JPH07151921A - 成型エッジライトパネル - Google Patents
成型エッジライトパネルInfo
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- JPH07151921A JPH07151921A JP5326082A JP32608293A JPH07151921A JP H07151921 A JPH07151921 A JP H07151921A JP 5326082 A JP5326082 A JP 5326082A JP 32608293 A JP32608293 A JP 32608293A JP H07151921 A JPH07151921 A JP H07151921A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
［目的］ 液晶バックライトに用いるエッジライトパネ
ルを成型によって生産して高輝度，高均一の照明を行う
ようにする。 ［構成］ 各１００〜３００μｍピッチのＶ溝による一
次光源の平行溝１３と交差溝１４によって，一次光源離
隔方向に先薄状のテーパー面とした透明基板１０の裏面
に極小多数にして裁頭角錐形の鏡面錐突起１５を配列す
るようにエッジライトパネルをアクリル透明樹脂で射出
成型する。鏡面錐突起１５の傾斜面１６ａはエッジライ
トパネルの入射光を表面側に鏡面反射し，その他の傾斜
面１６ｂ，裁頭面１７は入射光の乱反射を行うことにな
り，拡散シートを用いることなく液晶バックライトとし
ての照明を行うことができる。
ルを成型によって生産して高輝度，高均一の照明を行う
ようにする。 ［構成］ 各１００〜３００μｍピッチのＶ溝による一
次光源の平行溝１３と交差溝１４によって，一次光源離
隔方向に先薄状のテーパー面とした透明基板１０の裏面
に極小多数にして裁頭角錐形の鏡面錐突起１５を配列す
るようにエッジライトパネルをアクリル透明樹脂で射出
成型する。鏡面錐突起１５の傾斜面１６ａはエッジライ
トパネルの入射光を表面側に鏡面反射し，その他の傾斜
面１６ｂ，裁頭面１７は入射光の乱反射を行うことにな
り，拡散シートを用いることなく液晶バックライトとし
ての照明を行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は液晶バックライト等各種
面光源装置に用いる成型エッジライトパネルに関する。
面光源装置に用いる成型エッジライトパネルに関する。
【０００２】
【従来の技術】この種面光源装置に使用されるエッジラ
イトパネルは，一般に透明基板の裏面に一次光源側から
一次光源離隔方向に径又は太さを漸増する如くに変化さ
せた網点パタン，ラインパタンを，上記透明基板面から
隆起状となるようにスクリーン印刷したり，成型したり
して配置して入射光に対する導光手段とするものとされ
ており，正面側には拡散手段として，例えば透光性の白
色ポリエステルシートを，裏面側には反射手段として，
例えば低発泡高反射性の同じく白色ポリエステルフィル
ムを積層配置し，入射端面に，例えば冷陰極管の一次光
源を臨設して面光源装置として使用するものとされてい
る。
イトパネルは，一般に透明基板の裏面に一次光源側から
一次光源離隔方向に径又は太さを漸増する如くに変化さ
せた網点パタン，ラインパタンを，上記透明基板面から
隆起状となるようにスクリーン印刷したり，成型したり
して配置して入射光に対する導光手段とするものとされ
ており，正面側には拡散手段として，例えば透光性の白
色ポリエステルシートを，裏面側には反射手段として，
例えば低発泡高反射性の同じく白色ポリエステルフィル
ムを積層配置し，入射端面に，例えば冷陰極管の一次光
源を臨設して面光源装置として使用するものとされてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記スクリーン印刷し
たものは相当に高い輝度と均一性を確保でき実用性に適
したものとされているが，一方で透明基板にスクリーン
印刷を施すことにより生産工程が煩雑化し生産性を高度
に確保し難い傾向があり，また，例えばカラー液晶表示
面のバックライトとして更に高い輝度を実現する必要が
あり，一方，成型したものは生産工程が単純化され生産
性を高めることができるが，上記スクリーン印刷を施し
たものに比して均一性を確保し難いという問題点があ
る。
たものは相当に高い輝度と均一性を確保でき実用性に適
したものとされているが，一方で透明基板にスクリーン
印刷を施すことにより生産工程が煩雑化し生産性を高度
に確保し難い傾向があり，また，例えばカラー液晶表示
面のバックライトとして更に高い輝度を実現する必要が
あり，一方，成型したものは生産工程が単純化され生産
性を高めることができるが，上記スクリーン印刷を施し
たものに比して均一性を確保し難いという問題点があ
る。
【０００４】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で，その解決課題とする処は，高い輝度と均一性を確保
