を形成しているが、第2実施
例の導光板44では、図8に示すように、反射面26に
突起(突条)を形成することによって第1,第2および
第3プリズム46,48,50を形成している。これ以
外は、第1実施例と同等であり、同等部分を同一の図面
符号で示し、それらの詳細な説明を省略する。
【0036】この第2実施例の導光板44の第1,第2
および第3プリズム46,48,50を形成している各
突起の断面形状は三角形である。図9は、導光板44の
下面(反射面26)に形成されている複数の第1プリズ
ム46の三角形の断面形状、および第3プリズム50の
稜線部50aおよび斜面50bを模式的に示している。
また、図10は、導光板44を上面(出射面36)方向
から見た図を示しており、第1,第2および第3プリズ
ム46,48,50の各稜線部46a,48a,50a
を実線で示してある。
【0037】また、図9に示すように、第1プリズム4
6を形成する突起は、断面形状が三角形であり、2つの
斜面のうち入射面16に近いほうの斜面52は、反射面
26に対する傾斜角度が大きい急斜面52として形成し
てある。そして、他方の斜面(第1側面24に近いほう
の斜面)54は、反射面26に対する傾斜角度が小さい
緩斜面54として形成してある。そして、図には示さな
いが、第2プリズム48は、第1プリズム46と同様
に、断面形状が三角形の突起であり、2つの斜面のうち
入射面16に近いほうの斜面は、反射面26に対する傾
斜角度が大きい急斜面52として形成してある。そし
て、他方の斜面(第1側面24に近いほうの斜面)は、
反射面26に対する傾斜角度が小さい緩斜面54として
形成してある。また、第3プリズム50は、図11
(A)に示すように、断面形状が二等辺三角形の突起で
ある。このように、各プリズム46,48,50の形状
を定めてあるのは、導光板44に入射した光を導光板4
4の全体に導いて、出射面36の全体から光が均等に出
射されるようにするためである。
【0038】この図9に示す面光源装置42によると、
光源18から出射された光は、たとえば光路L2で示す
ように、入射面16から入射して導光板44内を通り、
第1,第2および第3プリズム46,48,50で反射
および屈折して(図9では第1プリズム46の緩斜面5
4で反射している。)、出射面36から出射する。出射
面36から出射した光は、液晶表示パネル12を透過し
て外方(上方)に出射される。
【0039】また、図10に示すように、第1実施例と
同様に、2つの各光源18から出射される光が向う方向
の入射面16の部分には、第1,第2および第3プリズ
ム46,48,50の交差部34が形成されている。こ
れによって、各交差部34に照射された光を3つの各プ
リズム46,48,50によって効率的に反射させて出
射面36から出射させることができる。
【0040】しかも、光源18から出射された光が交差
部34に入射すると、第1実施例と同様に、この光がこ
れら3つのプリズム46,48,50に分散されるの
で、各プリズムに形成されている各稜線部(角)46
a,48a,50aに集まる光を、従来のように2つの
プリズム4a,4bが形成されている場合よりも少なく
することができる。これによって、入射面16の近傍に
形成されている各プリズム46,48,50に現れる輝
線の輝度を従来よりも低下させて、輝線が目立たないよ
うにすることができる。したがって、この実施例のよう
に光源18として点光源を使用した場合でも、入射面1
6の近傍の輝度むらを小さくすることができ、液晶表示
パネル12にたとえばカラー画像を明瞭に表示させるこ
とができる。
【0041】ただし、第1実施例では、溝によって形成
した第3プリズム32の断面形状を、図6(A)に示す
ように二等辺三角形としたが、これ以外の形状としても
よい。たとえば図6(B)に示すように、断面形状を台
形としてもよいし、図6(C)に示すように半円形とし
てもよい。
【0042】そして、第1実施例では、溝によって形成
した第1および第2プリズム28および30の断面形状
を、図1に示すように三角形としたが、これ以外の形状
としてもよい。たとえば図7(A)に示すように、断面
形状を台形としてもよいし、図7(B)に示すように半
円形としてもよい。
【0043】また、第2実施例では、突起によって形成
した第3プリズム50の断面形状を、図11(A)に示
すように二等辺三角形としたが、これ以外の形状として
もよい。たとえば図11(B)に示すように、断面形状
を台形としてもよいし、図11(C)に示すように半円