するとともに生産性を高度に確保し得るようにした成型
エッジライトパネルを提供することにあり，更には高い
輝度を確保する上で照明効率を低下させる拡散手段を不
要とする成型エッジライトパネルを提供することにあ
る。
で，その解決課題とする処は，高い輝度と均一性を確保
するとともに生産性を高度に確保し得るようにした成型
エッジライトパネルを提供することにあり，更には高い
輝度を確保する上で照明効率を低下させる拡散手段を不
要とする成型エッジライトパネルを提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は，それぞれ微細
又は極細多数にして一次光源に平行する平行溝と一次光
源に交差する交差溝とによって囲繞区画され，角錐又は
裁頭角錐形を呈して入射光に対して鏡面反射の傾斜面を
なす微小又は極小多数にして厚み方向刻設状の鏡面錐突
起を入射光の導光手段として裏面に配列してなることを
特徴とする成型エッジライトパネル（請求項１），３０
０μｍ以下の各等間隔ピッチにしてそれぞれ極細多数の
一次光源に平行する平行溝と一次光源に交差する交差溝
とによって囲繞区画され，方形の角錐又は裁頭角錐形を
呈して入射光に対して鏡面反射の傾斜面をなす極小多数
にして厚み方向刻設状の鏡面錐突起を入射光の導光手段
として一次光源離隔方向にテーパー面をなす裏面に配列
して，表面側を拡散手段不要の直接照明面としてなるこ
とを特徴とする成型エッジライトパネル（請求項２），
それぞれ微細又は極細多数にして一次光源に平行し且つ
一次光源離隔方向に向けてピッチを無段階的に変化させ
た平行溝と一次光源に交差する所定ピッチの交差溝とに
よって囲繞区画され，角錐又は裁頭角錐形を呈して入射
光に対して鏡面反射の傾斜面をなし且つ一次光源離隔方
向にピッチを無段階的に変化した微小又は極小多数にし
て厚み方向刻設状の鏡面錐突起を入射光の導光手段とし
て裏面に配列してなることを特徴とする成型エッジライ
トパネル（請求項３），それぞれ微細又は極細多数にし
て且つ一次光源離隔方向に向けて溝深さを無段階的に変
化した一次光源に平行する平行溝と一次光源に交差する
交差溝とによって囲繞区画され，角錐又は裁頭角錐形を
呈して入射光に対して鏡面反射の傾斜面をなし且つ一次
光源離隔方向に該傾斜面の面積を無段階的に変化した微
小又は極小多数にして厚み方向刻設状の鏡面錐突起を入
射光の導光手段として裏面に配列してなることを特徴と
する成型エッジライトパネル（請求項４）及びそれぞれ
極細多数にして且つ一次光源離隔方向に向けて溝深さを
無段階的に変化した，一次光源に平行し且つ一次光源離
隔方向に向けてピッチを３００μｍ以下の範囲で無段階
的に変化した平行溝と，一次光源に交差するピッチを３
００μｍ以下の範囲内とする同一ピッチとした交差溝と
によって囲繞区画され，矩形の角錐又は裁頭角錐形を呈
して入射光に対して鏡面反射の傾斜面をなし且つ一次光
源離隔方向に該傾斜面のピッチと面積とを無段階的に変
化した極小多数にして厚み方向刻設状の鏡面錐突起を入
射光の導光手段として一次光源離隔方向に水平面をなす
裏面に配列して，表面側を拡散手段不要の直接照明面と
してなることを特徴とする成型エッジライトパネル（請
求項５）に係り且つこれらをそれぞれ発明の要旨として
上記課題解決の手段とする。
又は極細多数にして一次光源に平行する平行溝と一次光
源に交差する交差溝とによって囲繞区画され，角錐又は
裁頭角錐形を呈して入射光に対して鏡面反射の傾斜面を
なす微小又は極小多数にして厚み方向刻設状の鏡面錐突
起を入射光の導光手段として裏面に配列してなることを
特徴とする成型エッジライトパネル（請求項１），３０
０μｍ以下の各等間隔ピッチにしてそれぞれ極細多数の
一次光源に平行する平行溝と一次光源に交差する交差溝
とによって囲繞区画され，方形の角錐又は裁頭角錐形を
呈して入射光に対して鏡面反射の傾斜面をなす極小多数
にして厚み方向刻設状の鏡面錐突起を入射光の導光手段
として一次光源離隔方向にテーパー面をなす裏面に配列
して，表面側を拡散手段不要の直接照明面としてなるこ
とを特徴とする成型エッジライトパネル（請求項２），
それぞれ微細又は極細多数にして一次光源に平行し且つ
一次光源離隔方向に向けてピッチを無段階的に変化させ
た平行溝と一次光源に交差する所定ピッチの交差溝とに
よって囲繞区画され，角錐又は裁頭角錐形を呈して入射
光に対して鏡面反射の傾斜面をなし且つ一次光源離隔方
向にピッチを無段階的に変化した微小又は極小多数にし
て厚み方向刻設状の鏡面錐突起を入射光の導光手段とし
て裏面に配列してなることを特徴とする成型エッジライ
トパネル（請求項３），それぞれ微細又は極細多数にし
て且つ一次光源離隔方向に向けて溝深さを無段階的に変
化した一次光源に平行する平行溝と一次光源に交差する
交差溝とによって囲繞区画され，角錐又は裁頭角錐形を
呈して入射光に対して鏡面反射の傾斜面をなし且つ一次
光源離隔方向に該傾斜面の面積を無段階的に変化した微
小又は極小多数にして厚み方向刻設状の鏡面錐突起を入
射光の導光手段として裏面に配列してなることを特徴と
する成型エッジライトパネル（請求項４）及びそれぞれ
極細多数にして且つ一次光源離隔方向に向けて溝深さを
無段階的に変化した，一次光源に平行し且つ一次光源離
隔方向に向けてピッチを３００μｍ以下の範囲で無段階
的に変化した平行溝と，一次光源に交差するピッチを３
００μｍ以下の範囲内とする同一ピッチとした交差溝と
によって囲繞区画され，矩形の角錐又は裁頭角錐形を呈
して入射光に対して鏡面反射の傾斜面をなし且つ一次光
源離隔方向に該傾斜面のピッチと面積とを無段階的に変
化した極小多数にして厚み方向刻設状の鏡面錐突起を入
射光の導光手段として一次光源離隔方向に水平面をなす
裏面に配列して，表面側を拡散手段不要の直接照明面と
してなることを特徴とする成型エッジライトパネル（請
求項５）に係り且つこれらをそれぞれ発明の要旨として
上記課題解決の手段とする。
【０００６】なお本発明で微細又は微小とはミリメート
ルオーダーにして，２mm以下のものをいい，また極細又
は極小とは，数１００ミクロンメーター又はそれ以下の
ものをいう。
ルオーダーにして，２mm以下のものをいい，また極細又
は極小とは，数１００ミクロンメーター又はそれ以下の
ものをいう。
【０００７】
【作用】本発明請求項１乃至５にあっては，平行溝，交
差溝に囲繞区画された厚み方向刻設状にして，微小又は
極小多数の鏡面錐突起における非光源側に位置する傾斜
面が，入射光を表面方向に鏡面反射するとともにその余
の傾斜面が入射光の乱反射を行うように作用してエッジ
ライトパネルの高い輝度と均一性を確保する。
差溝に囲繞区画された厚み方向刻設状にして，微小又は
極小多数の鏡面錐突起における非光源側に位置する傾斜
面が，入射光を表面方向に鏡面反射するとともにその余
の傾斜面が入射光の乱反射を行うように作用してエッジ
ライトパネルの高い輝度と均一性を確保する。
【０００８】更に請求項２は，平行溝，交差溝のピッチ
を極細として鏡面錐突起を極小とするとともにこれをテ
ーパー面に配列したことによって，入射光を遠方まで導
き，均一性を向上するように作用し，併せて高度に繊細
且つ均一な光輝照明を行うように作用する。
を極細として鏡面錐突起を極小とするとともにこれをテ
ーパー面に配列したことによって，入射光を遠方まで導
き，均一性を向上するように作用し，併せて高度に繊細
且つ均一な光輝照明を行うように作用する。
【０００９】請求項３は，一次光源離隔方向に上記鏡面
錐突起のピッチを無段階的に変化させたことによって，
請求項４は同じく鏡面錐突起の傾斜面の面積を無段階的
に変化させたことによって，それぞれ輝度の均一性を向
上するように作用する。
錐突起のピッチを無段階的に変化させたことによって，
請求項４は同じく鏡面錐突起の傾斜面の面積を無段階的
に変化させたことによって，それぞれ輝度の均一性を向
上するように作用する。
【００１０】更に請求項５は，これらを同時に備え，平
行溝，交差溝のピッチを極細とし，鏡面錐突起を極小と
することによって，高度に繊細且つ均一な光輝照明を行
うように作用する。
行溝，交差溝のピッチを極細とし，鏡面錐突起を極小と
することによって，高度に繊細且つ均一な光輝照明を行
うように作用する。
【００１１】
【実施例】以下実施例を示す図面に従って本発明を更に
具体的に説明すれば，図１乃至図６において，Ａは，例
えば車載ナビゲータ液晶表示面の如くに比較的小表示面
用の液晶バックライト，１はエッジライトパネル，２は
白色系低発泡ポリエステルフィルムによる反射シート，
３は冷陰極管による一次光源を示す。
具体的に説明すれば，図１乃至図６において，Ａは，例
えば車載ナビゲータ液晶表示面の如くに比較的小表示面
用の液晶バックライト，１はエッジライトパネル，２は
白色系低発泡ポリエステルフィルムによる反射シート，
３は冷陰極管による一次光源を示す。
【００１２】エッジライトパネル１は，裏面を断面先細
状のテーパー面とし，全体として一次光源３から離隔方
向に薄肉化した楔状を呈するようにした透明基板１０と
この透明基板１０の上記裏面のテーパー面に配設した導
光手段とを備えて，アクリル透明樹脂により一体に射出
成型したものとしてある。
状のテーパー面とし，全体として一次光源３から離隔方
向に薄肉化した楔状を呈するようにした透明基板１０と
この透明基板１０の上記裏面のテーパー面に配設した導
光手段とを備えて，アクリル透明樹脂により一体に射出
成型したものとしてある。
【００１３】このとき透明基板１０の厚幅側の端面は入
射端面１１として鏡面又は両端部側を粗面とするように
し，薄幅側端面は反射端面１２として鏡面とするよう
に，併せて表面及びテーパー状の両側面も同様に鏡面と
するようにしてある。
射端面１１として鏡面又は両端部側を粗面とするように
し，薄幅側端面は反射端面１２として鏡面とするよう
に，併せて表面及びテーパー状の両側面も同様に鏡面と
するようにしてある。
【００１４】導光手段は，極細多数にして一次光源３に
平行する平行溝１３と一次光源３に交差する交差溝１４
とによって囲繞区画され，裁頭角錐形を呈する極小多数
の厚み方向刻設状の鏡面錐突起１５によるものとしてあ