形としてもよい。
【0044】さらに、第2実施例では、突起によって形
成した第1および第2プリズム46および48の断面形
状を、図9に示すように三角形としたが、これ以外の形
状としてもよい。たとえば図12(A)に示すように、
断面形状を台形としてもよいし、図12(B)に示すよ
うに、先端部が半円形の山形形状としてもよい。
【0045】なお、溝または突起によって形成される第
1,第2および第3プリズム(28,30,32),
(46,48,50)の断面形状を台形にした場合は、
たとえば図6(B)に示す溝底の2つの角部が輝線とし
て現れるが、この輝線の輝度を小さくして目立たないよ
うにすることができる。そして、各プリズムの断面形状
を半円形にした場合は、たとえば図6(C)に示す溝底
の屈曲部が輝線として現れるが、この輝線の輝度を小さ
くして目立たないようにすることができる。
【0046】そして、第1および第2実施例では、たと
えば図2に示すように、第1および第2プリズム(2
8,30),(48,50)を第1および第2傾斜角度
α(60°)およびβ(60°)としたが、これ以外の
傾斜角度としてもよい。そして、第1傾斜角度αと第2
傾斜角度βとを互いに等しい角度としたが、互いに相違
する角度としてもよい。
【0047】また、第1および第2実施例では、第3プ
リズム32,50を入射面16に対して垂直方向に形成
したが、これに代えて、入射面16に対して所定の傾斜
角度をなす方向に形成してもよい。この場合も、第1,
第2および第3プリズム(28,30,32),(4
6,48,50)の入射面16に対するそれぞれの角度
が互いに相違するように形成する。
【0048】さらに、第1および第2実施例では、第1
および第2プリズム(28,30),(46,48)が
入射面16で交差するように形成したが、この2つのプ
リズムが入射面16で交差しなくてもよい。そして、第
3のプリズム32,50が第1および第2のプリズムの
交差部34で交差するように形成したが、第3のプリズ
ム32,50が第1および第2のプリズムの交差部34
で交差しなくてもよい。要は、第1,第2および第3プ
リズム(28,30,32),(46,48,50)
が、入射面16において光源18の指向性の範囲内に配
置されておればよい。つまり、第1および第2プリズム
28,30は、点光源18から出射された光を効率よく
反射させて出射面36から出射できるように、入射面1
6において、光源18から直接光が入射する範囲内で交
差したり、互いに接近するように形成すればよい。しか
し、このようにすると、光源18から出射されて直接に
入射面16に入射する光によって入射面16の近傍部分
の第1および第2プリズム28,30に輝線が現れるの
で、この強い光を分散して輝線が目立たないように、第
3プリズム32,50を第1および第2プリズム(2
8,30),(46,48)に交差または接近させて形
成すればよい。
【0049】そして、第1および第2実施例では、第
1,第2および第3プリズム(28,30,32),
(46,48,50)を図2および図10に示すピッチ
で形成したが、これ以外のピッチで形成してもよい。
【0050】また、第1および第2実施例では、第3プ
リズム32,50を反射面26の全体に亘って形成した
が、必ずしもこのように形成する必要がない。たとえば
入射面16の近傍にだけ形成してもよい。要は、第1お
よび第2プリズム(28,30),(46,48)の入
射面16の近傍に形成されている部分に輝線が現れない
ように、この近傍部分に第3プリズム32,50を形成
すればよい。
【0051】さらに、第1および第2実施例では、面光
源装置10,42をバックライト装置に適用したが、こ
れに代えて、図には示さないが、フロントライト装置に
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係る面光源装置を模式
的に示す縦断面図である。
【図2】図1に示す第1実施例の面光源装置の平面図で
ある。
【図3】図1に示す導光板を下面の方向から見た斜視図
である。
【図4】(A)は図1に示す導光板の下面に形成されて
いる第1プリズムのパターンを説明するための平面図、
(B)は図1に示す導光板の下面に形成されている第2
プリズムのパターンを説明するための平面図である。
【図5】図1に示す導光板の下面に形成されている第3
プリズムのパターンを説明するための平面図である。
【図6】(A)は図1に示す導光板の下面に形成されて