り，これら極小多数の鏡面錐突起１５を上記裏面のテー
パー面の全面に亘るように配列したものとしてある。
平行する平行溝１３と一次光源３に交差する交差溝１４
とによって囲繞区画され，裁頭角錐形を呈する極小多数
の厚み方向刻設状の鏡面錐突起１５によるものとしてあ
り，これら極小多数の鏡面錐突起１５を上記裏面のテー
パー面の全面に亘るように配列したものとしてある。
【００１５】本例にあって平行溝１３と交差溝１４と
は，同一深さ同一形状にして１００μｍ以上３００μｍ
以下の各等間隔ピッチに透明基板１０に刻設した，好ま
しい４５°乃至９０°の範囲の角度のうちから，それぞ
れ正三角形６０°のＶ溝によるものとしてあり，上記ピ
ッチの設定に際して，鏡面錐突起１５が裁頭角錐形を呈
するようにしてある。
は，同一深さ同一形状にして１００μｍ以上３００μｍ
以下の各等間隔ピッチに透明基板１０に刻設した，好ま
しい４５°乃至９０°の範囲の角度のうちから，それぞ
れ正三角形６０°のＶ溝によるものとしてあり，上記ピ
ッチの設定に際して，鏡面錐突起１５が裁頭角錐形を呈
するようにしてある。
【００１６】従って鏡面錐突起１５は，一次光源３に対
して平行な行方向，交差する列方向に等間隔の位置関係
になるように規則的に配列したものとされるとともに各
鏡面錐突起１５は，それぞれ４面にして鏡面の傾斜面１
６と１面にして鏡面の裁頭面１７とを備えた方形のもの
とされている。
して平行な行方向，交差する列方向に等間隔の位置関係
になるように規則的に配列したものとされるとともに各
鏡面錐突起１５は，それぞれ４面にして鏡面の傾斜面１
６と１面にして鏡面の裁頭面１７とを備えた方形のもの
とされている。
【００１７】このとき４面の反射面１６は，垂直とした
入射端面１１に対して一次光源３側で１２０°，非光源
側で６０°の角度をなし，また垂直とした側面に対して
同じく６０°の角度をなす各台形状の傾斜面とされるの
で，特に非光源側の傾斜面１６ａは，一次光源３から入
射した入射光を表面方向に向けて反射する鏡面傾斜の反
射面をなすことになり，従って各非光源側の傾斜面１６
ａは入射光を表面方向に反射してエッジライトパネル１
の全面を高輝度に光輝照明する一方，他の傾斜面１６ｂ
及び裁頭面１７はそれぞれエッジライトパネル１内の入
射光を無方向的に乱反射し，該入射光を一次光源３離隔
方向に導くことになる。
入射端面１１に対して一次光源３側で１２０°，非光源
側で６０°の角度をなし，また垂直とした側面に対して
同じく６０°の角度をなす各台形状の傾斜面とされるの
で，特に非光源側の傾斜面１６ａは，一次光源３から入
射した入射光を表面方向に向けて反射する鏡面傾斜の反
射面をなすことになり，従って各非光源側の傾斜面１６
ａは入射光を表面方向に反射してエッジライトパネル１
の全面を高輝度に光輝照明する一方，他の傾斜面１６ｂ
及び裁頭面１７はそれぞれエッジライトパネル１内の入
射光を無方向的に乱反射し，該入射光を一次光源３離隔
方向に導くことになる。
【００１８】更にこれら導光手段としての鏡面錐突起１
５は，裏面のテーパー面に配列してあるから，上記非光
源側の傾斜面１６ａは，一次光源３離隔方向に無段階的
に上方偏位してその反射位置関係を変化させ，入射光の
表面方向への反射をより効率的に行い，導光手段として
更に輝度と均一性を向上することになる。
５は，裏面のテーパー面に配列してあるから，上記非光
源側の傾斜面１６ａは，一次光源３離隔方向に無段階的
に上方偏位してその反射位置関係を変化させ，入射光の
表面方向への反射をより効率的に行い，導光手段として
更に輝度と均一性を向上することになる。
【００１９】エッジライトパネル１の生産には，上記６
０°のＶ溝による平行溝１３と交差溝１４とを透明基板
１０に刻設し得るように，精密加工の金型を製作し，こ
の金型を用いてアクリル透明樹脂の射出成型を行うよう
にすればよく，金型の製作にはＣＡＤ・ＣＡＭによるも
のが好ましい。
０°のＶ溝による平行溝１３と交差溝１４とを透明基板
１０に刻設し得るように，精密加工の金型を製作し，こ
の金型を用いてアクリル透明樹脂の射出成型を行うよう
にすればよく，金型の製作にはＣＡＤ・ＣＡＭによるも
のが好ましい。
【００２０】本例のエッジライトパネル１によれば液晶
バックライトＡとして従来に見られない高輝度と高均一
性を呈するものとなり，その輝度は約４，１００cd/cm2
の従来の最高輝度を約１１％向上するものとし得るとと
もに極小多数の鏡面錐突起１５が緻密高密度の配列とな
り，光輝照明は乳白色乃至銀白色系繊細且つ均一になさ
れ，ドット，ライン等の部分光輝を識別認識し得ないも
のとなし得た。従って本例のエッジライトパネル１は，
特に高度な均一性を要求される液晶バックライトＡ用と
しても，従来必須に用いられた表面側の拡散手段として
の透光性シート等を不要とし，エッジライトパネル１を
直接照明面とし得るものとなり，液晶バックライトＡの
シンプル化をなし得るとともに照明効率を大幅に向上し
て，エッジライトパネル１の輝度をそのまま面光源装置
の輝度とすることが可能となった。
バックライトＡとして従来に見られない高輝度と高均一
性を呈するものとなり，その輝度は約４，１００cd/cm2
の従来の最高輝度を約１１％向上するものとし得るとと
もに極小多数の鏡面錐突起１５が緻密高密度の配列とな
り，光輝照明は乳白色乃至銀白色系繊細且つ均一になさ
れ，ドット，ライン等の部分光輝を識別認識し得ないも
のとなし得た。従って本例のエッジライトパネル１は，
特に高度な均一性を要求される液晶バックライトＡ用と
しても，従来必須に用いられた表面側の拡散手段として
の透光性シート等を不要とし，エッジライトパネル１を
直接照明面とし得るものとなり，液晶バックライトＡの
シンプル化をなし得るとともに照明効率を大幅に向上し
て，エッジライトパネル１の輝度をそのまま面光源装置
の輝度とすることが可能となった。
【００２１】図７乃至図１１は他の例を示したもので，
図７は上記テーパー面の裏面に配列するに特に好適な等
間隔ピッチの平行溝１３と図示省略の交差溝による鏡面
錐突起１５の他の例であり，本例は鏡面錐突起１５間に
第６の乱反射用の鏡面の底面１８を追加的に配設するよ
うに各正三角形の平行溝１３と交差溝との双方を中間で
切断する如くにした各Ｕ溝によるものとしてある。
図７は上記テーパー面の裏面に配列するに特に好適な等
間隔ピッチの平行溝１３と図示省略の交差溝による鏡面
錐突起１５の他の例であり，本例は鏡面錐突起１５間に
第６の乱反射用の鏡面の底面１８を追加的に配設するよ
うに各正三角形の平行溝１３と交差溝との双方を中間で
切断する如くにした各Ｕ溝によるものとしてある。
【００２２】図８乃至図１１は，テーパー面を備えず同
一肉厚の透明基板１０を用いて，その水平面をなす裏面
に配列するに特に好適な導光手段の例を示したもので，
図８は一次光源３離隔方向に向けて上記Ｖ溝による平行
溝１３のピッチを無段階的に縮少するように変化させる
一方，図示省略のＶ溝による交差溝を所定の同一ピッチ
として，鏡面錐突起１５のピッチを無段階的に縮少する
ように変化させた例，図９は一次光源３離隔方向に向け
て上記Ｖ溝による平行溝１３と図示省略のＶ溝による交
差溝の溝深さを同一とするとともに無段階的に深くする
ように変化させ，これらに囲繞区画される鏡面錐突起１
５の傾斜面１６の面積を無段階的に拡大するように変化
させた例，図１０，図１１は一次光源３離隔方向に向け
て，上記各Ｖ溝による平行溝１３と３００μｍ以下のピ
ッチの交差溝の双方の溝深さを同一として無段階的に深
くするように変化させるとともに平行溝１３のピッチを
３００μｍ以下の範囲で無段階的に縮少するように変化
させ，矩形にして極小多数の鏡面錐突起１５の傾斜面１
６のピッチと面積とを一次光源３離隔方向にピッチを縮
少し，面積を拡大するように無段階的に変化した例であ
る。
一肉厚の透明基板１０を用いて，その水平面をなす裏面
に配列するに特に好適な導光手段の例を示したもので，
図８は一次光源３離隔方向に向けて上記Ｖ溝による平行
溝１３のピッチを無段階的に縮少するように変化させる
一方，図示省略のＶ溝による交差溝を所定の同一ピッチ
として，鏡面錐突起１５のピッチを無段階的に縮少する
ように変化させた例，図９は一次光源３離隔方向に向け
て上記Ｖ溝による平行溝１３と図示省略のＶ溝による交
差溝の溝深さを同一とするとともに無段階的に深くする
ように変化させ，これらに囲繞区画される鏡面錐突起１
５の傾斜面１６の面積を無段階的に拡大するように変化
させた例，図１０，図１１は一次光源３離隔方向に向け
て，上記各Ｖ溝による平行溝１３と３００μｍ以下のピ
ッチの交差溝の双方の溝深さを同一として無段階的に深
くするように変化させるとともに平行溝１３のピッチを
３００μｍ以下の範囲で無段階的に縮少するように変化
させ，矩形にして極小多数の鏡面錐突起１５の傾斜面１
６のピッチと面積とを一次光源３離隔方向にピッチを縮
少し，面積を拡大するように無段階的に変化した例であ
る。
【００２３】図７乃至図１１におけるその余の構成は上
記例と変らないので，図示される範囲で同一符号を付
し，重複する説明を省略する。
記例と変らないので，図示される範囲で同一符号を付
し，重複する説明を省略する。
【００２４】これらの例にあっても上記と同様に極めて
高輝度を得られるとともに高均一性を得られ，また表面
側の拡散手段を不要としエッジライトパネル１を直接照
明面とし得るものであり，特に図７，図１０及び図１１
のものは，上記液晶バックライトＡに拡散手段を用いる
ことなく，この直接照明面とすることが可能なものとし
得た。
高輝度を得られるとともに高均一性を得られ，また表面
側の拡散手段を不要としエッジライトパネル１を直接照
明面とし得るものであり，特に図７，図１０及び図１１
のものは，上記液晶バックライトＡに拡散手段を用いる
ことなく，この直接照明面とすることが可能なものとし
得た。
【００２５】図示した例は以上のとおりとしたが，本発
明の実施に当って，平行溝及び交差溝は，上記Ｖ溝，Ｕ
溝の他，レ字状溝とし，又はこれらの組合せとすること
ができるが，少くとも鏡面錐突起の非光源側傾斜面をな