いる第3プリズムの断面形状を説明するための正面図、
(B)は図1に示す導光板に形成されている第3プリズ
ムの他の例の断面形状を説明するための正面図、(C)
は図1に示す導光板に形成されている第3プリズムのさ
らに他の例の断面形状を説明するための正面図である。
【図7】(A)は図1に示す導光板に形成されている第
1および第2プリズムの他の例の断面形状を説明するた
めの側面図、(B)は図1に示す導光板に形成されてい
る第1および第2プリズムのさらに他の例の断面形状を
説明するための側面図である。
【図8】この発明の第2実施例に係る面光源装置に設け
られている導光板を下面の方向から見た斜視図である。
【図9】この発明の第2実施例に係る面光源装置を模式
的に示す縦断面図である。
【図10】図9に示す第2実施例の面光源装置の平面図
である。
【図11】(A)は図8に示す導光板の下面に形成され
ている第3プリズムの断面形状を説明するための正面
図、(B)は図8に示す導光板に形成されている第3プ
リズムの他の例の断面形状を説明するための正面図、
(C)は図8に示す導光板に形成されている第3プリズ
ムのさらに他の例の断面形状を説明するための正面図で
ある。
【図12】(A)は図8に示す導光板に形成されている
第1および第2プリズムの他の例の断面形状を説明する
ための側面図、(B)は図8に示す導光板に形成されて
いる第1および第2プリズムのさらに他の例の断面形状
を説明するための側面図である。
【図13】従来の面光源装置を模式的に示す縦断面図で
ある。
【図14】図13に示す従来の面光源装置の平面図であ
る。
【符号の説明】
10,42 …面光源装置 12 …液晶表示パネル 14,44 …導光板 16 …入射面 18 …光源 20 …リフレクタ 22 …反射シート 24 …第1側面 26 …反射面 28,46 …第1プリズム 28a,30a,32a …溝底 30,48 …第2プリズム 32,50 …第3プリズム 34 …交差部 36 …出射面 38,54 …緩斜面 40,52 …急斜面 46a,48a,50a …稜線部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源から側面に入射した光を前記側面に対
    して垂直に設けられている出射面から出射する導光板に
    おいて、 前記側面に対して角度の異なる方向に延びる第1,第2
    および第3プリズムを、前記出射面と対向する対抗面に
    形成し、前記第1,第2および第3プリズムを前記側面
    において前記光源の指向性の範囲内に配置したことを特
    徴とする、導光板。
  2. 【請求項2】前記第1および第2プリズムの各々は、前
    記側面に対して所定の傾斜角度を有し、前記側面から前
    記側面に沿う方向の互いに反対側に向かって延びる、請
    求項1記載の導光板。
  3. 【請求項3】前記側面に対して垂直な直線を基準にして
    前記第1プリズムと前記第2プリズムとを互いに線対称
    に形成した、請求項1または2記載の導光板。
  4. 【請求項4】前記第3プリズムを前記側面に対して垂直
    方向に形成した、請求項1ないし3のいずれかに記載の
    導光板。
  5. 【請求項5】前記第1,第2および第3プリズムが前記
    側面で交差する、請求項1ないし4のいずれかに記載の
    導光板。
  6. 【請求項6】前記第1,第2および第3プリズムが溝お
    よび突起のうちのいずれかによって形成された、請求項
    1ないし5のいずれかに記載の導光板。
  7. 【請求項7】前記第1,第2および第3プリズムの断面
    形状が、ほぼ三角形、ほぼ台形およびほぼ半円形のうち
    のいずれか1つである、請求項1ないし6のいずれかに
    記載の導光板。
  8. 【請求項8】前記光源が点光源である、請求項1ないし
    7のいずれかに記載の導光板。
  9. 【請求項9】光源から側面に入射した光を前記側面に対
    して垂直に設けられている出射面から出射する導光板を
    備える面光源装置において、 前記側面に対して角度の異なる方向に延びる第1,第2
    および第3プリズムを、前記出射面と対向する対抗面に
    形成し、前記第1,第2および第3プリズムを前記側面
    において前記光源の指向性の範囲内に配置したことを特
    徴とする、面光源装置。
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