す側の平行溝の角度は，垂直又は傾斜の入射端面に対し
て表面方向に傾斜して入射光を表面方向に向けて鏡面反
射するものとし得るようにする必要があり，またこの角
度は，交差溝を含めて４５°乃至９０°の範囲とするこ
とが一般に好ましい。
明の実施に当って，平行溝及び交差溝は，上記Ｖ溝，Ｕ
溝の他，レ字状溝とし，又はこれらの組合せとすること
ができるが，少くとも鏡面錐突起の非光源側傾斜面をな
す側の平行溝の角度は，垂直又は傾斜の入射端面に対し
て表面方向に傾斜して入射光を表面方向に向けて鏡面反
射するものとし得るようにする必要があり，またこの角
度は，交差溝を含めて４５°乃至９０°の範囲とするこ
とが一般に好ましい。
【００２６】鏡面錐突起は，これを裁頭角錐形のものに
代えて角錐形のものとすることができ，また鏡面錐突起
は，上記方形状，矩形状のものに代えて，例えば交差溝
の角度を，例えば一次光源離隔方向に向けて放射状とし
たり，離隔位置から更にこれらの間に中間からの交差溝
を設置したりする等して，台形状等の平面形状のものと
することができる。
代えて角錐形のものとすることができ，また鏡面錐突起
は，上記方形状，矩形状のものに代えて，例えば交差溝
の角度を，例えば一次光源離隔方向に向けて放射状とし
たり，離隔位置から更にこれらの間に中間からの交差溝
を設置したりする等して，台形状等の平面形状のものと
することができる。
【００２７】鏡面錐突起の一次光源離隔方向へのピッチ
及び／又は面積の変化は，上記ピッチについての縮少方
向，面積についての拡大方向に変化するものに加え，例
えば反射端面の反射光を受ける場合には更に変化のピー
ク後に，逆にピッチについて拡大方向，面積についての
縮少方向の変化等適宜の調整を施すことができる。
及び／又は面積の変化は，上記ピッチについての縮少方
向，面積についての拡大方向に変化するものに加え，例
えば反射端面の反射光を受ける場合には更に変化のピー
ク後に，逆にピッチについて拡大方向，面積についての
縮少方向の変化等適宜の調整を施すことができる。
【００２８】平行溝，交差溝のピッチ，ひいては鏡面錐
突起のピッチは，可及的に細く，小さくすることが有効
であり，微細，微小のものとするときは，例えば看板等
の拡散手段を用いない面光源装置用の用途とし，極細，
極小のものとするときは，液晶バックライト，壁掛け額
等の拡散手段を用いない面光源装置用の用途とすること
が好ましい。
突起のピッチは，可及的に細く，小さくすることが有効
であり，微細，微小のものとするときは，例えば看板等
の拡散手段を用いない面光源装置用の用途とし，極細，
極小のものとするときは，液晶バックライト，壁掛け額
等の拡散手段を用いない面光源装置用の用途とすること
が好ましい。
【００２９】更に上記テーパー面用とした導光手段を水
平面用とし，また水平面用とした導光手段をテーパー面
用とすること，入射端面を対向し又は隣接する一対又は
複数有することに応じて，テーパー面及び／又は導光手
段をこれらに対応するように対称状等に形成すること等
を含めて，平行溝，交差溝，傾斜面，鏡面錐突起，透明
基板等の各具体的形状，構造，材質，寸法，これらに対
する付加，これらの成型方法等は，上記発明の要旨に反
しない限り様々に変更でき，以上に図示は又は説明する
ものに殊更限定するには及ばない。
平面用とし，また水平面用とした導光手段をテーパー面
用とすること，入射端面を対向し又は隣接する一対又は
複数有することに応じて，テーパー面及び／又は導光手
段をこれらに対応するように対称状等に形成すること等
を含めて，平行溝，交差溝，傾斜面，鏡面錐突起，透明
基板等の各具体的形状，構造，材質，寸法，これらに対
する付加，これらの成型方法等は，上記発明の要旨に反
しない限り様々に変更でき，以上に図示は又は説明する
ものに殊更限定するには及ばない。
【００３０】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したから，請
求項１は，平行溝，交差溝に囲繞区画された厚み方向刻
設状にして微小又は極小多数の鏡面錐突起における非光
源側に位置する傾斜面が，入射光を表面方向に鏡面反射
するとともにその余の傾斜面が入射光の乱反射を行っ
て，従来の輝度を大幅に向上した高い輝度と均一性を確
保でき，これを直接照明面として拡散手段を不要化し，
エッジライトパネルの輝度を，照明効率を低下すること
なく，そのまま面光源装置の輝度とすることができると
ともにエッジライトパネルは成型によって得るから，そ
の生産性を高度に確保できる。
求項１は，平行溝，交差溝に囲繞区画された厚み方向刻
設状にして微小又は極小多数の鏡面錐突起における非光
源側に位置する傾斜面が，入射光を表面方向に鏡面反射
するとともにその余の傾斜面が入射光の乱反射を行っ
て，従来の輝度を大幅に向上した高い輝度と均一性を確
保でき，これを直接照明面として拡散手段を不要化し，
エッジライトパネルの輝度を，照明効率を低下すること
なく，そのまま面光源装置の輝度とすることができると
ともにエッジライトパネルは成型によって得るから，そ
の生産性を高度に確保できる。
【００３１】請求項２は，平行溝，交差溝のピッチを極
細として，鏡面錐突起を極小多数とするとともにこれを
テーパー面に配列したことによって，上記請求項１の効
果に加えて，入射光を遠方まで導き均一性を向上し，更
に高度に繊細且つ均一な光輝照明を行い，液晶バックラ
イトの如くに，特に高度な均一性を必要とする面照明装
置にあっても拡散手段不要の直接照明面とすることがで
きる。
細として，鏡面錐突起を極小多数とするとともにこれを
テーパー面に配列したことによって，上記請求項１の効
果に加えて，入射光を遠方まで導き均一性を向上し，更
に高度に繊細且つ均一な光輝照明を行い，液晶バックラ
イトの如くに，特に高度な均一性を必要とする面照明装
置にあっても拡散手段不要の直接照明面とすることがで
きる。
【００３２】請求項３は，一次光源離隔方向に鏡面錐突
起のピッチを無段階的に変化させたことによって，請求
項４は同じく鏡面錐突起の傾斜面の面積を無段階的に変
化させたことによって，それぞれ上記請求項１の効果に
加えて，輝度の均一性を更に向上することができる。
起のピッチを無段階的に変化させたことによって，請求
項４は同じく鏡面錐突起の傾斜面の面積を無段階的に変
化させたことによって，それぞれ上記請求項１の効果に
加えて，輝度の均一性を更に向上することができる。
【００３３】請求項５は，一次光源離隔方向に極小多数
の鏡面錐突起のピッチとその傾斜面の面積との双方を無
段階的に変化したことによって，請求項２と同様に，液
晶バックライトの如くに，特に高度な均一性を必要とす
る面照明装置にあっても拡散手段不要の直接照明面とす
ることができる。
の鏡面錐突起のピッチとその傾斜面の面積との双方を無
段階的に変化したことによって，請求項２と同様に，液
晶バックライトの如くに，特に高度な均一性を必要とす
る面照明装置にあっても拡散手段不要の直接照明面とす
ることができる。
【図１】液晶バックライトの分解斜視図
【図２】液晶バックライトのモデルを示す縦断面図
【図３】エッジライトパネルのモデルを示す拡大底面図
【図４】図３Ａ−Ａ線の拡大縦断面図
【図５】図３Ｂ−Ｂ線の拡大縦断面図
【図６】鏡面錐突起のモデルを示す拡大斜視図
【図７】他の例のモデルを示すエッジライトパネルの拡
大縦断面図
大縦断面図
【図８】他の例のモデルを示す液晶バックライトの縦断
面図
面図
【図９】他の例のモデルを示す液晶バックライトの縦断
面図
面図
【図１０】他の例のモデルを示す液晶バックライトの縦
断面図
断面図
【図１１】他の例のモデルを示す鏡面錐突起の拡大底面
図
図
Ａ 液晶バックライト １ エッジライトパネル ２ 反射シート ３ 一次光源 １０ 透明基板 １１ 入射端面 １２ 反射端面 １３ 平行溝 １４ 交差溝 １５ 鏡面錐突起 １６ 傾斜面 １７ 裁頭面 １８ 底面
Claims (5)
- 【請求項１】 それぞれ微細又は極細多数にして一次光
源に平行する平行溝と一次光源に交差する交差溝とによ
って囲繞区画され，角錐又は裁頭角錐形を呈して入射光
に対して鏡面反射の傾斜面をなす微小又は極小多数にし
て厚み方向刻設状の鏡面錐突起を入射光の導光手段とし
て裏面に配列してなることを特徴とする成型エッジライ
トパネル。 - 【請求項２】 ３００μｍ以下の各等間隔ピッチにして
それぞれ極細多数の一次光源に平行する平行溝と一次光
源に交差する交差溝とによって囲繞区画され，方形の角
錐又は裁頭角錐形を呈して入射光に対して鏡面反射の傾
斜面をなす極小多数にして厚み方向刻設状の鏡面錐突起
を入射光の導光手段として一次光源離隔方向にテーパー
面をなす裏面に配列して，表面側を拡散手段不要の直接
照明面としてなることを特徴とする成型エッジライトパ
ネル。 - 【請求項３】 それぞれ微細又は極細多数にして一次光
源に平行し且つ一次光源離隔方向に向けてピッチを無段
階的に変化させた平行溝と一次光源に交差する所定ピッ
チの交差溝とによって囲繞区画され，角錐又は裁頭角錐
形を呈して入射光に対して鏡面反射の傾斜面をなし且つ
一次光源離隔方向にピッチを無段階的に変化した微小又
は極小多数にして厚み方向刻設状の鏡面錐突起を入射光
の導光手段として裏面に配列してなることを特徴とする
成型エッジライトパネル。 - 【請求項４】 それぞれ微細又は極細多数にして且つ一
次光源離隔方向に向けて溝深さを無段階的に変化した一
次光源に平行する平行溝と一次光源に交差する交差溝と
によって囲繞区画され，角錐又は裁頭角錐形を呈して入
射光に対して鏡面反射の傾斜面をなし且つ一次光源離隔
方向に該傾斜面の面積を無段階的に変化した微小又は極
小多数にして厚み方向刻設状の鏡面錐突起を入射光の導
光手段として裏面に配列してなることを特徴とする成型
エッジライトパネル。 - 【請求項５】 それぞれ極細多数にして且つ一次光源離
隔方向に向けて溝深さを無段階的に変化した，一次光源
に平行し且つ一次光源離隔方向に向けてピッチを３００
μｍ以下の範囲で無段階的に変化した平行溝と，一次光
源に交差するピッチを３００μｍ以下の範囲内とする同
一ピッチとした交差溝とによって囲繞区画され，矩形の
角錐又は裁頭角錐形を呈して入射光に対して鏡面反射の
傾斜面をなし且つ一次光源離隔方向に該傾斜面のピッチ
と面積とを無段階的に変化した極小多数にして厚み方向
刻設状の鏡面錐突起を入射光の導光手段として一次光源
離隔方向に水平面をなす裏面に配列して，表面側を拡散
手段不要の直接照明面としてなることを特徴とする成型
エッジライトパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5326082A JPH07151921A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 成型エッジライトパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5326082A JPH07151921A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 成型エッジライトパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07151921A true JPH07151921A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=18183912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5326082A Pending JPH07151921A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 成型エッジライトパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07151921A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1068947A (ja) * | 1996-08-27 | 1998-03-10 | Matsushita Electric Works Ltd | エッジライトパネルとその製造方法 |
| US6123431A (en) * | 1997-03-19 | 2000-09-26 | Sanyo Electric Co., Ltd | Backlight apparatus and light guide plate |
| KR100271036B1 (ko) * | 1997-07-21 | 2000-11-01 | 구본준, 론 위라하디락사 | 백라이트장치(back light device) |
| JP2003028433A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
| JP2003279753A (ja) * | 2002-03-25 | 2003-10-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 導光板およびそれを用いた面光源装置 |
| GB2383406B (en) * | 2002-01-22 | 2006-02-15 | Pulsar Light Of Cambridge Ltd | Lighting panel |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP5326082A patent/JPH07151921A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1068947A (ja) * | 1996-08-27 | 1998-03-10 | Matsushita Electric Works Ltd | エッジライトパネルとその製造方法 |
| US6123431A (en) * | 1997-03-19 | 2000-09-26 | Sanyo Electric Co., Ltd | Backlight apparatus and light guide plate |
| KR100271036B1 (ko) * | 1997-07-21 | 2000-11-01 | 구본준, 론 위라하디락사 | 백라이트장치(back light device) |
| JP2003028433A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
| GB2383406B (en) * | 2002-01-22 | 2006-02-15 | Pulsar Light Of Cambridge Ltd | Lighting panel |
| JP2003279753A (ja) * | 2002-03-25 | 2003-10-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 導光板およびそれを用いた面光源装置 |
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